HFMの最大ロット数と最小ロット数、保有可能ポジション数はいくつに設定されているのか。
海外FX業者ごとに異なる取引条件が設定されており、注文可能なロット数も口座タイプごとに異なる場合も。
海外FX業者ごとに取引可能なロット数に関しては様々な条件が設定されています。
HFMの最大ロット数と最小ロット数、保有可能ポジション数がいくつまで可能なのかもFX会社選びの大事なポイントのひとつ。
EA(自動売買システム)稼働時に保有ポジション数が増えてしまうこともあるので、HFMではどのくらいのポジション保有ができるのか紹介していきます。
>>HFMの入金ボーナスの条件や受け取り方、使い方や反映されない理由などに関してはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→HFM(エイチエフエム)の入金ボーナスの受け取り方や使い方、出金条件や注意点などの情報まとめ。
海外FX業者のHFM(エイチエフエム)で1回の注文時に発注できる最大ロット数は金融商品ごとにどのように設定されているのか?
HFMで1回の注文時に発注できる最大ロット数は口座タイプごとに異なる取引ルールが設定されています。
ロット数やポジション数に関しては下記のように口座タイプごとに異なるルールが採用されていますので、最初に確認しておいてください。
ロット数やポジション数に関するグループ分け
- プレミアム口座・プロ口座・ゼロ口座・トップアップボーナス口座
- セント口座
HFMではセント口座とそれ以外の口座タイプでロット数やポジション数に関して異なるルールが採用されています。
HFMのプレミアム口座・プロ口座・ゼロ口座・トップアップボーナス口座の最大ロット数や通貨量はいくつか?
HFMのプレミアム口座・プロ口座・ゼロ口座・トップアップボーナス口座の最大ロット数や通貨量はいくつなのかというと、
最大ロット数について
- HFMのプレミアム口座・プロ口座・ゼロ口座・トップアップボーナス口座の最大ロット数は、ポジションごと60スタンダードロットになっています。
- FXの通貨ペアで言えば、1ロット=100,000通貨なので、最大600,000通貨まで1回のトレードで注文できるということ。
この規模で注文する人はあまりいないと思いますが、HFMが大口ロットにも対応していることがわかったと思います。
HFMのセント口座の最大ロット数や通貨量はいくつか?
HFMのセント口座の最大ロット数や通貨量がいくつなのかというと、
最大ロット数について
- HFMのセント口座の最大ロット数は、ポジションごと200セントロットになっています。
- FXの通貨ペアで言えば、セントロットは1ロット=1,000通貨なので、最大200,000通貨まで1回のトレードで注文できるということ。
スタンダードロットで2ロットということなので、このくらいの通貨量なら1回で発注する人もいるかもしれませんが、あえてセント口座で行う必要はない注文数ですよね。
ただセント口座でも様々なトレードのシュミレーションが可能なスペックは用意されていると理解することができます。
HFMで最も標準的なプレミアム口座の基本スペックや取引条件、スプレッドや最大レバレッジ等に関する情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→HFM(エイチエフエム)のプレミアム口座のスプレッドやレバレッジ、基本スペックなどの情報まとめ。
HFMで1回の注文時に発注できる最小ロット数は金融商品ごとにどのように設定されているのか?
HFMで1回の注文時に発注できる最小ロット数も口座タイプごとに異なる取引ルールが設定されています。
最小ロット数のトレード時における通貨量も含めた違いに関しても、下記グループに分けることができます。
最小ロット数の通貨量の違いについて
- プレミアム口座・プロ口座・ゼロ口座・トップアップボーナス口座
- セント口座
HFMではセント口座とそれ以外の口座タイプで注文時の通貨量の違いがあるので、同じロット数でも最終的に異なる通貨量を保有することになるということ。
HFMのプレミアム口座・プロ口座・ゼロ口座・トップアップボーナス口座の最小ロット数や通貨量はいくつか?
