Exness(エクスネス)のプロ口座は約定拒否(リクオート)される可能性があるので使いにくいという噂は本当のことなのか。
唯一、即時約定という注文方式を選択できるExness(エクスネス)のプロ口座。
海外FX業者の中でもスプレッドの狭さが人気のExness(エクスネス)のプロ口座。
なぜ他の口座タイプと異なり、プロ口座は約定拒否(リクオート)されてしまう可能性があるのか。
Exness(エクスネス)のプロ口座の特徴やおすすめポイント、約定拒否に関する様々な情報を紹介します。
>>Exness(エクスネス)の評判や評価、口コミなどの情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の評判や評価、口コミでわかる最強のFX会社の理由などの情報まとめ!
Exness(エクスネス)はプロ口座だけ即時約定という注文方式を採用している!
Exness(エクスネス)には様々な口座タイプが用意されていますが、その中で唯一、プロ口座だけが即時約定という注文方式を採用しています。
口座タイプ | 注文方式 |
スタンダード口座 | 成行約定 |
スタンダードセント口座 | 成行約定 |
ゼロ口座 | 成行約定 |
ロースプレッド口座 | 成行約定 |
プロ口座 | 即時約定 成行約定 |
*Exness(エクスネス)ではプロ口座を開設する場合のみ注文方式を選択することができ、即時約定を選ぶことができます。
Exness(エクスネス)の口座タイプごとの特徴や違いについてはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の口座タイプ比較、おすすめや違いまとめ!
Exness(エクスネス)のプロ口座でも取引銘柄によって注文方式が異なる。
Exness(エクスネス)のプロ口座で口座開設時に即時約定を選んだ人でも、実際にどの銘柄を取引するのかによって注文方式が変更されます。
具体的にどの銘柄の取引をする際に成行約定しか使えないの可というと、
注文方式 | 取引銘柄 |
即時約定 | 外国為替、コモディティ、インデックス(指数)、株式 |
成行約定 | 仮想通貨 |
もしあなたがExness(エクスネス)でプロ口座を開設した場合でも、仮想通貨CFDのトレードをする際には成行約定しか使えないということ。
これはExness(エクスネス)のプロ口座の取引ルールなので、納得するしかありません。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)は窓埋めトレードや窓開けトレードをすると利用規約違反の禁止行為になるのか?
Exness(エクスネス)のプロ口座開設時に注文方式を選ばないと成行約定になる。
上記はExness(エクスネス)のプロ口座の口座開設時の設定画面の一部です。
約定タイプのところを確認してください。
約定タイプについて
- プロ口座のみ約定タイプを選択することができますが、デフォルト設定では成行約定にチェックが入っています。
- もしあなたが即時約定という注文方式を希望する際には必ず即時約定にチェックを入れる必要があるということ。
即時約定にチェックを入れ忘れた場合は、その口座をアーカイブ済に移動して、追加口座を開設すればOKです。
Exness(エクスネス)は開設可能な口座数がMT4で100口座、MT5で100口座もあるので、いつでも自由に追加口座の開設ができる仕様になっていますので安心してください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の複数口座や追加口座の作り方や口座開設ルールまとめ!
Exness(エクスネス)でプロ口座のみ約定拒否される理由は即時約定という注文方式を採用しているから。
Exness(エクスネス)のプロ口座は口座開設時に注文方式を選ぶことができることがわかったと思います。
なぜプロ口座のみ約定拒否されるのかというと、即時約定という注文方式は厳格に運用されているから。
即時約定とはどのような注文方式か、成行約定との違いも含めてExness(エクスネス)の注文方式について紹介していきます。
Exness(エクスネス)のプロ口座のみ選択できる即時約定はどんな注文方式か?
Exness(エクスネス)のプロ口座のみ利用できる注文方式の即時約定がどのような特徴があるのかというと、
即時約定について
即時約定とは、トレーダーがリクエストした価格でブローカーが注文を約定する方法のことで、指定された価格以外で注文が約定されることはありません。
あなたの指定した金額以外で注文が約定しないということは、0.001ポイントのズレでも注文を確定することができないということ。
即時約定にはメリットもありますが、指定額に到達しなければポジション保有ができないリスクがあることも理解しておいてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)は怪しいし危険性が高く日本人におすすめできないFX会社か?
