Exness(エクスネス)の複数口座や追加口座の作り方や口座開設ルールはどうなっているのか。
海外FX業者では常識とも言える複数口座の開設はExness(エクスネス)でも公式に認められている行為のひとつ。
Exness(エクスネス)は自由度の高いFX取引ができるようにかなりユーザビリティの高い仕様になっていることも人気の理由のひとつ。
複数口座の作り方や口座開設の流れ、追加口座の開設時や利用時の注意ポイントなどまとめて説明します。
Exness(エクスネス)はボーナスがない分、非常に投資家の裁量に任されている部分が多くておすすめのFX会社ですよ。
>>Exness(エクスネス)の評判や評価、口コミなどの情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の評判や評価、口コミでわかる最強のFX会社の理由などの情報まとめ!
Exness(エクスネス)の追加口座の開設方法や流れは?
Exness(エクスネス)は公式サイトのパーソナルエリアにログインすることで非常に簡単に追加口座を開設することができます。
追加口座開設の流れ
- Exness(エクスネス)の公式サイトにログインしてパーソナルエリアでマイアカウントを表示させます。
- マイアカウント内にある【 新規口座開設 】をクリックします。
- 開設できる口座タイプが表示されますので、その中で希望の口座タイプを選んで【 続行 】をクリックします。
- デモ口座と本取引口座の選択ができますので、好みの口座を選んでレバレッジや基本通貨などの選択を行い、口座パスワードを入力して【 口座開設 】をクリックします。
- 追加で開設した口座の下に「口座保留中・口座作成準備中です」と表示されるので、少し待ちます。
- 30秒から1分ほどで「口座番号******が正常に開設されました」と表示されれば口座開設終了です。
どの口座タイプで追加口座の開設をしようかということさえ決まっていれば、1〜2分という非常に短い時間で追加口座の開設が完了します。
これならいくつでも作れてしまいますが、管理が大変になるのであまり多く作りすぎないようにしましょう。
それでは具体的に画像チャプターを使った詳しい追加口座の開設方法を説明して行きます。
Exness(エクスネス)の公式サイトにログインしてパーソナルエリアでマイアカウントを表示させた後の部分を紹介すると、
1、マイアカウント内にある【 新規口座開設 】をクリックします。
2、開設できる口座タイプが表示されますので、その中で希望の口座タイプを選んで【 続行 】をクリックします。
3、デモ口座と本取引口座の選択ができますので、好みの口座を選んでレバレッジや基本通貨などの選択を行い、口座パスワードを入力して【 口座開設 】をクリックします。
*画面上部にデモ口座と本取引口座の切り替えボタンがありますので、口座開設したい方を選んでください。
追加口座開設時に設定可能な項目をプロ口座で説明すると、
項目 | 詳細情報 |
最大レバレッジ | 好きなレバレッジを選んでください。 |
通貨 | 取引口座の基本通貨を選びます。 |
約定タイプ | 成行か即時を選びます。 |
口座ニックネーム | わかりやすい名前をつけます。 |
口座パスワードの設定 | パスワードルールに則って決めてください。 |
追加口座開設時の注意ポイント
- 最大レバレッジは口座開設後でも自由に変更可能で、追加口座開設時は最大2,000倍まで。
- 基本通貨は口座開設後に変更できませんので、しっかり判断してください。
- 約定タイプはプロ口座のみ即時が選べ、即時はスキャルピングトレードをしたい人向けの約定タイプです。
- 口座パスワードは8~15文字の間、大文字と小文字を各1文字以上、数字を1つ以上、特殊文字を1つ以上というルールに従って設定してください。
4、追加で開設した口座の下に「口座保留中・口座作成準備中です」と表示されるので、少し待ちます。
5、30秒から1分ほどで「口座番号******が正常に開設されました」と表示されれば口座開設終了です。
わざわざ画像チャプターで説明するほどのことではありませんが、このレベルなら誰でも簡単に追加口座の開設ができますよね。
Exness(エクスネス)にはどのような口座タイプがあるのか、それぞれの特徴や違いに関してはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の口座タイプ比較、おすすめや違いなどの情報まとめ!
