海外FXでスキャルピングにおすすめな口座はどれか気になっている人も多いと思います。
スキャルピングで儲けるためには、狭いスプレッド設定の口座タイプを選ぶだけでは十分ではありません。
スキャルピングが禁止されている海外FX業者もあるので、利用規約もしっかり確認する必要があります。
海外FXでスキャルピング手法を実践してコツコツ利益を積み上げた人におすすめの業者とおすすめ口座はどれか徹底解説。
スキャルピングに向かない口座やスキャルピング禁止業者を使わないことも非常に重要なポイントですよ。
>>Exness(エクスネス)の評判や評価、口コミなどの情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の評判や評価、口コミでわかる最強のFX会社の理由などの情報まとめ!
海外FXでスキャルピング手法におすすめな口座ランキング
多くの国内FX会社ではスキャルピングトレードを行うことを禁止しているので、スキャルピング可能なFX会社を探すのは難しいと思います。
しかし海外FX業者にはスキャルピングOKという会社が多く、国内FX会社ではできないハイレバスキャルピングが可能など自由な取引手法ができるメリットも。
まず最初にどの海外FXの取引口座がスキャルピングトレードにおすすめなのかランキング形式で紹介すると、
海外FXスキャルピングおすすめ口座ランキング
上記ランキングにある海外FX業者の口座から選べば、スキャルピング手法で利益を積み上げて儲けることができる可能性がアップします。
それぞれどのような特徴がある海外FX業者の口座タイプなのかも紹介すると、
Exness(エクスネス) プロ口座│海外FXスキャルピング口座ランキング1位
海外FX業者でスキャルピング手法を実践する際のおすすめ口座ランキング1位は、Exness(エクスネス)のプロ口座です。
項目 | 詳細情報 |
最小スプレッド | 0.1pips〜 |
取引手数料 | 無料 |
スワップフリー | 対応 |
最大レバレッジ | 無制限 |
ロスカット水準 | 0% |
ゼロカットシステム | あり |
Exness(エクスネス)のプロ口座はスキャルピング手法を使いたい人に最もおすすめです。
無制限レバレッジで資金効率の高いトレードができるだけではなく、ロスカット水準は証拠金維持率が0%に設定されていますし、ストップアウト保護機能も。
証拠金維持率が0%を下回ったタイミングでスプレッドが広がっていれば、Exness(エクスネス)が仮想資金を投下して強制ロスカットまでの時間稼ぎを行ってくれます。
口座開設ボーナスや入金ボーナスはありませんが、Exness(エクスネス)は最も自由な取引環境を提供してくれる海外FX業者なので、スキャルピング手法にはもってこいのFX会社ですよ。
Exness(エクスネス)のプロ口座の基本スペックやスプレッドなどの特徴についてはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のプロ口座のスプレッドや最低入金額、メリットやデメリットまとめ!
XMTrading(XMトレーディング) KIWAMI極口座│海外FXスキャルピング口座ランキング2位
海外FX業者でスキャルピング手法を実践する際のおすすめ口座ランキング2位は、XMTrading(XMトレーディング)のKIWAMI極口座です。
項目 | 詳細情報 |
最小スプレッド | 0.6pips〜 |
取引手数料 | 無料 |
スワップフリー | 対応 |
最大レバレッジ | 1000倍 |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカットシステム | あり |
XMTrading(XMトレーディング)のKIWAMI極口座もスキャルピング手法を実践したい人におすすめの口座タイプです。
最大レバレッジは1000倍でロスカット水準は20%とかなり効率的な資金運用ができ、ゼロカットシステムのお陰で追証なしのトレードができる特徴も。
スワップフリーの口座タイプなので、マイナススワップによるスワップ負けの心配もありませんし、取引に必要なコストはスプレッドのみと非常に明確です。
XMTradingには高額な口座開設ボーナスや入金ボーナスがありますが、KIWAMI極口座では口座開設ボーナスしか使えませんので、その点は誤解しないでください。
XMTradingのKIWAMI極口座の基本スペックやスプレッドなどの特徴についてはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→XMTradingのKIWAMI極口座を開設し取引するメリットとデメリットまとめ!
FXGT プロ口座(PRO口座)│海外FXスキャルピング口座ランキング3位
海外FX業者でスキャルピング手法を実践する際のおすすめ口座ランキング3位は、FXGTのプロ口座(PRO口座)です。
項目 | 詳細情報 |
最小スプレッド | 5ポイント〜 |
取引手数料 | 無料 |
スワップフリー | 対応 |
最大レバレッジ | 1000倍 |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカットシステム | あり |
FXGTのプロ口座(PRO口座)もスキャルピング手法を使いたい人におすすめの口座タイプです。
最大レバレッジは1000倍でロスカット水準は20%とXMTradingのKIWAMI極口座と変わらない取引環境が用意されており、ビットコインなどの仮想通貨を基本通貨にできるメリットも。
FXGTで最も多くのスワップフリー銘柄が用意されているので、取引に必要なコストはスプレッドのみと非常に明確です。
当然ですが、ゼロカットシステムが導入されていることで追証の心配もありません。
FXGTには高額な口座開設ボーナスや入金ボーナスがありますが、KIWAMI極口座はボーナス非対応の口座タイプなので、その点はあらかじめ理解しておいてください。
FXGTのプロ口座(PRO口座)の基本スペックやスプレッドなどの特徴についてはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→FXGTのプロ口座(PRO口座)の特徴やスプレッド、スワップポイントなどの情報まとめ!
AXIORY(アキシオリー) ナノ口座・テラ口座│海外FXスキャルピング口座ランキング4位
海外FX業者でスキャルピング手法を実践する際のおすすめ口座ランキング4位は、AXIORY(アキシオリー)のナノ口座とテラ口座です。
項目 | 詳細情報 |
最小スプレッド | 0.0pips〜 |
取引手数料 | 往復6ドル |
スワップフリー | 非対応 |
最大レバレッジ | 400倍 |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカットシステム | あり |
AXIORY(アキシオリー)のナノ口座とテラ口座もスキャルピング手法を使いたい人におすすめの口座タイプです。
ナノ口座はMT4とCtraderでテラ口座はMT5に対応していますので、取引プラットフォームの違いでどちらが良いか選ぶことができます。
最大レバレッジが400倍と他の海外FX業者よりも低いですが、ロスカット水準は20%でゼロカットシステムありの取引環境が用意されている特徴も。
スワップフリーの口座タイプがAXIORY(アキシオリー)にはないので、もしもオーバーナイトでポジションを保有することがあるとマイナススワップによるスワップ負けのリスクがあります。
FX通貨ペアの取引手数料が往復で6ドルかかりますが、業界最狭の0.0スプレッドで取引できるので、比較的大きなロット数でスキャルピング手法を実践する際には十分なメリットとなるでしょう。
スキャルピング手法がおすすめな海外FX業者を選ぶ際のポイントや選び方は?
