Exness(エクスネス)のゼロ口座のスプレッドや取引手数料、他の口座タイプとの違いには何があるのか。
FX業界最狭スプレッドのゼロスプレッドがあるゼロ口座を開設してトレードするメリットやデメリットも紹介します。
Exness(エクスネス)はゼロ口座も含めて5つの口座タイプが用意されていることで人気が高い海外FX業者。
ゼロ口座にはどのような機能や特徴があるのか気になっている人もいると思います。
Exness(エクスネス)のゼロ口座と他の口座タイプの違いはスプレッドや取引手数料だけなのかについても説明しますので、口座開設時の参考にしてください。
>>Exness(エクスネス)の評判や評価、口コミなどの情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の評判や評価、口コミでわかる最強のFX会社の理由などの情報まとめ!
Exness(エクスネス)のゼロ口座はどのような基本スペックの取引口座なのか?
まず最初にExness(エクスネス)のゼロ口座がどのような基本スペックの取引口座なのか紹介すると、
特徴 | ゼロ口座 |
初回入金額 | 1,000ドル |
スプレッド | 0pips~ |
取引手数料 | ロット毎に片道0.5ドル〜 |
取引銘柄 | 外国為替、貴金属、仮想通貨 エネルギー、株式、インデックス |
最小ロットサイズ | 0.01 |
最大ロットサイズ | 200 (7時00分〜20時59分 GMT+0) 60 (21時00分〜6時59分 GMT+0) |
最大ポジション数 | 無制限 |
ロスカット水準 | 0% |
マージンコール水準 | 30% |
ストップアウト水準 | 0% |
1ロット通貨単位 | 10万通貨 |
取引ツール | MT4/MT5 |
注文約定方式 | 成行約定 |
優待スワップフリー | 利用可能 |
ゼロ口座という名称にあるようにExness(エクスネス)のゼロ口座には他の口座タイプにないゼロスプレッドという仕組みがあります。
Exness(エクスネス)の全口座タイプの基本スペックや特徴、違いを確認したい人はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の口座タイプ比較、おすすめや違いなどの情報まとめ!
Exness(エクスネス)のゼロ口座とプロ口座、ロースプレッド口座の違いは?
Exness(エクスネス)のゼロ口座はプロ口座グループに分類される口座タイプになります。
プロ口座、ゼロ口座、ロースプレッド口座の基本スペックを一覧で紹介すると、
特徴 | プロ口座 | ゼロ口座 | ロースプレッド口座 |
初回入金額 | 1,000ドル | 1,000ドル | 1,000ドル |
スプレッド | 0.1pips~ | 0pips~ | 0pips~ |
取引手数料 | 無料 | ロット毎に片道0.5ドル〜 | ロット毎に片道最大3.50ドルまで |
取引銘柄 | 外国為替、貴金属、仮想通貨、 エネルギー、株式、インデックス | 外国為替、貴金属、仮想通貨、 エネルギー、株式、インデックス | 外国為替、貴金属、仮想通貨、 エネルギー、株式、インデックス |
最小ロットサイズ | 0.01 | 0.01 | 0.01 |
最大ロットサイズ | 200 (7時00分〜20時59分 GMT+0) 60 (21時00分〜6時59分 GMT+0) | 200 (7時00分〜20時59分 GMT+0) 60 (21時00分〜6時59分 GMT+0) | 200 (7時00分〜20時59分 GMT+0) 60 (21時00分〜6時59分 GMT+0) |
最大ポジション数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
ロスカット水準 | 0% | 0% | 0% |
マージンコール水準 | 30% | 30% | 30% |
ストップアウト水準 | 0% | 0% | 0% |
1ロット通貨単位 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
取引ツール | MT4/MT5 | MT4/MT5 | MT4/MT5 |
注文約定方式 | 即時約定 仮想通貨のみ成行約定 | 成行約定 | 成行約定 |
優待スワップフリー | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 |
プロ口座は取引手数料無料+即時約定、ゼロ口座はゼロスプレッド+金融商品ごとに設定された取引手数料、ロースプレッド口座はほぼ固定された取引手数料などがそれぞれの特徴です。
Exness(エクスネス)のプロ口座グループにはこのような違いがあるので、どのような取引手法をメインに行うかによって使い分けすることができます。
特にプロ口座は唯一、即時約定という注文方式を採用していますので、その詳細情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)で約定拒否?プロ口座はリクオートありで使いにくいって本当か?
