海外FX業者でドル建ての取引口座を使った場合、取引利益を確定申告する際に適用するレートはいつのものが適切なのか?
ドル建て口座と日本円口座では確定申告時にどのような考え方をすればよいのかがわかりにくい部分がありますよね。
海外FX業者でトレードした際の利益についても脱税せずに確定申告をして納税する必要があります。
ドル建て口座でも円建て口座口座を併用している場合も、適切なレートを適用しないと税務署に突っ込まれる原因になることも。
海外FX業者の確定申告時の基本情報も紹介しつつ、ドル建て口座の取り扱いについて知っておくべき情報を紹介しますので、確定申告時の参考にしてください。
>>XMTradingの口座開設して有効化することでもらえる口座開設ボーナスの詳細はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→XMTradingの口座開設ボーナスの受け取り方や出金条件などの注意点まとめ!
海外FX業者でドル建て口座の確定申告時の適用レートはいつのどこのものを適用すればよいのか?
まず最初に海外FX業者でドル建て口座を使った取引時の利益に関して、いつのレートを適用して計算すればよいのかというと、
ドル建て口座の適用レートについて
- 海外FX業者でドル建て口座を使った際の取引利益に関しては、利益が確定した日の為替レート(TTM)で日本円に換算する必要があります。
- 利益が確定した日とはポジションの決済を行った当日ということであり、当日の為替レート(TTM)は三井住友銀行や三菱UFJ銀行などの公式サイトで確認することができます。
当日の為替レートであるTTMは日本時間の9時55分に決定されますので、それを参考にしてドル建て口座の取引利益を日本円に換算してください。
当日の為替レートであるTTMは銀行ごとに違う金額になる
ドル建て口座で確定申告をする際の基準になるはずの為替レートであるTTMは銀行ごとに違う金額が発表されている。
なぜ基準値であるTTMが銀行ごとに違うのかというと、
TTMの違いについて
- TTMが銀行ごとに違う理由は、各銀行ごとに自社の為替リスクや市場状況、手数料、競合状況などに基づいてTTMを決定するためになります。
- 海外FX業者のドル建て口座の確定申告時に適用するTTMに関しては、あなたのメインバンクか大手メガバンクの中から選ぶようにしてください。
- また確定申告ごとにその銀行を変えることはせずに、毎回同じ銀行のTTMを使って計算するようにしましょう。
銀行ごとに異なるTTMが設定されていますので、自分に都合が良いものを選びたいという気持ちもわからないわけではありません。
しかし確定申告時には正当な理由で為替レートを選ぶことが必須なので、ご都合主義で自由に選んでいると税務署に突っ込まれる原因になります。
また海外FX業者だから脱税してもバレないと考えずに、利益が出た人は適切に計算して確定申告を行うようにしましょう。
おすすめ記事→海外FXの脱税で逮捕される金額はいくら?悪質な脱税はやめよう!
日本の外国為替レートにおける基準値であるTTS、TTB、TTMの違いは?
日本の外国為替レートにおける基準値としては、TTM以外にもTTSやTTBというものがありますが、どのような違いがあるのかというと、
TTS、TTB、TTMの違いについて
<<TTMとは?>>
- TTMとは、Telegraphic Transfer Middle rateの略語のことで、仲値と呼ばれ、日本の銀行で使われる為替レートの基準値になります。
- 買いレート(TTB)と売りレート(TTS)の中間にあたる値で、顧客が実際に適用される売買レートのベースとして使われます。
<<TTSとは?>>
- TTSとは、Telegraphic Transfer Selling rateの略語のことで、銀行が顧客に外貨を売る際に適用される為替レートのことです。
- 顧客が日本円を外貨(例えば米ドル)に交換する際のレートで、TTMに銀行の利益を含めたマージンが加算されており、TTMよりも高めに設定されることが一般的です。
<<TTBとは?>>
- TTBとは、Telegraphic Transfer Buying rateの略語のことで、銀行が顧客から外貨を買い取る際に適用される為替レートのことです。
- 顧客が外貨を日本円に交換する際のレートで、TTMから銀行の利益を引いた値となり、TTMよりも低めに設定されることが一般的です。
TTMとTTSやTTBな金額が異なりますので、ドル建て口座の利益を日本円で計算する際には必ずTTMを使うようにしてください。
TTSやTTBを使って計算した場合、税務署から連絡が来て修正申告しなければならない可能性も。
確定申告に無駄な時間を使うのは非常にもったいないので、TTM以外のレートを適用しないようにしてください。
おすすめ記事→国内FXは稼ぎすぎると口座凍結されるリスクが高いって本当か?
