FXGTの取引銘柄ごとのスプレッド一覧まとめ。
他のFX会社とのスプレッド比較で実際に広いのか、それとも狭いのか確認してください。
スプレッドは取引手数料の一部なので狭い方がコストが安くて済みます。
FXGTのスプレッドはどのような設定や特徴があるのか知りたい人必見です。
早朝スプレッドなど時間帯による違いスプレッドの違いやリアルタイムスプレッドの確認方法などの情報をまとめて紹介しますので、トレード時の参考にしてください。
FXGTの口座開設ボーナスの受け取り方や貰い方、出金条件などに関する情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→FXGTの口座開設ボーナスの受け取り方や使い方、出金条件まとめ!
FXGTは変動スプレッド方式を採用している。
まず最初にFXGTのスプレッドがどのような方式なのかというと、固定スプレッドではなく変動スプレッドを採用しています。
常に一定ではなく市場の状況に応じてスプレッドは変わりますので、その点は最初に理解しておいてください。
変動スプレッドとは何かというと、
変動スプレッドについて
- 変動スプレッド(Variable Spread)とは、買値(Bid)と売値(Ask)の差であるスプレッドが市場の状況に応じて変動する仕組みのこと。
- 固定スプレッド(Fixed Spread)とは異なり、変動スプレッドは市場の流動性や取引量、経済指標の発表や重要なニュースイベントなどの影響を受けてリアルタイムで変化します。
国内FX会社では原則固定スプレッドを採用しているところが多いですが、NDD方式を採用している海外FX業者では変動スプレッドがほとんど。
1日の大半を固定スプレッドで提供しているようなFX会社でも、残りの時間を変動スプレッドにすることで、市場とのバランスを取っています。
FXGTが採用する変動スプレッドの特徴やメリットは?
FXGTが採用する変動スプレッドの特徴やメリットは何があるのかというと、
変動スプレッドの特徴やメリット
- 市場の流動性が高いタイミングでは固定スプレッドよりも変動スプレッドの方が狭くなることが多く取引コストを削減できる。
- 変動スプレッドは市場の実際の状況を反映しているので市場動向に応じた取引ができる。
- 変動スプレッドは市場参加者全員に対して公平に適用されるため公正な取引環境が提供される。
FXGTは公正で透明性の高い取引環境を提供するために変動スプレッドを採用しています。
FXGTが採用する変動スプレッドのデメリットは?
FXGTが採用する変動スプレッドのデメリットは何があるのかというと、
変動スプレッドのデメリット
- スプレッドが常に変動するので取引コストが予測しにくく、市場が不安定な時には取引コストが大幅に増加する可能性がある。
- 重要な経済指標の発表やニュースイベントの際にはスプレッドが急激に広がり、予期せぬコストが発生する可能性がある。
- 取引戦略や資金管理計画が立てにくくなる場合があり、スキャルピングなど短期取引を行うトレーダーにとってスプレッドの変動がリスクになりえる。
FXGTが変動スプレッドを採用していることで、取引コストの予測が難しい部分もあるということ。
ただほとんどの海外FX業者で変動スプレッドが採用されていますので、デメリットの部分はFXGTだけの話ではありません。
おすすめ記事→FXGTはボーナスだけで取引しても出金できる?残高の確認方法まとめ!
FXGTの金融商品ごとのスプレッド一覧。
変動スプレッドを採用しているFXGTでは具体的にどのようなスプレッド設定が行われているのか。
ここで紹介する金融商品ごとのスプレッドは記事作成時のものですので、最新のものとはやや違う場合があります。
変動スプレッドという仕様上、どうすることもできないので参考程度にお考えください。
FXGTのドル円などのFXメジャー通貨ペアの口座タイプごとのスプレッドは?
