XMトレーディングで強制ロスカットされると追証が発生することがあるのか?
FX取引で最も避けるべきポイントである強制ロスカット。
XMでロスカットされないためには何%の必要証拠金維持率を保っておけば良いのかもFX取引前に知っておくべきポイントのひとつ。
海外FX業者と国内FX会社の大きな違いであるゼロカットシステムがXMでも本当に機能しているのかを事前に確認しておきたい人もいると思います。
XMの強制ロスカットの仕組みと証拠金維持率の変化によって、マージンコールが行われるのかなどの情報も紹介しますので、取引時の参考にしてください。
>>XMの口座開設して有効化することでもらえる口座開設ボーナスの詳細はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→XMの口座開設ボーナスの受け取り方や出金条件などの注意点まとめ!
XMで1ロット(ドル円)の取引をするために必要な証拠金はいくらか?
XMトレーディングは国内FX会社と違って、1000倍というハイレバレッジの取引ができることで日本で一番人気の海外FX業者です。
レバレッジが高ければ高いほど少ない証拠金で取引できることで資金効率が良いと言われていますが、実際にどのくらいの金額が必要になるのか?
XMの必要証拠金について具体的な計算をしたのがこの画面です。
USDJPYの1ロット(10万通貨)をスタンダード口座で取引した際に必要になる証拠金は149,686.050円。
わずか15,000円ほどの証拠金があれば実際の取引ができるということがわかったと思います。
国内FX会社の最高レバレッジの25倍を適用するとどうなるのかというと、
国内FX会社
国内FX業者の25倍のレバレッジを適応すると、599442.000円の証拠金が必要になりますので資金効率が大きく異なることがわかると思います。
必要証拠金が15,000円なのか、60万円なのかは大きな違いになりますよね。
ただこの金額だけでFX取引をすればすぐに強制ロスカットされる可能性が高いので、XMの口座にはもう少し資金を入れるようにしてください。
おすすめ記事→XMの口座タイプごとの最大ロット数と最大ポジション数はいくつか?
FXの基本知識であるロスカットや必要証拠金維持率に関する関連用語を理解しておこう
そもそもロスカットとはどんな状態になることなのか?
ロスカットを知っている一部の人の中には少し誤解している可能性もありますので、ロスカットや必要証拠金維持率に関連する用語をいくつか最初に説明しておきます。
FXに必要な用語の意味を理解しておけば、XMはどのような仕組みでロスカットされるのかということが理解しやすくなるでしょう。
少し難しい表現も含まれていますが、実際のトレードではそこまで難しく考えなくても簡単にわかるような仕組みがあるので、その点は安心してください。
FX取引で強制ロスカットや自動ロスカットはどんな状態のことなのか?
まず最初にロスカットについて説明すると、
ロスカットとは?
- ロスカットとは、証券会社ごとに予め設定された証拠金維持率が一定の基準以下になった場合に強制的にポジションが決済されること。
- 強制ロスカットされることにネガティブなイメージを持つ人もいますが、投資家を大きな損失から守ることを目的に導入された仕組みです。
強制ロスカットや自動ロスカットなど異なる表現で使われることもありますが、基本的には同じ意味だと理解して問題ありません。
ロスカットされればそれまで持っていたポジションと証拠金の両方がなくなります。
FXの取引をする上で、最も陥ってはいけない状態のひとつがロスカットだと理解しておきましょう。
FX取引で損切りとはどんな状態になることか?
強制ロスカットに似ている言葉に損切りがありますが、この意味を紹介しておくと、
損切りとは
損切りとは自分の判断で取引の損失を確定させること。
ロスカットがFX会社が主導して行われるのに対し、損切りはあなた自身の判断で行うもの。
同義で表現しているサイトもありますが、本質的な意味は全く異なりますので、この記事では使い分けて説明していきます。
損切りと同じ意味でストップロス(stop loss)という表現もあり、メタトレーダーで損切りを設定した際の【sl】という赤い点線ラインのこと。
損切りもロスカットも投資家としては、損失を示す表現ですので、できるだけ避けたい出来事です。
おすすめ記事→XMのレバレッジ確認や変更方法、証拠金総額で制限があるって本当か?