Exness(エクスネス)の複数口座や追加口座開設時や利用時の注意点は?
Exness(エクスネス)の追加口座は非常に簡単に開設することができるのがわかったと思います。
しかし簡単に追加口座の開設が可能だからといって、好き勝手に使って良いわけではありません。
いくつかの口座開設ルールや利用時の注意点があるので、その点について下記内容に従って説明していきます。
注意ポイント
- Exness(エクスネス)の追加口座の最大個数は何個まで開設可能なのか?
- 追加口座や複数口座開設時の基本通貨に対する考え方について。
- 追加口座や複数口座を開設後、一定期間利用しないとどうなるのか?
- 追加口座や複数口座を開設後の資金移動のルールについて。
- 追加口座や複数口座開設後、複数口座間での両建てトレードは可能か?
- Exness(エクスネス)は複数アカウントの作成を認めているのか?
最低でも上記項目について複数口座や追加口座を開設する前に理解しておく必要があります。
それぞれどのようなルールが適用されるのかというと、
Exness(エクスネス)で追加口座は最大は何個まで開設可能なのか?
Exness(エクスネス)で追加口座として開設可能な口座数を紹介すると、
口座タイプ | MT4 | MT5 |
本取引口座 | 100口座まで | 100口座まで |
デモ口座 | 100口座まで | 100口座まで |
Exness(エクスネス)は1つのアカウントを作成するだけで最大400口座まで開設することができます。
他の海外FX業者と比較してもこの口座開設可能数はずば抜けており、非常に優れた投資環境が用意されていると言えるでしょう。
たださすがにそこまで多くの取引口座を開設すると、さすがに訳がわからなくなるので注意が必要です。
Exness(エクスネス)は追加口座の基本通貨(基軸通貨)を口座開設後に変更できるのか?
ここは非常に重要なポイントなのでしっかり確認しておいてください。
基本通貨について
- Exness(エクスネス)は米ドルや日本円以外にも40種類以上の通貨を選択できるようになっています。
- しかし口座開設完了後に基本通貨(基軸通貨)を変更することはできませんので、ある程度パーソナルエリア内の基本通貨は統一することをおすすめします。
基本通貨が異なる複数の口座間で資金移動を行うとその都度、Exness(エクスネス)の通貨レートで両替されることに。
余計なコストが発生することになるので、もし同じ基本通貨の本取引口座がなければ、新たに追加口座として開設してください。
そうすることで余計な為替リスクや為替手数料を支払う必要がなくなります。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)は円建てや日本円表示の本取引口座が開設できるのか?
Exness(エクスネス)は取引口座を一定期間利用しないとアーカイブ(口座凍結)される。
Exness(エクスネス)は本取引口座を一定期間利用しない場合、すぐにアーカイブ(口座凍結)されますので注意してください。
アーカイブ(口座凍結)される条件は、
口座タイプ | アーカイブ(口座凍結)条件 |
本取引口座 | MT4は90日間操作がない場合、MT5は15日間操作がない場合 |
デモ口座 | MT4は180日間操作がない場合、MT5は21日間操作がない場合 |
*操作がないというのは、取引口座で完了したトレードがなく、残高操作(入出金/資金移動)が行われていない状態のこと。
MT5だと追加口座を開設して2週間ほど入金や資金移動がなければすぐにアーカイブされてしまうということ。
他の海外FX業者よりも早い段階でアーカイブ(口座凍結)されますので、その点は注意してください。
ただExness(エクスネス)の場合は、アーカイブ状態でも口座維持手数料は無料になっています。
Exness(エクスネス)は追加口座開設後に入金や資金移動をするためには本人確認が必要になる。
Exness(エクスネス)も含めて多くの海外FX業者が口座開設後、早い段階での本人確認書類の提出を入金や取引の必要条件にしています。
この点についてはExness(エクスネス)も同様で、
入金や資金移動について
- Exness(エクスネス)では本人確認書類の提出が終わっていない場合、追加口座も含めて入金や資金移動はできません。
- ただ同じパーソナルエリア内にある他の取引口座を開設した際に、本人確認が完了していれば問題ありません。
- 通常、追加口座や複数口座を開設する人はその前段階で本人確認書類を提出して、プロフィール認証が完了しているはずなので、そこまで問題になることはないでしょう。
もしあなたがデモ口座を開設したり、デモ口座の追加口座を開設した場合は、本人確認書類を提出しなくてもトレードできますので、その点は注意してください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のアカウント認証に必要な本人確認書類や提出の流れ、注意点まとめ!
