Exness(エクスネス)のMT4・MT5でエラーが表示された時は、再起動や再インストールをすぐに行うのではなく、画面に出ているメッセージを正確に確認することが解決への近道です。
エラーは大きく分けると、サーバーへ接続できない「接続・ログイン」、証拠金やロット数が合わない「注文条件・取引量」、希望した価格で処理できない「価格・約定」、口座や銘柄の状態に関係する「口座・取引制限」の4種類があります。
同じように注文できない状態でも、エラー名によって確認すべき情報や最初に試す対処法が異なる点に注意してください。
エラーが表示された時の確認ポイント
- エラー名またはエラーコードを最初に確認する
- 接続、注文条件、価格、口座状態のどこに問題があるか切り分ける
- 同じエラーでも複数の原因が考えられる
- Common ErrorやInvalid Accountには詳しい個別記事がある
- 解決しない時は発生時刻や口座情報を整理してサポートへ相談する
まずは表示された英語のメッセージやMT4のエラーコードを控え、記事内の一覧から該当する項目を探してください。
エラーが発生した操作も併せて確認すると、ログイン情報、取引条件、銘柄の状態など、見直す範囲を絞り込みやすくなります。
同じ操作を繰り返す前に、接続、注文内容、価格、口座状態のどこに問題があるかを切り分けましょう。
一覧で該当するエラーを確認した後は、それぞれの原因に合った対処法へ進んでください。
Exnessのエラーメッセージ一覧
エラー一覧は、表示されたメッセージを正確に照合し、次に確認する項目を絞り込むために使用します。
「注文できない」「チャートが動かない」といった症状だけでは原因を判断できないため、英語のエラー名やMT4のコードを省略せずに確認してください。
ログイン時、注文時、決済時、注文変更時、チャート表示時のどこで発生したかを思い出すと、該当する項目を見つけやすくなります。
似た症状であっても、表示されたエラーが異なれば、確認すべき口座情報や取引条件も変わる点に注意が必要です。
一覧表の「最初に確認すること」を試した後、後半の個別解説から原因に合った対処法を選びましょう。
接続・ログインに関するエラー
接続・ログインに関するエラーは、取引ターミナルがサーバーと通信できない時や、入力した取引口座情報を認証できない時に表示されます。
チャートが更新されない場合も、通信回線だけでなく、サーバー名やMT4・MT5の選択が影響している可能性があります。
| エラー表示 | 主な原因 | 最初に確認すること |
| Common Error(コード2) | 取引ターミナルと口座サーバーの通信が遅い、または切断されています。 | インターネット回線と画面右下の接続表示を確認します。 |
| No Connection(コード6) | 取引ターミナルが取引サーバーへ接続できていません。 | 通信状態と選択しているサーバー名を見直します。 |
| Invalid Account(コード65) | 口座番号、取引パスワード、サーバー名などが一致していません。 | 対象口座のログイン情報をパーソナルエリアで確認します。 |
| Authorization Failed | 入力した取引口座情報を認証できない状態です。 | 口座番号、取引パスワード、サーバー、MT4・MT5の種類を確認します。 |
| Waiting for Update | チャートが価格情報を受信できず、更新を待っています。 | 接続表示を確認し、チャートの更新や別銘柄の表示を試します。 |
通信エラーと認証エラーは、どちらもチャート停止やログイン失敗として現れる場合があります。
回線を変更しても改善しない時は、取引口座番号やサーバー名など、認証に使用する情報を見直す必要があります。
最初から再インストールせず、接続表示と入力情報のどちらに問題があるかを先に切り分けましょう。
注文条件・取引量に関するエラー
注文条件・取引量に関するエラーは、入力したロット数や価格設定、利用可能な証拠金、注文数が取引条件に合わない時に表示されます。
口座残高が残っていても、余剰証拠金や保有中のポジションによっては、新しい注文を出せないことがあります。
| エラー表示 | 主な原因 | 最初に確認すること |
| Not Enough Money(コード134) | 新規注文に必要な証拠金や取引コストに対して、余剰証拠金が不足しています。 | ロット数、必要証拠金、保有ポジションを確認します。 |
| Invalid Trade Volume(コード131) | 入力した数量が銘柄の最小・最大ロットや刻み幅に合っていません。 | 対象銘柄の契約仕様とロットステップを確認します。 |
| Invalid S/L or T/P(コード130) | 損切り・利益確定価格の位置や注文方向が取引条件と合っていません。 | 現在価格、売買方向、ストップレベルを見直します。 |
| Too Many Orders(コード148) | 保有中または予約中の注文数が、口座の上限へ達しています。 | 保有ポジションと予約注文の件数を確認します。 |
| Invalid Trade Parameters(コード3) | 注文操作がすでに別端末で完了しているか、入力値やEAの設定が取引条件に合っていません。 | 注文履歴と入力内容を確認し、複数端末やEAの設定を見直します。 |
注文が拒否された時は、同じ内容を繰り返し送信する前に、どの入力項目が条件から外れているかを確認します。
入金だけを解決策にせず、ロット数、余剰証拠金、価格設定、予約注文数を順番に見直しましょう。
銘柄ごとに取引量や価格設定の条件が異なるため、口座タイプだけで判断しないことも重要です。
価格・約定に関するエラー
価格・約定に関するエラーは、市場休場や急激な価格変動、流動性の低下などにより、入力した価格で注文を処理できない時に表示されます。
注文内容が同じでも、発注する時間帯やその時点の価格配信によって結果が変わることがあります。
| エラー表示 | 主な原因 | 最初に確認すること |
| Market Is Closed(コード132) | 対象銘柄が週末、祝日、日次休憩などの取引時間外です。 | 銘柄ごとの取引時間と市場休場予定を確認します。 |
| Trading Closed | 対象銘柄が市場休場中、日次休憩中、または取引を制限された状態です。 | 銘柄の取引時間、日次休憩、現在の取引状態を確認します。 |
| Off Quotes(コード136) | 注文を処理できる有効な価格がなく、価格配信が不安定になっています。 | 気配値、取引時間、流動性が低下しやすい時間帯を確認します。 |
| Invalid Price(コード129) | 注文に使用した価格が古い、または現在は利用できない状態です。 | 気配値とチャートを更新し、最新価格で注文内容を見直します。 |
| Price Changed(コード135) | 注文の処理中に市場価格が変化しています。 | 現在価格と注文条件を確認して再発注します。 |
