Exness(エクスネス)で取引手数料が必要な口座タイプはどれか気になっている人もいると思います。
海外FX業者のExnessにはスプレッド+取引手数料が必要な口座タイプがあるので、注文時には取引コストを考えることも大切なこと。
注文時に取引手数料が徴収される口座タイプを使うのは躊躇してしまう人もいるかもしれません。
Exness(エクスネス)は意味なく取引手数料を設定しているわけではないので、使い方次第でメリットがある部分も。
取引手数料は高いのか、いくら必要なのかも含めてExness(エクスネス)の取引手数料に関する情報をまとめて紹介します。
>>Exness(エクスネス)の評判や評価、口コミなどの情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の評判や評価、口コミでわかる最強のFX会社の理由などの情報まとめ!
Exness(エクスネス)で注文時にスプレッド+取引手数料が発生する口座タイプはどれか?
まず最初にExness(エクスネス)で金融商品の注文時にスプレッド+取引手数料が発生する口座タイプはどれかというと、
取引手数料が必要な口座タイプ
- ゼロ口座
- ロースプレッド口座
Exness(エクスネス)では上記2種類の口座タイプのみ注文時にスプレッド+取引手数料が発生します。
逆にスプレッドの支払いのみで注文できる口座タイプはスタンダードセント口座とスタンダード口座、プロ口座の3種類です。
Exness(エクスネス)のゼロ口座とロースプレッド口座の取引手数料はいくら必要なのか?
Exness(エクスネス)のゼロ口座とロースプレッド口座を使ってトレードする場合に具体的にいくらくらいの取引手数料が必要になるのかというと、
取引手数料について
- ゼロ口座:片道0.05ドルから(1ロットあたり)
- ロースプレッド口座:片道最大3.50ドル(1ロットあたり)
ゼロ口座は最大取引手数料については記載がありませんので、市場動向による影響も受けるのでしょう。
私が調べたタイミングでは、GBPSEK(イギリスポンド/スウェーデンクローナ)のエキゾチック通貨ペアで600ドルというものがありましたので、ゼロ口座でこの通貨ペアのトレードをするのはおすすめできません。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のアカウント認証に必要な本人確認書類や提出の流れ、注意点まとめ!
Exness(エクスネス)の取引手数料はどのタイミングで徴収されるのか?
スプレッド+取引手数料が必要なゼロ口座とロースプレッド口座を使ったトレードをする際にどのタイミングで取引手数料が徴収されるのかというと、
取引手数料の徴収タイミングについて
- 取引手数料の徴収タイミングは、手数料全額がポジション発注時に課される仕様になっています。
- 片道で最大3.5ドルのロースプレッド口座であれば、ポジション注文時に1ロットごとに往復分の7ドルの取引手数料が徴収されるということ。
- 5ロットの注文をすれば、5×7=35ドルの取引手数料が必要になることなので、証拠金残高に注意してください。
取引手数料はスプレッドのように日々変動しているわけではないので、後で金額の変更が行われないのは安心ポイントです。
ただ大口のロット数で注文する際には注文数に応じた取引手数料が徴収されることを忘れないようにしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の全銘柄の取引時間一覧、祝日の影響など金融商品ごとに徹底解説!
Exness(エクスネス)で取引手数料が必要なゼロ口座とロースプレッド口座の基本スペックや特徴は何があるのか?
注文時にスプレッド+往復の取引手数料が徴収されるゼロ口座とロースプレッド口座。
それぞれどのような基本スペックや特徴があるのかも確認しておきたいポイントだと思います。
Exness(エクスネス)のゼロ口座の基本スペックや特徴はどうなっているのか?