海外FX業者の中でもスキャルピング手法がおすすめなFX会社を選ぶ際のポイントや選び方で重視するべき項目がどこかというと、
海外FX業者を選ぶ際のポイント
- スキャルピング手法が利用規約違反の禁止事項に該当しないこと。
- スプレッドが狭い+取引手数料が無料でトータルコストが安いこと。
- ECN方式を採用し約定力と透明性の高いトレードができること。
- 最大レバレッジ設定が高く資金効率の良いトレードができること。
- ロスカット水準が低く証拠金を最後までしっかり使えること。
- ゼロカットシステムがあり追証なしでスキャルピングができること。
少なくとも上記項目をチェックしておくことで安心してスキャルピングトレードを行うことができます。
それぞれどのようなことなのか項目ごとに紹介すると、
スキャルピング手法が利用規約違反の禁止事項に該当しないこと。
スキャルピング手法がおすすめな海外FX業者を選ぶ際のポイントのひとつが、スキャルピング手法が利用規約違反の禁止事項に該当しないことです。
スキャルピング禁止について
- 海外FX業者の中にはスキャルピングトレードを全面的に禁止している場合もあります。
- 全面的に禁止されていない場合でも、経済指標発表時やその前後で禁止されていたり、秒スキャのような非常に短時間で行うスキャルピングが利用規約違反になるFX会社も。
- スキャルピングが禁止事項になる海外FX業者で実践した場合、口座凍結やアカウント閉鎖などの処分が行われることも。
海外FX業者の多くが利用規約違反者を即時処分する傾向が強いので、口座開設時に利用規約を確認するか、日本語サポートスタッフにスキャルピングが可能か確認してください。
サポートスタッフにスキャルピングの可否を確認すれば、どこまでOKなのかをハッキリ教えてもらえますので、安心してスキャルピングトレードを行うことができます。
スプレッドが狭い+取引手数料が無料でトータルコストが安いこと。
スキャルピング手法がおすすめな海外FX業者を選ぶ際のポイントのひとつが、スプレッドが狭い+取引手数料が無料でトータルコストが安いことです。
トータルの取引コストについて
- スキャルピング時の取引コストはスプレッドだけで決まるわけではなく、取引手数料も含めたトータルコストを確認する必要があります。
- スキャルピング向きの取引口座ではスプレッドは狭いものの、取引手数料が徴収される傾向が高いので、1回の注文ごとに合計でいくらかかるのかをしっかり確認しておく必要があります。
- 1回の注文でポジションを保有する時間が短いスキャルピングなので、コストを無視した口座選びをすると確実に失敗します。
- 取引回数の多いスキャルピングトレードでは、頻繁に注文と決済を繰り返すので、トータルコストが高くなるとそれが収益を悪化させるきっかけになることもあるので、十分に注意してください。
スキャルピング=スプレッドが狭ければOKと誤解している人もいるので、コスト管理はしっかり行ってください。
おすすめ記事→海外FXの利益でふるさと納税するメリットやデメリットには何があるのか?
ECN方式を採用し約定力と透明性の高いトレードができること。
スキャルピング手法がおすすめな海外FX業者を選ぶ際のポイントのひとつが、ECN方式を採用し約定力と透明性の高いトレードができることです。
約定力の高さについて
- 海外FX業者では基本的にNDD方式という注文方式を採用していますが、NDD方式の中でも透明性が高いと人気なのがECN方式で注文が行われるECN口座です。
- ECN方式で注文が行われる場合はFX会社が関与することが一切ないので、注文の透明性が高いだけではなく約定力の高さも評価されるポイントのひとつ。
- ECN方式の口座タイプであれば約定拒否(リクオートなし)のトレードができるので、秒スキャを行っても問題ありません。
- 逆に国内FX会社が採用しているDD方式では、FX業者が相対取引を含めたノミ行為を行っている可能性もあり、秒スキャも含めた全てのスキャルピング手法が禁止されています。
NDD方式を採用している海外FX業者でもECN方式かSTP方式かを公開していない場合もあります。
ECN口座とかECN方式で注文をしていると公表しているFX会社の場合は、スキャルピング時にその口座タイプを選ぶのがおすすめです。
最大レバレッジ設定が高く資金効率の良いトレードができること。
スキャルピング手法がおすすめな海外FX業者を選ぶ際のポイントのひとつが、最大レバレッジ設定が高く資金効率の良いトレードができることです。
最大レバレッジについて
- スキャルピングトレードでは僅かな値幅を狙ったトレードを行うので、ハイレバレッジでトレードできるのかも重要なポイントです。
- 1pips〜10pipsの値幅を狙っている場合、1ロットの注文を繰り返すよりも5ロットや10ロットで取引したほうが利益が大きくなりますよね。
- 最大レバレッジが高ければ必要証拠金が少なくて済みますし、証拠金維持率をキープできるメリットも。
- FX会社によっては口座残高によって最大レバレッジ制限が行われる場合もあるので、どのようなレバレッジ設定の仕組みになっているのかも確認しておいてください。
ちなみに海外FX業者で最も高いレバレッジ設定ができるのが約21億倍とも言われるExness(エクスネス)の無制限レバレッジです。
Exness(エクスネス)でも無制限レバレッジを設定するためにはいくつかの条件がありますので、気になる人はチェックしておいてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のレバレッジ無制限ルール、条件や制限と確認方法まとめ!
ロスカット水準が低く証拠金を最後までしっかり使えること。
スキャルピング手法がおすすめな海外FX業者を選ぶ際のポイントのひとつが、ロスカット水準が低く証拠金を最後までしっかり使えることです。
ロスカット水準について
- 海外FX業者のロスカット水準は概ね証拠金維持率が20%〜50%に設定されており、国内FX会社よりも低い水準になっています。
- FXでも強制ロスカットは絶対に避けるべきなので、絶対にロスカット水準が低い口座タイプを選ぶべきです。
- ロスカット水準が高いFX会社を選ぶとすぐに強制ロスカットされてしまい、証拠金を失ってしまうことで利益よりも損失が膨らみやすい傾向も。
- スキャルピング時はある程度の含み損に耐えられるようなロスカット水準が低く提供されている口座タイプを選ぶことで、最終的な損失リスクを回避できます。
この記事で紹介した海外FX業者の取引口座は全てロスカット水準が20%以下です。
Exness(エクスネス)のロスカット水準が0%と優れていますし、さらにストップアウト保護機能があり、最も強制ロスカットされにくい特徴も。
大量注文や大口ロットでの注文をする際には、強制ロスカットだけは絶対に避けてください。
ゼロカットシステムがあり追証なしでスキャルピングができること。
スキャルピング手法がおすすめな海外FX業者を選ぶ際のポイントのひとつが、ゼロカットシステムがあり追証なしでスキャルピングができることです。
ゼロカットシステムについて
- ほとんどの海外FX業者ではゼロカットシステムが導入されていることで、最大損失額は入金額までになっています。
- ハイレバスキャルピング時にどれだけ高額なマイナス残高になっても、ゼロカットシステムがあれば追証なしのトレードができます。
- しかし過去にはゼロカットシステムを導入しているFX会社が、金融ショック時にゼロカットシステムを適用しなかったような場合も。
- スイスフランショック時にゼロカットシステムをしっかり適用した会社や資金が豊富かつ潤沢にある大手FX会社を選ぶべきでしょう。
大手FX会社は金融ショック時でもゼロカットシステムが適用される可能性が高いですし、それだけの余剰金を持っています。
国内FX会社では追証なしの安全性の高いトレードができないので、ゼロカットシステムがある海外FX業者を選ぶのがおすすめです。
おすすめ記事→FXの追証は日本だけ?海外FXにゼロカットがあり日本にない理由まとめ!
スキャルピングをメインの取引手法とする人が海外FX業者を選ぶメリットとは?
