BigBossのゼロカットシステムがどのようなルールに従って運営されているのか。
口座タイプごとに異なるゼロカットルールが適用されており、補填処理という概念も存在するBigBoss。
海外FX業者はどこもゼロカットシステムがあり追証なしのトレードができるようになっています。
しかしBigBossのゼロカットルールは少し複雑なので、十分に理解していないと余計な失敗をしてしまうことも。
BigBossでゼロカットシステムが適用される条件や処理時間、口座タイプごとの違いについて紹介しますので、気になる人はぜひ参考にしてください。
>>BigBossの新規口座開設ボーナスの対象条件やもらい方、出金条件などの使い方に関してはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)の新規口座開設ボーナスの出金条件や使い方、もらい方は?
BigBoss(ビッグボス)はゼロカットシステムがありハイレバトレードでマイナス残高になっても追証なしの安全な取引ができるのか?
まず最初にBigBossはゼロカットシステムがありハイレバトレードでマイナス残高になっても追証なしの安全な取引ができるのかという点について紹介すると、
ゼロカットシステムについて
- 海外FX業者のBigBossにはゼロカットシステムが導入されていますので、利用規約を守ったトレードをしている場合は最大レバレッジの2222倍でトレードした際に強制ロスカット等でマイナス残高になっても、追証の支払いリスクはありません。
- ただBigBossのゼロカットシステムはやや独自のルールが設定されていますので、どのような形でゼロカットされるのかを理解しておかないと損をする可能性があります。
BigBossのゼロカットシステムは口座タイプごとに異なる適用条件が設定されていますので、その点を理解しておく必要があります。
ゼロカットシステムがあるBigBossの最大損失額は入金額までとなっていますので、借金リスクもなく安心です。
海外FX業者のゼロカットシステムに関する基本情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→海外FXのゼロカットの仕組み、追証なしなのにデメリットがあるのか?
BigBossのゼロカットルールは口座タイプごとにどのように設定されているのか?
BigBossのゼロカットシステムに関しては、スタンダード口座、プロスプレッド口座、MASSスタンダード口座とデラックス口座に分かれています。
まずここでは先にスタンダード口座、プロスプレッド口座、MASSスタンダード口座に関するゼロカットシステムのルールを紹介していきますので、トレード時の参考にしてください。
ゼロカットルールについて
- 補填処理という概念とゼロカットの違いについて。
- ゼロカットシステムはどのような範囲で行われるのかについて。
- 複数口座でトレードしている際のゼロカットシステムの適用条件について。
BigBossでは上記3項目について理解しておかないと、ゼロカットシステムの効果を最大限利用することはできません。
それぞれについて説明していきますので、トレード時の参考にしてください。
補填処理という概念とゼロカットの違いについて。│BigBossのゼロカットルール
BigBossでゼロカットシステムが適用されるルールのひとつに、補填処理という概念とゼロカットの違いがあります。
補填処理とゼロカットについて
- BigBossのゼロカットルールには補填処理という概念が存在します。
- 補填処理とは残高がある他の口座からマイナス残高を補填することと、保有しているクレジットからマイナス残高を補填すること(クレジット相殺)を合わせた処理のこと。
- 補填処理はOffsetと呼ばれておりMT4/MT5の取引履歴に表示されるOffset履歴のコメントには【 0 cut system offset balance 】と表示されます。
- ゼロカットとは、補填に充当する残高とクレジット残高がない状態の際に、マイナス残高分の損失をBigBossが負担することで口座残高をゼロにリセットする仕組みのこと。
他の海外FX業者と異なり、補填処理という概念が存在していますので、BigBossでポジション保有する際にはこの損失補償を理解していないと大損することになります。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)のBigBossポイント(BBP)とは?獲得条件や使い方、特典内容まとめ。
ゼロカットシステムはどのような範囲で行われるのかについて。│BigBossのゼロカットルール
BigBossでゼロカットシステムが適用されるルールのひとつに、ゼロカットシステムはどのような範囲で行われるのか理解しておく必要があります。
ゼロカットの範囲について
- まず最初にBigBossのゼロカットシステムは口座単位ではなく、ユーザー単位で行われます。
- スタンダード口座、プロスプレッド口座、MASSスタンダード口座のいずれかひとつでもマイナス残高になった場合は、この3つの口座タイプの場合は、全て損失補償の対象になるということ。
- スタンダード口座でマイナス残高になれば、他にプロスプレッド口座、MASSスタンダード口座などを保有している場合は、これらの口座タイプにも損失補償の範囲が拡大されます。
要はスタンダード口座、プロスプレッド口座、MASSスタンダード口座で発生したマイナス残高は、全て損失補償+ゼロカットの対象になるということ。
複数口座でトレードしている際のゼロカットシステムの適用条件について。│BigBossのゼロカットルール
BigBossでゼロカットシステムが適用されるルールのひとつに、複数口座でトレードしている際のゼロカットシステムの適用条件があります。
複数口座のトレード時について
- 先ほども紹介したようにスタンダード口座、プロスプレッド口座、MASSスタンダード口座と複数口座でトレードしていれば、同じタイミングでゼロカットシステムの対象になります。
- マイナス残高の口座が複数ある場合は、マイナスの金額が大きい口座から順番に相殺の対象となり、損失補てんは口座残高→クレジット残高という順番で損失補てん→ゼロカットシステムという流れになります。
複数口座間でゼロカットシステムが共有されるので、利益が出ている取引口座に口座残高を残しておくと、それが損失補償に使われてしまう可能性があるということ。
定期的に出金するマイルールを設定しておけば、そこまでデメリットはありませんので、その点は安心してください。
BigBossで利用可能な出金方法や出金時間などの出金に関する情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)の出金方法一覧、出金限度額や出金手数料、出金日数などの情報まとめ。
BigBossで複数口座の運用を行っている際のゼロカットシステムの適用される流れはどうなるのか?
