FXGTにはゼロスプレッドやゼロスワップで取引できる口座タイプがあるというのは本当のことか。
どのような条件でゼロスプレッドやゼロスワップでトレードすることができるのか。
海外FX業者には国内FX会社では実現が難しいと言われるような柔軟な取引環境で利用できる口座タイプがあることも。
FXGTでゼロスプレッドやゼロスワップでトレードするための条件は何があるのか。
できるだけ取引コストを少なくしたい人におすすめの口座タイプに関する情報をまとめて紹介しますので口座開設時の参考にしてください。
FXGTの口座開設ボーナスの受け取り方や貰い方、出金条件などに関する情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→FXGTの口座開設ボーナスの受け取り方や使い方、出金条件まとめ!
FXGTでゼロスプレッド設定するための条件は何か?
高額なボーナスが評判のFXGTですが、実はゼロスプレッドでトレードできる金融商品と口座タイプが存在しています。
ゼロスプレッドが何かというと、
ゼロスプレッドとは?
- ゼロスプレッドということは注文決済時のスプレッドが0pipsに設定されているということ。
- 取引時に必要な取引コストを抑制してトレードできるということ。
スプレッドを気にせずにポジション保有ができるなら、非常にうれしいことですが、どのような口座タイプや金融商品でゼロスプレッドが利用できるのかというと、
FXGTのゼロスプレッドはECN口座のみ利用可能となっている。
FXGTにはミニ口座・スタンダードプラス口座・プロ口座・ECN口座・Crypto Max口座という5つの口座タイプが用意されています。
その中でゼロスプレッドからトレードできる金融商品があるのはECN口座のみ。
しかしECN口座でトレードする際には事前に確認して理解しておくべき項目があり、
ECN口座について
- FXGTのECN口座の最小スプレッドは0pipsですが、取引手数料が必要な金融商品があるので、実際に無料でポジションを保有できるわけではありません。
- ECN口座の取引手数料は、通貨ペア最大6ドル/ロット、貴金属往復最大5ドル、仮想通貨0.1%/ロットなどとなっています。
またスプレッドは市場状況により随時変わっていますので、ゼロスプレッドでトレードできないタイミングがあるということも理解しておいてください。
FXGTのECN口座に関する基本スペックや取引環境に関してはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→FXGTのECN口座とは?特徴やスプレッド、スワップポイントなどの情報まとめ!
FXGTのECN口座でゼロスプレッドの金融商品はどれか?
取引手数料が発生してもゼロスプレッドであればトータルコストが安くなる可能性があるので、実際の金融商品で確認したいという人もいると思います。
具体的なゼロスプレッドの金融商品がどれなのかというと、
ゼロスプレッドの金融商品について
- FXGTの公式サイトではゼロスプレッドの金融商品がどれかということについて明確に記載されていません。
- タイミング次第でゼロスプレッドになるということなのだと思いますが、私が公式サイトのスプレッド情報をチェックした際に最も低いスプレッドだったのが、USOil(原油)の1pipsでした。
ただ原油等のエネルギー関連銘柄の取引手数料は6ドルですので、その金額が取引コストとして追加されることは理解しておいてください。
NDD方式やECN方式のFXGTのような海外FX業者の場合、主な収入がスプレッドや取引手数料になります。
もし本当に無料でポジションを持たれると一切の利益がないということになりますし、万が一の際にはゼロカットシステム時の追証負担が必要になるので、そういった状況であると理解してあげてください。
FXGTのECN口座でも利用できるECN方式がどのような注文方式なのか知りたい人はこの記事が参考になります。
おすすめ記事→海外FXのECN口座とは?STP口座との違いを比較、メリットやデメリットまとめ!