Exness(エクスネス)のゼロ口座がどのような基本スペックの取引口座なのか紹介すると、
特徴 | ゼロ口座 |
初回入金額 | 1,000ドル |
スプレッド | 0pips~ |
取引手数料 | ロット毎に片道0.5ドル〜 |
取引銘柄 | 外国為替、貴金属、仮想通貨 エネルギー、株式、インデックス |
最小ロットサイズ | 0.01 |
最大ロットサイズ | 200 (7時00分〜20時59分 GMT+0) 60 (21時00分〜6時59分 GMT+0) |
最大ポジション数 | 無制限 |
ロスカット水準 | 0% |
マージンコール水準 | 30% |
ストップアウト水準 | 0% |
1ロット通貨単位 | 10万通貨 |
取引ツール | MT4/MT5 |
注文約定方式 | 成行約定 |
優待スワップフリー | 利用可能 |
ゼロ口座という名称にあるようにExness(エクスネス)のゼロ口座には他の口座タイプにないゼロスプレッドという仕組みがあります。
Exness(エクスネス)のスプレッドは常時変動していますので、常にゼロスプレッドで注文できるわけではありません。
ただメジャー通貨ペアの場合は日中の90〜95%が固定スプレッドを採用している通貨ペアもあるほど安定しています。
Exness(エクスネス)のゼロ口座の特徴は何があるのか?
Exness(エクスネス)のゼロ口座にはどのような特徴があるのかというと、
ゼロ口座の特徴は?
- メジャー通貨ペアなど主要銘柄のスプレッドが1日の95%で0に固定されているゼロスプレッドがある。
- マイナー通貨ペアやマイナー銘柄のスプレッドはやや広い。
- スプレッド以外に取引手数料が1ロット毎に片道0.5ドル以上必要になる。
- 注文方式は成行約定なのでリクオートなしのトレードができる。
- 無制限レバレッジ+ゼロカットシステム+ストップアウト保護機能が適用される。
ゼロ口座と他の口座タイプの違いなどExness(エクスネス)のゼロ口座に関する情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のゼロ口座のスプレッドや取引手数料、メリットやデメリットまとめ!
Exness(エクスネス)のロースプレッド口座の基本スペックや特徴はどうなっているのか?
Exness(エクスネス)のロースプレッド口座がどのような基本スペックの取引口座なのか紹介すると、
特徴 | ロースプレッド口座 |
初回入金額 | 1,000ドル |
スプレッド | 0pips~ |
取引手数料 | ロット毎に片道最大3.50ドルまで |
取引銘柄 | 外国為替、貴金属、仮想通貨、 エネルギー、株式、インデックス |
最小ロットサイズ | 0.01 |
最大ロットサイズ | 200 (7時00分〜20時59分 GMT+0) 60 (21時00分〜6時59分 GMT+0) |
最大ポジション数 | 無制限 |
ロスカット水準 | 0% |
マージンコール水準 | 30% |
ストップアウト水準 | 0% |
1ロット通貨単位 | 10万通貨 |
取引ツール | MT4/MT5 |
注文約定方式 | 成行約定 |
優待スワップフリー | 利用可能 |
ロースプレッド口座という名称にあるように最低スプレッドは0pipsからとなっているFX業界最狭スプレッドの口座タイプになります。
スプレッドも狭く取引手数料も上限金額が決まっていますので、比較的大きなロット数で注文する人におすすめの口座タイプだということ。
Exness(エクスネス)のロースプレッド口座の特徴は何があるのか?
Exness(エクスネス)のロースプレッド口座にはどのような特徴があるのかというと、
ロースプレッド口座の特徴について
- Exness(エクスネス)で最も狭いスプレッドが提供されている。
- スプレッド以外に固定取引手数料が設定されており、ロット毎に最大3.5ドル必要になる。
- 注文方式は成行約定なのでリクオートなし(約定拒否なし)のトレードができる。
- 無制限レバレッジ+ゼロカットシステム+ストップアウト保護機能が適用される。
ロースプレッド口座と他の口座タイプの違いなどExness(エクスネス)のロースプレッド口座に関する情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のロースプレッド口座の取引手数料やメリット、デメリットまとめ!
Exness(エクスネス)で注文時にスプレッド+取引手数料が必要な口座タイプは取引コストが高いなどデメリットだらけなのか?