FXには様々な取引スタイルがありますが、その中でもスキャルピングをメインの取引手法に選ぶ場合、国内FX会社よりも間違いなく海外FX業者がおすすめです。
スキャルピング禁止の国内FX会社が多いという理由もありますが、海外FX業者だからこそ利用できる柔軟な取引環境が用意されています。
海外FX業者にはどのようなメリットがあるのかというと、
海外FX業者のメリットについて
- スキャルピングトレードを公認しているFX会社が多い。
- ハイレバスキャルピングができる取引環境が用意されている。
- ゼロカットシステムがあるのでハイレバスキャルピングでも追証リスクがない。
- ボーナスを活用したスキャルピングトレードもできる。
- EA(自動売買システム)のロジックにスキャルピングを組み込むこともできる。
上記はほぼ全て国内FX会社では認められていない種類のスキャルピングトレードになります。
海外FX業者だからこそできる自由な取引環境があるので、スキャルピング時にもそれをうまく活用すべきだと思いますよ。
スキャルピングトレードを公認しているFX会社が多い。│海外FXのメリット
海外FX業者でスキャルピングトレードを行うメリットは、スキャルピングトレードを公認しているFX会社が多いことです。
スキャルピングが公認されている
- そもそもスキャルピングトレードが公認されていないFX会社では利用規約違反の禁止事項を行ったとして厳しい処分が行われます。
- ハイレバスキャルピングがOKなのか、秒スキャがOKなのかなどどのようなスキャルピング手法を用いても良いのかもしっかり確認しておいてください。
- 海外FX業者ごとに利用規約は異なり、実践できるスキャルピング手法にも違いがあります。
- スキャルピングOK=どのようなスキャルピングも認められているということではありません。
スキャルピングが禁止されているFX会社で行ったことが発覚すれば、口座凍結やアカウント閉鎖などの厳しい処分が行われます。
口座凍結され口座残高を没収されたり、利益を出金できないなどのトラブルは絶対に避けたいことですよね。
海外FX業者の中でも最も柔軟な取引環境が用意されているExness(エクスネス)を選べば、どんなスキャルピングを行っても処罰されることはありません。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)でスキャルピングトレードするメリットやデメリットまとめ!
ハイレバスキャルピングができる取引環境が用意されている。│海外FXのメリット
海外FX業者でスキャルピングトレードを行うメリットは、ハイレバスキャルピングができる取引環境が用意されていることです。
ハイレバスキャルピングについて
- 国内FX会社の最大レバレッジは金融商品取引法によって25倍と非常に低い水準に設定されています。
- 海外FX業者で取得してい金融ライセンスの場合、最大レバレッジを自由に設定することができるので、1000倍や2000倍は一般的ですし、中には無制限レバレッジが設定できるFX会社も。
- レバレッジが高ければ高いほど同じ資金でもより多くのポジションが保有できますし、強制ロスカットされるリスクも低くなります。
- スキャルピングトレードは高いレバレッジ設定ができるほど稼ぎやすいという特徴があるので、ハイレバスキャルピングができる海外FX業者の方がおすすめです。
数秒から数分程度であれば普段よりも高めのレバレッジ設定を行ってもリスクを抑制できる傾向があります。
ハイレバスキャルピングもうまく組み合わせて行うことで、利益を獲得できるチャンスが増えるのでおすすめです。
ゼロカットシステムがあるのでハイレバスキャルピングでも追証リスクがない。│海外FXのメリット
海外FX業者でスキャルピングトレードを行うメリットは、ゼロカットシステムがあるのでハイレバスキャルピングでも追証リスクがないことです。
追証なしの安心感について
- レバレッジは高ければ高いほど、少しの値動きで含み損を抱えやすい状態になるということ。
- FX会社の設定したロスカット水準を少しでも下回れば、即強制ロスカットされマイナス残高になれば、国内FX会社では追証が発生し、投資家がマイナス分の支払いを行う必要があります。
- ハイレバスキャルピングでは強制ロスカットのリスクが高い特徴がありますが、ゼロカットシステムがあれば万が一の際でも安心です。
- どれだけ高額なマイナス残高になっても、投資家が負担する必要はなく最大損失額は入金額までに限られます。
国内FX会社では金融商品取引法の影響でゼロカットシステムを導入できないので、どのような低いレバレッジで行った取引でもマイナス残高になれば、追証を支払う必要があります。
追証の支払いがない海外FX業者なら、どれだけ高いレバレッジ設定をしたハイレバスキャルピングでも安心です。
おすすめ記事→海外FXでハイレバスキャルピングをするメリットやデメリットまとめ!
ボーナスを活用したスキャルピングトレードもできる。│海外FXのメリット
海外FX業者でスキャルピングトレードを行うメリットは、ボーナスを活用したスキャルピングトレードもできることです。
ボーナスの利用について
- 国内FX会社と海外FX業者ではもらえるボーナス額が大きく異なり、ボーナスの利用規約などにも違いがあります。
- スキャルピング向きの口座タイプの場合、入金ボーナスがもらえない傾向がありますが、口座開設ボーナスなら利用できるFX会社も。
- その際にどれだけ高いレバレッジ設定を行っても問題ありませんし、出金条件さえクリアできれば、取引で得た利益は全て現金扱いになり出金することができます。
- ボーナスを使ったトレードは完全ノーリスクなので、ハイレバスキャルピングで損失が出た場合でも、あなた自身のお金が減ることはありません。
海外FX業者でもボーナスの現金化はできませんが、それを利用した取引の利益を出金できるのはうれしいポイントだと思いませんか。
EA(自動売買システム)のロジックにスキャルピングを組み込むこともできる。│海外FXのメリット
海外FX業者でスキャルピングトレードを行うメリットは、EA(自動売買システム)のロジックにスキャルピングを組み込むこともできることです。
自動売買システムについて
- 海外FX業者の取引プラットフォームはMT4やMT5が導入されていることが多く、EA(自動売買システム)の設定が可能で無料で使えるロジックなども用意されています。
- スキャルピングトレードは短時間でルール通りの注文と決済を繰り返すので、EA(自動売買システム)との相性が良い部分があります。
- EA(自動売買システム)のロジックにスキャルピングを組み込んでもOKなFX会社を選べば、あなたが設定したルール通りの取引を繰り返してくれます。
- 機械的なトレードは感情的なトレードよりも利益を出しやすく損失リスクが低いので、スキャルピングにおすすめです。
海外FX業者ではEA(自動売買システム)だけではなく、コピートレードを提供している場合も。
自分でEA(自動売買システム)のロジックの作成や設定ができない人は、勝馬に乗る感じでコピートレードを行うのもおすすめです。
Exness(エクスネス)のコピートレードは提供者の審査もしっかり行われているので、安心して利用することができますよ。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)のソーシャルトレーディング(コピートレード)のメリットやデメリットまとめ!
海外FX業者でスキャルピングトレードを行うことで起こるデメリットは?