FXGTは変動スプレッド方式を採用している。
ECN口座では一部でゼロスプレッドの金融商品がありますが、基本的に変動スプレッドを採用しているFXGTではスプレッドは常に変動しています。
変動スプレッドについて
- 変動スプレッド(Variable Spread)とは、買値(Bid)と売値(Ask)の差であるスプレッドが市場の状況に応じて変動する仕組みのこと。
- 固定スプレッド(Fixed Spread)とは異なり、変動スプレッドは市場の流動性や取引量、経済指標の発表や重要なニュースイベントなどの影響を受けてリアルタイムで変化します。
変動スプレッドが採用されているFXGTではボラティリティの変化に応じてスプレッドが変わることを意識したトレードを行う必要があるということ。
ただ変動スプレッドはNDD方式を採用している多くの海外FX業者で導入されている仕組みなので、FXGTが特別だということではありません。
FXGTのスプレッドが広がる時間帯やタイミングはいつなのか?
変動スプレッド制を導入しているFXGTでは、市場の影響でスプレッドが広がる時間帯や狭まることがあります。
どのような市場環境だとスプレッドに影響が出やすいのかというと、
スプレッドに影響を与える要因
- 市場におけるボラティリティの変化
- 経済ニュースなどの新着情報
- 予期しない経済イベントの発生
- 市場が開く時間帯と閉まる時間帯
上記タイミングでトレードを行う際には、通常よりもスプレッドが広い可能性があること、トータルコストがどのくらいになるのかしっかり考えてポジションの発注を行ってください。
FXGTのスプレッド全般に関する情報はこの記事が参考になります。
おすすめ記事→FXGTのスプレッド一覧│他社比較でゴールドや仮想通貨は広いのか?
FXGTでゼロスワップ(スワップフリー)でトレードできる口座タイプや条件は?
ゼロスプレッドに関しては詳細な情報が公開されていませんでしたが、ゼロスワップに関しては詳細な情報が公開されています。
まずFXGTでゼロスワップでトレードできる口座タイプを紹介すると、プロ口座(PRO口座)とECN口座のみ。
スタンダードプラス口座やミニ口座、Crypto Max口座では必ずスワップポイントが発生しますので、その点は覚えておいてください。
FXGTのプロ口座(PRO口座)とECN口座のゼロスワップの基本ルールは?
FXGTのプロ口座(PRO口座)とECN口座のゼロスワップの基本ルールについて紹介すると、
プロ口座とECN口座の基本的なゼロスワップ日数を紹介すると、
ゼロスワップ日数について
- プロ口座:6日間(7日目からスワップポイントが発生します。)
- ECN口座;3日間(4日目からスワップポイントが発生します。)
プロ口座の方がゼロスワップ(スワップフリー)でポジションを保有できる期間が長く設定されています。
FXGTでゼロスワップでポジションの保有ができる金融商品はどれか?
FXGTでゼロスワップでポジションの保有ができる金融商品はどれかというと、
ゼロスワップ対象銘柄
<<プロ口座のFXの通貨ペアのゼロスワップ銘柄>>
EURUSD、GBPUSD、AUDUSD、USDCAD、EURGBP、EURCHF、NZDUSD、USDCHF、EURAUD、GBPAUD、EURCAD、GBPCAD、AUDCAD、NZDCAD、AUDCHF、NZDCHF、AUDNZD、EURNZD、GBPNZD、GBPCHF、CADCHF
<<ECN口座のFXの通貨ペアのゼロスワップ銘柄>>
設定なし
<<プロ口座の貴金属ペアのゼロスワップ銘柄>>
XAUUSD(ゴールド)、XAGUSD(シルバー)
<<ECN口座の貴金属ペアのゼロスワップ銘柄>>
XAUUSD(ゴールド)
<<プロ口座のエネルギー関連のゼロスワップ銘柄>>
USOil(原油)、UKOil(ブレント原油)、NGAS(天然ガス)
<<ECN口座のエネルギー関連のゼロスワップ銘柄>>
設定なし
<<プロ口座の株価指数関連のゼロスワップ銘柄>>
US30(米国ウォールストリート株価指数30)、US100(米国ナスダック株価指数)、US500(S&P 500指数)、JP225(日経225)、UK100(イギリス株価指数10)、GER40(ドイツ株価指数40)、FRA40(フランス株価指数40)、AUD200(オーストラリア株価指数200)
<<ECN口座の株価指数関連のゼロスワップ銘柄>>