HFMのプレミアム口座・プロ口座・ゼロ口座・トップアップボーナス口座の最小ロット数や通貨量はいくつなのかというと、
最小ロット数について
- HFMのプレミアム口座・プロ口座・ゼロ口座・トップアップボーナス口座の最小ロット数は、0.01ロットになっています。
- また最小注文数も0.01ロット刻みで増やすことができますので、かなり細かいポジションの注文ができます。
- FXの通貨ペアで言えば、1ロット=100,000通貨なので、最小ロット数で注文すれば、1,000通貨単位でトレードできるということ。
プレミアム口座やプロ口座などのメインの取引口座でも最小1,000通貨単位でのトレードができるようになっています。
HFMのセント口座の最小ロット数や通貨量はいくつか?
HFMのセント口座の最小ロット数や通貨量がいくつなのかというと、
最小ロット数について
- HFMのセント口座の最小ロット数は、0.01ロットになっています。
- セント口座の最小注文数も0.01ロット刻みで増やすことができますので、かなり細かいポジションの注文ができます。
- FXの通貨ペアで言えば、セントロットは1ロット=1,000通貨なので、最小で10通貨単位でのトレードができるということ。
EA(自動売買システム)の試験運用や様々な取引手法のお試しトレードができる環境として、セント口座は非常に優れています。
ただ取引時の通貨量が非常に少ないので、大きく儲けることはできないということはあらかじめ理解しておいてください。
HFMでもスプレッドが非常に狭いことと取引時に取引手数料が不要でトレードできることで人気なのがプロ口座です。
プロ口座の基本スペックや取引条件、スプレッドや最大レバレッジ等に関する基本情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→HFM(エイチエフエム)のプロ口座のスプレッドやレバレッジ、スペックや取引条件などの記事まとめ。
HFMの1ロットあたりの通貨量は金融商品ごとにどのように設定されているのか?
HFMでは様々な金融商品のトレードを行うことができますので、金融商品ごとに1ロットあたりの取引量は異なる設定が行われています。
1スタンダードロット=100,000通貨というのはあくまでもFX通貨ペアだけの話ですので、その辺りはあらかじめ理解しておく必要があるということ。
ここでは下記金融商品グループに分けて、1ロットあたりの取引量がどのくらいになるのか紹介していきます。
金融商品グループについて
- FX通貨ペア
- 貴金属CFD関連銘柄(ゴールド・シルバー)
- エネルギーCFD関連銘柄
- 株価指数CFD関連銘柄(スポット・先物)
- 株式銘柄
- コモディティCFD関連銘柄
- 債権CFD関連銘柄
- ETFCFD関連銘柄
- 仮想通貨CFD(暗号資産CFD)関連銘柄
HFMでは最大で3,500種類ほどもの金融商品のトレードが可能だと言われています。
非常に多くの金融商品が用意されていますので、トレード時の通貨量についてもしっかり確認しておいてください。
FX通貨ペア│HFMの1ロットの取引量
HFMで1ロットあたりの取引量が、FX通貨ペアでどうなっているのかというと、
FX通貨ペアの取引量について
- HFMのFX通貨ペアの1スタンダードロットは100,000通貨単位になっています。
- 1セントロットは1,000通貨単位になっています。
これは基本ですし、どの海外FX業者でも基本的に同じ通貨量になっていることが多いですよね。
貴金属CFD関連銘柄(ゴールド・シルバー)│HFMの1ロットの取引量
HFMで1ロットあたりの取引量が、貴金属CFD関連銘柄(ゴールド・シルバー)でどうなっているのかというと、
貴金属CFD関連銘柄(ゴールド・シルバー)の取引量について
- HFMのゴールドの1ロットは100オンスになっています。
- ゴールドの最大レバレッジは2000倍なので、非常に効率的なトレードができるようになっています。
最小ロット数は0.01ロットですので、1オンスからトレードできるということ。
エネルギーCFD関連銘柄│HFMの1ロットの取引量
HFMで1ロットあたりの取引量が、エネルギーCFD関連銘柄でどうなっているのかというと、
エネルギーCFD関連銘柄の取引量について
- HFMの原油の1ロットは100バレルになっています。
- 原油の最大レバレッジは200倍なので、そこまでハイレバトレードはできませんが、十分にレバレッジを効かせたトレードができます。
最小ロット数は0.01ロットですので、1バレルからトレードできるということ。
おすすめ記事→HFM(エイチエフエム)はスキャルピング禁止か?どんなメリットやデメリットは何があるのか?
