BigBossどの国の政府機関が発行した金融ライセンスを取得している海外FX業者なのか。
海外FX業者のBigBossの安全性や信頼性を確認するためにも、どこの国のどんな会社が運営しているのかを最初に確認しておくことが必要です。
FX取引をする際にはあなたの大切なお金を送金する必要があるので、怪しい会社ではないかも気になるポイントのひとつ。
国内FX会社と大きく違いハイレバレッジのトレードができるなど充実板取引環境があることで海外FX業者が人気ですが、会社概要を確認しておくことでより安心して利用することができると思います。
日本人投資家も安全にFX取引ができるのか紹介しますので、BigBossで口座開設やトレードをしようか悩んでいる人はこの記事を参考にしてください。
>>BigBossの入金ボーナスの条件や受け取り方、反映されない理由などに関してはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)の入金ボーナスの発生条件や反映されない理由の情報まとめ。
BigBoss(ビッグボス)の運営会社は日本の金融ライセンスを取得しているFX会社なのか?
まず最初にBigBossの運営会社が日本の金融ライセンスを取得しているのかというと、
金融ライセンスについて
- BigBossは日本の金融ライセンスを取得していないFX海外会社で、これまでに一度も日本国内の金融ライセンスを取得した実績もありません。
- また今後もBigBossは日本の金融ライセンスを取得する可能性はほぼないと思われます。
国内FX会社や国内証券会社で口座開設している人はこれだけ聞くと、怪しい会社だとかやばい会社だと感じるかもしれません。
しかしBigBossは決して詐欺などの犯罪行為を目的に運営されている怪しい海外の会社ではなく、非常に健全な運営が行われているFX会社です。
健全なFX会社であるBigBossが、なぜ日本の金融ライセンスを取得しないのかというと、
BigBossが日本の金融ライセンスを取得しないのは規制が厳しくデメリットしかないから。
海外FX業者と呼ばれる多くの海外に拠点があるFX会社が日本の金融庁が発行する金融ライセンスを取得しないのはデメリットしかないからです。
もし仮にBigBossが日本の金融ライセンスを取得するとどのような規制を受け入れなければならないのかというと、
日本の金融ライセンスの規制内容について
- 最大レバレッジは25倍までと低いレバレッジ設定できなくなる。
- ゼロカットシステムの導入禁止(国内FX業者ではマイナス分に追証が発生し、その支払い義務がトレーダーにある。)
- 高額なボーナスやプロモーションの提供禁止。(射幸心を煽る可能性があるため)
このような厳しい規制が適用されると、日本人があえてBigBossのような海外FX業者を選ぶメリットはなくなりますよね。
日本の金融庁は国民を危険な投資から守るためにと言っているわりに、ゼロカットシステムの導入を金融商品取引法で禁止しているのが現状です。
国内FX会社は投資家の損失が利益になるDD方式で運営されており、ゼロカットシステムもないので追証=トレーダーが支払わなければならない借金だということ。
金融商品取引法が施工されたのは平成19年とそこまで古くないのに世界に逆行するような法律になっています。
日本国内のFX会社でもゼロカットシステムが導入されれば、FXで借金を抱えたり自己破産をするなど困る人がいなくなるはずです。
しかし金融商品取引法は金融庁が主体となって証券会社やFX会社の意見を聞いて決めた法律なので彼らに有利な条件になっているのが現状だということ。
日本の金融庁はライセンス取得済のFX会社にゼロカットシステムの導入を認めていませんので、どれだけ投資家思いではない法整備が行われているということがわかると思います。
BigBossのゼロカットルールや補填処理という仕組みの詳細情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)のゼロカットルールや補填処理、本当に追証なしで安全なFX会社か?
BigBossが取得している金融ライセンスと運営会社の概要やどこの国にあるのか?
日本の金融ライセンスを取得していないBigBossですが、実は世界で3つもの系列会社を保有しています。
そのすべてが各国の政府機関が発行した金融ライセンスを取得して運営されていますので、国内FX会社よりも多くの規制を受けた運営が行われているということ。
まずどのような会社があるのかというと、
運営会社について
- Big Boss Holdings Company Limited:セントビンセント・グレナディーン
- SPARK BRIDGE ENTERPRISES:中だ
- Big FX LTD:ジョージア
日本向けにサービスを行っているのはセントビンセント・グレナディーンの金融ライセンスを取得しているBig Boss Holdings Company Limitedです。
それぞれどのような金融ライセンスの取得状況なのかというと、
セーシェル共和国にあるBig Boss Holdings Company Limitedの会社概要は?
