国内FX会社はスキャルピング取引をすると、利用規約違反を指摘されて口座凍結される可能性があるのか。
短期売買を繰り返すスキャルピングトレードはリスクの少ない投資手法として多くのFXトレーダーにも人気の取引スタイルのひとつですよね。
スキャルピングはFX中級者から上級者が向きの取引手法で、うまく活用することで損失リスクを抑制しつつ大きな利益を狙えるメリットも。
海外FX業者では認められているスキャルピングトレードがなぜ国内FX会社だと認められないことがあるのか?
口座凍結基準やスキャルピング禁止の理由も含めて、なぜる国内FX会社の多くで禁止されているのかその具体的な理由について紹介しますので、気になっている人は参考にしてください。
>>XMTradingの口座開設して有効化することでもらえる口座開設ボーナスの詳細はこの記事を参考にしてください。
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国内FX会社はスキャルピング禁止と利用規約や約款、取引規定に明記されているのか?
FXの取引経験が多い人なら一度は聞いたことがあるのが、国内FX会社でスキャルピング取引をすると口座凍結の可能性が高いという話。
利用規約や約款、取引規定にどのような記載が行われてるのかを確認することで、本当にスキャルピング禁止なのかがわかると思います。
いくつかの国内FX会社の約款や取引規定にどのような記載があるのか紹介しますので、トレード時の参考にしてください。
楽天証券の楽天FX取引規定にスキャルピング禁止という記載があるのか?
まず最初に紹介するのが楽天証券の楽天FX取引規定の中で、スキャルピングについてどのような記載があるのかという部分です。
楽天FX取引規定
- 第21条 契約の解除
- お客様が次の各号のいずれかに該当する場合、又は期限の利益の喪失事由に該当した場合、当社は楽天 FX に係る全ての契約を解除することができるものとします
- (16)取引の方法の如何にかかわらず、当社が、短時間における連続した取引、インターバンク市 場の混乱を招く取引、当社のカバー取引に影響を及ぼす取引、または、過度な取引等不適切な取引であると判断したとき又はその虞があるとき。
楽天証券では明確にスキャルピング禁止という規定はありませんが、スキャルピングを意識した取引規定になっていることがわかります。
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SBI FXトレード株式会社の外国為替証拠金取引約款にスキャルピング禁止という記載があるのか?
次に紹介するのがSBI FXトレード株式会社の外国為替証拠金取引約款の中で、スキャルピングについてどのような記載があるのかという部分です。
外国為替証拠金取引約款
- (禁止事項)
- 第32条 お客様は、次に掲げる各号に該当する行為を行ってはならないものとします。
- 短時間に、高頻度で行われる注文及び取引であって、他のお客様又は当社のシステムもしくはカバー取引、適正な価格形成等に著しい悪影響を及ぼすおそれのある行為
- 自動売買プログラム(クラウド環境等から取引システムにアクセスする等の取引態様を含みます)等を使用した注文及び取引を行う行為
SBI FXトレード株式会社のサポートスタッフに聞くと、国内FX会社では珍しく自動売買システムを使わないスキャルピング取引であれば問題ないというスタンスをとっています。
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みんなのFXの店頭外国為替証拠金取引約款にスキャルピング禁止という記載があるのか?
続いて紹介するのがみんなのFXの店頭外国為替証拠金取引約款の中で、スキャルピングについてどのような記載があるのかという部分です。
店頭外国為替証拠金取引約款
- 第22条(禁止行為)
- お客様は、本約款取引を行うにあたり、次の各号に定める行為を行ってはならないことを予め承諾するものとします。なお、お客様の行為が当該行為に該当するかどうかの判断は当社が行い、お客様は当社の判断に従うものとします。
- (1)本取引システムの改変及び本取引システム以外のツール等を使用する行為(本取引システム以外のツール等から発注指示を行う行為を含みます。)。
- (3)短時間で注文を繰り返し行う等、当社の価格形成を歪曲化し、他のお客様の不利益に繋がる行為。
- (5)当社がお客様に提供する商品に対して行う、当社のリスクヘッジのための取引に影響を及ぼす行為。
みんなのFXのサポートスタッフに聞くと、国内FX会社では珍しく自動売買システムを使わないスキャルピング取引であれば問題ないというスタンスをとっています。
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国内FX会社ではスキャルピング禁止ではないが、状況により口座凍結のリスクがあるところが多い。
国内FX会社の利用規約や約款、取引規定にはスキャルピング禁止と明記されているところはありませんでした。
実際のところ、スキャルピング禁止と明確な発言を行っている国内FX会社はないんです。
しかし状況次第で利用規約違反を指摘されて口座凍結の対象になる可能性があることは否定できません。
なぜ国内FX会社ではスキャルピングに対して厳しい態度を取っているのかと言うと、
スキャルピング禁止の理由
- スキャルピング取引をされるとFX会社が大損する可能性があるから。
- FX会社のサーバーに過剰な負荷がかかり、取引に影響が出る可能性があるから。
この2点が主な理由だと言われています。
明確にスキャルピング禁止とは言わないものの自社に都合が悪い状況になることを避けたいのでしょう。
それぞれどのようなことなのか紹介すると、
スキャルピング取引をされるとFX会社が大損する可能性があるから│口座凍結の理由
スキャルピング取引で口座凍結される理由は、スキャルピング取引をされるとFX会社が大損する可能性があるからです。
FX会社の損失
- 国内FX会社でスキャルピング取引が原因で口座凍結されるのはFX会社に損失が発生する可能性が高くなるからです。
- 国内FX会社では相対取引(カバー取引)を行うことで、合法的なノミ行為を行っているところがほとんど。
- 顧客の注文頻度が早すぎるとFX会社の相対取引(カバー取引)が間に合わずに損失が発生する可能性が高まります。
どのFX会社も自社の利益を増やすために顧客にサービスを提供しているわけですから、スキャルピングで大儲けされたくない状況です。
取引頻度の高さを理由に口座凍結をすることで、スキャルピングによる利益を制限したいのでしょう。
国内FX会社はDD方式という注文方法を採用しているので、特に自動売買システムや自動売買ツールを使ったスキャルピング取引が禁止されています。
金融ライセンスを取得していても、合法的にノミ行為ができるのも国内FX会社の特徴のひとつであることを理解しておいてください。
おすすめ記事→国内FX会社は悪質な悪徳業者が多い?ノミ行為が合法化されてるって本当か?
