FXGTで法人口座を開設する手順や手続きはどのような流れで行えばよいのか。
また法人口座を開設した後にFXGTに提出しなければならないアカウント認証書類はどこまで必要なのか紹介します。
海外FX業者の中には法人口座が開設できない会社もありますが、FXGTなら現在でも開設可能です。
法人口座を開設してトレードすることで個人口座と比較した場合にどのよなメリットやデメリットがあるのか。
FXGTで法人口座を開設するための方法と合わせて特徴や個人口座との違いについても紹介していきます。
FXGTの口座開設ボーナスの受け取り方や貰い方、出金条件などに関する情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→FXGTの口座開設ボーナスの受け取り方や使い方、出金条件まとめ！
FXGTで法人口座を開設する手順や大まかな流れはどうすればよいのか？
FXGTは現在でも日本で設立された法人に対して法人口座の開設を認めている数少ない海外FX業者のひとつです。
まず大まかな法人口座の開設手順を紹介すると、
法人口座の開設手順について
- 法人としてアカウント登録を行うこと。
- 法人口座開設に必要な情報を入力すること。
- 法人口座のアカウント認証に必要な書類を提出すること。
上記3項目に分かれていますので、ひとつずつ分けて作業を行うことで比較的簡単に法人口座の開設ができます。
法人口座のアカウント登録だけであれば、個人口座と何ら変わりませんので本当にあっという間に終わりますが、重要なのはアカウント認証に必要な書類をしっかり集めることです。
必要書類さえ揃っていればFXGTの法人口座の開設は終わったようなものなので、先に必要書類を準備してしまうのもありかもしれません。
おすすめ記事→FXGTの入金方法│銀行振込と仮想通貨の反映時間やおすすめはどれか？
FXGTの法人口座開設手順、アカウント登録について
ここからは具体的にどのような流れで法人口座を開設すればよいのか項目ごとに紹介していきますので、口座開設時の参考にしてください。
法人口座開設時のアカウント登録の流れを紹介すると、
FXGTの公式サイトにアクセスして口座開設ページに移動します。
FXGTの公式サイト（https://fxgt.com/）にアクセスして口座開設ページに移動してください。
口座開設ページで法人口座を選択して口座開設を進めます。
FXGTの法人口座を開設する際に必要な入力情報は、
口座開設に必要な情報
- 会社名の入力（ローマ字で入力します。）
- メールアドレスの入力（個人口座とは異なるもの。）
- パスワードの入力
- 法人設立国の洗濯
- 電話番号の入力（法人登記した際の電話番号を入力します。）
以上、5項目を入力して【 今すぐ登録 】をクリックしてください。
アカウント登録画面で利用規約が表示されますので、同意してください。
法人口座開設に関する利用規約が表示されますので、しっかり内容を各人して、「利用規約に同意する」にチェックを入れて「口座開設する」ボタンをクリックしてください。
メール認証を行います。
法人口座開設時に登録したメールアドレス宛にメール認証のメールが届きますので、【 メールアドレス認証 】をクリックして、メール認証を過完了させます。
ここまでの作業で法人口座のアカウント登録が完了しますので、法人口座の開設だけなら、あっという間に終わることがわかったと思います。
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FXGTの法人口座開設手順、必要な情報を入力について
法人口座のアカウント登録が終わったら、次に行うのは法人口座開設に必要な情報を入力することです。
公式サイトにログインすることで個人口座と同じダッシュボード画面が表示されますので、そこで作業を行っていきます。
ダッシュボードにログインして、【 アカウント認証ページ 】に移動します。
ダッシュボードにログインすると画面の上部に「アカウントステータス：未承認」という表示が出ているので、そこをクリックしてください。
アカウント認証ステータスに関する情報が表示されますので、【 アカウント認証ページ へ 】をクリックします、
アカウント認証ページで法人情報を入力します。
アカウント認証ページではまず法人に関する情報の入力が求められますので、必要な情報を上から順に入力していきます。
入力情報
- 企業名：法人口座の開設を希望する会社の名前を入力します。
- 企業登録番号：履歴事項全部証明書などに書かれている企業登録番号を入力します。