Exness(エクスネス)のゼロ口座の特徴は何があるのか?
Exness(エクスネス)の口座タイプの中でもゼロスプレッド銘柄があり、個別の取引手数料が設定されていることで人気のゼロ口座。
具体的にどのような特徴があるのかというと、
ゼロ口座の特徴について
- メジャー通貨ペアなど主要銘柄のスプレッドが1日の95%で0に固定されているゼロスプレッドがある。
- マイナー通貨ペアやマイナー銘柄のスプレッドはやや広い。
- スプレッド以外に取引手数料がロット毎に片道0.5ドル以上必要になる。
- 注文方式は成行約定なのでリクオートなしのトレードができる。
- 無制限レバレッジ+ゼロカットシステム+ストップアウト保護機能が適用される。
それぞれどのようなことなのか説明しますので、ゼロ口座を開設する際の参考にしてください。
メジャー通貨ペアなど主要銘柄のスプレッドが1日の95%で0に固定されているゼロスプレッドがあるゼロスプレッドがある。│ゼロ口座の特徴
Exness(エクスネス)のゼロ口座の特徴は、メジャー通貨ペアなど主要銘柄のスプレッドが1日の95%で0に固定されているゼロスプレッドがあることです。
ゼロスプレッドについて
- Exness(エクスネス)のゼロ口座はその名の通りゼロスプレッドという仕組みがあり、日中の95%において上位30の取引金融商品にゼロスプレッドが提供されています。
- 特にメジャー通貨ペアのトレードを行いたい人向けの口座タイプだと理解して良いと思います。
具体的にどの通貨ペアに対してゼロスプレッドが提供されているのかというと、
ゼロスプレッドの金融商品について
AUDCAD、AUDCHF、EURAUD、GBPAUD、NZDCAD、XAGUSD、CADJPY、CHFJPY、EURUSD、HKDJPY、USDJPY、EURJPY、EURNZD、GBPUSD、USDCHF、CADCHF、GBPJPY、GBPNZD、USDCAD、AUDUSD、EURGBP、NZDJPY、NZDUSD、AUDJPY、EURCHF、GBPCHF、XAUUSD、AUDGBP、EURCAD、GBPCAD、NZDCHF
ドル円やユーロ円、ユーロドルなど取引頻度の高い金融商品の多くがゼロスプレッドでトレードできるのは嬉しいポイントだと思いませんか。
メジャー通貨ペアならゼロ口座と言われる理由がわかりますよね。
ちなみにゼロ口座では上記通貨ペア以外の金融商品でもゼロスプレッドが提供されていることがありますので、最新情報は公式サイトで確認してください。
ゼロ口座とプロ口座、ロースプレッド口座の違いや特徴が気になる人はこれらの記事を参考にしてください。
おすすめ記事
マイナー通貨ペアやマイナー銘柄のスプレッドはやや広い。│ゼロ口座の特徴
Exness(エクスネス)のゼロ口座の特徴は、マイナー通貨ペアやマイナー銘柄のスプレッドはやや広いことです。
メジャー通貨ペア以外のスプレッドについて
- 一般的な話としてマイナー通貨ペアやエキゾチック通貨ペア、コモディティや貴金属などはロースプレッド口座の方がゼロ口座よりもスプレッドが狭いと言われています。
- 実際には個別銘柄ごとに異なるスプレッドが設定されていますし、取引手数料も含めたトータルコストを被殻するべきでしょう。
Exness(エクスネス)のゼロ口座とロースプレッド口座には、スプレッド以外に取引手数料が必要になります。
そのためトータルコストを考える必要があるので、そのことは理解しておいてください。
スプレッド以外に取引手数料がロット毎に片道0.5ドル以上必要になる。│ゼロ口座の特徴
Exness(エクスネス)のゼロ口座の特徴は、スプレッド以外に取引手数料がロット毎に片道0.5ドル以上必要になることです。
取引手数料について
- Exness(エクスネス)のゼロ口座はゼロスプレッドなどスプレッドが狭いので、その分だけロースプレッド口座よりもゼロ口座の方が取引手数料が高く設定されています。
- ゼロ口座でポジションの注文をする際には投資カリキュレーターを使ってトータルコストを確認するようにしてください。
Exness(エクスネス)の公式サイトには投資カリキュレーターという取引にかかるコストや投資利益などを計算できるツールが用意されています。
投資カリキュレーターを活用することで、どの口座タイプで取引するのが最もお得なのかを簡単に確認することができますよ。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の計算ツール(投資カリキュレーター)の機能や使い方の情報まとめ!