FXの証拠金(必要証拠金と有効証拠金)はそれぞれどのようなものなのか?
実際のFX取引を行うためには開設した口座内に資金を入金する必要がありますよね。
FXでは口座残高のことを証拠金と呼んでいます。
しかし証拠金には必要証拠金と有効証拠金があり、この違いを理解しておくことが強制ロスカットを避けるために必要なことのひとつ。
証拠金をFX会社に預けてレバレッジをかけた取引ができるのがFXの魅力なので、どのような考え方が必要なのかも理解しておいてください。
FX取引の必要証拠金とは何のことなのか?
FX取引における必要証拠金が何のことかと言うと、
必要証拠金
必要証拠金とはポジションを持つために必要な証拠金額のこと。
必要証拠金はロスカットを計算する際の重要なポイントで、具体的な計算方法がこちらです。
計算方法
必要証拠金=取引サイズ÷レバレッジ×口座の通貨換算レート
実際の取引に必要な証拠金の具体例を紹介すると、
証拠金額
- ロットの量:5(1スタンダードロット=100,000通貨)
- レバレッジ:100
- 口座の基本通貨:USD
- 通貨ペア:EUR/USD
- 為替レート:1.365 (EUR/USD)
- 必要証拠金は6825.00ドルになります。
6825ドルなので、現在のレートでは日本円で100万円強ということになります。
FX取引の有効証拠金とは何のことなのか?
FX取引における有効証拠金が何のことかと言うと、
有効証拠金
有効証拠金とは、そのタイミングで取引に使える証拠金がどれだけあるのかということ。
有効証拠金は通貨ペアの価格によって変動しますので、損失が大きく出ればどんどん減少していきます。
有効証拠金の計算方法
有効証拠金=証拠金+含み損益
例えば100万円証拠金があり取引中のポジションで10万円の損失が出ていれば、有効証拠金は90万円しかないということ。
おすすめ記事→XMのデモ口座の期限は?追加入金や残高リセット、削除ができるのか?
FX取引の余剰証拠金とは何のことなのか?
FX取引における余剰証拠金が何のことかと言うと、
余剰証拠金
余剰証拠金とは、有効証拠金から現在取引中の必要証拠金を引いたもの。
余剰証拠金は新たなポジションを持つためにどのくらいの余剰資金があるのかを確認するために必要な数値になります。
FX取引の証拠金維持率とは何のことなのか?
FX取引における証拠金維持率が何のことかと言うと、
証拠金維持率
証拠金維持率とは、現在保有しているポジションが有効証拠金に対してどれくらいの割合になっているのかを確認するための指標。
証拠金維持率が低くなればなるほど強制ロスカットが行われるリスクがありますので、ポジションを持っている際は確実にチェックしておくべき重要なポイントです。
証拠金維持率の計算方法を紹介すると、
証拠金維持率の計算方法
証拠金維持率=有効証拠金÷必要証拠金×100
拠金維持率がFX会社の指定した数字以下になると強制的にロスカットされます。
ロスカットを避けるためにも、証拠金維持率がどうなっているのかはある程度認識しておきたいところ。
具体的にXMではどのような仕組みでロスカットが行われるのかについては、次の項目で詳しく紹介していきます。
おすすめ記事→XMの口座開設ルール、複数口座や追加口座のメリットやデメリットまとめ!
XMのロスカットの仕組みと証拠金維持率の関係性はどうなっているのか?
FXでロスカットが行われる際の基準になる証拠金維持率ですが、国内FX会社の場合50〜100%に設定されているのが一般的です。
海外FX会社の証拠金維持率は20〜30%が一般的な設定値ですが、XMトレーディングでは20%と業界内でもかなり低い水準に設定されているということ。
証拠金維持率とロスカットの関係性でひとつ理解しておくべきことを紹介すると、
ポイント
証拠金維持率が高く設定されている国内FX業者はXMよりも強制ロスカットが行われやすいと理解しておきましょう
国内FX会社で強制ロスカットされると追証を支払わなければならないので、非常にややこしい状態になります。
この点については後ほど紹介しますので、まずはXMのロスカットの流れを証拠金維持率の変化と合わせて紹介していくと、
XMで証拠金維持率が100%以下になったら何か変化が起こるのか?
