Exness(エクスネス)は細かい取引ルールがなく、柔軟な取引環境を提供している海外FX業者として有名です。
複数口座間の両建て手法や両建て取引が可能というのは本当なのか気になっている人もいるのではないでしょうか。
両建て取引は投資家に優位になることもあり、禁止事項に設定している海外FX業者が多い傾向があります。
Exness(エクスネス)でトレードする前に、両建て取引に関してどのような見解やルールを設定しているのかを確認しておいてください。
海外FX業者のトレード時に両建て手法を使うことでリスクを最小限にできるのではないかと考えている人はこの記事が参考になりますよ。
>>Exness(エクスネス)の評判や評価、口コミなどの情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の評判や評価、口コミでわかる最強のFX会社の理由などの情報まとめ!
Exness(エクスネス)は両建て手法や両建て取引を禁止しているのか?
まず最初にExness(エクスネス)が両建てに関してどのような見解を持っているのかというと、
両建て取引について
- Exness(エクスネス)は両建て取引を利用規約違反の禁止行為に設定していませんので、基本的にいつでもどの取引口座でも行うことができます。
- 両建て取引を公式に認めているだけではなく、基本的に取引手法について細かいルールや禁止事項を設定していません。
両建て取引を悪用するような方法をしなければ、基本的にExness(エクスネス)では問題がないということ。
両建てで窓開けトレードや窓埋めトレードを行ってもよほど悪質でない場合は、Exness(エクスネス)から利用規約違反を指摘されることはないでしょう。
Exness(エクスネス)は本当に自由な取引環境が用意されていますので、様々な取引スタイルでトレードをしたい人におすすめのFX会社です。
Exness(エクスネス)なら他社が禁止事項に設定している両建て手法を使っても規約違反にならない!
海外FX業者ではゼロカットシステムがあることで両建て手法を厳しく制限しているところが多い傾向があります。
一般的な海外FX業者で禁止されている両建て手法を紹介すると、
両建て手法の禁止事項
- 複数口座間で行う両建て手法
- 他社の口座との間で行う両建て手法
- 複数名が共謀して行う両建て手法
- 経済指標発表時などに行うハイレバレッジな両建て手法
両建て手法が認められている海外FX業者でも、同じ口座内のみに限定されていることが多いので、一般利用規約はしっかり確認しておきましょう。
両建て手法で利益が出ても利用規約違反を指摘されれば出金拒否され出金できないことも。
そのような余計なトラブルや出金トラブルを避けたい場合は、Exness(エクスネス)を利用するのがおすすめです。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)が出金拒否って本当?出金できない原因や解決法まとめ!
Exness(エクスネス)で両建て取引や両建て手法をするメリットは何があるのか?
Exness(エクスネス)で両建て取引や両建て手法をするメリットには何があるのかというと、
Exnessの両建てのメリット
- 最大レバレッジ(無制限・2000倍)でも両建て取引が可能。
- 複数口座間や他社の口座間でも両建て取引が可能。
- スワップポイントのサヤ取り狙いの両建て取引が可能。
- 同一口座内で両建て取引を行えば必要証拠金は無料になる。
公式に両建て取引が認められていることで、上記のようなメリットが多数存在しています。
それぞれのメリットについてより詳細な情報を紹介すると、
最大レバレッジ(無制限・2000倍)でも両建て取引が可能│Exnessの両建てメリット
Exness(エクスネス)で両建て取引を行う際のメリットは、最大レバレッジ(無制限・2000倍)でも両建て取引が可能なことです。
レバレッジ制限について
- Exness(エクスネス)は両建て取引時でも基本的にレバレッジ制限がありません。
- 無制限レバレッジでも最大レバレッジの2000倍でも好きなレバレッジをかけたトレードが行われます。
- レバレッジ制限がないことで両建て取引を使って利益の最大化を目指すことができるということ。
- レンジ相場とハイレバレッジの両建て取引は相性が良いので、相場の助教に合わせて使い分けることがおすすめです。
Exness(エクスネス)ならレバレッジをかけた両建て取引でもゼロカットシステムが適用されますので、リスクを最小限にできるメリットも。
ローリスクハイリターンを目指してレバレッジを活用した両建て取引を行ってみてください。
複数口座間や他社の口座間でも両建て取引が可能│Exnessの両建てメリット
Exness(エクスネス)で両建て取引を行う際のメリットは、複数口座間や他社の口座間でも両建て取引が可能なことです。
複数口座間や他社の口座間の両建てについて
- ほとんど全てのFX会社で複数口座間の両建て取引や他社の口座間で行う両建て取引は禁止されています。
- しかしExness(エクスネス)では複数口座間でも他社の口座間でも両建て取引が禁止されていないので、かなり自由なトレードができるということ。
- この点だけでもExness(エクスネス)を選ぶ十分な理由のひとつになると思います。
両建て取引はリスク回避ができるメリットもありますが、それ以上に利用規約違反を指摘されるリスクの高い取引手法です。
そういった部分も含めてExness(エクスネス)なら両建ての魅力を全て活用できる取引環境が用意されていますので、非常に安心できると思います。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)はギャンブルトレード向きのFX会社かの情報まとめ!
