Exness(エクスネス)は開設後に口座タイプの変更ができる海外FX業者なのか。
複数の口座タイプが用意されているExness(エクスネス)で口座タイプの変更をしたい場合はどのような対応方法を選ぶことができるのか。
複数の口座タイプが存在するExness(エクスネス)なので、途中で口座タイプの変更をしたい人もいると思います。
もしあなたが開設後の口座タイプを変更したいと考えた場合、Exness(エクスネス)ではどのような対処法があるのか。
Exness(エクスネス)で口座開設後にできることとできないことも含めて口座タイプの変更に関する基本ルールについて紹介します。
>>Exness(エクスネス)の評判や評価、口コミなどの情報はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の評判や評価、口コミでわかる最強のFX会社の理由などの情報まとめ!
Exness(エクスネス)は開設後に口座タイプの変更ができる海外FX業者なのか?
まず最初にExness(エクスネス)は取引口座の開設後に口座タイプの変更ができる海外FX業者なのかというと、
口座タイプの変更について
- Exness(エクスネス)は取引口座の開設後に口座タイプの変更を行うことはできません。
- 口座タイプを変更することができると管理が煩雑になったり、海外FX業者によってはボーナスの不正利用の温床になることも。
そのためExness(エクスネス)でも、開設後の取引口座の口座タイプを変更することができない仕様となっています。
システム的に対応することができても、トレーダーにもFX会社にもメリットがない機能が追加されることはありません。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の仮想通貨取引銘柄の最大レバレッジやスプレッドなどの情報まとめ!
Exness(エクスネス)で開設後の取引口座で変更できる項目と変更できない項目は何があるのか?
開設後の取引口座の口座タイプの変更ができないExness(エクスネス)ですが、開設後に変更できる項目とできない項目があります。
Exness(エクスネス)も多少のカスタマイズ性は維持されていますので、口座開設時にそこまで慎重にならなくてよいでしょう。
具体的に口座開設後にできることとできないことを紹介すると、
Exness(エクスネス)で口座開設後に変更できる項目は何があるのか?
Exness(エクスネス)で口座開設後に変更できる項目は何があるのかというと、
変更できる項目
- 最大レバレッジ設定の変更
- 約定タイプの変更(プロ口座のみ)
- 取引パスワードの変更
- 口座名の変更
- 口座状態の変更(アーカイブ済)
最低限の機能変更はできますので、トレードする際に問題になることはないでしょう。
Exness(エクスネス)で口座開設後に変更できない項目は何があるのか?
Exness(エクスネス)で口座開設後に変更できない項目は何があるのかというと、
変更できない項目
- 口座タイプの変更
- 基本通過の変更
- 取引サーバーの変更
- ログインIDの変更
- 取引プラットフォームの変更
取引口座の根幹部分の変更はできない仕様となっていますので、この点については理解するしかないでしょう。
その他の機能で変更できるかどうか知りたい場合は、日本語サポートスタッフに相談して確認することができます。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の日本語サポート体制や営業時間などの情報まとめ!
Exness(エクスネス)で口座開設後に口座タイプの変更ができないなら、どのような対応方法があるのか?
ここまで説明してきたようにExness(エクスネス)では開設後の取引口座の口座タイプの変更を行うことはできません。
しかし他の口座タイプを試したいという人もいると思いますので、どのような対処法があるのかというと、
対処方法について
Exness(エクスネス)では複数口座の開設や利用が認められていますので、新しい口座タイプで取引口座を開設することで対処することができます。
口座タイプの変更はできないですが、追加口座を開設すれば結果としては同じ状態になるということ。
基本的に多くの海外FX業者がExness(エクスネス)と同じ考え方で対応していますので、この点はあらかじめ理解しておく必要があります。
Exness(エクスネス)で開設可能な追加口座の数は最大でいくつまでなのか?