Exness(エクスネス)のプロ口座のみ即時約定なので約定拒否されリクオート通知が届く
絶対に指定した金額でしか約定しないのが即時約定の魅力ですが、相場は常に動いていますので、なかなかポジションを持てないことも。
そのような時にリクオート通知が届き、新たな価格でポジションを保有するか確認されます。
どのような流れでリクオート通知が来るのかというと、
リクオート通知について
- 即時約定で指定された金額から注文発注時に金融商品の価格が変動した場合、Exness(エクスネス)から投資家に対して変更後の価格に同意するかどうか確認するための通知(リクオート)が送信されそれを承認するかどうか確認が行われます。
- リクオート通知は取引ターミナルの画面に表示される価格変更通知のことで、 画面内に3秒間表示され、拒否するか操作がない場合は注文自体がキャンセルされます。
上記のような画面が表示されますが、リクオート通知は強制ではないので、不要だと思えば放置しておけばOKです。
あくまでも現状でポジションを保有しやすい価格をExness(エクスネス)が提案してくれているものだと理解してください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の最大ロット数や最大ポジション数、時間帯の制限に関する情報まとめ!
Exness(エクスネス)の注文方式の成行約定とはどのようにポジションを保有できるのか?
Exness(エクスネス)のプロ口座でも使える成行約定がどのような流れでポジションを保有できるのかというと、
成行約定について
- 成行約定とは、トレーダーがコンマ数秒以内に現在価格で注文を約定する方法のことです。
- 市場価格は常に変動するため、約定価格はターミナルウィンドウに表示される価格より高い場合もあれば低い場合もあります。
- 成行約定のメリットは、約定スピードが最速でトレーダーは100%確実に市場での売買を約定できることです。
成行約定では市場価格の変化に引っ張られる形でポジションを保有することになるので、スリッページが起こりやすい特徴があります。
スリッページが何かというと、
スリッページについて
- スリッページとは、トレーダーが注文を出した時の希望価格と、実際に取引が執行される価格との差のことです。
- 市場の流動性が低い時や価格が急激に変動している時に特に起こりやすく、注文が想定した価格で実行されない場合に発生し、ポジティブスリッページ(好ましい方向)とネガティブスリッページ(不利な方向)があります。
スリッページは成行約定で行ったFX取引時に避けられない要素のひとつ。
しかし市場の動向を理解して適切な注文タイプを使用することでその影響を最小限に抑えることはできます。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の計算ツール(投資カリキュレーター)の機能や使い方の情報まとめ!
Exness(エクスネス)で即時約定と成行約定を利用する際の違いを比較すると?
Exness(エクスネス)のプロ口座で即時約定と成行約定のどちらを選択すべきか悩む人もいるかもしれません。
まず成行約定と即時約定の大きな違いのひとつは、成行約定はリクオートが発生しないことで確実にポジションを保有することができます。
ただ市場のボラティリティが高い時間帯に行うトレードでは短時間で価格が大きく変動する可能性があるため、スリッページリスクが高まることも。
そのようなタイミングであれば即時約定の方が安全にトレードをすることができますので、注文方式を使い分けるのもありかもしれません。
即時約定と成行約定を比較すると、
即時約定 | 成行約定 |
リクオートが発生する。 | リクオートが発生しない。 |
約定は価格の可用性に依存する。 | 約定が保証されている。 |
ボラティリティとスリッページの制御ができる。 | ボラティリティとスリッページに関するリスクがある。 |
即時約定で新規ポジションを発注したものの、注文価格にならないと永遠にポジションを持つことができません。
そうなるとExness(エクスネス)もスプレッド収入がなくなるので、リクオート通知を3秒間提示してくるということ。
投資家にとってもポジション保有ができないことは利益を得るチャンスを失ってしまうことなので、リクオート通知が来たらしっかり考えるようにしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)でスキャルピングトレードするメリットやデメリットまとめ!
Exness(エクスネス)で人気が高いプロ口座はどのような特徴があるのか?
