Exness（エクスネス）で本人確認ができないと入金や出金、実際のトレードにも影響が出てしまうことも。
本人確認書類を提出してもKYC認証が完了しない人やうまく認証できない場合、どのような原因や対策があるのか知りたい人必見です。
どの海外FX業者でも全ての機能を使うためには、本人確認の提出とアカウント認証の完了が必須です。
Exnessでうまく本人確認できない人が注意すべきポイントや改善点、対処法をまとめて紹介します。
アカウント認証は口座開設後、できるだけ早いタイミングで行うべきことなので、スムーズに完了させたい人はこの記事を参考にしてください。
＞＞Exness（エクスネス）の評判や評価、口コミなどの情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness（エクスネス）の評判や評価、口コミでわかる最強のFX会社の理由などの情報まとめ！
Exness（エクスネス）で本人確認できないのはなぜか？まず押さえるべきポイントは？
Exnessで本人確認が完了しないという相談は多いですが、そのほとんどはシステム不具合ではなく、提出書類の不備や入力ミス、そして審査要件を満たしていないことが原因です。
本人確認（KYC）は入金上限・出金・内部振替などの重要な操作に影響するため、どこで認証が止まっているのかを正しく理解して、完了させる必要があります。
Exnessの本人確認は、「メール認証 → 電話番号認証 → 本人確認書類（POI） → 住所確認書類（POA）」の順番で進み、どれか1つでも基準を満たさないと審査が進まずに、何度書類を提出しても承認されないままというケースも珍しくありません。
ユーザー側が不具合だと思っていても、Exness側では通常の審査通りに弾いているだけという状況も多く、原因の切り分けがとても重要です。
会員ページの認証ステータスには審査進捗が表示されるため、まずはそこでどこが原因で未完了なのかを把握したうえで対策するようにしましょう。
本人確認が失敗する原因は、書類・入力内容・審査側の3つに分かれる
Exnessで本人確認が進まない原因は複雑に思うかもしれませんが、ほとんどが3種類に分類することができます。
本人確認の仕組みを一度理解すれば、誰でも正しく対応できるということ。
よくある不承認の原因を紹介しておくと、
不承認の原因について
- 書類に不備がある（光の反射、手ブレ、四隅が写っていない）
- 名前・住所・生年月日がアカウント登録内容と一致していない
- 住所確認書類が古い、または認められていない書類がある
- 本人確認書類の有効期限が切れている
- 書類そのものが不鮮明で機械審査に通らない
- 多重提出で審査がリセットされている
- 他国登録扱いになっており提出書類が合わない
- VPN利用や国外IPの影響で審査が止まることもある
こうした要因は、Exnessの不具合ではなく基準を満たしていないために審査が進まないというケースがほとんどです。
本人確認書類は金融ライセンスの運用上かなり厳しくチェックされるため、少しの汚れや隠れた部分があるだけでも申請が進まないことがあるということ。
原因が複数同時に発生していることもあり、何度提出しても承認されない場合は、まず自分のアカウント情報と書類情報の一致を徹底的に確認するようにしてください。
システムの不具合ではなく、ルール通りに弾かれているケースが多い
本人確認を完了させることができないと、エクスネスのシステム不具合ではないかと考えるユーザーもいます。
しかし、実際には審査基準が厳格であるために、ユーザー側の提出内容が基準に達していないパターンが最も多いということ。
ルール通りに弾かれる典型例を紹介すると、
ルール通りに弾かれる典型例について
- POI（本人確認書類）とPOA（住所確認書類）の国や言語の不一致
- 海外発行の書類を提出している
- 住所がローマ字表記で入力され、提出書類は日本語のまま
- 写真の画質が低く、OCR（自動読み取り）ができない
- スマホの影が映り込んで文字が認識されない
- 本籍地を隠すために紙を当てており、加工扱いにされている
Exnessの審査は自動判定＋人の目の両方で行われるため、少しでも機械が認識できない部分があると、自動的に拒否されます。
この仕組みを理解していないと不具合に感じるかもしれませんが、実際にはエクスネスの規定通り正常に動いていることがほとんどです。
本人確認書類が通らない場合は、提出書類そのものの品質や入力内容を見直して、審査基準を満たしているかを確認するようにしてください。
アカウント認証（KYC）がどこで止まっているかは会員ページのステータスで確認できる
Exnessで本人確認ができない時にまず見るべき場所は、会員ページの認証ステータスです。
ここに表示されているステータスは、どの段階が未完了なのか、どの書類が再提出扱いになっているのかを正確に教えてくれます。
ステータス確認で分かることを紹介すると、
ステータス確認で分かることについて
- どの書類が承認済みか
- どの段階で審査が止まっているか
- 再提出が必要か
- 入力ミスか書類不備かの切り分け
- 審査中か否決されたのか
- 追加書類が求められているか
ステータスを確認しないまま何度も書類を提出すると、審査がループしてしまい、さらに承認までの時間が延びてしまうこともあります。
正しく状況を把握することで、何を直せばよいのか、どの書類が原因なのかが明確になり、最短で審査を通過させることができるでしょう。
エクスネスで本人確認ができない理由は不具合よりも要件を満たしていないケースが圧倒的に多く、会員ページの情報を正しく読み取って改善すれば、ほとんどのケースで解決することができますよ。
スムーズに本人確認を完了させることができないと、Exnessは怪しいとか危険なFX会社なのではないかと不安になるかもしれません。
Exnessの安全性や信頼性はライセンスの取得状況などでも確認できますので、気になる人はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness（エクスネス）の安全性は？ライセンスや口座資金の管理に問題なしなのか？
Exnessの本人確認（アカウント認証）の流れとステータスの見方は？
Exness（エクスネス）で本人確認が完了しない、ステータスが動かない、審査が落ちるといったトラブルは初心者に多く、実際には書類の不備やアップロード方法のミスが原因になっているケースがほとんどです。
本人確認は口座開設後の最初の重要ステップであり、ここが終わらない限りは入金上限・出金制限・取引制限が解除されません。
特に住所確認書類が拒否されることが多く、該当箇所が少しでも読み取れないだけで審査が止まってしまうことも。
本人確認のステータスは会員ページでリアルタイムに確認できますが、意味を理解していないために放置して良いのか、それとも再提出すべきなのかが判断できない人も多いのが実情です。
Exnessの本人確認の流れやステータスの意味、審査にかかる時間の目安までをわかりやすく解説しますので、アカウント認証時の参考にしてください。
本人確認は本人確認書類と住所確認書類の2ステップが必須である
Exnessのアカウント認証は、単に身分証を提出するだけでは完了しませんので、あらかじめ二段階に分かれている点を理解しておくことが大切です。
多くのユーザーが書類提出を一度で終わりだと思い込んでいることで、本人確認できないとか、永遠に承認されないと感じますが、実際は本人確認書類（POI）と住所確認書類（POA）の両方が承認されて初めてアカウントがフル認証状態になるということ。
どちらか一方だけ承認されても不十分で、残っている書類ステップが未承認だと、入金額の上限や出金制限などの影響が出ます。
まずは自分が今どの段階にいるのかを正しく把握することで、どうすれば良いを明確にすることができます。
アカウント認証のステップを紹介すると、
アカウント認証のステップについて
- 本人確認書類（POI）：パスポート、運転免許証、マイナンバーカードなどの政府発行の身分証。顔写真・氏名・生年月日が鮮明であることが必須。
- 住所確認書類（POA）：公共料金請求書、住民票、銀行明細、クレカ利用明細など。住所・氏名・発行日（3ヶ月以内）が明確に読み取れる書類が必要。
- 両方承認されて初めてフル認証：どちらか片方でも却下されるとアカウント認証は完了せず、再提出が必要になる。
- POIとPOAは役割が異なる：POI＝本人が本当に存在する人物である確認、POA＝現住所が実在しているかの確認。
- スマホ撮影でも提出可能：影・反射・ブレがあると却下されやすい。
- 提出順はどちらが先でもOK：多くの場合POIが先に承認されるため、順番通りに提出するとスムーズに終わる。
本人確認をスムーズに終えるためには、POIとPOAの両方が必要であることを理解して、それぞれの書類が規定どおりに撮影されているかどうかを事前にチェックするようにしてください。
書類の鮮明さや情報の一致が保たれていれば、審査は比較的スムーズに進みますので、そこまでハードルが高いものではありません。
ステータス表示（保留・承認・却下）の意味と確認場所は？
Exnessで本人確認が完了できないと感じる多くのケースは、ステータスの意味を誤解していることが原因です。