US30(米国ウォールストリート株価指数30)、US100(米国ナスダック株価指数)、US500(S&P 500指数)、JP225(日経225)、UK100(イギリス株価指数10)、GER40(ドイツ株価指数40)、FRA40(フランス株価指数40)、AUD200(オーストラリア株価指数200)
<<プロ口座の株式関連のゼロスワップ銘柄>>
設定なし
<<ECN口座の株式関連のゼロスワップ銘柄>>
設定なし
<<プロ口座の仮想通貨ペアのゼロスワップ銘柄>>
設定なし
<<ECN口座の仮想通貨ペアのゼロスワップ銘柄>>
設定なし
<<プロ口座のシンセティック暗号資産のゼロスワップ銘柄>>
設定なし
<<ECN口座のシンセティック暗号資産のゼロスワップ銘柄>>
設定なし
FXGTでゼロスワップで保有できるのは上記銘柄のみ。
プロ口座(PRO口座)やECN口座で他の金融商品をトレードする際や、対象銘柄でもゼロスワップ期間を超えてポジションを保有し続ける際には注意してください。
FXGTのゼロスワップ(スワップフリー)に関する基本ルールはこの記事が参考になります。
おすすめ記事→FXGTのスワップフリー取引銘柄や口座タイプ、メリットなどの情報まとめ!
FXGTで最も取引コストが安いおすすめの口座タイプはどれか?
FXGTでゼロスプレッドやゼロスワップが利用できるのは、プロ口座(PRO口座)やECN口座となっています。
ポジション保有時にはスプレッド+取引手数料の両方を考える必要がありますので、どちらの口座タイプがおすすめなのか紹介すると、
おすすめの口座タイプについて
- プロ口座(PRO口座):スキャルピングなどの取引回数がおおいトレードをする人。
- ECN口座:1回の注文ロット数が10ロットなど比較的高額のトレードを行う人。
FXGTがコストをかけて複数の口座タイプを用意しているわけですから、簡単にトータルコストの比較はできません。
投資スタイルによって、トータルコストが安くなる口座タイプが決まるということも理解しておいてください。
FXGTのプロ口座(PRO口座)は低スプレッドでトータルコストが安い傾向がある。
FXGTでスキャルピングなどの取引回数が多い取引手法を使う人や中長期でポジション保有する人におすすめなのがプロ口座(PRO口座)です。
プロ口座(PRO口座)のメリットや特徴を紹介すると、
プロ口座(PRO口座)について
- 多くの金融商品で低スプレッド(最低5pips)からのトレードができる。
- 取引手数料が無料なのでスプレッド以外の取引コストが発生しない。
- ゼロスワップ(スワップフリー)銘柄数と対象日数が最も多いので、マイナススワップによるスワップ負けを防ぐことができる。
FXGTのプロ口座(PRO口座)には上記のような特徴があるので、比較的多くのトレーダーがトータルコストが安い取引を行うことができます。
プロ口座(PRO口座)の基本スペックや取引環境などに関する情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→FXGTのプロ口座(PRO口座)の特徴やスプレッド、スワップポイントなどの情報まとめ!
FXGTのECN口座は取引回数が少なく、大きなロットで注文する場合にトータルコストが安い傾向がある。
FXGTで高額な資金を使って比較的大きなロット数の注文を行う人におすすめなのがECN口座です。
ECN口座のメリットや特徴を紹介すると、
ECN口座について
- 多くの金融商品でスプレッドが狭いが、取引手数料でそれを補う仕組みがあるので、高額な資金を運用する場合にトータルコストを抑制できる傾向がある口座タイプになっています。
- 金融商品ごとにプロ口座(PRO口座)と比較して、よりトータルコストが安い場合の取引口座として利用する人が多くなっています。
- ECN口座は注文方式がECN方式になっているので、コスト面だけではなく、より透明性が高い取引を行うことができるメリットも。
ECN方式で行われるトレーダーには、FX会社が介入する余地がないので、A-book(Aブック)の注文方式でトレードをしたい人にもおすすめです。
海外FX業者でも国内FX会社でもA-book(Aブック)とB-book(Bブック)では取引の透明性が大きく異なるので、それを確認することも大切なこと。
A-book(Aブック)とB-book(Bブック)の違いについてはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→海外FXのA-book(Aブック)とB-book(Bブック)の違いや特徴まとめ!