企業登録番号（法人番号）は、ネットで自社名を検索すると経済産業省などのサイトに法人番号が記載されていますので、そこでも確認できます。
おすすめ記事→FXGTは部分決済や部分利確できる？こまめに利確するやり方はおすすめか？
FXGTの法人口座開設手順、アカウント認証の必要書類提出について
アカウント認証ページで法人に関する情報の入力が終わったら必要書類をアップロードしてアカウント認証手続きを進めていきます。
法人口座でもアカウント認証は書類が揃ってからの手続きでも問題ありませんが、アカウント認証が完了しないとトレードできませんので、早めに書類を揃えてください。
アカウント認証に必要な書類をアップロードする。
アカウント認証ページの指示に従って、アカウント認証に必要な書類をアップロードしていきます。
ここで必要になる書類が何かというと、
アカウント認証に必要な書類
- 法人名義の銀行残高証明書：3ヶ月以内に発行されているもの。
- 公共料金明細書：3ヶ月以内に発行されているもの。
- その他の住所確認書類：3ヶ月以内に発行されているもの。
- 履歴事項全部証明書（登記簿謄本）：6ヶ月以内に発行されたもの
- 役員証明書（フォーマットの指定なし）：6ヶ月以内に発行された法人名義の書類。
- 株主証明書（フォーマットの指定なし）：6ヶ月以内に発行された法人名義の書類。
- 最終受益者申告書：FXGTが提供するテンプレートをダウンロードして作成すること。
最終受益者とは取締役と10％以上の株主などを対象にしていますので、テンプレートの内容をしっかり確認して最終受益者申告書を作成してください。
法人の代表者情報を入力します。
アカウント認証に必要な書類を全てアップロードしたら、次に必要なことが、法人の代表者情報を入力することです。
代表者情報として入力が必要な情報は、
代表者情報について
- 氏名：代表者の名前を漢字で入力します。
- 番地：番地を入力します。
- 市区町村：市区町村を入力します。
- 都道府県：都道府県を入力します。
- 郵便番号（半角英数字・半角ハイフン）：ハイフンありで郵便番号を入力します。
- 国：国籍（日本）を選択します。
法人の代表者に関する情報入力になりますので、代理で入力している場合は、住所等の情報を事前に収集しておいてください。
代表者本人確認書類をアップロードします。
画面の指示に従って、表者本人書類（身分証明書）をアップロードしていきます。
身分証明書について
- パスポート（旅券）
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- 在留カード
FXGTで身分証明書として認められているものは上記4つの書類です。
身分証明書をアップロードする際の注意点として、
提出時の注意点について
- 有効期限内であること。
- 書類が両面の場合は2ページあること。
- 四隅がしっかり見えること。（端が切れていないこと）
- 画像が鮮明であること。（ぼやけた画像は受理されません）
- ファイル形式はjpeg、jpg、png、pdf、mp4、webm、movであること。
- ファイルサイズは50MB以下であること。
スマホのカメラで冊得してもスキャンでもOKですので、鮮明な画層データを用意してください。
代表者住所確認書類をアップロードします。
代表者の住所確認書類を画面の指示にしたがってアップロードします。
法人口座の住所確認書類としてアップロードしなければならないものは、
住所確認書類について
- 一般的な住所確認書類
- 取締役会決議書（FXGTのサイトからフォーマットをダウンロードします。）
FXGTで住所確認書類として使えるものは、
住所確認書類について
- 電気料金、水道料金、ガス料金、固定電話料金、テレビ・インターネット料金、固定資産税、市町村税、住宅保険料などの公共料金の請求書
- 銀行取引明細書/銀行確認書
- 住民票
- 公証人または公務員の署名・捺印がある宣誓供述書、または前述の情報を含むその他の政府発行書類
上記書類のうち、発行後6ヶ月を経過していないものを用意する必要があります。
アップロード時の注意点は身分証明書と同じですので、鮮明な画層データを用意して提出してください。
全ての書類のアップロードが終わったら、チェックボックスを確認してチェックを入れて、【 認証を送信する 】をクリックして送信すれば法人口座の開設手続きは完了します。
後はFXGTからの口座開設完了報告の連絡を待ってください。
アカウント認証に関する書類時の要件や提出方法などの情報はこの記事が参考になります。
おすすめ記事→FXGTのアカウント認証に必要な本人確認書類と手続き方法まとめ！
