国内FXや海外FXは出金しなければ税金かからないって噂もあるけど本当にそうなのか。
自分で確定申告や納税のタイミングを調整できるのであれば、節税も脱税もやりたい放題ですよね。
FX初心者の人だとどのタイミングで確定申告をして、税金を支払う必要があるのかなどあまり良くわからないですよね。
悪質な海外FX業者に引っ掛かり出金拒否され出金できない時に税金の支払いはどうすればよいのかも気になることのひとつ。
FXで利益が出たら納税しないと脱税に問われる可能性もあるので、その点も含めてしっかり確認しておくようにしてください。
>>XMTradingの口座開設して有効化することでもらえる口座開設ボーナスの詳細はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→XMTradingの口座開設ボーナスの受け取り方や出金条件などの注意点まとめ!
国内FXや海外FXは出金しなければ税金かからないは嘘です。
ネット上に様々な情報が掲載されていることもあり、FXの税金に関して誤った認識を持ってしまっている人もいます。
国内FXや海外FXは出金しなければ税金かからないという認識をしている人もいますが、
税金が発生するタイミング
- 国内FXも海外FXも税金が課税されるタイミングは利益を確定した時点です。
- 含み益含み損は課税対象になりませんが、そのポジションを決済したタイミングで課税対象になります。
海外FX会社の取引口座内にあっても国内FX会社の取引口座内にある資金でも、利益として確定された時点で課税対象になると理解してください。
出金の有無と税金発生の有無は全く別モノです。
国内FXでも海外FXでも利確したら税金を支払う可能性があるということを最初に理解しておきましょう。
年間収支が課税対象になるかギリギリの場合はポジションの持ち越しもひとつの方法です。
国内FXでも海外FXでも一定額以上の利益が出ていれば、確定申告をして納税しなければなりません。
しかし年間収支が確定申告をするかしないかギリギリの金額の場合で確定申告や納税をしたくないと考えたなら、
ポジションの持ち越し
含み益でも含み損でもポジションを決済しなければ課税対象になりませんので、利益のあるポジションを翌年以降に持ち越すことでその年の確定申告や納税を避けることもできます。
これは脱税でもなんでもなく、単なるポジションの持ち越しなので合法的に確定申告と税金の支払いから逃げることができます。
あと1万円未満の利益で確定申告をしなければならないとか、ポジションの持ち越しをしても利幅が大きく変わらないタイミングなどで使える方法です。
国内FXでも海外FXでも課税タイミングを理解していることで、少しだけ賢い戦略を立てることができますので、納税ギリギリの人は覚えておいてください。
おすすめ記事→海外FXは税金高すぎって本当?国内FXとの分岐点になる金額はいくらなのか?
国内FXでも海外FXでも利益を出金拒否され出金できない場合は確定申告をどうすればよいのか?
国内FXでも海外FXでも悪徳業者に登録してしまったり、利用規約違反の禁止事項を行ったことで出金拒否され出金できない場合も税金を支払わなければならないのか。
個人的には利益でも出金できていないので出金拒否=納税の義務がないと考えがちですが、税金はそんなに簡単なものではありません。
もしそれで税金の支払い義務から逃れられるのであれば、海外FX業者の取引口座内に利益をプールして、何かしらの対策を行うことで脱税ができてしまうきっかけになるでしょう。
税務署もそこまで甘くないので、どのような状態になっているのかで出金拒否された利益に対する公平なスタンスを決定しています。
FX会社に出金拒否された利益でも取引履歴を見て税務署は課税対象か判断する。
あまり嬉しくない状況ですが悪徳業者で口座開設をしてしまったり、利用規約違反の禁止事項を行ったことで利益が出金できないことは十分にありえる状況です。
そのような場合に税務署が課税対象かどうか、どう判断するのかというと、
税務署の判断材料
- 税務署は利用したFX業者から出力できる取引履歴(年間取引報告書や年間損益報告書)にどのように記載されいるのかで判断します。
- 取引履歴(年間取引報告書や年間損益報告書)に利益として記載されていれば、出金拒否され出金できないお金でも利益は利益ということになります。
利益として判断されるということはその金額については出金状況に関係なく、課税対象であるということ。
ただ個人的には納得できない部分もあると思うので、税理士さんや国税庁の電話相談窓口などに相談するのが良いでしょう。
そうすることでどう対処すればよいのか?
本当に課税対象として計算して確定申告や税金の支払い義務が発生するのか適切なアドバイスをもらうことができます。
ただ最終的に判断するのは管轄の税務署や担当の税務官なので、最終的には個別事案による違いがあるということは覚えておいてください。
おすすめ記事→海外FXの税金の計算方法、確定申告のやり方や節税方法まとめ!
