Exness(エクスネス)で不正ログインや不正アクセスを防ぐための方法や対策にはどのようなものがあるのか。
海外FX業者のアカウントに不正ログインされて、投資資金を出金されてしまった事例もあるので、不正アクセス対策は必須のことです。
Exness(エクスネス)には補償基金があるので、トレーダーとの間に起こった紛争は第三者委員会が対応してくれる安心感があります。
しかし不正アクセスや不正ログインによる不正送金に関しては、よほど大規模かつExness(エクスネス)側のセキュリティに問題がない場合、対応してくれない場合も。
Exness(エクスネス)で安心かつ安全なトレードを行うためにもどのようなセキュリティ対策や方法があるのか事前にしっかり確認しておいてください。
>>Exness(エクスネス)の評判や評価、口コミなどの情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の評判や評価、口コミでわかる最強のFX会社の理由などの情報まとめ!
Exness(エクスネス)が推奨する不正アクセスや不正ログインを防ぐ方法や対策は何があるのか?
Exness(エクスネス)は公式サイトにあるヘルプセンターでも不正アクセスや不正ログイン等のアカウントへの攻撃に関してどのような対策をすればよいのかということについて説明が行われています。
具体的にどのようなことに注意すればよいのかと言うと、
注意ポイント
- パーソナルエリア(PA)を開いたままデスクトップまたはモバイル端末を放置しないこと。 画面をロックするか、パーソナルエリアからログアウトすること。
- ご自身の名前でExnessパーソナルエリアを作成するよう、誰にも頼まないこと。
- 身分証明書やパスポートなどの個人情報(個人を識別する情報)を誰とも共有しないこと。
- 数字の認証コードと個人識別番号は、誰にも知られないようにしてください。
- 不明な人物の銀行口座、決済カード、ウォレット、仮想通貨アドレス、またはその他の資金を受け取る方法に資金を振り込まないでください。
- 知らない人の銀行口座や決済サービスに資金を振り込まないこと。
- 不明な発信元からのリンクは絶対に開かないこと。リンクが疑わしいと思われる場合は、リンク自体が危険であることが多いため、絶対に開かないでください。
- 数字の認証コードを入手するために使用する携帯電話番号とメールアドレスを誰とも共有しないこと。
- 数字の認証コードを入手するには、ご自身の携帯電話番号、端末、およびメールアドレスのみを使用すること。
- パスワードは誰にも教えないこと。 パスワードや、パスワードの変更を要求している場合は、必ず注意することをお勧めします。
上記はどれもアカウントのセキュリティ対策として一般的なことであり、Exness(エクスネス)だから特に注意しなければならないということでもありません。
アカウントに攻撃や不正アクセスを試みるような人たちはプロの詐欺師であることを理解して、特に注意するようにしてください。
Exness(エクスネス)のアカウントが攻撃されている可能性がある行為は?
上記に該当しない場合も含めて、あなたのExness(エクスネス)のアカウントが攻撃されている可能性がある場合、どのような事象が起こるのかというと、
攻撃されている場合の事象について
- Exness(エクスネス)の担当者から、メールアドレスや取引パスワードなど、アカウントのセキュリティ情報または個人識別情報に関する問い合わせがあった場合。
- Exness(エクスネス)からウェブサイトのリンクを送信され、取引口座や取引パスワードなどの機密情報を送るよう依頼された場合。
- Exness(エクスネス)から金銭的な申し出や特別な投資機会を提供する等の連絡があった場合、
- Exness(エクスネス)だと名乗る人物が、被公式チャンネルやSNSを通じてあなたに接触してきた場合。
上記以外にもあなた個人の情報や取引口座、アカウントに関するセキュリティ情報を要求された場合は、詐欺の可能性が高いと認識しておいてください。
少し厳しすぎると思うくらいのセキュリティ対策やセキュリティ意識を持っておくようにしましょう。
Exness(エクスネス)利用時に接触してきた人物やメッセージに疑いがある場合の対策は?