FXGTで法人口座を開設するメリットは何があるのか？
FXGTで法人口座を開設するメリットは何があるのかというと、
法人口座のメリットについて
- 支払う税金を安くできる可能性がある。
- 経費計上可能な項目や金額が増え利益を圧縮できる。
- 損益通算ができる範囲が広がることで利益を圧縮できる。
- 繰越控除が利用できるので10年間は損失の繰り越しができる。
個人口座ではできない税制面の様々なメリットがあることが、FXGTで法人口座を開設する理由だと思います。
それぞれどのようなことかというと、
支払う税金を安くできる可能性がある。│FXGT法人口座のメリット
FXGTで法人口座を開設することで得られるメリットは、支払う税金を安くできる可能性があることです。
税金や納税額について
- FXGTで口座開設した場合でも個人口座と法人口座では適用される税率に違いがありますので、法人口座の方が最終的に支払う税金が安くなる可能性があります。
- 個人口座の最高税率は約55％ですが、法人口座の実効税率は30.62%ほどと低くなっています。
- 累進課税の最高税率で比較すると、法人口座でトレードするだけで25％も税率に違いが出ますので、支払う税金が安くなるのも当然ですよね。
個人口座の税率が30％を超えるのは695万円以上（所得税23％と住民税10％で合計33％）です。
その金額以上の年間所得がある場合は、法人口座の方が納税額が少なくなる可能性が高いということになります。
経費計上可能な項目や金額が増え利益を圧縮できる。│FXGT法人口座のメリット
FXGTで法人口座を開設することで得られるメリットは、経費計上可能な項目や金額が増え利益を圧縮できることです。
経費について
- FXGTで個人口座を使っている場合に経費計上できるものを紹介すると、トレード専用のパソコンやスマホ本体費用・ネット回線費用（Wifi回線やスマホ回線）・トレード専用デスクや椅子、モニター代金・FXに関するセミナー費用（セミナー代金、移動費、宿泊費など）・FX関連書籍費用・自動売買システムやVPS費用・FX関連の交通費・FX関連の飲食費（接待交際費）などです。
- 法人口座を開設することで、事務所に関する全ての費用（家賃・光熱費など）、役員報酬や交通費、生命保険料や退職金なども経費として計上することができるようになります。
経費計上できる項目が広がることで実質的な課税所得も低くなりますので、低い税率との相乗効果でより納税額が安くなる可能性が高いということ。
おすすめ記事→海外FXの税金の計算方法、確定申告のやり方や節税方法まとめ！
損益通算ができる範囲が広がることで利益を圧縮できる。│FXGT法人口座のメリット
FXGTで法人口座を開設することで得られるメリットは、損益通算ができる範囲が広がることで利益を圧縮できることです。
損益通算について
- 個人口座の場合も損益通算は可能ですが、アフィリエイトや物販など雑所得の総合課税で申告するものだけなので、損益通算が認められる範囲は限定されています。
- 法人口座でトレードした場合は、同一法人内の全ての事業との損益通算が可能になるので、損益通算の対象項目が広がることになります。
損益通算できる範囲も項目も広がることでFX取引で大きな利益や大きな損失が出た場合でも、法人口座の方が税金の支払い金額に対して良い効果が期待できるということ。
繰越控除が利用できるので10年間は損失の繰り越しができる。│FXGT法人口座のメリット
FXGTで法人口座を開設することで得られるメリットは、繰越控除が利用できるので10年間は損失の繰り越しができることです。
繰越控除について
- 海外FX業者の個人口座では国内FX会社の個人口座と違って損失繰越ができないようになっています。
- 国内FX会社の場合は3年間の損失繰越が可能なので、そこでも海外FX業者でトレードすると税金が高くなるような制度設計が行われています。
- しかし法人口座で行ったトレードであれば、10年間は損失繰越ができるようになります。
- 損益通算後に損失が残ってしまった場合でも、10年間は納税額を少なくすることができる可能性があります。
損失の繰越ができることも海外FX業者で法人口座を開設することで得られる大きなメリットのひとつです。
おすすめ記事→海外FXは税金高すぎって本当？国内FXとの分岐点になる金額はいくらなのか？
FXGTの法人口座を開設することで発生するデメリットには何があるのか？
FXGTの法人口座を開設することで発生するデメリットには何があるのかというと、
法人口座のデメリットについて
- 法人設立のための費用やコストが必要になる。