注文方式は成行約定なのでリクオートなしのトレードができる。│ゼロ口座の特徴
Exness(エクスネス)のゼロ口座の特徴は、注文方式は成行約定なのでリクオートなしのトレードができることです。
注文方式について
- Exness(エクスネス)の全ての口座タイプの基本的な注文方式は成行約定になっていますので、リクオートなし(約定拒否なし)でポジションを保有することができます。
- 成行注文とはトレーダーがその時点の価格で注文を約定する方法のことで、注文の処理時点で秒未満の誤差が出る可能性があります。
- 価格は常に変動するため、約定価格はトレーダーがターミナルウィンドウで確認した価格より高い場合もあれば低い場合もあります。
Exness(エクスネス)で即時約定が使えるのがプロ口座のみなので、他の口座タイプでは全て成行約定しか使えない仕様になっています。
リクオートなしで必ずポジションの保有や決済ができますので、そういった意味では安心ですよね。
無制限レバレッジ+ゼロカットシステム+ストップアウト保護機能が適用される。│ゼロ口座の特徴
Exness(エクスネス)のゼロ口座の特徴は、無制限レバレッジ+ゼロカットシステム+ストップアウト保護機能が適用されることです。
取引環境について
- Exness(エクスネス)では全ての口座タイプで無制限レバレッジ+ゼロカットシステム+ストップアウト保護機能が適用されます。
- 最大約21億倍というレバレッジ設定を行っても、ゼロカットシステムがあるおかげで最大損失額は入金額まで。
- さらにストップアウト保護機能で強制ロスカットのリスクを最小限抑制してくれるメリットも。
ストップアウト保護機能とは、証拠金維持率が0%になり強制ロスカットされるタイミングで、スプレッドが広がっている場合に発動する独自の機能のこと。
スプレッドの半分のコストをExness(エクスネス)が仮想資金を投下することで、強制ロスカットまでの時間を伸ばしてくれる特徴があります。
Exness(エクスネス)のロスカット水準やストップアウト保護機能の詳細情報はこの記事で確認してください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のロスカット水準とマージンコール水準まとめ!
Exness(エクスネス)のゼロ口座にはどのようなメリットやデメリットがあるのか?
Exness(エクスネス)の中で唯一ゼロスプレッドの通貨ペアがたくさんあることで人気のゼロ口座。
他の口座タイプと比較してどのようなメリットやデメリットがあるのかというと、
Exness(エクスネス)のゼロ口座でトレードするメリットは何か?
Exness(エクスネス)のゼロ口座でトレードするメリットは何があるのかというと、
ゼロ口座のメリットについて
- メジャー通貨ペアを含めて30種類の金融商品のスプレッドが取引時間の95%がゼロスプレッドになっている。
- Exness(エクスネス)の全ての口座タイプで最も狭いスプレッドが提供されている。
- 取引手数料も片道0.5ドルとトータルの取引コストが安く済む。
- スプレッド変動の影響を最も受けにくい口座タイプになっている。
ゼロ口座はメジャー通貨ペアのトレードをメインに行いたい人向けに用意されているスプレッドが狭い口座タイプ。
スプレッドが狭いこともありEA(自動売買システム)の使用に最適だと言われています。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)は高額出金でも出金スピードが変わらず出金遅延なしって本当か?
Exness(エクスネス)のゼロ口座のトレードで発生するデメリットは何か?
Exness(エクスネス)のゼロ口座のトレードで発生するデメリットは何があるのかというと、
ゼロ口座のデメリットについて
- マイナー通貨ペアやエキゾチック通貨ペア、コモディティや貴金属のスプレッドが広い傾向がある。
- ロースプレッド口座と比較すると、メジャー銘柄以外の取引コストは高くなる傾向がある。
- 注文の発注時に1回ごとに取引手数料が必要になる。
メジャー通貨ペアはゼロ口座で、コモディティや貴金属などはロースプレッド座の利用がおすすめです。
それでもゼロスプレッドという他の口座タイプにないメリットがありますので、取引する金融商品に合わせてうまく使い分けしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)は窓埋めトレードや窓開けトレードをすると利用規約違反の禁止行為になるのか?