セーシェル共和国にあるBig Boss Holdings Company Limitedがどのような会社なのかというと、
項目 | 詳細 |
ブランド名 | BigBoss |
会社名 | Big Boss Holdings Company Limited |
会社住所 | Vistra Corporate Services Centre, Suite 23, 1st Floor, Eden Plaza, Eden Island, Mahe, Seychelles |
サポート会社名 | Prime Point LLC |
サポート会社住所 | 1/F, First St Vincent Bank Ltd Building James Street Kingstown St. Vincent and the Grenadines |
ライセンス番号 | LICENCE NO. :380 LLC 2020 |
金融ライセンス監督機構 | セントビンセント・グレナディーン金融庁 |
おすすめ記事→海外FXは繰越控除できない?確定申告時に損益通算なら可能か?
カナダにあるSPARK BRIDGE ENTERPRISESの取得ライセンスは?
カナダにあるSPARK BRIDGE ENTERPRISESがどのような金融ライセンスを取得しているのかというと、
金融ライセンスについて
- カナダにあるグループ会社のSPARK BRIDGE ENTERPRISESは、カナダの金融ライセンスであるFinancial Transactions and Reports Analysis Center of Canada(FINTRAC)を取得して運営されています。
- FINTRACのライセンスを取得することで、カナダ国内で合法的に金融サービス事業やMSB(マネーサービス事業)を行うことができるようになります。
カナダ政府にも公認されているSPARK BRIDGE ENTERPRISESがBigBossのグループ会社のひとつであることからも、信頼性の高さが伺えます。
ジョージアにあるBig FX LTDの取得ライセンスは?
ジョージアにあるBig FX LTDがどのような金融ライセンスを取得しているのかというと、
金融ライセンスについて
- ジョージアにあるグループ会社のBig FX LTDは、ジョージアの金融ライセンスであるGeorgia FIZを取得して運営されています。
- Georgia FIZはオフショア地域の金融ライセンスよりも取得難易度が高く、厳しい審査や規制が行われていることで知られています。
ジョージア政府にも公認されているBig FX LTDがBigBossのグループ会社のひとつであることからも、信頼性が高いと判断できると思いませんか。
BigBossグループでは現在、3つの正規の金融ライセンスを取得して運営されていることからも、他の海外FX業者を比較しても安心してトレードできる取引環境が提供されていると判断しても良いと思います。
BigBossのVIP会員プログラムとして用意されているのがロイヤルティプログラムです。
ロイヤルティプログラムの昇格条件や特典内容などの情報に関してはこの記事で詳しく説明していますので、気になる人はチェックしてください。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)のロイヤルティプログラムの昇格条件や特典内容まとめ。
BigBossはInternational Business Magazineアワードなどで6冠を獲得してるほど業界での評価が高い。
BigBossは2024年の「International Business Magazine Awards 2024」で6冠を獲得するほど業界内外での評価が高いFX会社です。
International Business Magazine Awardsとは?
- アラブ首長国連邦に拠点があるメディアプラットフォームのInternational Business Magazineが主催しているものです。
- International Business Magazineには世界中の投資家や経営者、政治家や官僚など5万人以上の読者に情報を提供しているメディアになります。
BigBossは2023年と2024年の2年連続で下記賞を受賞しているので、決して怪しい海外FX業者ではないということがわかると思います。
BigBossが2024年のInternational Business Magazine Awardsで受賞した表彰内容は?
BigBossが2024年のIInternational Business Magazine Awardsで受賞した表彰内容を紹介すると、
受賞内容
- 2024年セントビンセント・グレナディーンベストFXブローカー
- 2024年セントビンセント・グレナディーンベストFX取引体験
- 2024年セントビンセント・グレナディーン最も成長性のあるFXブローカー
International Business Magazine Awardsは2020年から毎年様々な部門で受賞されていますので、評価の高さをそこから確認することができます。
BigBossが2024年のWorld Business Outlookで受賞した表彰内容は?