接触してきている人物がExness(エクスネス)の中の人や本当のスタッフであるのかに疑問がある場合の効果的な対策はどうすればよいのかというと、
効果的な対策について
- 相手から(Exness)から来たメッセージを鵜呑みにしてすぐに対応するのではなく、一旦冷静になってライブチャット等でメッセージの正当性を確認してください。
- Exness(エクスネス)のライブチャットは24時間365日対応していますので、1時間以内に対応しないととかすぐに対応しないとダメと言われても焦らずに、こちらからの連絡で確認するようにしてください。
そもそもExness(エクスネス)が本来あるべきではないタイミングで連絡してくることは殆どないので、相手のペースで対応を急がないことが重要です。
Exness(エクスネス)の日本語サポートスタッフの対応時間や対応の質、評判などに関する情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の日本語サポート体制や営業時間などの情報まとめ!
Exness(エクスネス)で不正アクセスや不正ログインされないためにどのような対策をすればよいのか?
Exness(エクスネス)を含めた海外FX業者を利用する場合、自分でできるセキュリティ対策を徹底しておくことは大切なことです。
Exness(エクスネス)で不正アクセスや不正ログインされないためにどのような対策をすればよいのかというと、
不正アクセス対策について
- 2段階認証設定(Google Authenticatorなど)を行い、簡単にログインできないようにする。
- 定期的にパスワードを変更して、他のサイトから流出しても大丈夫なように対策しておく。
- 不審なメールは無視して、フィッシング詐欺対策として怪しいリンクは絶対にクリックしない。
少なくとも上記3つのポイントに関しては徹底して対応するようにしてください。
不正アクセス対策としてどれも重要なことなので、それぞれどのような点に注意すればよいのか紹介しておくと、
2段階認証設定(Google Authenticatorなど)を行い、簡単にログインできないようにする。│不正アクセス対策
Exness(エクスネス)の不正アクセスや不正ログイン対策として重要なことは、2段階認証設定(Google Authenticatorなど)を行い、簡単にログインできないようにすることです。
2段階認証設定について
- Exness(エクスネス)も含めた海外FX業者のセキュリティ強化ポイントとして、最もおすすめな方法がGoogle Authenticatorなどを使った2段階認証設定を必ず行っておくことです。
- Exness( エクスネス)の場合、メールアドレス・電話番号・認証アプリ(Google Authenticator)、プッシュ機能など様々な方法から2段階認証設定を行うことができます。
- Google Authenticatorが最も一般的でセキュリティ面でも強化されると理解して使うのがおすすめかもしれません。
2段階認証設定をしていないと簡単にセキュリティを突破され、不正ログインされるだけではなく、不正送金されて投資資金を失う可能性があることを理解しておいてください。
少し面倒だと感じるかもしれませんが、それでセキュリティ面の強化ができるわけですから、高額な自己資金を使ってトレードする際には必須の機能だと思います。
Exness(エクスネス)の安全性や危険性に関して気になる人はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の安全性は?ライセンスや口座資金の管理に問題なしなのか?
定期的にパスワードを変更して、他のサイトから流出しても大丈夫なように対策しておく。│不正アクセス対策
Exness(エクスネス)の不正アクセスや不正ログイン対策として重要なことは、定期的にパスワードを変更して、他のサイトから流出しても大丈夫なように対策しておくことです。
パスワード変更について
- Exness(エクスネス)のアカウントやマイページへのログインパスワードを定期的に変更することもセキュリティ対策に役立ちます。
- パスワードの使い回しをしている人の場合、知らぬ間に過去に使ったサイトからパスワードが流出して、それをきっかけに不正アクセスや不正ログインされることも。
- 最近は設定できるパスワードが以前よりも強固になるサイトが増えていますので、大文字+小文字+特殊記号などを組み合わせて2〜3ヶ月に1度くらいは再設定するようにしてください。
ログインパスワードを頻繁に変えると覚えられないという人もいますが、今はパスワードマネージャー等の機能で簡単にブラウザが覚えてくれます。
しかもパスワードマネージャーは複数のデバイスでもログイン情報を共有できますので、端末を使い分けする人でも安心して利用できるのでおすすめです。
不審なメールは無視して、フィッシング詐欺対策として怪しいリンクは絶対にクリックしない。│不正アクセス対策
Exness(エクスネス)の不正アクセスや不正ログイン対策として重要なことは、不審なメールは無視して、フィッシング詐欺対策として怪しいリンクは絶対にクリックしないことです。
フィッシング詐欺対策について
- フィッシング詐欺は最も簡単かつシンプルな方法ですが、今でも多くの不正ログインや不正アクセスの温床になっている攻撃手法になります。
- Exness(エクスネス)の公式サイトからの連絡のように装って、クリックさせログイン情報を入力させる。
- このように文字で言われれば見抜けるものですが、気づかずにクリアしてしまったり、それをきっかけで個人情報を抜かれてしまうことも。
迷惑メールフォルダに入っていないメールだとか、SMSだから安心・安全ということはありません。
フィッシング詐欺はあなたの行動次第で防げることが多いので、自分自身に起こり得るものだと理解して、しっかり対策するようにしましょう。
日本人投資家がExness(エクスネス)を使っても問題ないのか、詐欺リスク等も含めて安全性や健全性の関する情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)は怪しいし危険性が高く日本人におすすめできないFX会社か?