Exness(エクスネス)のゼロ口座はどのような取引手法(取引スタイル)の人向きの口座タイプか?
Exness(エクスネス)のゼロ口座はどのような取引手法(取引スタイル)の人向きの口座タイプになっているのかというと、
ゼロ口座がおすすめな人
- メジャー通貨ペアやメジャー銘柄のトレードを行いたい人。
- スキャルピングなど短期トレードを繰り返す人。
- 海外FX業者である程度のトレード経験がある人。
ゼロ口座は取引手数料が発生するものの、トータルコストはスタンダード口座よりも安いコストで取引できる口座タイプになっています。
ゼロ口座とプロ口座、ロースプレッド口座を金融商品ごとに取引コストを比較して使い分けることで、取引コストを抑えることができるメリットも。
Exness(エクスネス)には原資抜きという他のFX会社ではできない裏技的な取引手法もあるので、気になる人はこの記事をチェックしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)で裏技的に使える原資抜きのやり方やメリットまとめ!
Exness(エクスネス)のゼロ口座のスプレッドはプロ口座やスタンダード口座と比較してどのくらい狭いのか比較すると?
Exness(エクスネス)にはスタンダード口座グループとプロ口座グループがありますが、どのくらいスプレッドに違いがあるのか
口座タイプごとのメジャー通貨ペアのスプレッドと取引手数料を一覧で比較すると、
通貨ペア | スタンダード口座 | スタンダード セント口座 | プロ口座 | ゼロ口座 | ロースプレッド口座 |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 0,05ドル〜 | 3.5ドルまで |
USDJPY | 1.1pips | 1.1pips | 0.7pips | 0pips | 0pips |
EURUSD | 1pips | 1pips | 0.6pips | 0pips | 0pips |
GBPUSD | 1.2pips | 1.2pips | 0.7pips | 0pips | 0.1pips |
NZDUSD | 2pips | 2pips | 1.2pips | 0pips | 0.5pips |
USDCAD | 2.2pips | 2.2pips | 1.4pips | 0pips | 0.4pips |
USDCHF | 1.4pips | 1.4pips | 0.9pips | 0.1pips | 0.3pips |
AUDUSD | 1.4pips | 1.4pips | 0.9pips | 0pips | 0.2pips |
*上記は2024年4月時点で公式サイトに掲載されているスプレッドになりますので、最新のスプレッドはMT4かMT5で確認してください。
Exness(エクスネス)には早朝スプレッドというスプレッドが広がりやすい時間帯がある
Exness(エクスネス)は基本的にスプレッドが狭いことでも人気の海外FX業者ですが、早朝スプレッドというスプレッドが広がりやすい時間帯があります。
早朝スプレッドとも呼ばれるこの時間帯にどのような傾向があるのかというと、
早朝スプレッドとは?
- Exness(エクスネス)の早朝スプレッドとは、日本時間の朝7時台(夏時間は6時台)のスプレッドのこと。
- この時間帯は他の時間帯よりも市場全体の取引量が減ることでスプレッドが広がる傾向があるので、トレードする際には覚えておく必要があります。
- 固定スプレッドの銘柄もこの時間帯は変動スプレッドに移行することが多く、取引時のスプレッドに注意してください。
- ただ早朝スプレッドのタイミングのチャートの動きを狙ったトレードで利益を出す人もいるので、一概にトレードに向かないということはありません。
- どんなトレードスタイルで利益の獲得を目指すのか?ということの方が非常に重要だと思います。
早朝スプレッド以外にも多少スプレッドが広がるタイミングなどもありますので、スプレッドに関する情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)はスプレッドが広い?スプレッドが広がる時間帯があるのか?
Exness(エクスネス)はゼロ口座でも優待スワップフリーステータスの対象になる。
Exness(エクスネス)は口座開設直後はデフォルトで優待スワップフリーステータスが適用されます。
優待スワップフリーステータスとはどのようなものかというと、
優待スワップフリーとは?