Exness(エクスネス)のゼロ口座とロースプレッド口座は注文時にスプレッド+取引手数料が徴収されることで、トータルの取引コストが高くなる傾向があります。
トータルコストが高いことは金融商品の発注後の利益にマイナスの影響しかなく、一見するとデメリットしかないように思える部分も。
実際にどのような意図で取引手数料を徴収する口座タイプが必要になっているのかというと、
ゼロ口座とロースプレッド口座について
- ゼロ口座は上位30の取引金融商品に日中の95%でゼロスプレッドを提供しており、残りの取引金融商品でもゼロスプレッドが提供される場合、取引期間の50%でゼロスプレッドになる。
- 狭いスプレッドが魅力的なのでEA(自動売買システム)での運用に最適な仕様になっている。
- ロースプレッド口座は安定した最狭スプレッドを求める経験豊富なトレーダーに向いており、随時発注できるポジション数に制限がないので大口の注文を行うトレーダーに向いています。
Exness(エクスネス)では5種類の口座タイプが用意されていますので、それぞれにメリットがある仕様になっているということ。
ただ取引手数料がどうしても苦手という人の場合は、プロ口座を選ぶのがおすすめです。
Exness(エクスネス)で開設可能な口座タイプごとの特徴や違いについてはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の口座タイプ比較、おすすめや違いなどの情報まとめ!
取引手数料の計算が苦手ならExness(エクスネス)でプロ口座を開設するのがおすすめです。
Exness(エクスネス)には5種類の口座タイプがありますが、その中でもスプレッドが狭く取引手数料が無料なのがプロ口座です。
元々ボーナスが無い海外FX業者ということもあり、Exness(エクスネス)を選ぶ人の中にはプロ口座を開設する人が多い傾向も。
Exness(エクスネス)のプロ口座の基本スペックや特徴は何があるのか?
Exness(エクスネス)のプロ口座の基本スペックについて紹介すると、
特徴 | プロ口座 |
初回入金額 | 1,000ドル |
スプレッド | 0.1pips~ |
取引手数料 | 無料 |
取引銘柄 | 外国為替、貴金属、仮想通貨 エネルギー、株式、インデックス |
最小ロットサイズ | 0.01 |
最大ロットサイズ | 200 (7時00分〜20時59分 GMT+0) 60 (21時00分〜6時59分 GMT+0) |
最大ポジション数 | 無制限 |
ロスカット水準 | 0% |
マージンコール水準 | 30% |
ストップアウト水準 | 0% |
1ロット通貨単位 | 10万通貨 |
取引ツール | MT4/MT5 |
注文約定方式 | 即時約定 仮想通貨のみ成行約定 |
優待スワップフリー | 利用可能 |
プロ口座はExness(エクスネス)で唯一、即時約定という注文方式を利用できる口座タイプです。
注文方式で即時約定を選んだ場合、スリッページはないがリクオート(注文拒否)が起こるリスクがあります。
プロ口座のリクオート問題に関してはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)で約定拒否?プロ口座はリクオートありで使いにくいって本当か?
Exness(エクスネス)のプロ口座の特徴は何があるのか?
Exness(エクスネス)のプロ口座にはどのような特徴があるのかというと、
プロ口座の特徴について
- 注文方式を即時約定にした場合、スリッページはないがリクオート(注文拒否)が起こるリスクがある。
- スプレッドが狭く取引手数料が無料なので取引コストが安く済む。
- 最低入金額が1,000ドルなのでやや初回入金時のハードルが高い。
- 取引可能な銘柄数が最も多く様々な金融商品のトレードができる。
- 無制限レバレッジ+ゼロカットシステム+ストップアウト保護機能が適用される。
注文時に必要なコストはスプレッドのみなので、取引手数料を計算する必要がありません
またプロ口座は専業トレーダーやプロの投資家にも人気の口座タイプなので、特徴についてはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のプロ口座のスプレッドや最低入金額、メリットやデメリットまとめ!