スワップポイントのサヤ取り狙いの両建て取引が可能│Exnessの両建てメリット
Exness(エクスネス)で両建て取引を行う際のメリットは、スワップポイントのサヤ取り狙いの両建て取引が可能なことです。
スワップポイントのサヤ取りについて
- Exness(エクスネス)は他社の口座間でも両建て取引を認めているという話をしましたが、それを活用して行えるのがスワップポイントのサヤ取りです。
- プラススワップの高いFX会社とマイナススワップの低いFX会社の取引口座を組み合わせることで、スワップポイントのサヤ取りを効率的に行うことができます。
- 個人的にExness(エクスネス)と両建て取引を行うのであればAXIORYを選ぶのがおすすめでしょう。
- ただスワップポイント狙いのトレードは相場の急変によって証拠金を失うリスクもあるので注意が必要です。
スワップポイントのサヤ取りトレードはやや上級者向きの取引スタイルですので、しっかり考えてから行うようにしてください。
Exness(エクスネス)はゼロカットシステムがあるので、相場の急変時でも入金額の損失を被ることがないのも安心ポイントです。
同一口座内で両建て取引を行えば必要証拠金は無料になる│Exnessの両建てメリット
Exness(エクスネス)で両建て取引を行う際のメリットは、同一口座内で両建て取引を行えば必要証拠金は無料になることです。
必要証拠金に付いて
- Exness(エクスネス)では同一口座内で両建て取引を行った場合の必要証拠金は0円(無料)になります。
- これはスタンダードセント口座・スタンダード口座・プロ口座・ゼロ項・ロースプレッド口座など全ての口座タイプが対象になります。
- ただ買い注文と売り注文で通貨が違う場合や。ロット数が異なる場合はその対象になりません。
両建て取引中は証拠金維持率を気にしなくてもよいですが、相場の動きには十分に注意してください。
証拠金維持率が変わらなくとも相場が急変すれば強制ロスカットされますので、値動きには注意してください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のロスカット水準とマージンコール水準は?
Exness(エクスネス)で両建て取引や両建て手法をすることで起こるデメリットには何があるのか?
