海外FX業者のBigBossで1回の注文時に発注できる金融商品ごとの最大ロット数と最小ロット数はどうなっているのか。
また保有可能な最大ポジション数がどう設定されているのかもFX会社を選ぶ際の重要なポイントのひとつですよね。
FX取引時の基本単位の1ロットについて正確に理解しおかないと大きな損失を発生させてしまう可能性も。
BigBossの最大ロット数と最小ロット数や保有ポジション数など、注文時に把握しておくべき情報をまとめて紹介します。
海外FX業者の中でもBigBossは比較的大きなロット数や柔軟なポジション数のトレードができる取引環境が用意されているのでおすすめですよ。
>>BigBossの新規口座開設ボーナスの対象条件やもらい方、出金条件などの使い方に関してはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)の新規口座開設ボーナスの出金条件や使い方、もらい方は?
海外FX業者のBigBoss(ビッグボス)で1回の注文時に発注できる最大ロット数は金融商品ごとにどのように設定されているのか?
まず最初にBigBossで1回の注文時に発注できる最大ロット数が金融商品ごとにどのように設定されているのかというと、
最大ロット数について
- メジャー通貨ペアの最大ロット数は50ロット。
- マイナー通貨ペアの最大ロット数は20ロット。
- エキゾチック通貨ペアの最大ロット数は5ロット
- 仮想通貨CFD関連銘柄最大ロット数は1ロット。
- その他のCFD関連銘の柄最大ロット数は50ロット。
上記のように金融商品ごとに異なる最大ロット数が設定されていますので、注文時にはあらかじめ確認しておく必要があります。
それぞれどの取引銘柄や金融商品が該当するのかというと、
BigBossで最大ロット数が50ロットまで取引可能なFXのメジャー通貨ペアとは?
BigBossで1回の注文時に最大ロット数が50ロットまで取引可能なFXのメジャー通貨ペアがどれか紹介すると、
メジャー通貨ペアについて
EURUSD、USDJPY、GBPUSD、AUDUSD、EURJPY、GBPJPY、NZDUSD、AUDJPY、CHFJPY、CADJPY、NZDJPY、USDCHF、USDCAD、USDCNH、EURGBP、EURAUD、GBPAUD
BigBossで最大50ロットまで取引可能なFXのメジャー通貨ペアは上記になります。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)の出金方法一覧、出金限度額や出金手数料、出金日数などの情報まとめ。
BigBossで最大ロット数が20ロットまで取引可能なFXのマイナー通貨ペアとは?
BigBossで1回の注文時に最大ロット数が20ロットまで取引可能なFXのマイナー通貨ペアがどれか紹介すると、
マイナー通貨ペアについて
EURCHF、EURCAD、EURNZD、GBPCHF、AUDCHF、AUDNZD、CADCHF、NZDCAD、AUDCAD、GBPCAD、GBPNZD
BigBossで最大20ロットまで取引可能なFXのマイナー通貨ペアは上記になります。
BigBossで最大ロット数が5ロットまで取引可能なFXのエキゾチック通貨ペアとは?
BigBossで1回の注文時に最大ロット数が5ロットまで取引可能なFXのエキゾチック通貨ペアがどれか紹介すると、
エキゾチック通貨ペアについて
USDHKD、USDTRY、USDZAR、USDSGD、USDMXN、USDNOK、USDSEK、USDRUB、CNHJPY、HKDJPY、MXNJPY、NOKJPY、SGDJPY、TRYJPY、ZARJPY
BigBossで最大5ロットまで取引可能なFXのエキゾチック通貨ペアは上記になります。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)の休眠口座と口座解約制度、口座維持手数料はいくら発生するか?
BigBossで最大ロット数が1ロットで取引可能な仮想通貨CFD関連銘柄とは?
BigBossで1回の注文時に最大ロット数が1ロットで取引可能な仮想通貨CFD関連銘柄にはどれかあるのか紹介すると、
仮想通貨CFD関連銘柄について
ADAJPYT、ADAUSDT、AXSJPY、TAXSUSDT、BCHJPYT、BCHUSDT、BNBJPYT、BNBUSDT、BTCJPYT、BTCUSDT、DOGEJPYT、DOGEUSDT、DOTJPYT、DOTUSDT、ENJJPYT、ENJUSDT、EOSJPYT、EOSUSDT、ETHJPYT、ETHUSDT、LTCJPYT、LTCUSDT、NEOJPYT、NEOUSDT、UNIJPYT、UNIUSDT、XLMJPYT、XLMUSDT、XRPJPYT、XRPUSDT
BigBossで最大1ロットで取引可能な仮想通貨CFD関連銘柄は上記になります。
BigBossで最大ロット数が50ロットまで取引可能なその他のCFD関連銘柄とは?
