FXGTのECN口座はどのような特徴がある口座タイプになっているのか。
スプレッドやスワップポイント、スワップフリーでトレードが可能な銘柄があるのかなど、ECN口座の基本スペックや使い方を紹介します。
FXGTには5種類の口座タイプが用意されており、ある程度の経験者があり比較的大きな資金を用意できるトレーダー向きのECN口座です。
1回の注文で大きなロット数を取引するトレーダーに特におすすめなECN口座はどのような使い方をすれば良いのか。
FXGTのECN口座に関する様々な情報をまとめて紹介しますので、口座開設やトレード時の参考にしてください。
FXGTの口座開設ボーナスの受け取り方や貰い方、出金条件などに関する情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→FXGTの口座開設ボーナスの受け取り方や使い方、出金条件まとめ!
FXGTのECN口座の基本スペックは?
FXGTのECN口座がどのような特徴があるのか基本スペックを紹介すると、
特徴 | ECN口座 |
初回入金額 | 5ドル |
最小スプレッド | 0ポイント〜 |
取引手数料 | 通貨ペア最大6ドル/ロット 貴金属往復 最大5ドル 仮想通貨0.1%/ロット |
取引銘柄 | FX通貨ペア 株価指数 メタル エネルギー 株式 暗号資産 シンセティック暗号資産 GTi12指数 |
最小ロットサイズ | 0.01 |
最小ロット数 | 0.01 |
最大ロット数 | 200 |
最大ポジション数 | 200 |
ロスカット水準 | 40% |
マージンコール水準 | 70% |
1ロット通貨単位 | 10万通貨 |
スワップフリー日数 | <<3日間>> 金、株価指数 |
最大レバレッジ | 1000倍 |
ボーナス | 利用不可 |
FXGTのプロ口座はボーナスがもらえないですが、それなりに多くの金融商品のトレードが可能です。
スタンダードプラス口座でボーナストレードを行った後に開設する人が多く、海外FX経験者やFX上級者向けの口座タイプのひとつ。
ECN口座とプロ口座の2つの口座を開設して、トレードする金融商品ごとに口座タイプの使い分けをする人が多いようです。
おすすめ記事→海外FXは稼ぎ過ぎで口座凍結され出金できないことがあるって本当か?
FXGTのECN口座の特徴は?
FXGTのECN口座にはどのような特徴があるのかというと、
ECN口座の特徴について
- ゼロスプレッドも用意されているほど、狭いスプレッドで様々な金融商品のトレードができる。
- FXGTが提供している全てのボーナスを利用することができない。
- トーナメントやプロモーションに参加するための対象口座になっている。
- 最大レバレッジは1000倍まで設定できる資金効率の良いトレードができる。
- ゼロカットシステムが適用され、マイナス残高時でも追証なしの安全な取引ができる。
- 口座残高は分別管理で管理され高格付けの優良銀行に預託されている。
- 最高100万ユーロの賠償責任保険に加入しているので万が一の際のリスク管理が徹底されている。
- 初回入金時の最低入金額が5ドルと低額に設定されている。
- 注文方式にECN方式を採用しているので、リクオート(約定拒否)される可能性がある。
- マージンコール水準とロスカット水準がやや高く設定されているので、強制ロスカットのリスクが高い。
これだけ多くの特徴がある口座タイプになるので、FXGTで多くのトレーダーが選んでいるのも納得できますよね。
実際にどのようなことなのか、それぞれの項目ごとに紹介していきますので、口座開設時の参考にしてください。
ゼロスプレッドも用意されているほど、狭いスプレッドで様々な金融商品のトレードができる。│FXGTのECN口座の特徴
FXGTのECN口座の特徴は、ゼロスプレッドも用意されているほど、狭いスプレッドで様々な金融商品のトレードができることです。
取引銘柄数について
- ECN口座はゼロスプレッドが用意されており、FXGTで最も狭いスプレッド設定が行われている口座タイプになります。
- スプレッドは狭いものの、プロ口座にはない取引手数料が必要になるので、取引頻度が高い場合はトータルコストでプロ口座よりも劣る可能性もあります。
ゼロスプレッドや他の口座タイプよりもスプレッド設定が狭いのはトレーダーにとってメリットがあること。
ただポジション保有時にはスプレッド+取引手数料+スワップポイントなどトータルコストを考える必要があります。
スプレッドは狭いものの取引手数料が別途必要になるので、トータルコストを考える必要がある。│FXGTのECN口座の特徴
FXGTのECN口座の特徴は、スプレッドは狭いものの取引手数料が別途必要になるので、トータルコストを考える必要があることです。
取引手数料について
- ECN口座はFXGTで唯一、取引手数料が必要になる口座タイプになります。
- スプレッドは狭いものの、追加で取引手数料を支払う必要があるので、ポジション保有時にはトータルコストを考えて注文を発注する必要があります。
- 取引手数料はFXの為替取引時は最大で1ロットにつき6/ドル、ゴールドなどの貴金属銘柄は往復で最大5ドル、暗号資産取引時は1ロットにつき0.1%が必要になります。
取引手数料があることで他の口座タイプよりもトータルコストがわかりにくい状態になっていますが、公式サイトにあるMT5ツールキットなどもうまく活用してください。
海外FX業者では億超えの利益を獲得して億り人になっている人もいますので、レバレッジ設定をうまく行うことがおすすめです。
おすすめ記事→海外FXのレバレッジ制限の条件は?業者ごとの残高の比較や違いまとめ!
トーナメントやプロモーションに参加するための対象口座になっている。│FXGTのECN口座の特徴
FXGTのECN口座の特徴は、トーナメントやプロモーションに参加するための対象口座になっていることです。
トーナメントについて
- FXGTでは不定期プロモーションとしてトーナメントを開催しており、ECN口座とプロ口座はその対象口座になっています。
- 投資収益率(ROI)に基づいて選ばれた上位80名に高額な賞金が進呈されるようなトレード結果を対象にしたトーナメントなどが行われます。
- しかもトーナメントの入賞賞金は全てライブ取引口座の口座残高として進呈されるので、出金条件もなく、自由に出金したり証拠金として使えるメリットも。
トーナメントの詳細情報は公式サイトやメール連絡などで公開されますので、見逃さないように注意してください。
事前エントリー制で最低入金額などが設定されることもありますが、1回のトーナメントで数千万円分の賞金が用意されているので参加するメリットは十分にあると思いますよ。
FXGTが提供している全てのボーナスを利用することができない。│FXGTのECN口座の特徴
FXGTのECN口座の特徴は、FXGTが提供している全てのボーナスを利用することができないことです。
ボーナスについて
- FXGTには口座開設ボーナスや入金ボーナスがありますが、ECN口座では全てのボーナスを利用することができません。。
- 口座開設ボーナスは15,000円、入金ボーナスの総額は最大で120万円超えと海外FX業者でもトップクラス水準でボーナスが用意されていますので、それを使えないのは少し残念かも。
- ただ多くのトレーダーがまずはスタンダードプラス口座を開設し、トレードが上達したり、ボーナスを使い切った段階でECN口座を開設するという流れでボーナスを活用しています。
- FXGTでボーナスを効率的に使いたい場合は、まずはスタンダードプラス口座を開設するようにしてください。
高額なボーナスはもらえませんので、プロ口座を開設したり入金する前にその点について理解しておいてください。
ただFXGTでは最大6個までライブ取引口座を開設できますので、プロ口座とスタンダードプラス口座の両方を同時に活用することができます。
FXGTが提供している入金ボーナスに関する情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→FXGTの入金ボーナスの受け取り方や貰い方、使い方や出金条件の情報まとめ!