海外FXは1年にいくら所得を得たら確定申告をして税金を支払わなければならないのか?
国内FX会社の場合、確定申告の時期が来ると何度も確定申告や税金に関するアナウンスが行われ、脱税しないように様々なアドバイスがもらえます。
しかし海外FX業者を利用している場合、自分で確定申告の資料集めや手続きを行う必要がありますので、国内FXよりもややこしい傾向が。
ここでは海外FXでいくら稼いだら確定申告の対象になるのかについて説明していきます。
海外FXの利益はその人の雇用状態や収入金額によって異なりますので、まずは下記をひとつの参考にしてください。
確定申告をする必要があるかどうかの判断基準になるものは、
確定申告の判断基準
- 会社員やアルバイトなどの給与所得者が海外FXで年間20万円以上の所得を得た場合。
- 主婦や個人事業主などの非給与所得者が海外FXで年間48万円以上の所得を得た場合。
上記はあくまでも海外FXで確定申告が必要になるのかのひとつの判断基準ですが、状況によって多少異なる場合もあります。
具体的にどのような状況なのか紹介していきますので、どちらに当てはまるのかも含めて確認しておいてください。
会社員やアルバイトなどの給与所得者が年間20万円以上の所得を得た場合は確定申告が必要。
会社員やアルバイトなどの給与所得者が年間20万円以上の利益(所得)を海外FXで得た場合は確定申告を行う必要があります。
給与所得者は基本12月に年末調整を行うので、海外FXで取引をしていなければ通常は確定申告をする必要がありません。
しかし海外FXで20万円以上の取引利益(給与所得以外)が出ていれば確定申告をしなければいけないということ。
海外FXの利益の計算方法を簡単に紹介すると、
海外FXの利益
海外FXの取引で得た利益(利益合計+損失合計) − 必要経費 = 海外FXの総利益
海外FX業者で得たトータル利益を上記計算式に当てはめて年間20万円以上になれば、確定申告をする必要があります。
もし20万円未満の場合は確定申告をしなくても大丈夫です。
*ここでは副業などの他の収入について省いていますので、副収入がある人はそこも加味して総合的な判断を行ってください。
おすすめ記事→海外FXの始め方、評判の良いおすすめ海外口座はどのFX会社か?
主婦や個人事業主などの非給与所得者が年間48万円以上の所得を得た場合は確定申告が必要。
主婦や個人事業主などの非給与所得者が年間48万円以上の利益(所得)を海外FXで得た場合は確定申告を行う必要があります。
給与所得者と異なり非給与所得者は源泉徴収がないので、基本的に自分で確定申告をしている人も多いのではないでしょうか。
主婦や個人事業主などの非給与所得者の基礎控除額は48万円なので、海外FXの利益がその範囲内に収まっている場合は確定申告をする必要がありません。
海外FXで年間35万円の利益があった場合の所得税に関する計算方法を簡単に紹介すると、
計算方法
35万円(海外FXの利益) − 48万円(基礎控除額) = −13万円
この場合は海外FXの年間収支がプラスであっても、基礎控除内に収まるので、確定申告をして税金を支払う必要はありません。
ただ20万円や48万円というのは所得税の課税対象額なので、全く何も申告しなくてもよいということではないので、その点は誤解しないでください。
おすすめ記事→海外FXは専業主婦におすすめの副業か?扶養から外れるタイミングなどの情報まとめ
海外FXで課税対象額未満の収入しかない場合でも住民税の申告は必要になる
確定申告は主に所得税の関する情報を税務署に提供することになりますが、収入が1円でもある場合は住民税の申告をしなければなりません。
住民税とはその地域(市区町村)に住んでいる人が、公共サービスの費用を負担する仕組みのことで、「市町村民税」と「道府県民税」に分かれています。
公共サービスとは教育や福祉、救急やゴミ処理など生活する上で必要になるものです。
住民税の計算方法を簡単に紹介すると、
計算方法
総所得金額の算出→所得控除→課税所得の算出→所得割の計算→税額控除→均等割の加算→最終的な住民税の決定
住民税は前年の1月〜12月に一定以上の所得がある人が対象になりますので、専業主婦が海外FXで取引を始めた場合、2年目以降が課税対象になる可能性があるということ。
海外FXの取引で得た個人住民税の税率はいくらになるのか?