Exness(エクスネス)でも多くの投資家が口座開設をしているのがプロ口座です。
約定方式の違い以外にどのような特徴があることで人気なのかというと、
人気の理由
- ゼロカットシステムがある追証リスクなしでトレードできる。
- FX業界最狭のスプレッドと言われるほどスプレッドが狭い。
- 最大レバレッジは無制限(約21億倍)まで設定可能。
- 優待スワップフリーステータスの対象になる。
- ロスカット水準は0%でストップアウト保護機能も利用できる。
デイトレードやスキャルピング、EA(自動売買システム)にも対応し、あらゆる取引スタイルでトレードできる環境が用意されているプロ口座。
それぞれどのようなことなのか説明していきますので、Exness(エクスネス)でプロ口座を開設する際の参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のプロ口座のスプレッドや最低入金額、メリットやデメリットまとめ!
ゼロカットシステムがある追証リスクなしでトレードできる│プロ口座の特徴
Exness(エクスネス)のプロ口座の特徴は、ゼロカットシステムがある追証リスクなしでトレードできることです。
ゼロカットシステムについて
- Exness(エクスネス)は海外FX業者を選ぶ人に人気のゼロカットシステムを導入しており、マイナス残高になっても追証の支払いリスクがありません。
- 追証=FX会社への借金ですので、ハイレバトレード時にマイナス残高になると、追証金額は数百万円や数千万円になることも。
- スイスフランショックのような大きな金融ショック時にも、ゼロカットシステムをしっかり適用した実績があります。
海外FX業者の中にはゼロカットシステムがあるものの、スイスフランショック時に適用しなかったり、急に規約変更をして適用できない状態にするFX会社も。
しかしExness(エクスネス)は世界有数のFX会社なので資金量も豊富で、どれだけマイナス残高になってもしっかり補填してくれます。
ハイレバトレードができる海外FX業者だからこそ、ゼロカットシステムがしっかり機能しているExness(エクスネス)は安心ですよね。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)はゼロカットシステム対応で追証や借金リスクなしで安全か?
FX業界最狭のスプレッドと言われるほどスプレッドが狭い│プロ口座の特徴
Exness(エクスネス)のプロ口座の特徴は、FX業界最狭のスプレッドと言われるほどスプレッドが狭いことです。
スプレッドについて
- Exness(エクスネス)の中でもスプレッドが狭く、取引手数料が発生しないことで人気のプロ口座。
- 最小スプレッドは0.1 pipからとほぼ無いに等しいレベルの狭いスプレッドが設定されており、ドル円は0.7pipsという非常に狭いスプレッドが設定されています。
他の海外FX業者でスプレッドが狭いと言われているのはXMTradingのKIWAMI極口座の0.8pipsなので、プロ口座の方が狭いスプレッド担っているということ。
Exness(エクスネス)にはロースプレッド口座やゼロ口座がありますが、こちらはスプレッドが狭いけど取引手数料が発生するので、トータルの取引コストはプロ口座の方が少なくて済みます。
国内FX会社と比較すると少し広く感じるかもしれませんが、海外FX業者でもこれだけ狭いスプレッドを提供しているのもExness(エクスネス)の強みのひとつですよ。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)はスプレッドが広い?スプレッドが広がる時間帯があるのか?
最大レバレッジは無制限(約21億倍)まで設定可能│プロ口座の特徴
Exness(エクスネス)のプロ口座の特徴は、最大レバレッジは無制限(約21億倍)まで設定可能なことです。
無制限レバレッジについて
- Exness(エクスネス)は条件を達成した投資家のみ最大レバレッジが無制限レバレッジ(約21億倍)に設定することができます。
- プロ口座も無制限レバレッジ対応なので、即時約定と合わせることであなたの狙い通りのトレードを行うことができます。
無制限レバレッジを使ってハイレバスキャルピングでコツコツ稼いでいくというのもスプレッドが狭いプロ口座の活用方法です。
多くの海外FX業者の最大レバレッジは1000倍や2000倍なので、Exness(エクスネス)がどれだけ資金効率のよいトレードができるのかわかったと思います。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のレバレッジ無制限ルール、条件や制限と確認方法まとめ!