最大レバレッジは1000倍まで設定でき資金資金効率が良いトレードができる。│FXGTのECN口座の特徴
FXGTのECN口座の特徴は、最大レバレッジは1000倍まで設定でき資金効率が良いトレードができることです。
最大レバレッジについて
- FXGTの最大レバレッジは1000倍に設定されており、ECN口座でも1000倍までのレバレッジ設定が可能です。
- 最大レバレッジ1000倍は主にFXの通貨ペアやメジャー仮想通貨ペア、ゴールドなどの貴金属銘柄になります。
- エネルギー関連銘柄や株価指数などは100倍だったり、実際に取引する金融商品ごとにレバレッジ制限が行われています。
- また注文タイミングでレバレッジ制限が行われている場合もあるので、注文時には金融商品の最大レバレッジもしっかり確認するようにしましょう。
FXGTの仮想通貨ペアの最大レバレッジは1000倍と海外FX業者の中でもトップクラスのレバレッジ設定ができます。
ただ仮想通貨CFD関連銘柄はボラティリティが高いので、ハイレバトレード時には証拠金維持率には十分注意してください。
ゼロカットシステムが適用され、マイナス残高時でも追証なしの安全な取引ができる。│FXGTのECN口座の特徴
FXGTのECN口座の特徴は、ゼロカットシステムが適用されマイナス残高時でも追証なしの安全な取引ができることです。
ゼロカットシステムについて
- FXGTでは全ての口座タイプで行った取引に対して、基本的にゼロカットシステムが適用されますので、追証なしの安全なトレードができます。
- ゼロカットシステムとは、強制ロスカットが間に合わずにマイナス残高になった場合でも、その損失額をFX会社が投資家に変わって負担してくれる仕組みのこと。
- どれだけハイレバレッジのトレードを行っても追証なしのFXGTなら最大損失額は入金額までになるので、非常に安心です。
- ただ利用規約違反の禁止事項などが発覚した場合や、その疑いがある場合は払拭できるまでゼロカットシステムが適用されない可能性も。
- トレード時には取引ルールをしっかり確認して守った取引を行うようにしてください。
海外FX業者ではハイレバトレードが基本なので、追証なしのゼロカットシステムが非常にうれしいポイントのひとつ。
FXGTで出金拒否されるような利用規約違反の禁止事項についてはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→FXGTから出金拒否され出金できない?出金トラブルの多いヤバいFX会社なのか。
口座残高は分別管理で管理され高格付けの優良銀行に預託されている。│FXGTのECN口座の特徴
FXGTのECN口座の特徴は、口座残高は分別管理で管理され高格付けの優良銀行に預託されていることです。
資金の管理方法について
- FXGTは海外FX業者ですが、しっかりと投資家の資金を管理するために分別管理を選択しています。
- 分別管理とは会社の運営資金とは別の口座で顧客の資金を管理する方法で、日本の国内FX会社も採用している方法です。
- また預託される口座は高格付けの優良銀行に限定されていますので、ECN口座に入金した資金もしっかり管理されているということ。
海外FX業者の中には自社の運転資金と同じ口座内で顧客資金を保管するような悪質な業者もあるので、分別管理なら安心です。
しかも高格付けの優良銀行であれば、倒産リスクも低いのでその点も含めて顧客の預けた資金はしっかり管理されていると言えるでしょう。
最高100万ユーロの賠償責任保険に加入しているので万が一の際のリスク管理が徹底されている。│FXGTのECN口座の特徴
FXGTのECN口座の特徴は、最高100万ユーロの賠償責任保険に加入しているので万が一の際のリスク管理が徹底されていることです。
万が一のリスクヘッジについて
- FXGTでは分別管理をしているだけではなく、もしもの際にしっかり顧客資金を守るために独自の賠償責任保険に加入しており、ECN口座もその対象になります。
- この保険契約では、顧客及び第三者に対する過失、不作為、詐欺、経済的損失をもたらす可能性があるその他のリスクに対する責任を補償してくれます。
- 最大1,000,000ユーロ(約1億7,000万円)までのリスク保証がありますので、ほとんどの日本人投資家の資金をカバーできる条件だと思いませんか。
分別管理に合わせて賠償責任保険に加入しているなんて、FXGTはどれだけ顧客が安心して取引できる環境を用意してくれているのか。
海外FX業者の資金管理や出金拒否などの不安が強い人でも安心して入金することができますよね。
おすすめ記事→海外FX安全ランキング、マイナー業者をおすすめしない理由まとめ!
