Exness(エクスネス)のゴールドのスプレッドやスワップポイント、取引時間などの取引条件はどうなっているのか。
ゴールドはExness(エクスネス)でも人気の金融商品のひとつ。
ゴールドはボラティリティも高く、日々稼ぐチャンスがあることでも日本人にも人気の取引銘柄です。
Exness(エクスネス)はゴールドに対してどのような取引条件を用意している海外FX業者なのか。
スプレッドやスワップポイントなどを含めた基本的な取引条件を紹介しますので、トレード時の参考にしてください。
>>Exness(エクスネス)の評判や評価、口コミなどの情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の評判や評価、口コミでわかる最強のFX会社の理由などの情報まとめ!
Exness(エクスネス)で取引可能なゴールド関連銘柄には何があるのか?
海外FX業者のExness(エクスネス)では様々なゴールド関連銘柄の取引を行うことができます。
現時点で取引可能なゴールド関連銘柄は、
ゴールド関連銘柄
- XAUUSD(ゴールド米ドル)
- XAUEUR(ゴールドユーロ)
- XAUAUD(ゴールドオーストラリアドル)
- XAUGBP(ゴールドイギリスポンド)
- BTCXAU(ビットコインゴールド)
Exness(エクスネス)には5つの口座タイプがありますが、スタンダードセント口座はXAUUSD(ゴールド米ドル)のみ取引が可能です。
その他の口座タイプでは全てのゴールド関連銘柄の取引が可能ですので、基本的にスタンダードセント口座以外でのトレードがおすすめでしょう。
BTCXAU(ビットコインゴールド)は仮想通貨CFDに分類されますので、一般的なゴールド関連銘柄と取引条件が異なります。
仮想通貨CFD関連銘柄の取引条件についてはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の仮想通貨取引銘柄の最大レバレッジやスプレッドなどの情報まとめ!
Exness(エクスネス)のゴールド関連銘柄の取引時間はどうなっているのか?
Exness(エクスネス)でゴールド関連銘柄の取引が可能な時間を紹介すると、
取引時間 | 取引開始時間 | 取引終了時間 |
夏時間 | 金曜日20時58分 | 日曜日22時05分 |
冬時間 | 金曜日21時58分 | 日曜日23時05分 |
*上記はExness(エクスネス)のサーバー時間になりますので、日本時間とは9時間の時差があります。
Exness(エクスネス)のゴールド関連銘柄の日本時間での取引時間はどうなっているのか?
Exness(エクスネス)でゴールド関連銘柄の取引が可能な時間を日本時間で紹介すると、
取引時間 | 取引開始時間 | 取引終了時間 |
夏時間 | 土曜日5時58分 | 月曜日7時05分 |
冬時間 | 土曜日6時58分 | 月曜日8時05分 |
Exness(エクスネス)は基本的に平日であれば24時間ゴールド関連銘柄の取引ができるようになっています。
ただBTCXAU(ビットコインゴールド)は仮想通貨CFDになりますので、取引時間が大きく異なります。
Exness(エクスネス)の夏時間と冬時間の切り替えタイミングや取引時間の変更に関する情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の夏時間(サマータイム)と冬時間の変更タイミングなどの詳細情報まとめ!
Exness(エクスネス)のゴールド関連銘柄のメンテナンス時間(休憩時間)は何時から何時までか?
Exness(エクスネス)のゴールド関連銘柄には毎日メンテナンス時間(休憩時間)がありますので、その間はトレードができなくなります。
取引時間 | メンテナンス時間 |
夏時間 | 5時58分〜7時01分 |
冬時間 | 6時58分〜8時01分 |
上記時間帯に関しては毎日取引できませんので注意してください。
Exness(エクスネス)のBTCXAU(ビットコインゴールド)の日本時間での取引時間はどうなっているのか?
Exness(エクスネス)のBTCXAU(ビットコインゴールド)の日本時間での取引時間はどうなっているのかというと、
取引時間 | 取引可能時間 | 取引停止時間 |
夏時間 | 24時間365日 | 月曜日6時35分〜7時5分 |
冬時間 | 24時間365日 | 月曜日7時35分〜8時5分 |
BTCXAU(ビットコインゴールド)は基本的に24時間365日トレードできますので、いつでもトレードチャンスがあります。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のビットコイン取引時のスプレッドや最大レバレッジなどの情報まとめ!