FXGTの口座タイプごとの基本スペックはどうなっているのか?
FXGTには全部で5つの口座タイプがあるという話をしましたが、それぞれの基本スペックがどのようになっているのかというと、
特徴 | スタンダード+口座 | ミニ口座 | プロ口座 | ECN口座 | Crypto Max口座 |
初回入金額 | 5ドル | 5ドル | 5ドル | 5ドル | 5ドル |
最小スプレッド | 10ポイント〜 | 10ポイント〜 | 5ポイント〜 | 0ポイント〜 | 低い |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 通貨ペア最大6ドル/ロット 貴金属往復 最大5ドル 仮想通貨0.1%/ロット | 無料 |
取引銘柄 | FX通貨ペア 株価指数 メタル エネルギー 株式 暗号資産 シンセティック暗号資産 GTi12指数 | FX通貨ペア 株価指数 メタル エネルギー 株式 暗号資産 GTi12指数 | FX通貨ペア 株価指数 メタル エネルギー 株式 暗号資産 シンセティック暗号資産 GTi12指数 DeFiトークン NFT | FX通貨ペア 株価指数 メタル エネルギー 株式 暗号資産 シンセティック暗号資産 GTi12指数 | 暗号資産 シンセティック暗号資産 GTi12指数 |
最小ロットサイズ | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 0.01 |
最小ロット数 | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 個別設定 |
最大ロット数 | 100 | 200 | 200 | 200 | 個別設定 |
最大ポジション数 | 200 | 500 | 200 | 200 | 個別設定 |
ロスカット水準 | 20% | 20% | 20% | 40% | 40% |
マージンコール水準 | 50% | 50% | 50% | 70% | 70% |
1ロット通貨単位 | 10万通貨 | 10,000通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 | 1通貨 |
スワップフリー日数 | 設定なし | 設定なし | <<6日間>> FXメジャー通貨 FXマイナー通貨 メタル 株価指数 エネルギー | <<3日間>> 金 株価指数 | 設定なし |
最大レバレッジ | 1000倍 | 1000倍 | 1000倍 | 1000倍 | 500倍 |
ボーナス | 利用可能 | 利用可能 | 利用不可 | 利用不可 | 利用可能 |
様々な金融商品のトレードができること、多くの取引手法を利用できるようにするために、口座タイプごとにこのような違いがあるということ。
FXGTの全口座タイプの違いや特徴を確認したい人はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→FXGTの口座タイプ比較│おすすめやメリット、種類ごとの違いまとめ!
FXGTのゼロスワップやゼロスプレッドに関するよくある質問まとめ!
この記事を読むことでFXGTにはゼロスワップやゼロスプレッドでトレードできる口座タイプがあることがわかったと思います。
スプレッドは市場状況により日々変動しているので、ゼロスワップと比較するとやや透明性が低い部分も。
ここではFXGTのゼロスワップやゼロスプレッドに関するよくある質問をまとめて紹介しますので、トレード時の参考にしてください。
FXGTでは固定スプレッドと変動スプレッドのどちらを採用していますか?
回答
- FXGTでは最小スプレッドが0pipsという低スプレッドの可変または変動スプレッドでサービスを提供していますので、いつも同じスプレッドで取引できる固定スプレッドではありません。
- 変動スプレッドとは、買い値と売り値の差が変動する可能性があり、より柔軟な取引環境を実現するための仕組みのひとつ。
- またスプレッドの広さは口座タイプごとに異なる設定が行われており、スタンダードプラス口座とミニ口座は比較的広めの設定が行われています。
- 低スプレッドで取引したい場合は、プロ口座(PRO口座)かECN口座を選ぶようにしてください。
FXGTのスワップポイントを確認する方法はありますか?