追加口座を開設して複数口座を運用することで、結果として口座タイプの変更と同じ状態を作ることができるExness(エクスネス)ですが、最高でいくつまで追加口座の開設が可能なのかというと、
最大開設可能な追加口座数について
- Exness(エクスネス)は1つのアカウントを登録するだけで、最大で400個もの追加口座の開設が可能となっています。
- 他の海外FX業者と比較しても、1アカウントでここまで多くの追加口座を開設できるところはありません。
具体的にどのような条件で追加口座の開設が可能なのかというと、
口座タイプ | MT4 | MT5 |
本取引口座 | 100口座まで | 100口座まで |
デモ口座 | 100口座まで | 100口座まで |
複数口座をほぼ無制限に開設することができますので、追加口座を開設しすぎると口座管理が大変になるので、十分に注意してください。
Exness(エクスネス)ではどのようなルールで追加口座を開設できるのかを知りたい人はこの記事が参考になります。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の複数口座や追加口座の作り方や口座開設ルールまとめ!
Exness(エクスネス)の取引口座は一定期間使用しないとアーカイブ済に移動される。
さすがに一人のトレーダーが数百もの取引口座の状態を把握して、そのすべての管理を行うことはできません。
そういった状況もありExness(エクスネス)では一定期間放置された取引口座は随時アーカイブ済に移動されるルールが適用されています。
アーカイブ済について
- 取引プラットフォームをMT4で開設した本取引口座は90日間操作がない場合、かつ口座残高が10ドル未満の場合です。
- 取引プラットフォームをMT5で開設した本取引口座は15日間操作がない場合、かつ口座残高が1ドル未満の場合です。
- 操作がないというのは、取引口座で完了したトレードがなく、残高操作(入出金/資金移動)が行われていない状態のこと。
アーカイブ済とは取引口座が休眠状態になり、トレードや資金移動ができなくなる状態のこと。
MT5で口座開設した場合は、最短で2週間ほど入金や資金移動、取引実績がなければすぐにアーカイブ済に移動されてしまいます。
ただExness(エクスネス)ではアーカイブ済に取引口座が移動されてもすぐに有効化することができますので、その点は安心してください。
Exness(エクスネス)のアーカイブ済のルールや取引口座の状態の変化についてはこの記事が参考になります。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の休眠口座(アーカイブ済)条件や再開手続き方法などの情報まとめ!
Exness(エクスネス)以外で開設後の口座タイプの変更が可能な海外FX業者はあるのか?
Exness(エクスネス)では取引口座を開設した後に口座タイプの変更ができないということがわかったと思います。
ではExness(エクスネス)以外の海外FX業者の中に開設後の口座タイプの変更ができる会社があるのかというと、
口座タイプの変更について
- Exness(エクスネス)以外の海外FX業者でも基本的に口座開設後の口座タイプの変更を行うことはできません。
- 管理が煩雑になること、複数口座の運用が認められていることもあり、どの海外FX業者でも口座タイプの変更はできないものだと理解してください。
これは海外FX業者では基本ルールの部分なので、アカウント登録する前に覚えておいてください。
海外FX業者ではなぜ口座タイプの変更ができないルールが適用されるのか?
海外FX業者ではなぜ口座タイプの変更ができないルールが適用されているのかというと、
口座タイプの変更ができない理由
- 追加口座の開設や複数口座の利用を認めている。
- 口座タイプが変更できることで、ボーナスのない取引口座とボーナスのある取引口座を自由に変更することができてしまい管理が煩雑になる。
- 最大レバレッジ設定が異なる口座タイプや約定タイプの違う口座タイプ、基本通貨が違う口座タイプがあるのFX会社もあるので、それぞれを独立させておく必要がある。
- 年間取引報告書などをダウンロードする際に口座タイプが変更されていると、そのデータにミスが発生するリスクがある。
口座タイプが変更できることで余計なトラブルが発生するリスクが高くなるので、海外FX業者では実装されていないということ。
そもそも追加口座の開設ができることで、解決策が用意されていますので、同じ口座タイプにこだわる理由もありません。
Exness(エクスネス)は複数口座のトレード時に両建て取引を行っても利用規約違反にならない海外FX業者です。
両建て取引以外でどのようなことに注意すればよいのかを確認しておきたい人はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)で両建て手法は禁止?複数口座や利用規約違反の行為まとめ!