BigBossで複数口座の運用を行っている際のゼロカットシステムの適用される流れはどうなるのか。
ここでは3つの条件を前提にしてどのようにゼロカットシステムが適用されるのか紹介していくと、
ゼロカットシステムの適用条件について
- 1つの取引口座のみを保有している状態でマイナス残高になった場合。
- マイナス残高の取引口座とは別に現金やクレジットが残っている口座が複数ある場合。
- マイナス残高の取引口座と現金やクレジット残高が残っている口座が2つ以上ある場合。
上記3つの条件でBigBossのゼロカットシステムがどのように適用されるのか紹介していくと、
1つの取引口座のみを保有している状態でマイナス残高になった場合。│BigBossのゼロカットの流れ
BigBossでゼロカットシステムが適用される際の流れについて、1つの取引口座のみを保有している状態でマイナス残高になった場合でどうなるのか紹介すると、
1口座のみの場合について
- BigBossで1つしか取引口座を保有していない場合、損失補償はその口座内のみで行われますので、他の海外FX業者と同じような流れになります。
- 強制ロスカット等でマイナス残高になった場合、口座残高→クレジット残高の順で損失補てんが行われ、その後にゼロカットの条件を満たした後でBigBossがマイナス残高のリセットを行います。
これはよくある海外FX業者のゼロカットシステムの流れになるので、非常にシンプルでわかりやすい状態になります。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)のロイヤルティプログラムの昇格条件や特典内容まとめ。
マイナス残高の取引口座とは別に現金やクレジットが残っている口座が複数ある場合。│BigBossのゼロカットの流れ
BigBossでゼロカットシステムが適用される際の流れについて、マイナス残高の取引口座とは別に現金やクレジットが残っている口座が複数ある場合でどうなるのか紹介すると、
口座残高やクレジット残高がある場合について
- BigBossでは1つの取引口座のみマイナス残高になった場合に、現金やクレジット残高が残っている取引口座が複数ある場合は、下記ルールに従って損失補填が行われます。
- 補填が必要な取引口座の基本通貨と同じ通貨の取引口座から優先的に損失補填が行われます。
- 次に現金残高の多い口座から優先的にマイナス残高の充当が行われます。
- 全ての取引口座で現金残高がなくなった場合は、クレジット残高が多い取引口座からマイナス残高の充当が行われます。
- 有効な現金残高(またはクレジット)が同額の口座が複数ある場合は、口座開設日時の古い口座から順に損失補填が行われます。
上記のような基本ルールがBigBossのゼロカットにはあると理解しておいてください。
実際にどのような状態になるのか、4つの取引口座を保有している場合(D口座はドル円が150円で計算)に下記条件を当てはめて紹介すると、
具体例について
- A口座:マイナス180万円(クレジット残高は2万円)
- B口座B:プラス80万円(クレジット残高は1.5万円)
- C口座:プラス20万円(クレジット残高は3万円)
- D口座:プラス4,000ドル(クレジット残高はなし)
- この場合はまずB口座の80万円がA口座のマイナス残高の補填処理に使われ、次にC口座の20万円、D口座の4,000ドル(60万円)という流れで補填処理が行われる流れになります。
- マイナス180万円+80万円+20万円+60万円=マイナス20万円になりますが、このマイナス20万円分をさらにクレジット残高の2万円+1.5万円+3万円で充当し、最終的にマイナス13.5万円になります。
- ゼロカット対象の全ての口座残高+クレジット残高を使っても損失補てんできなかった13.5万円をBigBossが負担してゼロカットシステムが適用されるということ。
上記はオープンポジション(保有中のポジション)がない状態で算出しましたが、オープンポジションがある場合も同様にマイナス残高の補てんに使われます。
BigBossでは対象になる全ての取引口座を使って補填処理が行われ、それでもマイナス残高がある場合のみBigBossが不足分を負担する仕組みだということ。
マイナス残高の取引口座と現金やクレジット残高が残っている口座が2つ以上ある場合。│BigBossのゼロカットの流れ
BigBossでゼロカットシステムが適用される際の流れについて、マイナス残高の取引口座と現金やクレジット残高が残っている口座が2つ以上ある場合でどうなるのか紹介すると、
2つ以上口座残高やクレジット残高がある場合について
- BigBossではマイナス残高の取引口座と現金やクレジット残高が残っている口座のどちらも2つ以上ある場合は、マイナス残高の大きい取引口座から順に補填処理が実施されます。
- 先ほどと同様に具体例にどのような流れでゼロカットされるのか、数字を使って紹介しますね。
- A口座:マイナス100万円(クレジット残高は8万円)
- B口座:マイナス30万円(クレジット残高は5万円)
- C口座:プラス20万円(クレジット残高は10万円)
- D口座:プラス70万円(クレジット残高はなし)
- 上記の場合は損失額の大きなA口座から順位補填処理が行われ、まず最初にD口座の70万円、次にC口座の20万円、C口座のクレジット残高の10万円の順で損失補てんが行われます。
- マイナス100万円+70万円+20万円+10万円で=A口座のマイナス残高は帳消しされます。
- 次にB口座のマイナス30万円に対して、A口座のクレジット残高の8万円、B口座のクレジット残高の5万円が損失補てんされ、最終的なマイナス残高は27万円になります。
- 上記計算で全ての補填処理が終わりますので、不足分の27万円をBigBossが負担して、ゼロカットシステムの処理が行われるということ。
上記のように複数口座でマイナス残高になっている場合でも順次ゼロカットシステムが適用されていきます。
BigBossで強制ロスカットのリスクがあるポジションを保有する際には、利益のある取引口座の口座残高を少なくしておくことが重要です。
ロスカット水準やマージンコール水準、証拠金維持率の関してどのような考え方をすればよいのかはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)のロスカット水準とマージンコール水準、証拠金維持率に関する情報まとめ。
BigBossのデラックス口座のゼロカットシステムは他の口座タイプとどのように違うのか?
