海外FX業者の出金方法で銀行送金を使う際にどの銀行口座を使うのがおすすめなのか。
国際送金や海外送金ではFX会社が負担してくれる出金手数料以外に被仕向手数料や中継銀行手数料(コルレス手数料)などが発生することも。
しかし銀行選びを慎重に行うことで出金手数料以外のコストを削減できる可能性があります。
海外FX業者では取引利益の出金が銀行送金や銀行振込のみというところが多いので、少しでもお得な銀行選びが重要になります。
被仕向手数料という余計なコストを削減できるおすすめの銀行や送金の取り拒否などが起こりにくい信頼性の高い銀行はどこか。
どれだけ高額な取引利益を得ても銀行口座に着金されなければ意味がないので、海外FX業者の出金先銀行としておすすめの銀行に関する情報をまとめて紹介します。
>>XMTradingの口座開設して有効化することでもらえる口座開設ボーナスの詳細はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→XMTradingの口座開設ボーナスの受け取り方や出金条件などの注意点まとめ!
海外FX業者から銀行振込や銀行送金で出金する際のおすすめ銀行はどこか?
海外FX業者では基本的に取引利益を出金できるのが銀行送金や銀行振込になっていることもあり、銀行選びは重要なポイントになります。
どの銀行口座に出金するのかによって、余計な電話確認が必要になったり、口座凍結されるリスクがあるなど不便を感じることも。
海外FX業者の出金先の銀行口座を選ぶ際に何を比較すればよいのかと言うと、
出金先の銀行口座の選び方
- 被仕向手数料が無料もしくは安い値段に設定されていること。
- 海外送金や国際送金でもスムーズに受け取りしてくれること。
この2点を確認することで、海外FX業者の出金先銀行としてどこがおすすめなのかということを確認できます。
それぞれどの銀行が該当するのか説明していきますので、海外FX業者の出金先の銀行口座を選ぶ際の参考にしてください。
国際送金や海外送金で発生する被仕向手数料とは何か?
まず最初に国際送金や海外送金で発生する被仕向手数料がどのような費用のことなのかと言うと、
被仕向手数料とは?
- 被仕向送金手数料とは、海外から日本に送金される際に、受取銀行(被仕向銀行)が受取人に対して課す手数料のことです。
- 国際送金や海外送金時に発生する手数料の一部で、送金を受け取る側(受取人)が負担する費用になり、その平均的な相場は2,500円となっています。
- 被仕向送金手数料は送金の受取りに関連するコストをカバーするために設定されていることもあり、受取銀行の裁量で自由に金額を決めることができるようになっています。
被仕向手数料は受取銀行が自由に設定できる費用ですが、多くの銀行で2,500円程度の費用が発生します。
その分のコストを削減できれば、海外FX業者から出金する際に手元に届く金額は増えるということ。
被仕向手数料が2,500円の銀行を使っていれば、10回海外FX業者から出金して受け取ることで、25,000円にもなりますので非常に無駄ですよね。
FX初心者が25,000円の利益をトレードで得ることは難しい場合も多いので、りすくなしでコスト削減ができるので被仕向手数料の安い銀行を出金先に選ぶのがおすすめです。
おすすめ記事→海外FX約定力ランキング、スリッページなしですべらないFX会社はどこか?
海外FX業者の出金先銀行で被仕向手数料が無料ないし、安いコストで利用できるおすすめの銀行口座はどれか?
