海外FXで利益が出たのに確定申告をするのを忘れたらどうなるのか?
そもそも海外FXの所得はいくらから確定申告すべきなのかという基準がわからない人もいるかもしれません。
国内FXとりがい海外FXの確定申告や税金についてよくわからないので放置してしまっている人もいるかもしれません。
海外FX業者で取引をしている人は確定申告してない人が多いという噂も聞きますが本当にそれで良いのか?
確定申告をしなくて税務署にばれないのかも含めて、海外FX業者の利益と納税に関する情報を詳しく紹介しますので、絶対に確定申告をするようにしてください。
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おすすめ記事→XMTradingの口座開設ボーナスの受け取り方や出金条件などの注意点まとめ!
海外FX業者の利益の確定申告を忘れたら、放置しても良いのか?
まず最初に結論から紹介すると、
海外FXの確定申告について
- 海外FX業者の利益でも国内FX会社の利益でも確定申告をする必要があるほどの利益を獲得したら、絶対に確定申告をして納税しなければなりません。
- もし確定申告を忘れたとしても、期限後申告という方法があるので、それで確定申告期間後に自ら税務署に行って申告しなければなりません。
通常は毎年2月16日から3月15日(土日祝日の場合はよく平日)が最終日になりますので、その間に必ず確定申告を行うようにしてください。
海外FXの利益でも期限後申告で確定申告をする必要があるのか?
確定申告の期間内に所得税の申告を忘れたら、期限後申告をしなければならないのは当然のことです。
日本在住の日本人には確定申告と納税の義務がありますので、それをしないということは脱税をしているのと同じこと。
脱税は犯罪行為で、最悪の場合は逮捕リスクもあるので確定申告を忘れたから放置して良いということはありません。
まずは確定申告期間内に申告すること、それを忘れたら必ず自らの意思で期限後申告をして納税の義務を果たしてください。
確定申告は忘れたといえば、税務署が甘い顔で許してくれるということは絶対にありません。
税務署は無申告者には厳しい対応を行っていますので、絶対にバレて追いかけられると理解しておきましょう。
おすすめ記事→海外FXは一攫千金や一発逆転できるほど稼げるけどリスクはないのか?
税務署が期限後申告を受け付けてくれる期間はいつまでなのか?
税務署がいつまでも期限後申告を受け付けてくれるわけではありません。
期限後申告を受け付けてくれる期限は、
期限後申告の期限
- 確定申告をするのを忘れてしまい申告期間を過ぎてから申告する場合、税務署が受け付けてくれる期間は原則として5年以内です。
- 無申告状態を続けていて税務調査で所得隠しなどの指摘を受けた場合は、最高で7年まで遡って申告を求められる場合もありますが、悪意のない無申告の場合に遡れる期間は5年までになります。
ただ5年というのはあくまでも受け付けてくれる最長期間であり、国税庁では遅くとも確定申告期間後、1ヶ月以内に自ら期限後申告を行うことを推奨しています。
海外FXの利益を期限後申告しても厳しいペナルティーが課される
海外FXの利益とか国内FXの利益とか関係なく、期限後申告をした場合でも厳しいペナルティーが用意されています。
具体的にどのようなペナルティーが行われるのかというと、
ペナルティー
- 無申告加算税が課される
- 延滞税のみが課される
- 重加算税が課される
- 青色申告特別控除が10万円に減額される
どれも厳しい処分になりますので十分に注意してください。
ただ確定申告期限後1ヶ月以内に自主的に期限後申告をした場合に限って、無申告加算税が免除される可能性もあります。
青色申告をしていた人の場合、1日でも遅れることで下記のメリットが利用できなくなるので注意してください。
利用不可の項目
- 青色申告特別控除が65万円から10万円に大幅減額される。
- 赤字がある場合、前年度の黒字と相殺して繰戻し還付を受けることできなくなる。
青色申告をしてきた人にとって凡ミスで確定申告を忘れたとしても、大きな痛手になることは間違いありません。
海外FXでも必ず確定申告をして必要に応じて納税をしなければならないことは絶対に忘れないでください。
おすすめ記事→海外FXは危険性やリスクが高い?詐欺や優良業者の見極め方法まとめ!
海外FXの利益はいくらから確定申告や納税が必要になるのか?