ここでは個人住民税のざっくりとした金額を紹介すると、
個人住民税
- 所得割として区市町村民税が6%、道府県民税や都民税が4%で、合計で課税所得の10%が個人住民税になります。
- もし住民税の課税対象になる人の場合、均等割があるので年間4,000円(防災施策の財源で+1,000円)の支払い義務が必要になります。
一定の収入がある場合でも、収入が控除額の範囲内で少ない場合は住民税が非課税になり支払い義務は発生しません。
課税対象にならない場合でも住民税の申告をする必要があるので、申告することで非課税にしておくと後で突っ込まれないので安心です。
住民税も滞納すると本来の税額+延滞金の支払いが必要になるので、リスク回避のためにも海外FXの取引をしている場合は申告しておくべきでしょう。
おすすめ記事→海外FXで確定申告忘れた、確定申告してない人が多いのか?
国内FXと海外FXの税金の計算方法は異なるので確定申告前に基本を理解しておこう。
国内FXの利益でも海外FXの利益でもFXで得た収入は全て雑所得に分類されます。
しかし同じ雑所得でも課税方式が異なるので、国内FXと海外FXで得た収入の確定申告を行う際には分けて考える必要があるということ。
まず簡単に課税方式について紹介すると、
課税方式
- 国内FX会社の所得:申告分離課税
- 海外FX業者の所得:累進課税
同じ雑所得なのになぜそんな面倒なことをするのかと思うかもしれません。
ある意味、国税庁や税務署の嫌がらせ的なものであり、海外FXの所得は金融庁が公的に認めていないことが根底にあるのでしょう。
海外FX業者のように完全に合法ではない方法で収入を得ようとしている人からはできるだけ多くの税金を徴収したいという気持ちが透けて見えます。
また海外FX業者からは税金を徴収することができないので、その分を投資家から徴収するという部分も。
国内FXと海外FXでどのくらい税金が違うのかというと、
国内FX会社の税金は利益に関係なく常に一定額で20%ほどと低くて安い。
国内FX会社でFX取引をした際に得た利益は金額に一切関係なく、一定割合が適用されます。
具体的な税率を紹介すると、
国内FXの税金
- 国内FXの利益は一律20.315%の税率が適用されます。
- 税率の内訳は、所得税が15%、住民税が5%、復興特別所得税が0.315%となっています。
年間利益が330万円を超えた場合、国内FX会社で行ったFX取引の方が税率が低く、税金が安くすむメリットがあります。
しかし国内FX会社は海外FX業者で利用できる最大レバレッジとは異なるレベルなので、資金面の余裕がないと効率的な効率的な取引ができないことも覚えておいてください。
おすすめ記事→海外FXの脱税はバレないは嘘、税金に抜け道はなく逃げられないって本当か?
海外FXの利益にかかる税率は累進課税で最高税率は55%ほどと利益額に応じて税率が高くなる
海外FXの利益は総合課税なので累進課税が適用され利益額に応じて税率が高くなる傾向があります。
具体的にどのような税率が適用されるのかというと、
課税所得 | 税率 | 控除額 |
195万円以下 | 5% | 0円 |
195万円超~330万円以下 | 10% | 97,500円 |
330万円超~695万円以下 | 20% | 427,500円 |
695万円超~900万円以下 | 23% | 636,000円 |
900万円超~1,800万円以下 | 33% | 1,536,000円 |
1,800万円超~4,000万円以下 | 40% | 2,796,000円 |
4,000万円超 | 45% | 4,796,000円 |
累進課税の最高税率は45%ですが、これで終わりではありません。
上記所得税に追加して、復興特別所得税が所得税2.1%、住民税が約10%追加されるので合計15〜55%程度の税金が課せられるということ。
これが海外FXは国内FXと比較して税金が高いと言われる理由ですが、海外FXの利益が330万円未満の場合は、海外FXの方が税金が安くて済むメリットも。
海外FXは税金が高いという人もいますが収入次第であるということを覚えておくようにしてください。
おすすめ記事→海外FXの税金の計算方法、確定申告のやり方や節税方法まとめ!
国内FXと海外FXでは確定申告時に経費や損失繰越に違いがある
確定申告時の注意点として、経費計上できるものや損失繰越に関して違いがあることを理解しておくと節税できるかもしれません。
国内FXと海外FXは同じ雑所得でも申告分離課税と総合課税(累進課税)という形で異なります。
その結果何が違うのかというと、
課税方式による違い
- 国内FXと海外FXでは損失の繰越控除に違いがある。
- 国内FXと海外FXでは経費計上できる項目が異なる。
この2つの項目について理解しておくだけでも、確定申告時の節税に役立ちますので、しっかりチェックしておいてください。
国内FXと海外FXでは損失の繰越控除に違いがあるとはどういうことか?