- 優待スワップフリーとは特定の通貨ペアでスワップポイントが発生しない状態でポジションを保有し続けることができる状態のこと。
- 優待スワップフリーだと判断された場合は、すべての口座タイプに同じ条件が適用されますので、スワップポイントについて一切考える必要がありません。
Exness(エクスネス)で優待スワップフリーステータスが適用される通貨ペアや金融商品はどれかというと、
優待スワップフリー対象銘柄
- メジャー通貨:AUDUSD、EURUSD、GBPUSD、NZDUSD、USDCAD、USDCHF、USDJPY 、USDTHB
- マイナー通貨:AUDNZD、EURCHF、GBPJPY、AUDCHF、AUDJPY、EURAUD、EURCAD、EURGBP、EURJPY、EURNZD、GBPCHF、GBPNZD、NZDJPY、NZDCAD
- 貴金属:XAUUSD
- 仮想通貨:すべての銘柄
メジャー通貨ペアでもスワップフリーでトレードができるので、Exness(エクスネス)の優待スワップフリーは非常にお得な状態だということ。
ただ優待スワップフリーステータスはオーバーナイトでポジションを保有しすぎると、ランクが降格されますので十分に注意してください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)は土日でも出金できるのか、平日よりも着金時間が遅いのか?
Exness(エクスネス)のゼロ口座でゴールドの取引時にスプレッドや取引手数料はどのくらい必要か?
Exness(エクスネス)でもゴールドは非常に人気の取引銘柄のひとつ。
スタンダード口座とプロ口座、ゼロ口座とロースプレッド口座でどのくらいのスプレッドや取引手数料が設定されているのかXAUAUD(ゴールド米ドル)について紹介すると、
口座タイプ | スプレッド | 取引手数料 |
スタンダード口座 | 454pips | 無料 |
プロ口座 | 283.7pips | 無料 |
ゼロ口座 | 168.1pips | 24ドル |
ロースプレッド口座 | 230.4pips | 3.5ドル |
*取引手数料は片道分なので、ポジションの決済時には2倍の取引手数料が必要になります。
同じゴールドのトレードなのにここまで取引コストが異なるので、口座タイプを使い分けることの重要性がわかったと思います。
Exness(エクスネス)のゴールドに関する取引環境や取引情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のゴールドのスプレッドやスワップポイント、取引時間などの情報まとめ!
Exness(エクスネス)のXAUUSD(ゴールド米ドル)は優待スワップフリーの対象銘柄です。
Exness(エクスネス)でXAUUSD(ゴールド米ドル)を取引する際には、優待スワップフリーステータスの対象になります。
優待スワップフリーがどのような仕組みなのかというと、
優待スワップフリーとは?
- 優待スワップフリーとは特定の通貨ペアでスワップポイントが発生しない状態でポジションを保有し続けることができる状態のこと。
- 優待スワップフリーだと判断された場合は、すべての口座タイプに同じ条件が適用されますので、スワップポイントについて一切考える必要がありません。
デフォルトで優待スワップフリーが設定されていますので、他の海外FX業者よりもExness(エクスネス)は取引手数料に関して余計なことを考える必要がないということ。
Exness(エクスネス)の優待スワップフリーステータスについてはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)でスワップフリーで取引できる通貨ペアや口座タイプの情報まとめ!
Exness(エクスネス)のゼロ口座に関するよくある質問まとめ!
この記事を読むことでExness(エクスネス)のゼロ口座にはどのような特徴があるのかがわかったと思います。
ゼロスプレッドという他の口座タイプにはない特徴があるので、メジャー通貨ペアやEA(自動売買システム)におすすめのゼロ口座。
ここではExness(エクスネス)のゼロ口座に関するよくある質問をまとめて紹介しますので、口座開設時の参考にしてください。
Exness(エクスネス)のロースプレッド口座がゼロ口座よりもスプレッドが広い金融商品があるのはなぜですか?
回答
- Exness(エクスネス)のゼロ口座にはゼロスプレッドを提供している取引金融商品が26種類以上も用意されており、その仕組みがロースプレッド口座にはないことが理由のひとつ。
- ただゼロ口座のゼロスプレッドは基本的にメジャー通貨ペアに設定されており、スプレッドだけで見ればゼロ口座の方が狭い特徴が。
- しかしロースプレッド口座は最大でも取引手数料が3.5ドルしか借りませんので、トータルの取引コストを比較することでどちらの口座タイプを使った方が取引コストが安く済むのかをチェックする必要があります。
- ロースプレッド口座はコモディティや貴金属などのスプレッドが狭い傾向がありますし、全体的にスプレッドが狭いのもおすすめポイントのひとつ。
- Exness(エクスネス)は複数口座の利用が可能なので、トレードする金融商品に合わせて利用する口座タイプを選ぶことがうまく活用するために必要なポイントです。
Exness(エクスネス)はゼロ口座でもEA(自動売買システム)を利用することができますか?