では実際に海外FX業者の出金先銀行として、被仕向手数料が無料ないし、安い値段で利用できる銀行口座があるのはどの銀行かと言うと、
被仕向手数料が安いおすすめの銀行
- ソニー銀行
- SBI新生銀行
- 楽天銀行
上記の銀行を海外FX業者の出金先に指定することで、被仕向手数料が安く済みます。
それぞれの銀行口座ごとの被仕向手数料がいくらなのかも含めておすすめポイントを紹介します。
ソニー銀行│被仕向手数料が安い海外FX業者の出金先におすすめの銀行
海外FX業者の出金先におすすめな被仕向手数料が安い口座がある銀行は、ソニー銀行です。
ソニー銀行について
- ソニー銀行の被仕向手数料は無料となっていますので、どの銀行よりも海外FX業者の出金先銀行としておすすめです。
- 被仕向手数料の標準価格は2,500円なので、ソニー銀行を選ぶだけで2,500円分のコスト削減ができるということ。
- ステータスなどの条件もなく、ソニー銀行で口座開設している全員が被仕向手数料無料の対象だという部分もおすすめポイントのひとつです。
海外FX業者の出金先として真っ先におすすめしたいのがソニー銀行になります。
ソニー銀行の口座開設はネットのみの手続きになるので、日本のどこに住んでいても1週間ほどで自宅にキャッシュカードが届き使えるようので、地域性による心配もありません。
またセブンイレブンなどのコンビニATMから出金できるので、支店がなくて余計な出金手数料がかからないのもおすすめポイントのひとつ。
海外FX業者の出金先銀行でどこが良いのか悩んでいる人は、ソニー銀行で口座開設するのがおすすめです。
おすすめ記事→XMTradingの40万円未満の銀行送金での出金はソニー銀行がおすすめな理由まとめ
SBI新生銀行│被仕向手数料が安い海外FX業者の出金先におすすめの銀行
海外FX業者の出金先におすすめな被仕向手数料が安い口座がある銀行は、SBI新生銀行です。
SBI新生銀行
- SBI新生銀行の被仕向手数料は2,000円になっていますが、実はステータス次第で翌月末までに2,000円のキャッシュバックがもらえるので、実質無料で利用することができます。
- 条件ありですが、被仕向手数料がキャッシュバックされて戻って来るのはありがたいことだと思います。
- SBI新生銀行には5段階のステータスがありますが、下から2番目のシルバーステータス以上になれば、被仕向手数料のキャッシュバック対象になります。
<<シルバーステータスの条件>>
- 預入総資産の年間判定残高が100万円以上か、所定の投資商品の年間判定残高が10万円以上。
- 給与振込口座に指定すれば1回以上でステータス昇格。
- 公共料金やクレジットカードや保険料、SBI新生銀行カードローンの引き落としなどを年間6回以上行った場合、翌月にステータス昇格。
- プリペイドカード GAICAで月間10万円以上の支払いが確認できた場合、翌月にステータス昇格。
ステータスの昇格条件はSBI新生銀行の公式サイトで確認してください。
少し条件がありますが、条件達成までの被仕向手数料も一般的な銀行よりも500円は安いので十分に出金先銀行に指定するのにメリットがあります。
おすすめ記事→海外FX業者が倒産して潰れたら信託保全以外は出金拒否され返金されないのか?
楽天銀行│被仕向手数料が安い海外FX業者の出金先におすすめの銀行
海外FX業者の出金先におすすめな被仕向手数料が安い口座がある銀行は、楽天銀行です。
楽天銀行
- 楽天銀行の被仕向手数料は2,450円になっていますので、一般的な銀行と比較すると50円だけ安くなっています。
- 海外FX業者の出金先銀行として楽天銀行を使っている人も多く、安定的に出金できていることでも評判です。
- また楽天銀行にはエントリーが必要ですが、利用ごとに10円がもらえるキャンペーンが開催されており、毎月最大で760円のキャッシュバック がもらえるメリットも。
- 楽天カードを作れば楽天ポイントが8,000ポイントもらえるようなキャンペーンもあるので、そういったものを使って普段の生活コストを下げるのもありかもしれません。
海外からの送金は円建てでも外貨建てでも対応しているのも楽天銀行がおすすめできるポイントです。
日本国内で1,500万口座以上も開設されていますので、すでに楽天銀行の口座を持っている人には新たに口座開設の手続きが不要というのも嬉しい部分だと思います。
おすすめ記事→楽天カードはXMTradingに入金できない、海外FXへの規制が強化されているって本当か?
大手メガバンクの被仕向手数料は送金額次第で変動する仕組みになっている。
大手メガバンクの被仕向手数料については最低金額が決まっているだけで、実は総金額次第でどんどん増えていくように設定されています。
高額出金をすればするほど、被仕向手数料が高くなる可能性があるということ。
具体的にどのような設定になっているのか、日本円で海外送金を受けた場合の被仕向手数料について紹介すると、
被仕向手数料について
- 大手メガバンクの被仕向手数料は1,500円×送金額の0.05%で最低金額は2,500円に設定されています。
- 200万円の送金時の手数料が1000円になるので、それ以上の高額出金の場合は、0.05%が加算されていきます。
- 参考までに10万円ごとに50円の被仕向手数料が増えていく計算になりますので、高額出金時には被仕向手数料がいくらになるのかも考慮してください。
1回の出金申請を200万円にすれば、被仕向手数料は2,500円に固定されますので、出金額を調整することで余計なコストを支払わずに済みます。
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海外FX業者の出金先銀行で受取拒否や口座凍結のリスクが低いおすすめの銀行口座はどれか?