BigBossで1回の注文時に最大ロット数が50ロットまで取引可能なその他のCFD関連銘柄がどれか紹介すると、
その他のCFD関連銘柄について
<<エネルギーCFD関連銘柄>>
OILUK_USD、OILWTI_USD
<<貴金属CFD関連銘柄>>
GOLD_USD 、SILVER_USD
<<株価指数関連銘柄>>
DAX40_EUR、DOW30_USD、HSI50_HKD、N225_JPY、NASDAQ_USD、SP500_USD、UK100_GBP
BigBossで最大50ロットまで取引可能なCFD関連銘柄は上記になります。
非常に多くのCFD関連銘柄がトレードできますが、口座タイプによって取引できない金融商品もありますので、プロスプレッド口座を利用する際は注意してください。
BigBossは出金時間が遅いとか出金スピードが気になるという噂がありますが、実際にどうなのか知りたい人はこの記事が参考になります。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)は出金スピードや出金時間が遅いので即日着金しないFX会社なのか?
BigBossで1回の注文時に発注できる最小ロット数は金融商品ごとにどのように設定されているのか
まず最初にBigBossで1回の注文時に発注できる最小ロット数が金融商品ごとにどのように設定されているのかというと、
最小ロット数について
- 全てのFX通貨ペアと仮想通貨CFD関連銘柄の最小ロット数は0.01ロット。
- その他のCFD関連銘柄の最小ロット数は0.1ロット。
上記のように金融商品ごとに異なる最小ロット数が設定されていますので、注文時にはあらかじめ確認しておく必要があります。
基本的な振り分けは最大ロット数の部分で紹介していますが、一応ここでも紹介しておくと、
BigBossで最小ロット数が0.01ロットで取引可能なFXの通貨ペアと仮想通貨CFD関連銘柄は?
BigBossで最小ロット数が0.01ロットで取引可能なFXの通貨ペアと仮想通貨CFD関連銘柄がどれか紹介すると、
FX通貨ペアと仮想通貨CFD関連銘柄について
<<FXメジャー通貨ペア>>
EURUSD、USDJPY、GBPUSD、AUDUSD、EURJPY、GBPJPY、NZDUSD、AUDJPY、CHFJPY、CADJPY、NZDJPY、USDCHF、USDCAD、USDCNH、EURGBP、EURAUD、GBPAUD
<<FXマイナー通貨ペア>>
EURCHF、EURCAD、EURNZD、GBPCHF、AUDCHF、AUDNZD、CADCHF、NZDCAD、AUDCAD、GBPCAD、GBPNZD
<<FXエキゾチック通貨ペア>>
USDHKD、USDTRY、USDZAR、USDSGD、USDMXN、USDNOK、USDSEK、USDRUB、CNHJPY、HKDJPY、MXNJPY、NOKJPY、SGDJPY、TRYJPY、ZARJPY
<<仮想通貨CFD関連銘柄>>
DAJPYT、ADAUSDT、AXSJPYT、AXSUSDT、BCHJPYT、BCHUSDT、BNBJPYT、BNBUSDT、BTCJPYT、BTCUSDT、DOGEJPYT、DOGEUSDT、DOTJPYT、DOTUSDT、ENJJPYT、ENJUSDT、EOSJPYT、EOSUSDT、ETHJPYT、ETHUSDT、LTCJPYT、LTCUSDT、NEOJPYT、NEOUSDT、UNIJPYT、UNIUSDT、XLMJPYT、XLMUSDT、XRPJPYT、XRPUSDT
BigBossで最小0.01ロットで取引可能なFX通貨ペアと仮想通貨CFD関連銘柄は上記になります。
BigBossで最小ロット数が0.1ロットで取引可能なCFD関連銘柄とは?