個人的には300%くらいの証拠金維持率でトレードしたいところですが、資金やタイミングで100%以下に低下することもありますよね。
もしXMで証拠金維持率が100%になったらどうなるのかと言うと、
証拠金維持率が100%になると
XMでは証拠金維持率が100%以下になったとしても、極端に落ち込まなければ何も変化はありません。
ただ証拠金維持率が100%以下ということは余剰証拠金がマイナスになっているということなので、ロスカットへの第一歩を踏み出した状態だということ。
証拠金維持率が下がれば下がるほど、リアルタイムでの対応ができにくくなるので、まずはこの辺りでどうすべきか考えることをおすすめします。
損失が戻ってくるという絶対的な自信があれば放置でも良いですが、初心者ならここをひとつの損切りの基準にすべきでしょう。
XMで証拠金維持率が50%以下になるとマージンコールが発動されます。
XMで証拠金維持率が50%以下になるとマージンコールが発動されますので、始めての人は驚くかもしれません。
マージンコールとは?
マージンコールとは、メタトレーダーのターミナル画面の取引残高が赤色に変わっている状態であり、トレーダーに危険な水準であることを知らせるアラートのこと。
あと少し証拠金維持率が低下すると強制ロスカットが行われます。
証拠金維持率が50%以下になった場合の対処法は、
50%以下の対処法
- 損切りをして損失を確定する(ポジションの一部ないし全部を決済する)。
- 追加でXMに証拠金を入金して証拠金維持率を上昇させる。
- すぐに戻ってくる自信があるのでそのまま放置する。
対策としては上の2つを選ぶべきです。
もし何も考えずに放置してしまえば、強制ロスカットのタイミングがどんどん近づいて来ますので、どこまで損失を容認するかで判断してください。
XMの強制ロスカットラインは証拠金維持率が20%以下になったタイミング。
XMで証拠金維持率が20%以下になると強制ロスカットが始まり、保有しているポジションが強制的にどんどん決済されていきます。
ただ強制ロスカットは瞬間的に全てのポジションが解消されるわけではなく、順番があります。
強制ロスカットの順番
含み損が大きな順から強制ロスカットが行われ、証拠金維持率が20%以上になるまでそれが繰り返されます。
強制ロスカットが行われて証拠金維持率が20%を超えた後に残っているポジションがあれば、それは保有し続けることができます。
ただ証拠金維持率が非常に低い状態であることはあまり変わらないので、連鎖的にロスカットされる可能性もあるので注意してください。
おすすめ記事→XMの法人口座は個人口座よりメリットがあっておすすめなのか?
XMなら強制ロスカットされても基本的に追証は発生しない
XMでFX取引を行うことのメリットは基本的に追証が発生しないということなので、どれだけ高額な損失を出した状態でロスカットされても安心です。
これが国内FX会社と海外FX業者の大きな違いのひとつ。
XMのメリット
XMトレーディングでロスカットされても、ゼロカットシステムのおかげで入金した証拠金以上の資金を請求されることはありません。
これがXMのような海外FX業者を選ぶ人が多い理由のひとつ。
国内のFX会社を選んだ場合、ゼロカットシステムを利用することができないので、追証が借金になることも。
ゼロカットシステムは投資家保護の視点からも非常に優れた仕組みなので、FXで借金を作りたくない人は絶対に利用できるFX会社を選ぶべきでしょう。
XMはひとつの口座内で両建てすると必要保証金がゼロになる
XMでは同じ口座内でのみ両建てのトレードを行うことが認められています。
同じ口座内で両建てした場合の必要証拠金は、
両建て必要証拠金について
XMでは同じ口座内で両建てした場合、必要保証金がゼロになります。
一時的にロスカットを防ぎたいという時に使える裏技的な方法なので、覚えておくと良いかもしれません。
ただポジションを解消するタイミングを間違えると、損失が大きく膨らむ可能性もあるので行う際は十分に注意してください。
国内FX業者は強制ロスカットが行われると追証が発生し借金になるリスクがある
XMと違って金融庁に認可された国内FX会社にはゼロカットシステムを導入することが認められていません。
注意ポイント
- もしあなたが強制ロスカットされたタイミングで巨額な損失を抱えているなら、その分の費用を負担(証券会社に支払う)する必要があるということ。
- 追証の発生=証拠金以上の損失を抱えるということであり、あなた自身がFX会社に借金している状態なので、しっかり返済する必要があります。
この点を理解しているトレーダーは、FX初心者でもXMのような海外FX会社を選んでいます。
国内のFX会社は安心だと思っている人には、この部分が本当にリスクではないのか、しっかり考えてもらいたい部分。
XMは口座残高として入金した証拠金以上の追証の支払いは不要です。
金融庁に認可されている国内FX会社は全部の取引に関する追証が発生しますので、実は投資リスクが高いということを理解しておいてください。
おすすめ記事→XMのゼロカットはいつ?リセット条件と証拠金維持率の関係性は?