FX会社のサーバーに過剰な負荷がかかり、取引に影響が出る可能性があるから│口座凍結の理由
スキャルピング取引で口座凍結される理由は、FX会社のサーバーに過剰な負荷がかかり、取引に影響が出る可能性があるからです。
サーバー負荷
- 通常の取引頻度であれば人間は1秒間に何回も注文することはできず、サーバーへの影響は非常に少なくて済みます。
- しかし自動売買システムや自動売買ツールを使うと短時間に驚くような頻度で注文をすることができ、FX会社のサーバーはその処理に容量の多くを使わなければなりません。
- その結果、FX会社でシステム障害が起こったり、アクセス過多でログインできないなどの状況に陥ることも。
そのような状況が頻発するとFX会社の信頼性が低下し、多くのトレーダーが流出するきっかけになることも。
結果としてFX会社の利益が少なくなる可能性が高まるので、口座凍結等の厳しい処分が行われることになるのも頷けますよね。
おすすめ記事→FXはルールを守れないトレーダーは負けてルールを守れば勝てるのか?
国内FX会社で行ったスキャルピング取引で口座凍結される具体的な事例は?
国内FX会社ではスキャルピング禁止と明記していないもののいくつかの事例では口座凍結される可能性があることがわかったと思います。
どんな行為を行うと口座凍結されるリスクが高まるのか?
国内FX会社を使ったスキャルピングトレードで口座凍結される可能性が高い行為を紹介すると、
口座凍結の事例
- 自動売買システムや自動売買ツールでスキャルピング取引を行うこと。
- 大口のスキャルピング取引を頻繁に行うこと。
これらの行為が発覚すると、国内FX会社で口座凍結される可能性が高まるので十分に注意してください。
それぞれどのようなことなのか紹介しておきます。
自動売買システムや自動売買ツールでスキャルピング取引を行うこととは?│国内FXの口座凍結理由
国内FX会社でスキャルピング取引をする際に最も注意しなければならなのが、自動売買システムや自動売買ツールでスキャルピング取引を行うことです。
自動売買システム
- 自動売買システムや自動売買ツールはシステムへの負荷が非常に高くなることもあり、国内FX会社で使う場合は注意が必要です。
- 利用規約や約款、取引規定にも自動売買システムの使用禁止や提供していない取引ツールを使うことは口座解約のきっかけになることが明記されています。
自動売買システムや自動売買ツールを国内FX会社で使うことは基本的に避けるべきでしょう。
高頻度のスキャルピングトレードを繰り返せば、それだけで利用規約違反になり口座凍結される可能性が高まるということ。
どのような処分が行われても文句を言えませんので十分に注意してください。
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大口のスキャルピング取引を頻繁に行うこととは?│国内FXの口座凍結理由
国内FX会社でスキャルピング取引をする際に最も注意しなければならなのが、大口のスキャルピング取引を頻繁に行うことです。
大口の取引
- 国内FX会社で行うスキャルピング取引時の注文が大口になればなるほど。相対取引(カバー取引)が間に合わない際の損失が膨らみます。
- 国内FX会社は顧客の損失=利益になるので、公にしていませんが儲かり過ぎのトレーダーを排除したい意向があります。
実際に儲かり過ぎを原因に口座凍結されたトレーダーも数多くいますので、スキャルピング取引をする際には注文するロット数にも注意してください。
何度も取引をしてコツコツ利益を積み上げても、口座凍結されると新規注文ができなくなるということ。
儲かっている状態での口座凍結ほど悲しいことはありませんので、十分に注意する必要があります。
おすすめ記事→FXに億万長者や成功者はいないは嘘?FXで億り人になれる確率は?
国内FX会社でスキャルピング取引をして口座凍結やアカウント凍結された人の口コミや評判は?