先ほどはBigBossのスタンダード口座、プロスプレッド口座、MASSスタンダード口座に関するゼロカットルールについて紹介してきました。
しかしBigBossにはデラックス口座という異なる口座タイプが存在しており、そのゼロカットルールは他の口座タイプとことなります。
具体例にどのような違いがあるのかというと、
デラックス口座のゼロカットルールについて
デラックス口座は口座単位でゼロカットシステムの適用が行われます。
他の口座タイプのようにユーザーアカウント単位ではないので、デラックス口座のマイナス残高はその単体で処理されます。
デラックス口座のマイナス残高のゼロカットルールは口座単体で行われる。
BigBossのデラックス口座のマイナス残高のゼロカットルールは口座単体で行われます。
具体的にどのようなことなのかというと、
デラックス口座のゼロカットルールについて
- デラックス口座のゼロカットは口座単体で行われるので、もし仮にスタンダード口座に残高がある場合にデラックス口座の口座残高がマイナス残高になっても、現金残高やクレジット残高が補填処理に使われることはありません。
- 逆にスタンダード口座やプロスプレッド口座がマイナス残高になった場合も、デラックス口座の残高やオープンポジションを使って補填処理が行われることもないということ。
BigBossのデラックス口座は単体でゼロカットされますので、他の取引口座と切り離したトレードができるということ。
デラックス口座はBigBossでも攻めのポジション保有ができるように最大レバレッジも他の取引口座の2倍になっています。
他にも様々な特徴があり、カスタマイズできる仕組みも用意されているので、BigBossでオリジナルの取引口座が欲しい人は開設してみてはいかがでしょうか。
BigBossでもカスタマイズ可能なことで人気のデラックス口座に関する情報はこの記事が参考になります。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)のデラックス口座のスプレッドやゼロカットルールなどの基本スペックまとめ。
BigBossでゼロカットシステムが適用されるのはゼロカットの条件を満たしてからどれくらいの時間が必要なのか?
ここまで説明してきたように、口座タイプごとにゼロカットシステムのルールが異なるBigBossですが、リアルタイムでゼロカットが適用されるわけではありません。
ゼロカットの条件を満たしてから、どのくらいの時間でゼロカットシステムが適用されるのかというと、
ゼロカットシステムの実施時間
- BigBossではマイナス残高の取引口座が、補填処理+ゼロカットが実行となる条件を満たしてから4時間以内に残高がある他の口座から自動的に処理が行われます。
- 保有中のポジションに含み益がある場合には、ポジションを決済する事でマイナス残高の減額が行える状況になるので、BigBossではゼロカットシステムの対象外となります。
即時ゼロカットシステムが適用されるわけではない海外FX業者の場合、入金や資金移動でゼロカットシステムが適用されるタイミングを早めることができるサイトもあります。
しかしBigBossの場合は、スタッフの確認と対応を待つ必要があるので、少なくとも4時間は何もできない時間が発生する可能性があるということ。
BigBossでなかなかゼロカットシステムが適用されない場合はどうすればよいのか?
もしBigBossでゼロカットシステムの対象となり、4時間経過しても一向にゼロカットシステムが適用されない場合、どのような対処法があるのかというと、
ゼロカットシステムが発動しない場合の対処法は?
- 想定した時間内にゼロカットシステムが適用されない場合は、ライブチャットないし、メールを使ってBigBossの日本語カスタマーサポートスタッフに連絡してみてください。
- ライブチャットは平日10時〜25時までしか対応していないので、それ以外の時間帯の問い合わせはメール等になります。
- サポートスタッフが状況確認を行って、どうなっているのか?
- BigBossのゼロカットシステムの条件を満たしているのかも含めて確認してくれます。
逆にマイナス残高になった場合に、自分がゼロカットシステムの対象者なのかという問い合わせを行うこともできます。
トレード内容に問題がなければ最終的にゼロカットシステムが適用され追証の支払いリスクはありませんので、その点は安心してください。
BigBossが安全性の高い海外FX業者なのか、怪しい会社運営しているヤバいFX会社なのではないかということが気になる人はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)の安全性は?危険性が高い怪しい海外FX会社なのか?
BigBossでゼロカットシステムが適用されないのはどのような行為を行った場合なのか?