確定申告時に損失の繰越控除が使えることで、所得がマイナスの場合でも確定申告をすることでメリットが得られます。
しかし損失の繰越控除ができるのは国内FX会社でFX取引を行った場合のみ。
損失の繰越控除
- 国内FX会社で行った取引で利益よりも損失額の方が大きかった場合、翌年以後3年間は繰り越して損益通算することができます。
- 2年目以降に利益が大きく伸びた場合でも初年度の損失と合算することで、課税対象額や納税額を少なくできる可能性があるということ。
国内FX会社を利用する場合は、所得金額に関係なく確定申告を行っておくべきでしょう。
確定申告をしておけば2年目以降にFXを止めてしまっても、その歳のサラリーマンの収入とも合算できますので、納税額を低く抑えることができます。
おすすめ記事→海外FXの利益でふるさと納税するメリットやデメリットには何があるのか?
国内FXと海外FXでは経費計上できる項目が異なるとはどういうことか?
経費計上できる項目については海外FX業者でFX取引を行った場合のみ適用できる条件があります。
FX以外にも様々な副業を行っている人はそれらの利益と経費を含める形で確定申告を行うことができます。
具体的にどのような副業収入や経費が相殺できるのかというと、
相殺できる副業
- 仮想通貨の取引収入
- アフィリエイト報酬
- Webライター収入など
- せどりや物販での収入
- 開業届を提出していない副業の収入
- 公的年金(国民年金や厚生年金、企業年金など)
上記項目を含めて雑所得で計上すべきものは、海外FXの利益や損失と相殺して確定申告をしなければならないということ。
海外FXの利益が330万円未満であれば、国内FXよりも低い税率+他の雑所得との相殺で節税できるメリットも。
FX以外にも副収入を得ようと努力する人は多いと思いますので経費面で海外FX業者を選ぶというのもありではないでしょうか。
ただ脱税目的で海外FX業者を選ぶのは絶対におすすめしませんので、確定申告はしっかり行うようにしてください。
海外FXの税金対策や賢い節税方法についてはこの記事が参考になります。
おすすめ記事→海外FXの税金対策、節税方法や経費計上のやり方で納税額が変わる!
国内FXや海外FXの税金や確定申告に関するよくある質問まとめ!
この記事を読むことで国内FXでも海外FXでも利益を確定した時点で納税や確定申告をしなければならない可能性があることが確認できることがわかったと思います。
確定申告をせずに脱税するのは最も悪質な選択で、将来的に重加算税や追徴課税の対象になる誤った判断です。
ここでは国内FXや海外FXを利用する際の税金に関するよくある質問をまとめて紹介しますので、確定申告ヲする際の参考にしてください。
国内FXでも海外FXでも利益が出たら絶対に確定申告しなければならないですか?
回答
- 国内FXでも海外FXでも課税対象になる金額をFX取引で得た場合は絶対に確定申告をして、必要に応じて税金を支払わなければなりません。
- また所得税の課税対象額未満の所得しかない人でも、1円でも利益があれば住民税の申告義務も発生します。
- 所得税も住民税も控除額があるので、それ未満の所得しかないと判断されれば税金を支払う必要はありません。
- 税務署は数年間放置して最も税金を取れるタイミングで任意調査などの連絡をしてきますので、今すぐに連絡がないから安心だということではありません。
- 確定申告も納税も国民の義務で逃げられないものだと理解して、しっかり行うようにしてください。
FX会社の口座内や取引口座内にある未出金の利益は確定申告しなくてもよいですか?
回答
- FXの課税タイミングは利益を確定した段階ですので、保有していたポジションを決済して利益か損失があれば課税対象になります。
- FX会社の取引口座内にある資金でもそれが入金額ではなく、利益ということであれば確定申告しなければなりません。
- 国内FX会社でも海外FX業者でも最終的に年間取引報告書などを提出する必要があるので、その際にその利益に関して税務署のツッコミがあります。
- もし利益を入金額だと言い張っても、税務署には銀行への調査権があるので、そこで入金や出金額を全て調査され、脱税していることが発覚しますので、絶対に確定申告するようにしてください。
FX会社に出金拒否されたり没収された利益なら確定申告しなくても良いですか?
回答
- 悪徳な海外FX業者で口座開設をすると出金拒否され出金できないこともありますし、利用規約違反の禁止行為を行ってしまい出金できないこともあるでしょう。
- しかし課税対象になるのはポジションを決済したタイミングなので、出金できているかどうかを税務署は判断材料にしません。
- 年間取引報告書や年間収支報告書で出金拒否された分が利益になっていれば、それは課税対象になるということ。
- ただそれが数百万円レベルで実際に収入となっていない場合などは、納税する資金も存在しませんよね。
- そのような場合はどうすればよいのか、税理士さんや国税庁の電話相談窓口に聞いてみることをおすすめします。
- 100%出金できていないことが証明できれば、その分を軽減してもらえる可能性もあるかもしれません。
- もしもの場合は出金拒否された内容がわかるメールやFX会社とのやり取りに関する情報などを収集しておくことをおすすめします。
おすすめ記事→海外FXのスキャルピングおすすめ口座は?スプレッドや禁止事項まとめ!