| Requote(コード138) | 指定した価格で約定できず、新しい価格が提示されています。 | 提示価格を確認し、受け入れるか注文を見送るか判断します。 |
| Price Uncertainty | 価格が不安定で、現在の市場状況では注文を処理できません。 | 経済指標、流動性、取引時間、現在価格を確認します。 |
価格に関するエラーは、通信環境だけを変更しても改善しない場合があります。
重要な経済指標、市場の開始・終了、ロールオーバー付近では、価格が変わるまで待つ判断も必要です。
再発注する時は、以前の価格をそのまま使わず、最新の気配値と注文条件を確認してください。
口座・取引制限に関するエラー
口座・取引制限に関するエラーは、ログイン方法、対象銘柄の状態、注文内容、短時間の連続操作などにより、取引や変更を受け付けられない時に表示されます。
利用規約違反や口座凍結とすぐに断定せず、口座状態と発生した操作を順番に確認する必要があります。
| エラー表示 | 主な原因 | 最初に確認すること |
| Trade Is Disabled(コード133) | 読み取り専用ログイン、口座状態、銘柄の制限などにより取引できません。 | 取引パスワード、口座状態、銘柄の取引条件を確認します。 |
| Only Close | 対象銘柄が決済専用となり、新しい注文を受け付けていません。 | 銘柄の取引状態とパーソナルエリアの通知を確認します。 |
| Invalid Request | 送信した注文内容を現在の市場・口座条件では処理できません。 | 注文数量、価格、注文方法、対象銘柄を見直します。 |
| Equity Protection Reached | 有効証拠金保護に関する取引制限へ達しています。 | 保有ポジション、注文数量、口座全体の取引状況を確認します。 |
| Trade Context Busy(コード146) | EAやスクリプトなど、複数の取引処理が同時に実行されています。 | 連続操作を止め、先の取引処理が完了するまで待ちます。 |
| Too Many Requests(コード141) | 短時間に多数の注文や変更リクエストを送信しています。 | 連打やEAの注文送信を止め、操作の間隔を空けます。 |
エラーコードは主にMT4で使用され、MT5やExnessの取引環境では英語のメッセージだけが表示される場合もあります。
コードが表示されていない時も、メッセージの表記と発生した操作を組み合わせれば確認範囲を絞れます。
一覧だけで原因を断定せず、該当する個別エラーの説明から口座状態や注文条件を見直しましょう。
Exnessの接続・ログインに関するエラー
ExnessのMT4・MT5でチャートが動かない時は、通信が途切れている場合と、取引口座の認証に失敗している場合を分けて確認する必要があります。
Common ErrorやNo Connectionはインターネット回線、VPN、取引サーバーとの接続状態が主な確認対象です。Invalid AccountやAuthorization Failedでは、口座番号や取引パスワードなどの入力情報を見直してください。
Waiting for Updateは、ログインできていてもチャートが価格情報を受信できていない時に表示されることがあります。
画面が止まって見えるという症状だけで判断せず、表示されたメッセージから通信と認証のどちらに問題があるかを切り分けましょう。
最初から再インストールせず、接続表示、ログイン情報、サーバー名、チャートの順に確認すると原因を絞り込みやすくなります。
Common Error・No Connectionは通信環境とサーバーを確認する
Common Errorは、取引ターミナルと口座サーバーの通信が遅い、または接続できていない時に表示されるエラーです。
No Connectionもサーバーへ接続できていない状態を示しますが、インターネット回線だけでなく、ログイン情報、VPN、ファイアウォールやセキュリティソフトの影響も確認する必要があります。
MT4・MT5の画面右下にある接続表示を見て、通信速度が表示されているか、No Connectionの状態になっていないかを確認しましょう。
接続エラーが出た時の確認順序
- ブラウザなどでインターネットへ接続できるか確認する
- MT4・MT5の画面右下にある接続表示を確認する
- VPNを一時的に切り替えて接続状態を見直す
- 対象口座に割り当てられたサーバー名を確認する
- 別の端末や通信回線でも同じ症状が出るか試す
通信が安定しているのに接続できない場合は、異なるサーバーを選択している可能性もあります。
回線の再接続だけで改善しない時は、取引口座と選択中のサーバーが一致しているかを優先して確認してください。
サーバーの再スキャンや端末ごとの詳しい対処手順は、ExnessのCommon Errorが表示される原因と対処法で確認できます。
同じ操作を何度も繰り返さず、通信環境とサーバーのどちらに問題があるかを切り分けてから次の対処へ進みましょう。
Invalid Account・Authorization Failedはログイン情報を確認する
Invalid AccountやAuthorization Failedは、MT4・MT5へ入力した取引口座情報を正しく認証できない時に表示されます。
主な確認項目は、取引口座番号、取引パスワード、サーバー名、口座に対応する取引プラットフォームです。
MT4用の取引口座をMT5へ入力した場合や、その反対でもログインできません。口座番号が正しくても、取引パスワードではなく別のパスワードを入力していると認証に失敗します。
ログイン情報で確認する項目
- パーソナルエリアで対象の取引口座番号を確認する
- MT4・MT5へ取引パスワードを入力しているか見直す
- 口座に割り当てられたサーバー名を選択する
- MT4口座とMT5口座を取り違えていないか確認する
- 本取引口座とデモ口座のどちらへ接続するか見直す
パーソナルエリアへ入るためのメールアドレスとパスワードは、MT4・MT5へ入力する取引口座番号と取引パスワードとは異なります。
パーソナルエリアへログインできることと、取引ターミナルへ正しい口座情報を入力できていることは別に確認してください。
口座状態やパスワードを含む詳しい確認手順は、ExnessでInvalid Account・Authorization Failedと表示される原因で確認できます。
入力情報を修正する時は、複数の項目を同時に変えず、口座番号、パスワード、サーバー名の順に照合しましょう。
Waiting for Updateはチャートと接続状態を確認する
Waiting for Updateは、MT4・MT5のチャートが価格情報を受信できず、更新を待っている状態です。
取引ターミナルの起動時に通信が一時的に途切れた場合や、有効な取引口座へ正常にログインできていない時に表示されることがあります。