Exness(エクスネス)ではゴールド関連銘柄の最大レバレッジは何倍まで設定できるのか?
海外FX業者でも無制限レバレッジ(約21億倍)という最高レベルのレバレッジ設定が可能なExness(エクスネス)。
ゴールド関連銘柄にはどのようなレバレッジ設定やレバレッジ制限があるのかということについて紹介すると、
Exness(エクスネス)のゴールド関連銘柄の最大レバレッジは無制限レバレッジまで設定できる。
Exness(エクスネス)は無制限レバレッジが評判の海外FX業者ですが、ゴールド関連銘柄の最大レバレッジも無制限(約21億倍)に設定可能です。
ただExness(エクスネス)の場合は、口座残高(有効証拠金額)に応じて最大レバレッジ制限が行われますので注意が必要です。
有効証拠金額 | 最大レバレッジ |
0~999.99ドル | 無制限(対象の場合) 2000倍(既定値で利用可能) |
1000~4999.9ドル | 2000倍 |
5000~29999.99ドル | 1000倍 |
30,000ドル以上 | 500倍 |
Exness(エクスネス)は有効証拠金が増えれば増えるほど最大レバレッジ制限が厳しくなるようになっています。
他の本取引口座に資金移動することでレバレッジ制限を防ぐことができますので、最大レバレッジ制限を受けたくない人は有効証拠金額に注意してください。
Exness(エクスネス)の無制限レバレッジに関する情報を知りたい人はこの記事が参考になります。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のレバレッジ無制限ルール、条件や制限と確認方法まとめ!
Exness(エクスネス)のゴールド関連銘柄で無制限レバレッジを設定するために必要な条件とは?
Exness(エクスネス)では無制限レバレッジを設定するためにいくつかの条件がありますので、ここで簡単に紹介しておくと、
無制限レバレッジの条件
- 本取引口座の口座残高が10万円未満であること。
- 本取引口座で最低10回のトレードを行うこと。
- 本取引口座で合計5ロット以上のトレードを行うこと。
まず上記条件をクリアしないことには、無制限レバレッジ設定を行うことはできません。
Exness(エクスネス)の通常時の最大レバレッジは2000倍になっていますので、その点も理解しておいてください。
Exness(エクスネス)のゴールド関連銘柄には毎日最大レバレッジ制限が行われる時間帯がある。
Exness(エクスネス)には金融商品ごとに証拠金所要額の引き上げ (HMR)と呼ばれる時間帯があり、最大レバレッジ制限が行われます。
ゴールド関連銘柄に関してはこの時間帯に行われる新規注文の最大レバレッジは200倍に制限されますので、注文時には注意してください。
取引時間 | レバレッジ制限時間 |
夏時間 | 5時28分〜5時58分 |
冬時間 | 6時28分〜6時58分 |
最大レバレッジが制限されるのは毎日あるメンテナンス時間(休憩時間)の前の30分間になります。
また他にも重要指標の発表時など、最大レバレッジ制限が行われますので、取引時には注意してください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)で無制限レバレッジを使うメリットやデメリットは何があるのか?
Exness(エクスネス)のゴールド関連銘柄のスプレッドはどうなっているのか?
Exness(エクスネス)でゴールド関連銘柄を取引する際にはスプレッドについても理解しておく必要があります。
口座タイプごとに異なるスプレッドが設定されていますが、ここではXAUUSD(ゴールド米ドル)について紹介すると、
口座タイプ | スプレッド |
スタンダード口座 | 20pips |
スタンダードセント口座 | 20pips |
プロ口座 | 12.5pips |
ゼロ口座 | 0pips |
ロースプレッド口座 | 6.3pips |
*上記スプレッドは公式サイトで紹介されている情報になりますので、最新のスプレッドはMT4やMT5、Exnessトレードアプリで確認してください。
Exness(エクスネス)のゴールド関連銘柄には取引手数料が必要な口座タイプもある
Exness(エクスネス)ではゴールド関連銘柄のトレード時にもスプレッドと取引手数料の両方が必要になる口座タイプが存在します。
具体的にいくらくらいの取引手数料が必要なのかというと、
口座タイプ | 取引手数料 |
スタンダード口座 | 無料 |
スタンダードセント口座 | 無料 |
プロ口座 | 無料 |
ゼロ口座 | 8ドル |
ロースプレッド口座 | 3.5ドル |
*取引手数料については片道になるので、ポジションの決済時には2倍の取引手数料が必要になることを理解しておいてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の投資ウォレットの仕組みや使い方の情報まとめ!