初回入金時の最低入金額が5ドルと低額に設定されている。│FXGTのECN口座の特徴
FXGTのECN口座の特徴は、初回入金時の最低入金額が5ドルと低額に設定されていることです。
初回入金額について
- FXGTでは全ての口座タイプで共通した最低入金額が設定されています。
- 他の海外FX業者の場合、より高額な最低入金額を設定しているところもありますし、中には初回入金額は1,000ドル以上に限定されているFX会社も。
- しかしFXGTではECN口座も含めて初回入金時の最低入金額は5ドルと超格安です。
最低入金額はその口座タイプを提供するために必要なFX会社が負担するコストも考慮して設定されていますので、高いFX会社があるのも仕方がないこと。
特にECN口座やプロ口座と同様の口座タイプでは最低入金額が高く設定されている場合もあるので、その点は覚えておいてください。
FXGTでは全ての口座タイプが同一条件で利用できるので非常にメリットがあると思いますよ。
注文方式にECN方式を採用しているので、リクオート(約定拒否)される可能性がある。│FXGTのECN口座の特徴
FXGTのECN口座の特徴は、注文方式にECN方式を採用しているので、リクオート(約定拒否)される可能性があることです。
約定拒否(リクオート)について
- FXGTのECN口座の注文方式はECN方式なので、リクオート(約定拒否)される可能性があります。
- ECN方式のトレードは透明性が高いものの指定額でしか約定しないので、スリッページがなく約定拒否され新たな価格を指定される場合も。
- ただFXGTは約定力も高いので、そこまでリクオートが多く発生することはないので、あまり心配しなくても良いと思います。
FXGTのECN口座はECN方式で、プロ口座はSTP方式なのだと推測されます。
同じNDD方式でもECN方式とSTP方式には違いがありますので、透明性の高さはECN口座の方が優れていますので、その点はおすすめです。
マージンコール水準とロスカット水準がやや高く設定されているので、強制ロスカットのリスクが高い。│FXGTのECN口座の特徴
FXGTのECN口座の特徴は、マージンコール水準とロスカット水準がやや高く設定されているので、強制ロスカットのリスクが高いことです。
マージンコールやロスカット水準について
- FXGTは口座タイプごとに異なるマージンコール水準とロスカット水準が設定されており、ECN口座はやや高い水準になります。
- ECN口座のマージンコール水準は証拠金維持率が70%のタイミングで、ロスカット水準は証拠金維持率が40%のタイミングで行われます。
- スタンダードプラス口座やプロ口座のマージンコール水準は証拠金維持率が50%のタイミングで、ロスカット水準は証拠金維持率が20%のタイミングで行われます。
- 一般的な海外FX業者ではロスカット水準が20〜50%なので、FXGTのECN口座でもそこまで高くはありません。
- ただスタンダードプラス口座やプロ口座よりも高い水準なので、強制ロスカットされるリスクはやや高めであるということは理解しておいてください。
ロスカット水準の低さは資金効率の良さに直結することなので、ECN口座はややデメリットにな感じる部分かもしれません。
FXGTの口座タイプごとのロスカット水準とマージンコール水準に関する情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→FXGTの口座タイプごとのロスカット水準とマージンコール水準に関する情報まとめ!
FXGTのECN口座のスプレッドや取引手数料、ゼロスプレッドとは?
FXGTのECN口座の最小スプレッドは0ポイント(0pips)からとなっています。
スプレッドなしでトレードできる金融商品があるので、ゼロスプレッドと呼ばれているということ。
プロ口座と比較してもECN口座はス狭いスプレッドが設定されていますが、追加で取引手数料が発生することは理解しておいてください。
ECN口座とプロ口座は金融商品ごとにトータルコストを見極めて使い分けるのがおすすめポイントのひとつ。
どのようなスプレッド設定が行われているのか口座タイプごとに紹介していきますので、トレード時の参考にしてください。
FXGTのECN口座でFXのメジャー通貨ペアの取引時のスプレッドや取引手数料は?
FXGTのECN口座でFXのメジャー通貨ペアの取引時に必要なスプレッドや取引手数料を全ての口座タイプも合わせて紹介すると、
通貨ペア | スタンダード プラス口座 | ミニ口座 | プロ口座 | ECN口座 |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 6ドル |
USDJPY | 13pips | 14pips | 9pips | 2pips |
EURUSD | 11pips | 12pips | 7pips | 2pips |
GBPUSD | 13pips | 14pips | 5pips | 2pips |
NZDUSD | 16pips | 17pips | 9pips | 6pips |
USDCAD | 14pips | 15pips | 9pips | 4pips |
USDCHF | 15pips | 16pips | 9pips | 5pips |
AUDUSD | 12pips | 14pips | 6pips | 3pips |
*上記は2024年5月末時点で公式サイトに掲載されているスプレッドになりますので、最新のスプレッドはMT4かMT5で確認してください。
FXGTのECN口座でゴールドやシルバーなどの貴金属関連銘柄の取引時のスプレッドや取引手数料は?
FXGTのECN口座でゴールドやシルバーなどの貴金属関連銘柄の取引時に必要なスプレッドや取引手数料を全ての口座タイプも合わせて紹介すると、
貴金属ペア | スタンダード プラス口座 | ミニ口座 | プロ口座 | ECN口座 |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 5ドル |
XAUUSD | 23pips | 30pips | 15pips | 25pips |
XAGUSD | 25pips | 45pips | 22pips | 22pips |
*上記は2024年5月末時点で公式サイトに掲載されているスプレッドになりますので、最新のスプレッドはMT4かMT5で確認してください。
おすすめ記事→海外FXは税金高すぎって本当?国内FXとの分岐点になる金額はいくらなのか?
FXGTのECN口座で原油や天然ガスなどのエネルギー関連銘柄の取引時のスプレッドや取引手数料は?
FXGTのECN口座で原油や天然ガスなどのエネルギーの取引時に必要なスプレッドや取引手数料を全ての口座タイプも合わせて紹介すると、
貴金属ペア | スタンダード プラス口座 | ミニ口座 | プロ口座 | ECN口座 |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 6ドル |
USOil | 4pips | 15pips | 3pips | 1pips |
UKOil | 5pips | 11pips | 5pips | 4pips |
NGAS | 57pips | 37pips | 25pips | 25pips |
*上記は2024年5月末時点で公式サイトに掲載されているスプレッドになりますので、最新のスプレッドはMT4かMT5で確認してください。
FXGTのECN口座でビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨CFD関連銘柄の取引時のスプレッドや取引手数料は?
FXGTのECN口座でビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨CFD関連銘柄の取引時に必要なスプレッドや取引手数料を全ての口座タイプも合わせて紹介すると、
銘柄 | スタンダード プラス口座 | ミニ口座 | プロ口座 | ECN口座 | Crypto Max口座 |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 0.1% | 無料 |
BTCUSD | 150.2pips | 158.7pips | 83.1pips | 28.7pips | 150.2pips |
BTCJPY | 315.0pips | 334.5pips | 181.6pips | 73.7pips | 315.0pips |
ETHUSD | 11.1pips | 10.8pips | 7.2pips | 2.6pips | 取扱なし |
ETHJPY | 21.7pips | 22.4pips | 16.3pips | 5.9pips | 21.7pips |
XRPUSD | 19.5pips | 19.5pips | 9.8pips | 2.6pips | 19.5pips |
XRPJPY | 24.1pips | 24.3pips | 10.8pips | 2.6pips | 24.1pips |
LTCUSD | 8.6pips | 8.6pips | 7.2pips | 4.3pips | 8.6pips |
LTCJPY | 1.6pips | 1.6pips | 1.3pips | 0.6pips | 1.6pips |
BCHUSD | 4.2pips | 取扱なし | 2.5pips | 1.8pips | 4.2pips |
BCHJPY | 6.4pips | 取扱なし | 5.5pips | 4.1pips | 6.4pips |
*上記は2024年6月時点で公式サイトに掲載されているスプレッドになりますので、最新のスプレッドはMT4かMT5で確認してください。
おすすめ記事→海外FXのA-book(Aブック)とB-book(Bブック)の違いや特徴まとめ!