FXGTでドル円などのFXメジャー通貨ペアの口座タイプごとのスプレッド設定がどうなっているのかというと、
銘柄 | スタンダード プラス口座 | ミニ口座 | プロ口座 | ECN口座 | Crypto Max口座 |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 6ドル〜 | 取扱なし |
USDJPY | 1.3pips | 1.4pips | 0.9pips | 0.2pips | 取扱なし |
EURUSD | 1.1pips | 1.2pips | 0.7pips | 0.2pips | 取扱なし |
GBPUSD | 1.3pips | 1.4pips | 0.5pips | 0.2pips | 取扱なし |
NZDUSD | 1.6pips | 1.7pips | 0.9pips | 0.6pips | 取扱なし |
USDCAD | 1.4pips | 1.5pips | 0.9pips | 0.4pips | 取扱なし |
USDCHF | 1.5pips | 1.6pips | 0.9pips | 0.5pips | 取扱なし |
AUDUSD | 1.2pips | 1.4pips | 0.6pips | 0.3pips | 取扱なし |
FXGTには取引手数料が必要が口座タイプもあるので、スプレッドと取引手数料の両方がわかる状態にしています。
FXGTのゴールドやシルバーなどの貴金属関連銘柄の口座タイプごとのスプレッドは?
FXGTでゴールドやシルバーなどの貴金属関連銘柄の口座タイプごとのスプレッド設定がどうなっているのかというと、
銘柄 | スタンダード プラス口座 | ミニ口座 | プロ口座 | ECN口座 |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 5ドル |
XAUUSD | 2.3pips | 3.0pips | 1.5pips | 2.5pips |
XAGUSD | 2.5pips | 4.5pips | 2.2pips | 2.2pips |
おすすめ記事→FXGTのスタンダードプラス口座の特徴やスプレッド、スワップポイントなどの情報まとめ!
FXGTの原油や天然ガスなどのエネルギー関連銘柄の口座タイプごとのスプレッドは?
FXGTでF原油や天然ガスなどのエネルギー関連銘柄の口座タイプごとのスプレッド設定がどうなっているのかというと、
銘柄 | スタンダード プラス口座 | ミニ口座 | プロ口座 | ECN口座 |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 6ドル |
USOil | 0.4pips | 1.5pips | 0.3pips | 0.1pips |
UKOil | 0.5pips | 1.1pips | 0.5pips | 0.4pips |
NGAS | 5.7pips | 3.7pips | 2.5pips | 2.5pips |
FXGTのビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨CFD関連銘柄の口座タイプごとのスプレッドは?
FXGTでビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨CFD関連銘柄の口座タイプごとのスプレッド設定がどうなっているのかというと、
銘柄 | スタンダードプラス口座 | ミニ口座 | プロ口座 | ECN口座 | Crypto Max口座 |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 0.1% | 無料 |
BTCUSD | 150.2pips | 158.7pips | 83.1pips | 28.7pips | 150.2pips |
BTCJPY | 315.0pips | 334.5pips | 181.6pips | 73.7pips | 315.0pips |
ETHUSD | 11.1pips | 10.8pips | 7.2pips | 2.6pips | 取扱なし |
ETHJPY | 21.7pips | 22.4pips | 16.3pips | 5.9pips | 21.7pips |
XRPUSD | 19.5pips | 19.5pips | 9.8pips | 2.6pips | 19.5pips |
XRPJPY | 24.1pips | 24.3pips | 10.8pips | 2.6pips | 24.1pips |
LTCUSD | 8.6pips | 8.6pips | 7.2pips | 4.3pips | 8.6pips |
LTCJPY | 1.6pips | 1.6pips | 1.3pips | 0.6pips | 1.6pips |
BCHUSD | 4.2pips | 取扱なし | 2.5pips | 1.8pips | 4.2pips |
BCHJPY | 6.4pips | 取扱なし | 5.5pips | 4.1pips | 6.4pips |
おすすめ記事→FXGTのCrypto Max口座(クリプトマックス)の特徴やスプレッドなどの情報まとめ!
FXGTの株価指数の口座タイプごとのスプレッドは?