Exness(エクスネス)のスタンダード口座で取引可能なゴールド関連銘柄のスプレッドは?
Exness(エクスネス)のスタンダード口座で取引可能なゴールド関連銘柄のスプレッドについて紹介しておくと、
通貨ペア | スプレッド |
XAUAUD | 454pips |
XAUEUR | 329.2pips |
XAUGBP | 328pips |
XAUUSD | 20pips |
Exness(エクスネス)のプロ口座で取引可能なゴールド関連銘柄のスプレッドや取引手数料は?
Exness(エクスネス)のプロ口座で取引可能なゴールド関連銘柄のスプレッドや取引手数料について紹介しておくと、
通貨ペア | スプレッド | 取引手数料 |
XAUAUD | 283.7pips | 無料 |
XAUEUR | 205.8pips | 無料 |
XAUGBP | 205pips | 無料 |
XAUUSD | 12.5pips | 無料 |
おすすめ記事→Exness(エクスネス)で約定拒否?プロ口座はリクオートありで使いにくいって本当か?
Exness(エクスネス)のゼロ口座で取引可能なゴールド関連銘柄のスプレッドや取引手数料は?
Exness(エクスネス)のゼロ口座で取引可能なゴールド関連銘柄のスプレッドや取引手数料について紹介しておくと、
通貨ペア | スプレッド | 取引手数料 |
XAUAUD | 168.1pips | 24ドル |
XAUEUR | 141.3pips | 15.5ドル |
XAUGBP | 144.1pips | 15.5ドル |
XAUUSD | 0pips | 8ドル |
*上記取引手数料は片道になるので、ポジションの決済時には2倍の取引手数料が必要になります。
Exness(エクスネス)のロースプレッド口座で取引可能なゴールド関連銘柄のスプレッドや取引手数料は?
Exness(エクスネス)のロースプレッド口座で取引可能なゴールド関連銘柄のスプレッドや取引手数料について紹介しておくと、
通貨ペア | スプレッド | 取引手数料 |
XAUAUD | 230.4pips | 3.5ドル |
XAUEUR | 163.7pips | 3.5ドル |
XAUGBP | 163.2pips | 3.5ドル |
XAUUSD | 6.3pips | 3.5ドル |
*上記取引手数料は片道になるので、ポジションの決済時には2倍の取引手数料が必要になります。
Exness(エクスネス)のスプレッドに関する情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)はスプレッドが広い?スプレッドが広がる時間帯があるのか?
Exness(エクスネス)のゴールド関連銘柄のスワップポイントは?スワップフリーでトレード可能か?
Exness(エクスネス)には優待スワップフリーというスワップポイントを優遇してもらえる仕組みがあります。
ゴールド関連銘柄に優待スワップフリーが適用されるのか、口座タイプごとにどのくらいのスワップポイントが発生するのかというと、
Exness(エクスネス)のXAUUSD(ゴールド米ドル)は優待スワップフリーの対象になる金融商品です。
Exness(エクスネス)でXAUUSD(ゴールド米ドル)を取引する際には、優待スワップフリーステータスの対象になります。
優待スワップフリーがどのような仕組みなのかというと、
優待スワップフリーとは?
- 優待スワップフリーとは特定の通貨ペアでスワップポイントが発生しない状態でポジションを保有し続けることができる状態のこと。
- 優待スワップフリーだと判断された場合は、すべての口座タイプに同じ条件が適用されますので、スワップポイントについて一切考える必要がありません。
デフォルトで優待スワップフリーが設定されていますので、他の海外FX業者よりもExness(エクスネス)は取引手数料に関して余計なことを考える必要がないということ。
Exness(エクスネス)の優待スワップフリーステータスについてはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)でスワップフリーで取引できる通貨ペアや口座タイプの情報まとめ!
Exness(エクスネス)のXAUUSD(ゴールド米ドル)のスワップポイントはどのくらいになるのか?