Exness(エクスネス)で開設可能な口座タイプにはどのような種類があるのか?
ここまで説明してきたように、海外FX業者では基本的に口座タイプの変更ではなく、追加口座の開設で対応するのが一般的です。
Exness(エクスネス)で開設可能な口座タイプにはどのような種類があるのかというと、
開設可能な口座タイプについて
- スタンダード口座
- スタンダードセント口座
- プロ口座
- ゼロ口座
- ロースプレッド口座
現在Exness(エクスネス)で開設可能な取引口座のタイプは全部で5種類用意されており、スタンダードセント口座以外はMT4とMT5の取引プラットフォームから好きなものを選ぶことができます。
スタンダードセント口座のみMT4でしか口座開設できないので、全部で9種類の取引環境の口座開設ができるような状況だと理解しておいてください。
Exness(エクスネス)の全取引口座の口座タイプの比較表を紹介すると、
Exness(エクスネス)の全取引口座の口座タイプの違いを一覧にして比較できるようにすると、
特徴 | スタンダード口座 | スタンダードセント口座 | プロ口座 | ゼロ口座 | ロースプレッド口座 |
初回入金額 | 150ドル | 150ドル | 1,000ドル | 1,000ドル | 1,000ドル |
スプレッド | 0.2pips~ | 0.3pips~ | 0.1pips~ | 0pips~ | 0pips~ |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 片道0.5ドル〜 | 片道3.50ドルまで |
取引銘柄 | 外国為替 貴金属 仮想通貨 エネルギー 株式 インデックス | 外国為替 貴金属 | 外国為替 貴金属 仮想通貨 エネルギー 株式 インデックス | 外国為替 貴金属 仮想通貨 エネルギー 株式 インデックス | 外国為替 貴金属 仮想通貨 エネルギー 株式 インデックス |
最小ロットサイズ | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 0.01 |
最大ロットサイズ | 200 (7時00分〜20時59分 GMT+0) 60 (21時00分〜6時59分 GMT+0) | 200 | 200 (7時00分〜20時59分 GMT+0) 60 (21時00分〜6時59分 GMT+0) | 200 (7時00分〜20時59分 GMT+0) 60 (21時00分〜6時59分 GMT+0) | 200 (7時00分〜20時59分 GMT+0) 60 (21時00分〜6時59分 GMT+0) |
最大ポジション数 | 無制限 | 1000 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
ロスカット水準 | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% |
マージンコール水準 | 60% | 60% | 30% | 30% | 30% |
ストップアウト水準 | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% |
1ロット通貨単位 | 10万通貨 | 1,000通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
取引ツール | MT4/MT5 | MT4 | MT4/MT5 | MT4/MT5 | MT4/MT5 |
注文約定方式 | 成行約定 | 成行約定 | 即時約定 仮想通貨のみ成行約定 | 成行約定 | 成行約定 |
優待スワップフリー | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 |
Exness(エクスネス)の口座タイプは大きく分けるとスタンダード口座グループとプロ口座でグループに分かれます。
口座タイプごとの取引環境や取引条件が気になる人はこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の口座タイプ比較、おすすめや違いなどの情報まとめ!
Exness(エクスネス)で開設可能な取引口座の全ての口座タイプで共通点や特徴は?