海外FX業者でドル建て口座と円建て口座を併用している場合は、どのように計算して確定申告すればよいのか?
海外FX業者でドル建て口座を使っている場合、当日のTTMを使って日本円に換算する必要があることがわかったと思います。
ではドル建て口座と円建て口座を併用している場合は、どのように計算して確定申告すればよいのかというと、
異なる通貨併用時の確定申告について
- 海外FX業者でドル建て口座と円建て口座を併用している場合に確定申告をする際には、それぞれの取引結果を日本円に換算して申告する必要があります。
- 円建て口座の利益は日本円のままで計算し、ドル建て口座の利益はTTMを使って日本円に換算する。
同日にドル建て口座と円建て口座の利益がある場合は、2つを合算して計算する必要があります。
ちなみに国内FX会社でも同日の利益がある場合は、それも合算して1日の取引利益を算出する必要があるので忘れないでください。
具体的にどのような流れで利益の算出を行えばよいのかというと、
利益と損失を取引ごとに計算する│海外FXの確定申告の流れ
海外FXでドル建て口座と円建て口座の利益がある場合に利益を計算する方法は、利益と損失を取引ごとに計算することです。
利益と損失の計算について
- ドル建て口座の取引:ドル建て口座で得た利益や損失は、その取引が完了した日における為替レート(TTM)で日本円に換算します。
- 円建て口座の取引:円建て口座では、日本円での取引結果がそのまま確定申告に反映できるので、円建てでの利益や損失の合計を計算します。
ドル建て口座の計算時には必ず当日のTTMを適用させて、日本円に換算することを忘れないでください。
おすすめ記事→海外FXはデメリットだらけで日本人におすすめできないって本当か?
年間の合計利益を日本円で計算する│海外FXの確定申告の流れ
海外FXでドル建て口座と円建て口座の利益がある場合に利益を計算する方法は、年間の合計利益を日本円で計算することです。
年間の合計利益の計算について
- ドル建て取引と円建て取引それぞれの年間合計を算出して、日本円での合計利益として合計します。
- 為替レートが変動するため、各取引が完了した日ごとにドルを円換算して、その都度計上することで正確な金額を求めることができます。
自由に好き勝手に為替レートを適用できるわけではないので、ポジションを決済した当日のレートを適用してください。
TTMは損益に関係なく、決済日のものを適用する必要があるので、その点を間違えないようにしましょう。
為替差益を計算する│海外FXの確定申告の流れ
海外FXでドル建て口座と円建て口座の利益がある場合に利益を計算する方法は、為替差益を計算することです。
為替差益について
- ドル建て口座で取引を行っている場合、取引による利益や損失に加えて為替変動によって為替差益(為替損益)が発生することがあります。
- 例えば、ドルで得た利益をそのまま保有しており、円高や円安になった場合は利益が増減するため、これも日本円換算して申告する必要があります。
引き出し時点の為替レートを適用する人年末の為替レートを適用する人もいますが、より正確なのは決済時の為替レートになります。
基準値の算出については、税理士ないし税務署の職員に事前に確認しておくようにしましょう。
面倒な計算をやり直す必要もないですし、修正申告の手間も省けるので税の専門家の意見を聞くようにしてください。
海外FX業者で利益がある場合、どのような税金対策や節税対策があるのかを知りたい人はこの記事が参考になります。
おすすめ記事→海外FXの税金対策、節税方法や経費計上のやり方で納税額が変わる!