スキャルピング禁止されていないはずの国内FX会社で口座凍結されてしまった。
口座凍結の理由として考えられるのはスキャルピングした事実しか思いつかないという人もいると思います。
実際に国内FX会社でスキャルピングを理由に口座凍結された人がいるのかというと、
スキャルピング勢の口座凍結が増えています。スキャルは禁止なのか? FX会社の約款を読んでも、あいまいな表現が多くFX会社側の裁量次第ですね
「十数秒以内に複数回の注文を行う行為」と定義が厳格なのはマネーパートナーズ。唯一「スキャルピング」という単語を使っていたのがマネックス証券でした pic.twitter.com/92miSwseqG
— 高城泰/FXコレクティブ (@takagifx) July 22, 2022
JFXと親会社のヒロセ通商も口座凍結されてしまいました。システム売買を確認したとの事。全てiphoneで手動取引しておりそんな事一切しておりません。スキャルピングOKなはずなのに酷いよね... pic.twitter.com/lWplfzbk3T
— スキャルおじさん (@sumatore_FX) July 7, 2022
スキャルピングで口座凍結されるの怖過ぎでしょ、なんでチャートのみならず取引会社と読み合いしなきゃならんの
— DJやぐりゅー@21卒 (@ygry_inu) October 21, 2020
スキャルピングOKの口座凍結させられたわ🥶
— Zoo FX (@Zoo_0613) November 30, 2023
スキャルピングで勝ちすぎて口座凍結を食らったマンが通りますねー
— 反省さん 8000万円運用中 (@kabuhansei) July 16, 2020
因みに FXは去年スキャルピングで口座凍結されてからやってないけど暇すぎるから作ろうかな
— ストモス (@1702Iul3YznHQvN) June 16, 2020
DMMのビットコイン酷い。 他の業者こんな異常値出てないのに… 多分FX同様相対取引ちゃうかな。 客の利益がDMMの損失、客の損失がDMMの利益なんか。 まぁ俺はFXのスキャルピングで口座凍結されてるから口座開設もできんかったがw pic.twitter.com/MAhh0FEmnY
— 似非(エセ)カイジ (@gggjmjmjmjm) August 23, 2018
業者とやりとりしてたけど結局口座凍結された😭
スキャルピングokの業者なのにおそらく秒スキャが原因。
怖かったのが、お金が下せなくなって、システム取引の疑いと借名偽名取引の疑いの2つを疑われたことです。
なんとか出金はできるようになったのでひと安心です。
— ちきん🐤 (@chickenfxfxfx) April 17, 2020
スキャルピングで約定拒否や口座凍結が発生するのはなぜ?
日本の業者は顧客のポジションを自分たちが一旦飲んでいるため、顧客が利益を出すと、自社の寝室に繋がるからです。
何も悪いことを指定なくても、稼いでるトレーダーは閉め出され口座凍結をされてしまうのです。
— 凍結FX@EAで資産形成 (@viqaxapezory) August 31, 2019
かなり多くの人がスキャルピング取引で口座凍結されていることがわかったと思います。
自動売買システムや自動売買ツールを使っていなくても、短時間で何度も注文や決済を繰り返していると口座凍結のリスクが高まることを理解しておいてください。
おすすめ記事→国内FXのロスカット水準は?証拠金維持率は高めがおすすめなのか?
国内FX会社はスキャルピング取引で口座凍結をする明確な基準を持っているのか?
ここで疑問になるのがどのようなスキャルピング取引を繰り返すと、国内FX会社で口座凍結される可能性があるのかという話。
口座凍結の基準がわかればその条件に抵触しないように回避すればよいですよね?
国内FX会社がどのような基準で口座凍結する可能性があるのかというと、
国内FX会社ではスキャルピングによる口座凍結の明確な基準は公開していない。
利用規約や約款、取引規定にも明確な基準は記載されていないものの、実際には口座凍結されている人が多いスキャルピング取引。
わからないことはコールセンターに聞くのが一番ですが、実際に聞いてみると驚くような回答ばかりでした。
回答
- どのFX会社も具体的な基準を公開すると不正利用される可能性があるので、明確な基準は公開していないとのこと。
- 口座凍結するかどうかは個別に判断しているので、明確な基準を伝える事ができないと言われてしまいます。
さすがにサポートスタッフもあなたは儲かりすぎなので、会社が損をしないように適当な理由をつけて口座凍結したなんて言わないですよね。
FX会社は自社に都合が悪いことは一切公開しないので、口座凍結されたら諦めるしかないというのが実際のところ。
もし口座凍結されてしまったらどうすればよいのかと言うと、
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国内FX会社で口座凍結された際にできることとできないことは何か?
国内FX会社で口座凍結されないように注意していたものの、口座凍結されてしまった。
その際に何ができて何ができないのかという、
できることできないこと
<<できること>>
口座凍結された後でもできることは、取引口座へのログインや決済注文、確定申告用の年間取引報告書のダウンロードや出金などです。
<<できないこと>>
口座凍結された後にできないことは、新規注文です。
口座凍結されてしまったら、そのFX会社では新規注文ができなくなるので、さっさと出金してしまうようにしてください、
おすすめ記事→海外FXのクレジットカード出金はおすすめ?メリットデメリットまとめ!
スキャルピングで口座凍結された後はどうすればよいのか?
もし国内FX会社でスキャルピング取引を理由に口座凍結されてしまったら、どうすればよいのかというと、
対処法
口座凍結されたFX会社では二度と取引ができなくなるので、資金を出金して他のFX会社に登録しなおして、新たに口座開設を行ってトレードするだけです。
基本的にこの対応しかできません。
新しいFX会社はプラットフォームが違い最初は使いにくいかもしれませんが、使っているうちに慣れるので割り切って行動してください。
おすすめ記事→国内FXや海外FXは出金しなければ税金かからないって本当なのか?