株価指数CFD関連銘柄(スポット・先物)│HFMの1ロットの取引量
HFMで1ロットあたりの取引量が、株価指数CFD関連銘柄(スポット・先物)でどうなっているのかというと、
株価指数CFD関連銘柄(スポット・先物)の取引量について
- HFMの株価指数の1ロットは1契約になっています。
- 株価指数の最大レバレッジは200〜500倍倍なので、そこまでハイレバトレードはできませんが、十分にレバレッジを効かせたトレードができます。
株価指数の取引条件(スプレッドやスワップポイントなど)はトップアップボーナス口座以外は全て共通となっていますが、セント口座ではトレードできません。
株式銘柄│HFMの1ロットの取引量
HFMで1ロットあたりの取引量が、株式銘柄でどうなっているのかというと、
株式銘柄の取引量について
- HFMの株式銘柄の1ロットは100銘柄になっています。
- 株式銘柄の最大レバレッジは25倍になっていますので、国内FX会社の最大レバレッジと同じ条件になります。
株式銘柄の取引条件(スプレッドやスワップポイントなど)は全て共通となっていますが、セント口座ではトレードできません。
コモディティCFD関連銘柄│HFMの1ロットの取引量
HFMで1ロットあたりの取引量が、コモディティCFD関連銘柄でどうなっているのかというと、
コモディティCFD関連銘柄の取引量について
- HFMのコモディティの1ロットはココアの場合は10メトリックトンなど金融商品ごとに異なります。
- コモディティの最大レバレッジは66倍になっていますが、そこまでハイレバトレードでコモディティ関連の取引をする人は多くないと思います。
コモディティの取引条件(スプレッドやスワップポイントなど)は全て共通となっていますが、セント口座ではトレードできません。
おすすめ記事→HFM(エイチエフエム)は両建て取引できる?メリットやデメリット、禁止行為はどれか?
債権CFD関連銘柄│HFMの1ロットの取引量
HFMで1ロットあたりの取引量が、債権CFD関連銘柄でどうなっているのかというと、
債権CFD関連銘柄の取引量について
- HFMの債権CFD関連銘柄の1ロットは100株になっています。
- 債権の最大レバレッジは50倍になっていますが、金融商品の種類もそこまで多くないので、HFMでもあまりメジャーな金融商品ではありません。
債権の取引条件(スプレッドやスワップポイントなど)は全て共通となっていますが、セント口座ではトレードできません。
ETFCFD関連銘柄│HFMの1ロットの取引量
HFMで1ロットあたりの取引量が、ETFCFD関連銘柄でどうなっているのかというと、
ETFCFD関連銘柄の取引量について
- HFMのETFCFD関連銘柄の1ロットは1株になっています。
- ETFの最大レバレッジは5倍になっていますので、そこまでレバレッジをかけたトレードはできません。
ETFの取引条件(スプレッドやスワップポイントなど)は全て共通となっていますが、セント口座ではトレードできません。
仮想通貨CFD(暗号資産CFD)関連銘柄│HFMの1ロットの取引量
HFMで1ロットあたりの取引量が、仮想通貨CFD(暗号資産CFD)関連銘柄でどうなっているのかというと、
仮想通貨CFD(暗号資産CFD)関連銘柄の取引量について
- HFMの仮想通貨CFDの1ロットはビットコインの場合は1BTCなど金融商品ごとに異なります。
- 仮想通貨の最大レバレッジは5〜50倍になっていますが、かなりボラティリティが高いので、あまりハイレバトレードはおすすめできません。
仮想通貨の取引条件(スプレッドやスワップポイントなど)は全て共通となっていますが、セント口座ではトレードできません。
HFMで最も狭いスプレッド設定が行われているのがゼロ口座のゼロスプレッドです。
ゼロ口座の基本スペックや取引条件、スプレッドや最大レバレッジ設定等に関する情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→HFM(エイチエフエム)のゼロ口座のスプレッドやレバレッジ、スペックや取引条件などの情報まとめ。
HFMで保有可能な最大ポジション数制限はどうなっているのか?