回答
- FXGTでは公式サイトのマーケットセクションで、金融商品ごと・口座タイプごとのスワップポイントを紹介します。
- ただこのスワップポイントは最新のものではなく、市場環境によって更新される可能性があることを覚えておいてください。
- スワップフリー対象銘柄以外では、基本的に1日1回(Crypto Max口座のみ4時間に1回)スワップポイントが発生します。
- また毎週水曜日がスワップポイント3倍デーになっていますので、このタイミングで土曜日と日曜日分のスワップポイントが口座残高から徴収されますので、忘れないようにしましょう。
おすすめ記事→FXGTのスタンダードプラス口座の特徴やスプレッド、スワップポイントなどの情報まとめ!
FXGTのCrypto Max口座(クリプトマックス口座)はスワップポイントの発生タイミングが違うというのは本当ですか?
回答
- FXGTのCrypto Max口座(クリプトマックス口座)は仮想通貨CFD関連銘柄のトレードに特化した仮想通貨専門の口座タイプになります。
- また他の口座タイプよりも良い条件のボーナスが用意されていることもあり、様々な部分でコストが掛かっています。
- FXGTではそういったコストを回収する目的もあり、4時間ごとに1回スワップポイントがCrypto Max口座(クリプトマックス口座)のみ発生する仕組みを導入しています。
- 他の口座タイプでは平日は1日に1回(水曜日のみ3倍デー)となっていますので、4時間ごとにスワップポイントが発生するCrypto Max口座(クリプトマックス口座)では、マイナススワップによるスワップ負けのリスクも。
- ポジション保有時にはスワップポイントもしっかり計算して、金融商品や利用する口座タイプを選ぶようにしてください。
FXGTのプロ口座(PRO口座)でゼロスワップ銘柄を保有している場合、6日目まで本当にスワップフリーでポジション保有ができますか?
回答
- FXGTのプロ口座(PRO口座)ではゼロスワップ銘柄に対して、オーバーナイトでポジションを保有した場合でも、最大6日間はスワップフリーになっています。
- 通常手順で保有したポジションであれば、最初の6日間はマイナススワップもプラススワップも一切発生しませんので、その点は安心してください。
- ただゼロスワップ(スワップフリー)は最大6日間なので、7日目からはスワップポイントが発生します。
- そのタイミングを忘れてポジションを保有し続けていれば、スワップポイントが収益に影響を与えるということ。
- 特にマイナススワップ時には損失となり、トータルコストが増える状態になりますので、相場の変動と両方を天秤にかけてポジションの決済をするかどうか、総合的な判断を行うことをおすすめします。
おすすめ記事→FXGTの口座タイプごとのロスカット水準とマージンコール水準まとめ!
FXGTはゼロカットシステムがあるので、追証なしのトレードが可能ですか?
回答
- 海外FX業者のFXGTにはゼロカットシステムが導入されており、全ての口座タイプで利用規約を守ったトレードをしている限り追証(借金)の心配はありません。
- 強制ロスカットされるタイミングは口座タイプごとに異なり、スタンダードプラス口座やプロ口座は証拠金維持率が20%になったタイミング、ECN口座やCrypto Max口座は証拠金維持率が40%になったタイミングで行われます。
- フルポジのハイレバトレードをしていると、ちょっとした相場の動きでロスカット水準に達して強制ロスカットされる可能性がありますので、証拠金維持率には十分に注意してください。
FXGTのスワップポイント3倍デーは何曜日になりますか?
回答
- FXGTの基本的なスワップポイント3倍デーは毎週水曜日になっています。
- しかし一部の金融商品は金曜日にスワップポイント3倍デーが設定されていますので、証拠金残高には注意が必要です。
- 金曜日がスワップポイント3倍デーの銘柄は、株式指数・株式・暗号資産とシンセティック暗号資産(除くCrypto Max口座)となっています。
- Crypto Max口座のトレードとプロ口座(PRO口座)で行うDeFiトークン、NFTトークンは4時間ごとに1回スワップポイントが発生しますので、その点も注意してください。
- スワップポイント3倍デーのある金融商品は週末持ち越し時でもスワップポイントは発生しません。
おすすめ記事→FXGTのボーナスの出金条件やボーナス消滅条件はどうなっているのか?