BigBossでも利用規約違反の禁止行為を行った場合はゼロカットシステムの対象外になり、マイナス残高分を自分で支払わなければならないこともあります。
これはBigBossだけのルールではなく、どの海外FX業者でもゼロカットシステムが適用されるのは利用規約を守っているトレーダーのみ。
海外FX業者は利用規約違反の禁止事項を行うトレーダーに対して、厳格に対応を行っていますので、そういう指摘をされないことも大切なことです。
BigBossでゼロカットシステムの対象外になる行為をいくつか紹介すると、
利用規約違反の禁止事項
- 複数アカウントの登録や利用を行うこと。
- 複数口座間の両建て取引を行うこと。
- 異業者間で両建て取引を行うこと。
- グループ内で共謀した両建て取引を行うこと。
- 第三者への名義貸しや口座貸しをすること。
- ボーナスの不正取得や乱用を行うこと。
- 接続遅延やレートエラーを狙った取引を行うこと。
- 窓開けや窓埋めのみを狙った取引を行うこと。
- アービトラージ(裁量取引)を行うこと。
上記以外にもBigBossが利用規約違反の疑いありと判断した場合、それを行っていないという証明をしなければなりません。
いずれの内容も海外FX業者でトレードする際には基本的に守るべき利用規約ですので、必ず覚えておいてください。
複数アカウントの登録や利用を行うこと。│BigBossの禁止事項
BigBossで利用規約違反の禁止事項に指定されていてゼロカットの対象外になるのが、複数アカウントの登録や利用を行うことです。
複数アカウントについて
- BigBossでは1人のトレーダーが登録や利用できるアカウント数は1個だけに限定されています。
- 複数アカウントの登録や利用ができると口座開設ボーナスや入金ボーナスの2重取りや3重取りができてしまい、BigBossが損をするリスクが高まるからです。
- BigBossではアカウント登録時やトレード時のIPアドレスを全てチェックしていて、怪しいものは全て警告や口座凍結の対象になります。
- 1アカウントで複数口座の開設は可能ですが、大量な口座開設が発覚した場合は、警告や処分の対象になる可能性もありますので常識の範囲内で行うようにしてください。
BigBossを含めてどの海外FX業者でも複数アカウントの登録や利用は禁止されていますので、絶対に行わないでください。
ただBigBossでは法人口座の開設ができるので、個人名と法人代表者の名前が同じ場合でも、法人口座であれば問題なく開設することができます。
この場合も共謀したトレードを行っていないということが前提になりますので、疑われるようなポジションは持たないように注意しましょう。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)のレバレッジ制限ルールと最大レバレッジ、変更方法まとめ。
複数口座間の両建て取引を行うこと。│BigBossの禁止事項
BigBossで利用規約違反の禁止事項に指定されていてゼロカットの対象外になるのが、複数口座間の両建て取引を行うことです。
複数口座間の両建て取引について
- BigBossでは、複数口座間の両建て取引は利用規約違反の禁止事項に該当しますので、絶対に行わないでください。
- 複数口座間の両建て取引とは、スタンダード口座でドル円ショートを1ロット保有し、デラックス口座でドル円ロングを1ロット保有するようなポジションの持ち方です。
- 相場次第では、スタンダード口座は強制ロスカットされゼロカットの対象になり、デラックス口座は大きく利益を稼ぐことができてしまいます。
- このようなトレードを行えば投資家はゼロカットシステムの悪用が可能なので、利用規約違反になります。
- ゼロカットシステムとは強制ロスカットされた際に口座残高がマイナス残高になった場合、FX会社がその損失を補てんしてくれる仕組みのことなので、投資家はその恩恵で追証なしのトレードすることができます。
- ただその損失はBigBossが負担する必要があり、複数口座間の両建て取引をすると、BigBossは損失を補填する必要があり投資家は大儲けできる可能性があるという投資家優位のトレードができてしまいます。
ゼロカットシステムとは本来投資家保護の仕組みであり、リスクフリーでトレードするために悪用されるべきものではありません。
投資家とFX会社は公平な関係性でトレードをする必要があるので、複数口座間の両建て取引はBigBossでも禁止事項に設定されていると理解しておいてください。
異業者間で両建て取引を行うこと。│BigBossの禁止事項
BigBossで利用規約違反の禁止事項に指定されていてゼロカットの対象外になるのが、異業者間で両建て取引を行うことです。
異業者間の両建て取引について
- 異業者間の両建て取引が利用規約違反となるのは、複数口座間の両建て取引と同じ理由です。
- 例えば、BigBossでドル円ショートを1ロット、XMTradingでドル円ロングを1ロット保有すれば、どちらかのFX会社が追証の負担をしなければならないので、このようなトレードもゼロカットシステムを悪用することができる状態だということ。
- 異業者間の両建て取引はばれないと考えている人もいますが、例えBigBossと国内FX会社で行った両建て取引でも基本的にバレる仕組みがあると考えておいてくだ愛。
- BigBossを含めたFX会社では、投資家がMT4やMT5で行った取引履歴を確認することができます。
- そのデータをAIなどを使ったシステムで検索して共通性を見つけることで、他の海外FX業者や国内FX会社で行った両建て取引が発覚する仕組みがあるということ。
- BigBoss以外の海外FX業者でも導入されており、相互に調査を行っていることで不正行為を行うトレーダーを見つけ出して排除する仕組みが確立されていると理解しておきましょう。
BigBossを含む全ての海外FX業者はゼロカットシステムの悪用や乱用を絶対に認めません。
そのような行為を行っているとブラックリスト入りして、どのFX会社でもアカウント登録や口座開設ができなくなる可能性もありますよ。
おすすめ記事→海外FXの両建て取引は禁止、ばれない方法やばれる理由を徹底解説!