優待スワップフリーステータスを維持できていれば、XAUUSD(ゴールド米ドル)のポジションをどれだけ保有していてもスワップポイントは発生しません。
しかしExness(エクスネス)には他にもゴールド関連銘柄がありますし、スワップフリーステータスが変わっている人も。
口座タイプごとにXAUUSD(ゴールド米ドル)のトレード時にオーバーナイトで保有した際にどのくらいのスワップポイントが発生するのかというと、
口座タイプ | ロングスワップ | ショートスワップ |
スタンダード口座 | −50.96pips | 0pips |
スタンダードセント口座 | −50.96pips | 0pips |
プロ口座 | −50.96pips | 0pips |
ゼロ口座 | −50.96pips | 0pips |
ロースプレッド口座 | −50.96pips | 0pips |
*上記はあくまでもスワップフリーステータスではない場合のスワップポイントになりますので、スワップフリーの場合は発生しません。
基本的にオーバーナイト時のスワップポイントに関しては口座タイプによる違いはありません。
Exness(エクスネス)のスタンダード口座のゴールド関連銘柄のスワップポイントはどのくらいになるのか?
Exness(エクスネス)のスタンダード口座でゴールド関連銘柄をオーバーナイトで保有した際にどのくらいのスワップポイントが発生するのかというと、
通貨ペア | ロングスワップ | ショートスワップ |
XAUAUD | −60.75pips | 0pips |
XAUEUR | −27.77pips | 0pips |
XAUGBP | −33.22pips | 0pips |
XAUUSD | −50.96pips | 0pips |
同じゴールド関連銘柄によってもかなりスワップポイントに違いがあることがわかったと思います。
Exness(エクスネス)の口座タイプにはどのような違いがあるのか、それぞれのスペックを知りたい人はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の口座タイプ比較、おすすめや違いまとめ!
Exness(エクスネス)のゴールド関連銘柄のストップレベルはどうなっているのか?
まず最初にストップレベルがどのようなものなのか紹介すると、
ストップレベルとは?
FXのストップレベルとは、決済時に現在レートから最低限離さなければ決済されない値幅のことで、FX会社ごとに異なる数値が設定されています。
例えば、ストップレベルが10ならエントリー地点から10pips離れたレートでしか決済されません。
それだけ取引時のコストが増えていくので、ストップレベルは低い方が投資家にとってはお得な条件だということ。
Exness(エクスネス)のゴールド関連銘柄のストップレベルがどのように設定されているのかというと、
ゴールド関連銘柄のストップレベルについて
- Exness(エクスネス)のゴールド関連銘柄のストップレベルに関してはどの口座タイプでも0pipsに設定されています。
- いつでも好きなレートで決済できますので、非常に取引しやすい条件になっているということ。
ストップレベルが0pipsなので、スキャルピングやEA(自動売買システム)を使っている場合でも狙ったレートで約定しやすい状態です。
この点だけでもゴールド関連銘柄のトレードにExness(エクスネス)を選ぶのがおすすめだと思いませんか。
Exness(エクスネス)はスキャルピング向けの口座タイプが用意されており、取引時の細かいルールがないという特徴があります。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)でスキャルピングトレードするメリットやデメリットまとめ!
Exness(エクスネス)のゴールド関連銘柄のロスカット水準やマージンコールは?
Exness(エクスネス)では口座タイプごとに異なるロスカット水準とマージンコール水準を設定しています。
これは金融商品ごとの違いはなく、全ての取引銘柄で下記条件が設定されていますので、覚えておいてください。
口座タイプ | マージンコール | ロスカット水準 |
スタンダード口座 | 60% | 0% |
スタンダードセント口座 | 60% | 0% |
プロ口座 | 30% | 0% |
ゼロ口座 | 30% | 0% |
ロースプレッド口座 | 30% | 0% |
ロスカット水準が全ての口座タイプで0%ということですので、投資資金を最大限効率的に使うことができます。
他の海外FX業者の場合ロスカット水準が20%〜50%に設定されていることもあるので、この点でも大きく違いますよね。
Exness(エクスネス)で強制ロスカットが行われるタイミングはいつか?
Exness(エクスネス)のロスカット水準(ストップアウト)は驚愕のの0%になっています。
どのタイミングで強制ロスカットされるのかというと、
強制ロスカットのタイミング
Exness(エクスネス)では本取引口座の証拠金維持率が0%に達するか、有効証拠金がゼロに下がった場合のみ、強制ロスカットが発動して注文が自動決済されます。
正規の金融ライセンスを取得しているExness(エクスネス)は、強制ロスカット水準でも安全性の高いFX会社ですし、ゼロカットシステムもあるので安心です。
安全性や信頼性ついて心配な人はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の安全性は?ライセンスや口座資金の管理に問題なしなのか?