Exness(エクスネス)にはスタンダード口座・スタンダードセント口座・プロ口座・ゼロ口座・ロースプレッド口座がありますが、全ての口座タイプに共通するルールがあります。
それが多くの海外FX業者からExness(エクスネス)を選ぶ理由のひとつになっている部分かもしれません。
具体的にどのような共通点があるのかというと、
すべての口座タイプの共通点
- 最大レバレッジは無制限(約21億倍)というハイレバトレードができる。
- ゼロカットシステムを採用しているので追証リスクや借金の心配がない。
- 優待スワップフリーステータスでスワップポイントを気にせずにトレードができる。
- ロスカット水準が0%なので強制ロスカットのリスクが限りなく低い。
- ストップアウト保護機能で強制ロスカットのリスクを3割ほど減らせる。
Exness(エクスネス)は現金キャッシュでのみトレードしたいと考えている人にとって非常に魅力的な取引環境を提供している海外FX業者です。
特に強制ロスカットされにくく、最大レバレッジも無制限で追証リスクもないという点だけでもExness(エクスネス)を選ぶ十分な理由になると思います。
Exness(エクスネス)の取引口座の魅力についてはこれらの記事を参考にしてください。
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おすすめ記事→Exness(エクスネス)のロスカット水準とマージンコール水準まとめ!
Exness(エクスネス)の取引口座の口座タイプの変更に関するよくある質問まとめ!
この記事を読むことでExness(エクスネス)では開設済の取引口座の口座タイプを変更できないことがわかったと思います。
管理が煩雑になったり、トラブル温床になる可能性もあり海外FX業者でも口座タイプの変更は基本的にできないルールで運用されているということ。
ここではExness(エクスネス)の取引口座や口座タイプに関するよくある質問をまとめて紹介しますので、トレード時の参考にしてください。
Exness(エクスネス)は全ての口座タイプでゼロカットシステムが適用されており、完全に追証なしの無借金トレードができますか?
回答
- Exness(エクスネス)では全ての口座タイプでゼロカットシステムが適用されますので、追証なしの無借金トレードを行うことができます。
- ゼロカットシステムが適用されるためには、利用規約違反の禁止行為を行っていないことが前提条件になります。
- 健全なトレードを行っていれば、すべての口座タイプでゼロカットシステムが適用されて、マイナス残高が自動的に精算されますし、そのマイナス分をあなたが追証として負担する必要もありません。
- 無制限レバレッジを使ってトレードした際もゼロカットシステムが適用されますし、複数口座間の両建て取引を行った際もゼロカットシステムが適用されますので、安心して自由度の高い取引ができると思います。
Exness(エクスネス)で無制限レバレッジを使ったトレードができる口座タイプはどれになりますか?
回答
- Exness(エクスネス)は全ての口座タイプで無制限レバレッジを使ったトレードを行うことができますので、一部の口座タイプ限定というわけではありません。
- ただ無制限レバレッジ設定をするためには、口座残高が10万円未満で、本取引口座で最低10回、合計5ロット以上の取引実績を行う必要があります。
- 全ての取引銘柄が無制限レバレッジに対応しているわけではなく、メジャー通貨ペアが中心となっていますので、無制限レバレッジの対象銘柄なのかも事前に確認してください。
- 無制限レバレッジでトレードしようと思っても、ボラティリティが高い時間帯はレバレッジ制限が行われ最大レバレッジは200倍になるので、その点もあらかじめ理解しておいてください。
- 重要指標発表時や週明けの取引開始直後は値動きも激しいので、このようなタイミングで、最大レバレッジ制限が行われることは仕方がないことだと理解しておいてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)はストップレベルがゼロで指値や逆指値注文がしやすいFX会社って本当?
Exness(エクスネス)の口座タイプごとに異なる初回最低入金額が設定されているというのは本当ですか?
回答
- Exness(エクスネス)では初回入金時に口座タイプごとに異なる最低金額が設定されていますので、その点も事前に理解しておいてください。
- スタンダード口座とスタンダードセント口座は150ドル、プロ口座とゼロ口座、ロースプレッド口座は1,000ドルになっています。
- これはあくまでも初回入金時のみに適用される制限になり、2回目以降の入金時には各入金方法ごとの最低入金額から入金することができます。
- 新しい取引口座を開設した場合は、その口座に上記初回入金額が再設定されますので、その点も注意しておきましょう。
- プロ口座やゼロ口座、ロースプレッド口座は少しハードルが高いかもしれませんが、それだけ取引コストが安く済むのでトータルではおすすめです。
- どのような金融商品をどのようにトレードするのかによって選ぶのがよいと思います。
Exness(エクスネス)では、どの口座タイプでもEA(自動売買システム)を利用したトレードが認められていますか?