スキャルピングするなら海外FX業者という話をしていますが、メリットだらけでデメリットがまったくないということではありません。
海外FX業者でスキャルピングトレードをすることで起こるデメリットもあるので、その点について少し紹介しておくと、
スキャルピングのデメリット
- スプレッドを含めて取引コストが国内FX会社よりも高くなることもある。
- 早朝スプレッドや経済指数発表時などスプレッドが急に広がることがある。
- ハイレバスキャルピングを繰り返すことで損失が膨らむ可能性もある。
- ハイレバスキャルピングは精神的なダメージが大きくストレス過多になる人もいる。
少なくとも海外FX業者でスキャルピングトレードを行う際には上記なようについて確認しておいてください。
それぞれどのようなことなのか紹介すると、
スプレッドを含めて取引コストが国内FX会社よりも高くなることもある。│スキャルピングのデメリット
海外FX業者でスキャルピング手法を行うことで発生する可能性があるデメリットは、スプレッドを含めて取引コストが国内FX会社よりも高くなることもあることです。
取引コストについて
- 国内FX会社と海外FX業者を比較した際にスプレッドの狭さという部分では、国内FX会社の方が狭い傾向があります。
- スキャルピング向きの海外FX口座はスプレッド+取引手数料が最低限必要な取引コストになりますので、トータルコストについてもしっかり考える必要があります。
- スプレッドの違いは、DD方式が多い国内FX会社の主な収入が投資家の損失で、NDD方式が多い海外FX業者の主な収入がスプレッド+取引手数料だから。
- これは注文方式の違いによるものなので、海外FX業者は国内FX会社よりも相対的にスプレッドが広くなりがちです。
ただ最近は海外FX業者の口座タイプの中にゼロスプレッドで取引できるものもありますので、一概にどっちが広いということは言えない場合もあります。
FX会社を選ぶ際には選ぶ取引手法と取引コストなど総合的に比較してどこが良いのかをしっかり確認するようにしてください。
早朝スプレッドや経済指数発表時などスプレッドが急に広がることがある。│スキャルピングのデメリット
海外FX業者でスキャルピング手法を行うことで発生する可能性があるデメリットは、早朝スプレッドや経済指数発表時などスプレッドが急に広がることがあることです。
スプレッドの広がりについて
- 海外FX業者のスプレッドは常に変動していることが多く、需給バランスが崩れると思わぬ価格で約定してしまう場合も。
- 特に市場参加者が少ない日本の早朝の時間には早朝スプレッドと呼ばれるものがあったり、重要な経済指標や経済ニュースの発表時には広がりやすいことも。
- そういったタイミングではレバレッジ制限が行われることもあるので、ハイリスクハイリターンのタイミングを避けるというのも大事な戦略のひとつ。
注文を行う際には最新のスプレッドがどうなっているのか、スプレッドが広がりやすいタイミングではないかなど、様々な部分を考慮して行うようにしてください。
おすすめ記事→海外FXは稼ぎ過ぎで口座凍結され出金できないことがあるって本当か?
ハイレバスキャルピングを繰り返すことで損失が膨らむ可能性もある。│スキャルピングのデメリット
海外FX業者でスキャルピング手法を行うことで発生する可能性があるデメリットは、ハイレバスキャルピングを繰り返すことで損失が膨らむ可能性もあることです。
損失リスクについて
- ゼロカットシステムがある海外FX業者の最大損失額は入金額までに限定されています。
- しかしハイレバスキャルピングを繰り返すことで、入金額をどんどん失ってしまう可能性もゼロではありません。
- 入金額は追証と比較すると少額かもしれませんが、それが積み上がっていけば高額になりますし、人によってはなけなしのお金だという可能性もあります。
ハイレバスキャルピングをする際にはレバレッジ設定をミスしないようにしましょう。
あなた自身の裁量に合わせたレバレッジ設定を行って損失リスクをうまく調整してください。
ハイレバスキャルピングは精神的なダメージが大きくストレス過多になる人もいる。│スキャルピングのデメリット
海外FX業者でスキャルピング手法を行うことで発生する可能性があるデメリットは、ハイレバスキャルピングは精神的なダメージが大きくストレス過多になる人もいることです。
レバレッジによるストレスについて
- スキャルピングトレードはポジションを保有する時間は短いものの、レバレッジが高いトレードを繰り返していくことで精神的なダメージを受けてしまう場合も。
- 精神的に弱い人や肉体的に弱い人がハイレバスキャルピングを繰り返すことで、ストレス過多の状態になる可能性もあります。
- 特に損失が連続して発生したタイミングでは、精神的なストレスを感じやくなるので、投資間隔を開けることも重要かもしれません。
FXはチャートとにらめっこする時間も長く、予想の反対に動けば損失リスクがどんどん高まっていくものです。
短時間で大きな値動きがあれば、すぐに強制ロスカットされることもあるので、ストレスに弱い人はレバレッジ設定とエントリーのタイミングについてもしっかり考えてください。
おすすめ記事→国内FXの最大レバレッジは危険?負けた場合の損失はどうなるのか?
海外FX業者でスキャルピング手法を実践する際の注意点は?
海外FX業者でスキャルピング手法を実践することはメリットもデメリットもあることですが、スキャルピングで稼いでいるFX上級者がいることも事実です。
比較的自由な取引環境が提供されている海外FX業者でスキャルピングを行う際にもいくつかの注意点があるので、それも覚えておくべきこと。
具体的にどのようなことに注意すべきなのかというと、
スキャルピングの注意ポイント
- 複数口座間や他のFX業者の取引口座を使った両建てスキャルピングはしない。
- 窓開けや窓埋めのタイミングだけを狙ったスキャルピングはしない。
- 重要な経済指数発表時や経済ニュース発表時など指標トレードはできるだけ避ける。
- 裁定取引(アービトラージ)を狙ったトレードは利用規約違反になる。
海外FX業者でスキャルピングを行う際には上記内容もしっかり確認して利用規約違反を指摘されたり、損失リスクが大幅に拡大する場合もあります。
複数口座間や他のFX業者の取引口座を使った両建てスキャルピングはしない。
海外FX業者でスキャルピングする際の注意点は、複数口座間や他のFX業者の取引口座を使った両建てスキャルピングはしないことです。
両建てスキャルピングについて
- 多くの海外FX業者で認められている両建て取引は、同一口座内で行う場合だけです。
- 複数口座間の両建て取引や他のFX業者の取引口座間の両建て取引は認められていないことがほとんど。
- ハイレバスキャルピング時にリスクヘッジだと考えて、複数口座間や他のFX業者の取引口座を使った両建てスキャルピングをすれば利用規約違反を指摘されます。
両建て取引は海外FX業者でも利用規約違反を指摘される行為なので、絶対に行わないでください。
リスクヘッジではなく、リスクオンの取引手法を選んで実践しないことが大切です。
窓開けや窓埋めのタイミングだけを狙ったスキャルピングはしない。
海外FX業者でスキャルピングする際の注意点は、窓開けや窓埋めのタイミングだけを狙ったスキャルピングはしないことです。
窓開け狙いについて
- 窓開けとは月曜日に開場した際の始値が金曜日の平常時の終値と大きく乖離した状態で始まることです。
- 窓開け後に窓埋めが起こり9割位の確率で金曜日の終値に収束すると言われるほどFX業界ではメジャーなタイミングです。
- 窓開けを狙った大口のスキャルピングトレードが利用規約違反の禁止事項として設定されているFX会社があります。
窓開けトレードや窓埋めトレード時にハイレバスキャルピングを頻繁に繰り返すと、利用規約違反ではないFX会社でも警告を受けることも。
また窓開けトレードや窓埋めトレードのタイミングは価格変動が大きくなり、思わぬ損失を抱えてしまう可能性もあるので十分に注意してください。
おすすめ記事→両建てOKな海外FX業者は?国内FXで両建て取引が禁止されてるって本当か?