海外FX業者の出金先銀行として、受取拒否や口座凍結のリスクが低いおすすめの銀行がどこかと言うと、
受取拒否や口座凍結のリスクが低いおすすめの銀行
- 三井住友銀行
大手メガバンクで口座開設時の審査が緩く、海外送金でも普通に受け付けてくれるのが三井住友銀行です。
どのようなおすすめポイントがあるのかというと、
三井住友銀行│大手メガバンクで海外FX業者の出金先におすすめの銀行
海外FX業者の出金先の銀行の中で大手メガバンクとしておすすめなのが三井住友銀行です。
三井住友銀行について
- 三井住友銀行は法人口座の開設時でも審査が緩く口座開設がしやすいことでも人気があります。
- また1人で2口座まで口座開設できるので普段遣いの口座と海外FX業者用の専用口座の使い分けができるメリットも。
- 海外送金時でも口座凍結などのリスクが低く、受け取りを拒否されたという話も聞いたことがありません。
大手メガバンクということで被仕向手数料はやや高い傾向がありますが、高額出金時でも安定的に受け取れる銀行口座をひとつほゆうしておきたい人におすすめです。
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海外FX業者から海外送金や国際送金を行う際にどのような手数料が必要になるのか?
被仕向手数料については既に説明してきたので、それ以外に海外送金や国際送金時にどのような手数料が必要なのかと言うと、
海外送金時の手数料について
- 為替手数料
- 円為替取扱手数料・リフティングチャージ
- 中継銀行手数料(コルレス手数料)
被仕向手数料以外の手数料がどのようなものなのか簡単に紹介しておくと、
為替手数料│海外FX業者の出金受け取りに必要な手数料
海外FX業者から海外送金時に発生する手数料のひとつが、為替手数料です。
為替手数料とは?
- 為替手数料とは、外貨で送られてきた送金を日本円で受け取る際に銀行が定めた為替レートで両替されます。
- 両替時に銀行の為替レートに1ドル1円などという所定の為替手数料が上乗せされています。
為替手数料が発生することで海外送金時には実際の為替レートよりも不利なレートで両替されますが、これはもう仕方がないことだと割り切ってください。
おすすめ記事→FXは損切りするから負ける?損切りしなければ勝てるのか?
円為替取扱手数料・リフティングチャージ│海外FX業者の出金受け取りに必要な手数料
海外FX業者から海外送金時に発生する手数料のひとつが、円為替取扱手数料・リフティングチャージです。
円為替取扱手数料・リフティングチャージとは?
- 円為替取扱手数料やリフティングチャージとは、銀行によって日本円で送られてきたお金を日本円のまま受け取る時や外貨を外貨のままで受け取る時など、通貨の両替が生じない場合に発生する手数料のこと。
- 円為替取扱手数料やリフティングチャージと呼ばれており、送金人の銀行が送金を処理するために課す手数料になります。
日本から日本円を外貨に両替せずに送金したり、貨をそのまま送金する場合も円為替取扱手数料やリフティングチャージが必要になります。
中継銀行手数料(コルレス手数料)│海外FX業者の出金受け取りに必要な手数料
海外FX業者から海外送金時に発生する手数料のひとつが、中継銀行手数料(コルレス手数料)です。
中継銀行手数料とは?
- 中継銀行手数料やコルレス手数料とは、海外の銀行から送られたお金は複数の中継銀行を経由して日本の銀行に送金されてきます。
- 海外の銀行から中継銀行を経ずに日本の銀行に直接送金が届くことはほぼないので、中継銀行が徴収する手数料が中継銀行手数料(コルレス手数料)になります。
中継銀行は事前に送金人が支払っている場合もありますが、送金額から自動的に引かれることも珍しくありません。
このあたりは利用するFX会社次第になりますので、着金額が減っていれば中継銀行手数料が徴収されたものだと理解してください。
おすすめ記事→海外FXは稼ぎ過ぎで口座凍結され出金できないことがあるって本当か?
海外FX業者の銀行出金時の手数料を比較するとどのくらい違いがあるのか?