Exness(エクスネス)のアカウントに不正ログインされ不正送金された場合に保証してもらえるのか?
Exness(エクスネス)のアカウントに不正ログインされ不正送金された場合に保証してもらえるのかという点に関しては非常に重要なポイントだと思います。
過去の事例を踏まえてこの点に関する情報を紹介しておくと、
不正アクセス時の保証体制について
- Exness(エクスネス)では過去に不正アクセスや不正ログインをされ、取引口座内に合った資金を不正送金されてしまった事例があります。
- しかしExness(エクスネス)は不正アクセスに関しては自己責任であるというスタンスで保証には応じないというスタンスを取っています。
- その理由のひとつが本当に不正アクセスなのか、悪意を持ってExness(エクスネス)から保証を受けようとしているのかが判断できないから。
投資は自己責任なので、トレードによる損失であれば保証されないのも理解できるかもしれません。
しかしプロの詐欺師は不正送金されたということで、Exness(エクスネス)側に保証を求めることもあります。
その都度対応していたり、セキュリティ面の対策をしていないトレーダーへの対応を行わないというのが基本スタンスだということでしょう。
これはExness(エクスネス)以外の海外FX業者でも基本的に同様ですので、利用する前に理解しておくしかありません。
海外FX業者で不正送金された場合、警察は対応してくれるのか?
もしあなたがExness(エクスネス)等の海外FX業者を利用時に不正アクセスによる不正送金被害にあった場合、警察等に相談すれば資金を取り戻すことができるのか?
その可能性について紹介しておくと、
警察等の対応について
- 基本的に海外FX業者で行われた犯罪行為については、よほどの事例ではない限り日本の警察が介入してその解決をサポートしてくれることはありません。
- そもそも海外FX業者とは、日本の金融ライセンスを取得せずに運営しているFX会社やブローカーのことなので、日本の法律の規制を受けていません。
- 警察が犯人の情報の開示依頼を行っても、それに対応してくれることは期待できませんし、警察もそういった状況を理解しているので、被害届を受理しても積極的に動いてくれないでしょう。
海外FX業者で起こった様々なトラブルは日本人に有利な結果で解決されることはありません。
そういう状況だということを理解して、不正アクセスや不正ログインをされないためのセキュリティ対策が必要だということは理解しておいてください。
もしそういった状況を理解できないのであれば、Exness(エクスネス)のアカウント閉鎖や退会することをおすすめします。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の口座解約方法やアカウント削除方法と注意点まとめ!
海外FX業者でも国内FX会社でも不正アクセスやアカウント攻撃の対象になる可能性があるのか?