HFMでは金融商品ごとに1ロットあたりの通貨量に大きな違いがあることもわかったと思います。
では保有可能なポジション数がどうなっているのか。
HFMでは保有可能なポジション数についても口座タイプごとに異なる条件が設定されています。
保有ポジション数に関するグループ分け
- プレミアム口座・プロ口座・ゼロ口座・トップアップボーナス口座
- セント口座
HFMではセント口座とそれ以外の口座タイプで保有可能なポジション数に関して異なるルールが採用されていますので、それぞれについて紹介すると、
HFMのプレミアム口座・プロ口座・ゼロ口座・トップアップボーナス口座の保有可能なポジション数はいくつまでか?
HFMのプレミアム口座・プロ口座・ゼロ口座・トップアップボーナス口座の保有可能なポジション数はいくつまでなのかというと、
保有可能なポジション数について
HFMのプレミアム口座・プロ口座・ゼロ口座・トップアップボーナス口座の保有可能なポジション数は500ポジションまで。
そこまで多くないと感じた人もいるかもしれませんが、500ポジションも一度に保有する機会はあまりないので、個人的には十分だと思います。
HFMのセント口座で保有可能なポジション数はいくつまでか?
HFMのセント口座で保有可能なポジション数はいくつまでなのかというと、
保有可能なポジション数について
HFMのセント口座で保有可能なポジション数は150ポジションまで。
セント口座で150ものポジションを保有する機会はあまりないと思いますので、こちらもある意味十分ですよね。
HFMではボーナス専用口座としてトップアップボーナス口座が用意されています。
トップアップボーナス口座の基本スペックや取引条件、スプレッドや最大レバレッジに関する情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→HFM(エイチエフエム)のトップアップボーナス口座のスプレッドやレバレッジなどの情報まとめ。
HFMの口座タイプごとの最大合計取引サイズは何ロットに設定されているのか?
HFMの口座タイプごとの最大合計取引サイズは何ロットに設定されているのかということも気になるポイントのひとつ。
最大合計取引サイズに関しても口座タイプごとに異なるルールが設定されていますので、あらかじめ理解しておく必要があるということ。
ポイント
- プレミアム口座・プロ口座・ゼロ口座・トップアップボーナス口座
- セント口座
HFMではセント口座とそれ以外の口座タイプで注文可能な最大合計取引サイズに関して異なるルールが採用されていますので、それぞれについて紹介すると、
HFMのプレミアム口座・プロ口座・ゼロ口座・トップアップボーナス口座で注文可能な最大合計取引サイズがどうなっているのか?
HFMのプレミアム口座・プロ口座・ゼロ口座・トップアップボーナス口座ので注文可能な最大合計取引サイズがどうなっているのかというと、
最大合計取引サイズについて
HFMのプレミアム口座・プロ口座・ゼロ口座・トップアップボーナス口座の最大合計取引サイズはポジションごと60スタンダードロットに制限されています。
60スタンダードロットとは6,000,000通貨ということなので、かなり多くのロット数の注文ができるということ。
HFMのセント口座で注文可能な最大合計取引サイズがどうなっているのか?
HFMのセント口座で注文可能な最大合計取引サイズがどうなっているのかというと、
最大合計取引サイズについて
HFMのセント口座で注文可能な最大合計取引サイズはポジションあたり200セントロットで、取引口座全体で1000セントロットまで可能となっています。
200セントロットとは200,000通貨ということなので、2スタンダードロットまで注文できるということなので、かなり多いロット数になります。
また1,000セントロットとは1,000,000通貨量ということなので、5つのポジションで最大注文数までのトレードができるということ。
HFMの金融商品ごとの取引時間がどうなっているのか、祝日の影響などでどのように変化があるのかなどの情報を知りたい人はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→HFM(エイチエフエム)の取引時間一覧、祝日の影響や金融商品ごとの詳細情報まとめ
HFMと他の海外FX業者で注文可能な最大ロット数を比較した際にどのくらい違いがあるのか?