Exness(エクスネス)は複数口座間での両建てトレードを基本的に認めている。
多くの海外FX業者は両建てをするなら同じ取引口座内というルールを儲けていますが、ボーナスのないExness(エクスネス)では基本的に両建てトレードが禁止されていません。
両建てトレードについて
- Exness(エクスネス)では複数口座間の両建てトレードは利用規約違反の禁止行為になっていませんので、基本的に行うことができます。
- また他の海外FX業者の取引口座との間で両建てトレードを行っても、Exness(エクスネス)側では問題ありません。
- ただゼロカットシステムを悪用するような両建てトレードは禁止されており、複数口座間で大ロットの両建て取引をするとExness(エクスネス)から連絡が来る場合も。
いくら両建てトレードに関する規制が緩いExness(エクスネス)でも明らかに会社が損をして投資家が得をするようなトレードは認めないということ。
かなり自由度が高いのでExness(エクスネス)に両建てを禁止されないように注意してください。
Exness(エクスネス)は複数アカウントの作成を認めている海外FX業者です。
多くの海外FX業者では複数口座の開設を認めていても、複数アカウントの作成は認められていません。
しかしExness(エクスネス)では複数アカウントの作成が可能で、
複数アカウントについて
- Exness(エクスネス)は複数アカウントの作成を認めていますが、1つのメールアドレスで作成できるアカウントは1つまでです。
- 複数アカウントを作成したい場合、2つ以上のメールアドレスを用意してください。
- 複数アカウント作成後の認プロフィール証では、同じ電話番号+同じ本人確認書類でも問題ありません。
異なるメールアドレスであればいくつでもアカウント作成は可能ですが、管理ができなくなる可能性もあるので程々にしてください。
本取引口座で最大200口座も開設できますので、あえて複数アカウントの作成は不要だと思いますが、利用規約上は可能になっています。
ただ操作がない状態の取引口座はどんどんアーカイブ状態(口座凍結)されますので、その点は予め理解しておいてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の口座維持手数料はいくら?休眠口座は手数料の支払いが必要か?
Exness(エクスネス)で複数口座や追加口座を開設するメリットは何があるのか?
Exness(エクスネス)には様々な口座タイプが用意されており、かなり多くの取引口座を開設できることがわかったと思います。
では複数口座を開設することでどのようなメリットがあるのか?
この点についても追加口座を開設する前に確認しておきたいと思いますので、まずはメリットの部分を紹介すると、
複数口座開設のメリット
- 取引プラットフォームのMT4とMT5の両方でトレードを行うことができる。
- 複数の口座タイプから自分の取引手法にあった口座タイプを探すことができる。
- 複数の口座タイプがあるので、様々なトレード手法を試すことができる。
それぞれどのようなことなのか説明していきますので、追加口座時の参考にしてください。
取引プラットフォームのMT4とMT5の両方でトレードを行うことができる│複数口座のメリット
Exness(エクスネス)で複数口座を開設することのメリットは、取引プラットフォームのMT4とMT5の両方でトレードを行うことができることです。
取引プラットフォームについて
- Exness(エクスネス)ではMT4とMT5という異なる取引プラットフォームを利用することができます。
- MT4はカスタムインジケーターやEA(自動売買ツール)が多く用意されており、様々なカスタマイズをして利用できる部分がありますが、近年はほぼアップデートも行われず放置状態です。
- MT5はMT4の進化型でアップデートも頻繁に行われており、今後も機能が追加されたり、利用環境が向上することが期待できますが、カスタムインジケーターやEA(自動売買ツール)がMT4よりも少なくなっています。
どちらの取引プラットフォームが合っているかは実際にトレードをしてみないとわからない部分です。
スタンダードセント口座以外は、MT4でもMT5でも好きな方で口座開設を行えますので、同じ条件で取引プラットフォームだけ違う口座開設をするのもおすすめ。
デモトレードでも良いので、あなたの取引スタイルにどちらの取引プラットフォームが合っているのか試してみてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)はハイレバ手法がおすすめで少額でも爆益狙いが可能か?