FXGTで株価指数の口座タイプごとのスプレッド設定がどうなっているのかというと、
銘柄 | スタンダードプラス口座 | ミニ口座 | プロ口座 | ECN口座 |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 0.1% |
US30 | 23.0pips | 24.0pips | 13.4pips | 8.0pips |
US100 | 12.2pips | 19.0pips | 10.9pips | 7.6pips |
US500 | 5.0pips | 5.0pips | 4.0pips | 3.5pips |
JP225 | 0.6pips | 1.3pips | 0.4pips | 0.2pips |
UK100 | 24.0pips | 27.0pips | 22.0pips | 10.0pips |
GER40 | 32.5pips | 35.0pips | 32.0pips | 7.0pips |
FRA40 | 36.2pips | 39.5pips | 34.3pips | 20.2pips |
AUD200 | 22.0pips | 22.0pips | 12.5pips | 8.0pips |
FXGTの株式の口座タイプごとのスプレッドは?
FXGTで株式の口座タイプごとのスプレッド設定がどうなっているのかというと、
銘柄 | スタンダード プラス口座 | ミニ口座 | プロ口座 | ECN口座 |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 0.1% |
#AAPL | 2.9pips | 5.1pips | 2.9pips | 2.9pips |
#AMZN | 4.2pips | 8.8pips | 8.8pips | 8.8pips |
#BABA | 8.8pips | 7.0pips | 7.0pips | 7.0pips |
#BAC | 4.1pips | ‐ | 4.1pips | 4.1pips |
#BP | 1.9pips | ‐ | 1.9pips | 1.9pips |
#BX | 0.4pips | ‐ | 0.4pips | 0.4pips |
#C | 0.6pips | ‐ | 0.6pips | 0.6pips |
#COST | 2.5pips | ‐ | 2.5pips | 2.5pips |
#CSCO | 2.2pips | ‐ | 2.2pips | 2.2pips |
#DAL | 2.1pips | ‐ | 2.1pips | 2.1pips |
#DIS | 3.1pips | ‐ | 3.1pips | 3.1pips |
#EBAY | 1.4pips | ‐ | 1.4pips | 1.4pips |
#META | 5.6pips | ‐ | 5.6pips | 5.6pips |
#GOOGL | 7.1pips | ‐ | 7.1pips | 7.1pips |
#INTC | 3.8pips | 3.8pips | 3.8pips | 3.8pips |
#JNJ | 3.4pips | 3.4pips | 3.4pips | 3.4pips |
#LYFT | 3.7pips | ‐ | 3.7pips | 3.7pips |
#MSFT | 2.2pips | 5.9pips | 2.2pips | 2.2pips |
#NFLX | 50.5pips | 51.5pips | 50.5pips | 50.5pips |
#NVDA | 2.4pips | 2.9pips | 2.4pips | 2.4pips |
#PFE | 4.7pips | ‐ | 4.7pips | 4.7pips |
#PYPL | 3.7pips | ‐ | 3.7pips | 3.7pips |
#SNAP | 5.4pips | ‐ | 5.4pips | 5.4pips |
#TSLA | 9.2pips | 9.5pips | 9.2pips | 9.2pips |
#V | 1.3pips | ‐ | 1.3pips | 1.2pips |
#WMT | 0.4pips | ‐ | 0.4pips | 0.4pips |
#XOM | 5.5pips | ‐ | 5.5pips | 5.5pips |
株式は口座タイプにより取扱銘柄数が異なるので、スタンダードプラス口座を軸にスプレッドを紹介しています。
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FXGTのスプレッドが広がる時間帯やタイミングはいつなのか?
変動スプレッド制を導入しているFXGTでは、市場の影響でスプレッドが広がる時間帯や狭まることがあります。
どのような市場環境だとスプレッドに影響が出やすいのかというと、
スプレッドに影響を与える要因
- 市場におけるボラティリティの変化
- 経済ニュースなどの新着情報
- 予期しない経済イベントの発生
- 市場が開く時間帯と閉まる時間帯
項目ごとにどのようなことなのか説明していきますので、スプレッドの広がりが気になる人は確認しておいてください。
市場ボラティリティの変化によるFXGTのスプレッドへの影響は?