ここまではHFMの最大ロット数や最小ロット数、最大保有ポジション数などの情報を紹介してきました。
HFMと他の海外FX業者を比較した際にどのような違いがあるのかというと、
FX業者名 | 最大ロット数 | 最小ロット数 | 最大ポジション数 | 保有可能最大ロット数 |
HFM | 60ロット | 0.01ロット | 500ポジション | ‐ |
BigBoss | 50ロット | 0.01ロット | 上限なし | 上限なし |
XMTrading | 50ロット | 0.01ロット | 200ポジション | 10,000ロット |
FXGT | 200ロット | 0.01ロット | 100ポジション | 200ロット |
LAND-FX | 30ロット | 0.01ロット | 300ポジション | 100ロット |
HotForex | 60ロット | 0.01ロット | 300ポジション | 約200ロット |
Bigbossのような無制限という海外FX業者もありますが、HFMも決して少ないポジションしか保有できないわけではありません。
1回あたりのロット数も保有可能ポジション数も比較的多い海外FX業者になるので、状況に応じて様々なポジション保有が可能だということ。
HFMは海外FX業者の中でも安定的に銀行送金が利用できることも評判です。
どのような条件で銀行送金で入金や出金ができるのかについてはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→HFM(エイチエフエム)の銀行入金や銀行出金は使える?出金時間や出金スピードが早いのか?
HFMで1ロットの取引時の必要証拠金と取引可能なロット数の計算方法はどうすればよいのか?
実際にHFMで注文する際に1ロットあたりどのくらいの必要証拠金が必要になるのか。
まず最初に必要証拠金を算出するための計算式を紹介しておくと、
必要証拠金の計算方法
必要証拠金=(通貨ペアのレート×通貨量)÷レバレッジ
上記計算式に当てはめることで1ロットあたりのトレードに必要な証拠金額がいくらなのか確認することができます。
HFMで注文する際のロットごとの必要証拠金がいくらになるのか?
HFMで注文する際のロットごとの必要証拠金がいくらになるのかについていくつかの通貨ペアで紹介します。
前提条件として、プレミアム口座やプロ口座の最大レバレッジである2000倍でトレードした場合を想定すると、
必要証拠金について
<<ドル円が150円の場合>>
- 0.01ロットの場合は、(150*1000)/2000=75円
- 1ロットの場合は、(150*100000)/2000=750円
- 50ロットの場合は、(150*5000000)/2000=375,000円
<<ユーロ円が160円の場合>>
- 0.01ロットの場合は、(160*1000)/2000=80円
- 1ロットの場合は、(160*100000)/2000=8,000円
- 50ロットの場合は、(160*5000000)/2000=400,000円
<<ポンド円が190円の場合>>
- 0.01ロットの場合は、(190*1000)/2000=95円
- 1ロットの場合は、(190*100000)/2000=9,500円
- 50ロットの場合は、(190*5000000)/2000=475,000円
同じ通貨ペアでも注文するロット数によってここまで必要証拠金が変わってきます。
FX初心者の場合は比較的少ないロット数で注文を行えば、あまり利益は出ませんが大きな損失を防ぐことができるメリットも。
自分の実力を理解したポジション保有を行うことをおすすめします。
HFMで1ロット(10万通貨)取引した際のpipsごとの利益は出ませんがいくらになるのか?
HFMで1ロット(10万通貨)取引した際のpipsごとの利益は出ませんがいくらになるのか一覧で紹介すると、
価格の変動幅 | 損益の変化 |
1pips | 1,000円 |
10pips | 10,000円 |
100pips | 100,000円 |
1ロットの取引でもpipsが大きく動くことで損益に与える影響がかなり大きいことがわかったと思います。
ちなみに0.1ロット(国内FX会社のスタンダードロット)で取引する際には利益が10分の1になり、10ロットで取引する際には利益が10倍になるので、気になる人は自分で計算してみてください。
HFMにはゼロカットシステムがあるので、どれだけハイレバトレードを行っても追証なしで借金の心配はありません。
具体的にどのようなゼロカットルールが設定されているのか気になる人はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→HFM(エイチエフエム)はゼロカットシステムで追証や借金なし、条件やタイミングの情報まとめ。
HFM(エイチエフエム)の最大ロット数や最小ロット数、保有ポジション数に関するよくある質問まとめ!
