Exness(エクスネス)のプロ口座のスプレッドや最低入金額、他の口座タイプとの違いは何があるのか。
プロ口座を開設して取引する際のメリットやデメリットも含めて詳しく紹介します。
Exness(エクスネス)はプロ口座も含めて5つの口座タイプが用意されていることで人気が高い海外FX業者。
プロ口座にはどのような機能や特徴があるのか、最低入金額に関するルールが気になっている人もいると思います。
Exness(エクスネス)のプロ口座と他の口座タイプの違いには何があるのかについても説明しますので、口座開設やトレード時の参考にしてください。
>>Exness(エクスネス)の評判や評価、口コミなどの情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の評判や評価、口コミでわかる最強のFX会社の理由などの情報まとめ!
Exness(エクスネス)のプロ口座はどのような基本スペックの取引口座なのか?
まず最初にExness(エクスネス)のプロ口座がどのような基本スペックの取引口座なのか紹介すると、
特徴 | プロ口座 |
初回入金額 | 1,000ドル |
スプレッド | 0.1pips~ |
取引手数料 | 無料 |
取引銘柄 | 外国為替、貴金属、仮想通貨 エネルギー、株式、インデックス |
最小ロットサイズ | 0.01 |
最大ロットサイズ | 200 (7時00分〜20時59分 GMT+0) 60 (21時00分〜6時59分 GMT+0) |
最大ポジション数 | 無制限 |
ロスカット水準 | 0% |
マージンコール水準 | 30% |
ストップアウト水準 | 0% |
1ロット通貨単位 | 10万通貨 |
取引ツール | MT4/MT5 |
注文約定方式 | 即時約定 仮想通貨のみ成行約定 |
優待スワップフリー | 利用可能 |
プロ口座はExness(エクスネス)で唯一、即時約定という注文方式を利用できる口座タイプです。
Exness(エクスネス)の全口座タイプの基本スペックや違い、特徴について確認したい人はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の口座タイプ比較、おすすめや違いなどの情報まとめ!
Exness(エクスネス)のプロ口座とゼロ口座、ロースプレッド口座の違いは?
Exness(エクスネス)のプロ口座はプロ口座グループに分類される口座タイプになります。
プロ口座、ゼロ口座、ロースプレッド口座の基本スペックを一覧で紹介すると、
特徴 | プロ口座 | ゼロ口座 | ロースプレッド口座 |
初回入金額 | 1,000ドル | 1,000ドル | 1,000ドル |
スプレッド | 0.1pips~ | 0pips~ | 0pips~ |
取引手数料 | 無料 | ロット毎に片道0.5ドル〜 | ロット毎に片道最大3.50ドルまで |
取引銘柄 | 外国為替、貴金属、仮想通貨、 エネルギー、株式、インデックス | 外国為替、貴金属、仮想通貨、 エネルギー、株式、インデックス | 外国為替、貴金属、仮想通貨、 エネルギー、株式、インデックス |
最小ロットサイズ | 0.01 | 0.01 | 0.01 |
最大ロットサイズ | 200 (7時00分〜20時59分 GMT+0) 60 (21時00分〜6時59分 GMT+0) | 200 (7時00分〜20時59分 GMT+0) 60 (21時00分〜6時59分 GMT+0) | 200 (7時00分〜20時59分 GMT+0) 60 (21時00分〜6時59分 GMT+0) |
最大ポジション数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
ロスカット水準 | 0% | 0% | 0% |
マージンコール水準 | 30% | 30% | 30% |
ストップアウト水準 | 0% | 0% | 0% |
1ロット通貨単位 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
取引ツール | MT4/MT5 | MT4/MT5 | MT4/MT5 |
注文約定方式 | 即時約定 仮想通貨のみ成行約定 | 成行約定 | 成行約定 |
優待スワップフリー | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 |
プロ口座は取引手数料無料+即時約定、ゼロ口座はゼロスプレッド+金融商品ごとに設定された取引手数料、ロースプレッド口座はほぼ固定された取引手数料などがそれぞれの特徴です。
Exness(エクスネス)のプロ口座グループにはこのような違いがあるので、どのような取引手法をメインに行うかによって使い分けすることができます。
プロ口座は唯一、即時約定という注文方式を採用していることもあり、リクオートのリスクがあることを認識しておいてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)で約定拒否?プロ口座はリクオートありで使いにくいって本当か?