Exness(エクスネス)で両建て取引や両建て手法をすることで起こるデメリットには何があるのかというと、
Exnessの両建てのデメリット
- 複数口座間の両建て取引時は必要証拠金が2倍必要になる。
- 同一口座内で両建て取引をしても利益を出しにくい。
- スプレッドや取引手数料、スワップポイントがそれぞれ必要になる。
- ロスカット水準はFX業者ごとに異なる。
- 両建て取引は損失が大きく拡大するリスクがある。
メリットだけではなく上記のようなデメリットも存在していますので、デメリットも十分に理解しておく必要があります。
それぞれどのようなことなのか、デメリットに関する情報を紹介すると、
複数口座間の両建て取引時は必要証拠金が2倍必要になる│Exnessの両建てのデメリット
Exness(エクスネス)で両建て取引を行うことで起こるデメリットは、複数口座間の両建て取引時は必要証拠金が2倍必要になることです。
必要証拠金について
- Exness(エクスネス)は同一口座内で行う両建て取引の場合、必要証拠金が0円(無料)になるという話をしました。
- しかし複数の口座で両建て取引を行う場合は、それぞれの口座内で買い注文と売り注文が行われるので、通常の取引同様にそれぞれの口座内で必要証拠金を用意する必要があるということ。
これはもう完全なルールとして適用されますので、同一口座内が良いのか、複数口座間が良いのかしっかり判断してください。
Exness(エクスネス)は同じパーソナルエリア内の本取引口座でも、基本的には別口座という理解をしていますので、その点も覚えておきましょう。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の複数口座や追加口座の作り方や口座開設ルールまとめ!
同一口座内で両建て取引をしても利益を出しにくい│Exnessの両建てのデメリット
Exness(エクスネス)で両建て取引を行うことで起こるデメリットは、同一口座内で両建て取引をしても利益を出しにくいことです。
同一口座内の利益について
- 両建て取引とは基本的に強制ロスカットを避けるために緊急避難的に行う取引手法だと理解しておきましょう。
- 同一通貨の同一ロットで売り注文と買い注文の両方のポジションを建てるということは、為替レートがどれだけ動いても基本的な損益は0のままであるということ。
- 仮に両建て取引で利益が出た場合でも、逆のポジションを持っているので通常時よりも利益金額が少なくなります。
- Exness(エクスネス)は同一口座内の両建て取引は必要証拠金が0円(無料)ですので、強制ロスカット逃れに使いやすいのも事実です。
同一口座内の両建て取引は利益ではなく、損失回避を狙う取引手法だと理解しておくことをおすすめします。
スプレッドや取引手数料、スワップポイントがそれぞれ必要になる│Exnessの両建てのデメリット
Exness(エクスネス)で両建て取引を行うことで起こるデメリットは、スプレッドや取引手数料、スワップポイントがそれぞれ必要になることです。
取引コストについて
- 両建て取引を行うということは、それぞれの注文ごとにスプレッドや取引手数料、スワップポイントを支払う必要があるということ。
- Exness(エクスネス)のスタンダード口座やプロ口座では取引手数料が無料ですが、ゼロ口座やロースプレッド口座はスプレッド以外に取引手数料が必要になります。
- 優待スワップフリーステータス以外やマイナー通貨ペアなどは日をまたげばスワップポイントが発生します。
- 両建て取引自体は認められているもののトータルの取引コストが必要になることも覚えておいてください。
Exness(エクスネス)は他のFX会社よるもスプレッドが狭い特徴がありますが、完全無料でポジションを保有できるわけでありません。
両建て取引はトータルの取引コストも踏まえて慎重に判断して行う必要があります。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)はスプレッドが広い?スプレッドが広がる時間帯があるのか?