海外FX業者の個人口座でドル建て口座を利用している場合の確定申告時の注意点は?
海外FX業者では個人口座でトレードする場合と法人口座でトレードする場合には、税率以外にも様々な違いがあります。
特に大きな違いがあるのが、含み益や含み損の課税タイミングと損益通算に対する考え方です。
具体的に個人口座でトレードする場合にどのような考え方をすればよいのかというと、
海外FX業者の個人口座で含み益や含み損がある場合の確定申告の考え方は?
海外FX業者の個人口座で含み益や含み損がある場合の確定申告の考え方はどうすれば良いのかというと、
含み益や含み損について
- 個人口座では、ポジションを決済していない状態の含み益や含み損は「未実現損益」と見なされますので、申告する必要はありません。
- 課税対象となるのは、決済後に確定した利益・損失のみなので、含み益がある場合、翌年以降に持ち越すこともできます。
個人の場合は利益も損失も確定しなければ、確定申告時の対象にならないというメリットがあります。
海外FX業者の個人口座の確定利益の申告対象になる為替レートはいつか?
海外FX業者の個人口座の確定利益の申告対象になる為替レートはいつのものを適用すればよいのかというと、
為替レートについて
- 確定した利益や損失は、その取引が完了した日の為替レート(TTM)で日本円に換算して雑所得として申告する必要があります。
- 決済日以外のレートの適用や特定銀行のTTM以外を適用して算出することはできません。
個人口座の場合は他の雑所得とは合算できますが、法人口座と違って給与所得などとの通算はできないことも理解しておきましょう。
海外FX業者における繰越控除に関する基本的な考え方についてはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→海外FXは繰越控除できない?確定申告時に損益通算なら可能か?
海外FX業者の法人口座でドル建て口座を利用している場合の決算時の注意点は?
海外FX業者の中には日本で設立された法人に対しても法人口座の開設を認めている場合も。
法人口座は個人口座と比較すると税率を低く抑えることができ、税金が安いことでも人気ですが、含み益や含み損、適用すべき為替レートに課する考え方が異なります。
海外FX業者の法人口座でトレードした場合の決算時における基本的な考え方を紹介すると、
海外FX業者の法人口座で含み益や含み損がある場合の決算時の考え方は?
海外FX業者の法人口座で含み益や含み損がある場合の決算時の考え方はどうすれば良いのかというと、
含み益や含み損について
- 法人税の申告時には、年度末にすべてのポジションについて評価が行われますので、そこには含み益や含み損も含まれています。
- 法人口座では年度末のポジションにおける含み益や含み損が「実現済み」であるものとして扱われ、評価損益として損益計算書に反映させる必要があるということ。
法人の場合は確定していない利益も損失も決算の対象になりますので、翌年以降への持ち越しはできません。
ただ法人口座では、法人税法上の規定に基づいて最大10年分の損失を翌年度以降に繰り越すことができるメリットがあります。
海外FX業者の法人口座の確定利益の申告対象になる為替レートはいつか?
海外FX業者の法人口座の確定利益の申告対象になる為替レートはいつのものを適用すればよいのかというと、
為替レートについて
- 法人口座の含み益や含み損の評価は、決算時点の為替レート(TTM)を基準として日本円に換算する必要があります。
- 決算時における評価額が確定申告書の内容に反映され、課税対象の所得として計算されます。
法人口座では給与所得や他の事業所得なども含めて損益通算することができますので、複数のビジネスを行っている人はその仕組みを活用することで節税効果を得ることもできます。
現時点でも法人口座の開設が可能な海外FX業者はどこなのか、法人口座のメリットやデメリットも含めて知りたい人はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→海外FX業者で法人口座を開設できるのはどこか?法人化のメリットやデメリットなどの情報まとめ!