- 最終利益が赤字でも税金の支払いが必要になる。
- 未決済の含み益も課税対象として申告する必要がある。
- 取引利益は会社のお金なので自由に出金できなくなる。
法人口座のするということは個人のような自由なことができなくなるということです。
この点を理解しておかないと、後で大きなトラブルになる可能性もありますので、十分に注意してください。
法人設立のための費用やコストが必要になる。│FXGT法人口座のデメリット
FXGTで法人口座を開設することで発生するデメリットは、法人設立のための費用やコストが必要になることです。
法人設立費用について
- FXGTで法人口座を開設するためには法人格を持っている必要があります。
- 株式会社の設立コストは25万円前後で、合同会社の設立費用費用は10万円前後はかかります。
- この中には定款用収入印紙代や登録免許税など自分で頑張って法人設立手続きをした場合でも絶対に支払わなければならない費用が含まれていますので、削減できない金額だということ。
既に法人としての活動があるなら問題ありませんが、新規法人設立にはある程度のコストが必要になります。
様々な書類を事前に準備する必要がありますし、行政書士などに申請をお願いする場合はその分のコストも追加されます。
最終利益が赤字でも税金の支払いが必要になる。│FXGT法人口座のデメリット
FXGTで法人口座を開設することで発生するデメリットは、最終利益が赤字でも税金の支払いが必要になることです。
赤字申告時の税負担について
- 個人事業主の場合に年間収支が赤字だとすれば、確定申告は必要ですが納税をする必要はありません。
- しかし法人の場合は赤字でも、年間7万円ほどの法人住民税を必ず納付する必要があるので、利益がないだけではなく持ち出しも発生するということ。
- また法人住民税は利益ではなく会社の規模や従業員数などで決定されるので、それも支払う必要があります。
個人なら赤字での税負担はありませんが、法人は必ず負担しなければならない税金があります。
FX取引で安定的に利益を出せないような状況で行う法人設立はあまりおすすめできません。
おすすめ記事→FXGTのゴールドのスプレッドやスワップポイント、取引時間などの情報まとめ！
未決済の含み益も課税対象として申告する必要がある。│FXGT法人口座のデメリット
FXGTで法人口座を開設することで発生するデメリットは、未決済の含み益も課税対象として申告する必要があることです。
含み損の扱いについて
- 個人の場合は、含み益がある状態でも決済しなければ課税対象になりません。
- しかし法人の場合は含み損でも含み益でも全て会社の流動資産になるので、必ず決算時には申告しなければなりません。
- 個人口座では可能な一部の利確による所得調整が法人口座ではできないということ。
- 含み益は会社の利益、含み損は会社の損失という形で毎月締め日に計算して月次推移損益計算書などに落とし込まなければなりません。
未決済のままで翌年に利益の持ち越しができないことで、納税額が増える可能性もあります。
この点は法人である以上、仕方がないことだと諦めてください。
取引利益は会社のお金なので自由に出金できなくなる。│FXGT法人口座のデメリット
FXGTで法人口座を開設することで発生するデメリットは取引利益は会社のお金なので自由に出金できなくなることです。
利益の出金について
- 個人であればいつでも好きなタイミングで取引利益を出金して好きなことに使うことができますが法人は違います。
- 法人口座の残高も取引利益も会社のお金なので、自分勝手に出金して無駄遣いするのは横領のようなものです。
- いくら高額な取引利益を獲得できても自由に出金することはできませんし、一度決めた役員報酬は年度の途中で金額の変更を行うことができません。
- 多めの役員報酬にして途中でFXで稼げなくなっても一度決めた役員報酬は支払わなければならないということも理解しておいてください。
実際に支払えない場合でも住民税や保険料、年金などは全て最初に決めた役員報酬で請求されますので、その負担が大きくのしかかってくることもあります。
おすすめ記事→FXGTのレバレッジ設定ルール、ダイナミックレバレッジとは？
FXGTで個人口座と法人口座の両方を開設する際の注意点は？
FXGTでは個人口座を開設している人が代表の法人でも法人口座を開設することができます。
しかし個人口座と法人口座の両方を所有することで若干気をつけるべき点がありますので、そのことについて紹介しておくと、
注意ポイント
- 個人口座と法人口座では異なるメールアドレスを用意する必要がある。