海外FX業者の銀行出金時の手数料を比較するとどのくらい違いがあるのというと、
銀行名 | 被仕向送金手数料 | 中継銀行手数料 | 合計金額 |
ソニー銀行 | 0円 | 2,500円 | 2,500円 |
SBI新生銀行 | 2,000円 | 2,500円 | 4,500円 |
楽天銀行 | 2,450円 | 2,500円 | 4,950円 |
住信SBIネット銀行 | 2,500円 | 2,500円 | 5,000円 |
三井住友銀行 | 1,500円+送金金額の0.05% (最低2,500円) | 2,500円 | 5,000円以上 |
三菱UFJ銀行 | 1,500円+送金金額の0.05% (最低2,500円) | 2,500円 | 5,000円以上 |
もはや比較の意味はありませんが、やはりソニー銀行で口座開設するのがベストですよね。
おすすめ記事→海外FXのゼロカットはハイレバトレードでも借金リスクなく安全性が高くておすすめ。
海外FX業者から出金する際におすすめの銀行口座はどこなのかに関するよくある質問まとめ!
この記事を読むことで海外FX業者の出金時にどの銀行がおすすめなのかということがわかったと思います。
被仕向手数料が安いネット銀行を使うか、受取拒否や口座凍結のリスクが低い大手メガバンクを使うかはあなた次第。
ここでは海外FX業者から銀行送金や銀行振込で出金する際のよくある質問をまとめて紹介しますので、出金時の考にしてください。
海外FX業者の出金先銀行にソニー銀行がおすすめな理由は何ですか?
回答
- 海外FX業者の出金先銀行としてソニー銀行がおすすめな一番の理由は被仕向手数料が無料で利用できる部分です。
- ネット銀行ということもあり口座開設もネットのみで手続きできますし、セブンイレブンなどのコンビニATMからも手数料無料で引き出しできるので、実生活での使い勝手の良さもあります。
- 積極的に口座開設しているので、大手の銀行のように口座開設を断られるリスクも低いでしょう。
- 海外FX業者専用口座として利用することもできるので、資金管理に役立つという考え方もできますよ。
海外FX業者の出金先銀行として楽天銀行を使っている人が多い理由は何ですか?
回答
- 楽天銀行もネット銀行なので、積極的に口座開設を行っており、2024年時点で国内で1500万口座も開設されています。
- 以前は楽天銀行も被仕向手数料が無料の時期があり、それで多くの人が海外FX業者の出金先銀行として使っていました。
- 楽天銀行の場合は楽天ポイントが溜まったり、楽天証券や楽天カードなどグループ内のサービスを利用していることで様々な特典があるという部分もあります。
- 現在でも海外FX業者の出金先銀行として人気ですので、楽天銀行の口座が開設済みの人は海外FX業者の出金先として活用するのもありだと思いますよ。
おすすめ記事→海外FXのECN口座とは?STP口座との違いを比較、メリットやデメリットまとめ!
海外FX初心者はどのような海外FX業者で口座開設やトレードをすべきですか?
回答
- 海外FX初心者におすすめな海外FX業者は、やはり高額なボーナスがもらえること、多くの日本人が口座開設しており日本での実績が十分だという部分ではないでしょうか。
- その2つの条件を満たしているのがXMTrading(XMトレーディング)です。
- 海外FX業者で口座開設を行っている日本人の7割ほどが口座開設していると言われているほど多くの人に愛用されています。
- 口座開設ボーナスが13,000円、入金ボーナスが総額10,500ドルと入金することで多額のボーナスをもらってトレードを行うことができます。
- 海外FX初心者の場合は、入金できる軍資金も少ないと思いますので、高額なボーナスがもらえることで資金効率の良いトレードができるようになります。
- また最大レバレッジは1000倍、ゼロカットシステムありなので追証なしのトレードができますので、国内FX会社でトレードするよりも大きく稼げる可能性が高いですよ。
出金時間の早い海外FX業者を選ぶメリットはどこにありますか?