この記事を読むことでHFMでは1回でどのくらいのロット数で注文できるのかということがわかったと思います。
最大で500ポジションの保有ができるHFMですが、多くのポジションを保有すれば儲かるということではありませんので、そこは誤解しないでください。
ここではHFMの最大ロット数や最小ロット数、保有可能最大ポジション数に関するよくある質問をまとめて紹介しますので、トレード時の参考にしてください。
HFMの最大ロット数は他の海外FX業者と比較すると多いのか、それとも少ないのか?
回答
- HFMの最大ロット数は他の海外FX業者と比較しても多い方で、決して少ないということはありません。
- HFMの最大ロット数は60ロットで、BigBossの最大ロット数は50ロット、XMTradingの最大ロット数は50ロット、LAND-FXの最大ロット数は30ロット、FXGTの最大ロット数は200ロット、HotForexの最大ロット数は60ロットとちょうど中間レベルに該当します。
- 最大ロット数が60ロットなのはセント口座以外の口座タイプになりますが、主にトレードに使うのはこれらの口座タイプなので、その点は問題ないでしょう。
- どの海外FX業者でも自社のサービスはトレードする顧客の意向を反映させていますので、HFMでは60ロットもあれば十分だと判断しているということ。
- 60ロットは6,000,000通貨とかなり大量の注文になるので、一般の投資家からすれば十分な通貨量だと思いますよ。
HFMの最大ポジション数には指値注文も含まれますか?
回答
- HFMの最大ポジション数には指値注文も含まれます。
- ただ500ポジションも保有可能なので、一般の個人投資家がそこまで多くのポジションを保有することはほぼないので、そこまで心配する必要はないでしょう。
- ポジション数が多くなるということは、それだけ多くの証拠金が必要になるということ。
- 500ポジションの保有ができるレベルで証拠金を用意する人はかなり稀な存在だと思います。
- 実際にはポジションの出し入れを行うことが多いので、上限ポジション数に達することはほとんどないと思いますよ。
おすすめ記事→HFM(エイチエフエム)のアカウント削除や解約、退会方法の流れや注意点の情報まとめ。
HFMはロット数による最大レバレッジ制限が行われることがありますか?
回答
- 海外FX業者の中にはロット数が大量になると、最大レバレッジ制限が行われるところもありますが、HFMでは最大ロット数の60ロットの注文時でも最大レバレッジ制限が行われることはありません。
- HFMの最大レバレッジ制限は口座残高によるもので、2000倍まで設定可能なレバレッジが最小で200倍まで制限されます。
- 4,999.99ドルまでは2000倍で39,999.99ドルまでは1000倍のレバレッジ設定が可能なので、そこまで厳しいレバレッジ制限ルールがあるわけではありません。
- ただ口座残高が増えればレバレッジ制限が厳しくなるのはわかっているので、状況に応じて口座残高をマイウォレットに資金移動することで、レバレッジ制限を回避する方がよいことも考えられます。
HFMで最大ロット数の注文や最大ポジション数を保有した場合に出金拒否されることはありませんか?
回答
- 最大ロット数も最大保有可能ポジション数もHFMが社内で検討して決めたルールなので、その範囲内で行っているトレードであれば出金拒否され出金できないことはありません。
- ただあまりにも対象のポジションを保有し、取引サーバーに悪影響が出るような状態になると、その時点で利用規約違反を指摘されることも。
- EA(自動売買システム)を使って、最大ロット数や最大ポジション数のトレードを繰り返すようなロジックの設定はしないようにしてください。
- HFMの利用規約違反は口座凍結が基本なので、その取引口座でのトレードが二度とできなくなります。
- また取引手法やトレード内容次第で、取引自体が無効にされ、利益の没収や出金拒否が行われる可能性も否定できません。
- HFMでトレードする際には常識の範囲内で注文やポジション保有を行うことをおすすめします。
おすすめ記事→HFM(エイチエフエム)は出金拒否するヤバいFX会社で出金トラブルだらけという噂は本当か?
HFMの口座タイプの中でも最も小さなロットでトレードできるのはどれですか?
回答
- HFMの口座タイプの中で最も少額のトレードができるのはセント口座になります。
- セント口座の通貨単位は1ロットで1000通貨です。
- 最小ロット数は0.01ロットなので10通貨単位でのトレードが可能だということ。
- 様々な取引戦略を試してみたり、EA(自動売買システム)の試験運用に向いていますので、どんな感じか使ってみたい人やロジックや取引手法の研究をしたい人にセント口座はおすすめです。
HFMの口座タイプごとのマージンコール水準とロスカット水準はどの様になっていますか?