XMはスイスフランショックの大暴落時にゼロカットシステムを適用した実績がある。
ゼロカットシステムの運用はトレーダー側の損失はないものの、FX業者にとって大きな損失が発生するタイミングです。
XMは本当にゼロカットシステムをしっかり適用した運営を行っているのかが気になりますよね。
XMがゼロカットシステムを行った実例として紹介できるのが2015年1月のスイスフランショック。
2015年1月にスイス銀行が「永続的介入を止める」と発表したことで、わずか20分ほどで3800pipsもの大暴落に繋がりました。
これにより寝飛び状態になり、世界中の多くの投資家が大損する結果に。
国内FX業者を使っていた人の中には、「ユーロ/スイスフラン」の通貨ペア取引をしていた人のショックや損失は考えたくないレベルでした。
そんな大暴落の中でもXMトレーディングを含めた海外FX業者を使っていた人は、ゼロカットシステムのおかげで命拾いしています。
出典:XM公式サイト
誰も予想できなかったレベルのトレーダーの損失を全てXMトレーディングが肩代わりしてくれたということ。
過去に実際にゼロカットシステムを適用した実績があるから、国内FX業者よりもXMトレーディングのような海外FX業者が安心だと思いませんか。
ただXMトレーディングでもゼロカットシステムの仕組みを理解していないと、その機能の全てを活用できませんので注意してください。
おすすめ記事→XMで出金拒否され出金できない?海外FX業者はヤバいって本当か?
XMでゼロカットされない人が満たせていない条件とは?
スイスフランショックでもしっかり機能したXMトレーディングのゼロカットシステムがどのような仕組みで運用されているのか。
この点に関する理解が大きく間違っていると、スイスフランショックのような大暴落の際に大きな損失を被ってしまう可能性も。
XMでゼロカットシステムが執行されるための条件として設定されているのは、
ゼロカットシステムの適用条件
- 有効証拠金がマイナスになっていること
- 未決済のポジションを持っていないこと
ゼロカットの条件とは、マイナス残高+ボーナス額+未決済ポジンションの損益=ゼロ以下になること。
この条件に合致している状態で利用規約違反の行為がない場合のみ、XMのゼロカットシステムが機能します。
非常に大切なポイントなのでここは必ず理解してください。
それぞれどのようなことなのか紹介すると、
有効証拠金がマイナスになっていることがXMのゼロカットの条件のひとつ
XMトレーディングでゼロカットシステムが執行される条件のひとつが、有効証拠金がマイナス状態になっていることです。
有効証拠金とは
有効証拠金とはポジションの保有に利用できる残高のことであり、XMでもらえるボーナスも有効証拠金に含まれています。
XMでは相場の変動によってボーナスを含む有効証拠金がマイナスになれば、ゼロカットシステムが発動されます。
未決済のポジションを持っていないことがXMのゼロカットのもうひとつの条件
XMトレーディングでゼロカットシステムが適用されるもうひとつの条件は、未決済のポジションを持っていない状態であること。
未決済のポジション
- 未決済のポジションを決済した場合に有効証拠金がプラスになる可能性があります。
- 特に含み益のあるポジションがあれば有効証拠金がプラスだと判断されるので、XMのゼロカットシステムは適用されません。
未決済ポジションが含み損状態だとしても将来的に反発することがあるので、ゼロカットシステムが発動されないと理解しておいてください。
おすすめ記事→XMの口座解約方法は?退会や口座削除後の再開設もできるのか?