国内FXと海外FXでは税率が大きく違い、海外FXのほうが高いって本当ですか?
回答
- 国内FXの所得も海外FXの所得も雑所得であることは変わりませんが、国内FX会社を利用した場合は申告分離課税で、海外FX業者を利用した場合は総合課税(累進課税)で確定申告をする必要があります。
- 申告分離課税の税率は収入額に関係なく20.315%ですが、総合課税(累進課税)は所得額に応じて最大45%(住民税込で55%)ほどになります。
- 所得金額が大きい人は海外FX業者で取引をすれば、約半分が税金になってしますので、非常に損した気分になるでしょう。
- しかし330万円未満の利益の場合は、海外FX業者の方が税率が低いので、年間所得次第というのが実際の話しになります。
- また海外FX業者の場合は他の副業の経費も合算することができるので、それを使うことで節税できる可能性も。
- それぞれの課税方式の違いを十分に理解したうえで確定申告を行うようにしてください。
海外FXなら脱税してもバレないというのは本当ですか?
回答
- 国内FX会社でも海外FX業者でも脱税行為はいずれバレるものと思っておいてください。
- ひと昔前なら海外FX業者を使っていれば脱税してもバレないこともあったかもしれません。
- しかし現在は各国が租税条約を締結したり、脱税行為を許さないために連携したりと、少しでも税収入を増やす取り組みを行っています。
- そのため海外FX業者の取引口座内の利益でも把握されていると思うのがベターでしょう。
- またどのような方法を使っても最終的な利益は銀行口座を経由する可能性が高く、そこから海外FX業者での取引実績や利益額を把握されることも。
- いずれにしても脱税せずにしっかり確定申告と納税を行うというのは日本人の義務なので、自分勝手な判断で脱税しないようにしてください。
国内FX会社と違いと、海外FX業者なら脱税してもバレないのか?
回答
- 国内FX会社は損益証明書(取引報告書)が税務署に共有されているので、確実に脱税すればバレます。
- 海外FX業者なら損益証明書(取引報告書)を税務署に報告する義務がないのでバレないと思っている人が多いですが、海外FXでも脱税はバレます。
- 銀行などの金融機関からの報告(国外送金等調書法)、国税庁への密告など様々なバレる仕組みがあります。
- 海外FXなら脱税行為がバレないは一昔前の認識なので、儲かったら絶対に確定申告をして納税をしてください。
おすすめ記事→海外FXのA-book(Aブック)とB-book(Bブック)の違いや特徴まとめ!
海外FX業者で日本人が取引や出金をすることは違法行為に該当しないのか?
回答
- 日本の金融商品取引法が禁止しているのは、金融庁が認可していない海外FX業者が自ら勧誘行為を行い日本人投資家を獲得することです。
- 日本人が自己判断で海外FX業者で取引を行うことは一切禁止されていません。
- 利益が出た際に海外FX業者から出金しても問題ありませんし、それを生業にしても違法性を問われ逮捕されることはありません。
- ただ確定申告や納税をしない場合は、最悪の場合に逮捕されることもありますので、その点は十分に注意してください。
海外FXの所得を確定申告する際に必要になるものは何がありますか?
回答
- 海外FXの利益の確定申告をする際に必要になるものは、確定申告書、年間の収入を確認できる書類、本人確認書類、マイナンバー確認書類、源泉徴収書、印鑑などです。
- また青色申告と白色申告で申請方法が異なるので、どちらで申告するのかも考える必要があります。
- 上記書類が揃っていれば、税務署の確定申告コーナーなどで税務署スタッフのサポートを受けながら確定申告に必要な書類の作成を行うことができますよ。
海外FXで稼ぐ日本人は違法性を問われて逮捕される可能性があるのか?
回答
- 金融庁は日本で海外FX業者が自社の勧誘活動を行ってトレーダーを増やすことは禁止しています。
- 日本人が自分の判断で海外FX業者を選んで投資することは禁止されていませんので、違法性を問われることはありません。
- いくら稼いでもいくら出金してもこの状況は変わりませんが、脱税すれば追徴課税や最悪は逮捕リスクもありますので、その点は十分に注意してください。
おすすめ記事→海外FXのボーナスは税金がかかる?課税対象の条件やタイミングまとめ!
海外FXの利益を相殺することができる収益は何かありますか?