会員ページには提出書類のステータスが表示されますが、その内容を正しく理解していないと承認されたのか、それとも再提出が必要なのか、待つべきなのかの判断ができません。
本人確認が止まっているように見えて実は正常に進んでいるケースも多いため、まずはステータスの種類を把握してください。
ステータスの種類と意味を紹介すると、
ステータスの種類と意味について
- 保留（Pending）：審査中。通常は数時間〜24時間程度だが、混雑期や書類不備の疑いがある場合は数日かかることもある。
- 承認（Approved）：このステップはクリア。POIとPOAが両方承認されればフル認証完了。
- 却下（Rejected）：書類の内容が不備。再提出が必要。具体的な理由は画面上に表示される。
- 期限切れ（Expired）：提出した書類が古すぎる、または認証後に再提出が求められるケース。
- 追加情報が必要（Need more info）：撮影不鮮明・氏名不一致などで再提出が必要。
＜＜確認場所＞＞
- Exness会員ページ → 設定 → アカウント認証
- メール通知でも確認可能（却下理由が詳細に届く）
本人確認のステータスを確認するだけで、次に取るべき行動が明確になります。
特に却下された場合は理由が示されるため、その内容に沿って書類を整えれば再提出で承認される可能性を高められるということ。
本人確認ができないと感じたら、まずはステータス表示の内容を確認してどうするべきか考えるようにしてください。
KYC審査にかかる時間の目安と、待つべきケースと動くべきケースの違いは？
Exnessの本人確認が進まないと焦りがちですが、Exnessの審査時間には一定の目安があります。
特に混雑状況や書類の鮮明さ、入力内容の一致状況によって大きく変動するため、どのくらい待てばいいのか・どの段階で問い合わせるべきかを明確に判断することが重要だということ。
アカウント認証の審査時間の目安を知っておくことで、不要な再提出や過剰な問い合わせを避けられ、スムーズに認証を進めることができるでしょう。
審査時間の目安について
＜＜審査時間の目安＞＞
- POI（本人確認書類）：数分〜12時間
- POA（住所確認書類）：数時間〜24時間
- 混雑期（週明け・月初・イベント時）：24〜72時間かかるケースもある
- 再提出の場合：通常より長引く傾向がある
＜＜待つべきケース＞＞
- ステータスが保留のまま12〜24時間の範囲内
- メールで追加情報を求められていない
- 混雑しやすい時間帯（週明け・夜間）で提出した場合
- 写真が鮮明で不備がなさそうな場合
＜＜動くべきケース＞＞
- 却下理由が表示されている：即時再提出する
- 48時間以上変化がない：サポートスタッフに相談する
- 入力情報と書類情報が一致していない：修正して再提出
- アップロード画面でエラー表示が出る：別ブラウザ・別デバイスで再試行してみる
本人確認書類の審査に時間がかかっているからといって、必ずしも不合格になるということではありません。
重要なのはステータスを正しく読み取って、動くべき場面で適切に行動すること。
待つべき時は待ち、改善できる点がある時はすぐ対応することで、本人確認をスムーズを完了させることができるでしょう。
Exnessは無制限レバレッジがあることで、非常に資金効率の良いトレードができるFX会社のひとつ。
無制限レバレッジのメリットやデメリット、注意点など利用に際して気になっていることがある人はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness（エクスネス）で無制限レバレッジを使うメリットやデメリットは何があるのか？
本人確認書類の不備でKYC認証できない時によくある原因は？
Exness（エクスネス）で本人確認が完了しない理由として最も多いのが、提出した本人確認書類の不備によるもの。
書類の品質や記載内容が基準を満たしていないと、自動審査・手動審査のいずれでも弾かれてしまい、認証が進まない状況になります。
多くのユーザーは、不具合やエラーだと感じますが、実際は書類の不備が原因であるケースが非常に多く、改善すればスムーズに承認されることがほとんどです。
Exnessで提出した本人確認書類が却下される代表的な原因を深掘りして、初心者でも対応できる実践的なポイントを紹介しますので、アカウント認証で止まってしまった際の参考にしてください。
氏名・生年月日・有効期限が不鮮明／欠けている状況とは？
本人確認が通らない時に最も多い原因のひとつに、書類に必要情報が写っていないまたは文字が不鮮明であるという状況が該当します。
Exnessの審査は、記載情報すべてが明確に読み取れることを前提としており、少しでも欠けていたりブレていたりすると、自動的に却下されてしまうということ。
特にスマホで撮影した場合は、光の反射・ピントのズレ・影の写り込みなどが起きやすく、提出している本人は気づきにくいので注意してください。
よくある不備ポイントを紹介すると、
よくある不備ポイントについて
- 氏名・生年月日・有効期限のいずれかが読み取れない
- 写真に上下左右の欠けがあり全体が写っていない
- ピントが合っていない（少しぼやけているだけでNG）
- 明るすぎる・暗すぎる・影がかかっている
- 書類の一部が指で隠れている
- カバー越し・透明ケース越しに撮影してしまっている
このような状態だと、Exnessでは本人確認書類として認められることはありません。
撮影時は、まず書類を机の上に置いて正面から撮影して、カメラのピントを調整しながら全体が鮮明に写っていることを確認してください。
影が写る場合は、横から光を当てると改善しやすくなります。
提出する書類が鮮明であればあるほど審査は早く進みますし、再提出の手間も省くことができるでしょう。
モノクロ・画面キャプチャ・編集済み画像などNGパターンは？
Exnessでは提出書類に対して、厳格なフォーマット基準が設けられています。
ここに違反していると、内容が合っていても審査が必ず否認されるということ。
特に初心者がやってしまいがちなのが、スマホ画面をスクリーンショットしてアップロードすることやPDFをスクショして送ること、モノクロコピーを撮る、トリミングや加工を加えてしまうといった行為です。
NGと判断される主な例を紹介すると、
NGと判断される主な例について
- スクリーンショット（画面上の画像は書類として扱われない）
- モノクロ印刷の書類（カラー原本の提示が必須）
- コントラスト調整・フィルタ加工・文字補正
- 住所部分だけ切り取った画像
- 透かし・スタンプが入った加工済み画像
- PDFのキャプチャ画像
Exnessが本人確認書類として認めない理由は、改変可能なデータは本人確認として信頼できないからです。
撮影は必ず実物書類をスマートフォンのカメラで行い、加工アプリで編集しないように注意してください。
原本をカラーで撮影して改変がない状態で提出すれば、審査をスムーズに進めることができるでしょう。
名義不一致（旧姓・英字表記・ミドルネームなど）の注意点は？
本人確認書類の文字が鮮明でも、登録情報と名義が一致していないとExnessのシステムによって自動的に弾いてしまいます。
名義不一致は意外と多く、ユーザーが気づかないまま提出して審査が通らない原因になるケースが非常に多いので注意してください。
不一致だと判断されやすいポイントを紹介すると、
不一致だと判断されやすいポイントについて
- 旧姓のままの運転免許証（結婚・離婚）
- パスポートは英字表記、登録はカタカナ表記
- 海外在住でミドルネームがついているが登録時に未入力だった
- スマホの自動入力で名前がローマ字になっている
- 住所表記が英語表記と日本語表記で異なる
パスポートの場合は、日本語表記と英字表記が異なることで、Exnessの登録名と照合した際に弾かれてしまうケースがよくあります。
登録した氏名と書類が一致しない場合は、登録情報を正しく修正してから書類を再提出しましょう。
また旧姓が残っている場合は、結婚（離婚）後に変更された新しい氏名の書類を提出するか、Exness側へ補足資料の提出を求められることを離開しておいてください。
名義が一致していることは、審査通過の大前提ですので、ここはしっかり確認しましょう。
本人確認書類をスマホで撮影した場合に承認されやすくするためのコツは？
本人確認書類はスマホ撮影でも問題なく承認されますが、撮影方法によっては却下されてしまうことがあります。
特に、影・反射・ピントの甘さは初心者が最もつまずくポイントですので、十分に注意してください。
撮影時にいくつかのコツを押さえるだけで、本人確認書類の承認率は大きく上がります。
承認されやすい撮影ポイントを紹介すると、
承認されやすい撮影ポイントについて
- 書類全体が画面内に収まっているか確認する
- 光を真正面から当てずに、斜めから照らすと反射しにくい
- スマホを水平に構えて、手ブレがないようにゆっくり撮る
- 背景は無地の机・白紙の上で撮影する
- 画面に影が入っていないことを確認する
- 撮影後の画像を拡大して、文字が読めるか確認する
- ケース越しに撮影しない（反射・歪みの原因になる）
これらのポイントを押さえるだけでも、撮影不備による却下リスクを大幅に減らすことができます。