FXGTのECN口座のスワップポイントは?
FXGTのECN口座にはスワップフリー銘柄が用意されていますので、対象商品のトレードであればスワップポイントが発生しない場合も。
ただ完全スワップフリーではないので、保有日数による制限があることを理解しておいてください。
スワップポイントとは取引ペアの通貨間の金利差であり、保有しているポジションに応じて付与されるか差し引かれるもの。
マイナススワップの通貨ペアを保有している場合、毎日スワップポイント分の金利を支払わなければならないので、損失が発生しやすい状態だということを理解しておきましょう。
実際に金融商品ごとにどのくらいのスワップポイントが発生するのかというと、
FXGTのECN口座でFXのメジャー通貨ペア保有時のスワップポイントはどのくらい必要なのか?
FXGTのECN口座でFXのメジャー通貨ペア保有時のスワップポイントはどのくらい必要なのかというと、
銘柄 | 売りスワップ | 買いスワップ |
EURUSD | 0.44 | -7.11 |
GBPUSD | -2.91 | -4.01 |
AUDUSD | -0.23 | -3.82 |
USDJPY | -22.04 | 4.65 |
USDCAD | -5.95 | -1.84 |
EURGBP | 0.49 | -5.31 |
EURCHF | -12.6 | 1.21 |
NZDUSD | -1.78 | -1.66 |
USDCHF | -7.95 | 1.11 |
EURJPY | -12.01 | 2.71 |
GBPJPY | -18.81 | 6.42 |
*上記は2024年5月末時点で公式サイトに掲載されているスワップポイントになりますので、最新データはMT4かMT5で確認してください。
FXGTのECN口座でゴールドやシルバーなどの貴金属関連銘柄保有時のスワップポイントはどのくらい必要なのか?
FXGTのECN口座でゴールドやシルバーなどの貴金属関連銘柄保有時のスワップポイントはどのくらい必要なのかというと、
銘柄 | 売りスワップ | 買いスワップ |
XAUUSD | 8.9 | --31.3 |
XAGUSD | -1.94 | -7.19 |
*上記は2024年5月末時点で公式サイトに掲載されているスワップポイントになりますので、最新データはMT4かMT5で確認してください。
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FXGTのECN口座で原油や天然ガスなどのエネルギー関連銘柄保有時のスワップポイントはどのくらい必要なのか?
FXGTのECN口座で原油や天然ガスなどのエネルギー関連銘柄保有時のスワップポイントはどのくらい必要なのかというと、
銘柄 | 売りスワップ | 買いスワップ |
USOil | -2.45 | -0.27 |
UKOil | -4.12 | -0.23 |
NGAS | -0.62 | -8.72 |
*上記は2024年5月末時点で公式サイトに掲載されているスワップポイントになりますので、最新データはMT4かMT5で確認してください。
FXGTのECN口座で日経225やダウ、ナスダックなどの株価指数銘柄保有時のスワップポイントはどのくらい必要なのか?
FXGTのECN口座で日経225やダウ、ナスダックなどの株価指数銘柄保有時のスワップポイントはどのくらい必要なのかというと、
銘柄 | 売りスワップ | 買いスワップ |
US30 | 1.65 | -8.89 |
US100 | 0.79 | -4.15 |
US500 | 0.26 | -1.16 |
JP225 | -3.1 | -3.25 |
UK100 | 0.57 | -1.87 |
GER40 | 0.39 | -3.55 |
FRA40 | 0.2 | -1.53 |
AUD200 | 0.34 | -1.53 |
*上記は2024年5月末時点で公式サイトに掲載されているスワップポイントになりますので、最新データはMT4かMT5で確認してください。
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FXGTのECN口座のスワップフリー条件や対象銘柄は?
FXGTのECN口座は一部の金融商品ではスワップフリーで数日間スワップポイントを気にせずにポジションを保有することができます。
ただ無期限でスワップフリー状態が続くのではなく最大3日間、4日目からはスワップポイントが発生しますのでその点は覚えておいてください。
具体的にどのような金融商品をECN口座で保有した際にスワップフリーになるのかというと、
ECN口座のスワップフリー銘柄について
<<FX通貨ペア>>
設定なし
<<貴金属ペア>>
XAUUSD(ゴールド)
<<エネルギー銘柄>>
設定なし
<<株価指数>>
US30(米国ウォールストリート株価指数30)、US100(米国ナスダック株価指数)、US500(S&P 500指数)、JP225(日経225)、UK100(イギリス株価指数10)、GER40(ドイツ株価指数40)、FRA40(フランス株価指数40)、AUD200(オーストラリア株価指数200)
<<株式銘柄>>
設定なし
<<仮想通貨ペア>>
設定なし
<<シンセティック暗号資産銘柄>>
設定なし
上記の金融商品をECN口座でトレードした際に最大3日間はスワップフリーでポジションを保有できるのは非常にメリットがあること。
他にはプロ口座で最大6日間、上記よりも多い金融商品をスワップフリーで保有することができます。
FXGTのスワップポイントはどの口座タイプでも同条件で発生しますので、その点も覚えておいてください。
口座タイプと銘柄ごとにスワップフリーで保有できる期間が決まっていますので、それぞれ確認する必要があります。
FXGTのスワップフリー銘柄に関する情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→FXGTのスワップフリー取引銘柄や口座タイプ、メリットなどの情報まとめ!
FXGTのECN口座のメリットやデメリットは?
ここまではFXGTのECN口座の基本スペックやスプレッド、スワップポイントなどの情報を紹介してきました。
実際にトレード時にECN口座を利用する際にどのようなメリットやデメリットがあるのか?
どんな取引スタイルをする人にECN口座がおすすめなのかなどの活用方法を含めて簡単に紹介すると、
FXGTのECN口座のメリットには何があるのか?
FXGTのECN口座をトレード時に利用することでどのようなメリットがあるのかというと、
ECN口座のメリットについて
- FXGTで最も狭いスプレッドが設定されており、ゼロスプレッドでトレードできる金融商品もある。
- スワップフリー銘柄があり、最大で3日間もスワップポイントの発生を気にしない状態でトレードができる。
- ECN方式で直接注文がインターバンク市場に流れるので、非常に透明性が高いトレードができる。
- 最大レバレッジは1000倍でゼロカットシステムの対象にもなっている。
ECN口座はスプレッドが狭いので、大口のトレード時にその実力を発揮してくれます。
FXGTのECN口座のデメリットには何があるのか?