ロスカット水準はFX業者ごとに異なる│Exnessの両建てのデメリット
Exness(エクスネス)で両建て取引を行うことで起こるデメリットは、ロスカット水準はFX業者ごとに異なることです。
ロスカット水準について
- 他社の口座間でも両建て取引がExness(エクスネス)では認められていますが、FX会社によってロスカット水準が異なることも理解しておく必要があります。
- ロスカット水準の違いによって両方の口座が強制ロスカットされてしまい、含み益が消えてしまう場合も。
- Exness(エクスネス)のロスカット水準はFX業界で最も低い0%+ストップアウト保護機能があるので、かなり強制ロスカットが行われにくい特徴も。
海外FX業者ごとにどのようなロスカット水準が設定されているのかというと、
FX会社名 | ロスカット水準 |
XMTrading | 20% |
AXIORY | 20% |
FXGT | 20% |
LANDFX | 30% |
FBS | 20% |
HotForex | 10% |
IS6FX | 20% |
Tradeview | 100% |
iFOREX | 0% |
Exness | 0% |
*複数の口座タイプがある場合、各FX会社で最も低いロスカット水準を紹介しています。
先ほどおすすめしたAXIORYとExness(エクスネス)ではロスカット水準が20%も違いますので、その点も理解しておく必要があるということ。
複数のFX会社で両建て取引を行う際には様々な部分を理解しておかないと大変なことになる可能性もあるので十分に注意してください。
両建て取引は損失が大きく拡大するリスクがある│Exnessの両建てのデメリット
Exness(エクスネス)で両建て取引を行うことで起こるデメリットは、両建て取引は損失が大きく拡大するリスクがあることです。
損失リスクについて
- 両建て取引時に上昇トレンドになると売り注文を決済したものの、相場が急変して買いポジション側の含み損が拡大してしまうこともありますよね。
- そのような状況になると、両建て取引を行ってしまったが故に損失が大きく拡大してしまうという可能性もあります。
- 両建て取引はあくまでも損失を一時的に抑制するために行うもので、どこかのタイミングを狙って必ず決済を行う必要があります。
相場の動きを理解してポジションを決済するタイミングや猶予を判断する時間を稼ぐために行うのが両建て取引です。
両建て取引の決済時には指値注文機能を使うことで売り注文と買い注文を同じタイミングで決済することができるメリットも。
FX会社で利用できる取引プラットフォームには様々な機能が搭載されていますので、デモ口座なども活用して狙い通りの取引ができるようにしておくことも大切ですよ。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の計算ツール(投資カリキュレーター)の機能や使い方の情報まとめ!
Exness(エクスネス)では両建て取引をどのように活用することができるのか?
基本的に両建て取引を含めた細かい取引制限やルールがないExness(エクスネス)。
どのような方法で両建て取引や両建て手法を行えばよいのか、同一口座内との他社を含む複数口座間で行う場合の活用方法について紹介したいと思います。
あくまでも参考程度の情報ですので、実際にExness(エクスネス)で両建て取引を行う際にはご自身でしっかり判断するようにしてください。
Exness(エクスネス)の同一口座内で両建て取引を行う際の活用方法は?
Exness(エクスネス)の同一口座内で両建て取引を行う際の活用方法について紹介すると、
同一口座内の両建て取引について
- Exness(エクスネス)で同一口座内で両建て取引を行う際に理解してことは必要証拠金が0円なだけではなく、含み益と含み損が相殺することでロスカットが発動しないということ。
- どのようなタイミングで使えるのかというと、経済指標発表時などのタイミングで相場が大きく動く可能性が高いものの方向性がわかりにくい時に使えます。
- 為替相場が動くタイミングで両建て取引でポジションを持ち、トレンドを確認後に反対のポジションを決済して、トレンド方向のポジションで利益を狙えるようになるということ。
ただExness(エクスネス)では経済指標発表時や週明けのタイミングでは最大レバレッジが200倍に制限されます。
無制限レバレッジや2000倍のハイレバトレードはできませんので、その点は覚えておいてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)で約定拒否?プロ口座はリクオートありで使いにくいって本当か?
Exness(エクスネス)の他社を含む複数口座間で両建て取引を行う際の活用方法は?
Exness(エクスネス)の他社を含む複数口座間で両建て取引を行う際の活用方法について紹介すると、
他社を含む複数口座間の両建て取引について
- 他社を含む複数口座間で行う両建て取引はゼロカットシステムがあることで、最大リスクを抑制したハイレバトレードで大きな利益の獲得を狙うことができます。
- 異なる口座間で行うハイレバレッジの両建て取引では、片方の取引口座では大きな含み益、もう片方の取引口座では大きな損失が出ますがゼロカットシステムがあれば最大損失額は入金額までに限定されるということ。
- Exness(エクスネス)以外のFX会社の場合、はゼロカットシステムの悪用だとして禁止行為に設定されていることもあるので、十分に注意する必要があります。
複数口座間で両建て取引を行う際には、基本的にゼロカットを前提とした両建て取引も禁止されていないExness(エクスネス)内で行うのがベターでしょう。
そんなExness(エクスネス)でもそういったトレードしかしない場合は、注意や警告が行われることもあることを理解しておいてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)はゼロカットシステム対応で追証や借金リスクなしで安全か?