FXGTのスワップレート(スワップポイント)はどのような計算式で算出されますか?
回答
- FXGTのスワップレート(スワップポイント)は、アセットクラスと口座タイプによって異なります。
- 多くの人がトレードする機会の多いFXの通貨ペアではどのような計算式が使われているのかというと、
- 計算式:ロット X 契約サイズ X ポイント値 X スワップポイント
- 口座通貨がEURで、EURUSDを1ロット買った(ロング)場合、1 x 100000 x 0.00001 x (-6.5)= -6.5 USDになります。
- 次に当日レートで(EURUSD価格)に変換する必要があるので、 -6.5USDをEUR(口座通貨)へ変換すると、-6.5/1.07878になります。
- 上記の場合は取引口座から-6.03ユーロが引き落とされるということ。
FXGTは口座タイプごとに異なるスプレッドが提供されていますか?
回答
- FXGTでは口座タイプごとに異なるスプレッドが設定されており、最も狭いスプレッドなのはECN口座かプロ口座(PRO口座)になります。
- ECN口座はFXGTで唯一ゼロスプレッドで取引可能な銘柄があり、非常にコストを抑えることができます。
- ただECN口座では取引手数料が発生しますので、トータルコストを基準にして、どの口座タイプが良いのか金融商品ごとに選ぶようにしてください。
- また取引頻度の多さや金融商品に合わせて、プロ口座(PRO口座)とECN口座を使い分ける人が多いので、口座タイプによるトータルコストの違いをチェックして取引口座を選ぶようにしてください。
- FXGTでトレードに必要なトータルコストには、スプレッド・取引手数料・スワップポイントがありますので、ポジション保有時にはそれらをチェックすることを忘れないでください。
FXGTでは口座タイプごとに異なるスプレッドや取引手数料、スワップポイントが発生するようになっています。
ゼロスワップやゼロスプレッドは魅力的な取引環境ですが、全てにおいて優れているものではないので、総合的な判断が必要がだということ。
FXGTでも利用規約違反の禁止事項が発覚すると正当な理由で出金拒否されますので、十分に注意してください。
おすすめ記事→FXGTから出金拒否され出金できない?出金トラブルの多いヤバいFX会社なのか。
FXGT(エフエックスジーティー)とはどんなFX会社なのか、選ぶ理由やおすすめポイントは何があるのか。
海外FX業者の中でも高額な口座開設ボーナスや豊富な入金ボーナスが用意されていることで日本人の人気が高いFXGT。
どのような特徴やおすすめポイントがあり、他のFX会社との違いは何かなどの基本情報を紹介します。
FXGTのFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 口座開設ボーナスが15,000円、入金ボーナスが最大143万円分もらえるなど、とにかく高額なボーナスが人気のFX会社です。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットもメールサポートも24時間対応している。
- 口座タイプが6種類もあるので好みの取引口座を開設して様々な取引手法でトレードできる。
- 最大6日間のスワップフリー口座があり、中長期トレードでもスワップ負けしにくい特徴がある。
- 金融ライセンスはセーシェル諸島発行の証券ディーラーライセンス番号SD019やCySEC(キプロス証券取引委員会)発行の382/20、バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)発行の700601など多数取得している。
- 最大レバレッジは5000倍まで可能なのでハイレバトレードもできる。
- 仮想通貨CFDが充実しており、63種類もの取引銘柄のトレードができる。
- 出金時間が早くて出金面でストレスを感じにくく、出金に関する評判は良いものが多い。
- 投資家の資金は高格付けの優良銀行に分別管理で会社の運転資金とは完全に分離して管理されている。
- 独自のブローカー向け賠償責任保険に加入しており、最大1,000,000ユーロ(約1億円)までのリスク保証がある。
FXGTの基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
15,000円 | 最大143万円 | 最大5000倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.8pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
11種類 | 11種類 | 24時間対応 |
高額なボーナスが欲しい人や仮想通貨CFDの取引をしたい人におすすめなのがFXGTです。
FXGTが取得している金融ライセンスや運営会社に関する情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→FXGTの金融ライセンスや安全性、運営会社はどの国にあるのかの情報まとめ!