XMの強制ロスカットに関するよくある質問まとめ!
この記事を読むことでXMトレーディングは強制ロスカットが行われることで、投資家の損失額を抑制してくれることがわかったと思います。
強制ロスカット+ゼロカットシステムの合せ技が国内FX会社では再現できない海外FX業者を選ぶメリットです。
ここではXMの強制ロスカットや必要証拠金に関するよくある質問をまとめて紹介しますので、実際に取引を行う際の参考にしてください。
XMではロスカットを行うために何か設定をする必要がありますか?
回答
- XMの取引口座には全て証拠金維持率が20%以下になれば、自動的に強制ロスカットが機能するような設定が行われています。
- トレーダー側で何かしらの設定をしなければならないということはありません。
XMはどの口座タイプでも自動的にロスカットが行われますか?
回答
- XMは全ての取引口座で証拠金維持率が20%以下になれば自動的に強制ロスカットが発動します。
- マイクロ口座でもゼロ口座でもその基準は変わりませんので安心してください。
XMは複数の口座間でリスクヘッジのために両建て取引を行うことができますか?
回答
XMで両建て取引が認められるのは同じ口座内のみなので、複数口座で両建ての取引を行うことは利用規約違反になるので注意してください。
XMでロスカット発動前のマージンコールはどのタイミングで発動されますか?
回答
- XMでは証拠金維持率が50%を下回ったタイミングで、マージンコールが発動され、メタツールの取引画面が赤色に変化します。
- まもなく強制ロスカットされる可能性がある状態なので十分に注意してください。
XMの強制ロスカットは証拠金維持率が何パーセントになったら行われますか?
回答
XMの強制ロスカットは証拠金維持率が20%以下になったタイミングで損失が大きい順に行われ、証拠金維持率が20%を超えるまでずっと行われ続けます。
XMで強制ロスカットが行われた際に追証を支払う必要がありますか?
回答
- XMはゼロカットシステムが適用されますので、強制ロスカットが行われても追証を支払う義務はありません。
- ただ利用規約違反の行為があった場合はこの限りではないこともあるので、その点は覚えておいてください。
XMはどれだけ高額な損失を出した場合でも本当に追証を支払う必要がないのか?
回答
- ゼロカットシステムとは入金した証拠金以上の損失が発生しない仕組みのことなので、XMで口座残高以上の損失が発生することはありません。
- 入金額=最大損失額なので、ハイレバトレードでも比較的安心して行っていただくことができます。
XMのゼロカットシステムには回数制限がありますか?
回答
XMのゼロカットシステムは回数の制限なく、条件を達成した場合に何度でも適用されますので安心してください。
XMでゼロカットされた場合にボーナスはどうなるのか?
回答
- XMでゼロカットされるとボーナスクレジットは完全になくなります。ボーナスはゼロカットの発動条件である発生した損失の補填に全て使われると理解しておきましょう。
- 口座開設ボーナス、入金ボーナスの両方がその対象です。
- ボーナスはなくなりますが、あなたに借金の返済義務が発生するわけではありません。
- ゼロカットシステムが発動した際には、ボーナスはなかったものと考えるのが良いと思います。
XMのゼロカットに回数制限や適用上限はあるか?
回答
- XMのゼロカットには回数制限も回数の上限もありません。
- ゼロカットの条件さえ満たしていれば、何回でも発動されトレーダーが借金を抱えない状況に戻してくれます。
- 何度でもマイナス残高を帳消しにしてくれるとても嬉しい仕組みです。
XMで複数口座を使っている場合にゼロカットはどう機能するのか?