複数の口座タイプから自分の取引手法にあった口座タイプを探すことができる│複数口座のメリット
Exness(エクスネス)で複数口座を開設することのメリットは、複数の口座タイプから自分の取引手法にあった口座タイプを探すことができることです。
口座タイプについて
- Exness(エクスネス)にはスタンダード口座、スタンダードセント口座、プロ口座、ゼロ口座、ロースプレッド口座という5つの口座タイプが用意されています。
- ボーナスがないという部分は共通していますがが、スプレッドや取引手数料の違い、最低入金額など様々な部分で違いがあります。
- どれがよいのかわからない場合はスタンダード口座がおすすめですし、過去にトレード経験があるならプロ口座がおすすめかも。
実際に使ってみることでコスト面も含めて使い勝手のよい口座タイプが見つかると思います。
少ない資金でまず取引を行いたい場合は、スタンダードセント口座を使うのも方法のひとつです。
複数の口座タイプがあるので、様々なトレード手法を試すことができる│複数口座のメリット
Exness(エクスネス)で複数口座を開設することのメリットは、複数の口座タイプがあるので、様々なトレード手法を試すことができることです。
取引手法について
- スタンダード口座は一般的なトレーダーに向いていますし、プロ口座はスキャルピングトレードに向いています。
- ゼロ口座は資金量が多くメジャー通貨ペアのみ取引したい人に向いていたり、スイングトレードをメインにするならロースプレッド口座がむいているなど、あなたの取引スタイルに合わせた口座タイプ選びができます。
また複数口座間での両建てトレードもOKですので、レバレッジリスクを抑制しつつ様々なトレードができます。
自由なトレードをしたい人はExness(エクスネス)で複数口座をりようするのがおすすめです。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のゴールドのスプレッドやスワップポイント、取引時間などの情報まとめ!
Exness(エクスネス)で複数口座や追加口座を開設することで起こるデメリットは?
Exness(エクスネス)には様々な口座タイプが用意されており、かなり多くの取引口座を開設できることがわかったと思います。
では複数口座を開設することでどのようなデメリットがあるのか?
この点についても追加口座を開設する前に確認しておきたいと思いますので、デメリットの部分を紹介すると、
デメリット
- 複数口座を開設することで管理する口座数が多くなり、混乱したり目が行き届かなくなる。
- 複数口座でトレードをすることで取引タイミングを逃す可能性がある。(損失につながるリスク)
それぞれどのようなことなのか説明していきますので、追加口座時の参考にしてください。
複数口座を開設することで管理する口座数が多くなり、混乱したり目が行き届かなくなる│複数口座のデメリット
Exness(エクスネス)で複数口座を開設することで起こるデメリットは、複数口座を開設することで管理する口座数が多くなり、混乱したり目が行き届かなくなることです。
口座管理について
- 2〜3個であれば問題ないと思いますが、複数口座を開設することで管理は煩雑になる可能性があります。
- 使う口座、使わない口座が出てきますので、使わないものは使わないで放置すればよいでしょう。
- 自動的にアーカイブに移動するので、残った口座のみ使える状態だと判断できますし、管理がスムーズにできるようになります。
いずれにしても使うもの使わないものをしっかり管理することで、複数口座を開設しすぎてもそこまで影響はないでしょう。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のビットコイン取引時のスプレッドや最大レバレッジなどの情報まとめ!