本人確認で最も重要なことは、誰が見ても明確で修正不可能な画像であるということ。
提出する前に自分の目で必ずチェックして、少しでも不鮮明だと感じたら再撮影してください。
撮影品質が良ければ、Exnessのアカウント認証をスムーズに完了させることができます。
Exnessで実際にトレードする場合は、どのような時間帯で取引できるのかを確認しておく必要がありますので、詳細な取引時間を知りたい人はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness（エクスネス）の全銘柄の取引時間一覧、祝日の影響など金融商品ごとに徹底解説！
Exnessの住所確認書類で何度も落ちるケースと対処法は？
Exnessで本人確認が完了できない理由の多くは、実は住所確認書類（POA）の不備にあります。
POAは本人確認書類より審査が厳格で、登録住所との完全一致や書類の鮮明さ、発行日が最新であることなど細かい条件が複数設定されていますので、より慎重な対応が必要だということ。
これらの要件を満たさないと、自動判定システムで弾かれ続けてしまい、何度提出しても承認されないという状況に陥ります。
特に日本のユーザーは、住所表記ゆれ（丁目・番地・建物名の表記違い）、家族名義の電気料金明細、電子明細のスクリーンショットなどで落ちることが多いとの報告も。
住所確認書類が承認されないままだと入出金上限が制限され、取引環境に大きな影響が出てしまうため、まずは落とされるパターンを把握して、正しい書類を提出することが重要です。
アカウント認証時に住所確認書類が問題になる典型的な原因と、承認されるために必要な対策について詳しく解説しますので、提出時の参考にしてください。
Exnessの登録情報と住所証明書の内容が一致していない
住所確認が承認されない最も多い理由が、登録住所との表記不一致です。
Exnessでは住所情報が完全に一致していることを求めており、1文字でも異なるとシステムが自動的に却下されます。
住所の記載ゆれは本人は気づきにくいですが、Exnessの自動審査では厳格に判定されるため、これが原因で永遠に通らないケースもあります。
一致させるためのチェックポイントを紹介すると、
一致させるためのチェックポイントについて
- 登録住所と提出書類の表記が完全に一致しているか
- 番地・建物名・部屋番号が省略されていないか
- 全角・半角の違いが混在していないか
- 旧住所のまま登録していないか
- 英字表記と日本語表記の住所が混ざっていないか
- 住民票と公共料金の住所が異なっていないか
- Google翻訳などで無理に英訳した住所を登録していないか
住所の不一致は、ユーザーが気づきにくい原因のひとつですが、提出前のチェックだけで承認率が大幅に上がります。
細かい表記まで確認してから再提出することで、多くのケースはスムーズに解決することができるでしょう。
利用明細や請求書の発行日・住所・氏名が足りないケースとは？
Exnessの住所確認時には、提出書類に氏名・住所・発行日がすべて明確に記載されている必要があります。
クレジットカード明細や携帯電話の請求書などでは、個人情報保護のために氏名がイニシャル加工されていたり、詳細住所が省略されていたりするケースがあり、これらを原因にシステムが自動却下することも。
また電子明細の場合、発行日が画面の下部に小さく記載されているパターンも多く、スクリーンショットの撮影範囲によって必要な情報が欠けてしまうことがあります。
こういった情報不足は不備扱いの代表例であり、意外と見落とされやすいポイントです。
必要項目が不足していないか確認する項目を紹介すると、
必要項目の確認ポイントについて
- 氏名がフルネームで表示されているか
- 住所がマンション名や番地まで完全表記されているか
- 発行日が確認できる状態で写っているか
- 電子明細の一部のみ撮影していないか
- スクロールしないと見えない情報を撮り漏らしていないか
- 英字表記しかない書類を使っていないか
- モザイク処理やトリミングをしていないか
発行日・住所・氏名の3項目が揃っていない書類は、何度提出しても承認されることはありません。
提出する前に要件を満たしているか確認しておくことで、無駄な再提出や住所確認書類でのつまづきを避けることができます。
家族名義の請求書や社名入りの明細がNGになる理由とは？
Exnessの本人確認時の提出書類は、本人名義であることが絶対条件です。
家族名義の公共料金明細や、勤務先の社名入り明細は本人確認の証明として認められません。
その理由はシンプルで、Exness側では取引を行う本人の住所と身元が正確に一致しているかを確認する必要があり、名義が一致していない書類では審査上の証拠として不十分だから。
家族と同居の場合でも、請求書が本人名義でなければ住所確認としては使用することができないことはあらかじめ離開しておいてください。
他人名義書類は例外なく却下されるため、必ず本人名義の書類を用意することが重要です。
NGとなる書類の例を紹介すると、
NGとなる書類の例について
- 電気・ガス・水道などの家族名義の明細書
- クレジットカード明細が親名義・配偶者名義
- 社名が宛名に含まれている請求書
- 同居家族の携帯電話請求書
- 家族の銀行残高証明書
- 管理会社名義のみの家賃領収書
- 法人名義の契約書類
住所確認書類は、名義が一致していることが大前提です。
他人名義では審査が通らないため、書類を探す段階から本人名義のものを選ぶようにしてください。
日本在住トレーダーが使いやすい住所確認書類の具体例は？
日本在住ユーザーの場合、Exnessの住所確認に利用できる書類はいくつかありますが、承認されやすいものと、落ちやすいものには明確な傾向があります。
公共料金の明細や住民票は日本国内でも発行しやすく、内容が明確なため審査通過率が高い傾向があると理解しておいてください。
銀行残高証明書やクレジットカード利用明細も利用できますが、発行形式によっては個人情報保護の観点で必要情報が隠れていることがあり注意が必要です。
ここでは、承認率の高い書類を中心に紹介します。
日本で承認されやすい住所確認書類について
- 住民票（発行日が3ヶ月以内）
- 電気・ガス・水道などの公共料金明細
- 携帯電話会社の請求書
- 銀行利用明細書（住所記載があるもの）
- クレジットカード利用明細（オンライン可）
- 健康保険証の裏面（住所記載がある場合のみ）
- マイナンバーカードの住所欄（表面は提出不可）
提出書類の選び方ひとつで承認率は大きく変わります。
まずは取得しやすく、必要情報が明確にそろっている書類を優先して提出することで、スムーズにアカウント認証を完了させることができますよ。
Exnessでアカウント認証が完了できないからという理由で取引口座を放置すると無効な口座と判断されてしまうことも。
なぜ無効な口座扱いされるのか、そのような場合はどうすれば良いのかを知りたい人はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness（エクスネス）で無効な口座と表示される理由や対処法まとめ！
エクスネス側のシステム不具合だと思ってしまいがちなケースとその見極め方は？
Exness（エクスネス）で本人確認を進めていると、アップロード画面でエラーが出たり、認証が進まなかったりなど、ついシステム不具合を疑ってしまう状況があります。
実際にはユーザー側の環境や設定が原因でエラーが起きているケースも多く、誤解によって無駄な再提出やサポートへの問い合わせにつながることも。
Exnessのアカウント認証時のよくある誤解と本当にシステム側が原因の可能性があるケースを丁寧に切り分けながら、確認すべきポイントや改善策を整理していきます。
初心者の人でも自分の状況を正しく判断できるよう、アップロード失敗の典型例や回線・デバイス環境の注意点、VPNや公共Wi-Fiが影響する理由、そして本当に不具合が疑われるシナリオまで、順を追ってわかりやすくまとめていますので、事前に確認しておくと安心かもしれません。
本人確認書類のアップロード画面でエラーが出る時に確認すべきポイントは？
本人確認書類をアップロードする際に表示されるエラーは、必ずしもExnessのシステム不具合とは限りません。
多くの場合は、デバイス・ブラウザ・画像の状態などユーザー側の要因が原因になっており、事前にチェックすべきポイントを押さえておくことでスムーズに解決することができるでしょう。
特に画像が読み込まれない、プレビューが真っ白になる、アップロードが途中で止まるといった症状は、事前の対策だけで改善されることが多いことを理解しておいてください。
初心者でも判断できるポイントを紹介しておくと、
エラーが出る際の確認ポイントについて
- ブラウザを変更して試す（Chrome、Safari、Firefoxなど）
- シークレットモードやプライベートブラウズで試す
- キャッシュやCookieをクリアする
- スマホではなくPCで試す、またはその逆を試す
- アプリでは上手くいかない場合はブラウザ版を使用する
- 画像が横向き・極端に大きい・解像度が低すぎないかを確認する
- 再読み込み後に改めてアップロードを実行する