Exness(エクスネス)で他社の口座も含んだ両建て取引を行う際の注意点は?
基本的に自由な取引環境が用意されているExness(エクスネス)では両建て取引をする際の基本ルールも同様です。
ただ他社の取引口座を含んだ両建て取引やExness(エクスネス)内で両建て取引を行う際にも少しだけ注意点がありますので、それを紹介すると、
注意ポイント
- 両建て取引に関する様々なルールはFX業者ごとに大きく異なる。
- Exness(エクスネス)の同一口座内のみ必要証拠金が相殺され0円になる。
- 仮想通貨CFDの両建て決済時のロット数は0.1ロット以上に限定されている。
- 他社の取引口座を含むと自動的に両建て取引が決済され解除されることがある。
Exness(エクスネス)で行う両建て取引には上記のような注意点が存在していますので、事前にしっかり確認しておいてください。
それぞれどのようなことなのか紹介しますので、両建て取引を行う前に確認しておくと安心ですよ。
両建て取引に関する様々なルールはFX業者ごとに大きく異なる│両建て取引の注意点
Exness(エクスネス)で両建て取引を行う際の注意点は、両建て取引に関する様々なルールはFX業者ごとに大きく異なることです。
業者ごとのルールの違いについて
- Exness(エクスネス)は複数口座間でも他社の取引口座間でも両建て取引を行うことを基本的に一切規制していません。
- しかしXMTradingのような大手海外FX業者でも複数口座間の両建て取引や他社の取引口座間の両建て取引は利用規約違反の禁止行為に該当します。
- もしあなたがExness(エクスネス)とXMTradingの取引口座間で両建て取引を行えば、XMTradingでは利用規約違反を指摘されるということ。
- 複数のFX会社で両建て取引を行う際には両社ともに問題がないことなのかをしっかり確認する必要があります。
Exness(エクスネス)はOKでも他のFX会社で禁止されていれば、そのような両建て取引は行うべきではないということ。
FXで利用規約違反を指摘されると出金拒否されることは必須のことなので、十分に注意してください。
Exness(エクスネス)の同一口座内のみ必要証拠金が相殺され0円になる│両建て取引の注意点
Exness(エクスネス)で両建て取引を行う際の注意点は、Exness(エクスネス)の同一口座内のみ必要証拠金が相殺され0円になることです。
必要証拠金について
- Exness(エクスネス)の両建て取引で必要証拠金が0円になるのは同じ取引口座内で同一の通貨ペアの同一ロットの取引を行った場合のみです。
- もし注文数が0.1ロットでも異なればその分の必要証拠金が発生しますし、ちゃんとした両建て取引にならないということ。
- そのような状況の時にMT4やMT5で確認すると、必要証拠金が0円になり必要証拠金自体が非表示になります。
Exness(エクスネス)でも異なる口座間の両建て取引ではそれぞれの必要証拠金が発生しますので、しっかり理解しておいてください。
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仮想通貨CFDの両建て決済時のロット数は0.1ロット以上に限定されている│両建て取引の注意点
Exness(エクスネス)で両建て取引を行う際の注意点は、仮想通貨CFDの両建て決済時のロット数は0.1ロット以上に限定されていることです。
仮想通貨CFDについて
- Exness(エクスネス)の仮想通貨CFDの両建て取引時に決済できるロット数が0.1ロット以上に制限される銘柄があります。
- XRP(リップル)、ETH(イーサリアム)、LTC(ライトコイン)、BCH(ビットコインキャッシュ)には上記ルールが適用されます。
- ビットコインなどの他の通貨ペアであればロット制限はないので安心してください。
XRP、ETH、LTC、BCHを含む仮想通貨CFD銘柄の両建て取引時は基本的に全決済を前提にしておくと安心かもしれません。
他社の取引口座を含むと自動的に両建て取引が決済され解除されることがある│両建て取引の注意点
Exness(エクスネス)で両建て取引を行う際の注意点は、他社の取引口座を含むと自動的に両建て取引が決済され解除されることがあることです。
自動決済について
- Exness(エクスネス)と他の海外FX業者間で両建て取引を行うと、ロスカット水準の違いで自動的に両建て取引が解除される可能性があります。
- ロスカット水準が0%のExness(エクスネス)に対して、多くの海外FX業者が20%に設定されています。
- もしロスカット水準が高いFXのポジションで損失が大きく膨らむと強制ロスカットされ、両建て取引が成立しなくなるということ。
他社の取引口座で行う両建て取引にはスワップポイントで稼ぐ場合くらいしかないので、基本的にはExness(エクスネス)の取引口座内で行うのがベターです。
ロスカット水準の違いは様々なタイミングで影響しますので、しっかりチェックしておいてください。
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Exness(エクスネス)の両建て取引に関するよくある質問まとめ!