ここまではExness(エクスネス)における不正ログインや不正アクセスの危険性について紹介してきました。
では海外FX業者ではなく、国内FX会社でも同様に不正アクセスされ不正送金された事例はあるのかというと、
不正送金の事例について
- 国内FX会社でも不正アクセス後に不正送金された事例はあるので、海外FX業者のみに起こるリスクということではありません。
- 岡三オンライン証券や楽天証券、仮想通貨関連ではDMM Bitcoinの暗号資産不正流出など、様々な事例があります。
海外FX業者だからセキュリティレベルが低く、国内FX会社ならば安全だというのは間違った認識だということがわかると思います。
それぞれどのような事例だったのか簡単に紹介しておくと、
岡三オンライン証券(FXサービス含む)│不正送金の事例
国内FX会社や証券会社等で不正アクセスされ不正送金された事例のひとつが、岡三オンライン証券で起こった件です。
岡三オンライン証券の事例について
- 時期:2022年頃に不正ログイン被害が報告される
- 原因:他サービスから流出したID・パスワードの「リスト型攻撃」
- 被害:不正ログインされ、一部の口座で出金操作が行われた
- 対応:本人確認の強化・二段階認証の導入などの再発防止策
リスト型攻撃とは、他のサイトで漏れたパスワードを使ってFX口座に不正ログインされる手法のことです。
パスワードの使い回しを行うことがどれだけ危険性が高い行為だということがこの点からもわかるのではないでしょうか。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)で裏技的に使える原資抜きのやり方やメリットまとめ!
楽天証券を含むネット証券口座│不正送金の事例
国内FX会社や証券会社等で不正アクセスされ不正送金された事例のひとつが、楽天証券を含むネット証券口座で起こった件です。
楽天証券を含むネット証券口座の事例について
- 時期:2025年2〜3月ごろで、合計6社のネット証券口座で発生。
- 原因:Webサイトを装った偽サイトにログインIDやパスワードを入力させる「フィッシング詐欺型」
- 被害:不正ログインされ、3312件もの口座で株式の売却(506億円)、不正購入(448億円)が行われた(2025年4月18日時点)
- 対応:)ワンタイムパスワード等の多要素認証の設定を行うこと、証券会社のWebサイトにはブックマークからアクセスすること
この不正アクセスによる不正取引に関しては金融庁も注意喚起を行った事例です。
楽天証券だけではなく、どの証券会社の口座でも起こり得ることだと言われていますので、セキュリティ情報を保護・更新することがどれだけ重要なのかということを理解してください。
DMM Bitcoinの暗号資産不正流出│不正送金の事例
国内FX会社や証券会社等で不正アクセスされ不正送金された事例のひとつが、DMM Bitcoinで起こった件です。
DMM Bitcoinの事例について
- 概要:2024年5月31日、DMM Bitcoinのウォレットから約4502.9BTC(約482億円相当)の不正流出が検知された。
- 原因:詳細は調査中ですが、セキュリティ管理体制の不備が指摘され、金融庁から業務改善命令が出されました。
- 対応:DMM Bitcoinは、グループ会社からの支援を受けて流出分相当のBTCを調達して、顧客資産の全額保証を行うと発表。
DMM Bitcoinのウォレットから直接不正送金されてしまったということもあり、計画的かつスムーズに保証(返金対応)手続きが行われました。
2024年5月31日に発生した約482億円相当(4,502.9BTC)の不正流出に対して、2024年6月14日までに顧客への全額補償に必要なビットコインの調達が完了しております。
あとはDMMビットコインからの公式発表やSBI VCトレードへの移管手続きに関する連絡を待つだけとなっていますので、投資家への影響は最小限に抑えることができたということ。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)は土日でも出金できるのか、平日よりも着金時間が遅いのか?
Exness(エクスネス)の不正アクセス対策やセキュリティレベルに関するよくある質問まとめ!
この記事を読むことでExness(エクスネス)では公式サイトの機能で不正アクセスや不正ログイン対策が用意されていることがわかったと思います。
大事な顧客資金を預かっているということもあり、常に最新のセキュリティ環境が導入されており、随時更新されている特徴も。
ここではExness(エクスネス)の不正アクセス対策やセキュリティ環境などに関するよくある質問をまとめて紹介しますので、口座開設時の参考にしてください。
Exness(エクスネス)のトレードに使っていたスマホやデバイスを紛失した場合に、すぐにできる対策はありますか?
回答
- Exness(エクスネス)のトレードに使っていたスマホやデバイスを紛失した場合は、公式サイトの機能を使って対策することができます。
- マイページにログインして、プロフィール→セキュリティ設定→口座のセキュリティにアクセスします。
- そこに【 他の端末からログアウトする 】という項目があるので、それをクリックすれば、紛失スマホやデバイスからすぐに強制ログアウトさせることができます。
- その後にログインパスワードの変更やセキュリティ設定の見直しを行うことで、パスワードマネージャー機能を使っていたとしても、不正アクセスされ不正送金されるリスクを回避することができるでしょう。
- ただ時間が経過してしまうと、その間にセキュリティ情報を変更され乗っ取られる可能性も否定できませんので、できるだけ早く対応することをおすすめします。
Exness(エクスネス)のログインパスワードを設定する場合、どのような情報が必須になりますか?