FXGTはゼロスプレッドやゼロスワップで取引できるって本当かの記事まとめ。
この記事ではFXGTではどのような条件で、ゼロスプレッドやゼロスワップが利用できるのか。
ポジション保有時の取引コストが安い口座タイプはどれなのかということについて説明してきました。
まとめ
- FXGTのECN口座はゼロスプレッドで取引できる金融商品があるが、取引手数料が発生するのでトータルコストを見る必要がある。
- FXGTでは可変スプレッド制度を導入しているので、いつでも完全なゼロスプレッドが提供されているとは限らない。
- FXGTでゼロスワップ(スワップフリー)でトレードできる口座タイプを紹介は、プロ口座(PRO口座)とECN口座のみ。
- ゼロスワップの日数はプロ口座は6日間(7日目からスワップポイントが発生。)、ECN口座は3日間(4日目からスワップポイントが発生する。)
- ゼロスワップ銘柄はプロ口座(PRO口座)の方が多くなっており、最もスワップフリーで取引できるようになっている。
- FXGTで取引コストが安いのはプロ口座(PRO口座)かECN口座になるが、金融商品やトレード手法でおすすめの口座タイプは異なる。
- プロ口座(PRO口座)はスキャルピングなどの取引回数がおおいトレードをする人、ECN口座は1回の注文ロット数が10ロットなど比較的高額のトレードを行う人に向いている。
<<プロ口座のメリットや特徴>>
- 多くの金融商品で低スプレッド(最低5pips)からのトレードができる。
- 取引手数料が無料なのでスプレッド以外の取引コストが発生しない。
- ゼロスワップ(スワップフリー)銘柄数と対象日数が最も多いので、マイナススワップによるスワップ負けを防ぐことができる。
<<ECN口座のメリットや特徴>>
- 多くの金融商品でスプレッドが狭いが、取引手数料でそれを補う仕組みがあるので、高額な資金を運用する場合にトータルコストを抑制できる傾向がある口座タイプになっています。
- 金融商品ごとにプロ口座(PRO口座)と比較して、よりトータルコストが安い場合の取引口座として利用する人が多くなっています。
- ECN口座は注文方式がECN方式になっているので、コスト面だけではなく、より透明性が高い取引を行うことができるメリットも。
ゼロスプレッドもゼロスワップもトレーダーがポジションを保有する際には、非常にメリットがある仕組みです。
しかしそれぞれの活用方法や具体的な条件を確認しておかないと損することも。
トータルコストを考えた発注を行うことでよりお得に取引をすることができ最終的な利益が減らずに済みますので、しっかり確認して計算するようにしてください。
FXGTは非常に高額なボーナスが多数用意されていることもあり、多くの日本人トレーダーに人気の海外FX会社。
ゼロカットシステムがあることで、どれだけ高いレバレッジを設定しても、追証なしで借金のリスクがない安全なトレードができます。
口座残高は全て高格付けの優良銀行に分別管理されており、さらに独自の賠償責任保険に加入しており、最大1,000,000ユーロ(約1億円)までのリスク保証も用意されているFXGT。
口座開設ボーナスや入金ボーナスだけではなく、無制限にもらえるアンリミテッドロタリーボーナスでお得なトレードができるFX会社なのでおすすめです。
国内FX会社よりも多くの取引チャンスがあり、多くの金融商品をリスクなくハイレバトレードができると評判の海外FX業者。
どのような違いや特徴があるのか、何を基準に会社選びを行えばよいのかなどの情報を知りたい人はこの記事を参考にしてください。