一連の確認を行っても改善しない場合、画像の保存形式やファイルそのものが破損している可能性も。
別の端末で再撮影したり、ファイル名に特殊文字を入れないといった基本的な対応だけでも通るケースがあります。
アップロード画面のエラーだからといって即システム不具合と決めつけずに、まずはデバイス環境を整えてみてください。
適切な状態で再提出すれば、多くのケースで問題なく申請を進めることができるようになるでしょう。
ファイル形式・容量オーバー・回線不安定による失敗は？
本人確認書類が正しく撮影できていても、ファイルの形式や容量が原因でアップロードが失敗することがあります。
Exnessが推奨している形式（JPEG、PNG、PDFなど）から外れていたり、画像サイズが大きすぎたりすると、読み込みが途中で止まる、エラーが表示されるといった症状が発生するということ。
自宅のWi-Fiが不安定だったり、モバイル通信の電波が弱かったりすると、アップロード完了前に通信が途切れて失敗することがありますので、同様に注意してください。
確認すべき典型的なポイントを紹介しておくと、
確認すべき典型的なポイントについて
- JPEG・PNG・PDF以外の形式になっていないか
- ファイル容量が5MBや10MBなど上限を超えていないか
- 解像度が高すぎて読み込みに時間がかかっていないか
- 画像が複数ページ構成になっておらず1ファイルにまとめられているか
- 撮影後の加工アプリでファイル形式が変わっていないか
- 電波が弱い場所でアップロードしていないか
- Wi-Fiの切断や再接続が頻発していないか
特に多いのは、スマホで書類を撮影した後に編集アプリでトリミングした結果、HEICなど非対応形式に変換されてしまうケースです。
光回線でも時間帯によっては一時的に速度が低下する場合もあり、アップロードが途中で止まってしまうことも。
安定した回線環境で、推奨形式・適切な容量のファイルを準備するだけで改善されることが多く、書類内容が正しくても提出できないという事態を防ぐことができます。
書類が正しく整っていることを前提に、まずはファイル状態と通信環境を見直すようにしてください。
VPN・公共Wi-Fi利用時に認証が進まないことがある理由とは？
VPNサービスを使っている場合や、公共Wi-Fi（カフェ・空港・商業施設など）を利用している場合、本人確認が正常に進まないことがあります。
Exnessではアカウント保護のため、アクセス地域と登録情報の整合性、通信の安全性を重視しており、VPN使用時のIPアドレス変動や、公共Wi-Fi特有の共有回線が原因で審査が止まってしまうことも。
特にVPN経由の海外IPアドレスが検知されると、セキュリティ上の疑いとして正常な処理が行われないこともあります。
問題が起こりやすいポイントを紹介しておくと、
問題が起こりやすいポイントについて
- VPNで登録国と異なるIPアドレスになってしまう
- 公共Wi-Fiで多人数が同一IPを共有しており通信が混雑する
- 通信が暗号化されておらずセキュリティチェックで弾かれる
- 職場ネットワークなどで特定ポートが制限されている
- 海外回線扱いになって書類提出の処理が中断される
改善策としては、VPNを完全にオフにした上で、スマホの4G・5G回線や自宅Wi-Fiなど安定したネットワークを使用する方法が最も効果的でしょう。
公共Wi-Fiは速度が不安定になりやすく、アップロード途中で切断されることもあるため、本人確認の作業には適していません。
通信環境を変えるだけで書類アップロードがすぐに進むケースが非常に多くあり、特別な操作をしなくても簡単に解決できる問題です。
本人確認が進まないと感じた時は、まずVPNサービスや利用中の回線を見直すことも検討してください。
本当にExness側の不具合が疑われるパターンとは？
本人確認が進まない原因の多くはユーザー側の環境や書類にありますが、稀にExness側のシステム不具合が影響しているケースも存在します。
ただその割合は非常に少なく、特定の条件がそろって初めて疑うべき状況になるということ。
トラブルシューティングでは、まずユーザー側の問題をすべて排除した上で、それでも改善されない場合にシステム不具合の可能性を検討するのが正しい手順です。
不具合の可能性がある状況を紹介しておくと、
不具合の可能性がある状況について
- 正しい形式・容量のファイルでもアップロードが一切受け付けられない
- 複数デバイス・複数ブラウザで同じエラーが再現される
- 公式ステータスが更新されず、数日以上処理が止まったままになる
- 他ユーザーでも同様の報告がコミュニティやSNSで出ている
- 公式サポートが調査を行うと回答している
特に明確な根拠となるのは、同じ時間帯に多数のユーザーが同じ症状を報告している場合です。
これによって一時的なシステム障害やメンテナンスが行われている可能性が高まります。
ステータスが極端に長期間変わらない場合も、内部の自動処理が止まってしまい、その影響を受けていることもあるでしょう。
その際は、サポートスタッフに下記情報を伝えると調査がスムーズになります。
スタッフに伝えるべき情報について
- 発生したエラー画面のスクリーンショット
- 書類の種類とファイル形式
- 使用したデバイスとブラウザ
- 試した改善策の一覧
- 申請日時とエラーが発生したタイミング
これらの情報を整理して伝えることで、Exness側でも状況を正確に把握しやすくなり、調査対応が早まります。
システム不具合を疑うのは最後の段階であり、ユーザーができる対策をすべて試した後に適切な手順で問い合わせるようにしてください。
Exnessで不具合やトラブルが発生することがあるのか、不具合が起こる原因や対策を知りたい人はこの記事が参考になります。
おすすめ記事→Exness（エクスネス）でよく起こる起こる不具合やトラブル原因と対処法は？
エクスネスで本人確認に何度も失敗した時に再申請する際のコツは？
Exness（エクスネス）の本人確認に何度も落ちてしまうと、何が間違っているのか分からず不安になったり、書類を出し直すたびに時間を取られてしまったりと、思った以上にストレスがかかります。
再申請時に最も重要なことは焦らずに原因を正確に特定して、書類や画像の状態を整理してからアップロードすることしかありません。
書類の一部が欠けていたり、名義の揺れがあったり、画像の鮮明さが不足していたりと、わずかな不備が原因となっていることがほとんど。
本人確認に落ちた理由が分からないまま感覚で再提出してしまうと、同じ理由で再び却下される可能性が高く、時間だけが無駄になりかねません。
却下理由の整理方法、再アップロード前のチェックリスト、サポートへの問合せのコツ、そして絶対に避けるべき対応まで、スムーズに本人確認を通すための実践的なポイントを詳しく整理していきますので、再提出時の参考にしてください。
エクスネス側の却下理由を整理してどの項目がNGだったかを特定すること
本人確認が却下された場合、まず行うべき作業は原因の特定です。
多くのユーザーが、理由を正確に把握しないまま書類を撮り直して再提出してしまい、同じ問題で再度落ちてしまうことも。
Exnessの本人確認は項目ごとに厳密な確認が行われるため、どこでNGが出たかを理解した上で再提出するようにしてください。
整理すべきポイントを紹介しておくと、
整理すべきポイントについて
- 書類のどの部分が不鮮明だったのか（氏名・住所・生年月日など）
- 名義の表記揺れ（旧姓・英字表記・ミドルネーム）
- 有効期限切れや期限表記の不備
- 書類全体が写っていなかった可能性
- 登録情報と書類内容の不一致
- 住所確認書類で発行日不足や項目不足があったか
- どのタイミングで却下されたか（本人確認書類か住所確認か）
まずは却下通知やステータス画面の記載をよく読んで、どの書類が原因で止まったのかを把握するようにしましょう。
落ちた原因を絞り込む際は前回提出した画像を自分でも確認して、何が読みづらかったか、どこが欠けていたかなどを客観的に見直すことが効果的です。
原因を明確にしてから再提出を行えば、同じ問題で落とされるリスクが大幅に下がり、スムーズに認証を完了させることができるでしょう。
再アップロード前にチェックしたい書類・画像のチェックリストは？
再申請する際には、書類そのものだけでなく画像の状態・撮影方法・ファイルの形式など、複数の要素を総合的に確認するようにしてください。
チェックリストを基準に見直すことで、不備を見逃さずに提出できるようになり、結果として却下を繰り返すリスクを大幅に減らすことができます。
確認しておきたい主なポイントを紹介しておくと、
確認しておきたいポイントについて
- 氏名・住所・生年月日・有効期限が全て鮮明に写っているか
- 書類の四隅が欠けずに全体が写っているか
- ぼやけ・反射・影が入りすぎていないか
- 写真の自動編集（美肌加工・色補正）が入っていないか
- 画面キャプチャやモノクロ化になっていないか
- ファイル形式がJPEG・PNG・PDFのいずれかになっているか
- 容量が大きすぎず上限を超えていないか
- 書類の有効期限が切れていないか
- 住所確認書類の発行日が3ヶ月以内か
- 家族名義・勤務先名義などの書類を使用していないか
- 書類内の住所が登録情報と完全一致しているか