- 複数アカウントの利用を疑われ口座凍結されることがある。
上記2点についてはあらかじめ理解しておくことで問題なく回避できることなので、そこまで心配しなくても良いと思います。
それぞれどのようにすればよいのかというと、
個人口座と法人口座では異なるメールアドレスを用意する必要がある。│法人口座開設の注意点
FXGTで法人口座を開設する際の注意点は、個人口座と法人口座では異なるメールアドレスを用意する必要があることです。
メールアドレスについて
- 重複口座の開設を疑われないためにも、個人口座と法人口座では登録時のメールアドレスを別のものにする必要があります。
- 代表者名義が個人口座と同じでもメールアドレスが異なれば、別人格とという判断をしてもらえます。
法人口座開設時の基本ルールなので、アカウントに登録するメールアドレスは個人のものと使い分けてください。
複数アカウントの利用を疑われ口座凍結されることがある。│法人口座開設の注意点
FXGTで法人口座を開設する際の注意点は、複数アカウントの利用を疑われ口座凍結されることがあることです。
口座凍結について
- 個人口座と法人口座が同じIPアドレスからアクセスして口座開設が行われた場合、システムが自動検知して重複アカウントの作成を疑われることがあります。
- 重複アカウント＝口座凍結となりますが、サポートスタッフに連絡することで、状況を確認してもらい凍結状態を解除してもらうことができます。
システムが自動検知して過剰な反応をしてしまっただけなので、そこまで気にしなくても良いと思います。
サポートスタッフに連絡すればすぐに解除されますし、今後は口座凍結されないようにしてもらうこともできますよ。
おすすめ記事→海外FX業者で法人口座を開設できるのはどこか？法人化のメリットやデメリットなどの情報まとめ！
FXGTの法人口座の開設方法やアカウント認証に必要な書類に関するよくある質問まとめ！
この記事を読むことでFXGTでは書類さえ用意できれば比較的簡単に法人口座の開設ができることがわかったと思います。
法人口座でトレードすることで個人口座よりも税率を低くすることができますし、損益通算や繰越控除が使えるメリットも。
ここではFXGTの法人口座のに関するよくある質問をまとめて紹介しますのでトレード時の参考にしてください。
FXGTの法人口座の税務処理は個人口座とはどのような違いがありますか？
回答
- FXGTの法人口座で行う取引利益は、法人税の対象となりますので、個人口座とは状況が大きく異なります。
- 法人税申告：毎年、税務署に法人税の申告を行う必要があり、申告には利益計算や経費計上が必要です。
- 消費税申告：一定の条件を満たす場合、消費税の申告も必要となります。
- 源泉徴収：従業員や役員に対する給与から源泉徴収を行い、税務署に納付する必要があります。
- その他の具体的な税務処理については、税理士や会計士に相談して税務申告の準備を行うことをおすすめします。
FXGTの法人口座で利用できる最大レバレッジは何倍ですか？
回答
- FXGTでは個人口座も法人口座も同じ取引環境を利用してトレードを行うことができます。
- 法人口座の最大レバレッジは1000倍まで可能ですので、ハイレバスキャルピングやハイレバトレードを行っても何ら問題になりません。
- 高いレバレッジ設定で行ったトレードでもゼロカットシステムの対象ですので、追証リスクがない安全なトレードを行うことができます。
おすすめ記事→FXGTはゼロカットありなのでマイナス残高になっても追証なしのトレードができるのか？
FXGTで法人口座を開設した場合、個人と同じ取引プラットフォームやダッシュボードを利用できますか？
回答
- FXGTでは法人口座でも個人口座と同じ取引プラットフォーム（例：MetaTrader 4、MetaTrader 5、cTraderなど）を利用することでができます。
- 同じ取引プラットフォームを利用できることにより、個人と同様に高度な取引ツールが持つ機能を最大限活用した取引を行うことができます。
- またダッシュボードも個人口座と法人口座では同じものを利用していますので、何か法人口座だけが特別なものということはありません。
- 個人口座でのトレード経験がある人なら違和感なく法人口座でもトレードすることができるようになります。
FXGTの法人口座で取引を行う際のリスク管理方法のおすすめはありますか？？
回答
- FXGTの法人口座でトレードする際のリスク管理は、非常に重要ですので下記を参考にして考えてみてください。
- レバレッジの適切な利用：高レバレッジを利用する場合でも、過剰なリスクを避けるために慎重に運用する。