Exness(エクスネス)は最後まで強制ロスカットを避けることを目的にしたストップアウト保護の仕組みがある。
ロスカット水準が0%というだけでも他のFX会社と比較すると、取引環境が大きく異なるExness(エクスネス)。
さらに強制ロスカットを避けることを目的にしたストップアウト保護の仕組みが用意されています。
この仕組みが発動することでさらに強制ロスカットのリスクを軽減させることができるのもExness(エクスネス)のメリットのひとつ。
Exness(エクスネス)のストップアウト保護の仕組みや基本的な考え方は?
一般的なFX会社であれば、予め設定されたロスカット水準を下回れば自動的にポジションが決済され強制ロスカットが行われます。
しかしExness(エクスネス)の場合は、できるだけ強制ロスカットを回避するためにストップアウト保護の仕組みが導入されており、
ストップアウト保護
- ストップアウト保護機能は、ボラティリティが高いときやスプレッドが拡大している時に効果的に機能します。
- 有効証拠金が0になってストップアウトが発動しそうになると、この機能は有効証拠金に未決済取引にかかるスプレッドの半分相当に取引量(ロット)を掛けた仮想資金を追加します。
負担する必要のない仮想資金をExness(エクスネス)が一時的に貸し出してくれることで、強制ロスカットを回避できる可能性が高まるということ。
少しわかりにくいと思いますので、どのような仕組みなのか具体的な数字を使って説明していきます。
Exness(エクスネス)のストップアウト保護機能で提供される仮想資金の計算式は?
強制ロスカットを避けれる可能性があるストップアウト保護機能で提供される仮想資金の計算式は、
仮想資金の計算式
- 現在のスプレッド=スプレッド(pip) × pip値
- pip値=ロット x 契約サイズ x pipサイズ
大まかに言うと現在のスプレッド÷2という計算式で仮想資金の提供額を計算することができるということ。
スプレッドは口座通貨で計算され、pip値は建値通貨で計算されます。
具体的な数字で説明すると、
仮想資金
- 現在のスプレッドが20ドルでXAUUSDを1ロット購入している場合、計算式は (20ドル ÷ 2)=10ドルとなります。
- ストップアウト保護のために10ドル分の仮想資金を受け取ることができるということ。
仮想資金のお陰で本取引口座の有効証拠金がマイナス10ドルを下回るまで強制ロスカットされない状態になるということ。
取引プラットフォームで有効証拠金がマイナス表示された場合、ストップアウト保護機能が発動していることが確認できます。
ストップアウト保護機能についてよくわからない人は、日本語サポートスタッフに聞いてみるのもありですよ。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の日本語サポート体制や営業時間などの情報まとめ!
Exness(エクスネス)でゴールド関連銘柄の取引をする際の必要証拠金額はいくらか?
では実際にExness(エクスネス)でゴールド関連銘柄でも人気のXAUUSDをトレードする際にどのくらいの証拠金が必要になるのか。
まずExness(エクスネス)の必要証拠金の計算方法を紹介すると、
必要証拠金の計算式
必要証拠金(ドル)=ロット数×100オンス×ゴールドの価格÷レバレッジ
上記計算式に下記数値を設定して具体的なトレードのイメージを紹介すると、
取引条件
- 取引ロット数:1ロット
- ゴールドのレート(1オンス):2,300ドル
- 1ドル=153円
最大レバレッジを変更することでどれだけの証拠金が必要になるのかというと、
設定レバレッジ | 必要証拠金額 |
無制限 | 1円 |
5000倍 | 7,074円 |
2000倍 | 17,685円 |
1000倍 | 35,369円 |
500倍 | 70,738円 |
200倍 | 176,845円 |
25倍 | 1,414,758円 |
Exness(エクスネス)はゴールドでも無制限レバレッジ設定が可能なので、必要証拠金額はいくらでも減らすことができます。
ただレバレッジが高くなると少しの値動きで強制ロスカットされる可能性もあるので、ポジション保有時には証拠金維持率をしっかり考慮した上で注文を行ってください。
Exness(エクスネス)には投資カリキュレーターのような計算ツールがあるので、必要証拠金額は簡単に計算することができます。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の計算ツール(投資カリキュレーター)の機能や使い方の情報まとめ!
Exness(エクスネス)のゴールド関連銘柄の取引に関するよくある質問まとめ!