回答
- Exness(エクスネス)のセキュリティレベルを維持するために、新しいログインパスワードを設定する場合に、どの情報が使えるのかと言うと、
- 8〜15文字の間、大文字と小文字を最低1文字以上、数字をひとつ以上、特殊文字をひとつ以上使う必要があります。
- 上記のすべての条件を満たしたパスワードのみ、ログインパスワードとして変更できますので、バレにくい情報で設定するようにしてください。
- ネット上にはパスワード生成アプリやパスワード生成機などのサイトがあるので、それらを使うことで推測されにくい安全なパスワードを利用できます。
- どれだけ複雑なパスワードでもパスワードマネージャーに記憶させておけば安心ですので、うまく機能を活用してください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)にログインできない理由や対処法の記事まとめ!
Exness(エクスネス)は2段階認証のセキュリティタイプを変更すると出金できなくなるって本当ですか?
回答
- Exness(エクスネス)で2段階認証設定時のセキュリティタイプを変更した場合、不正アクセスによる不正送金を回避するための対策が行われます。
- その点については公式サイトのヘルプセンターにも下記のように書かれており、「セキュリティタイプが変更されると、パーソナルエリア内のすべての取引口座からの出金処理は、3営業日の間無効になります。」
- 要は3日間は出金申請が行われた場合でも承認されず、出金が保留されるということ。
- このタイミングで出金申請に関するメールやメッセージを確認することができれば、不正送金を回避できるということ。
- ただ急いで出金したい場合に、セキュリティタイプの変更をすると、あなた自身の申請であっても、同様に対策が行われることは理解して置かなければなりません。
- このような対策はExness(エクスネス)以外の海外FX業者でも行われていますので、リスク回避のための機能だと理解しておきましょう。
Exness(エクスネス)で2段階認証のセキュリティタイプの確認が行われるのはどのようなタイミングですか?
回答
- Exness(エクスネス)ではいくつかのタイミングで2段階認証として設定したセキュリティタイプを使った本人確認(所有確認)が行われます。
- パーソナルエリアのパスワードの変更・パーソナルエリアのパスワードの復元・セキュリティタイプの変更・パートナーの変更・出金・取引パスワードの変更・読み取り専用パスワードの設定と変更。
- 上記手続き時にはあらかじめ設定したセキュリティタイプに連絡が届き、あなた自身の申請だったのかということが確認されます。
- セキュリティタイプは出金申請時など毎回必要になる情報なので、セキュリティレベルの高さも必要ですが、それ以上にあなたが使いやすい物を選んでください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の口座タイプ比較、おすすめや違いなどの情報まとめ!
Exness(エクスネス)のパーソナルエリアに取引プラットフォームの取引口座番号ではログインできないって本当ですか?
回答
- Exness(エクスネス)の公式サイトにあるパーソナルエリアページにログインするためには、登録したメールアドレスを入力する必要があります。
- もしMT4やMT5の口座番号をExness(エクスネス)の公式サイトで入力しても、パーソナルエリアページにログインすることはできません。
- 公式サイトにログインするためには、Exness(エクスネス)に登録したメールアドレスが必ず必要になります。
- もし忘れてしまった場合は、日本語サポートスタッフにライブチャットで聞いてみてください。
- それでも解決しない場合は、新規アカウント作成をするのもひとつの方法ですが、この場合は過去の取引情報や口座残高を使うことができませんので、その点は理解しておいてください。
Exness(エクスネス)でパーソナルエリアのログインパスワード忘れたらどうすればよいですか?