海外FX業者のドル建て口座で確定申告する際のよくある質問まとめ!
この記事を読むことで海外FX業者のドル建て口座でトレードした際の確定申告時の基本的な考え方についてある程度理解することができたと思います。
ドル建て口座を使ったトレードを行った場合も、円建て口座同様に日本円として確定申告に含めて計算しなければなりません。
ここでは海外FX業者のドル建て口座を使ったトレード後の確定申告に関するよくある質問をまとめて紹介しますので参考にしてください。
海外FX業者のドル建て口座で得た利益を円に換算する際は、いつの為替レートを使えば良いですか?
回答
- 海外FX業者の取引利益を日本円に換算する場合、通常はその取引が確定した(決済した)日の為替レートを使用します。
- 例えば取引で得た利益が決済された日が3月1日であれば、その日のドル円の為替レート(TTM)で日本円に換算します。
- 海外FX取引では複数のポジションがある場合が多いため、取引ごとに決済日のレートで計算するのが基本で、取引明細や決済時のレートの記録をしっかりと残しておくことが重要なポイントのひとつ。
- 取引利益が大きい場合は、為替変動の影響が申告額に反映されるため、取引ごとにレートを記録しておくことで正確な申告を行うことができるようになります。
- TTMに関しては大手メガバンクなどの公式サイトにまとめて掲載されていますので、それを使って算出することもできます。
海外FX業者で個人口座を使っている場合、含み益や含み損は確定申告で申告する必要がありますか?
回答
- 海外FX業者で個人口座を使った取引を行っている場合、含み益や含み損(未確定の利益や損失)は、決済されるまで「未実現損益」として扱われるため、申告対象にはなりません。
- 確定申告で申告が必要なのは、取引が完了した確定利益と損失のみです。
- 例えば、1月1日に取引を開始して含み益が出たとしても、2月1日に決済されるまで申告対象とはなりません。
- 未決済ポジションがある場合、その年の申告には含めなくて良いことを覚えておいてください。
おすすめ記事→国内FXや海外FXは出金しなければ税金かからないって本当なのか?
確定申告時に海外FXの取引利益はどの税科目で計上すればよいですか?
回答
- 海外FX業者で得た取引利益は、日本の税法上「雑所得」として計上する必要があります。
- 雑所得は、他の所得と合算して課税される総合課税の対象であり、所得税の税率(5%〜45%)が適用されます。
- 例えば、給与所得や事業所得などの他の所得と合算した後に、合計所得に対して税率が決まります。
- 他の雑所得(例:フリーランス収入やアフィリエイト収入など)と損益通算することができますが、給与所得や事業所得と通算できない点に注意が必要です。
海外FX業者から発行される書類は確定申告時にも使用することができますか?
回答
- 海外FX業者から提供される取引明細書や年間損益報告書は、確定申告において非常に役立ちます。
- これらの書類をもとに利益や損失を計算して、日本円に換算する際の基準資料として活用することができます。
- また申告内容を税務署に証明する際の根拠となるため、取引証明書類は必ずダウンロードして手元に保管しておきましょう。
- 書類の不備があると申告内容の信頼性が低下する可能性があるため、定期的に記録を整理することが推奨されます。
おすすめ記事→海外FXは税金高すぎって本当?国内FXとの分岐点になる金額はいくらなのか?
海外FX業者のドル建て口座で得た利益を日本円に換金していない場合でも確定申告は必要ですか?
回答
- 海外FX業者のドル建て口座で得た利益を日本円に換金していない場合でも。利益が確定した時点で日本円に換算して申告することが必要になります。
- 日本の税法では海外FXによる利益が発生した時点で申告義務が生じます。
- 決済後に外貨で利益を保持した場合でも、確定利益は円換算して申告書に計上しなければなりません。
- 逆に言えば、含み益でも含み損でも決済して確定しなければ、個人の場合は確定申告の対象になりません。
- そういった仕組みをうまく活用することで、節税効果を期待することもできますので覚えておいてください。
海外FX業者のドル建て口座の取引利益をそのまま保持していると、日本円に換算する際にどのような影響がありますか?