優待スワップフリーステータスの対象になる│プロ口座の特徴
Exness(エクスネス)のプロ口座の特徴は、優待スワップフリーステータスの対象になることです。
スワップフリーについて
- Exness(エクスネス)では口座開設直後に優待スワップフリーステータスが提供され、プロ口座もその対象になります。
- 中長期でポジションを保有する際にスワップポイントがネックになることもありますよね?
- しかしExness(エクスネス)の優待スワップフリーステータスなら、1円もスワップポイントを支払う必要がありません。
他のFX会社にはないExness(エクスネス)独自の優待スワップフリーステータスは非常に魅力的なサービスです。
ただスワップポイントが発生するポジションばかり保有しているとステータスが変更され、スワップポイントを支払う必要があるので十分に注意してください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)でスワップフリーで取引できる通貨ペアや口座タイプはどれか?
ロスカット水準は0%でストップアウト保護機能も利用できる│プロ口座の特徴
Exness(エクスネス)のプロ口座の特徴は、ロスカット水準は0%でストップアウト保護機能も利用できることです。
ロスカット水準について
- 国内FX会社のロスカット水準は50〜100%が多く、海外FX業者でも0〜20%になっています。
- 日本人投資家に人気のXMTradingのロスカット水準は20%とExness(エクスネス)よりも高い水準に設定されています。
- Exness(エクスネス)のロスカット水準は0%+ストップアウト保護機能が搭載されており、投資家の資金を最後まで効率的に運用できるようになっています。
- ストップアウト保護機能とは強制ロスカットされそうな時にスプレッドが広がっていれば、その半分を仮想資金としてExness(エクスネス)が投入して強制ロスカットを避けてくれる仕組みのこと。
完全に強制ロスカットが行われないというわけではありませんが、ストップアウト保護機能があれば、強制ロスカットまでの時間を稼ぐことができます。
その間に追加で資金を投入するか、ポジションの決済をするかなど様々な選択をする時間ができるということ。
Exness(エクスネス)はそこまでのサービスを行って投資家の資金を最大限活用できる仕組むを導入していますので、日本人投資家に人気が高いのも頷けます。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のロスカット水準とマージンコール水準は?
Exness(エクスネス)のプロ口座でFX取引をする際の注意点やデメリットは?
様々な特徴があることで日本人投資家にも人気のExness(エクスネス)のプロ口座。
しかしプロ口座を利用する際には少しだけ注意点があるので、そのことを確認しておく必要があります。
注意ポイント
- 初回入金時の最低入金額が1,000ドルなので、1回は1,000ドルを入金する必要がある。
- 即時約定で注文してリクオートを拒否し続けるとポジションを保有できない。
この2点についてはExness(エクスネス)のプロ口座を利用する際には絶対に確認しておいて欲しいポイントです。
それぞれどのようなことなのか説明しておくと、
初回入金時の最低入金額が1,000ドルなので、1回は1,000ドルを入金する必要がある│プロ口座のデメリット
Exness(エクスネス)のプロ口座を利用する際のデメリットは、最低入金額が1,000ドルなので、1回は1,000ドルを入金する必要があることです。
最低入金額について
- Exness(エクスネス)のプロ口座は初回入金時の最低入金額が1,000ドルに設定されていますので、日本円だと15万円ほどの投資資金を用意する必要があります。
- 上記の入金制限に関しては初回入金額のみに適用されるので、2回目以降の入金時には他の口座タイプと同じ最低入金額が適用されます。
- 入金後1,000ドルの全てをプロ口座で使わなければならないというルールもありませんので、他の本取引口座に移動したり、一部を出金することもできます。
ちなみにスタンダード口座だと最低3ドルから取引できるので、1,000ドルを用意できない人は、他の口座タイプで口座開設するのがベターでしょう。
いづれにしてもExness(エクスネス)でプロ口座を使いたい場合は、絶対に1度は1,000ドルを入金する必要があることは覚えておいてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)は土日でも出金できるのか、平日よりも着金時間が遅いのか?