グループ内で共謀した両建て取引を行うこと。│BigBossの禁止事項
BigBossで利用規約違反の禁止事項に指定されていてゼロカットの対象外になるのが、グループ内で共謀した両建て取引を行うこと。です。
グループ内で共謀した両建て取引について
- グループ内で共謀した両建て取引が利用規約違反となるのは、複数口座間の両建て取引や異業者間の両建て取引と同じ理由です。
- 例えば、あなたがBigBossの取引口座でドル円ロングのポジションを保有し、友人にBigBossの取引口座で同じロット数のドル円ショートのポジションを持ってもらうような場合です。
- これはBigBoss同士に限られた話ではなく、XMTradingやExness(エクスネス)などの異業者間でグループを組んで行うことも含まれています。
- グループ内での共謀した両建て取引もゼロカットシステムの悪用や乱用に該当する行為だということ。
- このような場合でも取引履歴を調査することで発覚するようなシステムがありますので、絶対に行わないでください。
海外FX業者では、グループ内での両建て取引が発覚して取引利益を没収された人もいます。
少なからずリスクを取って行ったトレードの結果、利益を没収されるとかすごく残念な話だと思いませんか。
第三者への名義貸しや口座貸しをすること。│BigBossの禁止事項
BigBossで利用規約違反の禁止事項に指定されていてゼロカットの対象外になるのが、第三者への名義貸しや口座貸しをすることです。
第三者への名義貸しや口座貸しについて
- 海外FX業者で結構多いのが、数万円や数十万円の報酬を対価に知人や友人に名義貸しや口座貸しの依頼をされて実際に貸し出してしまう人。
- なぜそのような行為が必要なのかといえば、元々トレードしていた取引口座を利用規約違反などの理由で口座凍結やアカウント凍結されて利用できなくなっているから。
- 絶対に迷惑かけないと、税金はこちらで支払うなどと言われても、あなたの個人情報が抜かれて他の犯罪行為に使われることもあります。
- 実は運用資金が犯罪で得た収益だったという可能性も否定できませんし、過去にはそのような犯罪行為に巻き込まれた人も。
- その結果、あなたにも同様の嫌疑がかかって警察に出頭しなければならない可能性もあります。
- 基本的に取引口座を使えるのは口座開設をした名義人のみですので、第三者が異なるIPアドレスから頻繁にアクセスやトレードをしていれば、利用規約違反をしていることが発覚するということ。
犯罪に巻き込まれないためにも名義貸しや口座貸しなどの利用規約違反の禁止事項は絶対に行わないでください。
数万円で犯罪に巻き込まれ将来的に銀行口座の開設がしにくくなるとか、後で後悔しても後悔しきれない状況になることが予想されます。
本当に残念な結果にしかなりませんので、名義貸しや口座貸しは絶対にしないようにしてください。
おすすめ記事→海外FX口座の名義貸しは違法か?口座貸しビジネスの危険性やリスクまとめ!
ボーナスの不正取得や乱用を行うこと。│BigBossの禁止事項
BigBossで利用規約違反の禁止事項に指定されていてゼロカットの対象外になるのが、ボーナスの不正取得や乱用を行うことです。
ボーナスの不正取得や乱用について
- BigBossには高額な口座開設ボーナスと数種類の入金ボーナスが用意されており、入金ボーナスだけでも日本円で200万円を超える金額をもらうことができます。
- 当然ボーナスの原資はBigBossが自社の利益を削って捻出している費用なので、想定外の使われ方をすればBigBossが大損する可能性が高いということ。
- 複数アカウントでのボーナスの不正取得やボーナスの仕組みの隙をついて乱用するような行為も利用規約違反の禁止事項に該当します。
- また同一IPアドレスで取得できる口座開設ボーナスは1つまでのIP制限があるので、同居の家族名義で登録して口座開設ボーナスを取得することも利用規約違反になります。
- ボーナスの悪用や乱用は即アカウント凍結の対象になるので、絶対に不正取得や不正利用を行わないようにしましょう。
BigBossでは公式サイトにボーナス利用規約が掲載されていますし、ボーナスの説明ページには必ず利用方法についての記載があります。
ボーナスの利用規約を確認することと利用規約を守った使い方をするのはトレーダーの責任だということも覚えておいてください。
接続遅延やレートエラーを狙った取引を行うこと。│BigBossの禁止事項
BigBossで利用規約違反の禁止事項に指定されていてゼロカットの対象外になるのが、接続遅延やレートエラーを狙った取引を行うことです。
接続遅延やレートエラーを狙った取引について
- 経済指標や雇用統計などの重要な指標が発表されるタイミングにアクセスが集中することで、接続遅延やレートエラーが起こることがあります。
- そのようなタイミングでは正常な市場価格を注文に反映することができなくなり、正常な取引ができない状況になっている可能性が高いということ。
- 接続遅延やレートエラーを狙った取引はBigBossでも利用規約違反の禁止事項に設定されています。
- またBigBossのシステムエラーやバグを見つけて、そこを狙ったトレードを行って不当に利益を上げることも利用規約違反に該当する禁止事項になります。
BigBossがトレーダーに認めていることは健全かつ公平なトレードのみですので、どちらか片方が優位になるような状態でのトレードは行わないようにしてください。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)の休眠口座と口座解約制度、口座維持手数料はいくら発生するか?