回答
- Exness(エクスネス)では全ての口座タイプでEA(自動売買システム)の利用が認め得られていますので、その点について口座タイプによる違いはありません。
- ただスタンダードセント口座は取引プラットフォームがMT4しか選択できませんので、EA(自動売買システム)の設置を行う際にもMT4に限定されます。
- 他の口座タイプではMT4かMT5の好きな方を選べますので、好みの取引プラットフォームで好きなEA(自動売買システム)を稼働させてください。
- 複数口座間の両建て取引が公式に認めているExness(エクスネス)では、EA(自動売買システム)のロジックに両建て取引を組み込んだものでも問題なく利用することができます。
- サーバーに影響を与えるような超短期的なスキャルピングトレードを行うと、利用規約違反を指摘される可能性もあるのでその点のみ注意してください。
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Exness(エクスネス)でプロ口座を開設してトレードするメリットとして、どのようなことがありますか?
回答
- Exness(エクスネス)のプロ口座は経験豊富なトレーダーが好む取引環境が用意されている口座タイプになります。
- 即時約定という少しのズレも許さない注文方式が利用できることで、スキャルピングトレード時に狙った利幅で利益を確定することができます。
- Exness(エクスネス)で即時約定が利用できるのはプロ口座のみですので、この点だけでもプロ口座を開設するメリットはあります。
- また様々な金融商品のトレードが0.1pipsからという比較的狭いスプレッドで可能なので、取引コストも削減できるでしょう。
- 即時約定にはリクオートありというのが唯一、残念なポイントのように感じる人もいますが、相場をしっかり読める人にはそれでもプロ口座の方が良いという人も。
- ただリクオートされた後にその提案を受けいれれば約定させることができますので、取引チャンスを逃して一切のトレードができないということではありません。
- 狙った方向にチャートが動いているのであれば、多少の誤差も十分容認できるレベルかもしれませんので、相場を見ながら調整すればそこまで問題になることはないでしょう。
Exness(エクスネス)のプロ口座でトレードするといつもリクオート(約定拒否)が起こって約定しないというのは本当ですか?
回答
- Exness(エクスネス)のプロ口座は即時約定と成行約定が選べますので、即時約定で注文した場合はリクオートが起こる可能性があります。
- 成行約定とはトレーダーがその時点の価格で注文を約定する方法なので、注文の処理時点で秒未満の誤差が出ることも。
- 市場での取引価格は常に変動しているため、約定価格はトレーダーがターミナルウィンドウで確認した価格より高い場合もあれば低い場合もあります。
- 逆にリクオートありの注文方式は即時約定になっており、即時約定ではトレーダーが要求した価格でブローカーが注文を約定する方法でExness(エクスネス)ではプロ口座しか使えません。
- 即時約定は指定した価格以外では一切約定しないので、リクオートありということになります。
- 即時約定を使うとリクオートが頻発してしまうこともあるので、プロ口座の注文時にはチャートの流れを読む必要があることも理解しておいてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)で取引できない、エントリーできない理由や対処法まとめ!
Exness(エクスネス)でプロ口座を開設した場合でも、スタンダード口座に口座タイプを変更できませんか?