国内FX会社と違い海外FX業者ではスキャルピング取引を認めている!
国内FX会社と海外FX業者ではスキャルピングに対する考え方が大きく異なっています。
国内FX会社はDD方式で海外FX業者はNDD方式という注文方法の違いがあり、その影響がスキャルピングにも及んでいるということ。
注文方法の違いがどのような影響を与えるのかというと、
国内FX会社のDD方式と海外FX業者に多いNDD方式による違いは何か?
一般的に国内FX会社に多いDD方式と海外FX業者に多いNDD方式で何が違うのかというと、
NDD方式
- NDD方式とは、海外FX業者の多くが採用しているNo Dealing Desk(ノー・ディーリング・デスク)のこと。
- DD方式と異なり、顧客の注文はそのままインターバンク市場に流され、直接取引が行われます。
- FX業者が客の注文に介入しないので、決済スピードも早く透明性の高い取引が行われています。
*インターバンク市場とは、FX業者や銀行など機関投資家が参加する市場のことです。
DD方式
- DD方式とは、国内FX業者の多くが採用しているDealing Desk(ディーリング・デスク)のこと。
- 顧客とインターバンク市場の間にFX業者が入って取引を行っており、FX業者にいるディーラーが顧客の注文に対して反対注文をしたり、インターバンク市場に流したりしている。
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国内FX会社のDD方式と海外FX業者のNDD方式の違いを一覧にまとめると
項目 | DD方式(国内FX業者) | NDD方式(海外FX業者) |
取引への介入 | あり | なし |
取引の透明性 | 低い | 高い |
決済スピード | 遅い | 早い |
スプレッド | 狭い | 広い |
FX業者の利益 | 顧客の損失がメイン | スプレッドや取引手数料がメイン |
国内FX業者の方が信頼性が高そうなイメージがありますが、実際にはノミ行為で利益を上げているところもあるので微妙ですよね。
他にどのような発注方式があるのかというと、
発注方式 | 採用するFX業者 | 注文処理方法 |
DD方式 | 国内FX会社 | ディーラーの人間が顧客の注文を決済してカバー取引を行う方式 |
NDD OTC方式 | XMTrading | ディーリングシステムが顧客の注文を決済してカバー取引を行う方式 |
NDD STP方式 | HFMarkets | ディーリングシステムが即時に注文を決済してカバー取引を行う方式 |
NDD ECN方式 | AXIORY | 電子取引システムを介して金融市場の注文と直接約定する方式 |
DMA方式 | FXGT | 電子取引システムを介して市場レートで即時に注文を約定する方式 |
NDD ECN方式やDMA方式は、市場のレートもしくは金融市場との直接注文がマッチングされるため、レートの操作が理論上できない非常に信頼性の高い発注方式となっています。
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国内FX会社の利益は顧客の損失がメインなので、取引操作できる相対取引が採用されている
日本は世界屈指のFX大国ということもあり、最新技術を導入すれば相対取引中心のDD方式ではなく、より透明性の高いNDD方式を採用することができます。
しかしなぜかDD方式を採用し、金融庁も世界的な主流であるNDD方式のような透明性の高い取引手法への移行を推奨していません。
なぜそのような状況なのかというと、
国内FX会社
- 顧客の損失がメイン収益になるので、相対取引で多少操作できる方がFX会社の利益が増えやすい。
- DD方式からNDD方式に移行するとノミ行為ができなくなり、FX会社の収益が下がる可能性がある。
- 相対取引ならストップ狩りもレートずらしもスリッページもFX会社の都合で発生させることができる。
結局はFX会社が儲かるようになっている仕組みなので、それをあえて止める理由はありません。
金融庁もそれで利益が増えるならあえて規制も行わないですし、NDD方式への移行を推奨することもないでしょう。
個人的な推測ですが、国会議員の買収や金融庁への圧力など様々なFX会社が一体となって、自社の利益確保を優先していることが考えられます。
そんな怪しいことがあるのかと思うかもしれませんが、金融商品取引法を見ればそのような可能性が推測できるのもあながち間違っていないと思えますよ。
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海外FX業者でもスプレッドが狭いスキャルピング向けの取引口座を用意している会社が増えている。
スキャルピング取引をする人にとって、国内FX会社の方が海外FX業者よりも人気の理由ひとつがスプレッドの狭さではないでしょう。
確かに国内FX会社は海外FX業者よりもスプレッドが狭く、何度も注文を繰り返すスキャルピング取引には向いている傾向があります。
海外FX業者は複数の取引口座を開設できることもあり、スキャルピング専用の取引口座を用意しているFX会社も。
国内FX会社とほぼ変わらないスプレッドの狭さでFX取引を行うことができますし、スキャルピング取引が前提の口座であれば口座凍結のリスクもありません。
しかも海外FX業者であれば追証のリスクもないので、レバレッジを活用したハイレバスキャルピングも可能だということ。
国内FX会社よりも安全性や信頼性が低いと言われることもありますが、日本の金融ライセンスよりも取得条件が厳しいライセンスを取得しているFX会社もあります。
おすすめ記事→海外FXでハイレバスキャルピングをするメリットやデメリットまとめ!
国内FX会社のスキャルピング取引に対する姿勢や考え方に関するよくある質問まとめ!