回答
- Exness(エクスネス)の公式サイトでパーソナルエリアにログインするために必要なパスワードを忘れた場合は、ログイン画面で再設定することができます。
- ログインパスワードの再設定には必ずExness(エクスネス)に登録したメールアドレスが必要になります。
- そのメールアドレス宛にパスワードの再設定に必要な認証コードが届きますので、それを受け取ってメールの指示通りに手続きを行ってください。
- パスワードの再設定は基本的に24時間365日、いつでも公式サイトから行えますので、わからない場合は変更してしまうことをおすすめします。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の全銘柄の取引時間一覧、祝日の影響など金融商品ごとに徹底解説!
Exness(エクスネス)に登録したメールアドレスにアクセスできない場合にセキュリティタイプをリセットするにはどうすればよいですか?
回答
- Exness(エクスネス)に登録したメールアドレスにアクセスできなくなった場合は、パーソナルエリアからサポートチケットを送信してサポートを依頼する必要があります。
- その際に必要な情報は、取引口座番号・個人識別番号・なくした電話番号と新しい電話番号・本人確認書類(POI)とIDが表示されている自撮り・ビデオ通話による視覚的な口座確認の対応状況の5つになります。
- Exness(エクスネス)のサポートスタッフが状況を確認して問題がなければ、一旦セキュリティタイプのリセットを行ってもらうことができます。
- ログイントラブルや認証トラブルなどが起こった場合、まずはライブチャットで相談してください。
- サポートスタッフがその状況に合わせて、どのような対応をすればよいのか教えてくれますので、指示に従って行動することで今まで通りに使うことができるようになると思います。
Exness(エクスネス)の2段階認証のセキュリティタイプ変更後に、一定期間出金できないのはなぜですか?
回答
- Exness(エクスネス)の2段階認証のセキュリティタイプ変更後に、一定期間出金できない理由はセキュリティ対策です。
- 不正アクセスや不正ログインによる不正送金を防ぐためにExness(エクスネス)が24時間出金できないようにセキュリティレベルをアップさせます。
- 通常は24時間でこの状況が改善され、従来通りに出金することができるようになりますので、まずは時間の経過を待ってください。
- もし24時間経過後も出金できない場合は、サポートハブでチケットを作成して質問することで、サポートスタッフが状況を確認して対応してくれます。
Exness(エクスネス)でも不正アクセスや不正ログイン対策は徹底されていますが、絶対に起こらないということはありません。
フィッシング詐欺やリスト攻撃型など様々な方法で、ログイン情報を盗み出し、不正送金しようとするプロの詐欺師が存在しています。
そういった状況であるということを理解した上で、個々人がしっかりとしたセキュリティ意識を持つことが大切です。
Exness(エクスネス)が不当な理由で出金拒否したり、出金トラブルが多い海外FX業者ではないかと不安な人はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)が出金拒否って本当?出金できない原因や解決法まとめ!</a
Exness(エクスネス)はどんなFX会社なのか、選ぶ理由やおすすめポイントは何があるのか。
海外FX業者の中でも数少ない無制限レバレッジが適用されていることで日本人にも人気のExness(エクスネス)
どのような特徴やおすすめポイントがあり、他のFX会社との違いは何かなどの基本情報を紹介します。
Exness(エクスネス)のFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最大レバレッジは無制限(約21億倍)なので、非常に資金効率のよいトレードができる。
- 証拠金維持率が0%になるまでロスカット(ストップアウト)されないだけではなく、ストップアウト保護機能まで搭載されている。
- 高額出金にも対応し、銀行送金での出金時間も早くて使い勝手が良く出金面の評判が高い。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日8時〜24時、メールサポートは24時間受付しており回答は1営業日とスムーズに返信してもらえる。
- 金融ライセンスはセーシェル諸島発行の証券ディーラーライセンス番号SD025を取得している。
- グループ会社で正規の金融ライセンスを合計で7つも取得・更新しているので安全性や信頼性が非常に高い。
- 全世界で80万人以上のアクティブトレーダーがおり、従業員数も2,400名以上と世界最大規模の金融証券ディーラーとして人気が高い。
- 取引手法やポジションに関する制限が一切なく、自由な取引環境が用意されている。
- 複数口座間の両建て取引や異業種間の両建て取引を行っても利用規約違反の禁止事項に該当せず、口座凍結されることがない。
- 口座タイプは5種類あり、いずれもFX業界の平均以下のスプレッドが適用されてる。
- ボーナスは一切もらえないがスキャルピング向きの口座タイプが用意されている。
Exness(エクスネス)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
なし | なし | 無制限 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.7pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
11種類 | 11種類 | 平日8時〜24時 |
自由な取引環境を求める人、投資資金の効率を最大化したい人におすすめなFX会社のExness(エクスネス)。
どのような会社が運営しており、どこの国が発行した金融ライセンスを取得しているのかはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の金融ライセンスや運営会社はどの国にあるのか?