複数口座でトレードをすることで取引タイミングを逃す可能性がある。(損失につながるリスク)│複数口座のデメリット
Exness(エクスネス)で複数口座を開設することで起こるデメリットは、複数口座でトレードをすることで取引タイミングを逃す可能性があることです。
取引タイミングについて
- 管理口座が多くなることで取引タイミングを逃すだけではなく、損失につながるリスクもないわけではありません。
- メイン口座やサブ口座などの位置づけを行うこと、マイアカウント内の口座の並びを変えることで使いやすくなるでしょう。
ちなみにExness(エクスネス)では新しい順、古い順、余剰証拠金、ニックネームという並びで変更できます。
Exness(エクスネス)では開設済み口座の名前も自由に変更できるので、新しい名前をつけて管理するのをおすすめします。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)でアービトラージ(裁定取引)をすると禁止事項に該当するのか?
Exness(エクスネス)の本取引口座の口座タイプや違い、特徴は?
一人で複数アカウントの作成や複数口座の開設が可能なExness(エクスネス)ですが、どのような口座タイプがあるのかもきになりますよね。
Exness(エクスネス)は大きく分けると、スタンダード口座グループとプロ口座グループに分かれます。
それぞれどのような特徴があるのかというと、
Exness(エクスネス)のスタンダード口座とスタンダードセント口座の特徴は?
Exness(エクスネス)のスタンダード口座とスタンダードセント口座の特徴を紹介すると、
特徴 | スタンダード口座 | スタンダードセント口座 |
初回入金額 | 150ドル | 150ドル |
スプレッド | 0.2pips~ | 0.3pips~ |
取引手数料 | 無料 | 無料 |
最大レバレッジ | 無制限 | 無制限 |
取引銘柄 | 外国為替、貴金属、仮想通貨、 エネルギー、株式、インデックス | 外国為替、貴金属 |
最小ロットサイズ | 0.01 | 0.01 |
最大ロットサイズ | 200 (7時00分〜20時59分 GMT+0) 60 (21時00分〜6時59分 GMT+0) | 200 |
最大ポジション数 | 無制限 | 1000 |
ロスカット水準 | 0% | 0% |
マージンコール水準 | 60% | 60% |
ストップアウト水準 | 0% | 0% |
1ロット通貨単位 | 10万通貨 | 1,000通貨 |
取引ツール | MT4/MT5 | MT4 |
注文約定方式 | 成行約定 | 成行約定 |
優待スワップフリー | 利用可能 | 利用可能 |
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の全銘柄の取引時間一覧、祝日の影響など金融商品ごとに徹底解説!
Exness(エクスネス)のプロ口座とゼロ口座、ロースプレッド口座の特徴は?
Exness(エクスネス)のプロ口座とゼロ口座、ロースプレッド口座の特徴を紹介すると、
特徴 | プロ口座 | ゼロ口座 | ロースプレッド口座 |
初回入金額 | 1,000ドル | 1,000ドル | 1,000ドル |
スプレッド | 0.1pips~ | 0pips~ | 0pips~ |
取引手数料 | 無料 | ロット毎に片道0.5ドル〜 | ロット毎に片道最大3.50ドルまで |
取引銘柄 | 外国為替、貴金属、仮想通貨、 エネルギー、株式、インデックス | 外国為替、貴金属、仮想通貨、 エネルギー、株式、インデックス | 外国為替、貴金属、仮想通貨、 エネルギー、株式、インデックス |
最小ロットサイズ | 0.01 | 0.01 | 0.01 |
最大ロットサイズ | 200 (7時00分〜20時59分 GMT+0) 60 (21時00分〜6時59分 GMT+0) | 200 (7時00分〜20時59分 GMT+0) 60 (21時00分〜6時59分 GMT+0) | 200 (7時00分〜20時59分 GMT+0) 60 (21時00分〜6時59分 GMT+0) |
最大ポジション数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
ロスカット水準 | 0% | 0% | 0% |
マージンコール水準 | 30% | 30% | 30% |
ストップアウト水準 | 0% | 0% | 0% |
1ロット通貨単位 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
取引ツール | MT4/MT5 | MT4/MT5 | MT4/MT5 |
注文約定方式 | 即時約定 仮想通貨のみ成行約定 | 成行約定 | 成行約定 |
優待スワップフリー | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 |
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のプロ口座のスプレッドや最低入金額、メリットやデメリットまとめ!