即時約定で注文してリクオートを拒否し続けるとポジションを保有できない│プロ口座のデメリット
Exness(エクスネス)のプロ口座を利用する際のデメリットは、即時約定で注文してリクオートを拒否し続けるとポジションを保有できないことです。
リクオートについて
- プロ口座の即時約定は指定した価格以外では絶対に注文を約定することがない注文方式です。
- そのため相場を夜見違える、注文タイミングが悪いなど様々な状況で注文拒否されリクオート通知が届きます。
- リクオート通知が出ているということは即時約定で設定した価格と現在の相場が乖離しているということ。
- 取引プラットフォームに届くリクオート通知を無視・拒否し続ければ一生ポジションは保有できないので注意してください。
プロ口座のリクオート通知はこの価格なら約定しますがどうしますか?という問い合わせのようなもの。
多少最初の価格からズレても今すぐにポジションを持ちたいと思うのなら、リクオート通知があった価格で【 受信 】を選択することをおすすめします。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)は高額出金でも出金スピードが変わらず出金遅延なしって本当か?
Exness(エクスネス)のプロ口座や即時約定に関するよくある質問まとめ!
この記事を読むことでExness(エクスネス)のプロ口座には様々な特徴があり、そのひとつが即時約定だということがわかったと思います。
即時約定はメリットもデメリットもある注文方式ですが、Exness(エクスネス)ではプロ口座しか選択できません。
ここではExness(エクスネス)のプロ口座や即時約定に関するよくある質問をまとめて紹介しますので、取引時の参考にしてください。
Exness(エクスネス)のプロ口座のみ注文方式に即時約定が設定できる理由は?
回答
- Exness(エクスネス)のプロ口座は経験豊富なプロトレーダーを対象にしていることもあり、より確実性の高いトレーダーができるように注文方式に即時約定が選べるようになっています。
- スキャルピングトレードでは僅かな価格のズレが最終的な収益に大きな影響を与えることがあり、そういった差異が起こらないように即時約定を利用することができます。
- 即時約定を採用したことでExness(エクスネス)で唯一、注文拒否が起こることと、リクオート通知が届くという特徴もあるので、口座開設時にどちらの注文方式を選ぶのかはしっかり判断してください。
Exness(エクスネス)のプロ口座の最大注文数はいくつまで可能ですか?
回答
- Exness(エクスネス)のプロ口座を開設する際に取引プラットフォームをMT5にすれば、発注可能な注文数は無制限になります。
- もしMT4で口座開設した場合は1,000個までしか注文することができないので、MT5の方が優れていると言えます。
- 特にEA(自動売買システム)で多くの注文を出す可能性がある人は、MT4の1,000個で間に合うのか?しっかり考えてください。
- ただEA(自動売買システム)のカスタムインジケーターはMT4の方が数が多く選びやすい特徴があるので、総合的にどちらを優先するかしっかり考えてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のソーシャルトレーディング(コピートレード)のメリットやデメリットまとめ!
Exness(エクスネス)のプロ口座の最低入金額が1000ドルになっている理由は?
回答
- Exness(エクスネス)では初回入金時の最低入金額が1000ドルに設定されているのは、プロ口座・ゼロ口座・ロースプレッド口座の3つになります。
- これらの口座タイプに共通する理由のひとつが、スプレッドが狭く取引コストが激安に設定されているという部分です。
- Exness(エクスネス)の主な収入はスプレッドなので、それくらいの金額のトレードを行ってもらわないとサービスを維持できないということでしょう。
- ただ最低入金額は初回入金時のみしか適用されませんので、2回目以降の入金時にはもう少し少ない金額でも問題ありません。
- プロ口座で1万円チャレンジなどを積極的に行っている人もいるので、初回入金時のみ頑張って1000ドル入金して自由にトレードができる環境を手に入れてください。
Exness(エクスネス)のプロ口座は最大何個まで開設することができますか?
回答
- Exness(エクスネス)ではひとつのパーソナルエリアで開設可能な口座数が決まっており、MT4で100口座・MT5で100口座の合計200口座になります。
- どの口座タイプでもその範囲内であれば口座開設できますので、もしプロ口座のみを開設した場合は最大200口座のプロ口座を保有することができます。
- ただそのような口座タイプの組み合わせて口座開設する人はいないので、様々な口座タイプで本取引口座を開設して、あなたの取引スタイルに合わせて使い分けるようにしてください。
- 口座開設数も多いですし、メールアドレスを変更すれば複数アカウントの作成(複数のパーソナルエリアの保有)ができますので、そうすれば無制限に口座開設をすることができるようになっています。
- ただ口座数が増えれば増えるほど、管理が煩雑になりますのでその点は十分に注意してください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)でアービトラージ(裁定取引)をすると禁止事項に該当するのか?