BigBossが2024年のWorld Business Outlookで受賞した表彰内容を紹介すると、
受賞内容
- 2024年セントビンセント・グレナディーン最優秀暗号通貨CFDブローカー
- 2024年セントビンセント・グレナディーン最も推奨されるCFDブローカー
- 2024年セントビンセント・グレナディーン最も透明性が高い外国為替取引プラットフォーム
World Business Outlookはシンガポールに拠点がある会社がグローバル展開する雑誌です。
こちらも2023年と2024年は同部門で表彰されていることからも信頼性の高さを確認することができるでしょう。
BigBossは口座残高によって最大レバレッジ制限が行われますので、レバレッジに関する情報はこの記事も参考にしてください。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)のレバレッジ制限ルールと最大レバレッジ、変更方法まとめ。
BigBossはトレーダーの投資資金を分別管理で資金保全を行っているFX会社です。
ほぼすべてのFX会社は投資家の資金を管理する場合に、信託保全か分別管理で自社の運営資金と切り分けて管理することで安全性を保っています。
もしあなたの入金した資金が会社の運営資金と同じ口座内にあると、どのような使い方をされるかわかりませんよね。
投資資金の管理はFX会社の安全性や信頼性を確認する際に非常に重要なポイントのひとつ。
FX会社が顧客の資金を管理する方法のひとつの信託保全とはどんな仕組みなのか?
信託保全がどのような仕組みなのかというと、
信託保全とは?
信託保全とは、FX会社が破綻や倒産した場合でも、信託保全されている資産の範囲内で信託管理人を通じて返還してもらえる仕組みのこと。
日本国内のFX会社はすべて信託保全で投資家の投資資金を管理することが義務付けられていますので、倒産時なども安全性が高いといわれています。
これは金融商品取引法で決まっていることなので、国内FX会社では全ての会社が信託保全で顧客資金を管理しなければなりません。
FX会社が顧客の資金を管理する方法のひとつの分別管理とはどんな仕組みなのか?
分別管理がどのような仕組みなのかというと、
分別管理とは?
分別管理とは、投資家から預かった資産とFX会社の運営資金や自社が保有している資産を分けて管理する仕組みのこと。
分別管理を行っている場合でも、FX会社が倒産すれば投資家の資産は投資家に返還されますので、そこまで問題ではありません。
信託保全の方が分別管理よりも信頼性が高いと言われていますが、多くの海外FX業者では分別管理で資金管理している傾向があります。
おすすめ記事→海外FX業者が倒産して潰れたら信託保全以外は出金拒否され返金されないのか?
BigBossの取引口座内の投資資金は本当に安全なのか?
BigBossの公式サイトには、取引口座内の資金の安全性に関する見解が掲載されています。
投資資金の安全性について
- 資金保全について
- BigBossは、お客様の運用資金と同額の資金を分別保管します。
詳細情報が書かれているわけではありませんが、BigBossは2013年から10年以上もしっかり運営されてきた実績のある海外FX業者です。
こえまでの運営実績やグループ会社も多数あることからも急に資金繰りが悪化して潰れるようなこともないと思いますし、分別管理されていれば基本的に問題ないでしょう。
BigBossの安全性や信頼性に問題がないのか気になる人はこの記事を読んでみてください。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)の安全性は?危険性が高い怪しい海外FX会社なのか?
BigBossは不当な理由で出金拒否され出金できないことがあるヤバい海外FX業者なのか?