Exness(エクスネス)のプロ口座は取引手数料なしだけどスプレッドが広がる時間帯に注意が必要です。
Exness(エクスネス)のプロ口座の取引コストはスプレッドのみなので、取引手数料を考えずに様々な金融商品のトレードができます。
しかし業界最狭レベルのスプレッドが人気のExness(エクスネス)でもスプレッドが広がる時間帯があるので、そのタイミングのトレードには注意が必要だということ。
どのようなタイミングでスプレッドが広がりやすいかというと、
スプレッドが広がるタイミング
- 市場のボラティリティの変化
- 経済ニュースなどの新着情報
- 予期しない経済イベントの発生
- 市場が開く時間帯と閉まる時間帯
上記タイミングではExness(エクスネス)でもスプレッドが広がる傾向があるので、リアルタイムのスプレッドを確認してから注文してください。
Exness(エクスネス)でリアルタイムスプレッドを確認できるのは、MT4やMT5などの取引プラットフォームやExnessトレードアプリ、Exnessターミナルだけです。
公式サイトのスプレッドは前取引日の平均スプレッドになっていますので、誤解しないでください。
Exness(エクスネス)のスプレッドに関する情報はこの記事が参考になります。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)はスプレッドが広い?スプレッドが広がる時間帯があるのか?
Exness(エクスネス)は取引手数料以外にも手数料が徴収されることがあるのか?
Exness(エクスネス)は取引手数料以外にも手数料が徴収されることがあるのか気になっている人もいるのではないでしょうか。
ここでは海外FX業者にありがちな手数料徴収がExness(エクスネス)でも行われているのか紹介します。
手数料徴収に関して
Exness(エクスネス)は出金手数料が必要な海外FX業者なのか。
Exness(エクスネス)の休眠口座は口座維持手数料が徴収されるのか。
海外FX業者でありがちな上記2つの手数料について、Exness(エクスネス)がどのような姿勢で向き合っているのかというと、
Exness(エクスネス)は出金手数料が必要な海外FX業者なのか?
Exness(エクスネス)は出金手数料が必要な海外FX業者なのかというと、
出金手数料について
- Exness(エクスネス)自体は出金手数料を徴収しませんが、利用する決済サービスによって出金手数料が発生する場合もあります。
- オンライン決済サービスから日本国内銀行に送金する際に1%〜2.5%ほどの出金手数料がかかるサイトがほとんど。
- 為替リスクもあるので、実行レートは出金時に確認できるようになっています。
出金手数料無料で利用できるのはうれしいポイントではないでしょうか。
Exness(エクスネス)の出金条件や出金ルールに関する情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の出金ルールや出金できない場合に確認すべき項目まとめ!
Exness(エクスネス)の休眠口座は口座維持手数料が徴収されるのか?
Exness(エクスネス)の休眠口座は口座維持手数料が徴収されるのかというと、
口座維持手数料について
- Exness(エクスネス)では他の海外FX業者のように休眠口座になっても口座維持手数料が徴収されることはありません。
- どれだけ長い期間、本取引口座を放置しても口座の状態は変化しますが、口座残高が減ることはないので安心してください。
休眠口座だと判断されアーカイブ済に移動されてしまっても、余計なコストが発生しないのは嬉しいポイントのひとつ。
Exness(エクスネス)の休眠口座や口座維持手数料に関する情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の口座維持手数料はいくら?休眠口座は手数料の支払いが必要か?
Exness(エクスネス)の取引手数料に関するよくある質問まとめ!
この記事を読むことでExness(エクスネス)には取引手数料を支払う必要がある口座タイプが存在していることがわかったと思います。
口座タイプごとに特徴があり、取引手数料が徴収される口座タイプにもメリットやデメリットが存在します。
ここではExness(エクスネス)の取引手数料が必要な口座タイプに関する際のよくある質問をまとめて紹介しますので取引時の参考にしてください。
Exness(エクスネス)にはなぜ取引手数料を徴収する口座タイプはあるのですか?