回答
- Exness(エクスネス)は全ての口座タイプでEA(自動売買システム)を利用することができるようになっています。
- 先ほど紹介したように金融商品ごとに必要な取引コスト(スプレッド+取引手数料)が異なりますので、それを比較してどの口座タイプが良いのかを選ぶのが基本スタイル。
- ただ即時約定はプロ口座しか利用できないので、注文方式でプロ口座を選びたいという人もいます。
- ゼロ口座でも自由にEA(自動売買システム)の設定ができますし、両建てのロジックが入っているものでも利用規約違反を指摘されることはありません。
- またメジャー通貨ペアでゼロスプレッドなのがゼロ口座のメリットなので、EA(自動売買システム)を使ったトレードを行うことで効率的に資金を増やせるチャンスを手に入れることができます。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)は1万円チャレンジで爆益や億り人を目指せるFX会社なのか?
Exness(エクスネス)のゼロ口座でトレードするとリクオート(約定拒否)が起こりますか?
回答
- Exness(エクスネス)のゼロ口座の注文方式は成行約定のみとなっていますので、リクオートなし(約定拒否なし)で注文の決済を行うことができます。
- 成行約定とはトレーダーがその時点の価格で注文を約定する方法なので、注文の処理時点で秒未満の誤差が出ることも。
- 価格は常に変動しているため、約定価格はトレーダーがターミナルウィンドウで確認した価格より高い場合もあれば低い場合もあります。
- 逆にリクオートありの注文方式は即時約定になっており、即時約定ではトレーダーが要求した価格でブローカーが注文を約定する方法でExness(エクスネス)ではプロ口座しか使えません。
- 即時約定は指定した価格以外では一切約定しないので、リクオートありということになります。
- 即時約定を使うとリクオートが頻発してしまうこともあるので、プロ口座の注文時にはチャートの流れを読む必要があることも理解しておいてください。
Exness(エクスネス)のゼロ口座の初回入金額は1,000ドルに設定されているということですが、2回目以降の最低入金額も1,000ドルですか?
回答
- Exness(エクスネス)ではプロ口座・ゼロ口座・ロースプレッド口座を初めて利用する際の初回入金額がそれぞれ1,000ドルに設定されています。
- ただ2回目以降の入金時は、入金方法ごとに設定された最低入金額で良いので毎回1,000ドルの入金が必要というわけではありません。
- Exness(エクスネス)では全ての入金方法で最低10ドルから入金することができますので、ゼロ口座も2回目以降は好きな金額を入金してトレードを行うことができます。
- プロ口座グループの口座タイプはスプレッドを狭くしているので、しっかりトレードしてもらわないとExness(エクスネス)もコストを回収できないということ。
- ゼロ口座の初回入金額のみ最低入金額が1,000ドルなのはこういった背景もあることを理解してください。
- それ以上にゼロスプレッドは魅力的なスプレッドの狭さなので、しっかり稼ぐための初回入金と考えてゼロ口座を活用するようにしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)でアービトラージ(裁定取引)をすると禁止事項に該当するのか?
Exness(エクスネス)でゼロ口座を開設した後で、プロ口座に口座タイプを変更できますか?
回答
- Exness(エクスネス)では開設済みの口座タイプを変更することができません。
- ゼロ口座を開設した場合は、ゼロ口座としてしか使うことができないことを理解しておいてください。
- しかしExness(エクスネス)では複数口座の開設が推奨されており、最大で200口座(MT4で100口座、MT5で100口座)も一人が保有することができます。
- すでに開設済みのゼロ口座と同じ条件でプロ口座を新規開設することで問題なくトレードすることができます。
- これまで一度もプロ口座を開設したことがない人の場合は、プロ口座の初回入金額が1,000ドルになっていますので、その資金を入金しないとトレードできないことを覚えておいてください。
Exness(エクスネス)はゼロ口座でも最大レバレッジとして、無制限レバレッジ設定ができますか?