国内FX会社を利用している人の多くが言うのが、海外FX業者は国内FX会社と比較すると出金トラブルが多いので出金拒否などに注意が必要だという部分。
もし本当にBigBossが不当な理由で出金拒否を繰り返すようなヤバいFX会社なら安心して入金することはできませんし、私もおすすめすることはありません。
BigBossは日本の金融ライセンスを取得していないので、出金面に関する不安がある人もいると思いますので、その点について説明しておくと、
出金トラブルについて
- 多数の金融ライセンスを取得して運営されているBigBossがどこかの国で出金拒否や出金できないなどの出金トラブルが多発するようならその金融ライセンスの信頼性がなくなります。
- ライセンス発行機関の信頼性に悪影響が出ますし、BigBoss自体にもダメージが及ぶこともあり、出金トラブルなどを起こさない健全な運営を行っているということ。
- ライセンス発行機関は日本の金融庁に該当するような各国の政府機関なのでBigBossが不当な理由で出金拒否を繰り返していれば、金融ライセンスが剥奪されます。。
ただ利用規約違反の禁止行為を行った場合など正当な理由がある場合は、BigBossから出金できない状況になることも。
国内FX会社でも利用規約違反の禁止行為が行われた場合は、同様に出金拒否され出金できない状態になりますので、ルールを守らなかった自分が悪いということです。
口座開設するFX会社によって異なる利用規約が設定されていますので、しっかり確認しておくようにしてください。
BigBossで実際に出金した人の口コミや評判にはどのようなものがあるのか?
出金拒否や出金トラブルが多くないと言われても不安な人もいると思いますので、実際にBigBossを使っている人の出金に関する口コミや評判を紹介しておくと、
BIGBOSS 金曜日出金申請→月曜日着金
XM極 金曜日出金申請→月曜日着金bigbossのデラックス口座はクッション機能がないクソ仕様だけど、レバレッジ2222倍なのと、アイテムで維持率0%まで耐えられるので、
スワップがプラス側であれば、入出金が安定している分、エクスネスよりも上。fx
— ムーン@FX投資家 (@gomagoma5555) August 5, 2024
BigBoss銀行出金即日。
感心し、信頼度UPしました(^^)— もなか(ゴールドtrade研究所が大好き) (@ZcuqgMiYhx8094) July 16, 2024
Bigbossのクリプトス口座からビットコイン、送付出来た🎵2営業日以内に無事に移動💨💨#Bigboss #出金 pic.twitter.com/2riv3934dC
— 鬼瓦金造 (@alps_kogyo) June 15, 2024
Bigbossってサポートとか
すぐに反応してくれるのに
出金が遅すぎるよ
銀行出金は手数料高いし
これがもっと迅速だったら
利用者増えると思うけどな
サービスもいっぱいあって
期待して良いのか悪いのか#bigboss #出金遅い— 妄想癖なオヤG(デブ) (@fxtrader_you) June 14, 2024
昨日、午前に出金申請してその日の夕方着金してました💨2回目も0日出金でした。これで元金回収できました😅 #bigboss pic.twitter.com/pzVwWqDx4i
— 鬼瓦金造 (@alps_kogyo) May 2, 2024
昨日出金依頼して、今見たら着金してました。
対応早い業者です。#BIGBOSS pic.twitter.com/DN0LDsYxXg— よっす神 (@Orfevreyy) April 8, 2024
BigBossはXMやExness(エクスネス)、FXGTなどの即日着金することが多い海外FX業者と比較すると出金処理や着金までに時間がかかることも。
日本人は出金後に即着金する出金スピードを好む人が多いので、銀行送金で2〜5営業日(土日は出金処理が進まない)BigBossだと遅く感じる人もいるんです。
このあたりは普段どの海外FX業者を使っているのかにもよりますし、個人の感覚による部分もあるので、一概になんともいません。
BigBossで出金拒否されたり、出金トラブルに合いたくない人はどのような行為に注意すればよいのか気になっている人はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)は出金拒否され出金できないなど出金トラブルが多い海外FX業者か?
BigBossにはゼロカットシステムがあるので追証なし(借金なし)のトレードができる。
BigBossはゼロカットシステムがありハイレバトレードでマイナス残高になっても追証なしの安全な取引ができますので、その点は安心してください。
海外FX業者のゼロカットシステムがあることでどのようなメリットがあるのかというと、
ゼロカットのメリット
- BigBossの最大損失額は入金額までとなっていますので、借金リスクもなく健全性の高いトレードができる。
- 利用規約を守ったトレードをしていれば、最大レバレッジの2222倍で強制ロスカットされマイナス残高になっても、追証の支払いリスクはない。
ゼロカットシステムがあることで、海外FX業者では追証なしのトレードができます。
ただBigBossのゼロカットシステムは口座タイプごとに異なる適用条件が設定されていますので、その点を理解しておく必要があるということ。
スタンダード口座、プロスプレッド口座、MASSスタンダード口座に関するゼロカットルールとは?