この記事を読むことでExness(エクスネス)では様々なゴールド関連銘柄の取引ができることがわかったと思います。
ストップレベルも0pipsでロスカット水準も0%と非常に優れた投資環境が用意されているメリットも。
ここではExness(エクスネス)でゴールド関連銘柄の取引をする際によくある質問をまとめて紹介しますので、トレード時の参考にしてください。
Exness(エクスネス)でゴールド銘柄がXAUUSDmやXAUUSDcになっている理由は何ですか?
回答
- Exness(エクスネス)ではゴールド(XAUUSD)銘柄に関して口座タイプごとに異なる表示設定が行われています。
- スタンダード口座ではMT4ないし、MT5で表示されるのはXAUUSDmのように銘柄シンボルの後にmが表示されます。
- スタンダードセント口座ではMT4の銘柄シンボルの後にXAUUSDcというようにcが表示されます。
- プロ口座、ゼロ口座、ロースプレッド口座では全てのシンボルの後に何も表示されないようになっています。
Exness(エクスネス)でゴールド関連銘柄の取引をするメリットは何がありますか?
回答
- Exness(エクスネス)でゴールド関連銘柄の取引を行うメリットはまずは無制限レバレッジ+ゼロカットシステムがあります。
- 必要証拠金額も最小になり、追証リスクもないハイレバトレードができるのは本当に魅力的だと思います。
- 他にもストップレベルが0pipsでロスカット水準も0%と投資資金を最小限に抑えたトレードができます。
- また優待スワップフリー対象銘柄なので、オーバーナイトでポジションを保有してもマイナススワップによる損失リスクがありません。
- プロ口座ならスプレッドも狭いですし、取引手数料も無料なので取引コストを抑えたトレードができますよ。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)はゼロカットシステム対応で追証や借金リスクなしで安全か?
Exness(エクスネス)のゴールド銘柄のマイナススワップが高いというのは本当ですか?
回答
- Exness(エクスネス)でゴールド(XAUUSD)のスワップポイントに関しては基本的に優待スワップフリーの対象となり、マイナススワップが発生しません。
- しかし優待スワップフリーステータスがなくなると、マイナススワップは−50.96pipsになるので、一晩で7,796円(153円換算時)にもなります。
- 約8,000円もマイナススワップになるわけですから、優待スワップフリーステータスでなくなった場合は、オーバーナイトでポジションを保有し続けない方が良いでしょう。
- Exness(エクスネス)でゴールドのオーバーナイトをするかはスワップフリーステータス次第で判断すべきです。
- 元々ゴールドはボラティリティも高めですので、よほど相場の動きに自信がない限りは、スキャルピングやデイトレを行うのがおすすめです。
Exness(エクスネス)でゴールドの取引時に取引手数料が発生しますか?
回答
- Exness(エクスネス)では口座タイプによって取引手数料が発生するかどうかが決まっており、ゴールドに関しても同じ条件が設定されています。
- 取引手数料が必要な口座タイプはゼロ口座とロースプレッド口座で、スプレッドが狭い分、取引手数料が必要になります。
- ゼロ口座は片道8ドル、ロースプレッド口座は片道3.5ドルですので、その分も考慮したトレードを行ってください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のプレミアプログラムの招待条件や昇格条件、特典まとめ!
Exness(エクスネス)でゴールド(XAUUSD)のトレードにおすすめな口座タイプはプロ口座ですか?
回答
- Exness(エクスネス)でゴールド(XAUUSD)の取引をする際に最もおすすめな口座タイプはプロ口座になります。
- プロ口座はスプレッドが12.5pipsと非常に狭く、取引手数料も無料となっており、優待スワップフリーステータスの対象にもなっています。
- またスキャルピングも可能ですし、ストップレベルも0pipsでロスカット水準も0%と資金効率の良いトレードができます。
- 両建て取引もできますし、無制限レバレッジでのトレードもできますので、まずはプロ口座でトレードを行ってみるのがおすすめだと思いますよ。
Exness(エクスネス)でゴールドの取引を行いマイナス残高になった場合もゼロカットシステムが適用されますか?