BigBossで最小ロット数が0.1ロットで取引可能なCFD関連銘柄がどれか紹介すると、
CFD関連銘柄について
<<エネルギーCFD関連銘柄>>
OILUK_USD、OILWTI_USD
<<貴金属CFD関連銘柄>>
GOLD_USD 、SILVER_USD
<<株価指数関連銘柄>>
DAX40_EUR、DOW30_USD、HSI50_HKD、N225_JPY、NASDAQ_USD、SP500_USD、UK100_GBP
BigBossで最小0.1ロットで取引可能なCFD関連銘柄は上記になります。
海外FX業者のBigBossにスワップフリー口座やスワップフリーで取引できる金融商品や特別な条件があるのか気になる人はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)のスワップポイント条件はスワップフリー口座はあるのか?
BigBossでFX通貨ペアの1ロットあたりの通貨量は口座タイプごとにどのように設定されているのか?
BigBossでFX通貨ペアの1ロットあたりの通貨量は口座タイプごとにどのように設定されているのかというと、
BigBossのFX通貨ペアの1ロットについて
- BigBossでは全ての口座タイプでFX通貨ペアの1ロットあたり100,000通貨で取引できるようになっています。
- FXの最小ロット数の0.01ロットだと1,000通貨になり、最大ロット数の50ロットだと5,000,000通貨になるということ。
上記はあくまでもBigBossでFXの通貨ペアをトレードした場合の通貨量になります。
それ以外の金融商品で1ロットあたりの通貨量などの情報を紹介すると、
BigBossのゴールドとシルバーの1ロットの取引単位と最大ロット数と最小ロット数による取引量は?
BigBossのゴールドとシルバーの1ロットの取引単位と最大ロット数と最小ロット数による取引量がどのようになっているのかというと、
ゴールドとシルバーの通貨量について
<<ゴールド>>
ゴールドの1ロットは100単位になるので、最小ロット数の0.1ロットだと10単位で、最大ロット数の50ロットだと5,000単位になります。
<<シルバー>>
シルバーの1ロットは5,000単位になるので、最小ロット数の0.1ロットだと500単位で、最大ロット数の50ロットだと250,000単位になります。
ゴールドとシルバーはスタンダード口座とデラックス口座でしかトレードできません。
プロスプレッド口座はFXの通貨ペア専用の口座タイプになるので、あらかじめ理解しておいてください。
BigBossのエネルギーCFD関連銘柄の1ロットの取引単位と最大ロット数と最小ロット数による取引量は?
BigBossのエネルギーCFD関連銘柄の1ロットの取引単位と最大ロット数と最小ロット数による取引量がどのようになっているのかというと、
エネルギーCFD関連銘柄の通貨量について
OILUK_USDとOILWTI_USDの1ロットは1,000単位になるので、最小ロット数の0.1ロットだと100単位で、最大ロット数の50ロットだと50,000単位になります。
エネルギーCFD関連銘柄はスタンダード口座とデラックス口座でしかトレードできません。
プロスプレッド口座はFXの通貨ペア専用の口座タイプになるので、あらかじめ理解しておいてください。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)のアカウント削除や退会方法はどんな手続きをすればよいのか?
BigBossの株価指数CFDの1ロットの取引単位と最大ロット数と最小ロット数による取引量は?
BigBossの株価指数CFDの1ロットの取引単位と最大ロット数と最小ロット数による取引量がどのようになっているのかというと、
株価指数CFDの通貨量について
<<日系225>>
日系225の1ロットは1,000単位になるので、最小ロット数の0.1ロットだと100単位で、最大ロット数の50ロットだと50,000単位になります。
<<それ以外の株価指数>>
それ以外の株価指数CFD関連銘柄の1ロットは10単位になるので、最小ロット数の0.1ロットだと1単位で、最大ロット数の50ロットだと500単位になります。
株価指数CFDはスタンダード口座とデラックス口座でしかトレードできません。
プロスプレッド口座はFXの通貨ペア専用の口座タイプになるので、あらかじめ理解しておいてください。
BigBossの仮想通貨CFD関連銘柄の1ロットの取引単位と最大ロット数と最小ロット数による取引量は?