BigBossのスタンダード口座、プロスプレッド口座、MASSスタンダード口座に関してはアカウント全体に影響するゼロカットルールが導入されています。
補填処理という概念とゼロカットの違いについて紹介すると、
補填処理という概念とゼロカットの違いについて
- BigBossのゼロカットルールには補填処理という概念が存在します。
- 補填処理とは残高がある他の口座からマイナス残高を補填することと、保有しているクレジットからマイナス残高を補填すること(クレジット相殺)を合わせた処理のこと。
- スタンダード口座、プロスプレッド口座、MASSスタンダード口座はアカウント全体でゼロカットシステムが適用されます。
- 他の口座タイプで保有中のポジションや現金、クレジット残高を使って損失補てんしきれない部分をBigBossが負担してゼロカットシステムが適用されます。
マイナス残高の口座が複数ある場合は、マイナスの金額が大きい口座から順番に相殺の対象となります。
補填処理は口座残高→クレジット残高という順番で損失補てん→ゼロカットシステムという流れになります。
複数口座間でゼロカットシステムが共有されるので、利益が出ている取引口座に口座残高を残しておくと、それが損失補償に使われてしまう可能性があることを理解しておいてください。
デラックス口座とプレミア口座では口座単体でゼロカットが行われる。
BigBossのデラックス口座とプレミア口座では口座単体でゼロカットシステムが適用されますので、他の取引口座の現金残高やクレジット残高で補填処理が行われることはありません。
ただデラックス口座はストップアウト(ロスカット水準)がやや異なるのでその点だけ紹介しておくと、
デラックス口座のロスカット水準について
- デラックス口座にのロスカット水準は 証拠金維持率100%切った時(証拠金維持率の計算にはクレジットを含みます)か。
- 含み損が口座残高を下回った時(デラックス口座のみに存在する条件で、このストップアウト条件における口座残高にはクレジットを含みません)になります。
他の口座タイプのロスカット水準は証拠金維持率が20%になったタイミングなので、その点は大きく異なるということ。
ただデラックス口座はアイテム購入でカスタマイズ可能なので、独自の仕様に変更することもできますので、アイテム活用でロスカット水準を下げることもできます。
BigBossには様々な口座タイプが用意されていますが、どのような特徴があるのか口座タイプごとの基本スペックや違いについてはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)の全口座タイプ比較│特徴やスプレッド、取引手数料の違いまとめ!
BigBossにはカスタマイズ可能なデラックス口座が用意されている。
他の海外FX業者とBigBossの一番の違いは、RPGゲーム感覚でカスタマイズできるデラックス口座が用意されているということ。
デラックス口座はどのような特徴があるのかというと、
デラックス口座の特徴
- カスタマイズ性
- 口座単位でのゼロカットシステム採用
- 100%入金ボーナスプログラム対象
- 強化アイテム追加予定あり
BigBossのデラックス口座の一番の特徴はアイテム購入によるカスタマイズで、どのような取引条件に成長させるかはあなた次第です。
BigBossのデラックス口座ではどのようなカスタマイズができるのか?