Exness(エクスネス)の口座タイプごとの注文方式の違いやメリットデメリットは?
Exness(エクスネス)ではスタンダード口座とプロ口座がありますが、唯一プロ口座のみ即時約定という注文方式を採用しています。
これにより何が違うのか?
最も大きな部分はリクオートやスリッページの発生になります。
注文方式の違いによりリクオートやスリッページが発生する。
Exness(エクスネス)のプロ口座は仮想通貨以外は即時約定で、他の口座タイプはすべて成行約定になっています。
*口座開設時に即時約定を選択しなければ、プロ口座でも成行約定になるので注意してください。
リクオートやスリッページが何かというと、
リクオートやスリッページについて
- リクオートとは注文拒否のことで、リクオートが発生すると注文価格で取引できなくなり、FX業者から新たな価格を提示されることです。
- スリッページとは注文画面に表示されている価格と、実際に約定した価格の差のことで、スリッページが発生すると注文価格から数pipsずれて約定することになります。
リクオートやスリッページも注文方式の違いによって、どちらが発生するのかが決まります。
注文方式 | リクオート | スリッページ |
即時約定 | 発生する | 発生しにくい |
成行約定 | 発生しない | 発生しやすい |
EA(自動売買ツール)を使っている場合は成行約定の方が向いていますが、スキャルピングには即時約定の方が向いています。
どのようなトレードをするのかで注文方式を選ぶのもひとつの方法です。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のゼロ口座のスプレッドや手数料、メリットやデメリットまとめ!
Exness(エクスネス)でスキャルピングトレードをするならプロ口座の即時約定がおすすめ
Exness(エクスネス)でスキャルピングトレードをしたいのなら、絶対におすすめなのが即時約定でプロ口座を開設すること。
どのようなおすすめポイントがあるのかというと、
おすすめポイント
- 即時約定であれば0.01pipsでも価格が違えば約定しないので、スリッページで狙いと異なる価格で約定することがなくなる。
- スキャルピングは数pipsのズレが損失につながるので、狙い通りのポジションを保有することができる。
- プロ口座はスプレッドも狭く、取引手数料が無料なので何度も注文を繰り返す際に余計な取引手数料が発生しない。
- ハイレバスキャルピングトレードでもゼロカットシステムが適用されるので損失額を最小限に抑制することができる。
- ロスカット水準もストップアウト水準も0%なので、効率的に資金運用ができる。
Exness(エクスネス)のプロ口座はスプレッドが狭いですが、時間帯や取引タイミングによって広がることことも。
早朝スプレッドは広めになりやすいですが、やや特徴的なチャートになることも多いので、それ狙いのトレードもありかもしれません。
Exness(エクスネス)が他の海外FX業者と比較した際にどれくらいスプレッドが広いのかなど、スプレッドに関する情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)で約定拒否?プロ口座はリクオートありで使いにくいって本当か?
Exness(エクスネス)の複数口座屋追加口座の運用ルールに関するよくある質問まとめ!
この記事を読むことでExness(エクスネス)には様々な口座タイプがあり、複数口座や追加口座も簡単に作成できることがわかったと思います。
メリットもデメリットもあることですが、複数口座の開設も推奨されていますので、複数の口座であなたに合った取引手法を見つけてみませんか。
ここではExness(エクスネス)で複数口座や追加口座を開設する際のよくある質問をまとめて紹介しますので、口座を増やす際の参考にしてください。
Exness(エクスネス)の追加口座は簡単に削除することができるのか?