FXGTのECN口座をトレード時に利用することでどのようなデメリットがあるのかというと、
ECN口座のデメリットについて
- 狭いスプレッドがされているものの、注文時には取引手数料が必要なので、取引コストが他の口座タイプよりも把握しにくい。
- 口座開設ボーナスや入金ボーナスなど、FXGTの魅力のひとつであるボーナスを受け取ることができない。
- ECN口座で行うトレードでは全て自己資金を用意しなければならない。
スプレッド+取引手数料の両方が取引コストとして発生することを理解しておく必要があり、金融商品によって口座タイプを使い分けるのがおすすめです。
FXのプロや専業トレーダーで1回のエントリーで10ロットやそれ以上の大きなロットで注文を行う人はECN口座を選んだ方が良いかもしれません。
ECN口座とプロ口座はトーナメント対象口座なので、高額な賞金狙いで口座開設しておくのもありです。
FXGTでは不定期ですがトーナメントを開催していますので、トレードの結果に自信がある人は賞金獲得を目指してプロモーションに参加してみてください。
どのようなプロモーションが開催されているのかは、この記事が参考になります。
おすすめ記事→FXGTの昇竜トレードチャレンジトーナメント2024の参加方法や賞金額の記事まとめ!
FXGTの日本円と仮想通貨のスワップフリーは廃止されスワップポイントが発生する。
2023年12月5日にFXGTがスワップポイントに関するルールを変更しました。
これまで日本円通貨ペアや仮想通貨関連銘柄では、スワップフリーで取引できましたがそのルールが廃止され、現時点ではスワップポイントが発生するようになっています。
スワップポイントについて
- PRO & ECN口座のスワップ手数料について
- パートナーの皆様へ、
- 平素はパートナー活動にてご尽力いただきまして、ありがとうございます。
- 明日2023年12月5日より、ECNおよびPRO口座のスワップ手数料を一部変更いたします故、傘下顧客への周知にご協力いただけますと幸いです。
- 【変更事項】
- 急速に変化する市場環境に伴い、インターバンク市場と暗号資産取引所よりの高い手数料が発生していることに起因し、クライアントは暗号資産および日本円通貨ペアのスワップフリー取引はご利用できなくなります。
- ただし、一部の主要暗号資産におきましては、ショートポジションに対してスワップ適用がございます。各金融商品におけるスワップ手数料および取引条件の閲覧は、当公式サイトのマーケットセクションにてご確認いただけます。
取引コストが高額になってしまったので、スワップフリー銘柄の対象外になったのは非常に残念なことだと思います。
ただ今後も随時見直しが行われるということなので、以前のような手数料になればスワップフリー銘柄として復活する可能性もあるということ。
現状では、この記事で紹介した銘柄のみスワップフリーで取引できるということを理解しておいてください。
おすすめ記事→国内FXにスワップフリー口座はある?メリットやデメリットは何がある?
FXGTのECN口座とスタンダードプラス口座の違いは?
FXGTでも最も多くのトレーダーが開設して取引に使っているのがスタンダードプラス口座です。
ECN口座とスタンダードプラス口座の基本スペックがどうなっているのか一覧で比較すると、
特徴 | ECN口座 | スタンダードプラス口座 |
初回入金額 | 5ドル | 5ドル |
最小スプレッド | 0ポイント〜 | 10ポイント〜 |
取引手数料 | 通貨ペア最大6ドル/ロット 貴金属往復最大5ドル 仮想通貨0.1%/ロット | 無料 |
取引銘柄 | FX通貨ペア 株価指数 メタル エネルギー 株式 暗号資産 シンセティック暗号資産 GTi12指数 | FX通貨ペア 株価指数 メタル エネルギー 株式 暗号資産 シンセティック暗号資産 GTi12指数 |
最小ロットサイズ | 0.01 | 0.01 |
最小ロット数 | 0.01 | 0.01 |
最大ロット数 | 200 | 100 |
最大ポジション数 | 200 | 200 |
ロスカット水準 | 40% | 20% |
マージンコール水準 | 70% | 50% |
1ロット通貨単位 | 10万通貨 | 10万通貨 |
スワップフリー日数 | <<3日間>> 金、株価指数 | 設定なし |
最大レバレッジ | 1000倍 | 1000倍 |
ボーナス | 利用不可 | 利用可能 |
ECN口座とスタンダードプラス口座(スタンダード+口座)を比較すると、その違いが良くわかります。
ECN口座とスタンダードプラス口座の違い
- 全体的にECN口座の方がスプレッドが狭く、ゼロスプレッドも用意されているが、ECN口座には追加で取引手数料が必要になる。
- ECN口座には最大3日間のスワップフリー銘柄がある。
- マージンコール水準もロスカット水準もスタンダードプラス口座の方が低く、強制ロスカットされにくい。
- スタンダードプラス口座は口座開設ボーナスや入金ボーナスなど全てのボーナスが利用できる。
- ECN口座で行うトレードは全て自己資金で行う必要がある。
ボーナスがないECN口座はFXGTが負担する取引コストを抑制できるので、スタンダードプラス口座よりも狭いスプレッドを提供することができるということ。
FXGTのスタンダードプラス口座に関する詳細情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→FXGTのスタンダードプラス口座の特徴やスプレッド、スワップポイントなどの情報まとめ!
FXGTのECN口座とプロ口座(PRO口座)の違いは?