この記事を読むことで国内FX会社で行うスキャルピング取引には口座凍結のリスクがあることがわかったと思います。
スキャルピング取引はリスクを抑制して利益の最大化が狙える取引手法として人気のトレードスタイル。
ここではFX会社でスキャルピング取引をする際のよくある質問をまとめて紹介しますので、取引時の参考にしてください。
スキャルピングとはどんな取引スタイルのことですか?
回答
- スキャルピングとは、非常に短い時間で行う取引手法のことです。
- 数秒から数分でポジションを開閉し、小さな価格変動を利用して利益を積み重ねることを目的としています。
- 通常は高頻度で取引を行って1回あたりの利益は小さいものの、取引回数を増やすことで総利益を大きくします。
- スキャルピングトレードは市場の短期的な変動に素早く対応することが求められますので、FX初心者には少し難しい取引スタイルになります。
国内FX会社でスキャルピング取引が口座凍結の理由になるのか?
回答
- 国内FX会社の注文方式は基本的にDD方式であり、投資家の注文に対して相対取引(カバー取引)を行って、自社のリスクを抑制しています。
- しかしスキャルピングという超高速で何度も注文を出されると、FX会社側の相対取引(カバー取引)が間に合わなくなり、損失が発生するリスクが高まります。
- FX会社も損をするためにサービスを提供しているわけではないので、自社に不利になるようなトレードを繰り返す人を好ましく思っていません。
- そういう気持ちが根底にあるので、スキャルピング取引が口座凍結につながることがあるということ。
- どのFX会社も明確な基準を公開していませんので、国内FX会社でスキャルピング取引をする以上は口座凍結の可能性があるということは理解しておいてください。
おすすめ記事→国内FXは異業者の両建てOK?スワップ狙いのサヤ取り手法に役立つって本当か?
スキャルピングトレードに適したFX会社の特徴は何ですか?
回答
- スキャルピングに適したFX会社の特徴は以下の通りです。
- 低スプレッド:スプレッドが狭いほど、取引コストが低くなります。
- 高い約定力:取引注文が迅速かつ確実に執行されることが重要です。
- 優れた取引プラットフォーム:スピードと安定性があり、リアルタイムの価格変動を正確に反映します。
- スキャルピングを許可している:一部のFX会社はスキャルピングを禁止しているため、事前に取引条件を確認する必要があります。
スキャルピングトレードに適した時間帯はいつですか?
回答
- スキャルピングに適した時間帯は、流動性が高くボラティリティが大きい時間帯です。
- 具体的には以下の時間帯がスキャルピングに向いていると言われています。
- ロンドン市場のオープン時間:日本時間で16時から25時(夏時間は15時〜24時頃)
- ニューヨーク市場のオープン時間:日本時間で21時から6時(夏時間は20時〜5時ごろ)
- これらの時間帯は取引量が多く、価格変動が大きいためスキャルピングに適していると言われています。
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スキャルピングトレードをする際のリスクは何が考えられますか?
回答
- スキャルピングトレードにはいくつかのリスクが伴います。
- 高い取引コスト:取引回数が多いため、スプレッドや手数料が積み重なりやすいです。
- 心理的ストレス:短期間での取引を繰り返すため、精神的な負担が大きくなります。
- 市場の突然の変動:突発的なニュースや経済指標の発表による急激な価格変動に対してリスクが高まります。
- テクニカルリスク:インターネット接続や取引プラットフォームの不具合によるトレードの失敗が発生する可能性があります。
スキャルピングトレードにおすすめのFXの通貨ペアはどれですか?
回答
- スキャルピングにおすすめの通貨ペアは、流動性が高くスプレッドが狭いものです。
- 具体的には以下の通貨ペアが挙げられます。
- USD/JPY(米ドル/円):取引量が多く、スプレッドが狭い。
- EUR/USD(ユーロ/米ドル):流動性が高く、ボラティリティも適度にある。
- GBP/USD(英ポンド/米ドル):ボラティリティが高く、大きな利益を狙いやすい。
- これらの通貨ペアは、多くの取引参加者がいるためスキャルピングに適していると言われています。
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国内FX会社でスキャルピング取引をする際の禁止行為や注意点は?
回答
- 国内FX会社でスキャルピング取引をする際に絶対に避けるべきなのが自動売買システムや自動売買ツールを使うこと。
- 通常よりも速いスピードで何度も注文を行えることFX会社のサーバーへの影響が強く出ます。
- その結果、適正なサービスが的供できなくなる可能性があるので、口座凍結のリスクが高まるということ。
- また自動売買システムを使えば予め設定したルール通りのトレードが繰り返されるので、それだけ利益を獲得できる可能性が高い傾向も。
- FX会社にはデメリットしかない状態なので、口座凍結のリスクが高まりますので、十分に注意してください。
国内FX会社は利用規約や規定、取引規定にスキャルピング禁止が明記されていますか?
回答
- 国内FX会社の利用規約や規定、取引規定にはスキャルピングという名前を出してその行為を禁止していません。
- しかし取引頻度に関する記載があり、短時間で行うスキャルピング取引に警戒していることがわかります。
- 明確にどんなスキャルピング取引が禁止という判断基準も公開されていませんが、確実に口座凍結の可能性がある行為です。
- 実際に多くのトレーダーがスキャルピング取引をきっかけに口座凍結されているとツイッターに書き込みをしています。
- 国内FX会社で短時間に取引を繰り返すことは口座凍結のリスクが高いことをしっかり理解してトレードを行うようにしてください。
おすすめ記事→国内FXと海外FXどっちが良い?メリットデメリットを徹底比較!