- ストップロス注文の設定：損失を限定するために、あらかじめストップロス注文を設定する。
- ポートフォリオの分散：複数の通貨ペアや金融商品に分散投資することでリスクを分散する。
- 定期的なポジションの見直し：市場の変動や経済状況に応じてポジションを定期的に見直す。
おすすめ記事→FXGTのプロ口座（PRO口座）の特徴やスプレッド、スワップポイントなどの情報まとめ！
FXGTの法人口座で利用できる取引戦略にはどのようなものがありますか？
回答
- スキャルピング：短期間での小さな価格変動を利用して利益を得る戦略。
- デイトレード：1日のうちにポジションを開閉し、日中の価格変動を利用する戦略。
- スイングトレード：数日から数週間にわたってポジションを保持し、中期的な価格変動を狙う戦略。
- アルゴリズム取引：コンピュータプログラムを利用して自動的に取引を行う戦略。
- ヘッジング：リスクを低減するために異なるポジションを同時に保有する戦略。
- 上記は個人でも法人でも取引を得られる戦略なので、効率を高めた運用ができるように調整してください。
FXGTの法人口座を開設する際に必要な最低資本金はいくらですか？
回答
- FXGTでは法人口座を開設する際に必要な最低資本金について明確な情報を公開していません。
- 新規設立されたばかりの法人で、1円や1万円未満の資本金だとアカウント認証の時に何か言われるかもしれませんが、個人での取引実績があれば問題ないと思います。
おすすめ記事→FXGTのECN口座とは？特徴やスプレッド、スワップポイントなどの情報まとめ！
FXGTの法人口座のレバレッジ制限は個人口座と同じ条件で行われますか？
回答
- FXGTではダイナミックレバレッジを使っていますので、基本的なレバレッジ制限に関するルールは同じです。
- 法人口座だけ制限が緩いとか逆に制限が厳しいということはありません。
- ただ個人よりも法人口座で運用する資金額は多くなる可能性があるので、結果としてダイナミックレバレッジによるレバレッジ制限を受ける可能性は否定できません。
FXGTでは個人口座名義支払い方法で、法人口座への入金や出金をすることができますか？
回答
- FXGTでは、第三者からの入金は受け付けておりませんので、基本的に法人名義の入出金方法を使う必要があります。
- 法人口座と同じ名義で登録された銀行口座、クレジットカード、デビットカード、E-Walletsを用意してください。
- 名前が一致しない場合、入金に使用された法人口座との関連性を判断するために補助書類を要求され法人口座との関連性によって、この支払口座を使用して入金を継続できるかどうかの決定が行われます。
- この支払い口座を使用して入金することができない場合は、速やかにその旨を通知し、資金は最初の入金先に戻されますので、その場合は法事口座を用意しなければならないということ。
FXGTでは日本の法人名義でも法人口座の開設ができる数少ない海外FX業者のひとつ。
法人口座の開設に必要な書類も明確に公開されていますので、しっかり準備して口座開設を行うようにしてください。
FXGTには様々な口座タイプが用意されていますので、どのような違いがあるのかはこの記事が参考になります。
おすすめ記事→FXGTの口座タイプ比較│おすすめやメリット、種類ごとの違いまとめ！
FXGT（エフエックスジーティー）とはどんなFX会社なのか、選ぶ理由やおすすめポイントは何があるのか。
海外FX業者の中でも高額な口座開設ボーナスや豊富な入金ボーナスが用意されていることで日本人の人気が高いFXGT。
どのような特徴やおすすめポイントがあり、他のFX会社との違いは何かなどの基本情報を紹介します。
FXGTのFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 口座開設ボーナスが15,000円、入金ボーナスが最大143万円分もらえるなど、とにかく高額なボーナスが人気のFX会社です。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットもメールサポートも24時間対応している。
- 口座タイプが6種類もあるので好みの取引口座を開設して様々な取引手法でトレードできる。
- 最大6日間のスワップフリー口座があり、中長期トレードでもスワップ負けしにくい特徴がある。
- 金融ライセンスはセーシェル諸島発行の証券ディーラーライセンス番号SD019やCySEC（キプロス証券取引委員会）発行の382/20、バヌアツ金融サービス委員会（VFSC）発行の700601など多数取得している。