回答
- Exness(エクスネス)ではゴールド関連銘柄も含めて全てのトレードでゼロカットシステムの対象になっています。
- ゴールド(XAUUSD)もゼロカットシステムの対象銘柄で、無制限レバレッジ設定時に強制ロスカットされマイナス残高になった場合でも、追証の発生リスクはありません。
- Exness(エクスネス)は細かい取引ルールが設定されていませんので、基本的にゼロカットシステムの対象外になることは少い特徴も。
- 会社自体の規模も大きく資金面でも余裕がある大手海外FX業者なので、追証の不安がある人ほどExness(エクスネス)がおすすめです。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のゼロ口座のスプレッドや手数料、メリットやデメリットまとめ!
Exness(エクスネス)のゴールドは1オンスから注文できるって本当ですか?
回答
- Exness(エクスネス)のゴールドの1ロット辺りの取引量は100オンスになっています。
- ゴールドの最小取引量は0.01ロットから可能になるので1オンスからの注文ができるということ。
- スタンダードセント口座では1ロットあたり1オンスなので、このようなことは考えなくてもOKですが、他の口座タイプでも同様に1オンス単位での注文ができるということ。
- 1オンスの注文を行う場合、無制限レバレッジなら必要証拠金は1円レベルで可能ですし、2000倍のレバレッジ設定を行った場合でも150円程度でポジションの保有ができます。
- さすがに取引量が低いと利益を産みにくくなりますが、そういう自由な注文量でトレードができることもExness(エクスネス)でゴールドをトレードする際に役立つということ。
Exness(エクスネス)はゴールド注文時の最低スプレッドが0pipsから可能って本当ですか?
回答
- Exness(エクスネス)では口座タイプによってゴールドでも異なるスプレッド設定が行われており、最小スプレッドはゼロ口座の0pipsになります。
- しかしゼロ口座は取引手数料が必要な口座タイプになるので、完全無料でゴールドのポジション保有ができるわけではありません。
- Exness(エクスネス)のゼロ口座でゴールドを注文する際の取引手数料は片道8ドルで往復16ドルになります。
- ポジション保有時のコストはスプレッド+取引手数料なので、トータルコストを安くしたい場合は、ゼロ口座よりもプロ口座の方がおすすめです。
- ゼロ口座のトータルコストは16ドルでプロ口座のトータルコストは調査時には12.5ドル程度でした。
- スプレッドは取引タイミングによって上下しますので、どちらの口座タイプがお得にトレードできるかは注文前にしっかり比較してください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のプロ口座のスプレッドや最低入金額、メリットやデメリットまとめ!
Exness(エクスネス)のゴールド関連銘柄はどんなタイミングで最大レバレッジ制限が行われますか?
回答
- Exness(エクスネス)は口座残高(必要証拠金額)によって最大レバレッジが制限されますが、レバレッジ制限は口座ごとになりますので、マイアカウント全体に影響しません。
- それ以外にレバレッジ制限が行われるのは平日のメンテナンス時間(取引休憩時間)の30分前で、これは毎日対象となるので注意してください。
- また重要な経済指標発表時や経済ニュースの発表前後のタイミング(15分前〜発表5分後)までは最大レバレッジが200倍に制限されます。
- これはゴールド関連銘柄以外でも対象になる全ての取引銘柄に適用される条件になるので、Exness(エクスネス)で取引をする際には覚えておいてください。
海外FX業者のゴールド(XAUUSD)の取引時の最大レバレッジを比較するとどのくらい違いますか?
回答
- まずExness(エクスネス)の最大レバレッジは無制限(約21億倍)で通常時は2000倍のレバレッジまで設定できます。
- 他の海外FX業者で最大レバレッジが2000倍のところは、HFMのプロ口座とXS.com、Land Primeのプロ口座とVantage TradingのPremium口座になります。
- 最大レバレッジが1000倍のところは、FXGTやXMTrading、IC Markers、IS6FXなどがあります。
- 無制限レバレッジでゴールド(XAUUSD)のトレードができるExness(エクスネス)なら、どれだけ自由なレバレッジ設定で取引できるのかがわかりますよね。
ゴールド関連銘柄の取引を行うなら、Exness(エクスネス)がおすすめな理由がわかったと思います。
無制限レバレッジ+ゼロカットシステム+ロスカット水準0%(ストップアウト保護)などの様々なメリットが。
Exness(エクスネス)にはソーシャルトレーディングというコピートレードの仕組みもあるので、自分で取引しなくてもゴールドのトレードができますよ。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のソーシャルトレーディング(コピートレード)のメリットやデメリットまとめ!