Exness(エクスネス)のプロ口座の特徴は何があるのか?
Exness(エクスネス)の口座タイプの中でも唯一、即時約定で狙ったトレードができるプロ口座。
具体的にどのような特徴があるのかというと、
プロ口座の特徴について
- 注文方式を即時約定にした場合、スリッページはないがリクオート(注文拒否)が起こるリスクがある。
- スプレッドが狭く取引手数料が無料なので取引コストが安く済む。
- 最低入金額が1,000ドルなのでやや初回入金時のハードルが高い。
- 取引可能な銘柄数が最も多く様々な金融商品のトレードができる。
- 無制限レバレッジ+ゼロカットシステム+ストップアウト保護機能が適用される。
それぞれどのようなことなのか説明しますので、プロ口座を開設する際の参考にしてください。
注文方式を即時約定にした場合、スリッページはないがリクオート(注文拒否)が起こるリスクがある。│プロ口座の特徴
Exness(エクスネス)のプロ口座の特徴は、注文方式を即時約定にした場合、スリッページはないがリクオート(注文拒否)が起こるリスクがあることです。
リクオートについて
- Exness(エクスネス)のプロ口座では即時約定と成行約定の両方の注文方式を選んだトレードができます。
- 即時約定を選んだ場合、トレーダーがリクエストした価格でしかブローカーが注文を約定することがないので、それ以外の価格で注文は約定されませんので、約定拒否状態になるということ。
- 注文を発注した際に金融商品の価格が変動した場合、ブローカーは変更後の価格に同意することを確認する通知(リクオート)が送信されますので、それに同意するかどうか選ぶことができます。
- 即時約定に対応している金融商品は外国為替、コモディティ、インデックス(指数)、株式のみになり、他の金融商品は成行約定しか設定できません。
Exness(エクスネス)で唯一、約定拒否(リクオート)される可能性があるのがプロ口座です。
より厳密なトレードを行いたい人や、スキャルピングなどで僅かな価格のズレも許したくない人におすすめの注文方式が即時約定だということ。
リクオートありのプロ口座が使いやすいか、それとも使いにくいのかということに関してはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)で約定拒否?プロ口座はリクオートありで使いにくいって本当か?
スプレッドが狭く取引手数料が無料なので取引コストが安く済む。│プロ口座の特徴
Exness(エクスネス)のプロ口座の特徴は、スプレッドが狭く取引手数料が無料なので取引コストが安く済むことです。
取引手数料について
- Exness(エクスネス)のプロ口座グループにはプロ口座、ゼロ口座、ロースプレッド口座がありますが、プロ口座のみ取引手数料が発生しない状態になります。
- ほとんどの取引銘柄でスプレッドの狭い順にゼロ口座→ロースプレッド口座→プロ口座という順になります。
- 取引手数料がないので、取引コストを算出しやすいというメリットがあります。
スタンダード口座よりも狭いスプレッドが設定されていますので、スキャルピングなどの取引手法を使いたい人におすすめです。
最低入金額が1,000ドルなのでやや初回入金時のハードルが高い。│プロ口座の特徴
Exness(エクスネス)のプロ口座の特徴は、最低入金額が1,000ドルなのでやや初回入金時のハードルが高いことです。
初回入金額について
- Exness(エクスネス)のプロ口座では初回入金額が1,000ドルに設定されていますので、最低でも1回以上は1,000ドルというまとまった資金の入金が必要になります。
- 2回目以降の最低入金額は10ドルになるので、初回入金時のみハードルが高いと理解しておいてください。
Exness(エクスネス)のプロ口座グループ(プロ口座・ゼロ口座・ロースプレッド口座)の初回入金額はそれぞれ1,000ドルになります。
どの口座タイプでも最低1回は初回入金時に1,000ドルの入金が必要なので、これは仕方がないことだと理解してください。
プロ口座グループ(プロ口座・ゼロ口座・ロースプレッド口座)の口座タイプの特徴についてはこれらの記事が参考になります。
おすすめ記事