BigBossの仮想通貨CFD関連銘柄の1ロットの取引単位と最大ロット数と最小ロット数による取引量がどのようになっているのかというと、
通貨ペア | 取引単位 |
BTCUSDT | 1ロットは1BTC |
BTCJPYT | 1ロットは1BTC |
ETHUSDT | 1ロットは10ETH |
ETHJPYT | 1ロットは10ETH |
XRPUSDT | 1ロットは10,000XRP |
XRPJPYT | 1ロットは10,000XRP |
BCHUSDT | 1ロットは100BCH |
BCHJPYT | 1ロットは100BCH |
EOSUSDT | 1ロットは10,000EOS |
EOSJPYT | 1ロットは10,000EOS |
LTCUSDT | 1ロットは100LTC |
LTCJPYT | 1ロットは100LTC |
NEOUSDT | 1ロットは1,000NEO |
NEOJPYT | 1ロットは1,000NEO |
UNIUSDT | 1ロットは1,000UNI |
UNIJPYT | 1ロットは1,000UNI |
DOGEUSDT | 1ロットは100,000DOGE |
DOGEJPYT | 1ロットは100,000DOGE |
BNBUSDT | 1ロットは100BNB |
BNBJPYT | 1ロットは100BNB |
DOTUSDT | 1ロットは1,000DOT |
DOTJPYT | 1ロットは1,000DOT |
XLMUSDT | 1ロットは100,000XLM |
XLMJPYT | 1ロットは100,000XLM |
ENJUSDT | 1ロットは10,000ENJ |
ENJJPYT | 1ロットは10,000ENJ |
ADAUSDT | 1ロットは10,000ADA |
ADAJPYT | 1ロットは10,000ADA |
AXSUSDT | 1ロットは1,000AXS |
AXSJPYT | 1ロットは1,000AXS |
BigBossの仮想通貨CFD関連銘柄の最大ロット数は1ロットで最小ロット数は0.01ロットになります。
仮想通貨CFD関連銘柄はスタンダード口座とデラックス口座でしかトレードできず、プロスプレッド口座はFXの通貨ペア専用の口座タイプになるので、あらかじめ理解しておきましょう。
BigBossは複数口座での運用が認められていますので、追加口座を開設したい人はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)の追加口座や複数口座は最大でいくつ開設できる?
BigBossで保有可能な最大ポジション数の制限はどうなっているのか?
ここまで説明してきたのは、BigBossでは1回の注文時にどれだけのロット数で注文ができるのかという話です。
では約定した後の保有できるポジション数にどのような制限やルールがあるのかというと、
最大保有可能ポジション数について
- BigBossでは約定した後の最大保有可能ポジション数の制限はなく、理論上はいくらでも無制限にポジションを保有することができます。
- ただあまりにも大量のポジションを保有するとBigBossのサーバーに負荷がかかるのでその点は気をつけてください。
サーバーに負荷がかかり、他のトレーダーに影響が出ると判断されると、利用規約違反を指摘されるきっかけになるということ。
そういったリスクはありますが、好きなだけポジションを保有できるというのはBigBossの特徴のひとつです。
BigBossで50ロット以上のポジションを保有する際には複数回の注文が必要になる。
BigBossは1回の注文で発注できる最大ロット数が最も多い金融商品でも50ロットという話をしてきました。
もしあなたが100ロットや200ロットという大量のポジションを保有したい場合にどうすればよいのかというと、
大量ポジション保有時
- BigBossでは最大50ロットまでしか1回の注文ができないので、50ロットずつにわけて注文する必要があります。
- ただスキャルピング時などに100ロットなどの注文をしたい場合、注文タイミングがずれることで利益よりも損失が出やすい状態になることもあるので、その辺りのことは十分に検討する必要があります。
特にボラティリティが高いタイミングでは時間の遅れでエントリータイミングを逃してしまうこともあるので、50ロット以上のポジションを保有したい時は十分に注意しましょう。
BigBossでスキャルピング手法を実践したいと考えている人は注意点やメリット、デメリットについて紹介した記事があるので、この記事を参考にしてください。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)はスキャルピング禁止業者か?メリットやデメリットまとめ。
BigBossと他の海外FX業者で注文可能な最大ロット数を比較するとどのくらい違いがあるのか?