回答
- 海外FX業者の利益は雑所得になるので、税法上雑所得に分類されるものは他の副業でも損益通算の対象になります。
- 雑所得に分類されるのは仮想通貨取引、アフィリエイト、転売などです。
- これらの分野で損失があれば海外FXで利益が合っても損益通算の対象になるのでうまく組み合わせてください。
- 国内FX会社の利益は申告分離課税なので、上記のような副業の収益と合算して計算することはできません。
海外FX業者は詐欺にあうリスクが国内FX会社よりも高いって本当ですか?
回答
- 海外FX業者には確かに詐欺行為を目的にした悪徳業者も存在しています。
- どの業界でもどの会社を利用するのかによって詐欺や犯罪行為に巻き込まれるリスクは存在しています。
- 全ての海外FX業者が怪しいし危険だということではなく、間違った会社選びをしないことが大切です。
- また海外FX業者を使って詐欺行為を行っている日本国内の会社(自動売買ソフトを売る会社など)もあるので、そういったところを利用しないことも大切なことです。
海外FX業者だからとか国内FX会社だからとかという課税タイミングの違いはありません。
しかし課税方式が異なることで確定申告する方法や経費計上できる項目、損失の繰越控除などの違う部分も。
確定申告に関しては税理士さんや税務署に相談することでしか解決できないことも多いので、個別でわからないことは各自で相談してください。
全てのFX業者が怪しいこともないので、優良業者を選ぶことで国内FX会社でも海外FX業者でも安全な取引を行うことができますよ。
おすすめ記事→海外FXは危険性やリスクが高い?詐欺や優良業者の見極め方法まとめ!
日本人投資家におすすめの海外FX業者最新ランキング
ここからは日本人投資家におすすめな海外FX業者ランキングを紹介していきます。
FX会社ごとに様々な特徴がありますし、日本人がアカウント登録や口座開設ができる海外FX業者は100社以上もあるのでどこが良いのかわからないかもしれません。
多くのFX会社があると目移りする人もいると思いますので、このサイトでは特におすすめの業者のみ厳選して紹介しています。
あなたが海外FX業者を選ぶ際の参考になるような情報満載ですので、しっかりチェックしてください。
XMTrading(XMトレーディング)│海外FX業者おすすめランキング1位
海外FX業者おすすめランキング1位はXMTrading(XMトレーディング)です。
XMTrading(XMトレーディング)の特徴やおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最も多くの日本人が口座開設をしており、海外FXをする人の約7割とも言われている。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日9時〜21時、メールサポートは24時間受付しており回答は1営業日とスムーズに返信してもらえる。
- 口座開設ボーナスが13,000円、入金ボーナスが最大10,500ドル分もらえる。
- 金融ライセンスはセーシェル金融庁(FSA)発行の証券ディーラーライセンス番号SD010とモーリシャス金融サービス委員会(FSC)発行の証券ディーラーライセンス番号GB20025835を取得している。
- 最大レバレッジは1,000倍まで可能なのでハイレバトレードもできる。
- 口座タイプは4種類あり、スキャルピング向きのKIWAMI極口座もある。
- 100種類以上の金融商品や仮想通貨CFD、株式CFDなどの取引が可能。
XMTrading(XMトレーディング)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
13,000円 | 最高10,500ドル | 最大1,000倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.6pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
8種類 | 6種類 | 平日9時〜21時 |
始めての海外FX業者でどこに口座開設しようと悩んでいるなら、XMTrading(XMトレーディング)を選んでおけば失敗はありません。
XMTrading(XMトレーディング)の運営会社や取得している金融ライセンスの情報、開設可能な口座タイプに関してはこれらの記事を参考にしてください。
おすすめ記事
Exness(エクスネス)│海外FX業者おすすめランキング2位
海外FX業者おすすめランキング2位はExness(エクスネス)です。
Exness(エクスネス)の特徴やおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最大レバレッジは無制限(約21億倍)なので、非常に資金効率のよいトレードができる。
- 証拠金維持率が0%になるまでロスカット(ストップアウト)されないだけではなく、ストップアウト保護機能まで搭載されている。
- 高額出金にも対応し、銀行送金での出金時間も早くて使い勝手が良く出金面の評判が高い。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日8時〜24時、メールサポートは24時間受付しており回答は1営業日とスムーズに返信してもらえる。
- 金融ライセンスはセーシェル諸島発行の証券ディーラーライセンス番号SD025を取得している。
- グループ会社で正規の金融ライセンスを合計で7つも取得・更新しているので安全性や信頼性が非常に高い。
- 取引手法やポジションに関する制限が一切なく、自由な取引環境が用意されている。
- 複数口座間の両建て取引や異業種間の両建て取引を行っても利用規約違反の禁止事項に該当せず、口座凍結されることがない。
- 口座タイプは5種類あり、いずれもFX業界の平均以下のスプレッドが適用されてる。
- ボーナスは一切もらえないがスキャルピング向きの口座タイプが用意されている。
Exness(エクスネス)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