FXGTで同じプロ口座グループにあるのが、ECN口座とプロ口座(PRO口座)です。
ECN口座とプロ口座(PRO口座)の口座タイプの基本スペックがどうなっているのか一覧で比較すると、
特徴 | ECN口座 | プロ口座 |
初回入金額 | 5ドル | 5ドル |
最小スプレッド | 0ポイント〜 | 5ポイント〜 |
取引手数料 | 通貨ペア最大6ドル/ロット 貴金属往復最大5ドル 仮想通貨0.1%/ロット | 無料 |
取引銘柄 | FX通貨ペア 株価指数 メタル エネルギー 株式 暗号資産 シンセティック暗号資産 GTi12指数 | FX通貨ペア 株価指数 メタル エネルギー 株式 暗号資産 シンセティック暗号資産 GTi12指数 DeFiトークン NFT |
最小ロットサイズ | 0.01 | 0.01 |
最小ロット数 | 0.01 | 0.01 |
最大ロット数 | 200 | 200 |
最大ポジション数 | 200 | 200 |
ロスカット水準 | 40% | 20% |
マージンコール水準 | 70% | 50% |
1ロット通貨単位 | 10万通貨 | 10万通貨 |
スワップフリー日数 | <<3日間>> 金、株価指数 | <<6日間>> FXメジャー通貨、FXマイナー通貨、 メタル、株価指数、エネルギー |
最大レバレッジ | 1000倍 | 1000倍 |
ボーナス | 利用不可 | 利用不可 |
ECN口座とプロ口座(PRO口座)を比較すると、その違いが良くわかります。
ECN口座とプロ口座(PRO口座)の違い
- 取引可能な金融商品の種類はプロ口座の方が多い。
- 両方ともスワップフリー銘柄があるが、プロ口座の方が対象銘柄数が多く、対象日数も6日間とECN口座の3日よりも長めに設定されている。
- ECN口座はスプレッドが狭い(ゼロスプレッドがある)けど、取引手数料が別途必要になる。
- プロ口座の方がマージンコール水準もロスカット水準も低く設定されている。
ECN口座とプロ口座一番の違いはスプレッドと取引手数料の有無です。
実際にどの金融商品のトレードを行うのかで、ECN口座とプロ口座を使い分けている人が多いので、トータルコストはどっちが安いのかで利用する口座タイプを選んでください。
FXGTのプロ口座(PRO口座)の基本スペックやスプレッドなどの取引情報はこの記事が参考になります。
おすすめ記事→FXGTのプロ口座(PRO口座)の特徴やスプレッド、スワップポイントなどの情報まとめ!
FXGTのECN口座はA-Book(Aブック、ECN方式)なので、透明性の高いトレードができる。
FXGTのECN口座はA-Book(Aブック)なので、透明性の高いトレードができるメリットも。
ECN方式ついて
- 海外FX業者に多いNDD方式でもFX業者が注文に介入する余地が最もない方式がECN方式です。
- 顧客からの注文はFX業者を解することなく、直接インターバンク市場に流されるので、NDD方式でも最も透明性の高いトレードができると言われています。
- STP方式も似たようなものですがFX業者が注文を自動処理するので、ECN方式の方がより透明性が高い注文方式だと言われています。
- ただECN方式の口座タイプの場合、約定拒否(リクオートあり)なので、発注する価格によっては約定されないことも。
NDD方式のECN方式とSTP方式の口座タイプの特徴や違いについてはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→海外FXのECN口座とは?STP口座との違いを比較、メリットやデメリットまとめ!
FXGTのECN口座の取引条件に関するよくある質問まとめ!
この記事を読むことでFXGTのECN口座がどんな取引口座なのかについて大まかにわかったと思います。
最も狭いスプレッド設定が行われていますが、唯一、取引手数料が必要なことでややコスト計算が面倒なECN口座。
ここではFXGTのECN口座に関するよくある質問をまとめて紹介しますので、トレード時の参考にしてください。
FXGTのECN口座が向いているのはどのようなタイプのトレーダーですか?
回答
- FXGTのECN口座は海外FX経験者やFX上級者向きの口座タイプになります。
- 最大1000倍のレバレッジ設定+ゼロカットシステムによる追証なしの安全な取引環境が用意されています。
- スプレッドが狭いものの取引手数料が必要になるので、1回の注文ロット数が大きく、スキャルピングほど頻繁に取引をしない人に向いている口座タイプになります。
- ECN口座座のトレードはすべて自己資金を投入する必要があるので、ある程度の自己資金額が必要になることも。
- 大口投資家や法人口座で大きな金額を動かしている人、より透明性が高い取引を希望している人にECN口座はおすすめです。
FXGTのECN口座のスワップフリーにはどのような特徴や条件がありますか?
回答
- FXGTのECN口座も僅かな銘柄ですが、スワップフリーで取引を行うことができます。
- 最大3日間はオーバーナイトでポジションを保有しても対象銘柄であれば、一切スワップポイントが発生しませんので、マイナススワップによる損失を防ぐことができます。
- 対象銘柄はゴールド、株価指数に限定されていますので、全ての金融商品がスワップフリーで利用できるわけではありません。
- 4日目以降に発生するスワップポイント(プラススワップもマイナススワップ)は全ての口座タイプで共通する設定になっていますので、対象銘柄で4日目以降もポジションを保有する際にはスワップポイントを計算することを忘れないでください。
おすすめ記事→出金時間が早い海外FX業者はどこか?出金スピードでFX会社を選びたい人必見です。
FXGTではECN口座のトレード時でもゼロカットシステムが適用され追証リスクのない安全性が高いトレードができますか?
回答
- FXGTのゼロカットシステムは全ての口座タイプで適用されますので、ECN口座で保有中のポジションが強制ロスカットされマイナス残高になっても追証が発生したり、借金の支払いリスクはありません。
- ゼロカットシステムが適用されるのは利用規約を守ったトレードに限定されます。
- 利用規約を守っていれば1000倍のレバレッジを使ったトレードでマイナス残高になっても追証は一切発生しません。
- もしあなたが利用規約違反の禁止事項を行ったことが発覚(または疑われ)すれば、ゼロカットの対象にならない場合があることを忘れないでください
- 複数口座間の両建て取引や他のFX会社の取引口座間で行う両建て取引は利用規約違反になるので、絶対に行わないでください。
- 悪意のあるトレードや不正行為などもFXGTに確実に把握され処分の対象になります。
- ゼロカットシステムの悪用や乱用が発覚すると、取引利益や口座残高の没収、アカウント凍結や口座凍結の可能性もあることを理解しておきましょう。
FXGTはスタンダード口座でもらったボーナスをECN口座やeWalletに資金移動すると無効になり没収されますか?
回答
- FXGTではスタンダードプラス口座からeWalletへの資金移動、またはECN口座を含む他の取引口座に資金移動を行った場合、資金移動率(%)に比例してボーナスクレジット額が消失(没収)します。
- 計算式:控除額% = 資金移動額 / 口座残高 × 100、控除額(価値)= 控除額 % × クレジット総額
- もし口座残高が1万ドルでクレジット残高が250ドルあった場合に、1,000ドルを他の口座に資金移動すれば、25ドルがボーナス残高から消失(没収)することになります。
- ECN口座とプロ口座ではボーナスを利用できませんので、ボーナス保有時にスタンダード口座から資金移動する際には十分に注意してください。
- 上記と同様にボーナス保有中のライブ取引口座から出金申請した場合も、出金した現金の割合に応じて、ボーナスが消失(没収)されますので、その点も覚えておきましょう。
- ボーナス保有時の資金移動に関してはやや厳しいルールが設定されていますが、取得時の口座タイプさえ間違えなければ問題ありません。
- ほとんどのトレーダーがスタンダードプラス口座を選択して入金ボーナスを受け取っていますので、まずはそうすることをおすすめします。
おすすめ記事→海外FX業者のデモ口座開設はおすすめか?リアル口座との違いまとめ
FXGTでスプレッドが最も狭い口座タイプはECN口座になりますか?