FXGTでスプレッドに影響を与えるのが、市場におけるボラティリティの変化です。
ボラティリティの変化について
- 市場のボラティリティの変化は様々な金融商品のスプレッドに大きな影響を与える要因のひとつです。
- ボラティリティが高いということは、価格の変動幅が大きいということを意味し、価格が急変するような市場環境になるとブローカーは取引リスクをカバーするためにスプレッドを広げる傾向があります。
- 不確実性が高まることで市場の予測が難しくなり、提供する価格に対するリスクが増大するための処置でFXGTが変動スプレッドを導入しているのもこの理由から。
- ボラティリティが高い時期や取引セッションでは、トレーダーは通常よりも広いスプレッドで取引を行わなければならないことを理解しておいてください。
特に重要な経済ニュースが発表される前後や市場が大きく動くイベントが予定されているタイミングではスプレッドが広がる傾向が顕著になるということ。
逆にボラティリティが低いタイミングでは、固定スプレッドよりも変動スプレッドの方が狭くなる可能性もあります。
経済ニュースなどの新着情報によるFXGTのスプレッドへの影響は?
FXGTでスプレッドに影響を与えるのが、経済ニュースや経済指標などの新着情報です。
経済ニュースなどの新着情報について
- 経済ニュースや経済指標の発表、企業決算の発表などは、金融市場におけるスプレッドに直接的な影響を与えます。
- 重要な経済ニュースが発表されると市場参加者の反応で短期間で大きな価格変動が発生すること予想されるので、取引ブローカーはリスク管理のためにスプレッドを一時的に広げることがあります。
- 新着情報が市場に与える影響は予測不可能であり、予期せぬニュースや市場予想と大きく異なる結果が発表された場合、ボラティリティが急増し、それに伴ってスプレッドが広がります。
トレーダーはこのような時期に取引を行う場合、通常よりも高い取引コストを覚悟しなければならないことを理解しておきましょう。
このタイミングでのハイレバトレードを制限したり、レバレッジ制限が行われることがあることも覚えておいてください。
おすすめ記事→FXGTはゼロカットありなのでマイナス残高になっても追証なしのトレードができるのか?
予期しない経済イベントの発生によるFXGTのスプレッドへの影響は?
FXGTでスプレッドに影響を与えるのが、予期しない経済イベントの発生です。
予期しない経済イベントの発生について
- 予期しない経済イベントは市場の安定性に大きな影響を与え、その結果としてスプレッドにも影響を及ぼします。
- 政治的な不安や自然災害、テロ攻撃など予期しないイベントが発生すると市場は急激に反応して資金はリスクの低い資産へと移動します。
- 国際的な金融市場において予測不能なボラティリティを引き起こす原因となるので注意が必要です。
- ブローカーはこのような不確実性を考慮に入れ、ポジションを保護するためにスプレッドを拡大させることが一般的です。
これらのイベントが発生する可能性がある場合、取引戦略を慎重に計画して必要に応じてポジションサイズを調整する必要があります。
市場が開く時間帯と閉まる時間帯によるFXGTのスプレッドへの影響は?
FXGTでスプレッドに影響を与えるのが、市場が開く時間帯と閉まる時間帯です。
市場が開く時間帯と閉まる時間帯について
- 市場が開く時間と閉まる時間は、スプレッドの大きさに影響を与える重要な要因のひとつ。
- 市場が開く直後や閉まる直前は流動性が低下する傾向にあり、流動性が低いと、取引に必要な売り手と買い手をマッチングすることが難しくなるので、ブローカーはより広いスプレッドを設定することがあります。
- 週末を挟む金曜日の終盤や月曜日の始めにも同様の現象が見られ、スプレッドが通常よりも広がることがあるのもトレーダーや金融機関がポジションを調整し、週末のリスクを避けようとするためです。
トレーダーはこれらの時間帯の特性を理解して取引計画に適切に組み入れることが重要です。
またスワップポイントが発生する場合には、水曜日にトリプルスワップデーがあることも忘れないでください。
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FXGTは他の海外FX業者と比較するとスプレッドが広いのか、狭いのか?