回答
- 海外FX業者の出金時間に関しては業者ごとに様々な設定が行われており、すぐに出金できるところもあれば数日かかるようなFX会社もあります。
- 出金時間が早い海外FX業者は出金拒否などのトラブルも少なく、より安心して着金するのを待つことができます。
- 出金申請したもののなかなか承認されずに出金キャンセルしてトレードをしたら溶かしてしまったという余計なリスクを避ける効果も期待できます。
- 日本人は少しでも早い出金時間の方がうれしいと感じますし、出金時間が遅いとストレスを感じやすい傾向もあります。
- 総合的に考えても出金時間の早い海外FX業者を選ぶことは、出金時にストレスを感じずに済むという十分な価値があると思いますよ。
おすすめ記事→出金時間が早い海外FX業者はどこか?出金スピードが早く安全なFX会社を選びたい人必見です。
海外FX業者から銀行送金で出金する際に億超えの利益を出金できるなど、高額出金に対応しているFX会社はどこですか?
回答
- この記事の後半で説明しますが、XMTradingやFXGTなどは銀行送金時の上限金額が設定されていませんので、1億円でも2億円でも自由に出金することができます。
- ただあまりにも高額過ぎると銀行側の処理がスムーズに行われなかったり、何のお金か確認するための電話がかかってきたり、支店に足を運んで説明しなければならない場合も。
- そういった意味でも1回の出金申請は数百万円から数千万円レベルに抑えておくのがベターだと思います。
- 何度も数千万円レベルの海外送金を受け付けている人なら、一撃で億超えの送金でもスムーズに着金されるかもしれません。
- ソニー銀行は面倒な電話確認もないと言われていますので、とりあえず海外FX業者の出金先として使ってみるのもありかもしれませんよ。
海外FX業者から銀行送金で出金する場合、地方銀行や信用金庫などでも出金先に指定することはできますか?
回答
- 海外FX業者の出金先の銀行として絶対に必要になるのがSWIFTコードがあることです。
- 基本的にSWIFTコードがある金融機関であれば、銀行出金時の出金先として利用することができます。
- 地方銀行でも信用金庫でもSWIFTコードがあれば出金方法として利用できると思いますが、まずは入金してみるのが良いと思います。
- もし不安であれば国際送金に対応しているのか、銀行の窓口や支店、コールセンターなどに問い合わせてみることをおすすめします。
おすすめ記事→FXに億万長者や成功者はいないは嘘?FXで億り人になれる確率まとめ!
海外FX業者から出金完了メールが届いたらすぐに銀行口座内に着金していますか?
回答
- 海外FX業者から届く出金完了メールはあくまでもFX会社側での出金処理が完了したことをお知らせするメールになります。
- 銀行出金時には数営業日かかることがほとんどなので、すぐに銀行口座を確認しても着金しているというわけではありません。
- 着金時間の早い銀行であれば数時間〜当日、遅い場合は5営業日ほどかかることがあるので、その点はあらかじめ理解しておく必要があります。
- 海外FX業者の出金処理が完了しているということは、後は待っていれば自動的に着金するということですので、銀行からの着金連絡を待つようにしてください。
海外FX業者で出金拒否されるのはどのような利用規約違反の禁止行為を行った場合になりますか?
回答
- 海外FX業者では利用規約にやっていいこととやってはいけないことが書かれています。
- 複数口座間や他の海外FX業者の取引口座間で両建て取引をすることや、裁定取引(アービトラージ)をしたりゼロカットシステムの悪用や乱用をすること。
- ボーナスやシステムの隙を狙った取引をすることや窓開けトレードや窓埋めトレードを行うことなどが利用規約違反の禁止事項に該当します。
- 細かい取引ルールに関しては利用するFX会社ごとに異なりますので、実際にトレードをする前にしっかり確認してください。
- これらの行為が行われたもしくは、これらの行為が行われた疑いがある場合は、その嫌疑を晴らすまでは出金申請が承認されることはありません。
- 明確な利用規約違反が発覚した場合は、取引利益の没収や口座残高の没収、アカウント凍結や口座凍結の可能性もあるので十分に注意してください。
海外FX業者の最終的な出金先として銀行口座を使わなければならないのはどこでも共通したことです。
基本的に取引利益は銀行送金で出金するというのが、すべての海外FX業者に共通したルールです。
正規の金融ライセンスを取得している海外FX業者ならどれだけ高額な出金申請を行っても不当な理由で出金拒否することはありません。
しかし利用規約違反が発覚すれば確実に出金拒否してくるので海外FX業者のトレード時には十分に注意してください。
おすすめ記事→海外FXで出金拒否され出金トラブルになる原因や理由、対策はあるのか?
高額出金でも不当な理由で出金拒否されることがないおすすめの海外FX業者はどこか?