重要な経済指数発表時や経済ニュース発表時など指標トレードはできるだけ避ける。
海外FX業者でスキャルピングする際の注意点は、重要な経済指数発表時や経済ニュース発表時など指標トレードはできるだけ避けることです。
重要指標発表時について
- 重要な経済指数発表時や経済ニュース発表時などを狙った指標トレードは大きく稼げることもあれば、大きな損失を発生させてしまう可能性もあります。
- このタイミングではレバレッジ制限が行われたり、ハイレバトレードができないようにFX会社が規制を行っています。
- 理由は簡単で両建て取引を使うことでゼロカットシステムを悪用したトレードが可能になるから。
- 片方のポジションは強制ロスカットされ、もう片方のポジションは大きく儲かるなんて、FX会社には一切メリットがありません。
- このタイミングを狙った大口のロット数でのレバレッジを効かせたトレードは行わないようにしましょう。
最悪の場合は利用規約違反を指摘され、取引利益の没収や口座凍結など様々なリスクが起こる可能性が高まります。
裁定取引(アービトラージ)を狙ったトレードは利用規約違反になる。
海外FX業者でスキャルピングする際の注意点は、裁定取引(アービトラージ)を狙ったトレードは利用規約違反になることです。
裁定取引(アービトラージ)について
- 裁定取引(アービトラージ)とは価格差を利用した「さや取り」のことで、理論上は確実に利益を得られる取引手法になります。
- 異なる市場や取引所で同一の通貨ペアを異なる価格で取引することによって、価格差を利用して利益を得ることを目的にして行われます。
- 理論上という制約はあるものの利益が出る可能性が高いので、海外FX業者でもしたい人がいるのもわかりますが、利用規約違反の禁止事項に設定されいることがほとんど。
海外FX業者で利用規約違反を行えば、口座凍結やアカウント閉鎖、利益の出金拒否や口座残高の没収など非常に厳しい処分が行われます。
裁定取引(アービトラージ)は高い技術とリスク管理能力が求められるので、FX初心者には向きません。
理論上の利益を追求するのではなく、FXは経験則や知識でしっかり利益を得れるような取引手法を確立する方がおすすめですよ。
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海外FX業者のスキャルピングで勝てない理由や原因は何があるのか?
スキャルピングはリスクが低く比較的利益を出しやすい取引手法ですが、それでも勝てない人は存在しています。
海外FXで行うスキャルピングで勝てない人にはどのような特徴や傾向があるのかというと、
スキャルピングで勝てない原因や理由
- ポジポジ病になり常にポジションを持ってしまう。
- 根拠のないエントリーやルールのないトレードを繰り返している。
- 取引量が少ない通貨ペアや時間帯でエントリーしている。
- スプレッドが広い口座タイプや約定力が低いFX会社を選んでしまった。
もし上記にひとつでも当てはまる項目があれば、あなたがスキャルピングで勝てないのも当然のこと。
スキャルピングは取引回数が増えやすい投資手法なので、上記に該当している場合はできるだけ早いタイミングで状況を改善してください。
ポジポジ病になり常にポジションを持ってしまう。│スキャルピングで勝てない理由
海外FX業者でスキャルピングトレードをしても勝てない人に多いのが、ポジポジ病になり常にポジションを持ってしまうことです。
ポジポジ病とは?
- ポジポジ病とは常にポジションを持っていないと不安になってしまう状態のことで、FX初心者が発症することが多いので注意が必要です。
- 確かにスキャルピングは取引回数の多い投資手法なので、できるだけ多くのタイミングでポジションを持ちたいのもわからない話ではありません。
- しかしポジションを持つことと利益を上げることは完全に別物だということを理解すべきしょう。
- 勝てない状態のポジションはどれだけ多く保有しても儲からないですし、損失が大きく膨らむだけです。
ポジポジ病になったら、一旦FXから離れるのもありだと思いますし、そんなに持ちたいならデモ口座でデモトレードをするのもありだと思います。
ゼロカットシステムがある海外FX業者でもポジポジ病になれば、いずれな大きな損失になりますので、早めに気づいて状況を改善するようにしてください。
根拠のないエントリーやルールのないトレードを繰り返している│スキャルピングで勝てない理由
海外FX業者でスキャルピングトレードをしても勝てない人に多いのが、根拠のないエントリーやルールのないトレードを繰り返していることです。
根拠のないトレードについて
- ポジポジ病と同じような状態ですが、全く根拠のないタイミングでエントリーしたり、損切りルールや利確ポイントを全く考えてない人がいます。
- FXでポジションを保有するということは、そこでポジションを持つことで利益が見込める状況である必要があり、なんとなく稼げそうとエントリーを繰り返していれば、損失が発生する可能性の方が高いでしょう。
- またエントリー前に利確ポイントと損切りポイントを決めておくことで、資金管理が上手く行えるようになるメリットがあります。
- FXにタラレバはありませんので、しっかりとした投資ルールを確立することが、中長期的に稼げる人に必要な条件のひとつだということを理解してください。
FXでポジションを保有することは、勝てる根拠のあるタイミングであらかじめその取引での結果(利確ポイントと損切りポイント)を決めておくということ。
自分なりの取引手法や取引ルールを作ることで、投資結果の振り返りや改善ができるようになりますので、ルールのないトレードは行わないようにしましょう。
おすすめ記事→FXはルールを守れないトレーダーは負けてルールを守れば勝てるのか?
取引量が少ない通貨ペアや時間帯でエントリーしている。│スキャルピングで勝てない理由
海外FX業者でスキャルピングトレードをしても勝てない人に多いのが、取引量が少ない通貨ペアや時間帯でエントリーしていることです。
通貨ペアや取引タイミングについて
- スキャルピングで利益を得るためにはある程度の取引ボリュームが必要になるので、それを無視していると勝てないのも当然の結果です。
- 取引量が少ない通貨ペアや取引量の少ない時間帯でエントリーした場合、ポジションが保有できてもそれを狙った価格で決済して利益を確定させることができにくくなります。
- 数pipsを狙ったトレードがスキャルピングなので、それが実践できない状況でエントリーすれば勝てません。
メジャー通貨ペアであるドル円やユーロ円、ゴールドなど取引する銘柄は厳選すべきです。
勝ちやすい銘柄やパターンを見つけることで勝ちやすい状況になりますので、スキャルピングの精度が上がりますよ。
スプレッドが広い口座タイプや約定力が低いFX会社を選んでしまった。│スキャルピングで勝てない理由
海外FX業者でスキャルピングトレードをしても勝てない人に多いのが、スプレッドが広い口座タイプや約定力が低いFX会社を選んでしまったことです。
FX会社や口座タイプについて
- FX会社の公式サイトにはどのくらいの約定力があるのか、どのくらいのスプレッドや取引手数料が必要な口座タイプがあるのかなど様々な情報が掲載されています。
- もしそういったことをチェックせずに、スキャルピングに向かないFX会社で口座開設していれば、そもそも勝てないフィールドで勝負しているということ。
- スキャルピングをするなら高い約定力は必須ですし、スプレッドも含めた取引コストをチェックすることも当然です。
なんかスキャルピングが良さそうだとか、インフルエンサーなどに紹介されたFX会社だから良さそうだとか。
FXで勝つためには自分の取引手法にあった状況を自分で見つける必要があります。
スキャルピングはうまく活用することができれば、勝率を高められるので、自分の取引環境が問題ないかしっかりチェックしてくださいね。
おすすめ記事→海外FXの始め方、評判の良いおすすめ海外口座はどのFX会社か?