回答
- HFMの口座タイプごとのマージンコール水準とロスカット水準は、全て共通する設定になっていますので、口座タイプごとの違いはありません。
- マージンコール水準は証拠金維持率が50%、ロスカット水準は証拠金維持率が20%になっていますので、ポジション保有時は証拠金維持率に注意して強制ロスカットされないようにしましょう。
- 強制ロスカットされてもゼロカットシステムがあるので、追証なしで安心という人もいます。
- しかし入金額(資金移動額)は少なくとも毎回の損失になりますので、積み重なれば大きな金額になることも考えられますよ。
おすすめ記事→HFM(エイチエフエム)のロスカット水準とマージンコール水準の証拠金維持率との関係に関する情報まとめ。
HFMではMT4とMT5など取引プラットフォームの違いによる最大ロット数や最小ロット数の違いはありますか?
回答
- HFMではMT4とMT5という取引プラットフォームの違いによる最大ロット数や最小ロット数の違いはありません。
- ただ一部の取引口座では、MT5の方がトレードできる金融商品数が多いので、より多くの投資チャンスを得たい人はMT5で口座開設することをおすすめします。
- 最近はMT5の方が約定スピードも早くHFMでも推奨されています。
- MT4の方がEA(自動売買システム)のロジックが多い傾向がありますが、HFMではHFコピー口座で行うコピートレードも利用できるので、MT5で口座開設する方がおすすめですよ。
HFMで2000倍のレバレッジ設定を行ってハイレバスキャルピングを行っても利用規約違反になりませんか?
回答
- HFMはスキャルピングトレードを禁止していませんし、通常時はその際の最大レバレッジ制限も行われていません。
- そのため2000倍のレバレッジ設定で短時間でポジションを決済するスキャルピングトレードを行っても利用規約違反に問われることはありません。
- ただレバレッジが高ければ高いほど、少しの値動きで損益に影響が出ますので、チャートの動きに集中する必要があります。
- いくらロスカット水準が低くても、強制ロスカットがないわけではないので、ハイレバトレード時はスキャルピングのような短期トレードでも気を抜かないように注意してください。
HFMの最大ロット数と最小ロット数はセント口座以外は全て共通で海外FX業者の中では平均以上のポジションを保有することができます。
さすがに最大ロット数で注文して保有可能ポジション数を維持する人はいませんが、それだけ余力がある取引環境が提供されているということ。
HFMは土日でもスムーズな入金や出金ができると言われていますが、土日にできることとできないことを知りたい人はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→HFM(エイチエフエム)は土日に入金や出金ができる?土日にできないことは何があるのか?
HFM(エイチエフエム)とはどんなFX会社なのか、選ぶ理由やおすすめポイントは何があるのか。
海外FX業者の中でも狭いスプレッドと高額な入金ボーナスが用意されていることで人気のHFM(HF MARKETS)
どのような特徴やおすすめポイントがあり、他のFX会社との違いは何かなどHFMに関する様々な情報を紹介していきます。
HFM(エイチエフエム)のFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最大で750,000円分(5,000ドル)の入金ボーナスがもらえるので、高額な入金ボーナスを使ったトレードができる。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日の9時〜24時まで対応している。
- 口座タイプが5種類あり、好きな取引口座を開設して好みの取引手法を選んでトレードできる。
- 最大レバレッジは2000倍まで設定できるのでハイレバトレードにも対応している。
- 非常に狭いスプレッド設定が人気でゼロ座(Zero口座)はNDD方式のECN口座になっている。
- コピートレードが人気で実際の取引利益を確認することもできEAのような使い方ができる。
- セントビンセント・グレナディーン諸島の金融庁が発行した金融ライセンスを取得している。(登録番号:22747 IBC 2015)
- 世界で18ヶ国以上に系列会社があり、グループ全体で7個以上の金融ライセンスを取得している。(CySECやFCA、DFSAなど信頼性の高いライセンスも取得済み。)
- 投資家の資金は分別管理されており、会社の運転資金とは完全に分離されている。