ここまでFXGTの金融商品や口座タイプごとのスプレッドを紹介してきましたが、他社と比較したらどうなのか?
スプレッドが広いのか、狭いのか気になっている人もいると思いますので、複数の口座タイプで他社のスプレッドと比較したいと思います。
FXGTのスタンダードプラス口座と他の海外FX業者のスプレッドを比較すると、
まず最初に多くのトレーダーが開設するスタンダードプラス口座で他の海外FX業者とFXGTがどのくらいスプレッドが違うのかというと、
FX会社名 | ドル円 | ユーロ円 | ゴールド |
Exness | 1.1pips | 1.9pips | 2.0pips |
XMTrading | 1.5pips | 2.1pips | 2.5pips |
FXGT | 1.7pips | 2.1pips | 2.5pips |
AXIORY | 1.4pips | 1.3pips | 3.8pips |
FXGTは平均的なスプレッドを提供しています。
Exness(エクスネス)との大きな違いはボーナスの有無によるスプレッドの広さの違いなので、この点は仕方がないでしょう。
スプレッドについて
- 高額な口座開設ボーナスや入金ボーナスがあるFX会社はコスト回収のために、スプレッドを広く設定する傾向があります。
- Exness(エクスネス)はボーナスなしの海外FX業者なので、他の3社と比較すると非常に狭いスプレッドで取引ができるということ。
FXGTのプロ口座と他の海外FX業者のスプレッドを比較すると、
次にFXGTのプロ口座と他の海外FX業者の同様の口座タイプのスプレッドを比較すると、
FX会社名 | ドル円 | ユーロ円 | ゴールド |
Exness | 0.7pips | 1.2pips | 1.25pips |
XMTrading | 0.6pips | 1.2pips | 1.5pips |
FXGT | 0.9pips | 0.9pips | 1.5pips |
AXIORY | 1.4pips | 1.0pips | 1.5pips |
FXGTは平均的に狭いスプレッドを提供していますので、プロ口座でトレードしたい人にはおすすめです。
プロ口座はボーナスがない口座タイプなので、スプレッドを非常に狭く設定できるということ。
FXGTのプロ口座の特徴や他の口座タイプとの違いについてはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→FXGTのプロ口座(PRO口座)の特徴やスプレッド、スワップポイントなどの情報まとめ!
FXGTのリアルタイムスプレッドはどこで確認できるのか?
FXGTの公式サイトを見れば、マーケット情報のページに様々な口座タイプごとのスプレッドなどの情報が上記のように掲載されています。
これはいつのスプレッドで、リアルタイムスプレッドはどのようにチェックすればよいのかというと、
リアルタイムスプレッドについて
- FXGTの公式サイトのスプレッドは直近の平均値を反映させたものなので、リアルタイムスプレッドではありません。
- FXGTでリアルタイムスプレッドを確認する方法は、MT4やMT5などの取引プラットフォームにログインして、そこに表示されているスプレッドを確認する必要があります。
MT4やMT5などの取引プラットフォームでは、口座タイプごとにログイン情報が異なりますので、ログイン時に選択肢た口座タイプのリアルタイムスプレッドが表示されていると理解してください。
おすすめ記事→FXGTのスワップフリー取引銘柄や口座タイプ、メリットなどの情報まとめ!
FXGTのECN口座はゼロスプレッドでトレードできる
ゼロスプレッドということはスプレッドが0.0pipsで注文時に手数料としてのスプレッドを支払わなくてよいということ。
FXGTで唯一、ゼロスプレッドでトレードができるのがECN口座です。
ECN口座のゼロスプレッドはどのようなことかというと、
ゼロスプレッドについて
- FXGTのECN口座の最小スプレッドは0pipsですが、取引手数料が必要な金融商品があるので、実際に無料でポジションを保有できるわけではありません。
- ECN口座の取引手数料は、通貨ペア最大6ドル/ロット、貴金属往復最大5ドル、仮想通貨0.1%/ロットなどとなっています。
- 公式サイトではゼロスプレッドの金融商品がどれかということについて明確に記載されていません。
- 変動スプレッドを採用していますので、タイミング次第でゼロスプレッドでトレードできる金融商品があるということ。
ちなみに私が公式サイトのスプレッド情報をチェックした際に最も低いスプレッドだったのが、USOil(原油)の1pipsでした。
他にもボラティリティ次第でスプレッドが狭くなり、ゼロスプレッドでトレードできる金融商品が出てくるかもしれません。
FXGTのゼロスプレッドに関する情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→FXGTはゼロスプレッドやゼロスワップで取引できるって本当か?