なし | なし | 無制限 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.7pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
11種類 | 11種類 | 平日8時〜24時 |
自由な取引環境を求める人、投資資金の効率を最大化したい人におすすめなのがExness(エクスネス)です。
Exness(エクスネス)の運営会社や取得している金融ライセンスの情報、開設可能な口座タイプに関してはこれらの記事を参考にしてください。
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HFM(エイチエフエム)│海外FX業者おすすめランキング3位。
海外FX業者おすすめランキング3位はHFM(エイチエフエム)です。
HFM(エイチエフエム)のFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最大で750,000円分(5,000ドル)の入金ボーナスがもらえるので、高額な入金ボーナスを使ったトレードができる。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日の9時〜24時まで対応している。
- 口座タイプが5種類あり、好きな取引口座を開設して好みの取引手法を選んでトレードできる。
- 最大レバレッジは2000倍まで設定できるのでハイレバトレードにも対応している。
- 非常に狭いスプレッド設定が人気でゼロ座(Zero口座)はNDD方式のECN口座になっている。
- コピートレードが人気で実際の取引利益を確認することもできEAのような使い方ができる。
- セントビンセント・グレナディーン諸島の金融庁が発行した金融ライセンスを取得している。(登録番号:22747 IBC 2015)
- 世界で18ヶ国以上に系列会社があり、グループ全体で7個以上の金融ライセンスを取得している。(CySECやFCA、DFSAなど信頼性の高いライセンスも取得済み。)
- 投資家の資金は分別管理されており、会社の運転資金とは完全に分離されている。
- 最大500万ユーロまで補償してくれるRenaissance Insurance Reinventedという民事賠償保険制度に加入している。
HFM(エイチエフエム)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
なし | 最大75万円(5,000ドル) | 最大2000倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.62pips | セントビンセント グレナディーン | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
6種類 | 6種類 | 平日9〜24時 |
狭いスプレッドでトレードしたい人やボーナスも使ってお得にトレードしたい人におすすめの海外FX業者がHFM(エイチエフエム)です。
世界規模の大手海外FX業者なので、安全性や信頼性も高くて海外FX初心者でも安心して口座開設することができるのもおすすめポイントのひとつ。
HFMの運営会社概要やグループ全体で取得している金融ライセンスやHFMの安全性や信頼性に関する情報はこれらの記事を参考にしてください。
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BigBoss(ビッグボス)│海外FX業者おすすめランキング4位
海外FX業者おすすめランキング4位はBigBoss(ビッグボス)です。
BigBoss(ビッグボス)のFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 口座開設ボーナスが5,000円、入金ボーナスが最大13,700ドル分もらえるなど、とにかく高額な入金ボーナスが人気のFX会社です。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットもメールサポートも平日なら10時〜25時まで対応している
- 口座タイプが3種類あり、好みの取引口座を開設して様々な取引手法でトレードできる。
- デラックス口座は独自のカスタマイズができることであなた専用の取引口座に成長させることができる。
- 金融ライセンスはセントビンセント・グレナディーン金融庁のLICENCE NO. :380 LLC 2020を取得している(グループ内で3つ取得済)。
- 最大レバレッジは2,222倍まで可能なのでハイレバトレードもできる。
- 非常に狭いスプレッド設定が人気でプロスプレッド口座はNDD方式のECN口座になっている。
- 出金時間は比較的早く、500万円までの出金時の場合は銀行送金でも2〜5営業日程度で着金する
- 投資家の資金は分別管理されており、会社の運転資金とは完全に分離して管理されている。
- 取引する度にBigBossポイント(BBP)がもらえたり、VIP向けのロイヤルティプログラムが充実している。
BigBoss(ビッグボス)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
5,000円 | 最大13,700ドル | 最大2,222倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.47pips | セントビンセント グレナディーン | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
10種類 | 4種類 | 平日10〜25時 |
高額なボーナスが欲しい人や自分専用にカスタマイズした取引口座でトレードしたい人におすすめのBigBoss。
BigBossの運営会社や取得している金融ライセンス情報や、カスタマイズ可能なデラックス口座に関する情報はこれらの記事を参考にしてください。
おすすめ記事
FXGT(エフエックスジーティー)│海外FX業者おすすめランキング5位
海外FX業者おすすめランキング5位はFXGT(エフエックスジーティー)です。