最初に画面右下の接続表示を確認し、MT4にはMT4口座、MT5にはMT5口座でログインしているかを見直してください。
正常に接続されている場合は、対象チャートを更新するか、別の銘柄を開いて価格が動いているかを確認します。
Waiting for Updateの確認手順
- MT4・MT5の接続表示が正常か確認する
- 口座と取引プラットフォームの種類が一致しているか確認する
- チャートを更新して価格情報を読み込み直す
- 気配値から別の銘柄を開いて更新されるか確認する
- 対象口座に割り当てられたサーバー名を見直す
別の銘柄は動いているのに特定のチャートだけが止まっている場合は、そのチャートを開き直して更新状況を確認します。
全てのチャートが更新されない時は、チャート設定より先にログイン状態とサーバーへの接続を見直しましょう。
対象口座のサーバーが分からない場合は、Exnessの取引サーバー名を確認する方法でパーソナルエリアからの確認手順を紹介しています。
正しい口座とサーバーへ接続しても改善しない時は、別回線で同じ症状が出るかを確認して通信環境の問題を切り分けてください。
Exnessの注文条件・取引量に関するエラー
注文条件・取引量に関するエラーは、通信障害ではなく、入力した注文内容が口座や銘柄の取引条件に合っていない時に表示されます。
主な確認項目は、必要証拠金と余剰証拠金、注文するロット数、S/L・T/Pの価格、保有ポジションや予約注文の件数です。
口座残高があっても、既存ポジションやスプレッド、適用中のレバレッジによっては、新しい注文に必要な資金が足りない場合があります。
エラーが出た注文をそのまま繰り返すのではなく、数量、価格、資金、注文数のどこが条件から外れているかを確認しましょう。
入力内容を修正する時は、一度に全てを変更せず、エラーメッセージに対応する項目から順番に見直すと原因を絞り込みやすくなります。
Not Enough Moneyは必要証拠金とロット数を確認する
Not Enough Moneyは、新しい注文を出すために必要な証拠金や取引コストを、現在の余剰証拠金で賄えない時に表示されます。
口座残高が注文金額より多く見えていても、それだけで取引できるとは限りません。保有中のポジションへ証拠金が使われていたり、含み損によって有効証拠金が減っていたりすると、新規注文に利用できる資金は少なくなります。
スプレッドが広がっている時間帯やHMRが適用される場面では、普段と同じ銘柄・ロット数でも必要な資金が増える可能性に注意してください。
Not Enough Moneyが表示された時の確認項目
- 注文画面に表示される必要証拠金
- 取引口座の余剰証拠金と有効証拠金
- 保有ポジションに使用されている証拠金
- 注文する銘柄とロット数
- 現在のレバレッジとHMRの適用状況
最初に試す方法は、注文するロット数を下げて必要証拠金と取引コストを抑えることです。
入金だけを解決策にせず、既存ポジション、ロット数、スプレッド、注文時の必要証拠金を先に確認してください。
スプレッドが一時的に拡大している場合は、市場が落ち着くまで待つか、希望する価格で予約注文を設定する方法もあります。
レバレッジを変更すれば必要証拠金が減ることもありますが、同じ資金で大きなロットを選ぶと損失リスクも高まります。
注文可能になった後も、損切り価格へ到達した場合の損失額が許容範囲に収まるかを確認しましょう。
Invalid Trade Volumeは最小・最大ロットと刻み幅を確認する
Invalid Trade Volumeは、入力した注文数量が、対象銘柄に設定された取引量の条件に合っていない時に表示されます。
各銘柄には注文できる最小ロット、最大ロット、ロットステップがあり、範囲内の数字でも刻み幅と一致しなければ発注できません。例えば、0.01ロット刻みの銘柄へ0.015ロットを入力すると、無効な取引量として扱われる可能性があります。
最大ロットは口座タイプや銘柄だけでなく、注文する時間帯によって変わる場合もあるため、普段約定している数量でも同じ条件で注文できるとは限りません。
取引量を確認する手順
- 注文する銘柄の契約仕様を開く
- 最小ロットと最大ロットを確認する
- ロットステップに合う数量へ修正する
- 現在の時間帯に適用される上限を確認する
- EAを利用している場合は注文数量の設定を見直す
手動で設定した予約注文も、約定する時点の上限を超えていればエラーになる可能性があります。
口座タイプの一般的な条件だけで判断せず、実際に注文する銘柄の契約仕様を基準にロット数を決めましょう。
EAから注文している場合は、固定されたロット数や自動計算された数量が、銘柄の上限や刻み幅から外れていないかを確認します。
エラーを解消するには、最小値から最大値までの範囲内で、指定されたロットステップに合う数量へ修正してください。
数量を小さくした後は、必要証拠金と損切り時の想定損失額も見直してから再発注しましょう。
Invalid S/L・T/Pはストップレベルと注文価格を確認する
Invalid S/L・T/Pは、損切りや利益確定の価格、または予約注文の設定位置が、現在価格や売買方向に合っていない時に表示されます。
買い注文と売り注文では、S/LとT/Pを置く方向が反対です。買いポジションでは通常、S/Lを現在価格より下、T/Pを上へ設定します。売りポジションではS/Lを上、T/Pを下に置く必要があります。
方向が正しくても、現在価格に近すぎる位置や、銘柄のストップレベルを満たしていない価格を入力すると注文が受け付けられないこともあるでしょう。
Invalid S/L・T/Pの主な原因
- 売買方向とS/L・T/Pの位置が反対になっている
- 現在価格と設定価格の距離が近すぎる
- 予約注文の種類と発注価格の位置が合っていない
- 銘柄のストップレベルを満たしていない
- 現在は利用できない古い価格を入力している
エラーを避けるためにS/L・T/Pを外すだけでは、損失管理の問題が残ります。
現在のBid・Ask、注文方向、ストップレベルを確認し、条件を満たす価格へ設定し直すことが必要です。
予約注文では、Buy Limit、Sell Limit、Buy Stop、Sell Stopによって、現在価格に対する発注位置が異なります。
チャート上の表示だけで判断せず、注文画面へ入力した価格と銘柄の契約仕様を照合しましょう。
価格を修正した後は、S/LとT/Pが取引計画に沿った位置になっていることを確かめてから注文してください。
Too Many Ordersは予約注文の件数を確認する
Too Many Ordersは、取引口座で設定できる予約注文の件数が上限へ達した時に表示されるエラーです。
新しい予約注文を追加しようとした際に、すでに設定されている未約定の注文が上限まで残っていると、注文内容や余剰証拠金に問題がなくても受け付けられません。
現在保有しているポジション数ではなく、Buy Limit、Sell Limit、Buy Stop、Sell Stopなど、まだ約定していない予約注文を中心に確認してください。