BigBossのデラックス口座はアイテムを購入することで様々なカスタマイズが行えます。
カスタマイズ後のデラックス口座ではこれまで以上に良い取引条件でトレードすることができるようになるということ。
具体例にどのような取引環境にカスタマイズできるのかというと、
カスタマイズ内容について
- レバレッジの拡大(2222倍)
- 証拠金維持率の引き下げ(ストップアウト水準が0%)
- BBP獲得率上昇(最大5%アップ)
- 取引手数料のキャッシュバック(最大8%アップ)
- ストップアウト条件の残高引き下げ(最大マイナス500ドルまで)
- ストップアウト時のクレジット残存率上昇(最大25%残)
上記は最大限カスタマイズした場合の数値ですので、それまでは様々な条件が用意されているということ。
アイテム購入にはBigBossポイント(BBP)が必要になりますので、トレードを行って貯めてください。
BigBossの特典プログラムであるBigBossポイント(BBP)に関する情報はこの記事も参考にしてください。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)のBigBossポイント(BBP)とは?獲得条件や使い方、特典内容まとめ。
BigBossのデラックス口座のゼロカットルールは他の口座タイプと違う。
BigBossにはデラックス口座は他の口座タイプと異なるゼロカットルールが適用されていますので、その点についても理解しておく必要があります。
デラックス口座のゼロカットルールについて
- BigBossのゼロカットシステムは口座単位ではなく、ユーザー単位で行われますので、スタンダード口座、プロスプレッド口座、MASSスタンダード口座のいずれかひとつでもマイナス残高になった場合は、この3つの口座タイプの場合は、全て損失補償の対象になります。
- しかしデラックス口座は口座単位でゼロカットシステムの適用が行われますので、他の取引口座の影響を受けることはありません。
デラックス口座はデラックス口座のみを対象にしたゼロカットルールが適用されていますので、この点は他の口座タイプとは大きく異なるポイントのひとつ。
BigBossのデラックス口座に関する詳細情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)のデラックス口座のスプレッドやゼロカットルールなどの基本スペックまとめ。
BigBossの金融ライセンスや運営会社の安全性に関するよくある質問まとめ!
この記事を読むことでBigBossは世界各国でグループ会社のある海外FX業者だということがわかったと思います。
日本の金融ライセンスを取得していませんが、世界で3つの金融ライセンスを取得しているのは安心ポイントのひとつ。
ここではBigBossの金融ライセンスや安全性、信頼性などに関するよくある質問をまとめて紹介しますので、口座開設時の参考にしてください。
BigBossが取得している金融ライセンスはどの国が発行したものですか?
回答
- アジア向けのサービスを行っているのがBig Boss Holdings Company Limitedというセーシェル共和国に拠点がある会社になります。
- しかし金融ライセンスに関してはPrime Point LLCというセントビンセント・グレナディーンに拠点がある会社が取得している金融ライセンスになります。
- セントビンセント・グレナディーン金融庁が発行しているLICENCE NO. :380 LLC 2020というものを取得して運営されているのが現在の状況です。
- やや複雑な運営形態になっていますが、現在はPrime Point LLCという会社が取得した金融ライセンスをベースにして運営されていますので、その点はあらかじめ理解しておいてください。
BigBossのレバレッジ制限は口座残高を基準に行われるって本当ですか?
回答
- BigBossではトレーダーが保有している全ての口座残高を合算して最大レバレッジ制限が行われます。
- 口座残高が19,999ドルまでは最大レバレッジが1111倍、20,000~49,999ドルでは555倍、50,000~99,999ドルでは200倍、100,000以上では100倍まで制限されます。
- またロイヤルティステータスによってレバレッジ制限の緩和が適用されるなどの優遇措置もあるので、トレード頻度が高くなると口座座によるレバレッジ制限の影響を少し緩和させることができます。
おすすめ記事→海外FXのボーナスのクッション機能とは何か?基本的な使い方やメリット、注意点まとめ!
BigBossの損失補償処理とゼロカットシステムの違いは何ですか?
回答
- BigBossの「補填処理」とは、残高がある他の口座からマイナス残高を補填することと、保有しているクレジットからマイナス残高を補填すること(クレジット相殺)を合わせた処理のことになります。
- BigBossでは「補填処理」を「Offset」と呼び、MT4/MT5の取引履歴に表示されるOffset履歴のコメントには「0 cut system offset balance」と表示されます。
- 「ゼロカット」とは、補填に充当する残高とクレジットがない状態の場合に、マイナス分の損失をBigBossが負担することで口座残高をゼロにリセットする仕組みのことです。
- MT4/MT5の取引履歴に表示されるゼロカット履歴のコメントには「0 cut system」と表示されます。
- 取引口座ごとに行われるのではなく、口座全体に影響が出ますので、他の海外FX業者のようにすぐにゼロカットされるわけではないということを理解しておいてください。
BigBossではマイナス残高の口座がひとつでもある場合、出金に何か影響がありますか?