ここからは日本人が安全に利用でき、銀行送金時の高額出金でもスムーズに着金できるおすすめのFX会社はどこかについて紹介していきます。
FX会社ごとに様々な特徴がありますし、日本人がアカウント登録や口座開設ができる海外FX業者は100社以上もあるのでどこが良いのかわからないかもしれません。
多くのFX会社があると目移りする人や、間違った選び方をして出金トラブルに発展してしまう人もいますので、特におすすめの海外FX業者のみ厳選して紹介しています。
あなたが海外FX業者を選ぶ際の参考になるような情報満載ですので、しっかりチェックしてください。
XMTrading(XMトレーディング)│高額出金対応で安全性が高い海外FX業者ランキング1位
高額出金対応で安全性が高い海外FX業者ランキング1位はXMTrading(XMトレーディング)です。
XMTrading(XMトレーディング)の特徴やおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最も多くの日本人が口座開設をしており、海外FXをする人の約7割とも言われている。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日9時〜21時、メールサポートは24時間受付しており回答は1営業日とスムーズに返信してもらえる。
- 口座開設ボーナスが13,000円、入金ボーナスが最大10,500ドル分もらえる。
- 金融ライセンスはセーシェル金融庁(FSA)発行の証券ディーラーライセンス番号SD010とモーリシャス金融サービス委員会(FSC)発行の証券ディーラーライセンス番号GB20025835を取得している。
- 最大レバレッジは1,000倍まで可能なのでハイレバトレードもできる。
- 口座タイプは4種類あり、スキャルピング向きのKIWAMI極口座もある。
- 100種類以上の金融商品や仮想通貨CFD、株式CFDなどの取引が可能。
XMTrading(XMトレーディング)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
13,000円 | 最高10,500ドル | 最大1,000倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.6pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
8種類 | 6種類 | 平日9時〜21時 |
始めての海外FX業者でどこに口座開設しようと悩んでいるなら、XMTrading(XMトレーディング)を選んでおけば失敗はありません。
XMTrading(XMトレーディング)の運営会社や取得している金融ライセンスの情報、開設可能な口座タイプに関してはこれらの記事を参考にしてください。
おすすめ記事
Exness(エクスネス)│高額出金対応で安全性が高い海外FX業者ランキング2位
高額出金対応で安全性が高い海外FX業者ランキング2位はExness(エクスネス)です。
Exness(エクスネス)の特徴やおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最大レバレッジは無制限(約21億倍)なので、非常に資金効率のよいトレードができる。
- 証拠金維持率が0%になるまでロスカット(ストップアウト)されないだけではなく、ストップアウト保護機能まで搭載されている。
- 高額出金にも対応し、銀行送金での出金時間も早くて使い勝手が良く出金面の評判が高い。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日8時〜24時、メールサポートは24時間受付しており回答は1営業日とスムーズに返信してもらえる。
- 金融ライセンスはセーシェル諸島発行の証券ディーラーライセンス番号SD025を取得している。
- グループ会社で正規の金融ライセンスを合計で7つも取得・更新しているので安全性や信頼性が非常に高い。
- 全世界で80万人以上のアクティブトレーダーがおり、従業員数も2,400名以上と世界最大規模の金融証券ディーラーとして人気が高い。
- 取引手法やポジションに関する制限が一切なく、自由な取引環境が用意されている。
- 複数口座間の両建て取引や異業種間の両建て取引を行っても利用規約違反の禁止事項に該当せず、口座凍結されることがない。
- 口座タイプは5種類あり、いずれもFX業界の平均以下のスプレッドが適用されてる。
- ボーナスは一切もらえないがスキャルピング向きの口座タイプが用意されている。
Exness(エクスネス)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
なし | なし | 無制限 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.7pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
11種類 | 11種類 | 平日8時〜24時 |
自由な取引環境を求める人、投資資金の効率を最大化したい人におすすめなのがExness(エクスネス)です。
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HFM(エイチエフエム)のFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最大で750,000円分(5,000ドル)の入金ボーナスがもらえるので、高額な入金ボーナスを使ったトレードができる。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日の9時〜24時まで対応している。