- 最大500万ユーロまで補償してくれるRenaissance Insurance Reinventedという民事賠償保険制度に加入している。
HFM(エイチエフエム)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
なし | 最大75万円(5,000ドル) | 最大2000倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.62pips | セントビンセント グレナディーン | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
6種類 | 6種類 | 平日9〜24時 |
狭いスプレッドでトレードしたい人やボーナスも使ってお得にトレードしたい人におすすめのHFM(エイチエフエム)。
世界規模の大手海外FX業者なので、安全性や信頼性も高くて海外FX初心者でも安心して口座開設することができるのもおすすめポイントのひとつ。
HFMの運営会社概要やグループ全体で取得している金融ライセンスに関する情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→HFM(エイチエフエム)の金融ライセンスや運営会社概要、どの国にあるFX会社かの情報まとめ。
海外FX業者のHFM(エイチエフエム)の最大ロット数と最小ロット数、保有可能ポジション数に関する記事まとめ。
この記事ではHFMで注文可能な最大ロット数や最小ロット数がどのくらいに設定されているのか。
保有可能ポジション数も含めて、口座タイプごとにどのような違いがあるのかということについて説明してきました。
まとめ
- HFMのロット数やポジション数に関しては下記のように口座タイプごとに異なるルールが採用されていて、プレミアム口座・プロ口座・ゼロ口座・トップアップボーナス口座グループと、セント口座に分かれる。
- プレミアム口座・プロ口座・ゼロ口座・トップアップボーナス口座の最大ロット数は、ポジションごと60スタンダードロット。
- セント口座の最大ロット数は、ポジションごと200セントロット。
- 最小ロット数に関しては全ての口座タイプで0.01ロットになっているが、セント口座は1ロットが1,000通貨なので実際は少ない通貨量のトレードになる。
- プレミアム口座・プロ口座・ゼロ口座・トップアップボーナス口座の保有可能なポジション数は500ポジション。
- セント口座で保有可能なポジション数は150ポジション。
<<1ロットあたりの取引量の目安>>
- FX通貨ペア:1スタンダードロットは100,000通貨単位
- 貴金属CFD関連銘柄(ゴールド・シルバー):ゴールドの1ロットは100オンス
- エネルギーCFD関連銘柄:原油の1ロットは100バレル
- 株価指数CFD関連銘柄(スポット・先物):1ロットは1契約
- 株式銘柄:1ロットは100銘柄
- コモディティCFD関連銘柄:ココアの1ロットは10メトリックトン
- 債権CFD関連銘柄:1ロットは100株
- ETFCFD関連銘柄:1ロットは1株
- 仮想通貨CFD(暗号資産CFD)関連銘柄:ビットコインの1ロットは1BTC
HFMの最大ロット数も最小ロット数も海外FX業者では標準レベル以上の設定が行われています。
保有可能なポジション数も十分に多いレベルですし、法人口座の開設も可能なHFMは余裕のある取引環境が用意されているということ。
個人投資家がトレードする分には十分に満足できる取引環境が用意されていますので、その辺りで不安を感じる必要はないと思います。
HFMは高額な入金ボーナスだけではなく、ロイヤルティプログラムを利用することで様々な特典に交換できるHFMバーがもらえるメリットも。
ゼロカットシステムがあることで、最大2000倍のハイレバトレード時でも追証なしで借金のリスクがない安全なトレードができます。
スワップフリー対象銘柄のトレードをすれば、スワップポイントによる損失リスクがなく余計なコスト負担が不要なのもおすすめポイントのひとつ。
コピートレードも充実しており、EA(自動売買システム)なしでも自動で稼げる仕組みも用意されているおすすめの海外FX業者のHFM。
狭い平均スプレッドが提供されていることもHFMが他の海外FX業者よりも稼ぎやすい理由のひとつなので、この機会に口座開設してみてはいかがでしょうか。
国内FX会社よりも多くの取引チャンスがあり、多くの金融商品をリスクなくハイレバトレードができると評判の海外FX業者。
どのような違いや特徴があるのか、何を基準に会社選びを行えばよいのかなどの情報を知りたい人はこの記事を参考にしてください。