海外FX業者はなぜスキャルピング取引を認めているのですか?
回答
- 海外FX業者が採用している注文方式はNDD方式と呼ばれる顧客の注文を直接インターバンク市場に流す方法です。
- 約定力も高くFX会社は相対取引(カバー取引)を行う必要がないので、本当に自由なトレードを行うことができます。
- またNDD方式を採用している海外FX業者の利益は取引時のスプレッド(手数料)なので、投資家が利益を獲得しても損をしても変わりません。
- 取引手数料がメインの収入なので、スキャルピングでも何でも回数を多く取引してもらった方が会社の利益が増えます。
- そういった状態で運営されていますので、海外FX業者ではスキャルピングを禁止しているところが少ないということ。
海外FX業者はスキャルピングを自動売買ツールで行っても問題ありませんか?
回答
- 海外FX業者はトレーダーの注文をそのままインターバンク市場に流すので、スキャルピングを繰り返しても国内FX会社よりもサーバーへの負荷が少なくなります。
- しかも元々世界中の投資家を対象にしていることで、サーバーの強化もしっかり行われています。
- もちろん、相場の急変時などアクセスや注文が殺到することで、負荷が強く出過ぎることもありますが、通常時では自動売買ツールを使うくらいでサーバーの負荷が増加することはありません。
- しっかりとしたシステム設計が行われた上で運営されていますので、スキャルピング取引しかしない人でも問題なく利用することができます。
国内FX会社と海外FX業者では注文方式の違いによってスキャルピングの可否が大きく変わっているということ。
それにしても合法的にノミ行為ができるDD方式しか採用しない国内FX会社って恐ろしいですよね。
ただ金融庁もそれを認めていますし、DD方式を規制することもありませんので、投資家が損をすること(FX会社が儲かること)しか考えてい内容に思えてしまいます。
おすすめ記事→海外FXの始め方、評判の良いおすすめ海外口座はどのFX会社か?
日本人投資家におすすめの海外FX業者最新ランキング
ここからは日本人投資家におすすめな海外FX業者ランキングを紹介していきます。
FX会社ごとに様々な特徴がありますし、日本人がアカウント登録や口座開設ができる海外FX業者は100社以上もあるのでどこが良いのかわからないかもしれません。
多くのFX会社があると目移りする人もいると思いますので、このサイトでは特におすすめの業者のみ厳選して紹介しています。
あなたが海外FX業者を選ぶ際の参考になるような情報満載ですので、しっかりチェックしてください。
XMTrading(XMトレーディング)│海外FX業者おすすめランキング1位
海外FX業者おすすめランキング1位はXMTrading(XMトレーディング)です。
XMTrading(XMトレーディング)の特徴やおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最も多くの日本人が口座開設をしており、海外FXをする人の約7割とも言われている。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日9時〜21時、メールサポートは24時間受付しており回答は1営業日とスムーズに返信してもらえる。
- 口座開設ボーナスが13,000円、入金ボーナスが最大10,500ドル分もらえる。
- 金融ライセンスはセーシェル金融庁(FSA)発行の証券ディーラーライセンス番号SD010とモーリシャス金融サービス委員会(FSC)発行の証券ディーラーライセンス番号GB20025835を取得している。
- 最大レバレッジは1,000倍まで可能なのでハイレバトレードもできる。
- 口座タイプは4種類あり、スキャルピング向きのKIWAMI極口座もある。
- 100種類以上の金融商品や仮想通貨CFD、株式CFDなどの取引が可能。
XMTrading(XMトレーディング)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
13,000円 | 最高10,500ドル | 最大1,000倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.6pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
8種類 | 6種類 | 平日9時〜21時 |
始めての海外FX業者でどこに口座開設しようと悩んでいるなら、XMTrading(XMトレーディング)を選んでおけば失敗はありません。
XMTrading(XMトレーディング)の運営会社や取得している金融ライセンスの情報、開設可能な口座タイプに関してはこれらの記事を参考にしてください。
おすすめ記事
Exness(エクスネス)│海外FX業者おすすめランキング2位
海外FX業者おすすめランキング2位はExness(エクスネス)です。
Exness(エクスネス)の特徴やおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最大レバレッジは無制限(約21億倍)なので、非常に資金効率のよいトレードができる。
- 証拠金維持率が0%になるまでロスカット(ストップアウト)されないだけではなく、ストップアウト保護機能まで搭載されている。
- 高額出金にも対応し、銀行送金での出金時間も早くて使い勝手が良く出金面の評判が高い。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日8時〜24時、メールサポートは24時間受付しており回答は1営業日とスムーズに返信してもらえる。
- 金融ライセンスはセーシェル諸島発行の証券ディーラーライセンス番号SD025を取得している。
- グループ会社で正規の金融ライセンスを合計で7つも取得・更新しているので安全性や信頼性が非常に高い。
- 全世界で80万人以上のアクティブトレーダーがおり、従業員数も2,400名以上と世界最大規模の金融証券ディーラーとして人気が高い。
- 取引手法やポジションに関する制限が一切なく、自由な取引環境が用意されている。
- 複数口座間の両建て取引や異業種間の両建て取引を行っても利用規約違反の禁止事項に該当せず、口座凍結されることがない。
- 口座タイプは5種類あり、いずれもFX業界の平均以下のスプレッドが適用されてる。
- ボーナスは一切もらえないがスキャルピング向きの口座タイプが用意されている。
Exness(エクスネス)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
なし | なし | 無制限 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.7pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