この記事を読むことでExness(エクスネス)は両建て取引を行っても利用規約違反だと指摘されないことがわかったと思います。
両建て取引はメリットもデメリットもあることですが、使い方次第で損失リスクを抑制できる特徴も。
ここではExness(エクスネス)で両建て取引や両建て手法を行う際のよくある質問をまとめて紹介しますので取引時の参考にしてください。
Exness(エクスネス)は両建て取引が可能で規制対象ではないというのは本当ですか?
回答
- Exness(エクスネス)は海外FX業者でも非常に珍しく両建て取引を含む様々な取引手法に対して細かいルールを設定していません。
- 複数口座間での両建て取引や他社の取引口座間での両建て取引もExness(エクスネス)は全て認めていますので、もし行っても利用規約違反を指摘されることはありません。
- ここまで自由度の高い取引環境を提供しているのはExness(エクスネス)だけなので、様々な取引手法を試したい人におすすめですよ。
Exness(エクスネス)は複数口座間や他社の取引口座間での両建て取引も制限や規制対象ではないというのは間違いないですか?
回答
- Exness(エクスネス)は基本的に両建て取引や両建て手法に関して細かいルールを設定しておらず、複数口座間でも他社の取引口座間でも両建てが認められています。
- 海外FX業者だとハイレバトレードを行う人も多いので、緊急的な回避措置として様々な形で両建て取引ができるのもExness(エクスネス)の魅力のひとつ。
- しかも同一口座内での両建て取引時には必要証拠金が0円(無料)になるメリットも。
- 両建て取引を取引手法のひとつとして採用したい人にExness(エクスネス)はおすすめのFX会社ですよ。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)は窓埋めトレードや窓開けトレードをすると利用規約違反の禁止行為になるのか?
Exness(エクスネス)はEA(自動売買システム)を使った両建て取引も可能ですか?
回答
- Exness(エクスネス)ではEA(自動売買システム)のロジックに両建て取引を入れていても何ら問題になることはありません。
- 他の海外FX業者ではEA(自動売買システム)のロジックにスキャルピングが含まれていると規約違反になるところもありますが、Exness(エクスネス)は全く問題ありません。
- 両建て取引やスキャルピングなど様々な取引手法に関して厳しいルールや制限がないこともExness(エクスネス)が日本人投資家に人気の理由のひとつです。
Exness(エクスネス)で両建て取引を行う際にスプレッドや取引手数料は発生しますか?
回答
- Exness(エクスネス)の主な収入はスプレッドや取引手数料になるので、両建て取引時にもそのコストは徴収されます。
- 同一口座内でも複数口座間でも両建てのポジションを保有する際には通常の2倍の取引コストが必要になるということ。
- ただExness(エクスネス)には優待スワップフリーステータスがあるので、その対象であればスワップポイントは発生しません。
- 両建て取引はリスク抑制手法としても使えるものなので、スプレッドや取引手数料については納得するしかないでしょう。
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国内FX会社とExness(エクスネス)で両建て取引を行っても問題ないですか?