回答
- Exness(エクスネス)に取引手数料が必要な口座タイプがある理由は簡単で、収入の柱がスプレッドと取引手数料になっているから。
- スプレッドが狭い取引口座をサービスとして提供するためには、取引手数料で不足分を補う必要があります。
- 様々な口座タイプを提供し続けるためには管理コストが必要になるので、スプレッド収入だけで賄えない部分を取引手数料で補っています。
- 他の海外FX業者のような高額なボーナスがあるわけではありませんが、スワップフリーステータスやストップアウト保護機能、ロスカット水準が0%など他の海外FX業者にはない魅力が多いExness(エクスネス)。
- 現在提供しているサービスを維持するために必要なコストだと理解してください。
Exness(エクスネス)のゼロ口座やロースプレッド口座は初回入金時の最低入金額が高いって本当ですか?
回答
- Exness(エクスネス)のプロ口座グループの口座タイプ(プロ口座・ゼロ口座・ロースプレッド口座)の初回入金時の最低入金額は1,000ドル(日本円は10万円)に設定されています。
- これは初回入金時のみに適用されるルールで2回目以上の入金時には、利用する入金方法の最低入金額で問題ないので、毎回1,000ドルを入金しないとダメというわけではありません。
- Exness(エクスネス)としても最低でもそれくらいの金額をトレードしてもらわないとサービスの質を維持できないと考えていますので、その点は仕方がないでしょう。
- ちなみにスタンダード口座グループの初回入金時の最低入金額は150ドルになっていますので、その点も理解しておいてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)でスキャルピングトレードするメリットやデメリットまとめ!
Exness(エクスネス)のゼロ口座のロスカット水準やマージンコール水準はどうなっていますか?
回答
- Exness(エクスネス)のゼロ口座ではまず証拠金維持率が30%を切ったタイミングでマージンコールが発動されます。
- この状態で対応する(追加入金やポジションの決済など)ことで強制ロスカットのリスクを抑制することができます。
- ロスカット水準は証拠金維持率が0%に設定されていますので、そのタイミングで強制ロスカットが行われる流れになります。
- ただExness(エクスネス)にはストップアウト保護機能があり、もし強制ロスカットのタイミングでスプレッドが開いている場合は、その半分のコストを仮想資金として口座に付与してもらえます。
- ストップアウト保護機能があることで、強制ロスカットまでの時間を少し確保でき、そこで追加入金やポジションの一部決済などの判断を行うことができます。
- それでもどうにもならない場合は強制ロスカットされますので、そうなったらもう諦めてください。
- 他のFX会社ではストップアウト保護機能はないので、Exness(エクスネス)は投資家の資金を最後まで有効利用できるように様々な仕組みを考えてくれているFX会社だと理解してください。
Exness(エクスネス)のロースプレッド口座がゼロ口座よりもスプレッドが広い金融商品があるのはなぜですか?
回答
- Exness(エクスネス)のゼロ口座にはゼロスプレッドを提供している取引金融商品が26種類以上も用意されており、その仕組みがロースプレッド口座にはないことが理由のひとつ。
- ただゼロ口座のゼロスプレッドは基本的にメジャー通貨ペアに設定されており、スプレッドだけで見ればゼロ口座の方が狭い特徴が。
- しかしロースプレッド口座は最大でも取引手数料が3.5ドルしか借りませんので、トータルの取引コストを比較することでどちらの口座タイプを使った方が取引コストが安く済むのかをチェックする必要があります。
- ロースプレッド口座はコモディティや貴金属などのスプレッドが狭い傾向がありますし、全体的にスプレッドが狭いのもおすすめポイントのひとつ。
- Exness(エクスネス)は複数口座の利用が可能なので、トレードする金融商品に合わせて利用する口座タイプを選ぶことがうまく活用するために必要なポイントです。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)が出金拒否って本当?出金できない原因や解決法まとめ!