- 撮影した画像が横向きや逆向きになっていないか
特に多いのは、文字が読めるように拡大して撮影した結果、書類の一部が欠けてしまっている状態です。
書類は必ず全体を写して、そのうえで鮮明に見えるように工夫してください。
住所確認については、発行日・氏名・住所の3点が揃っていないと必ず却下されるため、最も注意が必要です。
これらの項目を再提出前にチェックする習慣をつけることで、失敗を繰り返さずに済みますよ。
どうしても理由が分からない時のサポートスタッフへの聞き方は？
書類の不備を見直しても原因が分からない場合は、Exnessのサポートスタッフに問い合わせるのが最も確実です。
サポートスタッフは審査担当者ではありませんが、どの項目が問題になった可能性が高いかを丁寧に案内してくれます。
ただ質問の仕方を工夫しないと、一般的な回答しか得られず解決につながらないことがあります。
問い合わせに必要なポイントを紹介しておくと、
問い合わせ時のポイントについて
- 拒否された書類の種類（本人確認書類か住所確認書類か）
- 使用した書類の名称と発行日
- どのように撮影したか（スマホ・アプリ・PCなど）
- ステータスが却下された日時
- エラー画面や書類画像のスクリーンショット
- 自分で試した対策の一覧
- 名義の揺れや心当たりのある点がないか
質問する際は状況を時系列で整理して、どこまで試したかを明確に伝えることで、サポートスタッフ側も問題を把握しやすくなります。
何度も却下されている場合は、書類そのものではなく登録情報が原因になっていることもあるため、登録内容と書類の整合性についても確認してもらうようにしましょう。
Exnessのサポートにはチャットとメールがありますが、すぐに回答が欲しい場合はチャット、詳細な説明や画像添付が必要な場合はメールが適しています。
聞き方を工夫することで、認証完了までの時間を短縮でき、より確実な改善策を得ることができるでしょう。
やってはいけない対応は？（画像加工・他人名義書類など）
本人確認に何度も落ちると、つい加工アプリで書類を見やすくしたり、家族名義の書類で代用したりしてしまいたくなります。
これらはすべて禁止行為であり、Exnessでは不正使用と見なされる可能性が高いということ。
場合によってはアカウント凍結や取引制限につながることもあるため、絶対に避けなければなりません。
やってはいけない対応の代表例を紹介しておくと、
やってはいけない対応の代表例について
- 明るさ・コントラスト調整などの画像加工
- 美肌加工アプリで書類の色が変わってしまうケース
- 家族名義・勤務先名義の請求書の使用
- 印刷物をスキャンして加工する行為
- 書類の一部を修正・塗りつぶし・隠す行為
- 他人の住所を使った虚偽登録
- 登録情報を後から不自然に変更する行為
これらの行為は、一見すると便利なように感じるかもしれませんが、KYCルールに完全に反しています。
Exnessは世界的に厳格な身元確認を行う業者であり、書類の信頼性が少しでも損なわれていると判断されると、即却下されるだけでなく、アカウントの安全性にも影響する可能性も。
認証を確実に通すためには、加工ではなく撮影環境を整えることが最も重要です。
自然光の下で撮影する、反射を避ける、書類をまっすぐ置くなど、正しい方法で撮り直すことで書類の品質は十分改善させることはできます。
安全に利用し続けるためにも、不正と見なされる行為は絶対に避けるようにしてください。
Exnessで取引する際には、MT5やMT4などの取引プラットフォームを使う必要があります。
MT5をまだ使ったことがない人、うまく使えるか自信がない人はこの記事を参考にして使い方を覚えてください。
おすすめ記事→Exness（エクスネス）のMT5の始め方や使い方、取引に関する設定方法や注意点は？
アカウント認証ができない原因がどうしても特定できない時の最終手段は？
Exnessのアカウント認証は基本さえ押さえていれば問題なく通過できますが、どうしても承認されないことも。
書類を何度撮り直しても、ガイド通りに準備しても、却下理由がはっきりせず改善の方向が見えない状態になると、原因の切り分けすら難しくなるでしょう。
そのような状況では、単に同じ書類を提出し続けるだけでは突破しにくく、書類の種類を変える、住所証明を別の方法で代替する、登録情報そのものを見直すなど、根本的なアプローチ転換が必要になります。
最終的には本人確認の方式そのものと向き合い、現実的な選択肢を整理することで段階に進むこともあります。
原因が特定できない状態から抜け出すための最終手段を体系的にまとめ、初心者でも判断しやすいポイントをわかりやすく解説していきますので、Exnessのアカウント認証で詰まってしまった際の参考にしてください。
本人確認書類の種類そのものを変更する選択肢は？
本人確認書類が何度も却下された場合、書類の内容自体に問題がなくても、種類によって読み取り精度が低くなったり、機械審査で弾かれやすくなることもあるかもしれません。
同じ書類を改善し続けるのではなく、根本的に種類を変更することで突破できることがあります。
本人確認書類にはそれぞれ特性があるので、審査システムとの相性があることも考慮することも対策のひとつではないでしょうか。
本人確認書類の変更を検討する際のポイントを紹介しておくと、
書類変更を検討する際のポイントについて
- パスポートを持っている場合は最も承認されやすい
- 運転免許証は反射や細かな印字のせいで不鮮明になりやすい
- マイナンバーカードは表面の光沢でエラーが発生しやすい
- 書類の損傷や汚れがあり、機械読み取りが困難な場合は別書類に変更
- 旧姓や英字表記が混在している場合は氏名表記が明確な書類を選択
- 期限が短い書類は申請のタイミングで弾かれる可能性がある
本人確認書類の種類を変えるだけで承認されるケースは非常に多く、特にパスポートは国際基準で制作されているため審査との相性が良いことが特徴です。
どうしても同じ書類で承認されない場合、種類変更は最も現実的でシンプルな改善策だと理解しておいてください。
本人確認書類全体の質が変わることで読み取り精度が大きく向上して、スムーズな認証につながるかもしれません。
住所確認書類がどうしても用意できない時の代替策は？
住所証明書類がどうしても準備できない場合や、提出しても毎回却下されてしまう場合、別の書類で代替できないか検討することも大切です。
住所確認書類は本人確認書類よりも厳格であり、発行日・氏名・住所が全て明確に確認できることが必須条件となっています。
これに当てはまらない書類を提出すると何度出しても承認されません。
代替として有効な書類を紹介しておくと、
代替として有効な書類について
- クレジットカードの利用明細（オンライン明細も可）
- 水道・電気・ガスなどの公共料金の請求書
- 携帯電話会社の請求書（住所記載があるもの）
- 保険会社の契約内容通知書
- 住民票（3ヶ月以内の発行）
- 銀行の残高証明書または取引明細
住民票は最も確実で、発行日が明記されているため住所確認に強い書類です。
オンライン明細はPDF形式で取得できるため、撮影に起因する不鮮明さを避けることもできるでしょう。
住所証明が難しい理由には、実家住まいで名義が親のまま、オンライン請求書が住所非表示設定になっているなどが挙げられますが、これらは書類の種類を変えることで簡単に解決できることも。
代替策を使うことで提出可能な書類の幅が広がり、認証成功率が上がるため、1種類の書類にこだわるより柔軟に考えることも検討してください。
登録情報の見直しが必要になるケースとは？
本人確認が通らない場合に書類の問題ではなく、Exnessに登録した情報そのものにズレや間違いがある場合もあります。
ちょっとした間違いは一見気づきにくいものですが、審査では非常に厳格にチェックされるため、わずかな相違でも却下されるということ。
特に住所表記・氏名の揺れ・部屋番号の有無などはよく見落とされるポイントですので十分に注意してください。
見直すべき情報を紹介しておくと、
見直すべき情報について
- 登録した住所と書類の住所が完全一致しているか
- 番地・丁目・部屋番号が省略されていないか
- ローマ字表記に揺れがないか（ミドルネーム・ハイフン）
- 結婚や改姓で姓が変わっているのに登録が旧姓のままではないか
- 書類側に住所の略記があり、登録内容と揺れていないか
- 市区町村名が英語変換で誤っている場合
登録情報の間違いは、書類の質をどれだけ向上させても解決することができません。
審査側は一致性を重視するため、登録の段階で誤った情報がある場合、それだけで永続的に却下され続けます。
登録情報を修正した上で再提出すれば改善される場合が多く、根本的な原因を解消することができるでしょう。
登録内容の見直しは本人確認の中でも最も効果が高い改善策のひとつであり、問題が特定できないときほど優先的に確認してみてください。
どうしても解決しない場合の現実的な対応策は？
全ての対策を行っても原因が特定できず、認証が通らない状態が続く場合、現実的な対応策を検討する段階に入ります。
これは諦めるという意味ではなく、トレード上のリスクを避け、資金管理を確実に行うために必要な選択肢のひとつ。
本人確認は国際規制の影響が強く、ユーザー側ではどうにもできないケースも一定数存在しています。