回答
- Exness(エクスネス)は他社の取引口座間で行う両建て取引は禁止していませんが、多くの国内FX会社では他社との両建て取引を利用規約違反の禁止行為に設定しています。
- もし利用する国内FX会社で両建て取引が禁止されていれば、出金拒否され出金できない状態になるので注意してください。
- 複数のFX会社間で両建て取引を行う際には両社ともに利用規約違反にならないことが前提条件になります。
Exness(エクスネス)で両建て取引をする際の必要証拠金に関する基本ルールはどうなっていますか?
回答
- Exness(エクスネス)で両建て取引を行う際には同一口座内で同一の通貨ペア+同一ロット数の場合のみ、必要証拠金が0円(無料)になります。
- 0.01ロットでもロット数が異なる場合は、同一口座内の両建て取引でも必要証拠金が発生します。
- また複数口座間で行う場合は、それぞれのポジション保有分の必要証拠金を用意する必要がありますので、口座をまたぐ際には十分に注意してください。
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Exness(エクスネス)は経済指標発表時でも両建て取引を行うことができますか?
回答
- Exness(エクスネス)は経済指標発表時の両建て取引も公に認めており、利用規約違反を指摘されることはありません。
- しかしExness(エクスネス)では経済指標発表時には最大レバレッジが200倍に制限されるので、無制限レバレッジや1000倍を超えるハイレバトレードはできません。
- ただ国内FX会社の25倍と比較すると8倍のレバレッジを使ったトレードができるので十分に利益を狙える可能性があるということ。
- 経済指標発表時などに両建て取引を行うことで、トレンドの確認ができるメリットもあるので、両建て取引はうまく活用してください。
Exness(エクスネス)は両建て取引時でもゼロカットシステムが適用され追証リスクがないって本当ですか?
回答
- Exness(エクスネス)は無制限レバレッジでもゼロカットシステムが適用されるFX会社で、両建て取引時でも基本的にそのルールが適用されます。
- 両建て取引のハイレバトレードでもゼロカットシステムがあることで追証リスクがないのは非常に安心できるポイントだと思います。
- ただゼロカットシステムを悪用するようなトレードばかり行っているとExness(エクスネス)から注意されたり、警告が行われることも。
- ゼロカットシステムはあくまでもExness(エクスネス)の好意で適用してもらっているものなので、悪用や乱用をしないように注意してください。
両建て取引時にも細かいルール設定がないExness(エクスネス)は本当に自由な取引環境が利用できるFX会社です。
FX業界初の無制限レバレッジや0%のロスカット水準など本当に投資家保護の様々な仕組みが用意されている特徴も。
Exness(エクスネス)の無制限レバレッジをどう使うべきかと悩んでいる人はこの記事も参考になると思いますよ。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)で無制限レバレッジを使うメリットやデメリットは何があるのか?
Exness(エクスネス)はどんなFX会社なのか、選ぶ理由やおすすめポイントは何があるのか。
海外FX業者の中でも数少ない無制限レバレッジが適用されていることで日本人にも人気のExness(エクスネス)
どのような特徴やおすすめポイントがあり、他のFX会社との違いは何かなどの基本情報を紹介します。
Exness(エクスネス)のFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最大レバレッジは無制限(約21億倍)なので、非常に資金効率のよいトレードができる。
- 証拠金維持率が0%になるまでロスカット(ストップアウト)されないだけではなく、ストップアウト保護機能まで搭載されている。
- 高額出金にも対応し、銀行送金での出金時間も早くて使い勝手が良く出金面の評判が高い。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日8時〜24時、メールサポートは24時間受付しており回答は1営業日とスムーズに返信してもらえる。
- 金融ライセンスはセーシェル諸島発行の証券ディーラーライセンス番号SD025を取得している。
- グループ会社で正規の金融ライセンスを合計で7つも取得・更新しているので安全性や信頼性が非常に高い。
- 全世界で80万人以上のアクティブトレーダーがおり、従業員数も2,400名以上と世界最大規模の金融証券ディーラーとして人気が高い。
- 取引手法やポジションに関する制限が一切なく、自由な取引環境が用意されている。
- 複数口座間の両建て取引や異業種間の両建て取引を行っても利用規約違反の禁止事項に該当せず、口座凍結されることがない。
- 口座タイプは5種類あり、いずれもFX業界で平均以下のスプレッドが適用されている。
- ボーナスは一切もらえないがスキャルピング向きの口座タイプが用意されている。
Exness(エクスネス)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
なし | なし | 無制限 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.7pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
11種類 | 11種類 | 平日8時〜24時 |
自由な取引環境を求める人、投資資金の効率を最大化したい人におすすめなFX会社のExness(エクスネス)。
どのような会社が運営しており、どこの国が発行した金融ライセンスを取得しているのかはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の金融ライセンスや運営会社はどの国にあるのか?