海外FXで行うスキャルピングトレードに関するよくある質問まとめ!
この記事を読むことでスキャルピングトレードにおすすめな海外FX業者や口座タイプについてわかったと思います。
メリットもデメリットもあることですが、スキャルピングがうまくなると大きな損失が出にくく、利益が増えやすくなるということ。
ここでは海外FX業者でスキャルピング手法を実践する際のよくある質問をまとめて紹介しますので取引時の参考にしてください。
スキャルピング向きの海外FX業者を選ぶ際にスプレッドだけを基準に判断すればよいですか?
回答
- スキャルピングは取引回数が増えるので、スプレッドが狭いか広いかは非常に重要なポイントになります。
- しかしスキャルピング時の投資コストにはスプレッドだけではなく、取引手数料が必要な口座タイプもあるので、1回の取引におけるトータルコストがいくらになるのかが重要なポイントになります。
- またいくらスプレッドが狭くても約定力が低く、スリッページだらけのFX会社で取引をしていれば狙ったタイミングで決済できなくなります。
- スキャルピング向きの海外FX業者を選ぶ際にはスプレッドだけに気を取られずに全体的にスキャルピング向きかどうかで判断してください。
スキャルピングに向かない口座タイプや海外FX業者の特徴にははどのようなものがありますか?
回答
- 海外FX業者でスキャルピングメインの取引口座を開設する場合のポイントを紹介しますので、その逆であれば向かない取引口座ということになります。
- 狭いスプレッド、安い取引手数料、高い約定力、高いレバレッジ、豊富な取引銘柄数、ゼロカットシステムがあることなど最低でもこれらのポイントは確認してください。
- どれだけスキャルピングがうまい人でも、スキャルピングに向かない口座でトレードをすれば勝てません。
- この記事でも紹介している海外FX業者の口座タイプを選ぶことで、上記はすべて満たされていますので、好みのものを選んで実践してみてください。
おすすめ記事→海外FXは税金高すぎって本当?国内FXとの分岐点になる金額はいくらなのか?
海外FX業者なら秒スキャが認められているので、利用規約違反を指摘されないか?
回答
- NDD方式を採用している海外FX業者では、基本的に秒スキャを行っても利用規約違反だと言われることはありません。
- 秒スキャとはエントリー後数秒で決済するような非常に短いタイミングで行うスキャルピングのこと。
- よほど大きなロット数で高いレバレッジ設定をしなければ問題になることはないでしょう。
- 深夜や早朝などスプレッドが広がりやすいタイミングで秒スキャすると、予想外に広いスプレッドで約定してしまい、最終的に損する可能性もあります。
- 秒スキャは利益もリスクも少ない方法ですので、トータルコストをしっかり理解したトレードを行わないと最終的に損失が発生してしまうこともあるので、実践タイミングには十分に注意してください。
国内FX会社と同じDD方式の海外FX業者だとスキャルピングは禁止されますか?
回答
- DD方式の場合は、FX会社が投資家の注文に対して相対取引を行っていることがほとんどなので、短時間にトレードが繰り返されるスキャルピングでは、FX会社の相対取引が間に合わないこともあり、基本的にスキャルピングは禁止行為として設定されています。
- 当然ですが、スキャルピングが禁止されているFX会社でスキャルピングトレードを行えば、利用規約違反を指摘され口座凍結やアカウント削除の対象になるということ。
- 海外FX業者の場合はスキャルピングが公式に認められているFX会社もありますし、あえて約定力が弱いDD方式を再用意しているFX会社を選ぶ理由はありません。
- ハイレバスキャルピングも可能なECN方式で注文できる海外FX業者を選ぶことをおすすめします。
おすすめ記事→国内FX会社はスキャルピング禁止?凍結基準や禁止の理由は何か?
スキャルピングの経験がなく勝てる自信がない場合は、どうすればよいですか?
回答
- 海外FX業者では複数のデモ口座を開設することができるので、まずはデモ口座を使ったデモトレードで実際にどのような値動きをするのか、どうすればスムーズに決済できるのかなど、試してみることをおすすめします。
- デモトレードであれば、どれだけ負けてもあなたの財布が痛むことがないので安心です。
- スキャルピングの精度を高めるためにも経済ニュースをチェックしたり、わかりやすいトレンドを選んでエントリーするなど、色々と試してみてください。
スタンダード口座とプロ口座ではどちらがスキャルピングトレード向きの口座タイプになりますか?
回答
- 海外FX業者では通常複数の口座タイプが用意されており、高額なボーナスがもらえるスタンダード口座グループと、ボーナスがないプロ口座グループに分けることができます。
- スタンダード口座グループはボーナスがある分、スプレッドが広めに設定されていますので、それがスキャルピングに向かないポイントのひとつ。
- プロ口座グループではボーナスがないのでスプレッドも狭いですし、NDD方式でも最も約定力と透明性が高いECN方式で注文を行っている口座タイプが用意されています。
- スキャルピングするなら間違いなくECN方式の口座タイプを選ぶべきですので、スタンダード口座グループではなくプロ口座グループから選ぶようにしてください。
おすすめ記事→海外FXのECN口座とは?STP口座との違いを比較、メリットやデメリットまとめ!
海外FXのスキャルピングで勝つコツや勝ちやすい方法はありますか?
回答
- 海外FX業者で行うスキャルピングトレードで勝つためには、資金管理を徹底すること、高すぎるレバレッジ設定をしすぎないこと、トレード環境を把握しておくこと、エントリー時にそのポジションの取引ルールを決めておくことなどが求められます。
- そして最初に決めたルール通りに機械的に注文の発注を行い決済することを忘れないでください。
- 利益も損失もエントリー時に決めるということは、その取引の最大利益と最大損失額がすでに決定しているということです。
- スキャルピングは特に短時間でトレードが終了しますので、途中で考えたり、感情的な考慮を行うことは負けにつながる可能性が高いと理解しておいてください。
スキャルピングでポジポジ病になると勝てないという噂は本当ですか?