ここまではBigBossの最大ロット数や最小ロット数、最大保有ポジション数などの情報を紹介してきました。
ではBigBossと他の海外FX業者を比較した際にどのような違いがあるのかというと、
FX業者名 | 最大ロット数 | 最小ロット数 | 最大ポジション数 | 保有可能最大ロット数 |
BigBoss | 50ロット | 0.01ロット | 上限なし | 上限なし |
XMTrading | 50ロット | 0.01ロット | 200ポジション | 10,000ロット |
FXGT | 200ロット | 0.01ロット | 100ポジション | 200ロット |
LAND-FX | 30ロット | 0.01ロット | 300ポジション | 100ロット |
HotForex | 60ロット | 0.01ロット | 300ポジション | 約200ロット |
*BigBossの最大ロット数は金融商品ごとに異なるので、その点は覚えておいてください。
上記一覧表を見ると、BigBossはかなり自由にポジション保有ができる海外FX業者だということがわかります。
BigBossも含めて海外FX業者で口座開設やトレードする際の注意点やメリット、デメリットはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→海外FXの注意点│国内FXとの違いやメリット・デメリットなどの情報まとめ。
BigBossで1ロットあたりの取引時の必要証拠金と取引可能なロット数の計算方法はどうすればよいのか?
では実際にBigBossで注文する際に1ロットあたりどのくらいの必要証拠金が必要になるのか。
まず最初に必要証拠金を算出するための計算式を紹介しておくと、
必要証拠金の計算方法
必要証拠金=(通貨ペアのレート×通貨量)÷レバレッジ
上記計算式に当てはめることで1ロットあたりのトレードに必要な証拠金額がいくらなのか確認することができます。
BigBossで注文する際のロットごとの必要証拠金がいくらになるのか?
BigBossで注文する際のロットごとの必要証拠金がいくらになるのかについていくつかの通貨ペアで紹介します。
前提条件として、デラックス口座の最大レバレッジである2222倍でトレードした場合を想定すると、
必要証拠金について
<<ドル円が150円の場合>>
- 0.01ロットの場合は、(150*1000)/2222=68円
- 1ロットの場合は、(150*100000)/2222=6,751円
- 50ロットの場合は、(150*5000000)/2222=337,534円
<<ユーロ円が160円の場合>>
- 0.01ロットの場合は、(160*1000)/2222=72円
- 1ロットの場合は、(160*100000)/2222=7,201円
- 50ロットの場合は、(160*5000000)/2222=360,036円
<<ポンド円が190円の場合>>
- 0.01ロットの場合は、(190*1000)/2222=86円
- 1ロットの場合は、(190*100000)/2222=8,551円
- 50ロットの場合は、(190*5000000)/2222=427543円
同じ通貨ペアでも注文するロット数によってここまで必要証拠金が変わってきます。
FX初心者はあまり利益は出ませんが、比較的少ないロット数で注文を行うことで、大きな損失を防げるでしょう。
BigBossで1ロット(10万通貨)取引した際のpipsごとの利益は出ませんがいくらになるのか?
BigBossで1ロット(10万通貨)取引した際のpipsごとの利益は出ませんがいくらになるのか一覧で紹介すると、
価格の変動幅 | 損益の変化 |
1pips | 1,000円 |
10pips | 10,000円 |
100pips | 100,000円 |
1ロットの取引でもpipsが大きく動くことで損益に与える影響がかなり大きいことがわかったと思います。
ちなみに0.1ロット(国内FX会社のスタンダードロット)で取引する際には利益が10分の1になり、10ロットで取引する際には利益が10倍になるので、気になる人は自分で計算してみてください。
BigBossにはゼロカットシステムがあるので、どれだけハイレバトレードを行っても追証なしで借金の心配はありません。
ただ口座タイプごとに異なるゼロカットルールが設定されていますので、詳細情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)のゼロカットルールや補填処理、本当に追証なしで安全なFX会社か?
BigBossの最大ロット数や最小ロット数、保有可能最大ポジション数に関するよくある質問まとめ!
この記事を読むことでBigBossの最大ロット数や最小ロット数、保有可能最大ポジション数がわかったと思います。
無制限にポジションを保有できるBigBossですが、取引手法や取引タイミングなどは慎重に考える必要があることです。
ここではBigBoss最大ロット数や最小ロット数、保有可能最大ポジション数に関するよくある質問を紹介しますので、トレード時の参考にしてください。
BigBossの最大ロット数は他の海外FX業者と比較すると多いですか、それとも少ないですか?