窓開けや窓埋めのみを狙った取引を行うこと。│BigBossの禁止事項
BigBossで利用規約違反の禁止事項に指定されていてゼロカットの対象外になるのが、窓開けや窓埋めのみを狙った取引を行うことです。
窓開けや窓埋めについて
- 窓開けとは、取引時間外(土日や祝日)などのタイミングで重要指標が発表され、終値と始値の間に大きな価格差が生じる状態。
- 窓埋めとは、その逆の状態で価格差を徐々に埋めていこうとする状態のこと。
- 週明けにできた窓は徐々に埋めにいく確率が高いと言われていますので、これもユーザーに有利な取引手法に該当します。
- 窓開けや窓埋めのみを狙ったトレードは禁止されていますが、通常のトレードを組み合わせて行えばこの取引ルールには該当しません。
公平性のある取引ではないと判断されれば、利用規約違反を指摘されますので、自分だけが優位になるようなポジションの発注は行わないようにしてください。
アービトラージ(裁量取引)を行うこと。│BigBossの禁止事項
BigBossで利用規約違反の禁止事項に指定されていてゼロカットの対象外になるのが、アービトラージ(裁量取引)を行うことです。
アービトラージ(裁量取引)について
- 裁定取引(アービトラージ)とは価格差を利用した「さや取り」のことで、理論上は確実に利益を得られる取引手法になります。
- 異なる市場や取引所で同一の通貨ペアを異なる価格で取引することによって、価格差を利用して利益を得ることを目的にして行われます。
- アービトラージ(裁定取引)のメリットは低いリスクで利益を獲得できること。
- 価格差が存在する限り確実に利益を得ることができますし、複数のポジションを同時に保有することで為替の変動による損失リスクを抑制することもできます。
- アービトラージ(裁定取引)を行うことで、トレーダーは他の取引手法に比べて安定した利益が期待できるので、これもトレーダー優位の取引手法に該当するということ。
- BigBossでもアービトラージ(裁定取引)利用規約違反の禁止事項に該当しますので、絶対に行わないようにしましょう。
基本的にほどんどの海外FX業者でアービトラージ(裁定取引)は利用規約違反の禁止事項に該当しますが、Exness(エクスネス)のみ制限されていません。
どうしてもアービトラージ(裁定取引)をしたい人はExness(エクスネス)で口座開設することをおすすめします。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)はアービトラージ(裁定取引)も利用規約違反の禁止事項に該当しないって本当か?
BigBossのゼロカットシステムやマイナス残高時の補填処理に関するよくある質問まとめ!
この記事を読むことでBigBossにはゼロカットシステムがあるものの運用ルールがやや複雑だということがわかったと思います。
複雑なゼロカットルールですが、利用規約さえ守っていれば最大損失額が入金額までということは他の海外FX業者と変わりません。
ここではBigBossのマイナス残高時の補填処理やゼロカットシステムに関するよくある質問をまとめて紹介しますので、トレード時の参考にしてください。
BigBossのマージンコール水準とロスカット水準は口座タイプごとにどのように設定されていますか?
回答
- BigBossでは口座タイプごとに異なるマージンコール水準とロスカット水準が設定されています。
- スタンダード口座、プロスプレッド口座、MASSスタンダード口座のマージンコール水準は証拠金維持率が50%以下になったタイミングで、ロスカット水準は証拠金維持率が20%以下になったタイミングです。
- デラックス口座にはマージンコールはなく、ロスカット水準は 証拠金維持率100%切った時(証拠金維持率の計算にはクレジットを含みます)か、含み損が口座残高を下回った時(デラックス口座のみに存在する条件で、このストップアウト条件における口座残高にはクレジットを含みません)になります。
- デラックス口座は他の口座タイプと異なるマージンコール水準とロスカット水準が設定されていますが、ゼロカットシステムは取引口座単体で判断されるなどのメリットがあります。
BigBossで入金ボーナスを使ったトレード時でもゼロカットシステムの対象で追証なしですか?
回答
- BigBossにはゼロカットシステムがあるので、最大損失額は入金額までとなっています。
- ハイレバトレードでマイナス残高になったとしても、追証リスクがないので借金を背負うことはありません。
- ただ他の海外FX業者と違って補填処理という概念があるので、デラックス口座以外はアカウント全体でゼロカットシステムの準備や処理が行われることは理解しておいてください。
- そういったこともあるのでギャンブルトレードはおすすめしませんが、ボーナスだからこそできる多少リスクを取ったトレードはおすすめです。
- 入金ボーナスは非常に高額でお得ですが、現金キャッシュを使ったトレードで勝てない場合のおまけのようなものなので、無駄にしないようにうまく活用してください。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)は出金スピードや出金時間が遅いので即日着金しないFX会社なのか?
BigBossでゼロカットシステムの対象外になる口座タイプはありますか?
回答
- BigBossではデラックス口座、スタンダード口座、プロスプレッド口座、MASSスタンダード口座は条件が違えどゼロカットシステムの対象となっています。
- ただBigBossでゼロカットシステムが適用されるのは、利用規約を守ったトレードを行った場合のみです
- しかしクリプトス口座は仮想通貨の現物のトレードを行える口座タイプになるので、ゼロカットシステムを適用させることはできません。
- BigBossの口座開設時に同時に勝手に開設されることでやや困惑する人もいるかもしれませんが、クリプトス口座はゼロカットが適用されないということはあらかじめ理解しておいてください。
BigBossでマイナス残高の補填処理時にオープンポジション(保有中のポジション)があったら、どうなりますか?