回答
- 海外FX業者のドル建て口座の取引利益をそのまま保持していると、日本円に換算する際に為替差益や為替差損が発生する可能性があります。
- 例えば、円高が進むと円換算した際の利益が減少するため申告額に影響が出ますし、円安の場合はその逆になります
- 為替レートの変動を考えたうえで、取引利益をどのタイミングで日本円に換金するかも重要な要素のひとつ。
- 取引利益+αの収益を獲得することもできますので、日本円に換金するタイミングについてもしっかり考えるようにしてください。
おすすめ記事→海外FXの脱税はバレないは嘘、税金に抜け道はなく逃げられないって本当か?
国内FXでも海外FXでも取引利益が出たら絶対に確定申告や納税をしなければならないですか?
回答
- 国内FXでも海外FXでも課税対象になる金額をFX取引で得た場合は絶対に確定申告をして、必要に応じて税金を支払わなければなりません。
- また所得税の課税対象額未満の所得しかない人でも、1円でも利益があれば住民税の申告義務も発生します。
- 所得税も住民税も控除額があるので、それ未満の所得しかないと判断されれば税金を支払う必要はありません。
- 税務署は数年間放置して最も税金を取れるタイミングで任意調査などの連絡をしてきますので、今すぐに連絡がないから安心だということではありません。
- 確定申告も納税も国民の義務で逃げられないものだと理解して、しっかり行うようにしてください。
海外FX業者の方が国内FX会社を使うよりも税金が高いという噂は本当のことですか?
回答
- 海外FXは総合課税、国内FXは申告分離課税で申告する必要があるので、海外FXの利益の方が税率は高くなる傾向があります。
- 国内FXにかかる税率の目安は、所得税が15%、住民税が5%、復興特別所得税が0.315%で合計20.315%になります。
- 海外FXにかかる税率の目安は、所得税が最大45%、住民税が約10%、復興特別所得税が所得税×2.1%で合計15〜55%になります。
- 海外FXの所得税は4,000万円以上で最大の45%になりますが、329.9万円までの利益なら10%と国内FXよりも低い税率が適用されます。
- 海外FXだから高いということではなく、利益が増えると税率もアップすると理解しておいてください。
海外FX業者のドル建て口座で得た利益を申告する際のルールは一見すると難しく感じるかもしれません。
ただTTMについて理解しておくことと、年間取引報告書などが手元にあれば、そこまで大変なことではありません。
海外FX業者の確定申告時の基本ルールや考え方について詳細情報を知りたい人はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→海外FXの税金の計算方法、確定申告のやり方や節税方法まとめ!
日本人投資家におすすめの海外FX業者最新ランキング
ここからは日本人投資家におすすめな海外FX業者ランキングを紹介していきます。
FX会社ごとに様々な特徴がありますし、日本人がアカウント登録や口座開設ができる海外FX業者は100社以上もあるのでどこが良いのかわからないかもしれません。
多くのFX会社があると目移りする人もいると思いますので、このサイトでは特におすすめの業者のみ厳選して紹介しています。
あなたが海外FX業者を選ぶ際の参考になるような情報満載ですので、しっかりチェックしてください。
XMTrading(XMトレーディング)│海外FX業者おすすめランキング1位
海外FX業者おすすめランキング1位はXMTrading(XMトレーディング)です。
XMTrading(XMトレーディング)の特徴やおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最も多くの日本人が口座開設をしており、海外FXをする人の約7割とも言われている。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日9時〜21時、メールサポートは24時間受付しており回答は1営業日とスムーズに返信してもらえる。
- 口座開設ボーナスが13,000円、入金ボーナスが最大10,500ドル分もらえる。
- 金融ライセンスはセーシェル金融庁(FSA)発行の証券ディーラーライセンス番号SD010とモーリシャス金融サービス委員会(FSC)発行の証券ディーラーライセンス番号GB20025835を取得している。
- 最大レバレッジは1,000倍まで可能なのでハイレバトレードもできる。
- 口座タイプは4種類あり、スキャルピング向きのKIWAMI極口座もある。
- 100種類以上の金融商品や仮想通貨CFD、株式CFDなどの取引が可能。
XMTrading(XMトレーディング)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
13,000円 | 最高10,500ドル | 最大1,000倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.6pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