予約注文数を確認する時のポイント
- 現在設定されている予約注文の件数を確認する
- 取引計画で使用しない予約注文を取り消す
- 約定または取り消し処理中の注文がないか確認する
- 口座タイプとMT4・MT5の予約注文上限を確認する
- 処理完了後に必要な予約注文だけを設定する
以前に設定した予約注文が、現在価格から離れた場所へ残っていることもあります。
取引ターミナルの注文一覧を開き、期限切れになっていない注文や、現在は使用していない注文が残っていないか見直しましょう。
不要な予約注文を取り消し、注文数が上限を下回った後に、新しい予約注文を設定してください。
取り消し操作の処理が完了する前に同じ注文を繰り返すと、Too Many Requestsなど別のエラーが表示される可能性もあります。
注文の約定・拒否・取り消し結果を確認し、取引計画に必要な注文だけを改めて設定することが重要です。
Exnessの価格・約定に関するエラー
価格・約定に関するエラーは、対象銘柄が取引時間外になっている場合や、注文を送信している間に市場価格が変化した時などに表示されます。
通信環境に問題がなくても、市場の流動性が低下して有効な価格を受信できなければ、入力した条件で注文を処理できません。
重要な経済指標の発表、市場の開始・終了、ロールオーバー付近では価格が短時間で動きやすく、普段と同じ操作でも約定しないことがあります。
再発注を繰り返す前に、銘柄の取引時間、現在の気配値、市場の流動性、提示された新しい価格を順番に確認しましょう。
エラーの種類によっては、注文内容を変更するより、市場が安定して価格配信が再開するまで待つ方が適しています。
Market Closed・Trading Closedは銘柄の取引時間を確認する
Market Closedは、対象銘柄の市場が閉まっている時間に注文しようとした時に表示されるエラーです。
Trading Closedも、市場休場や銘柄ごとの日次休憩などにより、注文を受け付けられない状態を示します。
外国為替市場全体が動いていても、ゴールド、株価指数、株式などは銘柄ごとに取引時間が異なるため、特定の銘柄だけ注文できないことがあります。
週末だけでなく、祝日の短縮取引、臨時休場、日次休憩にも注意が必要です。
取引時間に関するエラーの確認項目
- 対象銘柄の通常の取引時間
- 銘柄ごとに設定された日次休憩
- 土曜日・日曜日の市場休場
- 祝日の短縮取引や臨時休場
- 対象銘柄に一時的な取引制限がないか
最初に銘柄の契約仕様や取引時間を確認し、取引セッションが再開してから注文し直します。
市場全体が開いているかではなく、実際に注文する銘柄が取引時間内にあるかを確認することが必要です。
時間内にもかかわらずエラーが続く時は、チャートや気配値が更新されているか、対象銘柄が取引可能な状態かを見直しましょう。
新規注文だけが制限されている場合はOnly Closeと表示されることもあるため、同じ操作を繰り返さず、取引画面やパーソナルエリアの通知を確認してください。
取引開始時刻になった直後は価格配信が安定していない可能性もあり、気配値の更新を待ってから発注する方法があります。
Off Quotesは価格配信と市場の流動性を確認する
Off Quotesは、注文を処理するために利用できる価格がない時や、直近の価格を現在の市場価格として使用できない時に表示されます。
市場の流動性が低下している場面や価格が急激に動いている時は、注文を送信してから処理されるまでに有効な価格がなくなることがあります。
重要な経済指標の発表前後、市場の開始・終了付近、ロールオーバー時間などは、価格配信が不安定になりやすい時間帯です。
Off Quotesが表示される主な原因
- 注文を処理できる有効な価格がない
- 市場の流動性が一時的に低下している
- 価格変動が激しく直近の価格を使用できない
- 対象銘柄が現在取引できない状態になっている
- 直前の注文が別の理由で拒否されている
気配値とチャートが止まっている場合は、取引ターミナルが正常に価格を受信しているかを先に確認します。
価格が動いていても流動性が低い時間帯では注文可能な価格がなく、Off Quotesになる可能性があります。
取引ターミナルのログやジャーナルに別の拒否メッセージが残っている時は、そのエラーも併せて確認しましょう。
何度も同じ注文を送るのではなく、市場の動きが落ち着くまで待つか、ロット数や注文内容に問題がないかを見直してください。
特定の銘柄だけで繰り返し表示される場合は、その銘柄が現在も取引対象であるか、取引時間内かを確認する必要があります。
Invalid Price・Price Changedは最新価格で注文し直す
Invalid Priceは、注文に使用した価格がすでに利用できない場合や、EAが古い価格で発注しようとした時に表示されます。
Price Changedは、注文を送信してから処理されるまでに価格が変化し、入力した条件のままでは注文を進められない状態です。
相場の変動が激しい場面だけでなく、取引ターミナルとサーバーの通信が不安定な場合も、画面に表示された価格と実際の市場価格に差が生じることがあります。
価格エラーが出た時の確認手順
- 気配値とチャートが更新されているか確認する
- 現在のBid・Askを見直す
- 予約注文やS/L・T/Pの価格を確認する
- EAを利用している場合は発注条件を確認する
- 通信が安定してから最新価格で注文し直す
現在価格を確認せず、エラーが出た時と同じ価格を再入力しても、再び注文を拒否される可能性があります。
注文画面を開き直し、最新の気配値に合わせてロット数、注文価格、S/L・T/Pを見直してから再発注しましょう。
EAから発注している時は、手動注文でも同じエラーが出るかを確認すると、EA設定と通信環境のどちらに原因があるかを判断しやすくなります。
通信が不安定な状態では新しい価格を受信できないため、回線や接続表示が正常に戻るまで待つ方法もあります。
最新価格で注文し直す場合も、価格変動によって当初の損切り幅や許容損失額が変わっていないかを確認してください。
Requoteは提示された新しい価格を確認する
Requoteは、注文しようとした価格が変化したため、取引ターミナルに新しい価格が提示されている状態です。
主に即時約定で成行注文を出した時に発生し、当初の価格では約定できないため、変更後の価格で注文するかどうかを利用者が判断します。
提示された価格を承諾すると新しい価格で注文処理が進みますが、その間に価格が再び変われば、もう一度Requoteが表示される可能性があります。
Requoteが表示された時の判断項目
- 提示された新しい注文価格
- 当初の価格との差
- 変更後の損切り幅と利益確定幅
- 新しい価格での許容損失額
- 相場の変動が落ち着いているか
新しい価格が表示されても、必ず受け入れて注文しなければならないわけではありません。
当初予定していた価格から大きく離れている時は、提示価格を拒否して取引を見送る判断も必要です。