取引可能な銘柄数が最も多く様々な金融商品のトレードができる。│プロ口座の特徴
Exness(エクスネス)のプロ口座の特徴は、取引可能な銘柄数が最も多く様々な金融商品のトレードができることです。
取引銘柄数について
- プロ口座はExness(エクスネス)でトレード可能な全ての金融商品のトレードが可能です。
- バランス良いトレードができますので、様々な金融商品のトレードをしたい人にプロ口座はおすすめです。
Exness(エクスネス)のプロ口座は経験豊富なプロトレーダーに適した口座タイプ。
デイトレードから自動取引戦略まで、あらゆる取引スタイルに柔軟に対応していますので、安心してトレードを行うことができます。
無制限レバレッジ+ゼロカットシステム+ストップアウト保護機能が適用される。│プロ口座の特徴
Exness(エクスネス)のプロ口座の特徴は、無制限レバレッジ+ゼロカットシステム+ストップアウト保護機能が適用されることです。
取引環境について
- Exness(エクスネス)では全ての口座タイプで無制限レバレッジ+ゼロカットシステム+ストップアウト保護機能が適用されます。
- 最大約21億倍というレバレッジ設定を行っても、ゼロカットシステムがあるおかげで最大損失額は入金額まで。
- さらにストップアウト保護機能で強制ロスカットのリスクを最小限抑制してくれるメリットも。
ストップアウト保護機能とは、証拠金維持率が0%になり強制ロスカットされるタイミングで、スプレッドが広がっている場合に発動する独自の機能のこと。
スプレッドの半分のコストをExness(エクスネス)が仮想資金を投下することで、強制ロスカットまでの時間を伸ばしてくれる特徴があります。
Exness(エクスネス)のロスカット水準やストップアウト保護機能の詳細情報はこの記事で確認してください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のロスカット水準とマージンコール水準まとめ!
Exness(エクスネス)のプロ口座にはどのようなメリットやデメリットがあるのか?
Exness(エクスネス)の中で唯一、即時約定という注文方式を利用することができるプロ口座。
他の口座タイプと比較してどのようなメリットやデメリットがあるのかというと、
Exness(エクスネス)のプロ口座でトレードするメリットは何か?
Exness(エクスネス)のプロ口座でトレードするメリットは何があるのかというと、
プロ口座のメリットについて
- 即時約定という注文方式を利用できるので狙ったレートで注文を約定することができる。
- スリッページのリスクがなく、注文レート以外では約定しないので正確なトレーダーができる。
- スプレッドが狭く取引手数料無料でコスト面でのメリットが多い。
プロ口座は即時約定が利用できるので、スキャルピングトレードでズレを許さない人におすすめです。
ボーナスがないExness(エクスネス)である程度の取引経験がある人にとって使い勝手の良い口座タイプがプロ口座だと理解してください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の口座維持手数料はいくら?休眠口座は手数料の支払いが必要か?
Exness(エクスネス)のプロ口座のトレードで発生するデメリットは何か?
Exness(エクスネス)のプロ口座のトレードで発生するデメリットは何があるのかというと、
プロ口座のデメリットについて
- 即時約定で注文するとリクオート(注文拒否)が起こるリスクがある。
- 取引量が大きい場合はリクオート(注文拒否)される可能性が高まる。
- 経済指標発表時やボラティリティが高い時間帯になるとややスプレッドが広がりやすくなる
リクオートについてどう考えるのかがプロ口座を活用する際の指標のひとつ。
即時約定でも成行約定でも選べるので、市場状況に合わせて注文方式を選ぶというのもおすすめの方法です。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のアカウント認証に必要な本人確認書類や提出の流れ、注意点まとめ!
Exness(エクスネス)のプロ口座はどのような取引手法(取引スタイル)の人向きの口座タイプか?