8種類 | 6種類 | 平日9時〜21時 |
始めての海外FX業者でどこに口座開設しようと悩んでいるなら、XMTrading(XMトレーディング)を選んでおけば失敗はありません。
XMTrading(XMトレーディング)の運営会社や取得している金融ライセンスの情報、開設可能な口座タイプに関してはこれらの記事を参考にしてください。
おすすめ記事
Exness(エクスネス)│海外FX業者おすすめランキング2位
海外FX業者おすすめランキング2位はExness(エクスネス)です。
Exness(エクスネス)の特徴やおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最大レバレッジは無制限(約21億倍)なので、非常に資金効率のよいトレードができる。
- 証拠金維持率が0%になるまでロスカット(ストップアウト)されない。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日8時〜24時、メールサポートは24時間受付しており回答は1営業日とスムーズに返信してもらえる。
- 金融ライセンスはセーシェル諸島発行の証券ディーラーライセンス番号SD025を取得している。
- グループ会社で正規の金融ライセンスを合計で7つも取得・更新しているので安全性や信頼性が非常に高い。
- 取引手法やポジションに関する制限が一切なく、自由な取引環境が用意されている。
- 複数口座間の両建て取引や異業種間の両建て取引を行っても利用規約違反の禁止事項に該当せず、口座凍結されることがない。
- 口座タイプは5種類あり、いずれもFX業界の平均以下のスプレッドが適用されてる。
- ボーナスは一切もらえないがスキャルピング向きの口座タイプが用意されている。
Exness(エクスネス)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
なし | なし | 無制限 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.7pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
11種類 | 11種類 | 平日8時〜24時 |
自由な取引環境を求める人、投資資金の効率を最大化したい人におすすめなのがExness(エクスネス)です。
Exness(エクスネス)の運営会社や取得している金融ライセンスの情報、開設可能な口座タイプに関してはこれらの記事を参考にしてください。
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HFM(エイチエフエム)│海外FX業者おすすめランキング3位。
海外FX業者おすすめランキング3位はHFM(エイチエフエム)です。
HFM(エイチエフエム)のFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最大で750,000円分(5,000ドル)の入金ボーナスがもらえるので、高額な入金ボーナスを使ったトレードができる。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日の9時〜24時まで対応している。
- 口座タイプが5種類あり、好きな取引口座を開設して好みの取引手法を選んでトレードできる。
- 最大レバレッジは2000倍まで設定できるのでハイレバトレードにも対応している。
- 非常に狭いスプレッド設定が人気でゼロ座(Zero口座)はNDD方式のECN口座になっている。
- コピートレードが人気で実際の取引利益を確認することもできEAのような使い方ができる。
- セントビンセント・グレナディーン諸島の金融庁が発行した金融ライセンスを取得している。(登録番号:22747 IBC 2015)
- 世界で18ヶ国以上に系列会社があり、グループ全体で7個以上の金融ライセンスを取得している。(CySECやFCA、DFSAなど信頼性の高いライセンスも取得済み。)
- 投資家の資金は分別管理されており、会社の運転資金とは完全に分離されている。
- 最大500万ユーロまで補償してくれるRenaissance Insurance Reinventedという民事賠償保険制度に加入している。
HFM(エイチエフエム)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
なし | 最大75万円(5,000ドル) | 最大2000倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.62pips | セントビンセント グレナディーン | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
6種類 | 6種類 | 平日9〜24時 |
狭いスプレッドでトレードしたい人やボーナスも使ってお得にトレードしたい人におすすめの海外FX業者がHFM(エイチエフエム)です。
世界規模の大手海外FX業者なので、安全性や信頼性も高くて海外FX初心者でも安心して口座開設することができるのもおすすめポイントのひとつ。