Exness(エクスネス)で両建て手法は禁止?複数口座や利用規約違反の行為に関する記事まとめ!
この記事ではExness(エクスネス)の一般利用規約で両建て取引は制限や規制の対象になっているのか。
両建て取引を行うことのメリットやデメリット、Exness(エクスネス)での活用方法などについて説明してきました。
まとめ
- Exness(エクスネス)は両建て取引を認めており、利用規約違反の禁止行為にも該当しないし、細かいルール設定もない。
- 複数口座間や他社の取引口座間で行う両建て取引も利用規約違反の禁止行為に該当しない。
- 両建て取引を悪用したり、乱用している場合は個別に注意喚起や警告メールが届くこともある。
- 経済指標発表時や要人のコメント発表時でも両建て取引が可能で、トレンドが読めない時にうまく使うことで利益の最大化を目指せる。
- 経済指標発表時や要人発言、週明けなどは最大レバレッジが200倍に制限される。
<<両建て取引のメリット>>
- 最大レバレッジ(無制限・2000倍)でも両建て取引が可能。
- 複数口座間や他社の口座間でも両建て取引が可能。
- スワップポイントのサヤ取り狙いの両建て取引が可能。
- 同一口座内で両建て取引を行えば必要証拠金は無料になる。
<<両建て取引のデメリット>>
- 複数口座間の両建て取引時は必要証拠金が2倍必要になる。
- 同一口座内で両建て取引をしても利益を出しにくい。
- スプレッドや取引手数料、スワップポイントがそれぞれ必要になる。
- ロスカット水準はFX業者ごとに異なる。
- 両建て取引は損失が大きく拡大するリスクがある。
<<両建て取引の注意点>>
- 両建て取引に関する様々なルールはFX業者ごとに大きく異なる。
- Exness(エクスネス)の同一口座内のみ必要証拠金が相殺され0円になる。
- 仮想通貨CFDの両建て決済時のロット数は0.1ロット以上に限定されている。
- 他社の取引口座を含むと自動的に両建て取引が決済され解除されることがある。
他社との両建て取引を公に認めている数少ないFX会社のExness(エクスネス)。
本当に自由な取引環境が用意されていますし、様々な口座タイプがあるので、取引スタイルの選択肢が多い特徴も。
両建て取引をうまく活用して損失リスクを抑えて利益の最大化を目指してみてください。
Exness(エクスネス)は最大レバレッジ制限がないFX会社として多くの日本人トレーダーに人気の海外FX会社。
少ない資金で効率的なトレードを行いたい人も安心してポジションを持てるようにゼロカットシステムが導入されているメリットも。
どれだけ高いレバレッジを設定しても、追証なしで借金のリスクがない安全なトレードができる海外FX業者のひとつ。
ボーナスは一切もらえませんが、FX業界の平均以下のスプレッドが適用されていることでスキャルピングトレーダーにもおすすめの海外FX会社です。
国内FX会社よりも多くの取引チャンスがあり、多くの金融商品をリスクなくハイレバトレードができると評判の海外FX業者。
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