回答
- Exness(エクスネス)は全ての口座タイプで無制限レバレッジの設定が可能なので、ゼロ口座でもまったく問題はありません。
- ただ無制限レバレッジを設定するためには、最低10回のトレードを行い合計5ロット(500 セントロット)以上にすることと、口座残高を1,000ドル未満にする必要があります。
- 一度でも取引条件をクリアすれば、そのパーソナルエリアページにある全ての口座タイプで口座残高を調整することで、最大レバレッジを無制限レバレッジに設定することができます。
- 約21億倍という途方もないレバレッジ設定ができますが、間違ってもギャンブルトレードばかりを繰り返さないようにしてください。
- ギャンブルトレードは数回は勝てても安定性がなく、大負けするきっかけになるので、裁量トレードの勉強を行うことをおすすめします。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)はギャンブルトレード向きのFX会社かの情報まとめ!
Exness(エクスネス)のゼロ口座のロスカット水準やマージンコール水準はどうなっていますか?
回答
- Exness(エクスネス)のゼロ口座ではまず証拠金維持率が30%を切ったタイミングでマージンコールが発動されます。
- この状態で対応する(追加入金やポジションの決済など)ことで強制ロスカットのリスクを抑制することができます。
- ロスカット水準は証拠金維持率が0%に設定されていますので、そのタイミングで強制ロスカットが行われる流れになります。
- ただExness(エクスネス)にはストップアウト保護機能があり、もし強制ロスカットのタイミングでスプレッドが開いている場合は、その半分のコストを仮想資金として口座に付与してもらえます。
- ストップアウト保護機能があることで、強制ロスカットまでの時間を少し確保でき、そこで追加入金やポジションの一部決済などの判断を行うことができます。
- それでもどうにもならない場合は強制ロスカットされますので、そうなったらもう諦めてください。
- 他のFX会社ではストップアウト保護機能はないので、Exness(エクスネス)は投資家の資金を最後まで有効利用できるように様々な仕組みを考えてくれているFX会社だと理解してください。
Exness(エクスネス)のゼロ口座はゼロカットシステムありで追証なしの安全性が高いトレードができますか?
回答
- Exness(エクスネス)では全ての口座タイプにゼロカットシステムが適用されますので、ゼロ口座でも問題なく追証なしのトレードができます。
- しかもExness(エクスネス)は細かい取引ルールがないので、両建て取引も公に認めており、同一口座内・複数口座間・他のFX会社の取引口座間での両建て取引を行っても問題になりません。
- 最大レバレッジが無制限(約21億倍)と非常に高いと不安になるかもしれませんが、ゼロカットシステムがあれば問題ありません。
- どれだけ高いレバレッジを設定しても、最大損失額は入金額までになりますので、無制限レバレッジを活用しつつ自由なトレードが可能です。
Exness(エクスネス)のゼロ口座はゼロスプレッドで日中の95%以上が固定されているメリットも。
メジャー通貨ペアやEA(自動売買システム)を使ったトレードをExness(エクスネス)でもするならゼロ口座がおすすめです。
Exness(エクスネス)でトレード可能な金融商品の取引時間や毎月の最新スケジュールなどの情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の全銘柄の取引時間一覧、祝日の影響など金融商品ごとに徹底解説!
Exness(エクスネス)はどんなFX会社なのか、選ぶ理由やおすすめポイントは何があるのか。
海外FX業者の中でも数少ない無制限レバレッジが適用されていることで日本人にも人気のExness(エクスネス)
どのような特徴やおすすめポイントがあり、他のFX会社との違いは何かなどの基本情報を紹介します。
Exness(エクスネス)のFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最大レバレッジは無制限(約21億倍)なので、非常に資金効率のよいトレードができる。
- 証拠金維持率が0%になるまでロスカット(ストップアウト)されない。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日8時〜24時、メールサポートは24時間受付しており回答は1営業日とスムーズに返信してもらえる。
- 金融ライセンスはセーシェル諸島発行の証券ディーラーライセンス番号SD025を取得している。
- グループ会社で正規の金融ライセンスを合計で7つも取得・更新しているので安全性や信頼性が非常に高い。
- 取引手法やポジションに関する制限が一切なく、自由な取引環境が用意されている。
- 複数口座間の両建て取引や異業種間の両建て取引を行っても利用規約違反の禁止事項に該当せず、口座凍結されることがない。
- 口座タイプは5種類あり、いずれもFX業界で平均以下のスプレッドが適用されている。
- ボーナスは一切もらえないがスキャルピング向きの口座タイプが用意されている。
Exness(エクスネス)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
なし | なし | 無制限 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.7pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
11種類 | 11種類 | 平日8時〜24時 |
自由な取引環境を求める人、投資資金の効率を最大化したい人におすすめなFX会社のExness(エクスネス)。
どのような会社が運営しており、どこの国が発行した金融ライセンスを取得しているのかはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の金融ライセンスや運営会社はどの国にあるのか?