HFMの運営会社概要やグループ全体で取得している金融ライセンスやHFMの安全性や信頼性に関する情報はこれらの記事を参考にしてください。
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BigBoss(ビッグボス)│海外FX業者おすすめランキング4位
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BigBoss(ビッグボス)のFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 口座開設ボーナスが5,000円、入金ボーナスが最大13,700ドル分もらえるなど、とにかく高額な入金ボーナスが人気のFX会社です。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットもメールサポートも平日なら10時〜25時まで対応している
- 口座タイプが3種類あり、好みの取引口座を開設して様々な取引手法でトレードできる。
- デラックス口座は独自のカスタマイズができることであなた専用の取引口座に成長させることができる。
- 金融ライセンスはセントビンセント・グレナディーン金融庁のLICENCE NO. :380 LLC 2020を取得している(グループ内で3つ取得済)。
- 最大レバレッジは2,222倍まで可能なのでハイレバトレードもできる。
- 非常に狭いスプレッド設定が人気でプロスプレッド口座はNDD方式のECN口座になっている。
- 出金時間は比較的早く、500万円までの出金時の場合は銀行送金でも2〜5営業日程度で着金する
- 投資家の資金は分別管理されており、会社の運転資金とは完全に分離して管理されている。
- 取引する度にBigBossポイント(BBP)がもらえたり、VIP向けのロイヤルティプログラムが充実している。
BigBoss(ビッグボス)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
5,000円 | 最大13,700ドル | 最大2,222倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.47pips | セントビンセント グレナディーン | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
10種類 | 4種類 | 平日10〜25時 |
高額なボーナスが欲しい人や自分専用にカスタマイズした取引口座でトレードしたい人におすすめのBigBoss。
BigBossの運営会社や取得している金融ライセンス情報や、カスタマイズ可能なデラックス口座に関する情報はこれらの記事を参考にしてください。
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FXGT(エフエックスジーティー)│海外FX業者おすすめランキング5位
海外FX業者おすすめランキング5位はFXGT(エフエックスジーティー)です。
FXGTの特徴やおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 口座開設ボーナスが15,000円、入金ボーナスが最大143万円分もらえるなど、とにかく高額なボーナスが人気のFX会社です。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットもメールサポートも24時間対応している。
- 口座タイプが6種類もあるので好みの取引口座を開設して様々な取引手法でトレードできる。
- 最大6日間のスワップフリー口座があり、中長期トレードでもスワップ負けしにくい特徴がある。
- 金融ライセンスはセーシェル諸島発行の証券ディーラーライセンス番号SD019やCySEC(キプロス証券取引委員会)発行の382/20、バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)発行の700601など多数取得している。
- 最大レバレッジは5000倍まで可能なのでハイレバトレードもできる。
- 仮想通貨CFDが充実しており、63種類もの取引銘柄のトレードができる。
- 出金時間が早くて出金面でストレスを感じにくく、出金に関する評判は良いものが多い。
- 投資家の資金は高格付けの優良銀行に分別管理で会社の運転資金とは完全に分離して管理されている。
- 独自のブローカー向け賠償責任保険に加入しており、最大1,000,000ユーロ(約1億円)までのリスク保証がある。
FXGTの基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
15,000円 | 最大143万円 | 最大5000倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.8pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
11種類 | 11種類 | 24時間対応 |