回答
- BigBossでは保有口座の中で、スタンダード口座、プロスプレッド口座、MASSスタンダード口座、クリプロス口座のうち、1つでもマイナス残高の口座があった場合、残高がある他の口座からの出金はできなくなります。
- これはまずは補填処理に口座残高が使われるので、その処理などが終わるまで出金できなくなるということ。
- 全ての取引口座内にある口座残高を使って補填処理後に残っていれば、その分は出金することができるようになります。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)で口座凍結される利用規約違反の禁止事項は何があるのか?
BigBossポイント(BBP)とは何ですか?
回答
- BigBossポイント(BBP)とはBigBossでトレードするだけで自動的にもらえるポイントのことで、1回100円でガチャを回すと最大で5,000ドルを獲得できる可能性があります。
- 他にもロイヤルティステータスがアップすれば、BigBossポイント(BBP)を現金化できたり、ロイヤルティステータスの強制アップに使うこともできます。
- アイテムショップでアイテム購入することで、デラックス口座をカスタマイズできたり、トレード時にレバレッジの拡大、証拠金維持率の引き下げ、BBP獲得率上昇など様々な取引環境に影響を与えることもできます。
- 使い方次第でデラックス口座はあなたの取引手法に特化した取引口座に進化しますので、そういったおもしろさもBigBossにはありますよ。
BigBossのデラックス口座は口座単体でゼロカットシステムの対象になるって本当ですか?
回答
- デラックス口座ではスタンダード口座、プロスプレッド口座、MASSスタンダード口座とは異なり口座単位でゼロカットシステムが作用するようになっています。
- もしデラックス口座でマイナス残高になった場合でも、他の口座タイプからマイナス残高が補填されることがないので、攻めのトレードがしやすい口座タイプになっています。
- ただデラックス口座にはマージンコールがないので、自分自身で証拠金維持率の推移を確認してトレードを行う必要があります。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)の取引時間や営業時間、サマータイムの切替えや祝日による休場はいつか?
BigBossのマージンコール水準とロスカット水準はどうなっていますか?
回答
- BigBossのスタンダード口座とプロスプレッド口座では、マージンコールが証拠金維持率50%で、ロスカット水準が証拠金維持率20%以下になります。
- デラックス口座はマージンコールがなく、ロスカット水準が. 証拠金維持率100%切った時(証拠金維持率の計算にはクレジットを含みます)か、 含み損が口座残高を下回った時(デラックス口座のみに存在する条件で、このSO条件における口座残高にはクレジットを含みません)になります。
- デラックス口座は証拠金維持率の推移に注意しないとすぐに強制ロスカットされる可能性があるので、しっかり証拠金維持率は管理するようにしてください。
BigBossでは出金申請から着金するまでに何日くらいかかりますか?
回答
- BigBossでは銀行振込で出金した場合の着金日数は約2~5営業日かかります。
- 出金先の銀行によってはさらに時間がかかる場合もありますし、1回で50000ドル(500万円)相当以上の出金申請をした場合も通常よりも出金処理に時間がかかる場合があります。
- その他の出金方法の場合、出金申請後に確認のメールが送付されてきます。
- 確認のメールに指定の形式でご返信いただくことで、弊社から出金を行いますのでその点にご注意ください。
- 通常、お客様からのメールのご返信後に即時〜1営業日で出金処理がわれます。
BigBossは世界で3つのグループ会社があり、日本市場向けのサービスを行っているのはBig Boss Holdings Company Limitedというセーシェル共和国にある会社です。
ただ金融ライセンスを取得するためにセントビンセント グレナディーンの会社を使っているところもポイントのひとつ。
2013年に創業され2016年から日本向けのサービスを提供してるので、運営実績がある海外FX業者ということもあり信頼性の高さや安全性についてはそこまで心配しなくても良いと思いますよ。
BigBossで利用可能な出金方法や出金時間などの出金に関する情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→BigBoss(ビッグボス)の出金方法一覧、出金限度額や出金手数料、出金日数などの情報まとめ。
BigBoss(ビッグボス)とはどんなFX会社なのか、選ぶ理由やおすすめポイントは何があるのか。
海外FX業者の中でも非常に高額な入金ボーナスが用意されていることで、多くの日本人トレーダーに愛用されているBigBoss。
どのような特徴やおすすめポイントがあり、他のFX会社との違いは何かなどの基本情報を紹介します。