現実的な対応策の例を紹介しておくと、
現実的な対応策の例について
- すでに認証が完了している他の業者を併用する
- 書類が揃うタイミングまでExnessを一時的に保留する
- パスポートの新規取得または更新を検討する
- 登録住所を住民票に合わせて正式な表記へ変更する
- サポートへエスカレーション依頼を出す（調査リクエスト）
特に重要なのは、認証が通らない状態で無理に資金を動かそうとしないことです。
未認証のまま入金すると、出金制限がかかるため資金管理が難しくなるでしょう。
トレーダーにとっては流動性を確保することが最優先であり、認証問題が長期化する場合は別口座への退避は合理的な判断となります。
最終的に重要なのは、安全に取引を続けられる環境を維持することであり、認証が通らない状況に固執せず、柔軟な対応を行うことが必要だと理解しておいてください。
Exnessに入金した資金は、内部振替機能を使うことで他の取引口座に移動させることができます。
内部振替がうまくできない場合の原因や対処法を確認したい人はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness（エクスネス）で内部振替ができない原因と対処法│制限やトラブル事例は？
Exnessで本人確認できない時に日本語サポートに相談するタイミングは？
Exnessの本人確認で何度も却下された際に、どこに問題があるのか分からなくなり、自力で解決できるのか、あるいはサポートへ相談すべきなのか判断に迷うこともあるでしょう。
本人確認は書類の種類や撮影方法、登録情報の一致性など複数の要素が関わっているため、原因特定が難しいケースも少なくありません。
適切なタイミングで日本語サポートを利用できれば、無駄な再提出を避けつつ、正しい方向性で改善することがでるでしょう。
自力で解決できるケースと相談すべきケースの切り分け、サポートに伝えるべき情報、そしてチャットとメールの使い分けのポイントを整理しますので、どうしても自分で解決できない際の参考にしてください。
自力で解決を試すべきケースと、すぐに相談すべきケースは？
Exnessの本人確認の問題は、書類の撮り直しやファイル形式の修正など、簡単な操作で解決できる場合もあれば、サポートに相談しなければ原因が特定できないケースもあります。
まずは自力で解決しやすい状況を把握して、効率的に判断することが重要です。
自力で解決を試すべきケースを紹介すると、
自力で解決を試すべきケースについて
- 画像が不鮮明、部分的に欠けている、光が反射している
- ファイル形式がJPEG・PNG・PDF以外になっている
- ファイル容量が大きすぎてアップロードに失敗している
- 書類の発行日や期限が切れている可能性がある
- 住所や氏名の登録内容と書類の表記が一致していない
- 書類の選択ミス（本人確認と住所確認の取り違え）
すぐに日本語サポートスタッフに相談すべきケースを紹介すると、
すぐにサポートへ相談すべきケース
- 正しい書類を提出しているのに複数回連続で却下されている
- 却下理由が曖昧で改善ポイントが分からない
- 登録情報の修正が必要か判断できない
- ステータスが長期間更新されず、処理が止まっている
- 書類の種類自体に問題がある可能性が高い
- システムエラーが疑われる症状が出ている
書類の不備や撮影の問題は自力で改善できることが多いですが、他のユーザーでも再現性があるような不具合や、内部処理が原因で発生する問題はサポートに確認しなければ前に進むことはありません。
状況を整理しながら、どちらが適切か判断して行動することで、再提出の回数を減らしてスムーズに認証を完了させることができるでしょう。
サポートスタッフに伝えるべき情報とは？（書類・画面・タイムライン）
Exnessのサポートスタッフに問い合わせる際、必要な情報を過不足なく伝えることで、原因特定までの時間を大幅に短縮することができます。
本人確認の審査は細かな要素が多いため、状況を詳しく伝えることが非常に重要です。
特に書類画像やエラー画面などは、言葉だけでは伝えきれない情報を明確に共有でき、サポートスタッフが原因を絞り込みやすくなります。
伝えるべき情報を紹介すると、
伝えるべき情報について
- 提出した書類の種類（運転免許証・パスポートなど）
- 書類の発行日、住所、氏名、生年月日が確認できるか
- 撮影方法（スマホ・アプリ・PCカメラなど）
- アップロード時に表示されたエラー画面のスクリーンショット
- ステータスが却下された日時と、審査がどの段階で止まったか
- すでに自分で試した改善策（再撮影・形式変更等）
- 登録情報と書類の表記に揺れがある場合、その具体的な内容
時系列で詳細な状況を整理して伝えることで、サポート側も判断しやすくなり、無駄な往復が減ります。
必要な情報を簡潔かつ整理して伝えることで、改善に必要なアドバイスを正確に得ることができ、本人確認の成功率を高めることができるでしょう。
チャットとメールの使い分けと問い合わせの書き方のポイントは？
Exnessの日本語サポートにはチャットとメールの両方が用意されていますが、それぞれ得意分野が異なるため、目的に応じて使い分けることが重要です。
使い分けを理解するだけで、回答のスピードや正確性が大きく変わりますので、下記を参考に判断してください。
チャットとメールの使い分けについて
＜＜チャットが適しているケース＞＞
- 今すぐ状況を確認したい時
- 単純な質問や不明点をすぐに解決したい時
- ステータスの確認や簡易的なアドバイスが欲しい時
＜＜メールが適しているケース＞＞
- 時系列を含む詳細な説明を送りたい時
- 状況が複数日にわたっており、記録を残しておきたい時
- 担当部署へエスカレーションが必要な可能性がある時
問い合わせ文を書く際に重要なポイントを紹介しておくと、
問い合わせ文を書く際に重要なポイント
- 何を相談したいのか最初に明確に伝える
- 書類の種類・提出回数・却下理由を具体的に記載する
- 発生した問題を時系列でまとめる
- 自分で試した対策を簡潔に書く
- 必要であれば画像を添付する
サポートスタッフは審査担当者ではないものの、審査基準に基づいて改善ポイントを提案してくれるため、正確な情報提供が重要です。
適切な情報を踏まえて問い合わせることで、返信までの時間が短縮され、改善に必要なアドバイスを効率よく受け取ることができるでしょう。
Exnessの日本語サポートスタッフの対応時間や対応の質、評判などの情報を知りたい人はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness（エクスネス）の日本語サポート体制や営業時間などの情報まとめ！
本人確認が完了できない原因をひとつずつ潰せば必ずKYC認証は完了させることができる
Exnessの本人確認でつまずいてしまうと、不安やストレスが大きくなりがちですが、多くのケースは原因をひとつずつ整理していけば必ず解決することができます。
重要なことは、なんとなく書類を提出し直すのではなく、どこで止まっているのかを冷静に切り分けて行うことです。
本人確認書類の問題なのか、画像の質なのか、登録情報との一致なのか、システムや回線の問題なのか、それぞれの可能性を順番に確認していくことで、自然と対処すべきポイントが見えてくるでしょう。
この記事で整理した内容を紹介すると、
本人確認時のポイント
- 本人確認が落ちる原因は、書類・入力内容・審査側の三つに分けて考えられる
- 書類では氏名、住所、生年月日、有効期限の鮮明さと、全体が写っているかが重要
- モノクロ画像、画面キャプチャ、過度な画像加工、他人名義の書類は原則NG
- 住所確認では、発行日・住所・氏名の三点がそろっているかが鍵になる
- 回線不安定やVPN、公共Wi-Fiなどでアップロードに失敗することも多い
- 却下理由を整理し、どの段階でNGになっているかを特定することが出発点になる
- 自力で修正できる範囲を試してから、日本語サポートを活用すると効率が良い
Exnessの本人確認は、業者側の安全性確保とユーザーの資金とアカウントを守るための重要なプロセスです。
その分だけチェックは厳しくなりますが、裏を返せばルールに沿った書類と情報さえ整っていれば、必ず承認までたどり着けるということ。
焦って何度も同じ書類を出し続けるよりも、一度立ち止まって原因を分解して、チェックリストに沿って改善していく方が、結果的には近道となるでしょう。
本人確認を無事に完了させた後は、入出金やレバレッジ、Exnessの口座機能をフルに活用できるようになります。
具体的な必要書類や提出手順、注意点についてはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness（エクスネス）のアカウント認証に必要な本人確認書類や提出の流れ、注意点まとめ！
Exness（エクスネス）で本人確認やアカウント認証が完了できない場合に関するよくある質問まとめ！
この記事を読むことでExness（エクスネス）でアカウント認証が完了できない場合に、どのような原因や対策があるのかということについて理解することができたと思います。