回答
- BigBossの補填処理ではオープンポジション(保有中のポジション)もマイナス残高の補てんに使われます。
- BigBossの補填処理には、現金残高+オープンポジション+クレジット残高の全てが動員されるものだと理解しておいてください。
- 特にスタンダード口座、プロスプレッド口座、MASSスタンダード口座ではアカウント全体で補填処理が行われますので、証拠金維持率が低くなった状態で多くの口座残高を残しておくのは得策ではありません。
- 上記の口座タイプでひとつでもマイナス残高になれば、他の取引口座から出金できなくなるので、普段から定期的に出金しておくことをおすすめします。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)のスワップポイント条件はスワップフリー口座はあるのか?
BigBossではマイナス残高の取引口座がある際に出金に影響があるって本当ですか?
回答
- BigBossでは、スタンダード口座、プロスプレッド口座、MASSスタンダード口座、クリプトス口座のいずれかの口座タイプでひとつでもマイナス残高がある場合、残高がある他の口座からの出金ができなくなります。
- 基本的に補填処理が優先されるために、一時的にプラス状態の取引口座からの出金申請が承認されないということ。
- ハイレバトレード時はできるだけひとつの口座タイプに資金やトレードを集中し、他の取引口座からは出金しておくというのが無難です。
- 出金処理は最短でも1営業日前後はかかると言われていますので、利確後の早いタイミングで出金してしまうのがベターかもしれません。
- 複雑そうに思えるゼロカットルールも、そうならない状況にしておけば全く問題ありません。
- ひとつのポジションが足を引っ張りそうなら早めに対応することで、BigBoss独自のゼロカットルールをうまく回避することができます。
BigBossではマイナス残高保有時に入金や資金移転した際にどのような状態で口座残高に反映されますか?
回答
- BigBossでポジションを保有していない場合は、補填処理(Offset)+ゼロカット処理後に入金額が反映が実行されます。
- 逆にポジション保有中の場合は、補填処理(Offset)+ゼロカット処理はされずに入金した金額が反映され、そのポジションの証拠金維持率の改善に役立てられます。
- オープンポジション状態でなければ、マイナス残高の状態で追加入金しても、それが損失補てんに使われることはないということ。
- またスタンダード口座、プロスプレッド口座、MASSスタンダード口座、クリプトス口座のいずれかのひとつがマイナス残高の場合、資金移転はできなくなりますので、その点もあらかじめ覚えておいてください。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)の追加口座や複数口座は最大でいくつ開設できる?
BigBossではマイナス残高の補てんに充当される取引口座をこちらで指定することはできますか?
回答
- BigBossではマイナス残高の補てんに充当される取引口座をこちらで指定することはできません。
- 複数口座に有効な現金残高やクレジット残高がある場合は、下記の順で補填処理が行われます。
- 最初に補填が必要な口座の通貨と同じ通貨の口座から優先してマイナス残高の補てんに充当されます。
- 次に現金残高が多い口座から優先的にマイナス残高の補てんに充当されます。
- 最後に現金残高が全て無くなったら、クレジット残高が多い口座から優先的にマイナス残高の補てんに充当されます。
- 有効な現金残高やクレジット残高が同額で複数口座にある場合は、口座開設日時が古い口座から優先的に充当されます。
BigBossではハイレバレッジでトレードした際でも本当に追証なし(借金なし)のトレードができますか?
回答
- BigBossの利用規約を守ったトレードであれば、どれだけハイレバレッジ(2222倍や1111倍)でトレードしても、その結果としてマイナス残高になった場合は、全てBigBossがマイナス残高分を負担して追証なし(借金なし)でトレードを行うことができます。
- しかし利用規約違反の禁止事項を行ったことやその疑いを持たれた結果、払拭できなかった場合はゼロカットシステムは適用されず、マイナス残高分はあなたが支払う必要があります。
- これはどの海外FX業者でも同様のルールですので、BigBossだけが厳しいわけではありません。
- またBigBossのゼロカットルールはやや複雑なので、他の海外FX業者のように複数口座で複数ポジションのハイレバトレードにはあまり向いていないかもしれません。
- 特に証拠金維持率がギリギリの状態では五月雨式に強制ロスカットや補填処理でアカウント全体の資金が枯渇する可能性も。
- BigBossの取引ルールをしっかり理解してゼロカットの対象外になるような行為は絶対に行わないようにしてください。
BigBossのゼロカットシステムには補填処理+いくつかの口座タイプではアカウント全体で損失補てんをするという考え方があります。
ややこしいと思うならデラックス口座を開設すれば、デラックス口座内のみを対象にしたゼロカットルールが適用されるので、ややこしくないでしょう。
BigBossで出金拒否されたくない人は、基本的な利用規約についてこの記事で確認しておいてください。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)は出金拒否され出金できないなど出金トラブルが多い海外FX業者か?