Exness(エクスネス)のプロ口座はどのような取引手法(取引スタイル)の人向きの口座タイプになっているのかというと、
プロ口座がおすすめな人
- ハイレバスキャルピングなどスキャルピング中心のトレードをしたい人。
- スプレッドが狭い口座タイプを探している人。
- 海外FX業者である程度のトレード経験がある人。
レバレッジをかけたトレード時には僅かなズレが最終的な収益に大きな影響を与えることがありますが、即時約定ならその点も安心です。
プロ口座は満遍なくトレードができる取引環境が用意されている口座タイプ。
プロ口座とゼロ口座、ロースプレッド口座を金融商品ごとに取引コストを比較して使い分けることで、取引コストを抑えることができるメリットも。
Exness(エクスネス)には原資抜きという他のFX会社ではできない裏技的な取引手法もあるので、気になる人はこの記事をチェックしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)で裏技的に使える原資抜きのやり方やメリットまとめ!
Exness(エクスネス)のプロ口座のスプレッドはスタンダード口座と比較してどのくらい狭いのか比較すると?
Exness(エクスネス)にはスタンダード口座グループとプロ口座グループがありますが、どのくらいスプレッドに違いがあるのか
口座タイプごとのメジャー通貨ペアのスプレッドと取引手数料を一覧で比較すると、
通貨ペア | スタンダード口座 | スタンダード セント口座 | プロ口座 | ゼロ口座 | ロースプレッド口座 |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 0,05ドル〜 | 3.5ドルまで |
USDJPY | 1.1pips | 1.1pips | 0.7pips | 0pips | 0pips |
EURUSD | 1pips | 1pips | 0.6pips | 0pips | 0pips |
GBPUSD | 1.2pips | 1.2pips | 0.7pips | 0pips | 0.1pips |
NZDUSD | 2pips | 2pips | 1.2pips | 0pips | 0.5pips |
USDCAD | 2.2pips | 2.2pips | 1.4pips | 0pips | 0.4pips |
USDCHF | 1.4pips | 1.4pips | 0.9pips | 0.1pips | 0.3pips |
AUDUSD | 1.4pips | 1.4pips | 0.9pips | 0pips | 0.2pips |
*上記は2024年4月時点で公式サイトに掲載されているスプレッドになりますので、最新のスプレッドはMT4かMT5で確認してください。
Exness(エクスネス)には早朝スプレッドというスプレッドが広がりやすい時間帯がある
Exness(エクスネス)は基本的にスプレッドが狭いことでも人気の海外FX業者ですが、早朝スプレッドというスプレッドが広がりやすい時間帯があります。
早朝スプレッドとも呼ばれるこの時間帯にどのような傾向があるのかというと、
早朝スプレッドとは?
- Exness(エクスネス)の早朝スプレッドとは、日本時間の朝7時台(夏時間は6時台)のスプレッドのこと。
- この時間帯は他の時間帯よりも市場全体の取引量が減ることでスプレッドが広がる傾向があるので、トレードする際には覚えておく必要があります。
- 固定スプレッドの銘柄もこの時間帯は変動スプレッドに移行することが多く、取引時のスプレッドに注意してください。
- ただ早朝スプレッドのタイミングのチャートの動きを狙ったトレードで利益を出す人もいるので、一概にトレードに向かないということはありません。
- どんなトレードスタイルで利益の獲得を目指すのか?ということの方が非常に重要だと思います。
早朝スプレッド以外にも多少スプレッドが広がるタイミングなどもありますので、スプレッドに関する情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)はスプレッドが広い?スプレッドが広がる時間帯があるのか?
Exness(エクスネス)はプロ口座でも優待スワップフリーステータスの対象になる。
Exness(エクスネス)は口座開設直後はデフォルトで優待スワップフリーステータスが適用されます。
優待スワップフリーステータスとはどのようなものかというと、
優待スワップフリーとは?