回答
- BigBossの最大ロット数は他の海外FX業者と比較しても標準的なレベルだと言えます。
- BigBossの最大ロット数は50ロット、XMTradingの最大ロット数は50ロット、LAND-FXの最大ロット数は30ロット、FXGTの最大ロット数は200ロット、HotForexの最大ロット数は60ロットとちょうど中間部分にあたります。
- 最大ロット数が50ロットなのはFXメジャー通貨ペアといくつかのCFD関連銘柄になりますが、他の海外FX業者でも金融商品ごとに異なる最大ロット数が適用されています。
- どの海外FX業者でも自社のサービスはトレードする顧客の意向を反映させていますので、BigBossでは50ロットもあれば十分だと判断しています。
- 50ロットは5,000,000通貨とかなり大量の注文なので、一般の投資家からすれば十分な通貨量だと思いますよ。
BigBossは最大ポジション数の制限はありますか?
回答
- BigBossは最大ポジション数の制限はないので、いくらでも無制限にポジションを保有することができます。
- ただ大量のポジションを保有し続けることでサーバーに負荷がかかり、それがきっかけで利用規約違反だと判断されることも。
- 最大ロット数の50ロットでもかなり大量のポジションですので、上限数は来にしなくても良いですが、保有するポジション数は常識の範囲内に収めておくことをおすすめします。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)のBigBossポイント(BBP)とは?獲得条件や使い方、特典内容まとめ。
BigBossの最大ポジション数に指値注文も含まれますか?
回答
- BigBossの最大ポジション数には指値注文も含まれます。
- ただBigBossは無制限でポジション保有できる海外FX業者なので、指値注文とか成行注文とか来にしなくても良いと思います。
- 他の海外FX業者と比較しても無制限でポジションを保有できるBigBossは大量の資金でトレードしたい人や大きなポジションを持ちたい人におすすめです。
BigBossでロット数による最大レバレッジ制限が行われることがありますか?
回答
- 海外FX業者の中にはロット数が大量になると、最大レバレッジ制限が行われるところもありますが、BigBossでは50ロットの注文時でも最大レバレッジ制限が行われることはありません。
- BigBossの最大レバレッジ制限は口座残高によるもので、2222倍のレバレッジはデラックス口座の口座残高が10,000ドル未満の場合で、全ての口座タイプで1111倍のレバレッジ設定ができるのは口座残高が19,999ドルまでになります。
- その後、口座残高によってレバレッジ制限が厳しくなり、最終的に口座残高が100,000ドルを超えると100倍までのレバレッジ設定しかできなくなります。
- 上記はFXの通貨ペアを基本にした最大レバレッジ制限に関する話で、金融商品ごとに最大レバレッジは異なる設定になっていますので、トレード時にはしっかり確認しておいてください。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)のレバレッジ制限ルールと最大レバレッジ、変更方法まとめ。
BigBossのマージンコール水準とロスカット水準は口座タイプごとにどのように設定されていますか?
回答
- BigBossでは口座タイプごとに異なるマージンコール水準とロスカット水準が設定されています。
- スタンダード口座、プロスプレッド口座、MASSスタンダード口座のマージンコール水準は証拠金維持率が50%以下になったタイミングで、ロスカット水準は証拠金維持率が20%以下になったタイミングです。
- デラックス口座にはマージンコールはなく、ロスカット水準は 証拠金維持率100%切った時(証拠金維持率の計算にはクレジットを含みます)か、含み損が口座残高を下回った時(デラックス口座のみに存在する条件で、このストップアウト条件における口座残高にはクレジットを含みません)になります。
- デラックス口座は他の口座タイプと異なるマージンコール水準とロスカット水準が設定されていますが、ゼロカットシステムは取引口座単体で判断されるなどのメリットがあります。
BigBossではマイナス残高の取引口座がひとつでもあると出金できないって本当ですか?
回答
- BigBossでは、スタンダード口座、プロスプレッド口座、MASSスタンダード口座、クリプトス口座のいずれかの口座タイプでひとつでもマイナス残高がある場合、残高がある他の口座からの出金ができなくなります。
- 基本的に補填処理が優先されるために、一時的にプラス状態の取引口座からの出金申請が承認されないということ。
- ハイレバトレード時はできるだけひとつの口座タイプに資金やトレードを集中し、他の取引口座からは出金しておくというのが無難です。
複雑そうに思えるゼロカットルールも、そうならない状況にしておけば全く問題ありません。 - ひとつのポジションが足を引っ張りそうなら早めに対応することで、BigBoss独自のゼロカットルールをうまく回避することができます。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)のロイヤルティプログラムの昇格条件や特典内容まとめ。
BigBossで最大ロット数の注文やポジション保有した場合に出金拒否されることはありませんか?