海外FXでいくら稼いだら確定申告の対象になるのかは、その人の雇用状態や収入によって異なります。
何を基準に確定申告が必要なのか判断すれば良いのかというと、
確定申告の基準
- 会社員やアルバイトなどの給与所得者が海外FXで年間20万円以上の所得を得た場合。
- 主婦や個人事業主などの非給与所得者が海外FXで年間48万円以上の所得を得た場合。
上記が海外FXで確定申告が必要になるのかのひとつの判断基準ですが、収入などの状況によって異なる場合もあります。
具体的にどのようなことなのか紹介していきますので、どちらに当てはまるのかも含めて確認しておいてください。
会社員やアルバイトなどの給与所得者が海外FXで年間20万円以上の所得を得た場合
会社員やアルバイトなどの給与所得者が年間20万円以上の利益(所得)を海外FXで得た場合は確定申告を行う必要があります。
給与所得者は基本12月に年末調整を行うので、海外FXなどの取引実績がなければ確定申告をする必要がありません。
しかし海外FXで20万円以上の取引利益(給与所得以外)が出ていれば確定申告をしなければいけない状態になります。
海外FXの利益の計算方法を簡単に紹介すると、
海外FXの利益
海外FXの取引で得た利益(利益合計+損失合計) − 必要経費 = 海外FXの総利益
海外FX業者で得たトータル利益を上記計算式に当てはめて年間20万円以上になれば、確定申告をする必要がありますがそれ以下の場合は確定申告をしなくても大丈夫です。
*ここでは副業などの収入は省いていますので、その点は誤解しないでください。
主婦や個人事業主などの非給与所得者が海外FXで年間48万円以上の所得を得た場合
主婦や個人事業主などの非給与所得者が年間48万円以上の利益(所得)を海外FXで得た場合は確定申告を行う必要があります。
給与所得者と異なり非給与所得者は源泉徴収が行われないので、自分で確定申告をしている人が多いのではないでしょうか。
主婦や個人事業主などの非給与所得者の基礎控除額は48万円なので、海外FXの利益がその範囲内に収まっている場合は確定申告をする必要がありません。
海外FXで年間35万円の利益があった場合の所得税に関する計算方法を簡単に紹介すると、
計算方法
35万円(海外FXの利益) − 48万円(基礎控除額) = −13万円
この場合は海外FXの年間収支がプラスであっても、基礎控除で帳消しにしてくれるので、確定申告をする必要がありません。
ただ20万円や48万円というのは所得税の課税対象額なので、全く何も申告しなくてもよいということではないので、その点は誤解しないでください。
おすすめ記事→海外FXは専業主婦におすすめの副業か?扶養から外れるタイミングなどの情報まとめ
所得税の課税対象額未満の収入しかない場合でも住民税の申告は必要になる
確定申告は主に所得税の関する情報を税務署に提供することですが、収入が1円でもある場合は住民税の申告をしなければなりません。
住民税とはその地域(市区町村)に住んでいる人が、公共サービスの費用を負担する仕組みのことで、「市町村民税」と「道府県民税」に分かれています。
公共サービスとは教育や福祉、救急やゴミ処理など生活する上で必要になるもののこと。
住民税の計算方法を簡単に紹介すると、
計算方法
総所得金額の算出→所得控除→課税所得の算出→所得割の計算→税額控除→均等割の加算→最終的な住民税の決定
住民税は前年の1月〜12月に一定以上の所得がある人が対象になりますので、専業主婦の人でも海外FXで取引を始めた場合は2年目以降が課税対象になる可能性があるということ。
ちなみに確定申告をした場合はその情報が税務署経由で伝わりますので、住民税の申告はしなくて問題ありません。
海外FXの取引で得た個人住民税の税率はいくらになるのか?
ここでは個人住民税のざっくりとした金額を紹介すると、
個人住民税
- 所得割として区市町村民税が6%、道府県民税や都民税が4%で、合計で課税所得の10%が個人住民税になります。
- もし住民税の課税対象になる人の場合、均等割があるので年間4,000円(防災施策の財源で+1,000円)の支払い義務が必要になります。
一定の収入がある場合でも、収入が控除額の範囲内で少ない場合は住民税が非課税になり支払い義務は発生しません。
課税対象にならない場合でも住民税の申告をする必要があるので、申告することで非課税にしておく方が安心でしょう。
住民税も滞納すると本来の税額+延滞金の支払いが必要になるので、リスク回避のためにも申告しておくほうが良いと思います。
海外FXの利益と税金に関する情報はこの記事でも紹介していますので、詳しい情報を知りたい人はこちらを参考にしてください。
おすすめ記事→海外FXの税金の計算方法、確定申告のやり方や節税方法まとめ!
海外FXで利益が出たけど自動売買ツール(EA)を購入している場合は確定申告が必要になるのか?
多くの海外FX業者ではMT4やMT5などの取引ツールを利用することができ、そこで自動売買ツール(EA)を利用している人も多いかもしれません。
もし高額な自動売買ツールを購入している場合、確定申告時にどのように考えればよいのかというと、
経費について
- 海外FXで使える自動売買ツール(EA)はソフトウェアに該当すると思われるので、5年償却で計算する必要があります。
- 50万円の自動売買ツールを購入していれば、毎年10万円ずつ経費計上することができますので、海外FXの利益と相殺することができます。
基礎控除なども計算する必要がありますが、利益ー経費が確定申告の水準未満になれば、確定申告をする必要がなくなります。
ただ上記でも紹介したように住民税の申請が必要な場合もあるので、その点は誤解しないようにしてください。
赤字でも確定申告を行っておけばメリットはありますので、必ず手続きを行うようにしましょう。
海外FXの所得が赤字でも確定申告することで得られるメリットは何があるのか?