Exness(エクスネス)はどんなFX会社なのか、選ぶ理由やおすすめポイントは何があるのか。
海外FX業者の中でも数少ない無制限レバレッジが適用されていることで日本人にも人気のExness(エクスネス)
どのような特徴やおすすめポイントがあり、他のFX会社との違いは何かなどの基本情報を紹介します。
Exness(エクスネス)のFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最大レバレッジは無制限(約21億倍)なので、非常に資金効率のよいトレードができる。
- 証拠金維持率が0%になるまでロスカット(ストップアウト)されないだけではなく、ストップアウト保護機能まで搭載されている。
- 高額出金にも対応し、銀行送金での出金時間も早くて使い勝手が良く出金面の評判が高い。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日8時〜24時、メールサポートは24時間受付しており回答は1営業日とスムーズに返信してもらえる。
- 金融ライセンスはセーシェル諸島発行の証券ディーラーライセンス番号SD025を取得している。
- グループ会社で正規の金融ライセンスを合計で7つも取得・更新しているので安全性や信頼性が非常に高い。
- 全世界で80万人以上のアクティブトレーダーがおり、従業員数も2,400名以上と世界最大規模の金融証券ディーラーとして人気が高い。
- 取引手法やポジションに関する制限が一切なく、自由な取引環境が用意されている。
- 複数口座間の両建て取引や異業種間の両建て取引を行っても利用規約違反の禁止事項に該当せず、口座凍結されることがない。
- 口座タイプは5種類あり、いずれもFX業界で平均以下のスプレッドが適用されている。
- ボーナスは一切もらえないがスキャルピング向きの口座タイプが用意されている。
Exness(エクスネス)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
なし | なし | 無制限 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.7pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
11種類 | 11種類 | 平日8時〜24時 |
自由な取引環境を求める人、投資資金の効率を最大化したい人におすすめなFX会社のExness(エクスネス)。
どのような会社が運営しており、どこの国が発行した金融ライセンスを取得しているのかはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の金融ライセンスや運営会社はどの国にあるのか?
Exness(エクスネス)のゴールドのスプレッドやスワップポイント、取引時間などの情報まとめ!
この記事ではExness(エクスネス)ではどのような条件でゴールド関連銘柄の取引ができるのか。
スプレッドやスワップポイント、取引時間など取引環境に関する情報を紹介してきました。
まとめ
- ゴールドの取引可能銘柄、XAUUSD(ゴールド米ドル)、XAUEUR(ゴールドユーロ)、XAUAUD(ゴールドオーストラリアドル)、XAUGBP(ゴールドイギリスポンド)、BTCXAU(ビットコインゴールド)
- ゴールド関連銘柄にメンテナンス時間(休憩時間)が毎日設定されており、その30分前の新規注文は最大レバレッジ制限が行われる。
- ゴールド関連銘柄でも最大レバレッジは無制限(約21億倍)まで設定できる。
- XAUUSD(ゴールド米ドル)は優待スワップフリーの対象なので、オーバーナイトでもスワップポイントが発生しない。
- ゴールド関連銘柄のストップレベルは0pipsに設定されているので、好きなレートで決済しやすい。
- ゴールド関連銘柄のロスカット水準は0%でストップアウト保護機能の対象にもなっている。
海外FX業者でもゴールド(XAUUSD)はボラティリティも高く、中長期では値上がりが期待されています。
Exness(エクスネス)なら無制限レバレッジ+ゼロカットシステム+0%のロスカット水準など様々なメリットが。
海外FX業者で少しでも良い条件でゴールド(XAUUSD)の取引をしたい人にExness(エクスネス)はおすすめですよ。
Exness(エクスネス)は最大レバレッジ制限がないFX会社として多くの日本人トレーダーに人気の海外FX会社。
少ない資金で効率的なトレードを行いたい人も安心してポジションを持てるようにゼロカットシステムが導入されているメリットも。
どれだけ高いレバレッジを設定しても、追証なしで借金のリスクがない安全なトレードができる海外FX業者のひとつ。
ボーナスは一切もらえませんが、FX業界の平均以下のスプレッドが適用されていることでスキャルピングトレーダーにもおすすめの海外FX会社です。
国内FX会社よりも多くの取引チャンスがあり、多くの金融商品をリスクなくハイレバトレードができると評判の海外FX業者。
どのような違いや特徴があるのか、何を基準に会社選びを行えばよいのかなどの情報を知りたい人はこの記事を参考にしてください。