FXGTのスプレッドが狭いのか広いのか、他社との違いに関するよくある質問まとめ!
この記事を読むことでFXGTは金融商品や口座タイプごとに異なるスプレッド設定が行われていることがわかったと思います。
市場状況によって広い時間帯や狭い時間帯もある変動スプレッドはメリットもデメリットもありますが、海外FX業者では一般的な方式です。
ここではFXGTのスプレッド設定に関するよくある質問をまとめて紹介しますので、トレード時の参考にしてください。
FXGTのスプレッドを日本円換算する計算式や方法はありますか?
回答
- FXGTのスプレッドを日本円換算する計算式は、取引数量×0.0001×為替レート×スプレッド=負担額(円換算)になります。
- 1ドル155円の時に1ロット(10万通貨)で0.9pipsのトレード時に必要なスプレッドを日本円で紹介すると、100,000×0.0001×155×0.9=1,395円になります。
- これがFXGTでエントリー時に発生する含み損となる金額です。
- 実施にトレードする場合は、上記のようなスプレッドが発生すること、口座タイプによっては追加して取引手数料が必要なことを理解しておいてください。
FXGTでポジションを保有するといつもなぜ金額がマイナスでスタートするのか?
回答
- FXGTでトレード開始時に金額がマイナスで始まるのは、スプレッドや取引手数料による影響です。
- 買いポジションを建てた場合、終値はビッド(始値より低い金額)、売りポジションを建てた場合、終値はアスク(始値より高い金額)となります。
- スプレッドはどのFX会社でも注文時にスプレッドや取引手数料が徴収されますので、その点は理解するしかありません。
おすすめ記事→FXGTの入金ボーナスの受け取り方や貰い方、使い方や出金条件の情報まとめ!
FXGTにも早朝スプレッドのようにスプレッドが広がりやすい時間帯がありますか?
回答
- FXGTは変動スプレッドを導入しているので、スプレッドは市場動向(ボラティリティ)の影響を受けます。
- 早朝スプレッドとは、日本時間の朝7時台(夏時間は6時台)のスプレッドのこと。
- この時間帯は他の時間帯よりも市場全体の取引量が減ることでスプレッドが広がる傾向があり、通常よりも高額な手数料を支払わなければならない可能性も。
- ただ早朝スプレッドのタイミングのチャートの動きを狙ったトレードで利益を出す人もいるので、一概にトレードに向かない時間帯だということではありません。
- どんなトレードスタイルで利益の獲得を目指すのか?ということの方が非常に重要だと思いますので、早朝スプレッド狙いで利益を出したい人は少し早起きしてトレードするようにしてください。
FXGTでスプレッドの広がりに最も注意すべき経済指標は何ですか?
回答
- FXGTでFXの通貨ペアをトレードする場合に最も注意すべき経済指標はアメリカの雇用統計です。
- 夏時間だと毎月第1金曜日21時30分で冬時間だと22時30分のタイミングになりますので、絶対に見逃さないでください。
- アメリカの雇用統計発表時はボラティリティが乱高下するためスプレッドにも注意が必要です。
- ポジション保有中の場合は証拠金維持率に注意して、新規ポジションを発注する際にはスプレッドの広がりに注意してください。
おすすめ記事→FXGTは複数口座でボーナスを受け取れる?資金移動時の対応方針まとめ!
FXGTはスタンダードプラス口座とプロ口座(PRO口座)でスプレッドになぜ大きな違いがあるのですか?