Exness(エクスネス)のゼロ口座のスプレッドや手数料、メリットやデメリットなどの記事まとめ。
この記事ではExness(エクスネス)のゼロ口座の基本スペックや特徴がどうなっているのか。
他の口座タイプと比較した際のメリットやデメリットなどの情報も含めてゼロ口座に関する情報をまとめて説明してきました。
まとめ
- Exness(エクスネス)のゼロ口座はゼロスプレッドという非常に珍しい仕組みが導入されている口座タイプです。
- 主にメジャー通貨ペアやEA(自動売買システム)を使ったトレードを行う人におすすめです。
- Exness(エクスネス)では金融商品ごとに口座タイプを使い分けることで取引コストを削減することができるので、投資カリキュレーターなどを使ってしっかりチェックしてください。
<<ゼロ口座の特徴>>
- メジャー通貨ペアなど主要銘柄のスプレッドが1日の95%で0に固定されているゼロスプレッドがある。
- マイナー通貨ペアやマイナー銘柄のスプレッドはやや広い。
- スプレッド以外に取引手数料がロット毎に片道0.5ドル以上必要になる。
- 注文方式は成行約定なのでリクオートなしのトレードができる。
- 無制限レバレッジ+ゼロカットシステム+ストップアウト保護機能が適用される。
<<ゼロ口座のメリット>>
- メジャー通貨ペアを含めて30種類の金融商品のスプレッドが取引時間の95%がゼロスプレッドになっている。
- Exness(エクスネス)の全ての口座タイプで最も狭いスプレッドが提供されている。
- 取引手数料も片道0.5ドルとトータルの取引コストが安く済む。
- スプレッド変動の影響を最も受けにくい口座タイプになっている。
<<ゼロ口座のデメリット>>
- マイナー通貨ペアやエキゾチック通貨ペア、コモディティや貴金属のスプレッドが広い傾向がある。
- ロースプレッド口座と比較すると、メジャー銘柄以外の取引コストは高くなる傾向がある。
- 注文の発注時に1回ごとに取引手数料が必要になる。
<<ゼロ口座がおすすめな人のタイプ>>
- メジャー通貨ペアやメジャー銘柄のトレードを行いたい人。
- スキャルピングなど短期トレードを繰り返す人。
- 海外FX業者である程度のトレード経験がある人。
Exness(エクスネス)の中でも唯一、ゼロスプレッドというスプレッドなしの金融商品が用意されているゼロ口座。
メジャー通貨ペアをメインの金融商品として考えている人におすすめなのがExness(エクスネス)のゼロ口座です。
どの金融商品を取引するのかで、プロ口座やロースプレッド口座と比較してゼロ口座を活用するようにしてください。
Exness(エクスネス)は最大レバレッジ制限がないFX会社として多くの日本人トレーダーに人気の海外FX会社。
少ない資金で効率的なトレードを行いたい人も安心してポジションを持てるようにゼロカットシステムが導入されているメリットも。
どれだけ高いレバレッジを設定しても、追証なしで借金のリスクがない安全なトレードができる海外FX業者のひとつ。
ボーナスは一切もらえませんが、FX業界の平均以下のスプレッドが適用されていることでスキャルピングトレーダーにもおすすめの海外FX会社です。
国内FX会社よりも多くの取引チャンスがあり、多くの金融商品をリスクなくハイレバトレードができると評判の海外FX業者。
どのような違いや特徴があるのか、何を基準に会社選びを行えばよいのかなどの情報を知りたい人はこの記事を参考にしてください。