重要な経済指標や市場終了付近では価格が短時間で変わりやすく、Requoteが繰り返される可能性があります。
価格を受け入れる前に、損切り価格までの値幅や想定損失額が取引計画の範囲内に収まっているかを確認しましょう。
Exnessをまだ利用していない場合は、口座タイプや銘柄ごとの約定方式と取引条件を確認してから口座を開設してください。
無料口座の開設後も、注文時に表示される最新価格を確認し、資金量に合ったロット数で取引を始めましょう。
Exnessの口座・取引制限に関するエラー
口座・取引制限に関するエラーは、通信が正常でも、取引口座の状態やログイン方法、対象銘柄の取引条件によって注文を受け付けられない時に表示されます。
新規注文だけが制限されるOnly Closeや、市場・口座状況により注文を処理できないPrice Uncertaintyなど、メッセージによって確認する項目が異なる点に注意してください。
短時間に複数の操作を行った場合は、先に送信した注文の処理が終わっておらず、次のリクエストを受け付けられないこともあります。
エラーが表示されても口座凍結や利用規約違反と断定せず、口座状態、ログイン方法、銘柄、注文内容の順に確認しましょう。
同じ注文を繰り返す前に、画面に表示されたエラー名から制限されている操作を特定する必要があります。
Trade Is Disabledは口座状態・パスワード・銘柄を確認する
Trade Is Disabledは、MT4・MT5へログインできていても、対象口座や銘柄で取引操作を行えない時に表示されます。
最初に確認したいのは、取引パスワードではなく読み取り専用パスワードでログインしていないかという点です。読み取り専用ではチャートや口座情報を確認できますが、新規注文や決済などの取引操作は行えません。
口座の準備が完了していない場合や、選択した銘柄が口座タイプに対応していない場合にも、注文を受け付けられない可能性があります。
Trade Is Disabledの確認順序
- 取引パスワードでMT4・MT5へログインしているか確認する
- パーソナルエリアで取引口座の状態を確認する
- 初回入金など口座の利用条件を満たしているか見直す
- 口座タイプに対応した銘柄名を選択しているか確認する
- 対象銘柄が取引可能な状態か契約仕様を確認する
スタンダードセント口座など、銘柄名に口座タイプ固有の末尾記号が付く場合は、異なる銘柄を選ぶと取引できません。
ログインできていることだけで判断せず、使用中のパスワードと選択した銘柄が取引口座に合っているかを照合してください。
銘柄が決済専用や取引停止の状態になっている時も、新規注文は受け付けられません。
取引時間外の場合は市場が再開するまで待ち、口座や銘柄の状態に問題が見当たらない時は、パーソナルエリアの通知を確認しましょう。
複数の原因を同時に想定せず、パスワード、口座状態、銘柄の順に切り分けると確認しやすくなります。
Only Closeは新規注文が制限された銘柄で表示される
Only Closeは、対象銘柄が決済専用の状態となり、新しいポジションを建てられない時に表示されるエラーです。
すでに保有しているポジションは決済できますが、新規の成行注文や予約注文は受け付けられません。
別の取引端末や注文方法へ変更しても、銘柄側の制限が続いている間は新規注文を出せない状態です。
価格変動が激しい時間帯、市場の終了が近い時、銘柄の取扱終了前などに決済専用となることがあります。
Only Closeが表示された時の確認項目
- 対象銘柄が決済専用になっているか
- 現在の取引セッションと終了時刻
- 祝日や臨時休場に関する取引時間
- パーソナルエリアや登録メールの通知
- 銘柄の取扱状況に変更がないか
保有ポジションがある場合は、現在価格と決済可能な状態を確認し、取引計画に沿って対応します。
Only Closeは取引口座全体の停止を示すとは限らず、特定の銘柄だけが新規注文を制限されている場合があります。
別の方法で同じ銘柄へ注文を繰り返すのではなく、取引状態が変更されるまで待ってください。
他の銘柄では新規注文を出せる場合、通信や口座全体ではなく、対象銘柄に限定された制限と判断しやすくなります。
制限の終了時刻が分からない時は、パーソナルエリアの通知やサポートHubに表示される情報を確認しましょう。
Price Uncertainty・Invalid Request・Equity Protection Reachedは注文条件を見直す
Price Uncertainty、Invalid Request、Equity Protection Reachedは、現在の市場状況や口座状態では送信した注文を処理できない時に表示されます。
3つのエラーは同じ意味ではなく、価格の安定性、入力した注文内容、保有ポジションを含む口座全体の取引状況など、確認対象が異なる点に注意してください。
市場が大きく変動している時は、注文内容に問題がなくても価格が確定せず、処理を見送られる可能性があります。
| エラー表示 | エラーの状態 | 最初に確認すること |
| Price Uncertainty | 市場状況により価格が不確定になっています。 | 現在価格、流動性、経済指標、取引時間を確認します。 |
| Invalid Request | 送信した内容のままでは注文を処理できません。 | 数量、価格、注文方法、S/L・T/Pを見直します。 |
| Equity Protection Reached | 有効証拠金保護に関する制限へ達しています。 | 保有ポジション、注文量、全体の取引量を確認します。 |
Price Uncertaintyでは価格が安定するまで待ち、Invalid Requestでは注文画面へ入力した内容を確認してから再発注します。
Equity Protection Reachedが表示された時は、新しい注文だけでなく、保有ポジションと口座全体の取引量も見直す必要があります。
注文量や総エクスポージャーが大きい場合は、ロット数を下げるか、既存ポジションの状況を確認しましょう。
経済指標、市場の開始・終了、ロールオーバー付近では価格が不安定になりやすいため、同じリクエストを連続して送らないことも重要です。
市場が落ち着いた後もエラーが続く時は、エラー名、口座番号、銘柄、注文内容を控えて原因を確認してください。
Trade Context Busy・Too Many Requestsは操作と注文の間隔を空ける
Trade Context Busyは、複数のEAやスクリプトなどが同時に取引操作を実行し、先に送信された処理が完了していない時に表示されます。
Too Many Requestsは、短時間に注文や変更などのリクエストを繰り返し送信した場合に発生するエラーです。
どちらも注文条件そのものではなく、取引ターミナルから送信する操作の重なりや頻度を確認する必要があります。
連続操作によるエラーの対処手順
- 注文ボタンや変更操作の連打を止める