11種類 | 11種類 | 平日8時〜24時 |
自由な取引環境を求める人、投資資金の効率を最大化したい人におすすめなのがExness(エクスネス)です。
Exness(エクスネス)の運営会社や取得している金融ライセンスの情報、開設可能な口座タイプに関してはこれらの記事を参考にしてください。
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HFM(エイチエフエム)│海外FX業者おすすめランキング3位。
海外FX業者おすすめランキング3位はHFM(エイチエフエム)です。
HFM(エイチエフエム)のFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最大で750,000円分(5,000ドル)の入金ボーナスがもらえるので、高額な入金ボーナスを使ったトレードができる。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日の9時〜24時まで対応している。
- 口座タイプが5種類あり、好きな取引口座を開設して好みの取引手法を選んでトレードできる。
- 最大レバレッジは2000倍まで設定できるのでハイレバトレードにも対応している。
- 非常に狭いスプレッド設定が人気でゼロ座(Zero口座)はNDD方式のECN口座になっている。
- コピートレードが人気で実際の取引利益を確認することもできEAのような使い方ができる。
- セントビンセント・グレナディーン諸島の金融庁が発行した金融ライセンスを取得している。(登録番号:22747 IBC 2015)
- 世界で18ヶ国以上に系列会社があり、グループ全体で7個以上の金融ライセンスを取得している。(CySECやFCA、DFSAなど信頼性の高いライセンスも取得済み。)
- 投資家の資金は分別管理されており、会社の運転資金とは完全に分離されている。
- 最大500万ユーロまで補償してくれるRenaissance Insurance Reinventedという民事賠償保険制度に加入している。
HFM(エイチエフエム)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
なし | 最大75万円(5,000ドル) | 最大2000倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.62pips | セントビンセント グレナディーン | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
6種類 | 6種類 | 平日9〜24時 |
狭いスプレッドでトレードしたい人やボーナスも使ってお得にトレードしたい人におすすめの海外FX業者がHFM(エイチエフエム)です。
世界規模の大手海外FX業者なので、安全性や信頼性も高くて海外FX初心者でも安心して口座開設することができるのもおすすめポイントのひとつ。
HFMの運営会社概要やグループ全体で取得している金融ライセンスやHFMの安全性や信頼性に関する情報はこれらの記事を参考にしてください。
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BigBoss(ビッグボス)│海外FX業者おすすめランキング4位
海外FX業者おすすめランキング4位はBigBoss(ビッグボス)です。
BigBoss(ビッグボス)のFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 口座開設ボーナスが15,000円、入金ボーナスが最大13,700ドル分もらえるなど、とにかく高額な入金ボーナスが人気のFX会社です。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットもメールサポートも平日なら10時〜25時まで対応している
- 口座タイプが3種類あり、好みの取引口座を開設して様々な取引手法でトレードできる。
- デラックス口座は独自のカスタマイズができることであなた専用の取引口座に成長させることができる。
- 金融ライセンスはセントビンセント・グレナディーン金融庁のLICENCE NO. :380 LLC 2020を取得している(グループ内で3つ取得済)。
- 最大レバレッジは2,222倍まで可能なのでハイレバトレードもできる。
- 非常に狭いスプレッド設定が人気でプロスプレッド口座はNDD方式のECN口座になっている。
- 出金時間は比較的早く、500万円までの出金時の場合は銀行送金でも2〜5営業日程度で着金する
- 投資家の資金は分別管理されており、会社の運転資金とは完全に分離して管理されている。
- 取引する度にBigBossポイント(BBP)がもらえたり、VIP向けのロイヤルティプログラムが充実している。
BigBoss(ビッグボス)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
15,000円 | 最大13,700ドル | 最大2,222倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.47pips | セントビンセント グレナディーン | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
10種類 | 4種類 | 平日10〜25時 |
高額なボーナスが欲しい人や自分専用にカスタマイズした取引口座でトレードしたい人におすすめのBigBoss。
BigBossの運営会社や取得している金融ライセンス情報や、カスタマイズ可能なデラックス口座に関する情報はこれらの記事を参考にしてください。
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FXGT(エフエックスジーティー)│海外FX業者おすすめランキング5位
海外FX業者おすすめランキング5位はFXGT(エフエックスジーティー)です。
FXGTの特徴やおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 口座開設ボーナスが15,000円、入金ボーナスが最大143万円分もらえるなど、とにかく高額なボーナスが人気のFX会社です。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットもメールサポートも24時間対応している。
- 口座タイプが6種類もあるので好みの取引口座を開設して様々な取引手法でトレードできる。