BigBoss(ビッグボス)とはどんなFX会社なのか、選ぶ理由やおすすめポイントは何があるのか。
海外FX業者の中でも非常に高額な入金ボーナスが用意されていることで、多くの日本人トレーダーに愛用されているBigBoss。
どのような特徴やおすすめポイントがあり、他のFX会社との違いは何かなどの基本情報を紹介します。
BigBoss(ビッグボス)のFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 口座開設ボーナスが15,000円、入金ボーナスが最大13,700ドル分もらえるなど、とにかく高額な入金ボーナスが人気のFX会社です。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットもメールサポートも平日なら10時〜25時まで対応している
- 口座タイプが3種類あり、好みの取引口座を開設して様々な取引手法でトレードできる。
- デラックス口座は独自のカスタマイズができることであなた専用の取引口座に成長させることができる。
- 金融ライセンスはセントビンセント・グレナディーン金融庁のLICENCE NO. :380 LLC 2020を取得している(グループ内で3つ取得済)。
- 最大レバレッジは2,222倍まで可能なのでハイレバトレードもできる。
- 非常に狭いスプレッド設定が人気でプロスプレッド口座はNDD方式のECN口座になっている。
- 出金時間は比較的早く、500万円までの出金時の場合は銀行送金でも2〜5営業日程度で着金する
- 投資家の資金は分別管理されており、会社の運転資金とは完全に分離して管理されている。
- 取引する度にBigBossポイント(BBP)がもらえたり、VIP向けのロイヤルティプログラムが充実している。
BigBoss(ビッグボス)が取得している金融ライセンスや運営会社に関する基本情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)の取得金融ライセンスと運営会社はどの国にあるのかの情報まとめ。
BigBoss(ビッグボス)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
15,000円 | 最大13,700ドル | 最大2,222倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.47pips | セントビンセント グレナディーン | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
10種類 | 4種類 | 平日10〜25時 |
高額なボーナスが欲しい人や自分専用にカスタマイズした取引口座でトレードしたい人におすすめのBigBoss(ビッグボス)。
BigBoss(ビッグボス)がどのような特徴や評判がある海外FX業者なのかを知りたい人はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)の評判や口コミ、特徴は?信頼性の高いFX会社か?
BigBoss(ビッグボス)のゼロカットルールや補填処理、本当に追証なしかの記事まとめ。
この記事ではBigBossのゼロカットルールがどのように設定されているのか。
口座タイプごとにどのような仕組みでゼロカットシステムが適用されているのかということについて説明してきました。
まとめ
- BigBossはゼロカットシステムがあるので、利用規約を守ったトレードをしている場合はハイレバトレード時に強制ロスカットされマイナス残高になっても追証の支払いリスクはない。
- ゼロカットシステムがあるBigBossの最大損失額は入金額までとなっているので借金リスクはない。
- BigBossのゼロカットルールには補填処理という概念が存在し、補填処理とは残高がある他の口座からマイナス残高を補填することと、保有しているクレジットからマイナス残高を補填すること(クレジット相殺)を合わせた処理のこと。
- 補填処理はスタンダード口座、プロスプレッド口座、MASSスタンダード口座が対象になっている。
- BigBossではマイナス残高の口座が複数ある場合は、マイナスの金額が大きい口座から順番に相殺の対象となり、損失補てんは口座残高→クレジット残高という順番で損失補償→ゼロカットシステムという流れになる。
- デラックス口座とプレミア口座のみ口座単体でゼロカットシステムが適用される。
- 1つの取引口座のみを保有している状態でマイナス残高になった場合は、シンプルにゼロカットシステムが適用される。
- BigBossではゼロカットの対象となる全ての取引口座を使って補填処理が行われ、それでもマイナス残高がある場合のみBigBossが不足分を負担する仕組みになっている。
- BigBossのゼロカットシステムは対象条件を満たしてから4時間ほどで実行ざされるようになっているので、リアルタイムで適用されるわけではない。
<<ゼロカットの対象外になる行為>>
- 複数アカウントの登録や利用を行うこと。
- 複数口座間の両建て取引を行うこと。
- 異業者間で両建て取引を行うこと。
- グループ内で共謀した両建て取引を行うこと。
- 第三者への名義貸しや口座貸しをすること。
- ボーナスの不正取得や乱用を行うこと。
- 接続遅延やレートエラーを狙った取引を行うこと。
- 窓開けや窓埋めのみを狙った取引を行うこと。
- アービトラージ(裁量取引)を行うこと。
ゼロカットシステムには補填処理という概念が存在し、一部の口座タイプではアカウント全体で損失補てんが行われるBigBoss。
やや複雑なゼロカットルールが設定されている気がする人は、デラックス口座にすれば、そういったことはありません。
ただデラックス口座はロスカット水準がやや異なるので、そういった部分の特徴についても理解した上で、口座開設する口座タイプを選ぶようにしてください。
BigBossは非常に高額な入金ボーナスが多数用意されていることもあり、多くの日本人トレーダーに人気の海外FX会社のひとつ。
ゼロカットシステムがあることで、最大2,222倍のレバレッジを設定のトレードで強制ロスカットされても、追証なしで借金のリスクがない安全なトレードができます。
2025年2月から新規トレーダー向けに15,000円分の口座開設ボーナスボーナスがもらえるようになったBigBoss(ビッグボス)。
取引日数で昇格するロイヤルティプログラムも充実しており、トレードをすればするほどお得な条件で還元してもらうことができる海外FX業者です。
国内FX会社よりも多くの取引チャンスがあり、多くの金融商品をリスクなくハイレバトレードができると評判の海外FX業者。
どのような違いや特徴があるのか、何を基準に会社選びを行えばよいのかなどの情報を知りたい人はこの記事を参考にしてください。