- 先に送信した注文の処理結果を確認する
- 複数のEAやスクリプトを一時的に停止する
- 取引ターミナルを再起動して接続し直す
- 操作の間隔を空けて必要な注文だけを送信する
EAを複数のチャートで稼働させている場合は、同じタイミングに注文や変更処理が重なっていないかを確認します。
エラーが出た直後に同じ操作を連打すると、未処理のリクエストが増え、正常な注文まで受け付けられない可能性があります。
先に送信した注文が約定、拒否、キャンセルのどの状態になったかを確認してから、次の操作へ進みましょう。
手動操作で問題が起きず、EAの稼働時だけ繰り返す場合は、EAの注文頻度や同時処理の設定を見直す必要があります。
再起動後も改善しない時は、注文履歴やジャーナルを確認し、エラーが発生した時刻と操作内容を控えてください。
Exnessでエラーが表示された時の基本的な対処法
Exnessでエラーが表示された時は、手当たり次第に設定を変更するのではなく、どの操作で何のメッセージが出たかを最初に確認します。
ログイン時に発生したエラーと、注文・決済時に表示されたエラーでは、見直す項目が異なります。エラー名を控えずにMT4・MT5を再起動すると、一時的に表示が消えて原因を追いにくくなることもあります。
発生した操作とメッセージを確認した後は、ログイン情報、通信環境、銘柄の取引時間、注文条件の順に切り分けましょう。
原因が分からないまま同じ操作を繰り返すより、確認する項目を一つずつ分けた方が解決につながりやすくなります。
再接続や更新を試しても改善しない場合は、エラーの発生状況を整理したうえでサポートスタッフに相談してください。
エラーメッセージと発生した操作を確認する
エラーが表示されたら、最初に英語のメッセージとエラーコードを省略せずに確認します。
MT4ではコードが表示されるエラーもありますが、MT5やExnessの取引環境ではメッセージだけが出ることもあります。コードが見当たらない場合も、表示された文言をそのまま控えてください。
次に、ログイン、注文、決済、注文変更、チャート表示のどの操作中に発生したかを確認します。
同じエラー名でも、発生した操作や対象銘柄によって原因が異なる可能性があります。
エラー発生時に控える情報
- 表示されたエラー名とエラーコード
- エラーが発生した日時
- 使用していた取引口座
- 対象銘柄と注文内容
- ログイン・注文・決済など発生した操作
注文エラーでは、ロット数、注文価格、S/L・T/P、成行注文または予約注文のどちらを使用したかも記録しておきます。
エラー画面のスクリーンショットを保存すると、表示内容や発生時刻を後から正確に確認できます。
エラーが消えた後も、取引ターミナルのジャーナルやログに記録が残っている場合があります。
すぐに再インストールせず、メッセージと発生した操作を確認してから、該当する原因の切り分けへ進みましょう。
情報を控えておけば、自分で解決できなかった場合もサポートスタッフに状況を伝えやすくなります。
パーソナルエリアの内部振替で「入力した金額が大きすぎます」と表示された場合は、Exnessの資金移動エラーの原因と対処法を確認してください。
ログイン情報・通信環境・注文条件を順番に確認する
エラーの原因がすぐに分からない時は、ログイン情報、通信環境、取引時間、注文条件の順に確認します。
複数の設定を一度に変更すると、どの操作で改善したのか分からなくなります。
最初に口座番号や取引パスワードを照合して、認証情報に問題がなければ通信状態を見直しましょう。
正常に接続できている場合は、対象銘柄の取引時間と注文内容を確認します。注文できないからといって、必ずしも通信障害が発生しているとは限りません。
エラーの原因を確認する順番
- 口座番号、取引パスワード、サーバー名を確認する
- 通信回線と接続状態を確認する
- 銘柄の取引時間を確認する
- ロット数、必要証拠金、S/L・T/Pを確認する
- 別端末や別回線で同じ症状が出るか確認する
別の端末や通信回線では正常に操作できる場合、使用中の端末、Wi-Fi、VPNなどに問題がある可能性があります。
全ての環境で同じエラーが出る時は、取引口座や銘柄、注文条件に確認範囲を絞りましょう。
パーソナルエリア、MT4、MT5では使用するログイン情報が異なるため、ログイン先に合った情報を入力する必要があります。
各画面で使用する情報や接続できない原因は、Exnessへログインできない時の対処法で詳しく確認してください。
確認する順番を固定しておけば、同じエラーが再発した時も原因を判断しやすくなります。
MT4・MT5を再起動して最新版へ更新する
入力情報や通信環境に問題が見当たらない時は、MT4・MT5を一度終了してから再起動します。
最初からアプリを削除するのではなく、サーバーへの再接続、取引ターミナルの再起動、最新版への更新、再インストールの順で進めてください。
古いバージョンでは取引サーバーへ正常に接続できない可能性があります。
スマートフォン版はアプリストア、パソコン版は起動時の更新や最新のインストーラーから、対応しているバージョンを確認しましょう。
MT4・MT5を見直す順番
- 接続表示からサーバーへ再接続する
- MT4・MT5を完全に終了して再起動する
- 利用中のバージョンと更新状況を確認する
- 最新版へ更新して再度ログインする
- 改善しない場合のみ再インストールする
再インストールを行うと、端末へ保存したログイン情報やチャート設定に影響する場合があります。
EA、カスタムインジケーター、テンプレートなどを使用している場合は、必要なファイルや設定を控えてから作業してください。
取引口座番号、サーバー名、取引パスワードの再設定方法も事前に確認しておくと安心です。
再起動で一時的に改善しても同じエラーを繰り返す場合は、通信回線やEAの動作など、別の原因が残っている可能性があります。
更新後は、別の銘柄やデモ口座でも同じ症状が出るかを確認し、端末と口座のどちらに問題があるかを切り分けましょう。
解決しない時は必要な情報をそろえてサポートへ問い合わせる
基本的な確認を行ってもエラーが解消しない時は、発生状況を整理してExnessのサポートへ問い合わせます。
エラー名だけを伝えるより、対象口座、使用している取引ターミナル、サーバー名、発生時刻、注文内容を添えた方が状況を確認しやすくなります。
スクリーンショットを送る場合は、エラーメッセージや接続表示が読める状態で保存し、すでに試した対処法も伝えましょう。
サポートに伝える情報
- Exnessへ登録したメールアドレス
- 対象の取引口座番号
- MT4またはMT5のどちらを使用したか
- 取引口座に割り当てられたサーバー名
- エラーが発生した日時
- エラーメッセージやスクリーンショット
- 対象銘柄、ロット数、注文内容
- すでに試した対処法
問い合わせ時に、取引パスワードやパーソナルエリアのパスワードを送る必要はありません。
本人確認に必要と説明された場合でも、パスワードそのものは第三者へ伝えないでください。