海外FX業者のExness(エクスネス)で不正ログインや不正アクセスを防ぐ方法や対策に関する記事まとめ。
この記事では海外FX業者のExness(エクスネス)でも不正アクセスや不正ログインが発生することがあるのか。
不正アクセスされ不正送金されないために投資家個人でできる対策や方法は何があるのかということについて説明してきました。
まとめ
- Exness(エクスネス)を含めた海外FX業者でも国内FX会社でも不正アクセスや不正ログインによる不正送金が起こっていることを理解する必要がある。
- Exness(エクスネス)でも不正アクセスやアカウントへの攻撃に対する注意喚起を行う専用ページを用意している。
- 利用時に接触してきた人物やメッセージに疑いがある場合の対策は、一旦冷静になってライブチャット等でメッセージの正当性を確認すること。
- すぐに対応しないとダメと言われても焦らずに24時間対応のライブチャットに連絡すれば、正規の連絡かどうかを確認できる。
- 過去に不正ログインをされて取引口座内に合った資金を不正送金されてしまった事例があるが、不正アクセスに関しては自己責任であるというスタンスで保証には応じてくれない。
- 不正アクセスや不正ログインなどのセキュリティ対策を行うことはトレーダー側の責任である。
- 2025年の2〜3月は日本国内の合計6社のネット証券口座でフィッシング詐欺が発生し、3312件もの口座で株式の売却(506億円)、不正購入(448億円)が行われた(2025年4月18日時点)事例も報告されている。
<<推奨される不正アクセス対策>>
- 2段階認証設定(Google Authenticatorなど)を行い、簡単にログインできないようにする。
- 定期的にパスワードを変更して、他のサイトから流出しても大丈夫なように対策しておく。
- 不審なメールは無視して、フィッシング詐欺対策として怪しいリンクは絶対にクリックしない。
<<攻撃されている場合の事象は?>>
- Exness(エクスネス)の担当者から、メールアドレスや取引パスワードなど、アカウントのセキュリティ情報または個人識別情報に関する問い合わせがあった場合。
- Exness(エクスネス)からウェブサイトのリンクを送信され、取引口座や取引パスワードなどの機密情報を送るよう依頼された場合。
- Exness(エクスネス)から金銭的な申し出や特別な投資機会を提供する等の連絡があった場合、
- Exness(エクスネス)だと名乗る人物が、被公式チャンネルやSNSを通じてあなたに接触してきた場合。
Exness(エクスネス)でも不正アクセスや不正ログイン対策は徹底されていますが、絶対に起こらないと考えないことが必要です。
国内FX会社でも海外FX業者でもフィッシング詐欺やリスト攻撃型など様々な方法で、ログイン情報を盗み出し、不正送金しようとするプロの詐欺師が存在していることを理解してください。
ゼロカットシステムがあるExness(エクスネス)でもあなたのセキュリティ意識が欠けた行動の結果、不正送金された場合は保証されないということ。
Exness(エクスネス)は最大レバレッジ制限がないFX会社として多くの日本人トレーダーに人気の海外FX会社。
少ない資金で効率的なトレードを行いたい人も安心してポジションを持てるようにゼロカットシステムが導入されているメリットも。
どれだけ高いレバレッジを設定しても、追証なしで借金のリスクがない安全なトレードができる海外FX業者のExness(エクスネス)。
ボーナスは一切もらえませんが、FX業界の平均以下のスプレッドが適用されていることでスキャルピングトレーダーにもおすすめの海外FX会社です。
国内FX会社よりも多くの取引チャンスがあり、多くの金融商品をリスクなくハイレバトレードができると評判の海外FX業者。
どのような違いや特徴があるのか、何を基準に会社選びを行えばよいのかなどの情報を知りたい人はこの記事を参考にしてください。