回答
- FXGTでは口座タイプごとに異なるスプレッドが設定されており、全ての金融商品に対して最も狭いスプレッドが提供されているのがECN口座になります。
- ECN口座はFXGTで唯一ゼロスプレッドで取引可能な銘柄があるので、スプレッドのみを考えた場合の取引コストは最も安いということ。
- しかしECN口座では取引手数料が発生しますので、トータルコストを基準にして、どの口座タイプが良いのか金融商品ごとに選ぶことで最終的な取引コストを抑制することができるようになります。
- プロ口座の方がスワップフリー銘柄も多く対象日数も長いので、中期的にポジションを保有する場合はプロ口座の方がトータルコストが安くなることも。
- また取引頻度の多さに応じて、ECN口座とプロ口座(PRO口座)を使い分けることもできますので、口座タイプの違い(スプレッドや取引手数料)をチェックしてトレード時に使用する取引口座の種類を選ぶようにしてください。
FXGTでECN口座を開設した後に口座タイプや基本通貨の変更はできますか?
回答
- FXGTでは開設済みのライブ取引口座の口座タイプと基本通貨の変更はできませんので、ECN口座以外の口座タイプで追加口座を開設して新しいライブ取引口座を使う必要があります。
- 一人で最大6個までのライブ取引口座を開設することができます。(ちなみにデモ口座は最大2個まで開設可能)。
- 複数口座間の両建て取引は絶対にしないことを念頭において、複数口座を活用したトレードを行うようにしてください。
- 開設済口座のレバレッジ設定はいつでも変更できますので、証拠金額に応じて適切なレバレッジを設定して取引を行うように心がけてください。
- 強制ロスカットのリスクという意味では、ECN口座よりもプロ口座やスタンダードプラス口座の方が低くなっていますよ。
おすすめ記事→海外FXの始め方、評判の良いおすすめ海外口座はどのFX会社か?
FXGTのECN口座がアーカイブ口座に移動され休眠口座になる条件とは?
回答
- FXGTでECN口座を含むライブ取引口座がアーカイブ口座に移動するのは、MT5かMT4の取引口座で30日間使用せず、残高がゼロになっている場合です。
- もしECN口座がアーカイブ済に移動された場合は、希望する通貨で入金をして新しいMT5かMT4のライブ取引口座を開設して下さい。
- FXGTでアーカイブ口座になると、再有効化して復活させることはできませんので、その口座を使ってトレードを再開することはできません。
- またアーカイブ済の取引口座では取引履歴の確認もできなくなるので、口座残高がない状態で放置する際には十分に注意してください。
- 実際にトレードを行ったECN口座を放置する場合は、MT4やMT5から年間取引報告書をダウンロードしておくことをおすすめします。
- 年間取引報告書があれば確定申告の際に困りませんし、正確な納税額を確認してスムーズに確定申告を終わらせることができます。
FXGTのECN口座はFXの専業トレーダー向きの口座タイプですか?
回答
- FXGTのECN口座はFXの専業トレーダーを含むプロトレーダー、FX中級者から上級者向きの口座タイプになっています。
- 多くの金融商品のトレードを最大1000倍のレバレッジ設定で行うことができ、相場が荒れて強制ロスカットされてもゼロカットシステムで追証なしの安心仕様です。
- チャートが思った方向と逆に動いても最大3日間であれば、ゴールドなどの一部の対象銘柄であればスワップフリーでポジションを保有することができ、逆転を待つこともできます。
- スプレッドが狭く取引手数料が必要なこともあるので、1回の注文ロット数が大きく、そこまで取引回数が多くない大口投資家向きの口座タイプになります。
- 注文方式がECN方式というのも最も透明性が高い注文方法なので、大きな資金を動かすトレーダー向きだということができます。
- ECN口座は全て自己資金のみでトレードをする必要がありますが、高額な賞金が用意されているトーナメントに参加することもできるので、実力があるトレーダーであれば、取引利益以外の収益を得るチャンスも用意されています。
- 海外FX業者ではプロ口座グループはボーナスなしというのがデフォルト設定になっていますので、コスト面に不安がある人やより透明性を求める人にECN口座はおすすめです。
FXGTのECN口座は専業トレーダーや大口のプロ投資家を含むFX経験者向きの口座タイプになります。
狭いスプレッド+スワップフリーの条件を最大限活用するためにある程度のロット数で、ゴールドのトレーダーを行うのもありかもしれません。
FXGTの口座タイプごとの違いや特徴に関してはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→FXGTの口座タイプ比較│おすすめやメリット、種類ごとの違いまとめ!
FXGT(エフエックスジーティー)とはどんなFX会社なのか、選ぶ理由やおすすめポイントは何があるのか。
海外FX業者の中でも高額な口座開設ボーナスや豊富な入金ボーナスが用意されていることで日本人の人気が高いFXGT。
どのような特徴やおすすめポイントがあり、他のFX会社との違いは何かなどの基本情報を紹介します。
FXGTのFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 口座開設ボーナスが15,000円、入金ボーナスが最大143万円分もらえるなど、とにかく高額なボーナスが人気のFX会社です。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットもメールサポートも24時間対応している。
- 口座タイプが6種類もあるので好みの取引口座を開設して様々な取引手法でトレードできる。
- 最大6日間のスワップフリー口座があり、中長期トレードでもスワップ負けしにくい特徴がある。。
- 金融ライセンスはセーシェル諸島発行の証券ディーラーライセンス番号SD019やCySEC(キプロス証券取引委員会)発行の382/20、バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)発行の700601など多数取得している。
- 最大レバレッジは5000倍まで可能なのでハイレバトレードもできる。
- 仮想通貨CFDが充実しており、63種類もの取引銘柄のトレードができる。
- 出金時間が早くて出金面でストレスを感じにくく、出金に関する評判は良いものが多い。
- 投資家の資金は高格付けの優良銀行に分別管理で会社の運転資金とは完全に分離して管理されている。
- 独自のブローカー向け賠償責任保険に加入しており、最大1,000,000ユーロ(約1億円)までのリスク保証がある。
FXGTの基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
15,000円 | 最大143万円 | 最大5000倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.8pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
11種類 | 11種類 | 24時間対応 |
高額なボーナスが欲しい人や仮想通貨CFDの取引をしたい人におすすめなのがFXGTです。
FXGTが取得している金融ライセンスや運営会社に関する情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→FXGTの金融ライセンスや安全性、運営会社はどの国にあるのかの情報まとめ!