海外FXの収支が経費等を計算してマイナス収支になった場合でも、確定申告をすることで得られるメリットを紹介すると、
メリット
- 株式の取引で損失があれば繰越控除ができる能性がある。
- 源泉徴収の還付を受けられる能性がある。
- 所得を証明することができるようになる。
- 国民健康保険料の算定に影響が出る可能性がある。
- 非課税証明書を受け取れる可能性がある。
赤字申告でも確定申告をしておいて損はありませんので、雑所得で計上すべき項目がある際には、期間内に確定申告をするようにしてください。
海外FX業者で驚くような借金を抱えてしまった場合、自己破産ができるのかという部分に関してはこの記事が参考になります。
おすすめ記事→海外FXで自己破産できる?FXの借金は免責不許可事由に該当するのか?
海外FXの所得は確定申告していない人や納税をしていない人が多いのか?
海外FXの所得は確定申告も納税も必要なので、絶対に脱税などはしないでください。
しかし周りの人がどうしているのかも気になるかもしれません。
そこで実際に海外FXの取引をしている人が確定申告や納税をしているのか口コミを紹介すると、
【海外の口座だから脱税してもバレない?】税務署は海外FXの税金に関する情報を多く持ち、海外口座のお金の流れを把握しています。万が一脱税が発覚した場合「所得税法違反」の罪に問われ、追徴課税や延滞金の支払いに追われることになります。安易に考えてはいけません。利益は正しく申告しましょう!
— 櫻井琢磨@投資家/FXトレーダー (@fx_standard_) January 27, 2023
今年もあと4ヶ月。
あと36万ちょっとのマイナス。
順調にいけばあと2ヶ月でプラスになりそう。
来年も確定申告だな🤔
海外FXは確定申告しなくてもバレないとか、脱税を示唆する人もいますが、税務署はバカじゃないだろうから見つかるよ🤭#確定申告 #脱税 #FX
— FX彌太郎 (@FXyatarou) August 31, 2023
今朝の相談で驚いたのが、ドバイ法人を立ち上げて海外FX取引やっていれば、日本居住者でも税金かからないです、とアドバイスを受けたんですけど本当ですかと。それって、脱税ですよ。。。
— 移住済・公認会計士税理士・AIKAWA (@aikawa_cpa) February 16, 2023
七原くんに税金発生するぞするぞコメ多かったからシュミレーションしてみた2022年のBO成績8月にマイナス2万、12月にプラス261975円だから収支プラス241975円で海外fxの場合20万以上は確定申告が義務付けられてる
つまり確定申告しなかったら脱税
住民税滞納してるし不味いのでは pic.twitter.com/tJsqVpQW2F— わあああああああ (@3zmedtqPXvdnkbF) January 11, 2023
確定申告に向けて…
国内FX海外FXどちらも雑所得!
でも
国内FXは分離課税!
海外FXは総合課税!— かつゆき@月利200%の爆益EAを無料配布中!週末セラピスト (@katsuyuki4765) July 31, 2023
今年は初確定申告なりそうだけど、
計算してみたら(合ってるかは分からんけどw)
恐ろしい納税額…— たむぺち@FX (@FX_dism88) April 5, 2023
個人の確定申告完了
海外FXで利益が出たので恐る恐るだったけど色々合わせて今年も還付になりました
朝9時半に行って番号だけもらって3時過ぎに再伺い
108番だったんだけど呼ばれた時点で残り120名…
職員さんお疲れ様です、帰れますように
(ギリギリに行ってごめんなさい🙏) pic.twitter.com/BDp7eBQYEk— はたらく電器屋 (@fuyuji) March 13, 2023
確定申告で20万くらい飛んでいくと思ってたら一昨年の損失とか去年の初めの頃の損失とか、海外FX使い始めたから少し税率かわってたりとかで1万しかかからなかったの嬉しいけど逆に少し怖い。なにせ学生だから給与所得がないから税率低いのありがたい。
— 超武闘派ファッションめんへら、こと!てんしちゃん🔰@波乗り11期生 (@telomerem) March 12, 2023
確定申告。FXというと、過去3年間分の損益がなんたらかんたらというけど、海外FX業者の場合関係なし。
雑所得なので累進課税扱いです。間違えないでね。副業で20万円以上の利益が出ている人は確定申告が必要ですよ。— のん@5000万円でFIRE|ほったらかしPAMMで資産運用中 (@nonnon130) March 2, 2023
多くの人がしっかり海外FXの所得を確定申告して納税をしているということ。
税務署がしっかり後追いしていることや脱税のリスクについても多くの人が理解しているので、あなたもその点を誤解せずにしっかり確定申告をするようにしましょう。
おすすめ記事→海外FXの脱税はバレないは嘘、税金に抜け道はなく逃げられないって本当か?
海外FXで期限後申告をする際にはどのレートを適用すればよいのか?
ここまで読んで、ようやく海外FXの確定申告を期限後申告で行おうと考え直した人もいるかもしれません。
その際に気になるのが、確定申告時にいつのレートを使えばよいのかという部分ではないでしょうか。
確定申告時のレート
- 海外FXの所得を確定申請する際に適用すべき為替レートは原則取引日(差金決済日)のTTMで換算する必要があります。
- 過去の為替レートを調べる方法はいくつかありますが、一般公開されているみずほ銀行の情報を使うのがおすすめです。
- 参考サイト:https://www.mizuhobank.co.jp/market/quote/backnumber/index.html
過去の為替レートについて当日のTTS、TTB、TTMを調べることができます。
2013年まで簡単に遡って35通貨の当日のレート調べることができますので、期限後申告時の参考にしてください。
もし該当する通貨レートが掲載されていない場合は、三菱UFJリサーチ&コンサルティングや三井住友銀行の公式サイトでも同様の情報が確認できます。
おすすめ記事→海外FXは億トレーダーへの近道?大儲けして億り人も夢ではないのか?