- 優待スワップフリーとは特定の通貨ペアでスワップポイントが発生しない状態でポジションを保有し続けることができる状態のこと。
- 優待スワップフリーだと判断された場合は、すべての口座タイプに同じ条件が適用されますので、スワップポイントについて一切考える必要がありません。
Exness(エクスネス)で優待スワップフリーステータスが適用される通貨ペアや金融商品はどれかというと、
優待スワップフリー対象銘柄
- メジャー通貨:AUDUSD、EURUSD、GBPUSD、NZDUSD、USDCAD、USDCHF、USDJPY 、USDTHB
- マイナー通貨:AUDNZD、EURCHF、GBPJPY、AUDCHF、AUDJPY、EURAUD、EURCAD、EURGBP、EURJPY、EURNZD、GBPCHF、GBPNZD、NZDJPY、NZDCAD
- 貴金属:XAUUSD
- 仮想通貨:すべての銘柄
メジャー通貨ペアでもスワップフリーでトレードができるので、Exness(エクスネス)の優待スワップフリーは非常にお得な状態だということ。
ただ優待スワップフリーステータスはオーバーナイトでポジションを保有しすぎると、ランクが降格されますので十分に注意してください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)は土日でも出金できるのか、平日よりも着金時間が遅いのか?
Exness(エクスネス)のプロ口座でゴールドの取引時にスプレッドや取引手数料はどのくらい必要か?
Exness(エクスネス)でもゴールドは非常に人気の取引銘柄のひとつ。
スタンダード口座とプロ口座、ゼロ口座とロースプレッド口座でどのくらいのスプレッドや取引手数料が設定されているのかXAUAUD(ゴールド米ドル)について紹介すると、
口座タイプ | スプレッド | 取引手数料 |
スタンダード口座 | 454pips | 無料 |
プロ口座 | 283.7pips | 無料 |
ゼロ口座 | 168.1pips | 24ドル |
ロースプレッド口座 | 230.4pips | 3.5ドル |
*取引手数料は片道分なので、ポジションの決済時には2倍の取引手数料が必要になります。
同じゴールドのトレードなのにここまで取引コストが異なるので、口座タイプを使い分けることの重要性がわかったと思います。
Exness(エクスネス)のゴールドに関する取引環境や取引情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のゴールドのスプレッドやスワップポイント、取引時間などの情報まとめ!
Exness(エクスネス)のXAUUSD(ゴールド米ドル)は優待スワップフリーの対象銘柄です。
Exness(エクスネス)でXAUUSD(ゴールド米ドル)を取引する際には、優待スワップフリーステータスの対象になります。
優待スワップフリーがどのような仕組みなのかというと、
優待スワップフリーとは?
- 優待スワップフリーとは特定の通貨ペアでスワップポイントが発生しない状態でポジションを保有し続けることができる状態のこと。
- 優待スワップフリーだと判断された場合は、すべての口座タイプに同じ条件が適用されますので、スワップポイントについて一切考える必要がありません。
デフォルトで優待スワップフリーが設定されていますので、他の海外FX業者よりもExness(エクスネス)は取引手数料に関して余計なことを考える必要がないということ。
Exness(エクスネス)の優待スワップフリーステータスについてはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)でスワップフリーで取引できる通貨ペアや口座タイプの情報まとめ!
Exness(エクスネス)のプロ口座に関するよくある質問まとめ!
この記事を読むことでExness(エクスネス)のプロ口座にはどのような特徴があるのかがわかったと思います。
即時約定という他の口座タイプにはな注文方式が利用できるので、細かい値幅を狙ったトレードが可能なプロ口座。
ここではExness(エクスネス)のプロ口座に関するよくある質問をまとめて紹介しますので、口座開設時の参考にしてください。
Exness(エクスネス)でプロ口座を開設してトレードするメリットはどこにありますか?
回答
- Exness(エクスネス)のプロ口座は経験豊富なトレーダーが好む取引環境が用意されている口座タイプになります。
- 即時約定という少しのズレも許さない注文方式が利用できることで、スキャルピングトレード時に狙った利幅で利益を確定することができます。
- また様々な金融商品のトレードが0.1pipsからという比較的狭いスプレッドで可能になるので、取引コストも削減できます。
- リクオートありというのが唯一、残念なポイントのように感じる人もいますが、相場をしっかり読める人にはそれでもプロ口座の方が良いという人も。
- ただリクオートされた後にその提案を受けいれれば約定させることができますので、取引チャンスを逃すということではありません。
- 狙った方向にチャートが動いているのであれば、多少の誤差も十分容認できるレベルかもしれません。
Exness(エクスネス)はプロ口座でもEA(自動売買システム)を利用したトレードが可能ですか?