- 口座タイプが5種類あり、好きな取引口座を開設して好みの取引手法を選んでトレードできる。
- 最大レバレッジは2000倍まで設定できるのでハイレバトレードにも対応している。
- 非常に狭いスプレッド設定が人気でゼロ座(Zero口座)はNDD方式のECN口座になっている。
- コピートレードが人気で実際の取引利益を確認することもできEAのような使い方ができる。
- セントビンセント・グレナディーン諸島の金融庁が発行した金融ライセンスを取得している。(登録番号:22747 IBC 2015)
- 世界で18ヶ国以上に系列会社があり、グループ全体で7個以上の金融ライセンスを取得している。(CySECやFCA、DFSAなど信頼性の高いライセンスも取得済み。)
- 投資家の資金は分別管理されており、会社の運転資金とは完全に分離されている。
- 最大500万ユーロまで補償してくれるRenaissance Insurance Reinventedという民事賠償保険制度に加入している。
HFM(エイチエフエム)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
なし | 最大75万円(5,000ドル) | 最大2000倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.62pips | セントビンセント グレナディーン | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
6種類 | 6種類 | 平日9〜24時 |
狭いスプレッドでトレードしたい人やボーナスも使ってお得にトレードしたい人におすすめの海外FX業者がHFM(エイチエフエム)です。
世界規模の大手海外FX業者なので、安全性や信頼性も高くて海外FX初心者でも安心して口座開設することができるのもおすすめポイントのひとつ。
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BigBoss(ビッグボス)のFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 口座開設ボーナスが5,000円、入金ボーナスが最大13,700ドル分もらえるなど、とにかく高額な入金ボーナスが人気のFX会社です。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットもメールサポートも平日なら10時〜25時まで対応している
- 口座タイプが3種類あり、好みの取引口座を開設して様々な取引手法でトレードできる。
- デラックス口座は独自のカスタマイズができることであなた専用の取引口座に成長させることができる。
- 金融ライセンスはセントビンセント・グレナディーン金融庁のLICENCE NO. :380 LLC 2020を取得している(グループ内で3つ取得済)。
- 最大レバレッジは2,222倍まで可能なのでハイレバトレードもできる。
- 非常に狭いスプレッド設定が人気でプロスプレッド口座はNDD方式のECN口座になっている。
- 出金時間は比較的早く、500万円までの出金時の場合は銀行送金でも2〜5営業日程度で着金する
- 投資家の資金は分別管理されており、会社の運転資金とは完全に分離して管理されている。
- 取引する度にBigBossポイント(BBP)がもらえたり、VIP向けのロイヤルティプログラムが充実している。
BigBoss(ビッグボス)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
5,000円 | 最大13,700ドル | 最大2,222倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.47pips | セントビンセント グレナディーン | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
10種類 | 4種類 | 平日10〜25時 |
高額なボーナスが欲しい人や自分専用にカスタマイズした取引口座でトレードしたい人におすすめのBigBoss。
BigBossの運営会社や取得している金融ライセンス情報や、カスタマイズ可能なデラックス口座に関する情報はこれらの記事を参考にしてください。
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FXGT(エフエックスジーティー)│高額出金対応で安全性が高い海外FX業者ランキング5位
高額出金対応で安全性が高い海外FX業者ランキング5位はFXGT(エフエックスジーティー)です。
FXGTの特徴やおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 口座開設ボーナスが15,000円、入金ボーナスが最大143万円分もらえるなど、とにかく高額なボーナスが人気のFX会社です。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットもメールサポートも24時間対応している。
- 口座タイプが6種類もあるので好みの取引口座を開設して様々な取引手法でトレードできる。
- 最大6日間のスワップフリー口座があり、中長期トレードでもスワップ負けしにくい特徴がある。
- 金融ライセンスはセーシェル諸島発行の証券ディーラーライセンス番号SD019やCySEC(キプロス証券取引委員会)発行の382/20、バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)発行の700601など多数取得している。
- 最大レバレッジは5000倍まで可能なのでハイレバトレードもできる。