回答
- XMでゼロカットシステムが機能するのはマイナス残高が発生している口座だけです。
- 複数口座で異なるポジションを持っていても、口座間でゼロカットシステムが発動することはありません。
- プラス残高のある口座はそのまま、マイナス残高がある口座だけゼロカットされます。
XMの証拠金維持率はどのくらいを維持しておくのが良いのですか?
回答
- XMでは証拠金維持率が50%を下回った場合にマージンコールが発動し、20%を下回ると強制ロスカットが発動します。
- マージンコールが発動した際は追加入金を行うかポジションを決済するかなど、証拠金維持率が20%以下にならないように証拠金維持率を管理してください。
XMで追加口座を開設するメリットは何がありますか?
回答
- XMでは4種類の口座タイプが用意されていますので、
- 追加口座を開設することで、それぞれどのような取引ができるのかを試すことができます。
- 追加口座の開設には費用もかかりませんし、新たな本人確認書類の提出も不要なので、気軽に開設してみてください。
XMの取引口座のレバレッジを変更するにはどうすればよいですか?
回答
- レバレッジの変更は公式サイトにログインすることで可能になります。
- ログイン後に口座セクションで【 レバレッジ変更 】をクリックして新レバレッジを選択してください。
- 選択したレバレッジが即時適応されますので、操作時には十分に注意してください。
XMでは開設する口座タイプでゼロカットの仕組みが異なるのか?
回答
- XMでは全ての口座に対して同じ条件でゼロカットシステムが適用されます。
- マイクロ口座、スタンダード口座、KIWAMI極口座、ゼロ口座全ての口座でゼロカットの条件を満たせば同じ条件で適用されます。
XMに関して何かわからないことがあれば、カスタマーサポートに相談することができます。
この記事を読んでも疑問点が解決できなかった人は、日本語カスタマーサポートに相談すればすぐに解決できるかもしれません。
XMの日本語カスタマーサポートの営業時間や対応時間、対応状況に関してはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→XMの日本語カスタマーサポートの対応内容や営業時間の情報まとめ!
XMは当サイト経由の登録で高額な口座開設ボーナスがもらえる。
海外FX業者のXMは国内FX会社と異なり、日本の金融ライセンスを取得していないので、高額なボーナスを提供することができます。
*XMトレーディングはセーシェル金融庁(FSA)とモーリシャス金融サービス委員会(FSC)が発行した金融ライセンスは取得済です。
日本の金融庁のライセンスを取得していないだけで、世界的に認められた金融ライセンスを取得してるのでXMは安心して登録や取引を行うことができるメリットも。
XMの口座開設ボーナスは、リアルマネーを入金せずに実際のトレードが出来るだけではなく、利益が出ればそれをそのまま出金することができます。
口座開設ボーナスの金額はキャンペーンやプロモーションごとに変更されるので、最新のものは公式サイトで確認してください。
ここでは基本的な使い方のみ紹介しておくと、
基本的な使い方
- 対象口座:XMの全てのリアル口座で申請可能。
- 申請方法:リアル口座開設後に本人確認書類(KYC)を提出して、ボーナスの請求をすること。
- 出金条件:0.1 lots以上の取引、5回以上の取引をすること。
- 出金申請前の入金の必要性:入金なしで利用可能&出金申請可能。
- 出金可能上限金額:設定なし(ボーナスで獲得した全ての利益が出金申請)。
- 口座開設ボーナスの用途:あくまでも証拠金としてのみ利用可能。
- 取得可能期限:リアル口座開設後に30日以内に申請を行うこと。
- 禁止行為:両建てを含む不正利用やボーナスの乱用や悪用をすること。
- 没収条件:90日以上取引のない休眠口座になった場合は全てのボーナスを没収。
XMは現金の取引時は両建てが認められていますが、ボーナス利用時には認められていませんので注意してください。
現金とボーナスでは可能なトレードが若干異なりますので、その部分だけ間違えないようにしましょう。
XMの口座開設ボーナスの正しい使い方やより詳細な情報を確認したい人はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→XMの口座開設ボーナスの受け取り方や出金条件などの注意点まとめ!