- 最大6日間のスワップフリー口座があり、中長期トレードでもスワップ負けしにくい特徴がある。
- 金融ライセンスはセーシェル諸島発行の証券ディーラーライセンス番号SD019やCySEC(キプロス証券取引委員会)発行の382/20、バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)発行の700601など多数取得している。
- 最大レバレッジは5000倍まで可能なのでハイレバトレードもできる。
- 仮想通貨CFDが充実しており、63種類もの取引銘柄のトレードができる。
- 出金時間が早くて出金面でストレスを感じにくく、出金に関する評判は良いものが多い。
- 投資家の資金は高格付けの優良銀行に分別管理で会社の運転資金とは完全に分離して管理されている。
- 独自のブローカー向け賠償責任保険に加入しており、最大1,000,000ユーロ(約1億円)までのリスク保証がある。
FXGTの基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
15,000円 | 最大143万円 | 最大5000倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.8pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
11種類 | 11種類 | 24時間対応 |
高額なボーナスが欲しい人や仮想通貨CFDの取引をしたい人におすすめなのがFXGTです。
FXGTの運営会社や取得している金融ライセンスの情報、開設可能な口座タイプに関してはこれらの記事を参考にしてください。
AXIORY(アキシオリー)│海外FX業者おすすめランキング6位
海外FX業者おすすめランキング6位はAXIORY(アキシオリー)です。
AXIORY(アキシオリー)の特徴やおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 全額信託保全ありで最大2万ユーロまでの補償サービスがある。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日9時〜24時、メールサポートは24時間受付しており回答は1営業日とスムーズに返信してもらえる。
- 口座タイプが5種類あるので、好みのものを選ぶことができる。
- 海外FX初心者から上級者まで使えると評判のFX会社。
- 金融ライセンスはベリーズ政府発行のライセンスNo. 000122/405を取得している。
- 最大レバレッジは400倍と少し低めに設定されている。
- 海外FX業者の中でもトップクラスのスプレッドの低さ。
- 約定力は99.99%と非常に高く、スキャルピングにも向いている。
- スキャルピングの制限がなく、EA(自動売買)での取引も可能。
AXIORY(アキシオリー)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
なし | 不定期開催 | 最大400倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.8pips | ベリーズ政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
10種類 | 8種類 | 平日9時〜24時間 |
高い約定力と非常に狭いスプレッドで様々な金融商品のトレードをしたい人におすすめなのがAXIORY(アキシオリー)です。
国内FX会社はスキャルピング禁止?凍結基準や禁止の理由は何かの記事まとめ
この記事では国内FX会社の利用規約や約款、取引規定にスキャルピング認可してどのような記載があるのか。
スキャルピングをすれば口座凍結される可能性が高いのか、どのような点に注意すればよいのかということについて説明してきました。
まとめ
- 国内FX会社の利用規約や約款、取引規定にスキャルピングが禁止という明確な表記はないが、スキャルピングを意識した内容になっている。
- スキャルピング禁止という明確な発言をする国内FX会社は存在していない。
- 国内FX会社の収益は投資家の損失なので、儲かるような取引手法を認めたくないという思惑が透けて見える。
- DD方式を採用している国内FX会社はスキャルピングを規制し、NDD方式を採用している海外FX業者ではスキャルピングへの制限は行っていない。
- 国内FX会社で自動売買システムや自動売買ツールを使ったスキャルピングをすれば、口座凍結のリスクが高まる。
- 国内FX会社はスキャルピング取引で口座凍結をする明確な基準を公開していない。
- 国内FX会社で口座凍結されたら、口座残高を出金して他のFX会社の口座開設をしないと新規注文が行えなくなる。
- 海外FX業者はスキャルピング取引を禁止しておらず、スキャルピング専用の口座タイプを作成してスキャルピングを推奨している。
<<国内FX会社がスキャルピングを禁止する理由>>
- スキャルピング取引をされるとFX会社が大損する可能性があるから。
- FX会社のサーバーに過剰な負荷がかかり、取引に影響が出る可能性があるから。
<<スキャルピング取引で口座凍結される事例>>
- 自動売買システムや自動売買ツールでスキャルピング取引を行うこと。
- 大口のスキャルピング取引を頻繁に行うこと。
国内FX会社では基本的にスキャルピング取引をすれば、口座凍結リスクがあることは理解しておくべきです。
口座凍結基準が明確に公開されていませんが、儲かりすぎると口座凍結されるとか少し恐ろしいですよね。
スキャルピング取引するなら海外FX業者がおすすめですし、ゼロカットシステムで追証なしなので、様々なリスクを低くしたFX取引が可能ですよ。
この記事でもいくつかの海外FX業者を紹介してきましたが、最も多くの日本人トレーダーが登録しているのがXMTradingです。
海外FX業者で口座開設をしている人の7割がXMTradingの口座を開設していると言われるほど。
XMTradingはNDD方式でゼロカットシステムが導入されているので、透明性が高く追証のリスクなくトレードをすることができます。
当サイト経由でXMTradingの新規口座を行うことで、13,000円分の口座開設ボーナスと入金額の100%マッチで最高500ドルの初回入金ボーナス(総額10,500ドル)をもらえて非常にお得です。
まずは口座開設ボーナスを使ってXMTradingの約定力の高さやリアルなトレードを実感してみてください。
国内FX会社よりも多くの取引チャンスがあり、多くの金融商品をリスクなくハイレバトレードができると評判の海外FX業者。
どのような違いや特徴があるのか、何を基準に会社選びを行えばよいのかなどの情報を知りたい人はこの記事を参考にしてください。