回答
- この記事でも紹介してきましたが、Exness(エクスネス)では開設済みの口座タイプを変更することができません。
- プロ口座を開設した場合は、最後までプロ口座としてしか使うことができないことを理解しておいてください。
- しかしExness(エクスネス)では複数口座の開設が推奨されており、最大で200口座(MT4で100口座、MT5で100口座)も一人が保有することができます。
- すでに開設済みのプロ口座と同じ条件でスタンダード口座を新規開設することで問題なくスタンダード口座としてトレードをすることができます。
- スタンダード口座の初回入金額は150ドルになっていますので、プロ口座よりもハードルは低くて初めてのトレードなどにはおすすめです。
- どの海外FX業者でも開設済みの口座タイプを変更できないのが基本ですので、その点はあらかじめ理解しておいてください。
Exness(エクスネス)のスタンダード口座の最大レバレッジは、約21億倍と言われる無制限レバレッジ設定ができますか?
回答
- Exness(エクスネス)は全ての口座タイプで無制限レバレッジの設定が可能なので、スタンダード口座でも約21億倍という無制限レバレッジの設定を行うことができます。
- どの口座タイプでも無制限レバレッジを設定するためには、最低10回のトレードを行い合計5ロット(500 セントロット)以上にすることと、口座残高を1,000ドル未満にする必要があります。
- 一度でも取引条件をクリアすれば、そのパーソナルエリアページにある全ての口座タイプで口座残高を調整するだけで、最大レバレッジを無制限レバレッジに設定することができます。
- しかしトレード時の利益で口座残高が1,000ドルを超えてしまえば、無制限レバレッジではなく最大レバレッジは2000倍に自動的に変更されます。
- 約21億倍という途方もないレバレッジ設定ができますが、間違ってもギャンブルトレードばかりを繰り返さないようにしてください。
- ギャンブルトレードは数回は勝てても安定性がなく、大負けするきっかけになるので、裁量トレードの勉強を行うことをおすすめします。
Exness(エクスネス)では様々な口座タイプが用意されていますが、開設済の口座タイプを変更できませんので、その点はあらかじめ理解しておいてください。
ただ追加口座の開設による複数口座でのトレードが認められていますので、対応策はしっかり用意されているということ。
Exness(エクスネス)でも人気の無制限レバレッジを使ったトレードをする際の条件や方法についてはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の最大レバレッジ制限の条件と確認方法まとめ
Exness(エクスネス)はどんなFX会社なのか、選ぶ理由やおすすめポイントは何があるのか。
海外FX業者の中でも数少ない無制限レバレッジが適用されていることで日本人にも人気のExness(エクスネス)
どのような特徴やおすすめポイントがあり、他のFX会社との違いは何かなどの基本情報を紹介します。
Exness(エクスネス)のFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最大レバレッジは無制限(約21億倍)なので、非常に資金効率のよいトレードができる。
- 証拠金維持率が0%になるまでロスカット(ストップアウト)されないだけではなく、ストップアウト保護機能まで搭載されている。
- 高額出金にも対応し、銀行送金での出金時間も早くて使い勝手が良く出金面の評判が高い。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日8時〜24時、メールサポートは24時間受付しており回答は1営業日とスムーズに返信してもらえる。
- 金融ライセンスはセーシェル諸島発行の証券ディーラーライセンス番号SD025を取得している。
- グループ会社で正規の金融ライセンスを合計で7つも取得・更新しているので安全性や信頼性が非常に高い。
- 全世界で80万人以上のアクティブトレーダーがおり、従業員数も2,400名以上と世界最大規模の金融証券ディーラーとして人気が高い。
- 取引手法やポジションに関する制限が一切なく、自由な取引環境が用意されている。
- 複数口座間の両建て取引や異業種間の両建て取引を行っても利用規約違反の禁止事項に該当せず、口座凍結されることがない。
- 口座タイプは5種類あり、いずれもFX業界の平均以下のスプレッドが適用されてる。
- ボーナスは一切もらえないがスキャルピング向きの口座タイプが用意されている。
Exness(エクスネス)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
なし | なし | 無制限 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.7pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
11種類 | 11種類 | 平日8時〜24時 |
自由な取引環境を求める人、投資資金の効率を最大化したい人におすすめなFX会社のExness(エクスネス)。
どのような会社が運営しており、どこの国が発行した金融ライセンスを取得しているのかはこの記事を参考にしてください。
おすすめ記事→Exness(エクスネス)の金融ライセンスや運営会社はどの国にあるのか?