海外FXで得た利益を確定申告する際の節税方法や節税対策はあるのか?
海外FX業者で利益が出た場合に確定申告が必要ですが、少しでも節税したいと考えるのが普通の人の感情ですよね。
でも節税と脱税は違うので誤った方法で利益を圧縮してしまうのは間違いです。
海外FXでどのような節税方法が利用できるのかというと、
節税対策
- 経費を計上して利益を圧縮する。
- 副業や他の海外FX業者の損益と相殺して利益を圧縮する。
- ボーナスの損失額も計上して利益を圧縮する。
この3つは節税対策として利用することができますので、うまく活用して少しでもお得に確定申告を行うようにしましょう。
*確定申告や税金に対する最終的な判断は税務署ないし、税理士に相談してアドバイスをもらうようにしてください。
経費を計上して利益を圧縮する│海外FXの節税対策
海外FXの節税対策として利用できるのが、経費を計上して利益を圧縮することです。
どのような項目が経費計上できるのかというと、
経費計上について
- FX関連の教材や書籍など学習に使った費用。
- FXセミナーや勉強会などの参加費用や交通費など。
- 海外FX専用のパソコンやタブレット端末、周辺機器など。
FXの収益に関連するものであれば、基本的に経費として計上することができます。
海外FXの利益から経費を差し引くことで所得額が少なくなり、税金の支払額も少なくなるメリットも。
ただFX取引時のスプレッドや取引手数料はすでに損益に含まれていますので、経費として計算することはできませんので注意してください。
おすすめ記事→海外FXは複数口座の使い分けがおすすめ?メリットやデメリットの情報まとめ
副業や他の海外FX業者の損益と相殺して利益を圧縮する│海外FXの節税対策
海外FXの節税対策として利用できるのが、副業や他の海外FX業者の損益と相殺して利益を圧縮することです。
累進課税の雑所得に該当する項目であれば、海外FXの利益と相殺することができますので、具体的にどんな副業が対象になるのかというと、
損益の相殺について
- 仮想通貨の取引収入
- アフィリエイト報酬
- Webライター収入など
- せどりや物販での収入
- 開業届を提出していない副業の収入
- 公的年金(国民年金や厚生年金、企業年金など)
上記項目を含めて雑所得(累進課税)で計上すべきものは、海外FXの利益や損失と相殺して確定申告をすることができます。
この部分にはそれぞれの活動に使った経費も含まれますので、経費計上+αで確定申告をすることを忘れないでください。
ボーナスの損失額も計上して利益を圧縮する│海外FXの節税対策
海外FXの節税対策として利用できるのが、ボーナスの損失額も計上して利益を圧縮することです。
ただボーナスを損失額にできるのかについては、様々な意見や見解があるので慎重に判断する必要があることを理解しておいてください。
ボーナスの損失計上について
- 海外FX業者ではクッション機能(出金条件)のあるボーナスとクッション機能のないすぐに出金できるボーナスがあります。
- 課税対象額として計算できるのはクッション機能がある口座開設ボーナスや入金ボーナスです。
XMTradingでは最大10,500ドルの入金ボーナスがあるので、それは確定申告をする年の利益から差し引くことができる可能性があるということ。
ボーナス額分だけでも利益から差し引くことできれば、課税対象額が安くなるので必然的に納税額も少なくなります。
ただボーナスに関する考え方は税務署や税理士による判断が異なるので、確定申告時にどうすればよいのか最終的に税務署などに相談してください。
おすすめ記事→海外FXの税金対策、節税方法や経費計上のやり方で納税額が変わる!
海外FXの確定申告や税金に関するよくある質問まとめ!
この記事を読むことで海外FXの所得も確定申告や納税をする必要があることがわかったと思います。
確定申告時には節税対策も重要ですし、確定申告をしなければ様々なデメリットが発生することも。
ここでは海外FX業者でFX取引をした人が確定申告をする際のよくある質問をまとめて紹介しますので参考にしてください。
海外FX業者の利益は絶対に確定申告をして納税しないとダメですか?
回答
- 海外FX業者でも国内FX会社でも課税対象の利益が出た場合は、必ず確定申告をして必要に応じて納税をしないと脱税行為を問われます。
- 儲かったら確定申告や納税をすることを忘れないでください。
- 脱税は犯罪行為なので、億超えの利益を手にしていたり、逃亡リスクがあると判断されると逮捕されることも。
- 海外FX業者では億超えの利益を手にしている人もいるので、最初からしっかりと確定申告を行う癖をつけておいてください。
国内FX会社と違い海外FX業者なら脱税してもバレないのか?