回答
- Exness(エクスネス)は全ての口座タイプでEA(自動売買システム)を利用することができるようになっています。
- 金融商品ごとにスプレッドが異なりますので、それを比較してどの口座タイプが良いのかを選ぶのが基本スタイル。
- ただ即時約定はプロ口座しか利用できないので、注文方式でプロ口座を選びたいという人もいます。
- プロ口座でも自由にEA(自動売買システム)の設定ができますし、両建てのロジックが入っているものでもExness(エクスネス)では利用規約違反を指摘されることはありません。
- 取引手数料がなく、スプレッドのみを考慮すれば良いプロ口座なら、EA(自動売買システム)の設定もそこまで難しくないと思いますよ。
- 自分でEA(自動売買システム)の設定ができない人はExness(エクスネス)が用意したコピートレードを利用するのもありかもしれません。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のソーシャルトレーディング(コピートレード)のメリットやデメリットまとめ!
Exness(エクスネス)のプロ口座でトレードするとリクオート(約定拒否)が起こりますか?
回答
- Exness(エクスネス)のプロ口座は即時約定と成行約定が選べますので、即時約定で注文した場合はリクオートありとなります。
- 成行約定とはトレーダーがその時点の価格で注文を約定する方法なので、注文の処理時点で秒未満の誤差が出ることも。
- 価格は常に変動しているため、約定価格はトレーダーがターミナルウィンドウで確認した価格より高い場合もあれば低い場合もあります。
- 逆にリクオートありの注文方式は即時約定になっており、即時約定ではトレーダーが要求した価格でブローカーが注文を約定する方法でExness(エクスネス)ではプロ口座しか使えません。
- 即時約定は指定した価格以外では一切約定しないので、リクオートありということになります。
- 即時約定を使うとリクオートが頻発してしまうこともあるので、プロ口座の注文時にはチャートの流れを読む必要があることも理解しておいてください。
Exness(エクスネス)のプロ口座の初回入金額は1,000ドルに設定されているということですが、2回目以降の最低入金額も1,000ドルですか?
回答
- Exness(エクスネス)ではプロ口座・ゼロ口座・ロースプレッド口座を初めて利用する際の初回入金額がそれぞれ1,000ドルに設定されています。
- ただ2回目以降の入金時は、入金方法ごとに設定された最低入金額で良いので毎回1,000ドルの入金が必要というわけではありません。
- Exness(エクスネス)では全ての入金方法で最低10ドルから入金することができますので、プロ口座でも2回目の入金以降は好きな金額を送金してトレードを行うことができます。
- プロ口座グループの口座タイプはスプレッドを狭くしているので、しっかりトレードしてもらわないとExness(エクスネス)もコストを回収できないということ。
- プロ口座の初回入金額のみ最低入金額が1,000ドルなのはこういった背景もあることを理解してください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)でアービトラージ(裁定取引)をすると禁止事項に該当するのか?
Exness(エクスネス)でプロ口座を開設した後で、スタンダード口座に口座タイプを変更できますか?
回答
- Exness(エクスネス)では開設済みの口座タイプを変更することができません。
- プロ口座を開設した場合は、プロ口座としてしか使うことができないことを理解しておいてください。
- しかしExness(エクスネス)では複数口座の開設が推奨されており、最大で200口座(MT4で100口座、MT5で100口座)も一人が保有することができます。
- すでに開設済みのプロ口座と同じ条件でスタンダード口座を新規開設することで問題なくトレードすることができます。
- スタンダード口座の初回入金額は150ドルになっていますので、プロ口座よりもハードルは低くて初めてのトレードなどにはおすすめです。
Exness(エクスネス)はプロ口座でも最大レバレッジとして、無制限レバレッジ設定ができますか?