海外FX業者のExness(エクスネス)は開設後の口座タイプの変更ができるのかの記事まとめ
この記事ではExness(エクスネス)では開設済の取引口座の口座タイプを変更することができるのか。
もし口座タイプの変更ができない場合は、どのような解決方法が用意されているのかということについて説明してきました。
まとめ
- Exness(エクスネス)は取引口座の開設後に口座タイプの変更を行うことはできない。
- 複数口座の開設や利用が認められていますので、新しい口座タイプで取引口座を開設することで対処することができる。
- 1つのアカウントを登録すれば最大400個もの追加口座の開設ができるので、トレードに影響が出ることもない。
- 多くの追加口座を開設できるので、アーカイブ済(休眠口座)になる条件が決まっており、厳格にそのルールが徹底されている。
- 開設可能な口座タイプはスタンダード口座・スタンダードセント口座・プロ口座・ゼロ口座・ロースプレッド口座の5種類になっている。
- Exness(エクスネス)以外の海外FX業者でも基本的に口座開設後の口座タイプの変更を行うことはできない。
<<開設後に変更できる項目>>
- 最大レバレッジ設定の変更
- 約定タイプの変更(プロ口座のみ)
- 取引パスワードの変更
- 口座名の変更
- 口座状態の変更(アーカイブ済)
<<開設後に変更できない項目>>
- 口座タイプの変更
- 基本通過の変更
- 取引サーバーの変更
- ログインIDの変更
- 取引プラットフォームの変更
<<すべての口座タイプの共通点>>
- 最大レバレッジは無制限(約21億倍)というハイレバトレードができる。
- ゼロカットシステムを採用しているので追証リスクや借金の心配がない。
- 優待スワップフリーステータスでスワップポイントを気にせずにトレードができる。
- ロスカット水準が0%なので強制ロスカットのリスクが限りなく低い。
- ストップアウト保護機能で強制ロスカットのリスクを3割ほど減らせる。
<<口座タイプの変更ができない理由>>
- 追加口座の開設や複数口座の利用を認めている。
- 口座タイプが変更できることで、ボーナスのない取引口座とボーナスのある取引口座を自由に変更することができてしまい管理が煩雑になる。
- 最大レバレッジ設定が異なる口座タイプや約定タイプの違う口座タイプ、基本通貨が違う口座タイプがあるのFX会社もあるので、それぞれを独立させておく必要がある。
- 年間取引報告書などをダウンロードする際に口座タイプが変更されていると、そのデータにミスが発生するリスクがある。
Exness(エクスネス)では様々な口座タイプが用意されていますが、開設済の口座タイプを変更できませんので、その点はあらかじめ理解しておきましょう。
ただ追加口座を開設することで複数口座を使ったトレードができますので、対応策はしっかり用意されていますのでその点は安心してください。
様々な口座タイプが用意されていますので、気になるものがあれば一度開設してみるのもありだと思いますよ。
Exness(エクスネス)は最大レバレッジ制限がないFX会社として多くの日本人トレーダーに人気の海外FX会社。
少ない資金で効率的なトレードを行いたい人も安心してポジションを持てるようにゼロカットシステムが導入されているメリットも。
どれだけ高いレバレッジを設定しても、追証なしで借金のリスクがない安全なトレードができる海外FX業者のひとつ。
ボーナスは一切もらえませんが、FX業界の平均以下のスプレッドが適用されていることでスキャルピングトレーダーにもおすすめの海外FX会社です。
国内FX会社よりも多くの取引チャンスがあり、多くの金融商品をリスクなくハイレバトレードができると評判の海外FX業者。
どのような違いや特徴があるのか、何を基準に会社選びを行えばよいのかなどの情報を知りたい人はこの記事を参考にしてください。