Exness(エクスネス)のプロ口座の即時約定は永遠に注文が約定しないことがあるって本当ですか?
回答
- Exness(エクスネス)のプロ口座で利用できる即時約定は、価格が少しでもズレていれば絶対にその注文が約定することがありません。
- EURUSDの取引プラットフォームに表示されている価格が1.21701/1.21727だった場合に、1.21715/1.21738に相場が急変すれば絶対にその注文が約定することはありません。
- そのためリクオート通知が届き、別の価格ではどうですかと投資家に聞いてきます。
- リクオート通知を無視して、相場が逆に動いていけば永遠に約定しない状態になりますので、そこはリスクのひとつであるということ。
- 即時約定で注文する際にはリクオート通知で決済することも考慮しておくと、チャンスを逃さずに済むかもしれません。
Exness(エクスネス)のプロ口座を開設する際には成行約定ではなく、即時約定を選択すべきですか?
回答
- Exness(エクスネス)で唯一、即時約定が設定できるのがプロ口座の魅力のひとつですが、絶対に即時約定を選択すべきというわけではありません。
- 即時約定には約定拒否+リクオート通知ありという特徴がありますので、それをどう考えるのかということが重要です。
- 投資資金が増えれば増えるほど、注文時の僅かなズレが投資結果に大きな影響を与えます。
- だからExness(エクスネス)もプロ口座はプロトレーダー向けの取引口座だという説明をしていますし、もしもの際のリクオート機能も搭載しています。
- 即時約定と成行約定のどちらが良いのかはあなたの取引スタイル次第ですので、プロ口座だから必ず即時約定で口座開設すべきだとは思いません。
- ただ即時約定はプロ口座でしか使えない注文方式なので、一度くらいは設定して使ってみるのもありだと思いますよ。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の全銘柄の取引時間一覧、祝日の影響など金融商品ごとに徹底解説!
Exness(エクスネス)のプロ口座の即時約定でリクオートを避ける設定方法はありますか?
回答
- Exness(エクスネス)のプロ口座で即時約定で注文した際にあまりにも約定拒否やリクオート通知が届くことが多い場合の対処法があります。
- 注文ウィンドウで、最大価格誤差を設定します。
- 価格誤差とは、設定された許容スリッページの範囲内でシステムが注文を約定できるようにする手動設定なので、この数値を変更することで多少の価格差でもスリッページが発生せずに約定できるようになります。
- ただあまりにも許容スリッページの範囲を拡大してしまうと、即時約定を使っている意味がないので、その点は十分に注意してください。
Exness(エクスネス)のプロ口座で即時約定で指値注文をした際にリクオート通知が来ますか?
回答
- Exness(エクスネス)のプロ口座の即時約定で指値注文をした際にリクオート通知はなく、リクエストされた価格で取引できなくなった場合、注文は取引可能な市場価格で約定されます。
- リクオートは、即時約定の成行注文のみに適用される仕組みで指値注文には適用されないことを理解しておいてください。
Exness(エクスネス)のプロ口座はプロトレーダー向けに様々な機能を搭載した口座タイプになります。
即時約定を注文方式に採用しているのもプロ口座だけですし、より正確性の高いトレードができるようになっているということ。
Exness(エクスネス)は口座開設時に日本円を基本通貨にした本取引口座も開設できますので、好みの通貨を選ぶことで投資効率を高めることができますよ。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)は円建てや日本円表示の本取引口座が開設できるのか?