高額なボーナスが欲しい人や仮想通貨CFDの取引をしたい人におすすめなのがFXGTです。
FXGTの運営会社や取得している金融ライセンスの情報、開設可能な口座タイプに関してはこれらの記事を参考にしてください。
AXIORY(アキシオリー)│海外FX業者おすすめランキング6位
海外FX業者おすすめランキング6位はAXIORY(アキシオリー)です。
AXIORY(アキシオリー)の特徴やおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 全額信託保全ありで最大2万ユーロまでの補償サービスがある。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日9時〜24時、メールサポートは24時間受付しており回答は1営業日とスムーズに返信してもらえる。
- 口座タイプが5種類あるので、好みのものを選ぶことができる。
- 海外FX初心者から上級者まで使えると評判のFX会社。
- 金融ライセンスはベリーズ政府発行のライセンスNo. 000122/405を取得している。
- 最大レバレッジは400倍と少し低めに設定されている。
- 海外FX業者の中でもトップクラスのスプレッドの低さ。
- 約定力は99.99%と非常に高く、スキャルピングにも向いている。
- スキャルピングの制限がなく、EA(自動売買)での取引も可能。
AXIORY(アキシオリー)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
なし | 不定期開催 | 最大400倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.8pips | ベリーズ政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
10種類 | 8種類 | 平日9時〜24時間 |
高い約定力と非常に狭いスプレッドで様々な金融商品のトレードをしたい人におすすめなのがAXIORY(アキシオリー)です。
ドル建てで海外FXする際の確定申告はいつのレートを適用すべきなのかの記事まとめ
この記事では海外FX業者のドル建て口座で得た取引利益を申告する際のレートはいつのタイミングを適用すればよいのか。
為替レートの基準であるTTMと個人口座や法人口座による申告時の条件の違いも含めて詳しい情報を説明してきました。
まとめ
- 海外FX業者でドル建て口座を使った際の取引利益に関しては、利益が確定した日の為替レート(TTM)で日本円に換算する必要がある。
- TTMは銀行ごとに違いがあるが、大手メガバンクのものを選んで日本円に換算する必要がある。
- 当日の為替レートにはTTMとTTSとTTBがあるが日本円に換算する際にはTTMを利用する必要がある。
- ドル建て口座と円建て口座を併用している場合に確定申告をする際には、それぞれの取引結果を日本円に換算して申告する必要がある。
- 国内FX会社でも同日の利益がある場合は、それも合算して1日の取引利益を算出する必要がある。
- 個人口座では、ポジションを決済していない状態の含み益や含み損は「未実現損益」と見なされるので申告する必要はない。
- 個人口座は確定した利益や損失は、その取引が完了した日の為替レート(TTM)で日本円に換算して雑所得として申告する必要がある。
- 法人口座では年度末のポジションにおける含み益や含み損が「実現済み」であるものとして扱われ、評価損益として損益計算書に反映させる必要がある。
- 法人口座の含み益や含み損の評価は、決算時点の為替レート(TTM)を基準として日本円に換算する必要がある。
<<ドル建て口座と円建て口座併用時の確定申告の流れ>>
- 利益と損失を取引ごとに計算する
- 年間の合計利益を日本円で計算する
- 為替差益を計算する
- 雑所得として申告する
- 必要書類を揃えて確定申告を行う
海外FX業者のドル建て口座で得た利益を申告する際のルールは一見すると難しく感じるかもしれません。
ただTTMについて理解しておくことと、年間取引報告書などが手元にあればそこまで大変なことではありませんので、絶対に確定申告をして脱税しないようにしてください。
脱税は犯罪ですし、海外FX業者を使う以前の話ですのでルール通りに申請するようにしましょう。
この記事でもいくつかの海外FX業者を紹介してきましたが、最も多くの日本人トレーダーが登録しているのがXMTradingです。
海外FX業者で口座開設をしている人の7割がXMTradingの口座を開設していると言われるほど。
XMTradingはNDD方式でゼロカットシステムが導入されているので、透明性が高く追証のリスクなくトレードをすることができます。
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国内FX会社よりも多くの取引チャンスがあり、多くの金融商品をリスクなくハイレバトレードができると評判の海外FX業者。
どのような違いや特徴があるのか、何を基準に会社選びを行えばよいのかなどの情報を知りたい人はこの記事を参考にしてください。