回答
- Exness(エクスネス)は作成済口座の削除はできないので、すべての追加口座が手元に残る状態になります。
- ただアーカイブに移動させることで通常口座と別の場所に管理することができ、使わない追加口座が邪魔になるということはありません。
- 開設済み口座をアーカイブに移動させる方法は、パーソナルエリアでアーカイブに移動させたい取引口座の歯車をクリックして、プルダウンの中から【口座をアーカイブ】をクリックするだけ。
- アーカイブから元の場所に戻すこともできるので、複数口座の管理もスムーズにできるということ。
- アーカイブ済みの取引口座はアーカイブ済の項目にあるので、そこで【再有効化】をクリックすれば元の場所に復帰します。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の休眠口座(アーカイブ済)条件や再開手続き方法などの情報まとめ!
Exness(エクスネス)は複数口座間の両建てをしても利用規約違反にならないのか?
回答
- Exness(エクスネス)は複数口座間の両建てトレードを認めていますので、それで利用規約違反の指摘をされることはありません。
- ただ大ロットの両建てトレードを複数口座で行っていると、Exness(エクスネス)から指摘されることもあるので、その点は注意してください。
- 複数口座間の両建てトレードができることで他の海外FX業者よりも柔軟なトレードを行うことができます。
Exness(エクスネス)は複数アカウントを作成できますか?
回答
- Exness(エクスネス)は複数アカウントの作成が認められていますが、その際には異なるメールアドレスを使う必要があります。
- 複数アカウントや複数口座の開設など比較的自由に使うことができますが、利用規約違反の禁止行為を行わないでください。
- ただ作成するアカウント数や口座数が増えると管理が煩雑になるので、その点は注意してください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)で両建て手法は禁止?複数口座や利用規約違反の行為まとめ!
Exness(エクスネス)は入金ボーナスや取引ボーナスがもらえますか?
回答
- Exness(エクスネス)はボーナスがないFX会社なので、入金ボーナスも取引ボーナスも存在していません。
- その分、スプレッドが狭く取引手数料が安く済む傾向があります。
- どれだけ高額な取引を行ってもボーナスをもらうことはできないので、その点は予め理解しておいてください。
Exness(エクスネス)は最大何個まで追加口座を開設できますか?
回答
- Exness(エクスネス)の本取引口座は最大200個まで開設することができます。
- ただMT4で100個、MT5で100個の合計200口座となりますので、その点は注意してください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)は窓埋めトレードや窓開けトレードをすると利用規約違反の禁止行為になるのか?
Exness(エクスネス)は口座維持手数料を支払う必要がありますか?
回答
- Exness(エクスネス)は口座維持手数料が無料ですので、どれだけ多くの取引口座を開設しても口座維持手数料は無料になります。
- アーカイブ内にどれだけ多くの口座が残っていても、最大口座数の200口座になっても無料で利用できますので、その点は安心してください。
Exness(エクスネス)は追加口座開設後に本人確認書類の提出が必要になりますか?
回答
- Exness(エクスネス)は一度本人確認書類を提出してプロフィールが完了した場合、同じパーソナルエリア内にいくつ口座を開設しても追加で本人確認書類の提出を求められることはありません。
- パーソナルエリア内の追加口座はいつでも簡単にできますし、本人確認書類の提出が完了している場合、追加口座を開設後すぐに使い始めることができます。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)でスワップフリーで取引できる通貨ペアや口座タイプはどれか?