回答
- 国内FX会社は損益証明書(取引報告書)が税務署に共有されているので、確実に脱税すればバレます。
- 海外FX業者なら損益証明書(取引報告書)を税務署に報告する義務がないのでバレないと思っている人が多いですが、海外FXでも脱税はバレます。
- 銀行などの金融機関からの報告(国外送金等調書法)、国税庁への密告など様々なバレる仕組みがあります。
- 海外FXなら脱税行為がバレないは一昔前の認識なので、儲かったら絶対に確定申告をして納税をしてください。
海外FX業者で日本人が取引や出金をすることは違法行為に該当しないのか?
回答
- 日本の金融商品取引法が禁止しているのは、金融庁が認可していない海外FX業者が自ら勧誘行為を行い日本人投資家を獲得することです。
- 日本人が自己判断で海外FX業者で取引を行うことは一切禁止されていません。
- 利益が出た際に海外FX業者から出金しても問題ありませんし、それを生業にしても違法性を問われ逮捕されることはありません。
- ただ確定申告や納税をしない場合は、最悪の場合に逮捕されることもありますので、その点は十分に注意してください。
おすすめ記事→出金時間が早い海外FX業者はどこか?出金スピードが早く安全なFX会社を選びたい人必見です。
海外FXで稼ぐ日本人は違法性を問われて逮捕される可能性があるのか?
回答
- 金融庁は日本で海外FX業者が自社の勧誘活動を行ってトレーダーを増やすことは禁止しています。
- 日本人が自分の判断で海外FX業者を選んで投資することは禁止されていませんので、違法性を問われることはありません。
- いくら稼いでもいくら出金してもこの状況は変わりませんが、脱税すれば追徴課税や最悪は逮捕リスクもありますので、その点は十分に注意してください。
海外FXで徴収される総合課税(雑所得)は所得金額に応じてどのように変わるのか?
回答
- 所得金額に応じた累進課税の税率と控除額は下記のようになります。
- 1,000円から1,949,000円まで税率5%で控除額 0円
- 1,950,000円から3,299,000円まで税率10%で控除額 97,500円
- 3,300,000円から6,949,000円まで税率20%で控除額 427,500円
- 6,950,000円から8,999,000円まで税率23%で控除額 636,000円
- 9,000,000円から17,999,000円まで税率33%で控除額 1,536,000円
- 18,000,000円から39,999,000円まで税率40%で控除額 2,796,000円
- 40,000,000円以上は税率45%で控除額 4,796,000円
- 上記税率に復興特別所得税が所得税の2.1%と住民税が10%ほど追加され最終的な税率が確定します。
会社員などの給与所得者は海外FX業者でいくらの利益が出たら確定申告や納税をする必要がありますか?
回答
- サラリーマンなどの給与所得者だと海外FX業者で年間20万円以上の所得があれば確定申告をする必要があります。
- 給与以外の年間所得が20万円未満の場合に課税されないのは所得税だけなので、住民税は別途申告する必要がありますので、居住する市区町村に住民税の申告をしてください。
おすすめ記事→海外FXは安全性に問題なし?信頼性が高いFXブローカーはどこかランキング方式で紹介します。
自営業者や主婦、学生や無職の非給与所得者は海外FX業者でいくらの利益が出たら確定申告や納税をする必要がありますか?
回答
- 自営業者や主婦、学生や無職の非給与所得者が海外FX業者で年間48万円以上の所得があれば確定申告をする必要があります。
- 給与以外の年間所得が20万円未満の場合に課税されないのは所得税だけなので、住民税は別途申告する必要があります。
- 1円でも利益が出ている場合は居住している市区町村に住民税の申告をしてください。
海外FXの所得の確定申告時に必要な書類は何を用意すればよいのですか?
回答
- 海外FXの利益の確定申告をする際に必要になるものは、確定申告書、年間の収入を確認できる書類、本人確認書類、マイナンバー確認書類、源泉徴収書、印鑑などです。
- また青色申告と白色申告で申請方法が異なるので、どちらで申告するのかも考える必要があります。
- 上記書類が揃っていれば、税務署の確定申告コーナーなどで税務署スタッフのサポートを受けながら確定申告に必要な書類の作成を行うことができますよ。
海外FX業者で獲得した利益を節税する方法はありますか?
回答
- 国内FX会社でも海外FX業者でも運用時に必要となった経費を計上することで、節税に役立ちます。
- 海外FXで得た利益に対する課税対象額の計算方法は、総収入金額−必要経費=利益になります。
- 取引専用のパソコンやスマホ代、FXに関する書籍代、インターネットの通信料金、FXのセミナーの受講料や交通費、宿泊費や会食費などが経費に該当します。
おすすめ記事→海外FXの利益でふるさと納税するメリットやデメリットには何があるのか?
海外FXの利益を相殺することができる収益は何かありますか?
回答
- 海外FX業者の利益は雑所得になるので、税法上雑所得に分類されるものは他の副業でも損益通算の対象になります。
- 雑所得に分類されるのは仮想通貨取引、アフィリエイト、転売などです。
これらの分野で損失があれば海外FXで利益が合っても損益通算の対象になるのでうまく組み合わせてください。 - 国内FX会社の利益は申告分離課税なので、上記のような副業の収益と合算して計算することはできません。
海外FXの利益があることを会社にバレたくない場合、どのような方法で確定申告をするのがおすすめですか?