Exness(エクスネス)はゼロ口座やロースプレッド口座でも優待スワップフリーステータスの対象になる
回答
- 優待スワップフリーとは特定の通貨ペアでスワップポイントが発生しない状態でポジションを保有し続けることができる状態のこと。
- 優待スワップフリーだと判断された場合は、すべての口座タイプに同じ条件が適用されますので、ゼロ口座でもロースプレッド口座でもスワップポイントについて一切考える必要がありません。
- ただオーバーナイトでポジションを保有する割合が増えるとスタンダードスワップフリーステータスに変更され、仮想通貨CFDのトレード時のみしかスワップフリーになりません。
- Exness(エクスネス)ではスワップフリーステータスの状況はパーソナルエリアで確認できますので、降格しないように注意してください。
Exness(エクスネス)のロースプレッド口座でも最大レバレッジとして、無制限レバレッジを設定することができますか?
回答
- Exness(エクスネス)は全ての口座タイプで無制限レバレッジの設定が可能なので、ロースプレッド口座でも問題ありません。
- ただ無制限レバレッジを設定するためには、10回以上のトレードを行い合計5ロット(500 セントロット)以上にすることと、口座残高を1,000ドル未満にする必要があります。
- 一度でも取引条件をクリアすれば、そのパーソナルエリアページにある全ての本取引口座では口座残高を調整することで、最大レバレッジ設定を無制限にすることができます。
- 約21億倍という途方もないレバレッジ設定ができますが、間違ってもギャンブルトレードばかりを繰り返さないようにしてください。
- ギャンブルトレードは数回は勝てても安定性がなく、大負けするきっかけになるので、裁量トレードの勉強を行うことをおすすめします。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のレバレッジ無制限ルール、条件や制限と確認方法まとめ!
Exness(エクスネス)のストップアウト保護機能とはどのような仕組みのことですか?
回答
- 一般的なFX会社であれば、予め設定されたロスカット水準を下回れば自動的にポジションが決済され強制ロスカットが行われます。
- しかしExness(エクスネス)の場合は、できるだけ強制ロスカットを回避するためにストップアウト保護の仕組みが導入されています。
- ストップアウト保護機能は、ボラティリティが高いときやスプレッドが拡大している時に効果的に機能します。
- 有効証拠金が0になってストップアウトが発動しそうになると、この機能は有効証拠金に未決済取引にかかるスプレッドの半分相当に取引量(ロット)を掛けた仮想資金が追加され強制ロスカットまでの時間を稼いでくれます。
- このタイミングで追加入金するか、ポジションの一部決済や全額決済を行うかなどの判断をすることができます。
Exness(エクスネス)のゼロ口座やロースプレッド口座でゴールドの取引をする際の取引手数料やスプレッドはいくらですか?
回答
- Exness(エクスネス)のゼロ口座やロースプレッド口座でゴールドの取引をする際の取引手数料はゼロ口座は片道8ドル(往復16ドル)、ロースプレッド口座は片道3.5ドル(往復7ドル)になっています。
- 上記は1ロットごとに必要な取引手数料なので、注文ロット数が増えるとそれだけ高額な取引手数料が注文決済時に請求されます。
- ちなみにスプレッドがどれくらい違うのかというと、ゼロ口座は0pipsで、ロースプレッド口座は6.3pipsになっています。
- プロ口座の場合はスプレッド12.5pipsで取引手数料が0ドルなので、トータルコストは口座タイプによって大きく異なるということ。
- トータルコストを比較してどの口座タイプで注文するのかを金融商品ごとに使い分けるのが賢い方法です。
Exness(エクスネス)にも取引手数料が必要な口座タイプは存在していますが、利用する取引手法や金融商品によっては取引手数料を支払ってもトータルコストが安い場合も。
現在は5つの口座タイプが用意されていますので、取引手法と金融商品ごとに最も使い勝手の良い口座タイプを選ぶようにしてください。
Exness(エクスネス)でゴールドの取引環境がどうなっているのか気になる人はこの記事が参考になります。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のゴールドのスプレッドやスワップポイント、取引時間などの情報まとめ!