回答
- 最大ロット数も最大保有可能ポジション数もBigBossが社内で検討して決めたルールなので、その範囲内で行っているトレードであれば基本に出金拒否され出金できないことはありません。
- ただあまりにも対象のポジションを保有し、取引サーバーに悪影響が出るような状態になると、その時点で利用規約違反を指摘されます。
- BigBossの利用規約違反は口座凍結が基本なので、その取引口座でのトレードが二度とできなくなります。
- また取引手法やトレード内容次第で、取引自体が無効にされ、利益の没収や出金拒否が行われる可能性も否定できません。
- BigBossでトレードする際には常識の範囲内で注文やポジション保有を行うことをおすすめします。
BigBossのデラックス口座の最大ロット数や最小ロット数はどうなっていますか?
回答
- BigBossでは口座タイプによる最大ロット数や最小ロット数、保有可能最大ポジション数に違いがありません。
- デラックス口座でもスタンダード口座やプロスプレッド口座と同じ条件で注文やポジション保有ができます。
- ただ実際に1回のトレードで注文可能なロット数については。金融商品ごとに異なるので、その点はあらかじめ覚えておいてください。
- FXのメジャー通貨ペアであれば、最大レバレッジの2222倍を使って、1回の注文で最大50ロットまで発注できます。
- ただあまりにも大量のポジション保有を行うと、それだけ強制ロスカットされゼロカットシステムの対象になることもあるので、注文時には証拠金維持率などもしっかり考えて総合的な判断を行ってください。
BigBossでは1回の注文で最大50ロット、最小で0.01ロット数の発注を行うことができます。
しかも約定したポジションの最大保有可能数は無制限ですので、大量のポジションを保有したい人にもおすすめです。
BigBossにはカスタマイズ可能なデラックス口座という面白い口座タイプが用意されており、自分好みの取引環境にできる特徴も。
デラックス口座でどのようなカスタマイズができるのかなど、基本スペックや特徴についてはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)のデラックス口座のスプレッドやゼロカットルールなどの基本スペックまとめ。
BigBoss(ビッグボス)とはどんなFX会社なのか、選ぶ理由やおすすめポイントは何があるのか。
海外FX業者の中でも非常に高額な入金ボーナスが用意されていることで、多くの日本人トレーダーに愛用されているBigBoss。
どのような特徴やおすすめポイントがあり、他のFX会社との違いは何かなどの基本情報を紹介します。
BigBoss(ビッグボス)のFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 口座開設ボーナスが5,000円、入金ボーナスが最大13,700ドル分もらえるなど、とにかく高額な入金ボーナスが人気のFX会社です。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットもメールサポートも平日なら10時〜25時まで対応している
- 口座タイプが3種類あり、好みの取引口座を開設して様々な取引手法でトレードできる。
- デラックス口座は独自のカスタマイズができることであなた専用の取引口座に成長させることができる。
- 金融ライセンスはセントビンセント・グレナディーン金融庁のLICENCE NO. :380 LLC 2020を取得している(グループ内で3つ取得済)。
- 最大レバレッジは2,222倍まで可能なのでハイレバトレードもできる。
- 非常に狭いスプレッド設定が人気でプロスプレッド口座はNDD方式のECN口座になっている。
- 出金時間は比較的早く、500万円までの出金時の場合は銀行送金でも2〜5営業日程度で着金する
- 投資家の資金は分別管理されており、会社の運転資金とは完全に分離して管理されている。
- 取引する度にBigBossポイント(BBP)がもらえたり、VIP向けのロイヤルティプログラムが充実している。
BigBoss(ビッグボス)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
5,000円 | 最大13,700ドル | 最大2,222倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.47pips | セントビンセント グレナディーン | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
10種類 | 4種類 | 平日10〜25時 |