回答
- 給与以外に収入があることが会社にバレたくない人は住民税の徴収方法が選択できるので、普通徴収を選んでください。
- 確定申告時の住民税の入力時に「自分で納付」にチェックを入れるだけでOKです。
- 会社に副業がバレる多くの理由は住民税額が会社に通達されること。
- 普通徴収にしておけば自分で納付することになるので、会社に住民税額の連絡が行かなくなります。
- 国内FX会社ではマイナイナンバーの登録が必須ですが、それが原因で会社にFXをしていることがバレることはありません。
海外FX業者の方が国内FX会社を使うよりも税金が高いって本当ですか?
回答
- 海外FXは総合課税、国内FXは申告分離課税で申告する必要があるので、海外FXの利益の方が税率は高くなる傾向があります。
- 国内FXにかかる税率の目安は、所得税が15%、住民税が5%、復興特別所得税が0.315%で合計20.315%になります。
- 海外FXにかかる税率の目安は、所得税が最大45%、住民税が約10%、復興特別所得税が所得税×2.1%で合計15〜55%になります。
- 海外FXの所得税は4,000万円以上で最大の45%になりますが、329.9万円までの利益なら10%と国内FXよりも低い税率が適用されます。
- 海外FXだから高いということではなく、利益が増えると税率もアップすると理解しておいてください。
海外FXで所得があれば必ず確定申告と納税がセットであることを理解して、期間内に税務申告をするようにしてください。
国内FX会社よりも海外FX業者が人気なのはゼロカットシステムがあり追証のリスクがないから。
しかし追証なしなのにデメリットがあると言われることもあるので、実際にどうなのか気になった人はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→海外FXのゼロカットの仕組み、追証なしなのにデメリットがあるのか?
日本人投資家におすすめの海外FX業者最新ランキング
ここからは日本人投資家におすすめな海外FX業者ランキングを紹介していきます。
FX会社ごとに様々な特徴がありますし、日本人がアカウント登録や口座開設ができる海外FX業者は100社以上もあるのでどこが良いのかわからないかもしれません。
多くのFX会社があると目移りする人もいると思いますので、このサイトでは特におすすめの業者のみ厳選して紹介しています。
あなたが海外FX業者を選ぶ際の参考になるような情報満載ですので、しっかりチェックしてください。
XMTrading(XMトレーディング)│海外FX業者おすすめランキング1位
海外FX業者おすすめランキング1位はXMTrading(XMトレーディング)です。
XMTrading(XMトレーディング)の特徴やおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
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- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日9時〜21時、メールサポートは24時間受付しており回答は1営業日とスムーズに返信してもらえる。
- 口座開設ボーナスが13,000円、入金ボーナスが最大10,500ドル分もらえる。
- 金融ライセンスはセーシェル金融庁(FSA)発行の証券ディーラーライセンス番号SD010とモーリシャス金融サービス委員会(FSC)発行の証券ディーラーライセンス番号GB20025835を取得している。
- 最大レバレッジは1,000倍まで可能なのでハイレバトレードもできる。
- 口座タイプは4種類あり、スキャルピング向きのKIWAMI極口座もある。
- 100種類以上の金融商品や仮想通貨CFD、株式CFDなどの取引が可能。
XMTrading(XMトレーディング)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
13,000円 | 最高10,500ドル | 最大1,000倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.6pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
8種類 | 6種類 | 平日9時〜21時 |
始めての海外FX業者でどこに口座開設しようと悩んでいるなら、XMTrading(XMトレーディング)を選んでおけば失敗はありません。
XMTrading(XMトレーディング)の運営会社や取得している金融ライセンスの情報、開設可能な口座タイプに関してはこれらの記事を参考にしてください。
おすすめ記事
Exness(エクスネス)│海外FX業者おすすめランキング2位
海外FX業者おすすめランキング2位はExness(エクスネス)です。
Exness(エクスネス)の特徴やおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最大レバレッジは無制限(約21億倍)なので、非常に資金効率のよいトレードができる。
- 証拠金維持率が0%になるまでロスカット(ストップアウト)されないだけではなく、ストップアウト保護機能まで搭載されている。
- 高額出金にも対応し、銀行送金での出金時間も早くて使い勝手が良く出金面の評判が高い。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日8時〜24時、メールサポートは24時間受付しており回答は1営業日とスムーズに返信してもらえる。
- 金融ライセンスはセーシェル諸島発行の証券ディーラーライセンス番号SD025を取得している。
- グループ会社で正規の金融ライセンスを合計で7つも取得・更新しているので安全性や信頼性が非常に高い。
- 全世界で80万人以上のアクティブトレーダーがおり、従業員数も2,400名以上と世界最大規模の金融証券ディーラーとして人気が高い。
- 取引手法やポジションに関する制限が一切なく、自由な取引環境が用意されている。
- 複数口座間の両建て取引や異業種間の両建て取引を行っても利用規約違反の禁止事項に該当せず、口座凍結されることがない。
- 口座タイプは5種類あり、いずれもFX業界の平均以下のスプレッドが適用されてる。
- ボーナスは一切もらえないがスキャルピング向きの口座タイプが用意されている。
Exness(エクスネス)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