サポートHubはパーソナルエリアから利用でき、チケットを作成してエラーの詳細や画像を送信できます。
日本語ライブチャットの受付状況は変更される可能性があるため、問い合わせ時にパーソナルエリアへ表示される最新の対応時間を確認しましょう。
問い合わせ窓口や利用手順は、Exnessのサポートへの問い合わせ方法で詳しく紹介しています。
Exnessの不具合・障害と利用者側のエラーを見分ける方法
Exnessでエラーが表示されても、すぐにサービス全体の不具合や障害が発生しているとは判断できません。
一部の端末や通信回線だけで起きている場合は利用環境に原因があり、特定の口座や銘柄だけで発生する場合は、ログイン情報や取引条件を見直す必要があります。
同じ操作を別の環境で試し、症状が発生する範囲を確認すると、Exness側と利用者側のどちらに問題があるかを絞り込みやすくなります。
障害かどうかを判断する時は、別環境での再現、発生対象、パーソナルエリアの通知を組み合わせて確認しましょう。
SNS上の投稿だけで判断せず、複数の口座や端末で同じ症状が続いているかも確かめる必要があります。
別の端末や通信回線でも同じ症状が出るか確認する
エラーが表示された時は、現在使用している端末や通信回線だけでなく、別の環境でも同じ症状が発生するかを確認します。
自宅やホテルのWi-Fiを利用している場合は、スマートフォンのモバイル回線へ切り替えて、ログインやチャート更新など同じ操作を試してください。
スマートフォンで発生しているなら、パソコン版のMT4・MT5やブラウザからパーソナルエリアを開く方法もあります。
一つの通信回線や端末だけでエラーが出る場合は、Exness全体の障害ではなく、利用中の環境に原因がある可能性が高まります。
利用環境を切り替えて確認する手順
- Wi-Fiからモバイル回線へ切り替える
- スマートフォンとパソコンで同じ操作を試す
- VPNを利用している場合は接続状態を変更する
- MT4・MT5とブラウザで症状を確認する
- 別環境でも同じエラーが出るか記録する
別の回線では正常に動く場合、元のWi-Fi、ルーター、VPN、通信制限などを見直します。
端末や回線を変更すると改善する時は、サーバー全体の障害ではなく、利用環境に問題がある可能性があります。
全ての端末と回線でログインや価格更新ができない場合は、口座や銘柄を変えて症状の範囲をさらに確認しましょう。
環境を変更するたびに複数の設定を同時に変えず、どの操作で改善したかを記録すると原因を判断しやすくなります。
再現結果は、後からサポートへ問い合わせる際にも状況を説明する情報として利用できます。
特定の取引口座・銘柄・注文だけで発生するか確認する
複数の端末や通信回線で同じエラーが出る場合は、全ての操作で発生するのか、特定の取引口座・銘柄・注文だけなのかを確認します。
別の取引口座へ正常にログインできるなら、接続障害ではなく、対象口座のログイン情報や口座状態に問題がある可能性があります。
一つの銘柄だけ注文できない場合は、取引時間、日次休憩、決済専用の状態、最小ロットなど、その銘柄に設定された条件を見直してください。
特定の注文だけが拒否される時は、ロット数、必要証拠金、S/L・T/P、予約注文価格などを確認します。
エラーが発生する範囲の見分け方
- 特定の口座だけ:口座状態、パスワード、サーバー名を確認する
- 特定の銘柄だけ:取引時間、契約仕様、取引制限を確認する
- 特定の注文だけ:ロット数、価格、S/L・T/Pを確認する
- 全ての口座と銘柄:通信状態や公式通知を確認する
- EAだけで発生:注文頻度や発注条件を見直す
別口座や別銘柄で同じ操作ができるかを試すと、確認範囲を口座、銘柄、注文のいずれかへ絞れます。
一部の取引だけでエラーが出る時は、Exness全体の障害ではなく、対象となる口座や銘柄の条件を優先して見直しましょう。
比較のために注文する場合も、大きなロットを使用せず、取引条件を確認できる範囲に抑えてください。
全ての口座と銘柄で同じ操作ができない場合は、発生時刻とエラー名を記録し、公式の通知が出ていないかを確認します。
口座単位の問題と全体的な不具合を分けることで、不要な再インストールや設定変更を避けやすくなります。
パーソナルエリアの通知とサポート案内を確認する
複数の端末や通信回線、取引口座で同じ症状が続く時は、パーソナルエリアや登録メールにメンテナンスや障害に関する通知が届いていないか確認します。
パーソナルエリアへログインできる場合は、画面上の通知、サポートHub、対象口座の状態を見直してください。
登録メールには、取引時間の変更、システムメンテナンス、口座に関する確認事項などが届く場合があります。
公式ヘルプセンターやサポート案内も確認し、同じ症状に関する最新情報が掲載されていないかを調べましょう。
障害情報を確認する場所
- パーソナルエリアに表示される通知を確認する
- Exnessへ登録したメールアドレスを確認する
- 公式ヘルプセンターの最新情報を確認する
- サポートHubに表示される案内を確認する
- 複数の環境で同じ症状が続いているか見直す
SNSで同じエラーを報告する投稿があっても、投稿時刻や利用地域、取引環境が異なる可能性があります。
未確認の投稿だけで障害と断定せず、公式通知と自分の環境で確認した結果を基準に判断してください。
公式通知がなく、特定の口座や注文だけで発生している場合は、利用者側の設定や取引条件を改めて見直します。
全ての環境で同じ症状が続き、通知にも原因が見当たらない時は、発生日時やスクリーンショットをそろえてサポートへ問い合わせましょう。
Exnessをまだ利用していない場合は、口座開設後にパーソナルエリアの通知とサポートHubを確認できるようになります。
取引を始める前にログイン方法や注文条件を確認しておくと、エラーが出た時も原因を切り分けやすくなります。
Exnessのエラーメッセージに関するよくある質問
ExnessのMT4・MT5では、同じように注文やログインができない状態でも、表示されるエラーメッセージによって確認すべき項目が異なります。
エラーコードは主にMT4で使われ、MT5やExnessの取引環境では番号が表示されず、英語のメッセージだけが出ることもあります。
Common ErrorやNo Connectionは接続状態、Invalid AccountやAuthorization Failedはログイン情報、Not Enough MoneyやInvalid Trade Volumeは資金や注文数量を確認するのが基本です。
エラー名だけで原因を一つに決めつけず、発生した操作、対象口座、銘柄、注文内容を組み合わせて判断しましょう。
市場休場や価格変動によるエラーは、設定を変えずに取引再開や価格配信を待つ方が適している場合もあります。
よくある疑問への回答から、エラー同士の違いと最初に確認するポイントを整理してください。
ExnessのエラーコードはMT4とMT5で同じですか?