回答
- FXGTも含めて多くの海外FX業者がスプレッドと取引手数料が収入の柱になっているので、口座タイプの特徴がスプレッドに反映される仕組みとなっています。
- スタンダードプラス口座は高額なボーナスがあるのでスプレッドは広く設定する必要があり、プロ口座はボーナスがないのでスプレッドが狭い状態でも収益を確保できる状態だということ。
- どのFX会社でも基本的にこの傾向があるので、開設する口座タイプによって設定されたスプレッドに大きな違いがあることを理解しておいてください。
FXGTのゴールドのスプレッドは広いですか、狭いですか?
回答
- FXGTでゴールドの取引ができる口座タイプは、スタンダードプラス口座・ミニ口座・プロ口座(PRO口座)・ECN口座の4種類です。
- 直近のスプレッドを紹介するとスタンダードプラス口座は2.3pips・ミニ口座は3.0pips・プロ口座(PRO口座)は1.5Pips・ECN口座は2.5Pips+5ドルになります。
- 現在のスプレッド状況ではプロ口座(PRO口座)を使ってゴールドのトレードを行うのが最も取引コストが安い状態です。
- スプレッドはタイミング次第で大きく異なりますので、トレード時はしっかり確認するようにしてください。
おすすめ記事→FXGTの口座タイプごとのロスカット水準とマージンコール水準まとめ!
FXGTの仮想通貨のビットコインのスプレッドは広いですか、狭いですか?
回答
- FXGTでビットコインの取引ができる口座タイプは、スタンダードプラス口座・ミニ口座・プロ口座(PRO口座)・ECN口座・Crypto Max口座の5種類です。
- 直近のスプレッドを紹介すると、スタンダードプラス口座は150.2pips・ミニ口座は158.7pips・プロ口座(PRO口座)は83.1pips・ECN口座は28.7pips・Crypto Max口座は150.2pipsになっている。
- 現在のスプレッド状況ではECN口座を使ってビットコインのトレードを行うのが最もスプレッドが安い状態ですが、取引手数料も計算する必要があります。
- スプレッドはタイミング次第で大きく異なりますので、トレード時はしっかり確認するようにしてください。
FXGTはスワップポイントが発生しない口座タイプはありますか?
回答
- FXGTでは基本的にプロ口座(PRO)とECN口座以外はスワップフリー銘柄がないので、オーバーナイトでポジションを補油するとスワップポイントが発生します。
- 最もスワップフリー銘柄が多いのはプロ口座(PRO口座)になりますが、すべての金融商品がスワップフリーでトレードできるわけではありません。
- 金融商品ごとにスワップポイントが設定されており、基本的にどの口座タイプでも同条件になっています。
- スワップポイントが発生することでマイナススワップになり、スワップ負けする人もいるので、トレード時の取引コストとしてしっかり収益に組み込んで計算するようにしましょう。
FXGTでは口座タイプごとに異なる条件でスプレッド設定が行われています。
最も低いのはゼロスプレッドがあるECN口座ですが、取引手数料が必要な口座タイプなので、金融商品ごとに取引口座を使い分けるのがおすすめです。
海外FX業者は出金拒否や出金トラブルが多いと言われますが、FXGTは複数の金融ライセンスを取得しているので、その心配はありませんよ。
おすすめ記事→FXGTから出金拒否され出金できない?出金トラブルの多いヤバいFX会社なのか。
FXGT(エフエックスジーティー)とはどんなFX会社なのか、選ぶ理由やおすすめポイントは何があるのか。
海外FX業者の中でも高額な口座開設ボーナスや豊富な入金ボーナスが用意されていることで日本人の人気が高いFXGT。
どのような特徴やおすすめポイントがあり、他のFX会社との違いは何かなどの基本情報を紹介します。
FXGTのFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 口座開設ボーナスが15,000円、入金ボーナスが最大143万円分もらえるなど、とにかく高額なボーナスが人気のFX会社です。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットもメールサポートも24時間対応している。
- 口座タイプが6種類もあるので好みの取引口座を開設して様々な取引手法でトレードできる。
- 最大6日間のスワップフリー口座があり、中長期トレードでもスワップ負けしにくい特徴がある。
- 金融ライセンスはセーシェル諸島発行の証券ディーラーライセンス番号SD019やCySEC(キプロス証券取引委員会)発行の382/20、バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)発行の700601など多数取得している。