FXGTのECN口座の特徴やスプレッド、スワップポイントなどの記事まとめ。
この記事ではFXGTのECN口座の基本スペック、どのような特徴がある口座タイプなのか。
スプレッドやスワップポイントの目安やスワップフリーで取引できる金融商品があるのか。
またECN口座とスタンダードプラス口座、プロ口座にはどのような違いがあるのかということについて説明してきました。
まとめ
- FXGTのスタンダードプラス口座でボーナスをもらった後に開設する人が多いのがECN口座とプロ口座。
- ECN口座は口座開設ボーナスと全ての入金ボーナスの対象外になっている。
- FX経験者や海外FX中級者以上のトレーダー向きで、専業トレーダーやFXのプロにもおすすめできるが、取引ロット数はやや大きい方がお得にトレードできる。
- スタンダードプラス口座と比較するとスプレッドがかなり狭い好条件でトレードできるが、ロスカット水準が高く強制ロスカットされる可能性がある。
- プロ口座と比較するとスプレッドが狭い傾向もあるが、取引手数料が追加で必要になるので、トータルコストが高くなってしまうこともある。
- ゼロスプレッドがあるなど最も狭いスプレッドが設定されていたり、わずかだがスワップフリー銘柄も用意されている。
- FXGTでは全ての口座タイプで同じスワップポイントが発生するように設定されている。
- 以前FXGTにあった日本円と仮想通貨のスワップフリールールは廃止されている
<<ECN口座の特徴>>
- ゼロスプレッドも用意されているほど、狭いスプレッドで様々な金融商品のトレードができる。
- スプレッドは狭いものの取引手数料が別途必要になるので、トータルコストを考える必要がある。
- トーナメントやプロモーションに参加するための対象口座になっている。
- FXGTが提供している全てのボーナスを利用することができない。
- 最大レバレッジは1000倍まで設定でき資金効率が良いトレードができる。
- ゼロカットシステムが適用され、マイナス残高時でも追証なしの安全な取引ができる。
- 口座残高は分別管理で管理され高格付けの優良銀行に預託されている。
- 最高100万ユーロの賠償責任保険に加入しているので万が一の際のリスク管理が徹底されている。
- 初回入金時の最低入金額が5ドルと低額に設定されている。
- 注文方式にECN方式を採用しているので、リクオート(約定拒否)される可能性がある。
- マージンコール水準とロスカット水準がやや高く設定されているので、強制ロスカットのリスクが高い。
<<ECN口座のメリット>>
- FXGTで最も狭いスプレッドが設定されており、ゼロスプレッドでトレードできる金融商品もある。
- スワップフリー銘柄があり、最大で3日間はスワップポイントの発生を気にしない状態でトレードができる。
- ECN方式で直接注文がインターバンク市場に流れるので、非常に透明性が高いトレードができる。
- 最大レバレッジは1000倍でゼロカットシステムの対象にもなっている。
<<ECN口座のデメリット>>
- 狭いスプレッドがされているものの、注文時には取引手数料が必要なので、取引コストが他の口座タイプよりも把握しにくい。
- 口座開設ボーナスや入金ボーナスなど、FXGTの魅力のひとつであるボーナスを受け取ることができない。
- ECN口座で行うトレードでは全て自己資金を用意しなければならない。
<<ECN口座とスタンダードプラス口座の違い>>
- 全体的にECN口座の方がスプレッドが狭く、ゼロスプレッドも用意されているが、ECN口座には追加で取引手数料が必要になる。
- ECN口座には最大3日間のスワップフリー銘柄がある。
- マージンコール水準もロスカット水準もスタンダードプラス口座の方が低く、強制ロスカットされにくい。
- スタンダードプラス口座は口座開設ボーナスや入金ボーナスなど全てのボーナスが利用できる。
- ECN口座で行うトレードは全て自己資金で行う必要がある。
<<ECN口座とプロ口座の違い>>
- 取引可能な金融商品の種類はプロ口座の方が多い。
- 両方ともスワップフリー銘柄があるが、プロ口座の方が対象銘柄数が多く、対象日数も6日間とECN口座の3日よりも長めに設定されている。
- ECN口座はスプレッドが狭い(ゼロスプレッドがある)けど、取引手数料が別途必要になる。
- プロ口座の方がマージンコール水準もロスカット水準も低く設定されている。
FXGTのECN口座の基本スペックを再び紹介すると、
特徴 | ECN口座 |
初回入金額 | 5ドル |
最小スプレッド | 0ポイント〜 |
取引手数料 | 通貨ペア最大6ドル/ロット 貴金属往復 最大5ドル 仮想通貨0.1%/ロット |
取引銘柄 | FX通貨ペア 株価指数 メタル エネルギー 株式 暗号資産 シンセティック暗号資産 GTi12指数 |
最小ロットサイズ | 0.01 |
最小ロット数 | 0.01 |
最大ロット数 | 200 |
最大ポジション数 | 200 |
ロスカット水準 | 40% |
マージンコール水準 | 70% |
1ロット通貨単位 | 10万通貨 |
スワップフリー日数 | <<3日間>> 金、株価指数 |
最大レバレッジ | 1000倍 |
ボーナス | 利用不可 |
FXGTのスタンダードプラス口座でボーナスをもらった後に開設すると良いのがECN口座とプロ口座です。
非常に狭いスプレッド設定でスワップフリー銘柄もあるので、トータルコストを抑えたトレードができるメリットも。
ECN口座はボーナスをもらえませんが、出金条件なしでもらえる高額な賞金が用意されているトーナメントの対象口座になっているので、プロモーション好きにおすすめですよ。
FXGTは非常に高額なボーナスが多数用意されていることもあり、多くの日本人トレーダーに人気の海外FX会社。
ゼロカットシステムがあることで、どれだけ高いレバレッジを設定しても、追証なしで借金のリスクがない安全なトレードができます。
口座残高は全て高格付けの優良銀行に分別管理されており、さらに独自の賠償責任保険に加入しており、最大1,000,000ユーロ(約1億円)までのリスク保証も用意されているFXGT。
口座開設ボーナスや入金ボーナスだけではなく、無制限にもらえるアンリミテッドロタリーボーナスでお得なトレードができるFX会社なのでおすすめです。
国内FX会社よりも多くの取引チャンスがあり、多くの金融商品をリスクなくハイレバトレードができると評判の海外FX業者。
どのような違いや特徴があるのか、何を基準に会社選びを行えばよいのかなどの情報を知りたい人はこの記事を参考にしてください。