BigBoss(ビッグボス)のFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 口座開設ボーナスが5,000円、入金ボーナスが最大13,700ドル分もらえるなど、とにかく高額な入金ボーナスが人気のFX会社です。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットもメールサポートも平日なら10時〜25時まで対応している
- 口座タイプが3種類あり、好みの取引口座を開設して様々な取引手法でトレードできる。
- デラックス口座は独自のカスタマイズができることであなた専用の取引口座に成長させることができる。
- 金融ライセンスはセントビンセント・グレナディーン金融庁のLICENCE NO. :380 LLC 2020を取得している(グループ内で3つ取得済)。
- 最大レバレッジは2,222倍まで可能なのでハイレバトレードもできる。
- 非常に狭いスプレッド設定が人気でプロスプレッド口座はNDD方式のECN口座になっている。
- 出金時間は比較的早く、500万円までの出金時の場合は銀行送金でも2〜5営業日程度で着金する
- 投資家の資金は分別管理されており、会社の運転資金とは完全に分離して管理されている。
- 取引する度にBigBossポイント(BBP)がもらえたり、VIP向けのロイヤルティプログラムが充実している。
BigBoss(ビッグボス)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
5,000円 | 最大13,700ドル | 最大2,222倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.47pips | セントビンセント グレナディーン | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
10種類 | 4種類 | 平日10〜25時 |
BigBoss(ビッグボス)の取得金融ライセンスと運営会社はどの国にあるのかの記事まとめ
この記事ではBigBossの運営会社の住所や実際に取得している金融ライセンスはどこの国が発行したものか。
BigBossは出金面の不安なく、どのような方法で顧客資金の保全を行っているのかなど、安全性についても説明してきました。
まとめ
- BigBossは日本の金融ライセンスを取得していないFX海外会社で、これまでに一度も日本国内の金融ライセンスを取得した実績はないし、今後も取得しないことが予想される。
- BigBossが日本の金融ライセンスを取得しないのはその基準に達していないのではなく、規制内容が運営方針に合わずにデメリットばかりだから。
- アジア向けのサービスを展開しているBig Boss Holdings Company Limitedは、セントビンセント・グレナディーン金融庁が発行したライセンスを取得している。
- BigBossはグループ内で世界3ヶ国の金融ライセンスを取得して運営が行われている。
- 2024年はInternational Business Magazine Awards 2024で3つ、World Business Outlookでも3つの受賞を受けており、6冠は2023年に続いて2年連続で達成されている。
- BigBossに入金した顧客資金は分別管理で保全されている。
- 正規の金融ライセンスを取得しているBigBossでは不当な理由で出金拒否が多発しているなど、悪質な出金トラブルが多い海外FX業者ではない。
- BigBossは銀行送金時に着金日数が2〜5営業日かかるので、出金時間が遅いと感じる人がいる。
BigBossが取得しているのはセントビンセント グレナディーンという中南米のオフショア地域にある国が発行している正規の金融ライセンスです。
ライセンス単体では信頼性がそこまで高く内容に感じるかもしれませんが、グループ内で3つの正規の金融ライセンスを取得している特徴も。
総合的にライセンスを含めたFX会社の信頼性は高いと判断しても良いと思いますよ。
BigBossは非常に高額な入金ボーナスが多数用意されていることもあり、多くの日本人トレーダーに人気の海外FX会社のひとつ。
ゼロカットシステムがあることで、最大2,222倍のレバレッジを設定のトレードで強制ロスカットされても、追証なしで借金のリスクがない安全なトレードができます。
トレードごとにもらえるBigBossポイント(BBP)をガチャで使えば最大5,000ドルがもらえる可能性も。
取引日数で昇格するロイヤルティプログラムも充実しており、トレードをすればするほどお得な条件で還元してもらうことができる海外FX業者です。
国内FX会社よりも多くの取引チャンスがあり、多くの金融商品をリスクなくハイレバトレードができると評判の海外FX業者。
どのような違いや特徴があるのか、何を基準に会社選びを行えばよいのかなどの情報を知りたい人はこの記事を参考にしてください。