XMの口座開設方法や口座開設の流れ、注意点などを知りたい人必見
もしあなたがXMトレーディングで口座開設を行って実際の取引をしたいと考えているなら、ここで紹介する記事が参考になります。
XMの口座開設の流れは、
XMの口座開設の流れ
- 個人情報の登録(2ページ)
- Eメールアドレスの登録
- 本人確認書類のアップロード
- 登録ボーナスの受取り
口座開設まで最短2分、本人確認書類を提出してリアル口座を有効化するまで30分〜1時間程度の時間が必要になります。
XMの口座開設の流れや登録に必要な情報は何があるのか?
実際に私がXMで口座開設した際の画面キャプチャーを使って説明した記事があるので、気になる人は参考にしてください。
おすすめ記事→XMの口座開設方法や口座開設の流れ、登録時の注意点まとめ。
XMはロスカットで追証が発生?証拠金維持率の設定や計算方法の記事まとめ
この記事ではXMでロスカットされる条件や証拠金維持率がどう設定されているのか。
ロスカットされると追証が発生するのかなどについて説明してきました。
まとめ
- XMで最大レバレッジを適用すれば国内FX会社の40倍もの資金効率の高さでFX取引ができる。
- ロスカットとは、証券会社ごとに予め設定された証拠金維持率が一定の基準以下になった場合に強制的にポジションが決済されること。
- 損切りとは自分の判断で取引の損失を確定させること。
- FX取引の必要証拠金とはポジションを持つために必要な証拠金額のことで、取引サイズ÷レバレッジ×口座の通貨換算レートで計算できる。
- 有効証拠金とは、そのタイミングで取引に使える証拠金がどれだけあるのかということで、証拠金+含み損益で計算できる。
- 証拠金維持率とは、現在保有しているポジションが有効証拠金に対してどれくらいの割合になっているのかを確認するための指標で、有効証拠金÷必要証拠金×100で計算できる。
- 証拠金維持率が高く設定されている国内FX業者はXMよりも強制ロスカットが行われやすい。
- XMの強制ロスカットラインは証拠金維持率が20%と非常に低い水準で設定されている。
- XMで証拠金維持率が50%以下になるとマージンコールが発動される。
- XMなら強制ロスカットされても基本的に追証は発生しないので、安心してハイレバトレードを行うこともできる。
- 国内FX業者は強制ロスカットが行われると追証が発生し借金になるリスクがある。
- XMはスイスフランショックの大暴落時にゼロカットシステムを適用した実績があるので安心感がある。
- XMはひとつの口座内で両建てすると必要保証金がゼロになるので、その場しのぎの裏技で使える。
XMのロスカットは国内FX会社よりも緩い水準で行われることになりますので、その点は非常にメリットがあると思います。
またゼロカットシステムが導入されていますので、強制ロスカットされても追証が発生しないのは安心できるポイントのひとつではないでしょうか。
海外FX業者と国内FX業者の違いを理解してあなたにあった会社を選んでFXのトレードを行ってください。
最も多くの日本人トレーダーに支持されている海外FX業者なので、FXデビューの初心者でも安心してトレードすることができると思いますよ。
XMトレーディングはNDD方式でゼロカットシステムが導入されているので、透明性が高く追証のリスクなくトレードをすることができます。
当サイト経由でXMの新規口座を行うことで、13,000円分の口座開設ボーナスと入金額の100%マッチで最高500ドルの初回入金ボーナス(総額10,500ドル)をもらえて非常にお得です。
まずは口座開設ボーナスを使ってXMの約定力の高さやリアルなトレードを実感してみてください。
XMトレーディングの口座開設方法や口座開設の流れなどはこの記事を参考にしてください。
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XMの口座開設方法や口座開設の流れや注意点を紹介します。
XMの口座開設方法や注意点、スマホでも短時間で口座開設できるのか。海外FX業者で日本人に一番人気のXM。口座開設のやり方や口座開設ボーナスの受け取り方、必要書類や時間、注意点をまとめて紹介します。