Exness(エクスネス)はどんなFX会社なのか、選ぶ理由やおすすめポイントは何があるのか。
海外FX業者の中でも数少ない無制限レバレッジが適用されていることで日本人にも人気のExness(エクスネス)
どのような特徴やおすすめポイントがあり、他のFX会社との違いは何かなどの基本情報を紹介します。
Exness(エクスネス)のFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最大レバレッジは無制限(約21億倍)なので、非常に資金効率のよいトレードができる。
- 証拠金維持率が0%になるまでロスカット(ストップアウト)されないだけではなく、ストップアウト保護機能まで搭載されている。
- 高額出金にも対応し、銀行送金での出金時間も早くて使い勝手が良く出金面の評判が高い。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日8時〜24時、メールサポートは24時間受付しており回答は1営業日とスムーズに返信してもらえる。
- 金融ライセンスはセーシェル諸島発行の証券ディーラーライセンス番号SD025を取得している。
- グループ会社で正規の金融ライセンスを合計で7つも取得・更新しているので安全性や信頼性が非常に高い。
- 取引手法やポジションに関する制限が一切なく、自由な取引環境が用意されている。
- 複数口座間の両建て取引や異業種間の両建て取引を行っても利用規約違反の禁止事項に該当せず、口座凍結されることがない。
- 口座タイプは5種類あり、いずれもFX業界で平均以下のスプレッドが適用されている。
- ボーナスは一切もらえないがスキャルピング向きの口座タイプが用意されている。
Exness(エクスネス)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
なし | なし | 無制限 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.7pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
11種類 | 11種類 | 平日8時〜24時 |
自由な取引環境を求める人、投資資金の効率を最大化したい人におすすめなFX会社のExness(エクスネス)。
どのような会社が運営しており、どこの国が発行した金融ライセンスを取得しているのかはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の金融ライセンスや運営会社はどの国にあるのか?
Exness(エクスネス)で約定拒否?プロ口座はリクオートありで使いにくいって本当か?
この記事ではExness(エクスネス)のプロ口座のみ設定できる注文方式の即時約定とはどのような仕組みか。
プロ口座は約定拒否やリクオート通知が多いので、使い勝手が良くないのかということについて説明してきました。
まとめ
- Exness(エクスネス)のプロ口座のみ即時約定という注文方式を口座開設時に選ぶことができる。
- 即時約定で注文すると指定した価格以外で決済されることはないので、約定拒否されたりリクオート通知が届くようになる。
- 即時約定を選ぶとスリッページが起こりにくくなり、狙った価格で取引ができるようになる。
- プロ口座でも即時約定以外に成行約定で口座開設をすることができる。
- プロ口座を即時約定で口座開設した場合でも、仮想通貨CFDの注文時には成行約定しか使うことができない。
<<プロ口座の特徴>>
- ゼロカットシステムがある追証リスクなしでトレードできる。
- FX業界最狭のスプレッドと言われるほどスプレッドが狭い。
- 最大レバレッジは無制限(約21億倍)まで設定可能。
- 優待スワップフリーステータスの対象になる。
- ロスカット水準は0%でストップアウト保護機能も利用できる。
<<プロ口座のデメリット>>
- 初回入金時の最低入金額が1,000ドルなので、1回は1,000ドルを入金する必要がある。
- 即時約定で注文してリクオートを拒否し続けるとポジションを保有できない。
現在Exness(エクスネス)で開設可能な口座タイプは全部で5種類あり、プロ口座は最も取引コストを抑えられる特徴があります。
即時約定という他の口座タイプでは利用できない注文方式を採用したことで、様々なメリットがあるプロ口座。
まだExness(エクスネス)に登録していない人や口座開設してない人はこの機会に試してみるのもありだと思います。
Exness(エクスネス)は最大レバレッジ制限がないFX会社として多くの日本人トレーダーに人気の海外FX会社。
少ない資金で効率的なトレードを行いたい人も安心してポジションを持てるようにゼロカットシステムが導入されているメリットも。
どれだけ高いレバレッジを設定しても、追証なしで借金のリスクがない安全なトレードができる海外FX業者のひとつ。
ボーナスは一切もらえませんが、FX業界の平均以下のスプレッドが適用されていることでスキャルピングトレーダーにもおすすめの海外FX会社です。
国内FX会社よりも多くの取引チャンスがあり、多くの金融商品をリスクなくハイレバトレードができると評判の海外FX業者。
どのような違いや特徴があるのか、何を基準に会社選びを行えばよいのかなどの情報を知りたい人はこの記事を参考にしてください。