回答
- MT4とMT5で、全てのエラーコードが共通しているわけではありません。
- コード2やコード134などは、主にMT4で表示される番号です。
- MT5では番号がなく、エラーメッセージだけが表示されることがあります。
- Exness独自の取引環境でも、英語のメッセージだけが出る場合があります。
- 番号がない時は、表示された文言と発生した操作を確認してください。
Common ErrorとNo Connectionの違いは何ですか?
回答
- どちらも取引ターミナルとサーバーの接続に関するエラーです。
- Common Errorは、通信が遅い、または正常に処理できない時に表示されます。
- No Connectionは、取引サーバーへ接続できていない状態を示します。
- 最初に通信回線、接続表示、VPN、選択中のサーバーを確認します。
- 回線が正常なら、口座に割り当てられたサーバー名を見直しましょう。
Invalid Account・Authorization Failedと表示される原因は?
回答
- 取引口座番号、取引パスワード、サーバー名の不一致が主な原因です。
- MT4口座をMT5へ入力した場合や、その反対でも認証に失敗します。
- パーソナルエリアのパスワードでは、MT4・MT5へログインできません。
- 対象口座が本取引口座かデモ口座かも確認する必要があります。
- 口座カードの情報と入力内容を一項目ずつ照合してください。
口座残高があるのにNot Enough Moneyと表示されるのはなぜですか?
回答
- 口座残高ではなく、注文に使える余剰証拠金が不足しているためです。
- 保有ポジションの必要証拠金や含み損も、利用可能額へ影響します。
- スプレッド拡大やHMRによって、普段より必要資金が増える場合があります。
- 最初にロット数を下げ、注文画面の必要証拠金を確認しましょう。
- 入金だけでなく、既存ポジションや現在のレバレッジも見直してください。
Invalid Trade Volumeと表示された時はどうすればよいですか?
回答
- 入力した数量を、銘柄の取引量条件に合うロットへ修正します。
- 最小ロット、最大ロット、ロットステップを契約仕様で確認してください。
- 範囲内でも、0.01など指定された刻み幅に合わない数量は注文できません。
- 時間帯によって、1回に注文できる最大ロットが変わる場合もあります。
- EAを使用している時は、自動設定された注文数量も見直しましょう。
Invalid S/L or T/Pと表示される原因は何ですか?
回答
- S/L・T/Pや予約注文の価格が、売買方向と合っていない可能性があります。
- 現在価格に近すぎる位置へ設定した時にも表示されるエラーです。
- 注文種類に対して、発注価格の位置が間違っている場合もあります。
- 現在のBid・Askと銘柄のストップレベルを確認してください。
- S/L・T/Pを外すだけでなく、条件を満たす価格へ設定し直しましょう。
Off QuotesとRequoteの違いは何ですか?
回答
- Off Quotesは、注文に使用できる有効な価格がない状態です。
- Requoteは、当初の価格が変わり、新しい価格が提示された状態を示します。
- Off Quotesでは、価格配信や流動性、銘柄の取引状態を確認します。
- Requoteでは、提示価格を受け入れるか取引を見送るか判断してください。
- どちらも価格変動や流動性低下の場面で発生しやすいエラーです。
Trade Is Disabled・Only Closeと表示された時は取引できますか?
回答
- Trade Is Disabledでは、原因を解消するまで取引操作を行えません。
- 読み取り専用パスワードや口座状態、銘柄の制限を確認します。
- Only Closeでは、新規注文はできませんが既存ポジションは決済できます。
- 別の端末や注文方法へ変えても、銘柄側の制限は回避できません。
- 取引状態とパーソナルエリアの通知を確認してから対応しましょう。
Market Closedと表示された時はいつ取引を再開できますか?
回答
- 対象銘柄の取引セッションが再開した後に注文できます。
- 再開時刻は、銘柄ごとの取引時間や日次休憩によって異なります。
- 週末、祝日、短縮取引、臨時休場にも注意が必要です。
- 市場全体が開いていても、特定の銘柄だけ休場していることがあります。
- 契約仕様や取引時間を確認し、価格配信が始まってから再発注しましょう。
Exness側の不具合や障害か確認する方法はありますか?
回答
- 別の端末や通信回線でも同じ症状が出るかを確認します。
- 別口座や別銘柄で同じ操作ができるかも試してください。
- 全ての環境で発生する時は、パーソナルエリアの通知を確認します。
- 登録メールやサポートHubに案内が届いていないかも見直しましょう。
- SNS上の投稿だけで判断せず、公式通知と再現結果を基準にしてください。
エラーの原因は、表示されたメッセージだけでなく、発生した操作や対象銘柄によっても変わります。
同じ注文を繰り返す前に、接続、ログイン情報、取引時間、数量、価格のどこに問題があるかを切り分けましょう。
自分で解消できない時は、エラー名、発生時刻、口座番号、銘柄、注文内容を整理しておくと状況を伝えやすくなります。
パスワードは送信せず、スクリーンショットと試した対処法を添えてサポートへ相談してください。
Exnessのエラーメッセージを確認して原因に合う対処法を選ぼう
ExnessのMT4・MT5でエラーが表示された時は、同じ操作を繰り返す前に、エラー名やコードを正確に確認する必要があります。
接続、ログイン情報、注文条件、価格、口座状態のどこに問題があるかを分けると、確認すべき項目を絞り込みやすくなります。
再起動だけで解消しない場合もあるため、表示内容と発生した操作を基準に対処法を選びましょう。
この記事のポイント
- 表示されたエラー名とエラーコードを確認する
- 接続、注文条件、価格、口座状態のどこに問題があるか分ける
- Common ErrorやInvalid Accountは個別記事で詳しく確認する
- 同じ操作を繰り返さず、原因に合った対処法を試す
- 解決しない時は必要な情報を整理してサポートへ相談する
エラーが表示されたら、発生時刻、対象口座、銘柄、注文内容を控え、どの操作中に問題が起きたかを確認してください。
同じように取引できない状態でも、通信障害、資金不足、価格変動、口座制限では必要な対処が異なります。
複数の設定を一度に変更せず、ログイン情報、通信環境、取引時間、注文条件の順に見直すと原因を判断しやすくなります。
再起動や更新を試す場合も、最初から再インストールせず、保存している設定やログイン情報への影響を確認しましょう。
自分で解決できない時は、エラーメッセージのスクリーンショットと試した対処法を整理してサポートへ伝えてください。
取引パスワードやパーソナルエリアのパスワードは送らず、必要な口座情報だけを共有することが重要です。