Exness(エクスネス)はどんなFX会社なのか、選ぶ理由やおすすめポイントは何があるのか。
海外FX業者の中でも数少ない無制限レバレッジが適用されていることで日本人にも人気のExness(エクスネス)
どのような特徴やおすすめポイントがあり、他のFX会社との違いは何かなどの基本情報を紹介します。
Exness(エクスネス)のFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最大レバレッジは無制限(約21億倍)なので、非常に資金効率のよいトレードができる。
- 証拠金維持率が0%になるまでロスカット(ストップアウト)されないだけではなく、ストップアウト保護機能まで搭載されている。
- 高額出金にも対応し、銀行送金での出金時間も早くて使い勝手が良く出金面の評判が高い。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日8時〜24時、メールサポートは24時間受付しており回答は1営業日とスムーズに返信してもらえる。
- 金融ライセンスはセーシェル諸島発行の証券ディーラーライセンス番号SD025を取得している。
- グループ会社で正規の金融ライセンスを合計で7つも取得・更新しているので安全性や信頼性が非常に高い。
- 取引手法やポジションに関する制限が一切なく、自由な取引環境が用意されている。
- 複数口座間の両建て取引や異業種間の両建て取引を行っても利用規約違反の禁止事項に該当せず、口座凍結されることがない。
- 口座タイプは5種類あり、いずれもFX業界で平均以下のスプレッドが適用されている。
- ボーナスは一切もらえないがスキャルピング向きの口座タイプが用意されている。
Exness(エクスネス)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
なし | なし | 無制限 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.7pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
11種類 | 11種類 | 平日8時〜24時 |
自由な取引環境を求める人、投資資金の効率を最大化したい人におすすめなFX会社のExness(エクスネス)。
どのような会社が運営しており、どこの国が発行した金融ライセンスを取得しているのかはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の金融ライセンスや運営会社はどの国にあるのか?
Exness(エクスネス)で取引手数料が必要な口座タイプはどれかの記事まとめ
この記事ではExness(エクスネス)で取引手数料が必要な口座タイプはどれか。
どれくらいの金額がどのタイミングで徴収されるのかなど、取引手数料に関する情報をまとめて説明してきました。
まとめ
- Exness(エクスネス)で取引手数料が必要な口座タイプはゼロ口座とロースプレッド口座。
- ゼロ口座は片道0.05ドルから(1ロットあたり)、ロースプレッド口座は片道最大3.50ドル(1ロットあたり)の取引手数料が徴収される。
- 取引手数料の徴収タイミングは、手数料全額がポジション発注時に課される仕様になっている。
- 取引手数料を徴収されたくない人はプロ口座を選ぶというのもある。
- プロ口座のみ注文方式を即時約定を選ぶことができるが、即時約定ではリクオート(注文拒否)が起こり得る。
- Exness(エクスネス)自体は出金手数料を徴収されないが、利用する決済サービスによって出金手数料が発生する場合もあります。
- Exness(エクスネス)では他の海外FX業者のように休眠口座になっても口座維持手数料が徴収されることはない。
取引手数料については様々な考え方があると思いますが、トレード時にはトータルコストで考える必要があります。
デメリットに感じる人もいるかもしれませんが、意味なく徴収されるわけではありません。
現在提供しているサービスを継続するために必要なコストなので、Exness(エクスネス)でトレードする以上は納得するしかありません。
Exness(エクスネス)は最大レバレッジ制限がないFX会社として多くの日本人トレーダーに人気の海外FX会社。
少ない資金で効率的なトレードを行いたい人も安心してポジションを持てるようにゼロカットシステムが導入されているメリットも。
どれだけ高いレバレッジを設定しても、追証なしで借金のリスクがない安全なトレードができる海外FX業者のひとつ。
ボーナスは一切もらえませんが、FX業界の平均以下のスプレッドが適用されていることでスキャルピングトレーダーにもおすすめの海外FX会社です。
国内FX会社よりも多くの取引チャンスがあり、多くの金融商品をリスクなくハイレバトレードができると評判の海外FX業者。
どのような違いや特徴があるのか、何を基準に会社選びを行えばよいのかなどの情報を知りたい人はこの記事を参考にしてください。