FXGTの特徴やおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 口座開設ボーナスが15,000円、入金ボーナスが最大143万円分もらえるなど、とにかく高額なボーナスが人気のFX会社です。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットもメールサポートも24時間対応している。
- 口座タイプが6種類もあるので好みの取引口座を開設して様々な取引手法でトレードできる。
- 最大6日間のスワップフリー口座があり、中長期トレードでもスワップ負けしにくい特徴がある。
- 金融ライセンスはセーシェル諸島発行の証券ディーラーライセンス番号SD019やCySEC(キプロス証券取引委員会)発行の382/20、バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)発行の700601など多数取得している。
- 最大レバレッジは5000倍まで可能なのでハイレバトレードもできる。
- 仮想通貨CFDが充実しており、63種類もの取引銘柄のトレードができる。
- 出金時間が早くて出金面でストレスを感じにくく、出金に関する評判は良いものが多い。
- 投資家の資金は高格付けの優良銀行に分別管理で会社の運転資金とは完全に分離して管理されている。
- 独自のブローカー向け賠償責任保険に加入しており、最大1,000,000ユーロ(約1億円)までのリスク保証がある。
FXGTの基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
15,000円 | 最大143万円 | 最大5000倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.8pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
11種類 | 11種類 | 24時間対応 |
高額なボーナスが欲しい人や仮想通貨CFDの取引をしたい人におすすめなのがFXGTです。
FXGTの運営会社や取得している金融ライセンスの情報、開設可能な口座タイプに関してはこれらの記事を参考にしてください。
AXIORY(アキシオリー)│海外FX業者おすすめランキング6位
海外FX業者おすすめランキング6位はAXIORY(アキシオリー)です。
AXIORY(アキシオリー)の特徴やおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 全額信託保全ありで最大2万ユーロまでの補償サービスがある。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日9時〜24時、メールサポートは24時間受付しており回答は1営業日とスムーズに返信してもらえる。
- 口座タイプが5種類あるので、好みのものを選ぶことができる。
- 海外FX初心者から上級者まで使えると評判のFX会社。
- 金融ライセンスはベリーズ政府発行のライセンスNo. 000122/405を取得している。
- 最大レバレッジは400倍と少し低めに設定されている。
- 海外FX業者の中でもトップクラスのスプレッドの低さ。
- 約定力は99.99%と非常に高く、スキャルピングにも向いている。
- スキャルピングの制限がなく、EA(自動売買)での取引も可能。
AXIORY(アキシオリー)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
なし | 不定期開催 | 最大400倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.8pips | ベリーズ政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
10種類 | 8種類 | 平日9時〜24時間 |
高い約定力と非常に狭いスプレッドで様々な金融商品のトレードをしたい人におすすめなのがAXIORY(アキシオリー)です。
国内FXや海外FXは出金しなければ税金かからないって本当なのかの記事まとめ
まとめ
- 国内FXも海外FXも税金が課税されるタイミングは利益を確定した時点です。
- 含み益含み損は課税対象になりませんが、そのポジションを決済したタイミングで課税対象になると理解しておきましょう。
- 年間収支が課税対象になるかギリギリの場合はポジションの持ち越しもひとつの対策。
- 利益を出金拒否され出金できない場合でも年間収支報告書や年間取引報告書に利益と記載されて入れば基本的には課税対象になる。
- 国内FX会社の所得は申告分離課税で海外FX業者の所得は累進課税なので、損失の繰越控除や経費計上できる項目に違いがある。
- 海外FXは税金が高いと言われるが年間330万円までの利益だと海外FX業者を使った方が税金の支払額が少なくなる場合もある。
確定申告や納税は日本在住の日本人なら絶対に税務署が設定したルールに則って行う必要があること。
自分勝手な判断、自己都合的な判断をせずに課税タイミングで発生した利益や所得は必ず確定申告をするようにしてください。
悪質な脱税行為だと判断されると最悪の場合は逮捕リスクもありますし、税率も高くなるので節税したい人も確定申告を忘れないようにしましょう。
この記事でもいくつかの海外FX業者を紹介してきましたが、最も多くの日本人トレーダーが登録しているのがXMTradingです。
海外FX業者で口座開設をしている人の7割がXMTradingの口座を開設していると言われるほど。
XMTradingはNDD方式でゼロカットシステムが導入されているので、透明性が高く追証のリスクなくトレードをすることができます。
当サイト経由でXMTradingの新規口座を行うことで、13,000円分の口座開設ボーナスと入金額の100%マッチで最高500ドルの初回入金ボーナス(総額10,500ドル)をもらえて非常にお得です。
まずは口座開設ボーナスを使ってXMTradingの約定力の高さやリアルなトレードを実感してみてください。
国内FX会社よりも多くの取引チャンスがあり、多くの金融商品をリスクなくハイレバトレードができると評判の海外FX業者。
どのような違いや特徴があるのか、何を基準に会社選びを行えばよいのかなどの情報を知りたい人はこの記事を参考にしてください。