本人確認書類の提出とアカウント認証はExnessがライセンス発行機関の厳しい規制の下で運営されているということの裏返しでもあるということ。
ここではExness）で本人確認やアカウント認証ができない場合に関するよくある質問をまとめて紹介しますので、KYC認証時の参考にしてください。
Exnessで本人確認の再申請は何回までできますか？何度も失敗するとアカウントに悪影響はありますか？
回答
- Exness（エクスネス）の本人確認（KYC）の再申請回数に明確な上限が設定されているわけではなく、基本的には何度でもやり直すことができます。
- ただ短時間に何度も同じ書類を出し続けたり、毎回同じ不備を繰り返していると、不正利用の疑いを招いたり、審査側のチェックが厳しくなることも。
- 本人確認に繰り返し失敗したからといって即座に口座凍結になるわけではありませんが、度重なる却下が続くと、審査に時間がかかる、追加書類を求められる、日本語サポートでも詳細確認が必要になるなど、結果的にアカウント認証完了までのプロセスが重くなりがちです。
- 再申請の際は、ただ回数を重ねるのではなく、却下理由を必ず読み込み、登録情報と書類の一致、書類の鮮明さ、発行日や名義の確認などをひとつずつ潰してからアップロードすることが重要です。
- このプロセスをきちんと踏めば、再申請回数自体が問題になることはほとんどありませんので、しっかり確認するようにしてください。
引っ越しや結婚で住所・姓が変わった場合、Exnessの本人確認はどうやり直せばいいですか？
回答
- 引っ越しや結婚・離婚などで住所や姓が変わった場合、Exnessの本人確認では、登録情報と提出書類の内容を必ず一致させる必要があります。
- まず、会員ページのプロフィール情報で現在の正式な氏名と住所に更新して、その内容に合った本人確認書類と住所確認書類を用意するのが基本の流れです。
- 旧姓のままの免許証や引っ越し前の住所が記載された明細書を使うと、たとえ画像が鮮明でも審査は通りません。
- 結婚で姓が変わった場合は、新姓が記載されているパスポートや運転免許証、マイナンバーカードなどを優先し、住所については最新の住民票や公共料金明細、銀行明細などを利用するとスムーズに完了させることができるでしょう。
- 変更が多く不安な場合は、日本語サポートスタッフに、事前にどの書類が最適か、どの順番で更新すべきかを相談しておくと、無駄な再提出を減らすことができます。
- ポイントは、古い情報と新しい情報が混在した状態のまま提出しないことですので、しっかり確認して対応するようにしてください。
おすすめ記事→Exness（エクスネス）は口座残高や証拠金がマイナス残高になると追証の支払いが必要なのか？
学生・主婦・無職でもExnessの本人確認やアカウント認証は問題なく通りますか？収入が少ないと不利になりますか？
回答
- Exness（エクスネス）の本人確認は、主に本人確認書類と住所確認書類の一致や鮮明さを確認するためのものであり、学生・主婦・無職といった属性そのものが理由でKYC認証に落ちることはありません。
- 海外FXのアカウント認証では、一般的に職業や年収などのアンケート的な入力項目はありますが、それが直接的に審査の合否を左右するわけではなく、マネーロンダリング対策などの観点からリスクプロファイルを把握するための情報として扱われます。
- 重要なのは、身分証明書と住所証明書が規定通りであること、名義や住所がアカウント登録内容と一致していること、書類が有効期限内で鮮明に読み取れることの3点です。
- 安定した収入や職業がないからといって不利になる心配は不要であり、その点よりも書類の正確さと情報の一致に集中して準備することが、Exnessの本人確認をスムーズに完了させるためには必要だと理解しておいてください。
PCを持っていないスマホだけでも、Exnessの本人確認を安全かつスムーズに完了できますか？
回答
- PCを持っていない場合でも、スマホだけでExnessの本人確認を完了させることは十分可能です。
- 実際に多くのユーザーがスマホから身分証や住所確認書類を撮影・アップロードしてアカウント認証を済ませています。
- ただスマホ特有のつまずきやすいポイントがいくつかありますので、注意が必要です。
- 代表的なのは、縦横の回転に気づかないままアップロードしてしまう、影や反射が入りやすい、画面キャプチャをそのまま提出してしまう、画像編集アプリの利用で形式が変わってしまうといった点です。
- これらを避けるためには、カメラアプリで原本をまっすぐ撮影し、撮影後の画像を拡大して氏名・住所・生年月日・発行日が読めるかを確認し、不要なフィルタやトリミングは行わないことが重要です。
- アップロード時にエラーが出る場合は、ブラウザアプリに切り替える、Wi-Fiとモバイルデータを変えてみるなどの対処も有効的でしょう。
- スマホだけの環境でも、基本ルールを守ればPCなしで問題なく認証を通すことができますので、その点は安心してください。
おすすめ記事→Exnes（エクスネス）で不正ログインや不正アクセスを防ぐ方法や対策は？
Exnessに提出した本人確認書類の画像は安全ですか？個人情報の悪用や流出が心配ですが大丈夫ですか？
回答
- Exnessの本人確認で提出した身分証や住所確認書類には、氏名や住所、生年月日など重要な個人情報が含まれているため、不正利用や情報漏えいを心配するのは当然だと思います。
- Exnessは金融ライセンスを取得しているブローカーであり、KYC情報を含むユーザーデータは、暗号化された通信と厳格なアクセス管理のもとで保管されています。
- 本人確認書類は、マネーロンダリング対策や規制遵守のために必要な範囲でのみ使用され、トレード以外の用途に流用されることはありません。
- また審査完了後もデータは法令で定められた期間、監査やトラブル対応に備えて安全に保存される仕組みになっており、ユーザー側から任意に削除を指示することは通常できませんが、その代わりにセキュリティ体制が整えられています。
- 絶対にリスクがゼロとは言い切れないものの、メールに画像をばらまく、SNSに投稿するといった行為に比べれば、Exnessの公式プラットフォーム経由でアップロードした方がはるかに安全性が高いと言えるでしょう。
家族と同じ住所で複数のExness口座を作る場合、本人確認やアカウント認証で問題になることはありますか？
回答
- 家族と同じ住所で複数人がExnessを利用すること自体は、各人がそれぞれ別の名義・メールアドレス・本人確認書類でアカウントを作成していれば基本的に問題ありません。
- 本人確認はあくまでも人単位で行われるため、同一住所だからという理由だけで自動的に拒否されることはないと考えてよいでしょう。
- ただ同じデバイスや同じIPアドレスから大量のアカウントが短期間に作成されたり、入金ルートが不自然に共通していたり、ボーナスやキャンペーンの不正取得を疑われるような動きがあると、KYCの観点からチェックが厳しくなることがあります。
- また住所確認書類として共通の公共料金明細を流用することはできず、各人の名義が記載された書類を用意する必要があります。
- 家族でExnessを使う場合は、名義の完全な独立と正しいKYC情報の登録を徹底して、ボーナス条件や利用規約に反する形でアカウントを使い分けないようにしてください。
おすすめ記事→Exness（エクスネス）の部分決済（分割決済）とは？メリット・手順・注意点は？
Exnessで本人確認が進まない場合、何日まで様子を見るべきですか？
回答
- Exnessの本人確認が進まない場合、通常の混雑状況であれば12〜24時間程度は様子を見る価値があります。
- 多くの審査は自動判定と手動チェックの併用で行われるため、書類に問題がない場合、この時間内にステータスが更新されます。
- ただ48時間以上まったく変化がない場合は、書類不備か登録情報の不一致が原因になっている可能性が高く、自己判断で再提出を続けても同じエラーが繰り返されることがあります。
- このタイミングで日本語サポートスタッフに状況を共有して、どの箇所が認識できていないのか、審査がどの段階で滞っているかを確認するのが良いでしょう。
- さらに72時間以上止まっている場合は、システム内部の処理遅延やアカウント側の問題の可能性が高く、サポートスタッフの指示を仰いだ方が早く解決することができます。
Exnessの本人確認に使用した書類が古い住所のままでも承認されますか？
回答
- 古い住所が記載された書類はExnessの住所確認（POA）で承認されることはありません。
- 住所確認は、現在の居住地を証明することが審査の目的であり、登録住所と完全一致している必要があります。
- そのため数年前の住所が記載されている書類、引越し前の住民票、更新していない公共料金明細などはすべて却下されるということ。
- 特に日本では住所欄の建物名や部屋番号まで一致する必要があり、1文字でも間違っていると自動審査で弾かれることがあります。
- 現在の住所に更新した住民票や、最新発行の公共料金明細、銀行利用明細など、最新の正しい住所が記載されている書類を優先して提出してください。
- 古い書類の利用は、何度再提出しても解決しない典型例のひとつですし、トラブルの原因になるので絶対に止めましょう。