回答
- Exness(エクスネス)は全ての口座タイプで無制限レバレッジの設定が可能なので、プロ口座でもまったく問題はありません。
- ただ無制限レバレッジを設定するためには、最低10回のトレードを行い合計5ロット(500 セントロット)以上にすることと、口座残高を1,000ドル未満にする必要があります。
- 一度でも取引条件をクリアすれば、そのパーソナルエリアページにある全ての口座タイプで口座残高を調整するだけで、最大レバレッジを無制限レバレッジに設定することができます。
- 約21億倍という途方もないレバレッジ設定ができますが、間違ってもギャンブルトレードばかりを繰り返さないようにしてください。
- ギャンブルトレードは数回は勝てても安定性がなく、大負けするきっかけになるので、裁量トレードの勉強を行うことをおすすめします。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)はギャンブルトレード向きのFX会社かの情報まとめ!
Exness(エクスネス)のプロ口座のロスカット水準やマージンコール水準はどうなっていますか?
回答
- Exness(エクスネス)のプロ口座ではまず証拠金維持率が30%を切ったタイミングでマージンコールが発動されます。
- この状態で対応する(追加入金やポジションの決済など)ことで強制ロスカットのリスクを抑制することができます。
- ロスカット水準は証拠金維持率が0%に設定されていますので、そのタイミングで強制ロスカットが行われる流れになります。
- ただExness(エクスネス)にはストップアウト保護機能があり、もし強制ロスカットのタイミングでスプレッドが開いている場合は、その半分のコストを仮想資金として口座に付与してもらえます。
- ストップアウト保護機能があることで、強制ロスカットまでの時間を少し確保でき、そこで追加入金やポジションの一部決済などの判断を行うことができます。
- それでもどうにもならない場合は強制ロスカットされますので、そうなったらもう諦めてください。
- 他のFX会社ではストップアウト保護機能はないので、Exness(エクスネス)は投資家の資金を最後まで有効利用できるように様々な仕組みを考えてくれているFX会社だと理解してください。
Exness(エクスネス)のプロ口座はゼロカットシステムありで追証なしの安全性が高いトレードができますか?
回答
- Exness(エクスネス)では全ての口座タイプにゼロカットシステムが適用されますので、プロ口座でも問題なく追証なしのトレードができます。
- しかもExness(エクスネス)は細かい取引ルールがないので、両建て取引も公に認めており、同一口座内・複数口座間・他のFX会社の取引口座間での両建て取引を行っても問題になりません。
- 最大レバレッジが無制限(約21億倍)と非常に高いと不安になるかもしれませんが、ゼロカットシステムがあれば問題ありません。
- どれだけ高いレバレッジを設定しても、最大損失額は入金額までになりますので、無制限レバレッジを活用しつつ自由なトレードが可能です。
Exness(エクスネス)のプロ口座は即時約定という注文方式を唯一採用できる口座タイプになります。
スプレッドも狭いですし、取引手数料なしでトレードできるのもプロ口座が人気の理由のひとつ。
Exness(エクスネス)でトレード可能な金融商品の取引時間や毎月の最新スケジュールなどの情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の全銘柄の取引時間一覧、祝日の影響など金融商品ごとに徹底解説!
Exness(エクスネス)はどんなFX会社なのか、選ぶ理由やおすすめポイントは何があるのか。
海外FX業者の中でも数少ない無制限レバレッジが適用されていることで日本人にも人気のExness(エクスネス)
どのような特徴やおすすめポイントがあり、他のFX会社との違いは何かなどの基本情報を紹介します。
Exness(エクスネス)のFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最大レバレッジは無制限(約21億倍)なので、非常に資金効率のよいトレードができる。
- 証拠金維持率が0%になるまでロスカット(ストップアウト)されないだけではなく、ストップアウト保護機能まで搭載されている。
- 高額出金にも対応し、銀行送金での出金時間も早くて使い勝手が良く出金面の評判が高い。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日8時〜24時、メールサポートは24時間受付しており回答は1営業日とスムーズに返信してもらえる。
- 金融ライセンスはセーシェル諸島発行の証券ディーラーライセンス番号SD025を取得している。
- グループ会社で正規の金融ライセンスを合計で7つも取得・更新しているので安全性や信頼性が非常に高い。
- 全世界で80万人以上のアクティブトレーダーがおり、従業員数も2,400名以上と世界最大規模の金融証券ディーラーとして人気が高い。
- 取引手法やポジションに関する制限が一切なく、自由な取引環境が用意されている。
- 複数口座間の両建て取引や異業種間の両建て取引を行っても利用規約違反の禁止事項に該当せず、口座凍結されることがない。
- 口座タイプは5種類あり、いずれもFX業界で平均以下のスプレッドが適用されている。
- ボーナスは一切もらえないがスキャルピング向きの口座タイプが用意されている。
Exness(エクスネス)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
なし | なし | 無制限 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.7pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
11種類 | 11種類 | 平日8時〜24時 |
自由な取引環境を求める人、投資資金の効率を最大化したい人におすすめなFX会社のExness(エクスネス)。
どのような会社が運営しており、どこの国が発行した金融ライセンスを取得しているのかはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の金融ライセンスや運営会社はどの国にあるのか?