- 最大レバレッジは5000倍まで可能なのでハイレバトレードもできる。
- 仮想通貨CFDが充実しており、63種類もの取引銘柄のトレードができる。
- 出金時間が早くて出金面でストレスを感じにくく、出金に関する評判は良いものが多い。
- 投資家の資金は高格付けの優良銀行に分別管理で会社の運転資金とは完全に分離して管理されている。
- 独自のブローカー向け賠償責任保険に加入しており、最大1,000,000ユーロ（約1億円）までのリスク保証がある。
FXGTの基本スペックをまとめて紹介すると、
| 口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
| 15,000円 | 最大143万円 | 最大5000倍 |
| スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
| 平均1.8pips | セーシェル政府 | 適用あり |
| 入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
| 11種類 | 11種類 | 24時間対応 |
高額なボーナスが欲しい人や仮想通貨CFDの取引をしたい人におすすめなのがFXGTです。
FXGTが取得している金融ライセンスや運営会社に関する情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→FXGTの金融ライセンスや安全性、運営会社はどの国にあるのかの情報まとめ！
FXGTの法人口座開設手順、必要書類とメリットやデメリットなどの記事まとめ。
この記事ではFXGTの法人口座はどのような手順で開設すればよいのか。
法人口座のアカウント認証に必要な書類や個人口座と比較した際のメリットやデメリットについて説明してきました。
まとめ
＜＜法人口座のメリット＞＞
- 支払う税金を安くできる可能性がある。
- 経費計上可能な項目や金額が増え利益を圧縮できる。
- 損益通算ができる範囲が広がることで利益を圧縮できる。
- 繰越控除が利用できるので10年間は損失の繰り越しができる。
＜＜法人口座開設に必要書類＞＞
- 過去3ヶ月以内に発行された法人名義の銀行取引明細書または登記簿謄本。
- 過去6ヶ月以内に発行された法人名義の会社書類、これには以下が含まれます。
- 履歴事項全部証明書
- 役員証明書
- 株主証明書
- 登記簿上の住所証明書
- 会社の定款
- 口座開設及び口座管理者権限の付与に関する法人の取締役会決議書
- 最終受益者の署名入り申告書
- 取締役、最終受益者（10％以上保有）、口座管理人の全員の身分証明書
- 取締役、最終受益者（10％以上保有）、口座管理者の住所証明書
＜＜法人口座のデメリット＞＞
- 法人設立のための費用やコストが必要になる。
- 最終利益が赤字でも税金の支払いが必要になる。
- 未決済の含み益も課税対象として申告する必要がある。
- 取引利益は会社のお金なので自由に出金できなくなる。
＜＜法人口座開設時の注意点＞＞
- 個人口座と法人口座では異なるメールアドレスを用意する必要がある。
- 複数アカウントの利用を疑われ口座凍結されることがある。
法人口座の開設が可能な海外FX業者は少ないので、FXGTを選ぶ人が増えています。
個人口座と比較すると税金や税制面のメリットが多いので、年間所得が高額になる人は法人口座の開設がおすすめかもしれません。
アカウント認証に必要な書類を事前に用意しておくことでスムーズに口座開設することができますので、ぜひしっかり準備をして口座開設手続きを行ってください。
FXGTは非常に高額なボーナスが多数用意されていることもあり、多くの日本人トレーダーに人気の海外FX会社。
ゼロカットシステムがあることで、どれだけ高いレバレッジを設定しても、追証なしで借金のリスクがない安全なトレードができます。
口座残高は全て高格付けの優良銀行に分別管理されており、さらに独自の賠償責任保険に加入しており、最大1,000,000ユーロ（約1億円）までのリスク保証も用意されているFXGT。
口座開設ボーナスや入金ボーナスだけではなく、無制限にもらえるアンリミテッドロタリーボーナスでお得なトレードができるFX会社なのでおすすめです。
国内FX会社よりも多くの取引チャンスがあり、多くの金融商品をリスクなくハイレバトレードができると評判の海外FX業者。
どのような違いや特徴があるのか、何を基準に会社選びを行えばよいのかなどの情報を知りたい人はこの記事を参考にしてください。