おすすめ記事→Exness（エクスネス）のレバレッジ制限はいつ？指標発表時のリスクと対策は？
Exnessの本人確認審査で追加書類を求められるのはどんな状況が考えられますか？
回答
- Exness（エクスネス）から追加書類の提出を求められるのは、提出された書類だけでは内容が判別できない、または登録情報との整合性が取れない場合が多くあります。
- 例えば、住所確認書類の文字が薄かったり、名前が途中で欠けていたり、マンション名の一部が写っていない場合などは追加資料が求められます。
- また旧姓と現姓の不一致、海外在住経験がある方で表記ゆれが大きい場合、同居者の名義と混同される可能性がある書類なども追加審査の対象となる可能性があります。
- 追加書類は本人確認書類の別バージョンや、住所確認書類の代替となる別の書類での提出が求められることが多く、適切に応じれば審査がスムーズに進みます。
Exnessの本人確認時にマイナンバーカードは安全に使えますか？
回答
- Exness（エクスネス）の本人確認書類としてマイナンバーカードを提出すること自体は問題ありませんが、安全性の観点からカード番号部分を撮影しないように注意する必要があります。
- Exnessが確認するのは氏名・住所・生年月日などの基本情報であり、番号そのものは本人確認の対象外です。
- またマイナンバーカードは光沢が強く反射しやすいため、撮影時に読取エラーが出やすいのがデメリットかもしれません。
- さらに裏面に住所がない場合は住所確認書類としては使えないため、住民票や公共料金明細と併用する必要があります。
- 安全に利用するためには、撮影範囲と加工禁止のルールを守り、必要最小限の情報だけを提出するようにしてください。
Exness（エクスネス）のアカウント認証は全てのトレーダーに対して、同様のルールで行われていますので、あなたにだけ厳しいということはありません。
条件を満たした必要書類を用意して、正しい方法で撮影して提出すれば、すぐに承認されますし、何度も再提出が必要になることもありません。
しかし一部でも条件をクリアできなければ、何度でも再提出が必要になるので、その点はあらかじめ理解しておく必要があります。
自分で解決できない場合は、サポートスタッフに相談すればどう改善すべきか教えてもらえますので、日本語サポートも活用して進めてください。
Exnessでも最近は仮想通貨のテザー（USDT）を入金方法として使う人が増えています。
銀行送金のように口座凍結リスクもなく、スムーズに高額な入出金ができますので、今後の入金方法として非常におすすめだと思いますよ。
おすすめ記事→Exness（エクスネス）のテザー入金・出金ガイド｜TRC20・ERC20の違いや反映時間は？
Exness（エクスネス）はどんなFX会社なのか、選ぶ理由やおすすめポイントは何があるのか。
海外FX業者の中でも数少ない無制限レバレッジが適用されていることで日本人にも人気のExness（エクスネス）
どのような特徴やおすすめポイントがあり、他のFX会社との違いは何かなどの基本情報を紹介します。
Exness（エクスネス）のFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最大レバレッジは無制限（約21億倍）なので、非常に資金効率のよいトレードができる。
- 最小レバレッジは2倍でレバレッジなしの取引ができない仕様となっている。
- 証拠金維持率が0％になるまでロスカット（ストップアウト）されないだけではなく、ストップアウト保護機能まで搭載されている。
- 高額出金にも対応し、銀行送金での出金時間も早くて使い勝手が良く出金面の評判が高い。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日8時〜24時、メールサポートは24時間受付しており回答は1営業日とスムーズに返信してもらえる。
- 金融ライセンスはセーシェル諸島発行の証券ディーラーライセンス番号SD025を取得している。
- グループ会社で正規の金融ライセンスを合計で7つも取得・更新しているので安全性や信頼性が非常に高い。
- 全世界で80万人以上のアクティブトレーダーがおり、従業員数も2,400名以上と世界最大規模の金融証券ディーラーとして人気が高い。
- 取引手法やポジションに関する制限が一切なく、自由な取引環境が用意されている。
- 複数口座間の両建て取引や異業種間の両建て取引を行っても利用規約違反の禁止事項に該当せず、口座凍結されることがない。
- 口座タイプは5種類あり、いずれもFX業界の平均以下のスプレッドが適用されてる。
- ボーナスは一切もらえないがスキャルピング向きの口座タイプが用意されている。
Exness（エクスネス）の基本スペックをまとめて紹介すると、
| 口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
| なし | なし | 無制限 |
| スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
| 平均1.7pips | セーシェル政府 | 適用あり |
| 入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
| 11種類 | 11種類 | 平日8時〜24時 |
自由な取引環境を求める人、投資資金の効率を最大化したい人におすすめなFX会社のExness（エクスネス）。
どのような会社が運営しており、どこの国が発行した金融ライセンスを取得しているのかはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness（エクスネス）の金融ライセンスや運営会社はどの国にあるのか？
Exness（エクスネス）で本人確認できない？認証に失敗する原因と対処法に関する記事まとめ。
この記事ではExness（エクスネス）で本人確認を完了させることができない場合、どのような理由や原因が考えられるのか。
アカウント認証に失敗する人の特徴やポイント、どうすれば本人確認が完了できるのかについて説明してきました。
まとめ
- 本人確認が完了しない場合、システム不具合ではなく、殆どが提出書類の不備や入力ミス、審査要件を満たしていないことが原因である。
- 本人確認は本人確認書類と住所確認書類の2ステップが必須で完了する。
- 本人確認は、メール認証 → 電話番号認証 → 本人確認書類（POI） → 住所確認書類（POA）の順番で進める必要がある。
- 本人確認は書類に問題がなければ、通常は12〜24時間以内に完了できる。
- アカウント認証（KYC）がどこで止まっているかは会員ページのステータスを見れば確認できる。
- スマホで本人確認書類を提出する場合は、美肌補正等の機能を停止しておくと加工を疑われずにスムーズに進みやすい。
- 住所確認書類は他人名義のものは使えないので、必ず本人名義の書類を用意する必要がある。
- 住所確認については、発行日・氏名・住所の3点が揃っていないと必ず却下される。
- どうしても同じ書類で承認されない場合、種類変更は最も現実的でシンプルな改善策のひとつ。
- 再提出時に別の端末で再撮影したり、ファイル名に特殊文字を入れないといった基本的な対応だけでも通るケースもある。
＜＜よくある不承認の原因＞＞
- 書類に不備がある（光の反射、手ブレ、四隅が写っていない）
- 名前・住所・生年月日がアカウント登録内容と一致していない
- 住所確認書類が古い、または認められていない書類がある
- 本人確認書類の有効期限が切れている
- 書類そのものが不鮮明で機械審査に通らない
- 多重提出で審査がリセットされている
- 他国登録扱いになっており提出書類が合わない
- VPN利用や国外IPの影響で審査が止まることもある
＜＜再提出時の確認ポイント＞＞
- 氏名・住所・生年月日・有効期限が全て鮮明に写っているか
- 書類の四隅が欠けずに全体が写っているか
- ぼやけ・反射・影が入りすぎていないか
- 写真の自動編集（美肌加工・色補正）が入っていないか
- 画面キャプチャやモノクロ化になっていないか
- ファイル形式がJPEG・PNG・PDFのいずれかになっているか
- 容量が大きすぎず上限を超えていないか
- 書類の有効期限が切れていないか
- 住所確認書類の発行日が3ヶ月以内か
- 家族名義・勤務先名義などの書類を使用していないか
- 書類内の住所が登録情報と完全一致しているか
- 撮影した画像が横向きや逆向きになっていないか
Exness（エクスネス）のアカウント認証は全てのトレーダーに対して、同様のルールで行われており、あなたにだけ厳しい対応をすりることはありません。
条件を満たした必要書類を用意して、正しい方法で撮影して提出すれば、すぐに承認されますし、何度も再提出が必要になることもありません。
しかし一部でも条件をクリアできなければ、何度でも再提出が必要になることもありますので、その点はあらかじめ理解しておく必要があります。
自分で解決できない場合は、サポートスタッフに相談すればどう改善すべきか教えてもらえますので、日本語サポートも活用して進めてください。
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