Exness(エクスネス)はどんなFX会社なのか、選ぶ理由やおすすめポイントは何があるのか。
海外FX業者の中でも数少ない無制限レバレッジが適用されていることで日本人にも人気のExness(エクスネス)
どのような特徴やおすすめポイントがあり、他のFX会社との違いは何かなどの基本情報を紹介します。
Exness(エクスネス)のFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最大レバレッジは無制限(約21億倍)なので、非常に資金効率のよいトレードができる。
- 証拠金維持率が0%になるまでロスカット(ストップアウト)されないだけではなく、ストップアウト保護機能まで搭載されている。
- 高額出金にも対応し、銀行送金での出金時間も早くて使い勝手が良く出金面の評判が高い。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日8時〜24時、メールサポートは24時間受付しており回答は1営業日とスムーズに返信してもらえる。
- 金融ライセンスはセーシェル諸島発行の証券ディーラーライセンス番号SD025を取得している。
- グループ会社で正規の金融ライセンスを合計で7つも取得・更新しているので安全性や信頼性が非常に高い。
- 全世界で80万人以上のアクティブトレーダーがおり、従業員数も2,400名以上と世界最大規模の金融証券ディーラーとして人気が高い。
- 取引手法やポジションに関する制限が一切なく、自由な取引環境が用意されている。
- 複数口座間の両建て取引や異業種間の両建て取引を行っても利用規約違反の禁止事項に該当せず、口座凍結されることがない。
- 口座タイプは5種類あり、いずれもFX業界で平均以下のスプレッドが適用されている。
- ボーナスは一切もらえないがスキャルピング向きの口座タイプが用意されている。
Exness(エクスネス)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
なし | なし | 無制限 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.7pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
11種類 | 11種類 | 平日8時〜24時 |
自由な取引環境を求める人、投資資金の効率を最大化したい人におすすめなFX会社のExness(エクスネス)。
どのような会社が運営しており、どこの国が発行した金融ライセンスを取得しているのかはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exnessの金融ライセンスや運営会社はどの国にあるのか?
Exness(エクスネス)の複数口座や追加口座の作り方や口座開設ルールの記事まとめ
この記事ではExness(エクスネス)で複数口座や追加口座をどのように開設すればよいのか。
Exness(エクスネス)の口座開設ルールや基本的な使い方はどうなっているのかということについて説明してきました。
まとめ
<<口座開設ルール>>
- 本取引口座はMT4で100個、MT5で100個、デモ口座はMT4で100個、MT5で100個の合計400個まで開設できる。
- 追加口座の基本通貨(基軸通貨)は口座開設後に変更できず、基本通貨が違う場合に資金移動すると設定された為替レートが適用される。
- 取引口座を一定期間利用しないとアーカイブ(口座凍結)に地頭的に移動される。
- 本人確認書類の提出が終わっていない場合、追加口座も含めて入金や資金移動はできません。
- 複数口座間での両建てトレードは基本的に認められている。
- 異なるメールアドレスを使うことで複数アカウントの作成も認められている。
<<複数口座開設のメリット>>
- 取引プラットフォームのMT4とMT5の両方でトレードを行うことができる。
- 複数の口座タイプから自分の取引手法にあった口座タイプを探すことができる。
- 複数の口座タイプがあるので、様々なトレード手法を試すことができる。
<<複数口座開設のデメリット>>
- 複数口座を開設することで管理する口座数が多くなり、混乱したり目が行き届かなくなる。
- 複数口座でトレードをすることで取引タイミングを逃す可能性がある。(損失につながるリスク)
Exness(エクスネス)は最大200個まで自由に追加口座を開設することができ、口座維持手数料もすべて無料です。
本当に自由に追加口座を開設することができますし、複数口座間の両建てトレードができるなど、使い勝手が良いFX会社のひとつ。
複数口座をうまく活用して少しでも効率的なトレードを行うことをおすすめします。
Exness(エクスネス)は最大レバレッジ制限がないFX会社として多くの日本人トレーダーに人気の海外FX会社。
少ない資金で効率的なトレードを行いたい人も安心してポジションを持てるようにゼロカットシステムが導入されているメリットも。
どれだけ高いレバレッジを設定しても、追証なしで借金のリスクがない安全なトレードができる海外FX業者のひとつ。
ボーナスは一切もらえませんが、FX業界の平均以下のスプレッドが適用されていることでスキャルピングトレーダーにもおすすめの海外FX会社です。
国内FX会社よりも多くの取引チャンスがあり、多くの金融商品をリスクなくハイレバトレードができると評判の海外FX業者。
どのような違いや特徴があるのか、何を基準に会社選びを行えばよいのかなどの情報を知りたい人はこの記事を参考にしてください。