回答
- スキャルピングはエントリー回数が多い取引手法なので、そのようなトレードを行う際にポジポジ病になると確実に負けるリスクの方が高い状態だということ。
- ポジポジ病は通常のトレード時でも負ける原因として有名なものなので、スキャルピング時にはどんどん傷を広げる結果になるでしょう。
- 誰でもエントリーのタイミングは逃したくないと考えますが、無駄にエントリーすべきでということではありません。
- ポジポジ病になって負けが続き、一発逆転のハイレバスキャルピングを行うというのは、かなり誤った選択です。
- 海外FX業者ではハイレバトレードができますが、これは一撃必殺の投資手法ではなく、あなたが行うトレードの安定性を失い選択であることを理解してください。
海外FX業者で行うスキャルピングも誤った方法やルールで実践すると、負ける可能性の方が高くなるでしょう。
国内FX会社よりも海外FX業者の方がスキャルピング向きの口座タイプが多数ありますので、まずはこの記事で紹介した取引口座を開設してみてください。
海外FX業者は出金トラブルの噂を聞くので不安という人は、出金時間の早いFX会社を選ぶことでストレスない出金環境を利用することができるようになりますよ。
おすすめ記事→出金時間が早い海外FX業者はどこか?出金スピードでFX会社を選びたい人必見です。
日本人投資家におすすめの海外FX業者最新ランキング
ここからは日本人投資家におすすめな海外FX業者ランキングを紹介していきます。
FX会社ごとに様々な特徴がありますし、日本人がアカウント登録や口座開設ができる海外FX業者は100社以上もあるのでどこが良いのかわからないかもしれません。
多くのFX会社があると目移りする人もいると思いますので、このサイトでは特におすすめの業者のみ厳選して紹介しています。
あなたが海外FX業者を選ぶ際の参考になるような情報満載ですので、しっかりチェックしてください。
XMTrading(XMトレーディング)│海外FX業者おすすめランキング1位
海外FX業者おすすめランキング1位はXMTrading(XMトレーディング)です。
XMTrading(XMトレーディング)の特徴やおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最も多くの日本人が口座開設をしており、海外FXをする人の約7割とも言われている。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日9時〜21時、メールサポートは24時間受付しており回答は1営業日とスムーズに返信してもらえる。
- 口座開設ボーナスが13,000円、入金ボーナスが最大10,500ドル分もらえる。
- 金融ライセンスはセーシェル金融庁(FSA)発行の証券ディーラーライセンス番号SD010とモーリシャス金融サービス委員会(FSC)発行の証券ディーラーライセンス番号GB20025835を取得している。
- 最大レバレッジは1,000倍まで可能なのでハイレバトレードもできる。
- 口座タイプは4種類あり、スキャルピング向きのKIWAMI極口座もある。
- 100種類以上の金融商品や仮想通貨CFD、株式CFDなどの取引が可能。
XMTrading(XMトレーディング)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
13,000円 | 最高10,500ドル | 最大1,000倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.6pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
8種類 | 6種類 | 平日9時〜21時 |
始めての海外FX業者でどこに口座開設しようと悩んでいるなら、XMTrading(XMトレーディング)を選んでおけば失敗はありません。
XMTrading(XMトレーディング)の運営会社や取得している金融ライセンスの情報、開設可能な口座タイプに関してはこれらの記事を参考にしてください。
おすすめ記事
Exness(エクスネス)│海外FX業者おすすめランキング2位
海外FX業者おすすめランキング2位はExness(エクスネス)です。
Exness(エクスネス)の特徴やおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最大レバレッジは無制限(約21億倍)なので、非常に資金効率のよいトレードができる。
- 証拠金維持率が0%になるまでロスカット(ストップアウト)されないだけではなく、ストップアウト保護機能まで搭載されている。
- 高額出金にも対応し、銀行送金での出金時間も早くて使い勝手が良く出金面の評判が高い。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日8時〜24時、メールサポートは24時間受付しており回答は1営業日とスムーズに返信してもらえる。
- 金融ライセンスはセーシェル諸島発行の証券ディーラーライセンス番号SD025を取得している。
- グループ会社で正規の金融ライセンスを合計で7つも取得・更新しているので安全性や信頼性が非常に高い。
- 全世界で80万人以上のアクティブトレーダーがおり、従業員数も2,400名以上と世界最大規模の金融証券ディーラーとして人気が高い。
- 取引手法やポジションに関する制限が一切なく、自由な取引環境が用意されている。
- 複数口座間の両建て取引や異業種間の両建て取引を行っても利用規約違反の禁止事項に該当せず、口座凍結されることがない。
- 口座タイプは5種類あり、いずれもFX業界の平均以下のスプレッドが適用されてる。
- ボーナスは一切もらえないがスキャルピング向きの口座タイプが用意されている。
Exness(エクスネス)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
なし | なし | 無制限 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.7pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
11種類 | 11種類 | 平日8時〜24時 |
自由な取引環境を求める人、投資資金の効率を最大化したい人におすすめなのがExness(エクスネス)です。
Exness(エクスネス)の運営会社や取得している金融ライセンスの情報、開設可能な口座タイプに関してはこれらの記事を参考にしてください。
おすすめ記事
HFM(エイチエフエム)│海外FX業者おすすめランキング3位。
海外FX業者おすすめランキング3位はHFM(エイチエフエム)です。
HFM(エイチエフエム)のFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最大で750,000円分(5,000ドル)の入金ボーナスがもらえるので、高額な入金ボーナスを使ったトレードができる。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日の9時〜24時まで対応している。
- 口座タイプが5種類あり、好きな取引口座を開設して好みの取引手法を選んでトレードできる。
- 最大レバレッジは2000倍まで設定できるのでハイレバトレードにも対応している。
- 非常に狭いスプレッド設定が人気でゼロ座(Zero口座)はNDD方式のECN口座になっている。
- コピートレードが人気で実際の取引利益を確認することもできEAのような使い方ができる。
- セントビンセント・グレナディーン諸島の金融庁が発行した金融ライセンスを取得している。(登録番号:22747 IBC 2015)
- 世界で18ヶ国以上に系列会社があり、グループ全体で7個以上の金融ライセンスを取得している。(CySECやFCA、DFSAなど信頼性の高いライセンスも取得済み。)
- 投資家の資金は分別管理されており、会社の運転資金とは完全に分離されている。
- 最大500万ユーロまで補償してくれるRenaissance Insurance Reinventedという民事賠償保険制度に加入している。
HFM(エイチエフエム)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
なし | 最大75万円(5,000ドル) | 最大2000倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.62pips | セントビンセント グレナディーン | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
6種類 | 6種類 | 平日9〜24時 |
狭いスプレッドでトレードしたい人やボーナスも使ってお得にトレードしたい人におすすめの海外FX業者がHFM(エイチエフエム)です。
世界規模の大手海外FX業者なので、安全性や信頼性も高くて海外FX初心者でも安心して口座開設することができるのもおすすめポイントのひとつ。
HFMの運営会社概要やグループ全体で取得している金融ライセンスやHFMの安全性や信頼性に関する情報はこれらの記事を参考にしてください。
おすすめ記事
BigBoss(ビッグボス)│海外FX業者おすすめランキング4位
海外FX業者おすすめランキング4位はBigBoss(ビッグボス)です。
BigBoss(ビッグボス)のFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 口座開設ボーナスが15,000円、入金ボーナスが最大13,700ドル分もらえるなど、とにかく高額な入金ボーナスが人気のFX会社です。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットもメールサポートも平日なら10時〜25時まで対応している