なし | なし | 無制限 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.7pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
11種類 | 11種類 | 平日8時〜24時 |
自由な取引環境を求める人、投資資金の効率を最大化したい人におすすめなのがExness(エクスネス)です。
Exness(エクスネス)の運営会社や取得している金融ライセンスの情報、開設可能な口座タイプに関してはこれらの記事を参考にしてください。
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HFM(エイチエフエム)│海外FX業者おすすめランキング3位。
海外FX業者おすすめランキング3位はHFM(エイチエフエム)です。
HFM(エイチエフエム)のFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最大で750,000円分(5,000ドル)の入金ボーナスがもらえるので、高額な入金ボーナスを使ったトレードができる。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日の9時〜24時まで対応している。
- 口座タイプが5種類あり、好きな取引口座を開設して好みの取引手法を選んでトレードできる。
- 最大レバレッジは2000倍まで設定できるのでハイレバトレードにも対応している。
- 非常に狭いスプレッド設定が人気でゼロ座(Zero口座)はNDD方式のECN口座になっている。
- コピートレードが人気で実際の取引利益を確認することもできEAのような使い方ができる。
- セントビンセント・グレナディーン諸島の金融庁が発行した金融ライセンスを取得している。(登録番号:22747 IBC 2015)
- 世界で18ヶ国以上に系列会社があり、グループ全体で7個以上の金融ライセンスを取得している。(CySECやFCA、DFSAなど信頼性の高いライセンスも取得済み。)
- 投資家の資金は分別管理されており、会社の運転資金とは完全に分離されている。
- 最大500万ユーロまで補償してくれるRenaissance Insurance Reinventedという民事賠償保険制度に加入している。
HFM(エイチエフエム)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
なし | 最大75万円(5,000ドル) | 最大2000倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.62pips | セントビンセント グレナディーン | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
6種類 | 6種類 | 平日9〜24時 |
狭いスプレッドでトレードしたい人やボーナスも使ってお得にトレードしたい人におすすめの海外FX業者がHFM(エイチエフエム)です。
世界規模の大手海外FX業者なので、安全性や信頼性も高くて海外FX初心者でも安心して口座開設することができるのもおすすめポイントのひとつ。
HFMの運営会社概要やグループ全体で取得している金融ライセンスやHFMの安全性や信頼性に関する情報はこれらの記事を参考にしてください。
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BigBoss(ビッグボス)│海外FX業者おすすめランキング4位
海外FX業者おすすめランキング4位はBigBoss(ビッグボス)です。
BigBoss(ビッグボス)のFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 口座開設ボーナスが5,000円、入金ボーナスが最大13,700ドル分もらえるなど、とにかく高額な入金ボーナスが人気のFX会社です。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットもメールサポートも平日なら10時〜25時まで対応している
- 口座タイプが3種類あり、好みの取引口座を開設して様々な取引手法でトレードできる。
- デラックス口座は独自のカスタマイズができることであなた専用の取引口座に成長させることができる。
- 金融ライセンスはセントビンセント・グレナディーン金融庁のLICENCE NO. :380 LLC 2020を取得している(グループ内で3つ取得済)。
- 最大レバレッジは2,222倍まで可能なのでハイレバトレードもできる。
- 非常に狭いスプレッド設定が人気でプロスプレッド口座はNDD方式のECN口座になっている。
- 出金時間は比較的早く、500万円までの出金時の場合は銀行送金でも2〜5営業日程度で着金する
- 投資家の資金は分別管理されており、会社の運転資金とは完全に分離して管理されている。
- 取引する度にBigBossポイント(BBP)がもらえたり、VIP向けのロイヤルティプログラムが充実している。
BigBoss(ビッグボス)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
5,000円 | 最大13,700ドル | 最大2,222倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.47pips | セントビンセント グレナディーン | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
10種類 | 4種類 | 平日10〜25時 |
高額なボーナスが欲しい人や自分専用にカスタマイズした取引口座でトレードしたい人におすすめのBigBoss。
BigBossの運営会社や取得している金融ライセンス情報や、カスタマイズ可能なデラックス口座に関する情報はこれらの記事を参考にしてください。
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FXGT(エフエックスジーティー)│海外FX業者おすすめランキング5位
海外FX業者おすすめランキング5位はFXGT(エフエックスジーティー)です。
FXGTの特徴やおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 口座開設ボーナスが15,000円、入金ボーナスが最大143万円分もらえるなど、とにかく高額なボーナスが人気のFX会社です。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットもメールサポートも24時間対応している。