高額なボーナスが欲しい人や自分専用にカスタマイズした取引口座でトレードしたい人におすすめのBigBoss。
BigBossが取得している金融ライセンスや運営会社に関する基本情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)の取得金融ライセンスと運営会社はどの国にあるのかの情報まとめ。
海外FX業者のBigBoss(ビッグボス)の最大ロット数と最小ロット数や保有ポジション数などの記事まとめ。
この記事ではBigBossで1回の注文で発注できる最大ロット数や最小ロット数は金融商品ごとにどのように設定されているのか。
ポジション数は最大でいくつまで保有できるのかなど、注文時の基本ルールについて説明してきました。
まとめ
- BigBossは口座タイプごとではなく金融商品ごとに最大ロット数や最小ロット数が設定されている。
- 最大ロット数は50ロットで最小ロット数は0.01ロットを基準に金融商品ごとに異なるロット制限が行われている。
- 全ての口座タイプでFX通貨ペアの1ロットあたり100,000通貨で取引できる。
- FXの最小ロット数の0.01ロットだと1,000通貨になり、最大ロット数の50ロットだと5,000,000通貨になるということ。
- BigBossは保有可能ポジション数は無制限という珍しい特徴があるが、あまりにも大量保有をしてサーバーに負荷をかけると利用規約違反になる可能性もある。
- 50ロット以上の注文(最大ロット数)は、複数回に分けて行うことで約定させることができるが、取引タイミングを逃す可能性もある。
- FX通貨ペアを1ロットトレードした際に1pips値動きがあれば損益に1,000円の影響が出る。
<<BigBossの最大ロット数>>
- メジャー通貨ペアの最大ロット数は50ロット。
- マイナー通貨ペアの最大ロット数は20ロット。
- エキゾチック通貨ペアの最大ロット数は5ロット
- 仮想通貨CFD関連銘柄最大ロット数は1ロット。
- その他のCFD関連銘柄最大ロット数は50ロット。
<<BigBossの最小ロット数>>
- 全てのFX通貨ペアと仮想通貨CFD関連銘柄の最小ロット数は0.01ロット。
- その他のCFD関連銘柄の最小ロット数は0.1ロット。
<<BigBossの1ロットあたりの注文単位>>
- FX通貨ペア:10万通貨
- ゴールド:100単位
- シルバー:5,000単位
- エネルギーCFD関連銘柄:1,000単位
- 日系225:1,000単位
- その他の株価指数:10単位
- 仮想通貨CFDは通貨ペアごとに異なる
<<他の海外FX業者とのロットなどの比較一覧>>
FX業者名 | 最大ロット数 | 最小ロット数 | 最大ポジション数 | 保有可能最大ロット数 |
BigBoss | 50ロット | 0.01ロット | 上限なし | 上限なし |
XMTrading | 50ロット | 0.01ロット | 200ポジション | 10,000ロット |
FXGT | 200ロット | 0.01ロット | 100ポジション | 200ロット |
LAND-FX | 30ロット | 0.01ロット | 300ポジション | 100ロット |
HotForex | 60ロット | 0.01ロット | 300ポジション | 約200ロット |
BigBossでは口座タイプごとではなく、金融商品ごとに異なるロット制限が行われています。
FX通貨ペアなどで最大ロット数は50ロット、最小ロット数は0.01ロット、保有可能なポジション数は無制限というBigBoss。
対象のポジション保有も可能ですが、口座残高に応じた最大レバレッジ制限が行われるので、その辺りのことも考えて総合的に判断してください。
BigBossは非常に高額な入金ボーナスが多数用意されていることもあり、多くの日本人トレーダーに人気の海外FX会社のひとつ。
ゼロカットシステムがあることで、最大2222倍のレバレッジを設定のトレードで強制ロスカットされても、追証なしで借金のリスクがない安全なトレードができます。
2025年2月から新規トレーダー向けに15,000円分の口座開設ボーナスボーナスがもらえるようになったBigBoss(ビッグボス)。
取引日数で昇格するロイヤルティプログラムも充実しており、トレードをすればするほどお得な条件で還元してもらうことができる海外FX業者です。
国内FX会社よりも多くの取引チャンスがあり、多くの金融商品をリスクなくハイレバトレードができると評判の海外FX業者。
どのような違いや特徴があるのか、何を基準に会社選びを行えばよいのかなどの情報を知りたい人はこの記事を参考にしてください。