Exness(エクスネス)のプロ口座のスプレッドや最低入金額、メリットやデメリットに関する記事まとめ。
この記事ではExness(エクスネス)のプロ口座の基本スペックや特徴がどうなっているのか。
他の口座タイプと比較した際のメリットやデメリットなどの情報も含めてプロ口座に関する情報をまとめて説明してきました。
まとめ
- Exness(エクスネス)のプロ口座は唯一、即時約定と成行約定という注文方式を選ぶことができる口座タイプです。(即時約定に非対応な金融商品もあり)
- スキャルピングトレードをメインの取引手法に採用している人や、細かい注文を行いたい人にプロ口座はおすすめです。
- Exness(エクスネス)では金融商品ごとに口座タイプを使い分けることで取引コストを削減することができるので、投資カリキュレーターなどを使ってしっかりチェックしてください。
<<プロ口座の特徴>>
- 注文方式を即時約定にした場合、スリッページはないがリクオート(注文拒否)が起こるリスクがある。
- スプレッドが狭く取引手数料が無料なので取引コストが安く済む。
- 最低入金額が1,000ドルなのでやや初回入金時のハードルが高い。
- 取引可能な銘柄数が最も多く様々な金融商品のトレードができる。
- 無制限レバレッジ+ゼロカットシステム+ストップアウト保護機能が適用される。
<<プロ口座のメリット>>
- 即時約定という注文方式を利用できるので狙ったレートで注文を約定することができる。
- スリッページのリスクがなく、注文レート以外では約定しないので正確なトレーダーができる。
- スプレッドが狭く取引手数料無料でコスト面でのメリットが多い。
<<プロ口座のデメリット>>
- 即時約定で注文するとリクオート(注文拒否)が起こるリスクがある。
- 取引量が大きい場合はリクオート(注文拒否)される可能性が高まる。
- 経済指標発表時やボラティリティが高い時間帯になるとややスプレッドが広がりやすくなる
<<プロ口座がおすすめな人のタイプ>>
- ハイレバスキャルピングなどスキャルピング中心のトレードをしたい人。
- スプレッドが狭い口座タイプを探している人。
- 海外FX業者である程度のトレード経験がある人。
Exness(エクスネス)の中でも唯一、即時約定という注文方式を使ったトレードができるプロ口座。
僅かな注文のズレを許さないハイレバスキャルピングなど、狙った価格で約定したい人におすすめの口座タイプです。
どの金融商品を取引するのかで、ゼロ口座やロースプレッド口座と比較してプロ口座を活用するようにしてください。
Exness(エクスネス)は最大レバレッジ制限がないFX会社として多くの日本人トレーダーに人気の海外FX会社。
少ない資金で効率的なトレードを行いたい人も安心してポジションを持てるようにゼロカットシステムが導入されているメリットも。
どれだけ高いレバレッジを設定しても、追証なしで借金のリスクがない安全なトレードができる海外FX業者のひとつ。
ボーナスは一切もらえませんが、FX業界の平均以下のスプレッドが適用されていることでスキャルピングトレーダーにもおすすめの海外FX会社です。
国内FX会社よりも多くの取引チャンスがあり、多くの金融商品をリスクなくハイレバトレードができると評判の海外FX業者。
どのような違いや特徴があるのか、何を基準に会社選びを行えばよいのかなどの情報を知りたい人はこの記事を参考にしてください。