- 口座タイプが6種類もあるので好みの取引口座を開設して様々な取引手法でトレードできる。
- 最大6日間のスワップフリー口座があり、中長期トレードでもスワップ負けしにくい特徴がある。
- 金融ライセンスはセーシェル諸島発行の証券ディーラーライセンス番号SD019やCySEC(キプロス証券取引委員会)発行の382/20、バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)発行の700601など多数取得している。
- 最大レバレッジは5000倍まで可能なのでハイレバトレードもできる。
- 仮想通貨CFDが充実しており、63種類もの取引銘柄のトレードができる。
- 出金時間が早くて出金面でストレスを感じにくく、出金に関する評判は良いものが多い。
- 投資家の資金は高格付けの優良銀行に分別管理で会社の運転資金とは完全に分離して管理されている。
- 独自のブローカー向け賠償責任保険に加入しており、最大1,000,000ユーロ(約1億円)までのリスク保証がある。
FXGTの基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
15,000円 | 最大143万円 | 最大5000倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.8pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
11種類 | 11種類 | 24時間対応 |
高額なボーナスが欲しい人や仮想通貨CFDの取引をしたい人におすすめなのがFXGTです。
FXGTの運営会社や取得している金融ライセンスの情報、開設可能な口座タイプに関してはこれらの記事を参考にしてください。
AXIORY(アキシオリー)│海外FX業者おすすめランキング6位
海外FX業者おすすめランキング6位はAXIORY(アキシオリー)です。
AXIORY(アキシオリー)の特徴やおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 全額信託保全ありで最大2万ユーロまでの補償サービスがある。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日9時〜24時、メールサポートは24時間受付しており回答は1営業日とスムーズに返信してもらえる。
- 口座タイプが5種類あるので、好みのものを選ぶことができる。
- 海外FX初心者から上級者まで使えると評判のFX会社。
- 金融ライセンスはベリーズ政府発行のライセンスNo. 000122/405を取得している。
- 最大レバレッジは400倍と少し低めに設定されている。
- 海外FX業者の中でもトップクラスのスプレッドの低さ。
- 約定力は99.99%と非常に高く、スキャルピングにも向いている。
- スキャルピングの制限がなく、EA(自動売買)での取引も可能。
AXIORY(アキシオリー)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
なし | 不定期開催 | 最大400倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.8pips | ベリーズ政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
10種類 | 8種類 | 平日9時〜24時間 |
高い約定力と非常に狭いスプレッドで様々な金融商品のトレードをしたい人におすすめなのがAXIORY(アキシオリー)です。
海外FXで確定申告忘れた、確定申告してない人が多いのかの記事まとめ
この記事では海外FXの所得の確定申告を忘れた際にどうすればよいのか。
元々、海外FXの所得は確定申告してない人が多いのかなど、税金や納税に関する情報について説明してきました。
まとめ
- 海外FX業者の利益でも国内FX会社の所得でも確定申告をする必要がある場合は確定申告をして納税をする必要があります。
- 確定申告を忘れたとしても期限後申告という方法があるので、自ら税務署に行って申告してください。
- 所得税の課税対象額未満の収入しかない場合でも住民税の申告は必要になる。
- 海外FXの所得はしっかりと期限内に確定申告して納税している人の方が多い。
- 海外FXの所得を期限後申告する際は原則取引日(差金決済日)のTTMで換算する必要がある。
<<海外FXで確定申告が必要になる条件>>
- 会社員やアルバイトなどの給与所得者が海外FXで年間20万円以上の所得を得た場合。
- 主婦や個人事業主などの非給与所得者が海外FXで年間48万円以上の所得を得た場合。
<<海外FXの節税対策>>
- 経費を計上して利益を圧縮する。
- 副業や他の海外FX業者の損益と相殺して利益を圧縮する。
- ボーナスの損失額も計上して利益を圧縮する。
<<海外FXの所得が赤字でも確定申告することのメリット>>
- 株式の取引で損失があれば繰越控除ができる能性がある。
- 源泉徴収の還付を受けられる能性がある。
- 所得を証明することができるようになる。
- 国民健康保険料の算定に影響が出る可能性がある。
- 非課税証明書を受け取れる可能性がある。
海外FXとか国内FXとか関係なく課税対象額の所得があれば、確定申告をして納税するのは日本人の義務です。
それを自分勝手な解釈をして大丈夫だろうと安易に判断するのはおすすめできないこと。
海外FX業者でも納税をしなければ脱税なので、最悪の場合は逮捕リスクもあるということを理解して期限後申告でも良いので確定申告をするようにしてください。
この記事でもいくつかの海外FX業者を紹介してきましたが、最も多くの日本人トレーダーが登録しているのがXMTradingです。
海外FX業者で口座開設をしている人の7割がXMTradingの口座を開設していると言われるほど。
XMTradingはNDD方式でゼロカットシステムが導入されているので、透明性が高く追証のリスクなくトレードをすることができます。
当サイト経由でXMTradingの新規口座を行うことで、13,000円分の口座開設ボーナスと入金額の100%マッチで最高500ドルの初回入金ボーナス(総額10,500ドル)をもらえて非常にお得です。
まずは口座開設ボーナスを使ってXMTradingの約定力の高さやリアルなトレードを実感してみてください。
国内FX会社よりも多くの取引チャンスがあり、多くの金融商品をリスクなくハイレバトレードができると評判の海外FX業者。
どのような違いや特徴があるのか、何を基準に会社選びを行えばよいのかなどの情報を知りたい人はこの記事を参考にしてください。