- 最大レバレッジは5000倍まで可能なのでハイレバトレードもできる。
- 仮想通貨CFDが充実しており、63種類もの取引銘柄のトレードができる。
- 出金時間が早くて出金面でストレスを感じにくく、出金に関する評判は良いものが多い。
- 投資家の資金は高格付けの優良銀行に分別管理で会社の運転資金とは完全に分離して管理されている。
- 独自のブローカー向け賠償責任保険に加入しており、最大1,000,000ユーロ(約1億円)までのリスク保証がある。
FXGTの基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
15,000円 | 最大143万円 | 最大5000倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.8pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
11種類 | 11種類 | 24時間対応 |
高額なボーナスが欲しい人や仮想通貨CFDの取引をしたい人におすすめなのがFXGTです。
FXGTが取得している金融ライセンスや運営会社に関する情報はこの記事を参考にしてください。
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FXGTのスプレッド一覧│他社との比較でゴールドや仮想通貨は広いのかの記事まとめ
この記事ではFXGTの金融商品の口座タイプごとのスプレッド一覧。
個別銘柄のスプレッドや広がる時間帯や変動スプレッドのメリットやデメリットについて説明してきました。
まとめ
- FXGTは変動スプレッド方式を採用しているので、ボラティリティなど市場の状況に応じて変動する。
- NDD方式を採用している海外FX業者ではほとんどが変動スプレッドを採用している。
- 公式サイトのスプレッドは直近の平均値を反映させたものなので、リアルタイムスプレッドではありません。
- リアルタイムスプレッドを確認する方法は、MT4やMT5などの取引プラットフォームにログインして、そこに表示されているスプレッドを確認すること。
- ECN口座にはゼロスプレッドでトレードできる金融商品があるが変動スプレッドなので、どの金融商品がいつゼロスプレッドなのかは公式サイトでも紹介されていない。
- ECN口座の最小スプレッドは0pipsですが、取引手数料が必要なので、実際無料でポジションを保有できるわけではない。
<<変動スプレッドのメリット>>
- 市場の流動性が高いタイミングでは固定スプレッドよりも変動スプレッドの方が狭くなることが多く取引コストを削減できる。
- 変動スプレッドは市場の実際の状況を反映しているので市場動向に応じた取引ができる。
- 変動スプレッドは市場参加者全員に対して公平に適用されるため公正な取引環境が提供される。
<<変動スプレッドのデメリット>>
- スプレッドが常に変動するので取引コストが予測しにくく、市場が不安定な時には取引コストが大幅に増加する可能性がある。
- 重要な経済指標の発表やニュースイベントの際にはスプレッドが急激に広がり、予期せぬコストが発生する可能性がある。
- 取引戦略や資金管理計画が立てにくくなる場合があり、スキャルピングなど短期取引を行うトレーダーにとってスプレッドの変動がリスクになりえる。
<<スプレッドが広がる時間帯やタイミング>>
- 市場におけるボラティリティの変化
- 経済ニュースなどの新着情報
- 予期しない経済イベントの発生
- 市場が開く時間帯と閉まる時間帯
FXGTはボーナスがもらえる口座ともらえない口座タイプでスプレッドが大きく違います。
プロ口座を選ぶことでゼロスプレッドでトレードできる金融商品もあるメリットも。
変動スプレッドなので市場のボラティリティなどの影響を受けて広がるタイミングもあるので、トレード時にはしっかり確認してください。
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口座残高は全て高格付けの優良銀行に分別管理されており、さらに独自の賠償責任保険に加入しており、最大1,000,000ユーロ(約1億円)までのリスク保証も用意されているFXGT。
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どのような違いや特徴があるのか、何を基準に会社選びを行えばよいのかなどの情報を知りたい人はこの記事を参考にしてください。