- 仮想通貨CFDが充実しており、63種類もの取引銘柄のトレードができる。
- 出金時間が早くて出金面でストレスを感じにくく、出金に関する評判は良いものが多い。
- 投資家の資金は高格付けの優良銀行に分別管理で会社の運転資金とは完全に分離して管理されている。
- 独自のブローカー向け賠償責任保険に加入しており、最大1,000,000ユーロ(約1億円)までのリスク保証がある。
FXGTの基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
15,000円 | 最大143万円 | 最大5000倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.8pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
11種類 | 11種類 | 24時間対応 |
高額なボーナスが欲しい人や仮想通貨CFDの取引をしたい人におすすめなのがFXGTです。
FXGTの運営会社や取得している金融ライセンスの情報、開設可能な口座タイプに関してはこれらの記事を参考にしてください。
AXIORY(アキシオリー)│高額出金対応で安全性が高い海外FX業者ランキング5位
高額出金対応で安全性が高い海外FX業者ランキング6位はAXIORY(アキシオリー)です。
AXIORY(アキシオリー)の特徴やおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 全額信託保全ありで最大2万ユーロまでの補償サービスがある。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日9時〜24時、メールサポートは24時間受付しており回答は1営業日とスムーズに返信してもらえる。
- 口座タイプが5種類あるので、好みのものを選ぶことができる。
- 海外FX初心者から上級者まで使えると評判のFX会社。
- 金融ライセンスはベリーズ政府発行のライセンスNo. 000122/405を取得している。
- 最大レバレッジは400倍と少し低めに設定されている。
- 海外FX業者の中でもトップクラスのスプレッドの低さ。
- 約定力は99.99%と非常に高く、スキャルピングにも向いている。
- スキャルピングの制限がなく、EA(自動売買)での取引も可能。
AXIORY(アキシオリー)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
なし | 不定期開催 | 最大400倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.8pips | ベリーズ政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
10種類 | 8種類 | 平日9時〜24時間 |
高い約定力と非常に狭いスプレッドで様々な金融商品のトレードをしたい人におすすめなのがAXIORY(アキシオリー)です。
海外FXのおすすめ銀行口座、出金手数料が安いお得な銀行はどこかの記事まとめ
この記事では海外FX業者から銀行送金で出金する際にどの銀行がおすすめなのか。
出金時必要な出金手数料が安いおすすめ銀行や受取拒否や口座凍結のリスクが低い銀行はどこなのかということについて説明してきました。
まとめ
- 海外FX業者の出金先銀行を選ぶポイントは、被仕向手数料が無料もしくは安い値段に設定されていることと、海外送金や国際送金でもスムーズに受け取りしてくれることです。
- 被仕向送金手数料とは、海外から日本に送金される際に、受取銀行(被仕向銀行)が受取人に対して課す手数料のことで銀行が自由に設定でき、一般的に2,500円ほどのコストになる。
- 大手メガバンクの被仕向手数料は送金額次第で変動する仕組みになっており上限金額は設定されていない。(1回200万円以上の送金で2,500円を超える金額になる。)
<<被仕向手数料が安い銀行>>
- ソニー銀行:無料
- SBI新生銀行:2,000円(ステータス次第で全額キャッシュバック)
- 楽天銀行:2,450円
<<大手メガバンクでおすすめの銀行>>
- 三井住友銀行
<<海外送金時の手数料>>
- 被仕向手数料
- 為替手数料
- 円為替取扱手数料・リフティングチャージ
- 中継銀行手数料(コルレス手数料)
海外FX業者の出金先としておすすめなのは、ソニー銀行・楽天銀行・三井住友銀行あたりだと思います。
出金時の余計なトラブルを避けるためにもこれまでに着金方法や着金実績のある銀行から選ぶべきでしょう。
海外FX業者は出金トラブルを多いという話もありますが、大手海外FX業者から選んで口座開設すれば、そのようなリスクは回避できますよ。
この記事でもいくつかの海外FX業者を紹介してきましたが、最も多くの日本人トレーダーが登録しているのがXMTradingです。
海外FX業者で口座開設をしている人の7割がXMTradingの口座を開設していると言われるほど。
XMTradingはNDD方式でゼロカットシステムが導入されているので、透明性が高く追証のリスクなくトレードをすることができます。
当サイト経由でXMTradingの新規口座を行うことで、13,000円分の口座開設ボーナスと入金額の100%マッチで最高500ドルの初回入金ボーナス(総額10,500ドル)をもらえて非常にお得です。
まずは口座開設ボーナスを使ってXMTradingの約定力の高さやリアルなトレードを実感してみてください。
国内FX会社よりも多くの取引チャンスがあり、多くの金融商品をリスクなくハイレバトレードができると評判の海外FX業者。
どのような違いや特徴があるのか、何を基準に会社選びを行えばよいのかなどの情報を知りたい人はこの記事を参考にしてください。