- 口座タイプが3種類あり、好みの取引口座を開設して様々な取引手法でトレードできる。
- デラックス口座は独自のカスタマイズができることであなた専用の取引口座に成長させることができる。
- 金融ライセンスはセントビンセント・グレナディーン金融庁のLICENCE NO. :380 LLC 2020を取得している(グループ内で3つ取得済)。
- 最大レバレッジは2,222倍まで可能なのでハイレバトレードもできる。
- 非常に狭いスプレッド設定が人気でプロスプレッド口座はNDD方式のECN口座になっている。
- 出金時間は比較的早く、500万円までの出金時の場合は銀行送金でも2〜5営業日程度で着金する
- 投資家の資金は分別管理されており、会社の運転資金とは完全に分離して管理されている。
- 取引する度にBigBossポイント(BBP)がもらえたり、VIP向けのロイヤルティプログラムが充実している。
BigBoss(ビッグボス)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
15,000円 | 最大13,700ドル | 最大2,222倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.47pips | セントビンセント グレナディーン | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
10種類 | 4種類 | 平日10〜25時 |
高額なボーナスが欲しい人や自分専用にカスタマイズした取引口座でトレードしたい人におすすめのBigBoss。
BigBossの運営会社や取得している金融ライセンス情報や、カスタマイズ可能なデラックス口座に関する情報はこれらの記事を参考にしてください。
おすすめ記事
FXGT(エフエックスジーティー)│海外FX業者おすすめランキング5位
海外FX業者おすすめランキング5位はFXGT(エフエックスジーティー)です。
FXGTの特徴やおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 口座開設ボーナスが15,000円、入金ボーナスが最大143万円分もらえるなど、とにかく高額なボーナスが人気のFX会社です。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットもメールサポートも24時間対応している。
- 口座タイプが6種類もあるので好みの取引口座を開設して様々な取引手法でトレードできる。
- 最大6日間のスワップフリー口座があり、中長期トレードでもスワップ負けしにくい特徴がある。
- 金融ライセンスはセーシェル諸島発行の証券ディーラーライセンス番号SD019やCySEC(キプロス証券取引委員会)発行の382/20、バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)発行の700601など多数取得している。
- 最大レバレッジは5000倍まで可能なのでハイレバトレードもできる。
- 仮想通貨CFDが充実しており、63種類もの取引銘柄のトレードができる。
- 出金時間が早くて出金面でストレスを感じにくく、出金に関する評判は良いものが多い。
- 投資家の資金は高格付けの優良銀行に分別管理で会社の運転資金とは完全に分離して管理されている。
- 独自のブローカー向け賠償責任保険に加入しており、最大1,000,000ユーロ(約1億円)までのリスク保証がある。
FXGTの基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
15,000円 | 最大143万円 | 最大5000倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.8pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
11種類 | 11種類 | 24時間対応 |
高額なボーナスが欲しい人や仮想通貨CFDの取引をしたい人におすすめなのがFXGTです。
FXGTの運営会社や取得している金融ライセンスの情報、開設可能な口座タイプに関してはこれらの記事を参考にしてください。
AXIORY(アキシオリー)│海外FX業者おすすめランキング6位
海外FX業者おすすめランキング6位はAXIORY(アキシオリー)です。
AXIORY(アキシオリー)の特徴やおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 全額信託保全ありで最大2万ユーロまでの補償サービスがある。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日9時〜24時、メールサポートは24時間受付しており回答は1営業日とスムーズに返信してもらえる。
- 口座タイプが5種類あるので、好みのものを選ぶことができる。
- 海外FX初心者から上級者まで使えると評判のFX会社。
- 金融ライセンスはベリーズ政府発行のライセンスNo. 000122/405を取得している。
- 最大レバレッジは400倍と少し低めに設定されている。
- 海外FX業者の中でもトップクラスのスプレッドの低さ。
- 約定力は99.99%と非常に高く、スキャルピングにも向いている。
- スキャルピングの制限がなく、EA(自動売買)での取引も可能。
AXIORY(アキシオリー)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
なし | 不定期開催 | 最大400倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.8pips | ベリーズ政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
10種類 | 8種類 | 平日9時〜24時間 |
高い約定力と非常に狭いスプレッドで様々な金融商品のトレードをしたい人におすすめなのがAXIORY(アキシオリー)です。
スキャルピングにおすすめな海外FX業者の取引口座や取引スタイルに関する記事まとめ
この記事では海外FX業者でスキャルピングトレードをするメリットやデメリット、実際に行う際の注意点などの基本情報。
実際にスキャルピングにおすすめな海外FX業者の口座ランキングなども含めて紹介してきました。
まとめ
<<おすすめ口座ランキング>>
<<海外FX業者を選ぶポイント>>
- スキャルピング手法が利用規約違反の禁止事項に該当しないこと。
- スプレッドが狭い+取引手数料が無料でトータルコストが安いこと。
- ECN方式を採用し約定力と透明性の高いトレードができること。
- 最大レバレッジ設定が高く資金効率の良いトレードができること。
- ロスカット水準が低く証拠金を最後までしっかり使えること。
- ゼロカットシステムがあり追証なしでスキャルピングができること。
<<スキャルピングに海外FX業者を選ぶメリット>>
- スキャルピングトレードを公認しているFX会社が多い。
- ハイレバスキャルピングができる取引環境が用意されている。
- ゼロカットシステムがあるのでハイレバスキャルピングでも追証リスクがない。
- ボーナスを活用したスキャルピングトレードもできる。
- EA(自動売買システム)のロジックにスキャルピングを組み込むこともできる。
<<海外FXのスキャルピングで起こるデメリット>>
- スプレッドを含めて取引コストが国内FX会社よりも高くなることもある。
- 早朝スプレッドや経済指数発表時などスプレッドが急に広がることがある。
- ハイレバスキャルピングを繰り返すことで損失が膨らむ可能性もある。
- ハイレバスキャルピングは精神的なダメージが大きくストレス過多になる人もいる。
<<スキャルピングの注意点>>
- 複数口座間や他のFX業者の取引口座を使った両建てスキャルピングはしない。
- 窓開けや窓埋めのタイミングだけを狙ったスキャルピングはしない。
- 重要な経済指数発表時や経済ニュース発表時など指標トレードはできるだけ避ける。
- 裁定取引(アービトラージ)を狙ったトレードは利用規約違反になる。
<<スキャルピングで勝てない理由>>
- ポジポジ病になり常にポジションを持ってしまう。
- 根拠のないエントリーやルールのないトレードを繰り返している。
- 取引量が少ない通貨ペアや時間帯でエントリーしている。
- スプレッドが広い口座タイプや約定力が低いFX会社を選んでしまった。
国内FX会社と違い海スキャルピングトレードを公式に認めているサイトが多い外FX業者。
スキャルピングが利用規約違反ではない海外FX業者でも、大ロットのハイレバスキャルピングばかりしていると注意されることも。
スキャルピングOKでもどこまで認めているのかはFX会社次第なので、サポートスタッフなども含めてしっかり確認してから実践するようにしてください。
この記事でもいくつかの海外FX業者を紹介してきましたが、スキャルピングに最もおすすめな口座タイプがある海外FX業者はExness(エクスネス)です。
Exness(エクスネス)は最大レバレッジ制限がないFX会社として多くの日本人トレーダーに人気の海外FX会社。
少ない資金で効率的なトレードを行いたい人も安心してポジションを持てるようにゼロカットシステムが導入されているメリットも。
どれだけ高いレバレッジを設定しても、追証なしで借金のリスクがない安全なトレードができる海外FX業者のひとつ。
ボーナスは一切もらえませんが、FX業界の平均以下のスプレッドが適用されていることでスキャルピングトレーダーにもおすすめの海外FX会社です。
国内FX会社よりも多くの取引チャンスがあり、多くの金融商品をリスクなくハイレバトレードができると評判の海外FX業者。
どのような違いや特徴があるのか、何を基準に会社選びを行えばよいのかなどの情報を知りたい人はこの記事を参考にしてください。